JP2002253877A - パワーレバー式切断装置 - Google Patents

パワーレバー式切断装置

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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G3/00Cutting implements specially adapted for horticultural purposes; Delimbing standing trees
    • A01G3/02Secateurs; Flower or fruit shears

Abstract

(57)【要約】 【課題】 切断ストローク間の手の全ての指の力を最大
にすると共にスナップ効果を最小にする。 【解決手段】 刈り込み機10は、金属プレート16及
びパワーレバー44に連結された、第1の伸長部材12
及び第2の伸長部材14を含む。金属プレートは、中央
開口38、前方延在ブレード34及び第2の開口40を
持つ後方延在突起部36を有する。顎部20が第1の伸
長部材12に取り付けられる。中央開口内の第1のカプ
ラー50は第1の伸長部材をプレートに結合し、第2の
開口内の第2のカプラー52が第2の伸長部材をプレー
トに結合する。パワーレバーは、その第1の端部46及
び第2の端部48で、第3のカプラー54及び第4のカ
プラー56により第1及び第2の伸長部材に連結され
る。パワーレバーは、第1及び第2の伸長部材の直線運
動に応答して、ブレード及び顎部を枢動運動させるよう
に第2の伸長部材を第1の伸長部材に直線移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、切断装置に係り、
より詳しくは、刈り込み機(pruner)などのパワーレバ
ー式切断装置に関する。
【0002】
【従来技術】様々な植物材料から小枝及び大枝を切断又
は切削するため使用される切断装置は、典型的には、手
で握る形式であり、枢動可能ジョイントの回りを協働係
合するように配置された伸長部材即ちハンドルを有す
る。特に、例えば刈り込み用の手ばさみ又は大ばさみ
は、打ち抜き金属又は鍛造金属、或いは、他の適切な金
属から作られた、枢動可能ジョイントの回りを協働的に
係合するように配置された2つの伸長部材から略構成さ
れる。典型的には、各々の部材は、その前端部に形成さ
れた顎部分と、突起部と、該顎部分及び突起部に接続さ
れた一対のハンドルと、を備える。
【0003】従来の枢動刈り込み機の場合では、枝を切
断するとき、該枝に印加される切断力は、切断プロセス
の間に一定である。典型的には、切断力は、その最大の
状態にあり、切断ブレードが枝即ち切断された対象の中
央部に達した後はほとんどない状態となることが必要で
ある。典型的な従来の刈り込み機は、ハンドル及び刈り
込み機の切断顎部を接続する1つのリベットを備えた、
簡単なはさみ状機構を有する。そのような構成では、ツ
ールの切断力は、切断プロセスの任意の瞬間で、これと
同時にハンドルを強く握る手の力にのみ依存する。切断
ブレードの切断力を増加させるため、枢動点の回りでよ
り大きいモーメントを発揮するように、より長いハンド
ルを持つことは、稀ではない。しかし、そのようなより
長いハンドルは扱いにくく、一つの手で使用するのが困
難であり、ブレードによって経験される抵抗にも拘わら
ず、力は全切断プロセスの間に一定である。
【0004】既知のはさみ状刈り込み機構成では、典型
的には、人差し指及び中指が切断プロセスの間に部分的
にしか用いられない。それらの指は典型的には、切断ツ
ールの顎部の枢動点に最近接の指であるので、それらの
パワーは、枢動点の回りに大きなトルクを生成すること
ができない。それら2つの指により移動される距離は、
切削ツールのハンドルを把持する同じ手の薬指及び小指
と比べても短い。
【0005】上述したように、従来の刈り込み機では、
切断ストロークのピークパワーは、切断される小枝又は
大枝の中央部分をブレードが通過するとき達成される。
しかしながら、切断ストロークが枝を通過しつつ継続さ
れるとき、大きなパワーは必要とされず、その結果、切
断される小片により与えられる抵抗が減少されるとき、
切断ストロークの端部で比較的強い衝撃を生じさせる。
そのような強い衝撃は、「スナップ効果(snap-effec
t)」として説明されてきた。
【0006】スナップ効果の問題、並びに、切断装置を
動作させる手の全ての指により発揮される力を最大にす
るという問題に取り組むため様々な試みがなされてき
た。例えば、本願出願人の譲受人は、切断される対象に
対して顎部により印加される切断力を増加させるため、
ツールの伸長部材の間でラックピニオン機構を利用した
枢動ハンドツールを販売している。本願譲受人の枢動ハ
ンドツールの別の実施形態は、細長い可撓性エレメント
と、ハンドルの回転軸から所定距離のところにツールの
ハンドル内に形成された溝と、を提供する。しかし、こ
れら2つの装置の両方ともが複雑であり、組み立て及び
製造が困難である。他の装置は、必要な力を提供するた
めのより長いハンドルか、又は、スプリング若しくは固
定顎部及び可動顎部の間で枢動されるロッキングアーム
(rocking arm)の組み合わせであって、該ロッキング
アームが溝を通って案内され、顎部で印加される力を変
化させるため様々なノッチと係合する、当該組み合わせ
のいずれかを利用する。そのような機構は、当該装置を
作動させる指又は手に亘って力を分配もせず、切断スト
ロークの端部におけるスナップ効果を最小若しくは無く
なるようにもしない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】かくして、切断プロセ
スの間に互いに向かってハンドルの直線運動を提供す
る、例えば刈り込み機等の切断装置に対する必要性が存
在する。切断ストロークの間にオペレータの手の指の全
てにより発揮される力を最大にする切断装置に対する必
要性も存在する。切断ツールのブレード及び顎部の切断
ストロークの間に可変の切断力を利用する切断装置又は
刈り込み機に対する追加の必要性が存在する。切断スト
ロークの端部において、「スナップ効果」を最小にし或
いは無くしてしまう切断装置又は刈り込み機に対する更
なる必要性が存在する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ブレード及び
顎部が切断対象を通って移動するとき可変の態様で切断
装置即ち刈り込み機の出力した力(即ち、切断対象に印
加された力)を増加させる。本発明は、切断プロセスの
間にパワーを増加させるようにハンドルが枢動点の回り
のモーメントを増加させるため、より長いハンドルに依
存することはない。本発明によれば、より多くの力が、
ブレード及び顎部を一緒に保持するリベットの回りの力
を変更する代わりに、ブレードを回転させるため使用さ
れる。本発明の切断装置の2つの伸長部材即ちハンドル
に連結されたパワーレバーは、これらのハンドルを直線
的態様で互いに向かって移動させる。その効果は、オペ
レータの手の指全てにより発揮される力を最大にするこ
とである。
【0009】本発明に係るパワーレバー式切断ツール
は、中央開口、前方に延在するブレード、及び、該中央
開口から隔てられた第2の開口を持つ、後方に延在する
突起部を有する金属プレートと、末端部で顎部により終
わっている第1のハンドルを含む、第1の伸長部材と、
第2のハンドルを含む第2の伸長部材と、第1の端部及
び第2の端部を有するパワーレバーと、を含む。第1の
伸長部材及び第2の伸長部材は、カプラーによって、中
央開口及び第2の開口のところでプレートに枢動可能に
各々接続され、更にパワーレバーの一方の端部に各々枢
動可能に接続される。これによって、第1及び第2のハ
ンドルの直線運動に応答して、ブレード及び顎部を枢動
運動させるように第2の伸長部材が第1の伸長部材に向
かって直線的に移動する。第2の伸長部材は、パワーレ
バーの一方の端部と係合するように形成された取り付け
指部を備えることができる。
【0010】本発明の別の態様によれば、刈り込み機
は、金属プレート及びパワーレバーに連結された、第1
の伸長部材及び第2の伸長部材を含む。金属プレート
は、中央開口、前方に延在するブレード、及び、該中央
開口から隔てられた第2の開口を持つ、後方に延在する
突起部を有する。顎部が第1の伸長部材に取り付けられ
る。パワーレバーは、第1の端部及び第2の端部を有す
る。第1のカプラーは、中央開口内に枢動可能に取り付
けられ且つ第1の伸長部材をプレートに結合する。この
とき第2のカプラーが第2の開口内に枢動可能に取り付
けられ且つ第2の伸長部材をプレートに結合する。パワ
ーレバーは、パワーレバーの第1の端部を第2の伸長部
材に枢動可能に連結する第3のカプラー及びパワーレバ
ーの第2の端部を第1の伸長部材に枢動可能に連結する
第4のカプラーによって、第1及び第2の伸長部材に連
結される。パワーレバーは、第1及び第2の伸長部材の
直線運動に応答して、ブレード及び顎部を枢動運動させ
るように第2の伸長部材を第1の伸長部材に向かって直
線的に移動させる。一つの実施形態では、刈り込み機
は、第2の伸長部材に形成され且つパワーレバーの一端
部と係合するよう構成された取り付け指部を備える。
【0011】本発明の別の実施形態は、切断装置であ
り、該切断装置は、中央開口、前方に延在するブレー
ド、及び、該中央開口から隔てられた第2の開口を持
つ、後方に延在する取り付け手段を有する、切断手段を
含む。第1の把持手段は、末端部で顎部により終わって
いる第1のハンドルを含む。第2の把持手段は、第2の
ハンドルを含み、てこ作用手段は、第1の端部及び第2
の端部を有する。第1の把持手段及び第2の把持手段
は、結合手段によって、中央開口及び第2の開口のとこ
ろで切断手段に枢動可能に各々接続され、更にてこ作用
手段の一方の端部に各々枢動可能に接続され、これによ
って、第1及び第2の把持手段の直線運動に応答して、
ブレード及び顎部を枢動運動させるように第2の把持手
段が第1の把持手段に向かって直線的に移動する。本発
明の一態様では、第2の把持手段は、てこ作用手段の一
方の端部と係合するように構成された抵抗手段を備え
る。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明は、少なくとも1つの枢動
可能ジョイントの回りを協働して係合するため配置され
た伸長部材を有する枢動切断ツールに関する。ここで、
ツールのハンドルに印加された力は、切断されるべき半
加工品と係合する顎部に送られる。典型的な用途は、小
枝、大枝及び幹など植物材料を切断するための刈り込み
機である。
【0013】図面を参照すると、切断装置10即ち刈り
込み機は、金属プレート16と、第1の伸長部材12
と、第2の伸長部材14と、パワーレバー44と、を備
える。金属プレート16は、中央開口部38と、前方に
延在するブレード34と、後方に延在する突起部36
と、を有し、突起部36は中央開口38から隔てられた
第2の開口40を有する。第1の伸長部材12は、第1
のハンドル18を備え、該第1のハンドル18は顎部2
0により末端部19のところで終わっている。第2の伸
長部材14は、第2のハンドル22を備える。パワーレ
バー44は、剛性の細長いロッド、即ち、第1の端部4
6及び第2の端部48を有するバーである。パワーレバ
ー44は、後述するように、カプラー即ち留め具を受け
入れるため第1の端部46及び第2の端部48の近傍に
各々開口が設けられている。対応する開口は、第1及び
第2の伸長部材12、14内に各々設けられる。金属プ
レート16のブレード34は、ブレード34の切断エッ
ジのいずれかの側又は両側に斜角を付けた切断エッジを
形成することができる。中央開口38は、顎部20の後
端部の近傍で、プレート16を第1の伸長部材12に連
結するためカプラー即ち留め具を受け入れるようにサイ
ズが定められている。第2の伸長部材14は、第2の開
口40において第2の伸長部材14及び金属プレート1
6を係合させるカプラー即ち留め具によってプレート1
6に連結される。これらのカプラーは、第1及び第2の
伸長部材を結合させるための手段を提供する。
【0014】第1及び第2の伸長部材12、14の各々
は、中央開口38及び第2の開口40のところでプレー
ト16に夫々枢動可能に接続される。図1を見よ。更に
加えて、第1及び第2の伸長部材12、14は、パワー
レバー44の一方の端部に、各々、枢動可能に接続され
る。パワーレバー44の第1の端部46は、パワーレバ
ー44内の開口及び第2の伸長部材14内のこれと対応
する開口に取り付けられたカプラー54によって、第2
の伸長部材14に連結される。パワーレバー44の他方
の端部48は、パワーレバー44内の開口及び第1の伸
長部材12内のこれと対応する開口を通過したカプラー
56によって、第1の伸長部材12に連結される。カプ
ラー54,56は、例えば、ボルト又は好ましくはリベ
ットなどの従来形式の留め具とすることができる。留め
具即ちカプラーは、開口内に充填されたプラスチックを
提供されてもよく、該開口には、カプラー即ち留め具が
パワーレベル44の開口及び伸長部材12、14の開口
内へと挿入されたとき螺号されるねじ切り孔が形成され
る。カプラーは、伸長部材12、14内に鋳造され且つ
パワーレバーの開口と整列された、金属又は他の適切な
材料でできたピンとすることも考えられる。
【0015】パワーレバー44が第1及び第2の伸長部
材12、14に連結された場合、第2の伸長部材14
は、中央開口38及び第2の開口40の回りの第1及び
第2のハンドル18、22の枢動運動に応答した、ブレ
ード34及び顎部20の枢動可能運動のため、第1の伸
長部材12に向かって直線的に移動する。本発明の切断
装置10の2つの伸長部材即ちハンドル12、14に連
結されたパワーレバー44は、該ハンドル12、14
を、直線的な態様で互いに向かって移動させる。その効
果は、オペレータの手の指により発揮させる力を最大に
することである。パワーレバー44は、伸長部材12、
13を一緒に結合させ、切断ブレードを接続する枢動点
の回りのモーメント力を最小にし、又は、無くしてしま
う。従来技術の切断装置は、1つ又はそれ以上の枢動点
を有し、該枢動点の回りで、ハンドル及びブレードが回
転し、これによって、切断ストロークの間に枢動点の回
りにモーメント力を発生させる。本発明の切断装置10
は、オペレータがハンドルを一緒に強く握ったときパワ
ーレバー44を通して伸長部材12、14に分与される
直線運動のため、そのような態様では作動しない。
【0016】図3(a)乃至図3(g)は、切断ブレー
ド34及び顎部20の間で約60°の角度をなした状態
から、角度0°、即ち、ブレード34が顎部20で閉じ
られた状態となるまで切断ブレード34が顎部20に向
かって移動するときの、第1の細長いブレード12に向
かう第2の細長いブレード14の直線運動を示してい
る。ブレード34の切断運動の間に第1の細長いブレー
ド12に向かう第2の細長いブレード14のそのような
直線運動の効果は、第2の伸長部材14のハンドル22
の回りを握るオペレータの手の4つの指全ての力を利用
する。換言すれば、切断ストロークの間に、手の人差し
指及び中指により印加される力は、それと同じ手の薬指
及び小指により印加される力と略同じとなる。
【0017】図3(a)及び図3(b)に示されたよう
な切断装置10の切断ストロークの開始時では、ブレー
ド34は、より迅速に移動し、該ブレードが切断される
べき対象(図示せず)と最初に係合するときは、パワー
がより少ない状態である。切断プロセスが前進し、該ブ
レード34が切断対象を通って移動し、図3(d)に示
された約30°の角度において切断対象の略中央部に達
したとき、第1及び第2の伸長部材12、14は、平行
位置に近い状態にある。当該位置は、第2の伸長部材1
4の直線運動を強制したパワーレバー44がもたらした
結果である。これによって、カプラー即ちリベット5
0、52を強く圧迫する代わりに、ブレードを回動即ち
移動させることに、より多くのパワーを差し向ける結果
となる。図3(f)に示されたようにブレードの角度が
10°に達したとき、カプラー50、54及び56は、
直線ラインに接近し、結合機構は、4レバートグル(4-
lever toggle)として作動する。ブレード角度がゼロと
なった状態でブレード34が顎部で閉じたとき、カプラ
ー即ち留め具50、54及び56は、直線ラインに更に
接近し、ブレードを遅くし、切断対象を通した最終的な
切断をソフトに且つ楽にし、これによって、従来技術の
切断装置で経験される「スナップ効果」を無くす。
【0018】切断装置10は、第2の伸長部材14に、
パワーレバー44の一方の端部と係合するため形成され
た取り付け指部24を備えることもできる。取り付け指
部24は、1部品として第2の伸長部材14と一体成形
することができ、結合機構に追加の機械的利点を提供
し、及び、切断装置10の切断ストロークを通してパワ
ーレバー44に対抗する。切断装置10の別の実施形態
では、顎部20は、アンビル(anvil)21及びブレー
ド(blade)23のうちいずれかとして形成することが
できる。図1及び図2を見よ。顎部20のアンビル及び
ブレードのいずれかの形態への選択は、製造時になさ
れ、その設計は、ツール10が使用される適切な用途に
対して決定される。第1及び第2の伸長部材12、14
は、例えばプラスチックなどの鋳造可能材料から作るこ
とができ、中実固体又は中空部材のいずれかとして形成
され得る。第1の伸長部材12を、製造プロセスの間に
顎部20へと成形することができることも考えられる。
好ましい実施形態では、鋳造可能材料から構成された第
1及び第2の伸長部材12、14及び金属製のプレート
16を少なくとも有するが、第1及び第2の伸長部材1
2、14、パワーレバー44及びプレート16を全て金
属から製造することも考えられる。
【0019】本発明に係るパワーレバー型切断装置が提
供されたが、本発明は上記例に限定されないことは明ら
かである。例えば、本発明に係る切断ツールは、2つの
パワーレバーを設け、各々のパワーレバーを第1の伸長
部材及び第2の伸長部材の各々の一方の側に取り付け、
これによって2つのパワーレバーの間にこれらの伸長部
材を挟み込むことができる。そのような形態は、パワー
レバーに対してより薄い材料を使用することを容易にす
る。切断装置は、好ましい実施形態の1つで説明された
ような、アンビルと協働するブレードの代わりに、バイ
パス刈り込み機(bypass pruner)のように、一対の対
向する切断ブレードを用いて構成することもできる。審
美的に楽しめる経かたびら又は表層を切断装置に適用
し、パワーレバーと、第1及び第2の伸長部材及びプレ
ートの部分とを包み込むことも考えられる。伸長部材を
互いに接近し或いは遠ざけるように移動させるためパワ
ーを提供するべく動力源を切断装置に連結することがで
きることも考えられる。例えば、バッテリー駆動、油圧
駆動又は内燃エンジンを動力源として使用することがで
きる。その他の構成も、本発明の範囲内にあるとみなさ
れ、本明細書中に開示された、設計、構成要素の配列及
び製造工程において、本発明の請求の範囲から逸脱する
ことなく、他の置換、変形、変更及び省略をなすことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、パワーレバー切断装置の一例としての
実施形態の側部平面図である。
【図2】図2は、パワーレバー無しのパワーレバー切断
装置の一例としての実施形態の側部部分斜視図である。
【図3】図3(a)は、ブレード及び顎部が互いに対し
約60°だけ開いた状態におけるパワーレバー切断装置
の一例としての実施形態の側部平面図である。図3
(b)は、ブレード及び顎部が互いに対し約50°だけ
開いた状態における、図3(a)に示されたパワーレバ
ー切断装置の一例としての実施形態の側部平面図であ
り、第1の伸長部材に向かう第2の伸長部材の直線運動
を示す。図3(c)は、ブレード及び顎部が互いに対し
約40°だけ開いた状態における、図3(a)に示され
たパワーレバー切断装置の一例としての実施形態の側部
平面図であり、第1の伸長部材に向かう第2の伸長部材
の直線運動を示す。図3(d)は、ブレード及び顎部が
互いに対し約30°だけ開いた状態における、図3
(a)に示されたパワーレバー切断装置の一例としての
実施形態の側部平面図であり、第1の伸長部材に向かう
第2の伸長部材の直線運動を示す。図3(e)は、ブレ
ード及び顎部が互いに対し約20°だけ開いた状態にお
ける、図3(a)に示されたパワーレバー切断装置の一
例としての実施形態の側部平面図であり、第1の伸長部
材に向かう第2の伸長部材の直線運動を示す。図3
(f)は、ブレード及び顎部が互いに対し約10°だけ
開いた状態における、図3(a)に示されたパワーレバ
ー切断装置の一例としての実施形態の側部平面図であ
り、第1の伸長部材に向かう第2の伸長部材の直線運動
を示す。図3(g)は、ブレード及び顎部が互いに対し
約0°だけ開いた状態における、図3(a)に示された
パワーレバー切断装置の一例としての実施形態の側部平
面図であり、第1の伸長部材に向かう第2の伸長部材の
直線運動を示す。
【符号の説明】
10 切断装置(刈り込み機) 12 第1の伸張部材 14 第2の伸張部材 16 金属プレート 18 第1のハンドル 19 末端部 20 顎部 21 アンビル 22 第2のハンドル 23 ブレード 24 取り付け指部 34 前方に延在するブレード 36 突起部 38 中央開口 40 第2の開口 44 パワーレバー 46 第1の端部 48 第2の端部 50、52、54、56 (第1、第2、第3、第4
の)カプラー

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 切断装置であって、 中央開口、前方に延在するブレード、及び、該中央開口
    から隔てられた第2の開口を持つ、後方に延在する突起
    部を有する金属プレートと、 末端部で顎部により終わっている第1のハンドルを含
    む、第1の伸長部材と、 第2のハンドルを含む第2の伸長部材と、 第1の端部及び第2の端部を有するパワーレバーと、を
    含み、 前記第1の伸長部材及び前記第2の伸長部材は、カプラ
    ーによって、前記中央開口及び前記第2の開口のところ
    で前記プレートに枢動可能に各々接続され、更に前記パ
    ワーレバーの一方の端部に各々枢動可能に接続され、こ
    れによって、前記第1及び第2のハンドルの直線運動に
    応答して、前記ブレード及び前記顎部を枢動運動させる
    ように前記第2の伸長部材が前記第1の伸長部材に向か
    って直線的に移動する、前記切断装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の伸長部材は、前記パワーレバ
    ーの一方の端部と係合するように形成された取り付け指
    部を備える、請求項1に記載の切断装置。
  3. 【請求項3】 前記顎部は、アンビル及びブレードのう
    ちいずれかとして形成される、請求項1に記載の切断装
    置。
  4. 【請求項4】 前記第1の伸長部材及び前記第2の伸長
    部材は、鋳造可能材料から作られる、請求項1に記載の
    切断装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の伸長部材は、前記顎部へと成
    形される、請求項4に記載の切断装置。
  6. 【請求項6】 前記第1及び第2のハンドルは中空であ
    る、請求項4に記載の切断装置。
  7. 【請求項7】 前記取り付け指部は、1部品として前記
    第2の伸長部材と一体成形される、請求項2に記載の切
    断装置。
  8. 【請求項8】 第1の伸長部材及び第2の伸長部材を有
    する刈り込み機であって、 中央開口、前方に延在するブレード、及び、該中央開口
    から隔てられた第2の開口を持つ、後方に延在する突起
    部を有する金属プレートと、 前記第1の伸長部材に取り付けられた顎部と、 第1の端部及び第2の端部を有するパワーレバーと、 前記中央開口内に枢動可能に取り付けられ、且つ、前記
    第1の伸長部材を前記プレートに結合する、第1のカプ
    ラーと、 前記第2の開口内に枢動可能に取り付けられ、且つ、前
    記第2の伸長部材を前記プレートに結合する、第2のカ
    プラーと、 前記パワーレバーの第1の端部を前記第2の伸長部材に
    枢動可能に連結する第3のカプラーと、 前記パワーレバーの第2の端部を前記第1の伸長部材に
    枢動可能に連結する第4のカプラーと、を含み、 前記パワーレバーは、前記第1及び第2の伸長部材の直
    線運動に応答して、前記ブレード及び前記顎部を枢動運
    動させるように前記第2の伸長部材を前記第1の伸長部
    材に向かって直線的に移動させる、前記刈り込み機。
  9. 【請求項9】 前記第2の伸長部材に形成され、且つ、
    前記パワーレバーの一方の端部と係合するように形成さ
    れた取り付け指部を備える、請求項8に記載の刈り込み
    機。
  10. 【請求項10】 前記取り付け指部は、1部品として前
    記第2の伸長部材と一体成形される、請求項9に記載の
    刈り込み機。
  11. 【請求項11】 前記顎部は、アンビル及びブレードの
    うちいずれかとして形成される、請求項8に記載の刈り
    込み機。
  12. 【請求項12】 前記第1の伸長部材及び前記第2の伸
    長部材は、鋳造可能材料から作られる、請求項8に記載
    の刈り込み機。
  13. 【請求項13】 前記第1の伸長部材は、前記顎部へと
    成形される、請求項12に記載の刈り込み機。
  14. 【請求項14】 前記第1及び第2の伸長部材は中空で
    ある、請求項12に記載の刈り込み機。
  15. 【請求項15】 切断装置であって、 中央開口、前方に延在するブレード、及び、該中央開口
    から隔てられた第2の開口を持つ、後方に延在する取り
    付け手段を有する、切断手段と、 末端部で顎部により終わっている第1のハンドルを含
    む、第1の把持手段と、 第2のハンドルを含む第2の把持手段と、 第1の端部及び第2の端部を有する、てこ作用手段と、 を含み、 前記第1の把持手段及び前記第2の把持手段は、結合手
    段によって、前記中央開口及び前記第2の開口のところ
    で前記切断手段に枢動可能に各々接続され、更に前記て
    こ作用手段の一方の端部に各々枢動可能に接続され、こ
    れによって、前記第1及び第2の把持手段の直線運動に
    応答して、前記ブレード及び前記顎部を枢動運動させる
    ように前記第2の把持手段が前記第1の把持手段に向か
    って直線的に移動する、前記切断装置。
  16. 【請求項16】 前記第2の把持手段は、前記てこ作用
    手段の一方の端部と係合するように構成された抵抗手段
    を備える、請求項15に記載の切断装置。
  17. 【請求項17】 前記抵抗手段は、1部品として前記第
    2の把持手段と一体成形される、請求項16に記載の切
    断装置。
  18. 【請求項18】 前記顎部は、アンビル及びブレードの
    うちいずれかとして形成される、請求項15に記載の切
    断装置。
  19. 【請求項19】 前記第1の把持手段及び前記第2の把
    持手段は、鋳造可能材料から作られる、請求項15に記
    載の切断装置。
  20. 【請求項20】 前記切断手段は金属材料から作られ
    る、請求項15に記載の切断装置。
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