JP2002253656A - 空気清浄機 - Google Patents

空気清浄機

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JP2002253656A
JP2002253656A JP2001053774A JP2001053774A JP2002253656A JP 2002253656 A JP2002253656 A JP 2002253656A JP 2001053774 A JP2001053774 A JP 2001053774A JP 2001053774 A JP2001053774 A JP 2001053774A JP 2002253656 A JP2002253656 A JP 2002253656A
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hood
humidifier
moisture
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Masumasa Hashimoto
益征 橋本
Tatsuo Namatame
達夫 生田目
Toshio Nakayama
敏男 中山
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Air Conditioning Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Air Conditioning Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オゾンを発生させる空間に、空気中の水分を
供給し、オゾンによる殺菌の効果を向上させることがで
きる空気清浄機を提供する。 【解決手段】 外装ケース内にフィルタが収納され、負
プラズマ電極10が配設されている空気清浄機室5を備
えた空気清浄機において、フード13内部に空気中の水
分を供給するために、回転型吸湿体32を有し構成され
る加湿装置30が機械室4に配設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オゾンを発生する
装置を備えた空気清浄機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、外装ケース内にHEPAフィル
タと、オゾンを発生するオゾン発生装置とが収納された
空気清浄室と、送風機が収納された機械室とを備えた空
気清浄機が知られている。
【0003】ところで、オゾンによる殺菌の効果は、相
対湿度に大きく影響され、従来、フィルタ表面の相対湿
度を高くすることにより、その殺菌効果を格段に向上さ
せることができることが判明している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
加湿装置では、この加湿装置に外部から加湿水を供給し
なければならないという問題がある。この加湿水の供給
を行わない場合、加湿装置が設置されていても、オゾン
による殺菌の効果が高まらない。
【0005】そこで、本発明の目的は、上述した従来の
技術が有する課題を解消し、加湿水の供給等を行うこと
なく、メンテナンスフリーで、オゾンによる殺菌効果を
向上させることのできる空気清浄機を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
外装ケース内にフィルタと、オゾンを発生するオゾン発
生装置と、送風機とを備えた空気清浄機において、上記
外装ケース内に上記オゾン発生装置の上流側の空気を加
湿する加湿装置を備え、この加湿装置が外装ケース外の
空気を取り込み、この空気中の水分を吸着し、この水分
を当該加湿装置と上記オゾン発生装置の上流側との間を
循環する空気に与える水回収機構を有することを特徴と
する。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載のも
のにおいて、上記水回収機構が、セラミック除湿ロータ
で構成されることを特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明は、外装ケース内にH
EPAフィルタと、オゾンを発生するオゾン発生装置と
が収納された空気清浄室と、送風機が収納された機械室
とを備えた空気清浄機において、上記空気清浄室にHE
PAフィルタのほぼ全域に等しく空気を送るためのフー
ドを配設し、このフード内部における上記HEPAフィ
ルタの上流側の空気を加湿する加湿装置を備え、この加
湿装置が外装ケース外の空気を取り込み、この空気中の
水分を吸着し、この水分を当該加湿装置と上記フード内
部との間を循環する空気に与える水回収機構を有するこ
とを特徴とする。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項3記載のも
のにおいて、上記加湿装置が上記機械室に設置され、こ
の加湿装置と上記フード内部との間がチューブ配管によ
って接続されていることを特徴とする。
【0010】本発明では、空気中に含まれる水分を吸着
し、この水分によりオゾン発生装置の上流側の空気を加
湿するため、加湿水の補給を行うことなくメンテナンス
フリーで加湿することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0012】図1は本発明の一実施形態に基づく空気清
浄機を示す。図1において、符号1は外装ケースを示し
ており、この外装ケース1は箱形等の形状を有してい
る。この外装ケース1の内部は仕切板3によって仕切ら
れ、仕切板3の下には空気清浄室5が設けられ、仕切板
3の上には機械室4が設けられている。
【0013】また図2に示すように、上記外装ケース1
の底部に固定板27が固定されている。この固定板27
はキャスター24を固定するビス孔を有し、方向調整可
能なキャスター24がビス等で固定されている。
【0014】上記空気清浄室5を囲う外装ケース1に
は、吸込口5aが形成されている。この吸込口5aはス
リット状の複数の孔で形成され、或いは矩形状の開口を
形成し、この開口を布等で覆って形成されている。空気
清浄室5には、吸込口5aの下流側に除塵フィルタ8
と、脱臭フィルタ9と、オゾンを発生させる負プラズマ
電極10と、捕集フィルタ15と、HEPAフィルタ1
1とを有して構成されている。ここで、上記脱臭フィル
タ9と負プラズマ電極10の間には、上記負プラズマ電
極10に外部の環境空気を吸引しやすくするため、空間
Sが設けられている。この捕集フィルタ15と上記脱臭
フィルタ9との間には、上記HEPAフィルタ11のほ
ぼ全域に等しく空気を送るためのフード13が配設され
ている。このフード13は、入口端13Aが、図1に示
すように、長孔形状を呈し、この入口端13Aに集めら
れた空気が、HEPAフィルタ11に向けて先広がりに
形成された本体13Bに入り、ここで整流されてHEP
Aフィルタ11のほぼ全域に等しく分配される。入口端
13Aには、正プラズマ電極12が配置されている。
【0015】上記正プラズマ電極12では+電荷が発生
し、負プラズマ電極10ではフード13の内部にマイナ
スイオンとオゾンを発生させる。
【0016】なお、上記負プラズマ電極10は、その通
電制御によって、空気循環が行われる場合、フード13
の内部にマイナスイオンを発生し、空気循環が行われな
い場合、フード13の内部にオゾンを発生させる。
【0017】上記空気清浄機室5と機械室4とは図2に
示すように、外装ケース1の背面側で、流路口16によ
り連通されている。
【0018】本実施形態の空気清浄機は、上記外装ケー
ス1内の上部空間に機械室4、下部空間に空気清浄室5
を有し、構成されている。
【0019】この機械室4には、ターボファン7が配設
されている。このターボファン7は電動モータ6と羽根
車26とを備え、この羽根車26が電動モータにより回
転駆動されると、上記羽根車26の外周部のほぼ全域に
形成された送風口26Aから遠心方向に空気を送風され
る。このターボファン7は遠心送風機である。このター
ボファン7は上記仕切板3に固定されており、この仕切
板3側を除いて、上記外装ケース1には、ターボファン
7の送風口26Aに対応して周方向に延びる空気吹出口
31が形成されている。この実施形態では、空気吹出口
31が外装ケース1の上面1A及び両側面1B,1Cに
可能な限り広く形成されている。
【0020】上記機械室4内のターボファン7の近傍に
は加湿装置30が配設されている。この加湿装置30は
上記仕切板3上に固定されている。加湿装置30は外装
体40を備え、この一部が上記機械室4を囲う外装ケー
ス1の内側に当接している。
【0021】図3に示すように、上記外装体40内のほ
ぼ中央に回転型吸湿体(セラミック除湿ロータ)32が
配設されている。
【0022】この回転型吸湿体32は、水回収機構を構
成する。この機構は、上記外装ケース1外の空気を取り
込み、この空気中の水分を吸着し、また、フード13内
部の空気を吸い込み、その空気に先程吸着した外装ケー
ス1外の空気の水分を与えるものである。従って、フー
ド13内部の空気は多量の水分を含む。
【0023】上記回転型吸湿体32は円柱状の形状を有
し、回転軸方向で通気可能なハニカム状の基材にシリカ
系やゼオライト系の吸湿剤を保持して構成されている。
上記回転型吸湿体32の駆動系は図示を省略したが、こ
の回転型吸湿体32の側面周方向に適宜の間隔を有した
歯が設けられおり、この歯と噛み合うように樹脂材質等
で構成されるタイミングベルトが設けられ、このタイミ
ングベルトには回転軸にプーリが接続された電動モータ
が連結されている。この電動モータにより回転型吸湿体
2は回転方向Xに回転駆動される。
【0024】上記回転型吸湿体32は、図3に示すよう
に、吸湿領域32a、加湿領域32b、熱回収領域32
cに区画されており、上記回転型吸湿体32がX方向に
回転することにより、吸湿領域32a、加湿領域32
b、熱回収領域32cと順次連続的に変化する。
【0025】吸湿領域32aは吸湿チャンバA内に設け
られている。この吸湿チャンバAは上記加湿装置30の
外装体40内部に形成されている。この吸湿チャンバA
は空気吸込口36と除湿空気排気口37とを有してい
る。これら空気吸込口36、除湿空気排気口37は、図
2に示すように、外装ケース1を貫通しており、空気吸
込口36から外装ケース1外の空気が上記吸湿チャンバ
A内に吸い込まれ、除湿空気排気口37から外装ケース
1外へ吸湿チャンバA内の空気が放出される。これら空
気吸込口36、除湿空気排気口37は、円形或いは矩形
形状の開口を有し、これらの開口は布等で覆って形成さ
れている。
【0026】また、図3に示すように、上記吸湿チャン
バA内に配設された上記吸湿領域32aの下流側に、上
記空気吸込口36から除湿空気排気口37へ通風作用す
るように吸湿送風機33が配設されている。
【0027】この吸湿送風機33が稼働すると、上記吸
湿チャンバAの内部に吸湿流路41が形成される。吸湿
流路41は、上記外装ケース1外の空気が上記空気吸込
口36から吸湿チャンバA内へ流入し、外装ケース1外
の空気は吸着領域32aを通過し、除湿空気排気口37
から外装ケース1外へ放出される流路である。ここで、
上記外装ケース1外の空気が吸着領域32aを通過する
とき、外装ケース1外の空気に含まれる水分が吸着され
る。
【0028】加湿領域32b、熱回収領域32cは加湿
チャンバB内に設けられており、この加湿チャンバBは
上記吸湿チャンバAに併設されている。この加湿チャン
バBはフード13内部の空気を循環させるU字型チャン
バである。
【0029】上記加湿チャンバBは吸気口38、流入口
39を有している。図2に示すように、吸気口38と、
上記フード13の上部側面に設けられた開口13Cと
は、吸気配管21を介し接続されている。また、上記流
入口39と、上記フード13の下部側面に設けられた開
口13Dとは、流入配管22を介し接続されている。
【0030】ここで、上記吸気配管21と上記流入配管
22とは、円形或いは矩形の断面形状を有する、例えば
樹脂等で形成されるチューブ配管である。
【0031】図3に示すように、加湿領域32bの下流
には加湿送風機34が配設されている。この加湿送風機
34は、フード13内部の空気を加湿チャンバB内に吸
い込み、フード13内部に戻す送風機である。
【0032】この加湿送風機34が稼働すると、フード
13内部の空気が上記加湿チャンバB内に吸い込まれ、
この加湿チャンバB内部に流路42,43,44が形成
される。
【0033】熱回収流路42は、フード13内部空気
が、吸気配管21を介して、加湿チャンバBへ流入し、
この加湿チャンバBの吸気口38から吸い込んだフード
13内部空気が、熱回収領域32cへ向かう流路であ
る。
【0034】そして、この熱回収領域32cを通過した
フード13内部空気が加湿領域32bに流入するように
加熱流路43が形成される。この加熱流路43はU字型
をした流路であり、加熱流路43上に加熱ヒータ35が
配設されている。
【0035】この加熱ヒータ35は上記加熱流路43を
流れるフード13内部空気を加熱させ、この加熱された
空気が上記加湿領域32bに流入し、この熱により上記
回転型吸湿体32が加熱される。この加熱された空気の
熱が回転型吸湿体32に吸着されていた水分を蒸発させ
る。
【0036】上記加湿領域32bを通過したフード13
内部空気は、上記加湿送風機34の送風作用により、流
入口39から、流入配管22を介して、フード13内部
に送られるように加湿流路44が形成される。この加湿
流路44を流れるフード13内部空気は十分に加湿され
ている。
【0037】つぎに、本実施形態の作用を説明する。
【0038】図2に示すターボファン7が回転駆動さ
れ、空気循環が行われる場合、吸込口5aより吸入した
環境空気は、除塵フィルタ8、脱臭フィルタ9により除
塵脱臭される。その後、フード13の入口端13Aに配
置された正プラズマ電極12により、環境空気に含まれ
る塵埃が+電荷に帯電される。その後、環境空気はHE
PAフィルタ11によりさらに効果的に清浄化される。
そして、流路口16を通じて機械室4に入り、ターボフ
ァン吸込口26Bから吸い込まれ、送風口26Aから吐
き出され、これに対応して周方向に延びる外装ケース1
の空気吹出口31が吹き出される。すなわち、ターボフ
ァン7の回転による空気清浄運転中は、いわゆる正プラ
ズマ運転となり、吸入した環境空気はHEPAフィルタ
11で除塵される。
【0039】また、ターボファン7が回転駆動されず空
気循環が行われない場合、フード13内部の負プラズマ
電極10によりオゾンが発生し、発生したオゾンによ
り、HEPAフィルタ11に捕集された塵埃に含まれる
細菌やウィルス等の生物微粒子が殺菌される。すなわ
ち、空気清浄停止中には、HEPAフィルタ11に捕集
された細菌やウィルス等の生物微粒子の殺菌が行われ
る。
【0040】オゾンによる殺菌が行われる場合、図3に
示す加湿装置30が動作する。これが動作すると、空気
取込口36から外装ケース1外の空気が取り込まれる。
取り込まれた空気に含まれる水分が、加湿装置30内に
設けられた回転型吸湿体32の吸湿領域32aで吸着さ
れる。そして、水分が吸着された空気は除湿空気排気口
37から外装ケース1外へ排出される。水分を吸着した
回転型吸湿体32はX方向に回転され、吸着領域32a
から加湿領域32bへ移動する。
【0041】また加湿装置30が動作すると、フード内
部13の内部空気が、吸気口38より吸気配管21を通
じて吸い込まれる。吸い込まれたフード13内部空気
は、熱回収領域32cを通過する。この時、回転型吸湿
体32に蓄積された熱がこのフード13内部空気により
吸収される。そして、熱回収領域32cを通過した内部
空気は、加熱ヒータ35により加熱され、加湿領域32
bに送られる。加湿領域32bに送られた加熱されたフ
ード13内部空気の熱により、回転型吸湿体32に吸着
された水分が蒸発される。蒸発した水分は加湿送風機3
4により、流入配管22を通じて流入口39からフード
13内部に送られ、この水分によりフード13内部が加
湿される。
【0042】本実施形態では、以下の効果が得られる。
【0043】加湿装置30がフード13内部空間に水
分を供給するため、フード13内部及びHEPAフィル
タ11表面の相対湿度を高くすることにより、負プラズ
マ電極10がフード13内部に発生させるオゾンによる
HEPAフィルタ11表面の殺菌を向上させることがで
きる。
【0044】加湿装置30が外装ケース1外の空気を
取り込み、その空気中の水分を吸収し、その水分をフー
ド13内部空気に与え、フード13内部空間に水分を補
給するするため、水の補給を行うことなく、殺菌運転に
ついて特別な操作を必要としないで稼働させることがで
きる。
【0045】加湿装置30が機械室4に配設されてい
るため、空気清浄室5に流入する空気の流れへの抵抗が
少なく、清浄機能を損なわないことができる。
【0046】フード13が設けられたため、HEPA
フィルタ11のほぼ全域に等しく空気が送られ、HEP
Aフィルタ11の全域を等しく使って空気清浄を効率よ
くおこなうことができる。
【0047】外装ケース1に送風口26Aに対応して
周方向に延びる空気吹出口31が形成されているため、
この吹出口31の面積は従来のものに比べてかなり大き
く確保される。従って、その分だけ吹出口31からの風
速は低下し、やわらかな気流感が得られる。
【0048】機械室4と空気清浄室5とが上下二段に
配設されることにより、これらを並列に並べたものと比
較して、空気清浄機の設置スペースが小さくて済み、小
型コンパクト化が図られる。
【0049】以上、一実施形態に基づいて本発明を説明
したが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0050】例えば、湿度センサーを有し構成される湿
度コントローラを上記加湿装置30に備えてもよい。こ
れにより、フード13内部の湿度が計測され、フード1
3内部の湿度を制御できる。
【0051】
【発明の効果】本発明では、空気に含まれる水分を吸収
し、その水分を空気清浄室に配設された空間に供給し、
その空間を加湿するため、水の補給を行なわなく加湿で
きるとともに、その水分によりオゾンによる殺菌の効果
を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による空気清浄機の一実施の形態を示す
斜視図である。
【図2】図1の縦断面図である。
【図3】加湿装置の一実施の形態を示す構造図である。
【符号の説明】
4 機械室 5 空気清浄室 10 負プラズマ電極 11 HEPAフィルタ 12 正プラズマ電極 13 フード 15 捕集フィルタ 21 吸気配管 22 流入配管 30 加湿装置 32 回転型吸湿体 32a 吸湿領域 32b 加湿領域 32c 熱回収領域 33 吸湿送風機 34 加湿送風機 35 加熱ヒータ 40 外装体 41 吸湿流路 42 熱回収流路 43 加熱流路 44 加湿流路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 生田目 達夫 栃木県足利市大月町1番地 三洋電機空調 株式会社内 (72)発明者 中山 敏男 栃木県足利市大月町1番地 三洋電機空調 株式会社内 Fターム(参考) 3L055 AA07 BA00 CA01 4C080 AA07 BB05 HH02 KK08 LL02 MM08 QQ01 QQ17

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外装ケース内にフィルタと、オゾンを発
    生するオゾン発生装置と、送風機とを備えた空気清浄機
    において、 上記外装ケース内に上記オゾン発生装置の上流側の空気
    を加湿する加湿装置を備え、この加湿装置が外装ケース
    外の空気を取り込み、この空気中の水分を吸着し、この
    水分を当該加湿装置と上記オゾン発生装置の上流側との
    間を循環する空気に与える水回収機構を有することを特
    徴とする空気清浄機。
  2. 【請求項2】 上記水回収機構が、セラミック除湿ロー
    タで構成されることを特徴とする請求項1記載の空気清
    浄機。
  3. 【請求項3】 外装ケース内にHEPAフィルタと、オ
    ゾンを発生するオゾン発生装置とが収納された空気清浄
    室と、送風機が収納された機械室とを備えた空気清浄機
    において、 上記空気清浄室にHEPAフィルタのほぼ全域に等しく
    空気を送るためのフードを配設し、このフード内部にお
    ける上記HEPAフィルタの上流側の空気を加湿する加
    湿装置を備え、この加湿装置が外装ケース外の空気を取
    り込み、この空気中の水分を吸着し、この水分を当該加
    湿装置と上記フード内部との間を循環する空気に与える
    水回収機構を有することを特徴とする空気清浄機。
  4. 【請求項4】 上記加湿装置が上記機械室に設置され、
    この加湿装置と上記フード内部との間がチューブ配管に
    よって接続されていることを特徴とする請求項3記載の
    空気清浄機。
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