JP2002253309A - 寝具類の紐部材係止具 - Google Patents
寝具類の紐部材係止具Info
- Publication number
- JP2002253309A JP2002253309A JP2001059106A JP2001059106A JP2002253309A JP 2002253309 A JP2002253309 A JP 2002253309A JP 2001059106 A JP2001059106 A JP 2001059106A JP 2001059106 A JP2001059106 A JP 2001059106A JP 2002253309 A JP2002253309 A JP 2002253309A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- string
- attached
- futon
- bedding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Bedding Items (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カバーに取り付けられた紐又は面フアスナー
の位置に合わせていずれの寝具類にも後から簡単に取り
付けることができ、しかもカバーの紐又は面フアスナー
を容易かつ強固に係止することができるような寝具類の
紐部材係止具を提供する。 【解決手段】 所要の幅と長さを有するテープ基材２を
ほぼ中央で二つ折りして紐係止部３を設けると共に、該
紐係止部３の両側下端をそれぞれ外側に折り曲げて取付
片部４，４を設け、前記紐係止部３にカバー５に取り付
けられた紐部材６を通す挿通孔７を穿設すると共に、取
付片部４，４の裏面に接着層８を設けてなることを特徴
とする。
の位置に合わせていずれの寝具類にも後から簡単に取り
付けることができ、しかもカバーの紐又は面フアスナー
を容易かつ強固に係止することができるような寝具類の
紐部材係止具を提供する。 【解決手段】 所要の幅と長さを有するテープ基材２を
ほぼ中央で二つ折りして紐係止部３を設けると共に、該
紐係止部３の両側下端をそれぞれ外側に折り曲げて取付
片部４，４を設け、前記紐係止部３にカバー５に取り付
けられた紐部材６を通す挿通孔７を穿設すると共に、取
付片部４，４の裏面に接着層８を設けてなることを特徴
とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、寝具類の紐部材係
止具に係り、詳しくは毛布や布団或いはベッド等の寝具
類にカバーを被着する場合に、寝具類に取り付けてカバ
ー側に設けられた紐部材を容易に係止することができる
ようにするための寝具類の紐部材係止具に関するもので
ある。
止具に係り、詳しくは毛布や布団或いはベッド等の寝具
類にカバーを被着する場合に、寝具類に取り付けてカバ
ー側に設けられた紐部材を容易に係止することができる
ようにするための寝具類の紐部材係止具に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来、例えば布団の各コーナー部に細幅
の布テープを互いに隣接する二側辺に跨るように斜状に
取り付け、カバーの内側四隅角部に取り付けた紐或いは
面フアスナーを布テープに係止してカバーがずれるのを
防止するようにした布団カバーの取付構造は知られてい
る（例えば本出願人による実用新案登録第２５４０６８
１号参照）。
の布テープを互いに隣接する二側辺に跨るように斜状に
取り付け、カバーの内側四隅角部に取り付けた紐或いは
面フアスナーを布テープに係止してカバーがずれるのを
防止するようにした布団カバーの取付構造は知られてい
る（例えば本出願人による実用新案登録第２５４０６８
１号参照）。
【０００３】ところで、最近では、四隅角部の他に上縁
部又は上縁部と左右側縁部の中間位置にずれ防止用の紐
又は面フアスナーを取り付けた高級なカバーが販売され
ている。
部又は上縁部と左右側縁部の中間位置にずれ防止用の紐
又は面フアスナーを取り付けた高級なカバーが販売され
ている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような高
級なカバーは、そのカバーに取り付けられた紐又は面フ
アスナーに対応する位置に布テープが設けられている高
級な布団にしか使用されておらず汎用性に欠けるという
問題があった。
級なカバーは、そのカバーに取り付けられた紐又は面フ
アスナーに対応する位置に布テープが設けられている高
級な布団にしか使用されておらず汎用性に欠けるという
問題があった。
【０００５】一方、毛布やタオルケットにカバーを被着
したり或いは布団や布団カバーに襟カバーを被着したり
する場合、これら毛布やタオルケット或いは襟カバーを
被着する布団部分や布団カバーにはカバーの紐や面フア
スナーを係止するための布テープが設けられていないた
め、ずれたり外れたりして安眠が阻害されるというよう
な不具合があった。
したり或いは布団や布団カバーに襟カバーを被着したり
する場合、これら毛布やタオルケット或いは襟カバーを
被着する布団部分や布団カバーにはカバーの紐や面フア
スナーを係止するための布テープが設けられていないた
め、ずれたり外れたりして安眠が阻害されるというよう
な不具合があった。
【０００６】本発明は上記のような問題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、カバーに取り付け
られた紐又は面フアスナーの位置に合わせていずれの寝
具類にも後から簡単に取り付けることができ、しかもカ
バーの紐又は面フアスナーを容易かつ強固に係止するこ
とができるような寝具類の紐部材係止具を提供しようと
するものである。
たもので、その目的とするところは、カバーに取り付け
られた紐又は面フアスナーの位置に合わせていずれの寝
具類にも後から簡単に取り付けることができ、しかもカ
バーの紐又は面フアスナーを容易かつ強固に係止するこ
とができるような寝具類の紐部材係止具を提供しようと
するものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、請求項１記載の発明は、所要の幅と長さを有す
るテープ基材をほぼ中央で二つ折りして紐係止部を設け
ると共に、該紐係止部の両側下端をそれぞれ外側に折り
曲げて取付片部を設け、前記紐係止部にカバーに取り付
けられた紐部材を通す挿通孔を穿設すると共に、取付片
部の裏面に接着層を設けてなることを特徴としている。
ために、請求項１記載の発明は、所要の幅と長さを有す
るテープ基材をほぼ中央で二つ折りして紐係止部を設け
ると共に、該紐係止部の両側下端をそれぞれ外側に折り
曲げて取付片部を設け、前記紐係止部にカバーに取り付
けられた紐部材を通す挿通孔を穿設すると共に、取付片
部の裏面に接着層を設けてなることを特徴としている。
【０００８】また、請求項２記載の発明は、前記取付片
部の接着層が、融着用熱可塑性樹脂フイルムであること
を特徴としている。
部の接着層が、融着用熱可塑性樹脂フイルムであること
を特徴としている。
【０００９】そして、請求項１記載の発明によれば、取
付片部をカバーに取り付けられた紐又は面フアスナーの
位置に合わせて寝具類に接着した後、カバーを寝具類に
被着してその紐又は面フアスナーを紐係止部の挿通孔に
通して係止させることにより、カバーを寝具類にずれた
り外れたりしないように確実に止着することが可能とな
る。また、カバーを被着する寝具類に簡単に後付けでき
るため、紐又は面フアスナーの取り付け位置が異なるす
べてのカバーをいずれの寝具類にもずれたり外れたりし
ないように確実に被着することが可能となる。
付片部をカバーに取り付けられた紐又は面フアスナーの
位置に合わせて寝具類に接着した後、カバーを寝具類に
被着してその紐又は面フアスナーを紐係止部の挿通孔に
通して係止させることにより、カバーを寝具類にずれた
り外れたりしないように確実に止着することが可能とな
る。また、カバーを被着する寝具類に簡単に後付けでき
るため、紐又は面フアスナーの取り付け位置が異なるす
べてのカバーをいずれの寝具類にもずれたり外れたりし
ないように確実に被着することが可能となる。
【００１０】また、請求項２記載の発明によれば、紐部
材係止具を熱融着によって寝具類に強固に接着固定する
ことが可能となる。
材係止具を熱融着によって寝具類に強固に接着固定する
ことが可能となる。
【００１１】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して、本発明の
一実施の形態について説明する。図１は本発明に係る紐
部材係止具の斜視図、図２はその展開斜視図である。こ
の紐部材係止具１は、展開した状態では図２に示すよう
に所要の幅と長さを有する矩形状のテープ基材２であ
り、その長さ方向のほぼ中央ａで二つ折りして紐係止部
３を設け、該紐係止部３の両側下端ｂ，ｂをそれぞれ外
側に折り曲げて取付片部４、４を設ける。そして、前記
紐係止部３にカバー５に取り付けられた紐部材６を通す
ための挿通孔７を穿設し、さらに取付片部４，４の裏面
に接着層としての融着用熱可塑性樹脂フイルム８をラミ
ネートすることにより構成されている。なお、前記挿通
孔７は、テープ基材２を展開した状態では左右対称とな
るように２個所に設けられており、中央ａで二つ折りす
ることによって一致するような位置配置になっている。
また、前記接着層としてはゴム、樹脂糊等の粘着剤であ
ってもよいが、融着用熱可塑性樹脂フイルム８を使用す
ることにより寝具類に強固に融着固定することができる
という利点がある。
一実施の形態について説明する。図１は本発明に係る紐
部材係止具の斜視図、図２はその展開斜視図である。こ
の紐部材係止具１は、展開した状態では図２に示すよう
に所要の幅と長さを有する矩形状のテープ基材２であ
り、その長さ方向のほぼ中央ａで二つ折りして紐係止部
３を設け、該紐係止部３の両側下端ｂ，ｂをそれぞれ外
側に折り曲げて取付片部４、４を設ける。そして、前記
紐係止部３にカバー５に取り付けられた紐部材６を通す
ための挿通孔７を穿設し、さらに取付片部４，４の裏面
に接着層としての融着用熱可塑性樹脂フイルム８をラミ
ネートすることにより構成されている。なお、前記挿通
孔７は、テープ基材２を展開した状態では左右対称とな
るように２個所に設けられており、中央ａで二つ折りす
ることによって一致するような位置配置になっている。
また、前記接着層としてはゴム、樹脂糊等の粘着剤であ
ってもよいが、融着用熱可塑性樹脂フイルム８を使用す
ることにより寝具類に強固に融着固定することができる
という利点がある。
【００１２】上記のような構成の紐部材係止具１は、例
えば図３に示すようにその複数を融着用熱可塑性樹脂フ
イルム８を介して離型紙１０に剥離可能に接着し、カバ
ー５の付属品としてセット販売するのが好適である。
えば図３に示すようにその複数を融着用熱可塑性樹脂フ
イルム８を介して離型紙１０に剥離可能に接着し、カバ
ー５の付属品としてセット販売するのが好適である。
【００１３】図４は袋状に形成されたカバー５と、該カ
バー５が被着される寝具類としての布団１１との関連構
成を示すもので、前記カバー５は、その内側の各コーナ
ー部と両側縁部の略中間位置に合成樹脂モノフィラメン
ト製のフックとループとが混在して植設された紐部材６
としての面フアスナーテープ６（６ａ）の一端が縫着さ
れ、上縁部の２箇所に２本一組の紐６（６ｂ）が縫着さ
れたものである。一方、布団１１の各コーナー部には布
テープ１２が縫着により取り付けられており、両側縁部
の略中間位置と上縁部の２箇所に紐部材係止具１が取り
付けられている。前記紐部材係止具１は、図５に示すよ
うに取付片部４、４を布団１１の表面に置き、その上に
ハンカチ等の布をあてがってアイロンで軽く押圧するこ
とにより布団１１に簡単かつ強固に融着固定することが
できる。なお、図６に示すように紐部材係止具１の取付
片部４、４を布団の表面と裏面に跨らせるようにその一
方を布団１１の表面に接着し、他方を布団１１の裏面に
接着するようにしてもよい。
バー５が被着される寝具類としての布団１１との関連構
成を示すもので、前記カバー５は、その内側の各コーナ
ー部と両側縁部の略中間位置に合成樹脂モノフィラメン
ト製のフックとループとが混在して植設された紐部材６
としての面フアスナーテープ６（６ａ）の一端が縫着さ
れ、上縁部の２箇所に２本一組の紐６（６ｂ）が縫着さ
れたものである。一方、布団１１の各コーナー部には布
テープ１２が縫着により取り付けられており、両側縁部
の略中間位置と上縁部の２箇所に紐部材係止具１が取り
付けられている。前記紐部材係止具１は、図５に示すよ
うに取付片部４、４を布団１１の表面に置き、その上に
ハンカチ等の布をあてがってアイロンで軽く押圧するこ
とにより布団１１に簡単かつ強固に融着固定することが
できる。なお、図６に示すように紐部材係止具１の取付
片部４、４を布団の表面と裏面に跨らせるようにその一
方を布団１１の表面に接着し、他方を布団１１の裏面に
接着するようにしてもよい。
【００１４】しかして、カバー５を布団１１に取り付け
るには、カバー５を布団１１に被着した後、布団１１の
各コーナー部に取り付けてある布テープ１２にカバー５
の面フアスナーテープ６（６ａ）を通して張り合わせる
と共に、両側縁部の略中間位置に縫着された面フアスナ
ーテープ６（６ａ）を図７に示すように布団１１の両側
縁部の略中間位置に融着固定された紐部材係止具１の挿
通孔７に通して張り合わせ、さらに図８に示すようにカ
バー５の上縁部の２箇所に縫着された紐６（６ｂ）を布
団１１の上縁部に取り付けてある紐部材係止具１の挿通
孔７に通して結び付けることにより、カバー５を布団１
１にずれたり外れたりしないように確実に被着すること
ができる。
るには、カバー５を布団１１に被着した後、布団１１の
各コーナー部に取り付けてある布テープ１２にカバー５
の面フアスナーテープ６（６ａ）を通して張り合わせる
と共に、両側縁部の略中間位置に縫着された面フアスナ
ーテープ６（６ａ）を図７に示すように布団１１の両側
縁部の略中間位置に融着固定された紐部材係止具１の挿
通孔７に通して張り合わせ、さらに図８に示すようにカ
バー５の上縁部の２箇所に縫着された紐６（６ｂ）を布
団１１の上縁部に取り付けてある紐部材係止具１の挿通
孔７に通して結び付けることにより、カバー５を布団１
１にずれたり外れたりしないように確実に被着すること
ができる。
【００１５】このように、紐部材係止具１を布団１１に
対して縫着ではなく接着により取り付けるようにする
と、布団１１の表布に無用な針孔が明けられることがな
いため、特に羽毛布団の場合には、その内部の羽毛が外
部に吹き出ることもなく、商品価値の低下を押えること
ができる利点がある。また、例えば布テープ１２が各コ
ーナー部にしか設けられていない布団１１であっても、
紐部材係止具１をカバー５に取り付けられた面フアスナ
ーテープ６（６ａ）や紐６（６ｂ）の位置に合わせて布
団１１に簡単に後付けできるため、面フアスナーテープ
６（６ａ）や紐６（６ｂ）の取り付け位置が異なるすべ
てのカバー５をずれたり外れたりしないように確実に被
着することができる好適なものとなる。
対して縫着ではなく接着により取り付けるようにする
と、布団１１の表布に無用な針孔が明けられることがな
いため、特に羽毛布団の場合には、その内部の羽毛が外
部に吹き出ることもなく、商品価値の低下を押えること
ができる利点がある。また、例えば布テープ１２が各コ
ーナー部にしか設けられていない布団１１であっても、
紐部材係止具１をカバー５に取り付けられた面フアスナ
ーテープ６（６ａ）や紐６（６ｂ）の位置に合わせて布
団１１に簡単に後付けできるため、面フアスナーテープ
６（６ａ）や紐６（６ｂ）の取り付け位置が異なるすべ
てのカバー５をずれたり外れたりしないように確実に被
着することができる好適なものとなる。
【００１６】以上の説明は布団１１を例にしたが、寝具
類として毛布やタオルケットといったような一般的には
布テープが設けられていないものにでも同様に後付けに
より紐部材係止具１を接着固定することでカバーをずれ
たり外れたりしないように確実に被着することができ
る。また、ベッド用のマットレスカバーや敷パッド或い
は襟カバーを被着する布団、さらには布団カバー等にお
いても容易に適用することができる。
類として毛布やタオルケットといったような一般的には
布テープが設けられていないものにでも同様に後付けに
より紐部材係止具１を接着固定することでカバーをずれ
たり外れたりしないように確実に被着することができ
る。また、ベッド用のマットレスカバーや敷パッド或い
は襟カバーを被着する布団、さらには布団カバー等にお
いても容易に適用することができる。
【００１７】図９は襟カバー１３と、該襟カバー１３が
被着される布団１４との関連構成を示すもので、前記襟
カバー１３の開口４の内側周縁に面フアスナーテープ６
（６ａ）と紐６（６ｂ）を取り付け、布団１４の表裏面
であって、襟カバー１３の面フアスナーテープ６（６
ａ）と紐６（６ｂ）にそれぞれ対応する位置に紐部材係
止具１を上述した要領で融着固定したものである。ま
た、図１０は襟カバー１３と、該襟カバー１３が被着さ
れる布団カバー１５との関連構成を示すもので、布団カ
バー１５の表裏面であって、襟カバー１３の面フアスナ
ーテープ６（６ａ）と紐６（６ｂ）にそれぞれ対応する
位置に紐部材係止具１を上述した要領で融着固定したも
のである。そして、襟カバー１３に取り付けられた面フ
アスナーテープ６（６ａ）と紐６（６ｂ）を布団１４或
いは布団カバー１５に融着固定された紐部材係止具１の
挿通孔７に通して係止することにより、襟カバー１３を
布団１４或いは布団カバー１５にずれたり外れたりしな
いように確実に被着することができる。
被着される布団１４との関連構成を示すもので、前記襟
カバー１３の開口４の内側周縁に面フアスナーテープ６
（６ａ）と紐６（６ｂ）を取り付け、布団１４の表裏面
であって、襟カバー１３の面フアスナーテープ６（６
ａ）と紐６（６ｂ）にそれぞれ対応する位置に紐部材係
止具１を上述した要領で融着固定したものである。ま
た、図１０は襟カバー１３と、該襟カバー１３が被着さ
れる布団カバー１５との関連構成を示すもので、布団カ
バー１５の表裏面であって、襟カバー１３の面フアスナ
ーテープ６（６ａ）と紐６（６ｂ）にそれぞれ対応する
位置に紐部材係止具１を上述した要領で融着固定したも
のである。そして、襟カバー１３に取り付けられた面フ
アスナーテープ６（６ａ）と紐６（６ｂ）を布団１４或
いは布団カバー１５に融着固定された紐部材係止具１の
挿通孔７に通して係止することにより、襟カバー１３を
布団１４或いは布団カバー１５にずれたり外れたりしな
いように確実に被着することができる。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したところから明らかなよう
に、本発明に係る寝具類の紐部材係止具は、カバーを被
着する寝具類に簡単に後付けできるため、紐又は面フア
スナーの取付位置が異なるすべてのカバーをいずれの寝
具類にもずれたり外れたりしないように確実に被着する
ことができると共に、カバーを寝具類に被着してその紐
又は面フアスナーを紐係止部の挿通孔に通して係止させ
るだけの簡単な作業でカバーを寝具類に対してずれたり
外れたりしないように確実に止着することができる。
に、本発明に係る寝具類の紐部材係止具は、カバーを被
着する寝具類に簡単に後付けできるため、紐又は面フア
スナーの取付位置が異なるすべてのカバーをいずれの寝
具類にもずれたり外れたりしないように確実に被着する
ことができると共に、カバーを寝具類に被着してその紐
又は面フアスナーを紐係止部の挿通孔に通して係止させ
るだけの簡単な作業でカバーを寝具類に対してずれたり
外れたりしないように確実に止着することができる。
【図１】本発明に係る紐部材係止具の斜視図である。
【図２】図１に示す紐部材係止具の展開斜視図である。
【図３】紐部材係止具の複数を離型紙に接着した状態の
斜視図である。
斜視図である。
【図４】カバーと、該カバーが被着される布団との関連
構成を示す斜視図である。
構成を示す斜視図である。
【図５】紐部材係止具の取付片部を布団の表面に接着し
た状態を示す側面断面図である。
た状態を示す側面断面図である。
【図６】紐部材係止具の取付片部を布団の表面と裏面に
跨らせて接着した状態を示す側面断面図である。
跨らせて接着した状態を示す側面断面図である。
【図７】カバーの面フアスナーと紐部材係止具との係止
状態を示す側面断面図である。
状態を示す側面断面図である。
【図８】カバーの紐と紐部材係止具との係止状態を示す
側面断面図である。
側面断面図である。
【図９】襟カバーと、該襟カバーが被着される布団との
関連構成を示す斜視図である。
関連構成を示す斜視図である。
【図１０】襟カバーと、該襟カバーが被着される布団カ
バーとの関連構成を示す斜視図である。
バーとの関連構成を示す斜視図である。
１ 紐部材係止具 ２ テープ基材 ３ 紐係止部 ４，４ 取付片部 ５ カバー ６ 紐部材 ７ 挿通孔 ８ 融着用熱可塑性樹脂フイルム（接着層）
Claims (2)
- 【請求項１】 所要の幅と長さを有するテープ基材をほ
ぼ中央で二つ折りして紐係止部を設けると共に、該紐係
止部の両側下端をそれぞれ外側に折り曲げて取付片部を
設け、前記紐係止部にカバーに取り付けられた紐部材を
通す挿通孔を穿設すると共に、取付片部の裏面に接着層
を設けてなることを特徴とする寝具類の紐部材係止具。 - 【請求項２】 前記取付片部の接着層が、融着用熱可塑
性樹脂フイルムであることを特徴とする請求項１記載の
寝具類の紐部材係止具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001059106A JP2002253309A (ja) | 2001-03-02 | 2001-03-02 | 寝具類の紐部材係止具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001059106A JP2002253309A (ja) | 2001-03-02 | 2001-03-02 | 寝具類の紐部材係止具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002253309A true JP2002253309A (ja) | 2002-09-10 |
Family
ID=18918723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001059106A Pending JP2002253309A (ja) | 2001-03-02 | 2001-03-02 | 寝具類の紐部材係止具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002253309A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020085901A1 (en) * | 2018-10-23 | 2020-04-30 | Linkerlisse Lisse B.V. | Bedding assembly, duvet cover and fixation device |
-
2001
- 2001-03-02 JP JP2001059106A patent/JP2002253309A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020085901A1 (en) * | 2018-10-23 | 2020-04-30 | Linkerlisse Lisse B.V. | Bedding assembly, duvet cover and fixation device |
| CN113163964A (zh) * | 2018-10-23 | 2021-07-23 | 瑟屈莱尔缀姆斯私人有限公司 | 床上用品组件、被套和固定装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7007325B1 (en) | Method for fitting bedding to a mattress | |
| US20110314605A1 (en) | Duvet cover and comforter | |
| US20110302714A1 (en) | Permanent bedding extenders for sheets, blankets and comforters | |
| US11490748B1 (en) | Effortless duvet cover | |
| JP2002253309A (ja) | 寝具類の紐部材係止具 | |
| US20110308014A1 (en) | Bed sheet clasps | |
| JP6671615B2 (ja) | 寝具カバー | |
| JP2002238714A (ja) | 布団類の襟カバー | |
| US11439258B2 (en) | Bedlinen holding system and methods of use | |
| US20040221393A1 (en) | Apparatus and method for making a bed | |
| JPH11123131A (ja) | 保温性を高めた寝具 | |
| ITMI20090113A1 (it) | Set coperta e copri coperta | |
| US20230096184A1 (en) | Effortless Duvet Cover | |
| JP3071156U (ja) | 簡単取り替え式枕シーツ | |
| US20230225525A1 (en) | Duvet | |
| AU2003202617A1 (en) | Bedding covers | |
| JP4600702B1 (ja) | ずれ防止付き掛け布団とカバー | |
| JP3042760U (ja) | ベッドパッドの取付構造 | |
| JP2001169886A (ja) | 布団カバー付き布団およびその布団に用いられる締結具 | |
| JP3102986U (ja) | 掛け用寝具のずれ止め具 | |
| JP2000093277A (ja) | 寝具類と寝具類カバーとの分離防止構造 | |
| JP2002085228A (ja) | 掛け布団カバー | |
| JPH10276882A (ja) | 布団カバー | |
| JP2001314210A (ja) | 接合用ｙ字状補助テープ | |
| JPH10262796A (ja) | 寝具類を被覆する被覆体のコーナー又は周縁部の ずれ防止具 |