JP2002252818A - ビデオ無線送受信システム - Google Patents

ビデオ無線送受信システム

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JP2002252818A
JP2002252818A JP2001047714A JP2001047714A JP2002252818A JP 2002252818 A JP2002252818 A JP 2002252818A JP 2001047714 A JP2001047714 A JP 2001047714A JP 2001047714 A JP2001047714 A JP 2001047714A JP 2002252818 A JP2002252818 A JP 2002252818A
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JP
Japan
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video
circuit
video signal
transmission
data
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JP2001047714A
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Inventor
Kenji Itagaki
憲志 板垣
Koichi Taguchi
耕一 田口
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送信側電源回路部及び受信側電源回路部の無
駄な電力消費をなくしたビデオ無線送受信システムを提
供する。 【解決手段】 ビデオ送信機10において、第1のスイ
ッチ15がオン、第2のスイッチ16がオフ状態で、ビ
デオ信号検出回路部17がビデオ信号ありを検出した場
合、データ信号発生回路部19からのオンデータを送信
し、第1及び第2のスイッチ15,16をオンする。次
にビデオ信号検出回路部17がビデオ信号なしを検出し
た場合、データ信号発生回路部19からのオフデータを
送信し、第1及び第2のスイッチ15,16をオフす
る。ビデオ受信機30において、オンデータを受信する
と第3のスイッチ36をオン、オフデータを受信すると
第3のスイッチ36をオフする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオ信号を無線
で送信するためのビデオ送信機と、前記無線で送信され
たビデオ信号を受信するビデオ受信機とからなるビデオ
無線送受信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来のビデオ無線通信システム
の概略的構成を示すブロック回路図である。図8の従来
のビデオ無線通信システム50は、以下の回路構成から
なる。ビデオ無線通信システム50は、ビデオ送信機6
0とビデオ受信機70とからなる。
【0003】そして、ビデオ送信機60は、ビデオ信号
発生回路部61、ビデオ送信回路部62、送信側電源回
路部63及びアンテナ64からなり、ビデオ信号発生回
路部61はビデオ送信回路部62の入力に接続され、ビ
デオ送信回路部62の出力はアンテナ64に接続され、
送信側電源回路部63はビデオ信号発生回路部61及び
ビデオ送信回路部62に接続されている。
【0004】また、ビデオ受信機70は、アンテナ7
1、ビデオ受信回路部72、音声回路部73、表示回路
部74及び受信側電源回路部75からなり、アンテナ7
1はビデオ受信回路部72の入力に接続され、ビデオ受
信回路部72の出力は音声回路部73及び表示回路部7
4に接続され、受信側電源回路部75は、ビデオ受信回
路部72、音声回路部73及び表示回路部74に接続さ
れている。
【0005】次に、図8の従来のビデオ無線通信システ
ム50の動作について説明する。ビデオ送信機60にお
いて、ビデオ信号発生回路部61から出力されたビデオ
信号は、ビデオ送信回路部62により高周波ビデオ信号
に変換されて、アンテナ64からビデオ受信機70へ送
信される。送信側電源回路部63はビデオ信号発生回路
部61及びビデオ送信回路部62に電源を供給してい
る。
【0006】ビデオ受信機70において、ビデオ送信機
60から送信された高周波ビデオ信号をアンテナ71で
受信する。受信した高周波ビデオ信号はビデオ受信回路
部72により映像信号及び音声信号に変換され、前記映
像信号は表示回路部74により画像表示され、前記音声
信号は音声回路部73により音声に変換される。受信側
電源回路部75は、ビデオ受信回路部72、音声回路部
73及び表示回路部74に電源を供給している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、例えば、ビデオ送信機60のビデオ信号発
生回路部61がビデオ再生装置65であり、ビデオ受信
機70の音声回路部73及び表示回路部74がテレビジ
ョン76であった場合に、ビデオ送信機60とビデオ受
信機70とは、離れた場所に設置されているため、使用
者は、ビデオ再生装置65のビデオ再生をオン、オフし
た場合に、テレビジョン76が設置された場所まで移動
してテレビジョン76の電源をオン、オフしなければな
らないので非常に不便であった。
【0008】また、テレビジョン76を視聴していてい
る使用者が、ビデオ再生装置65のビデオ再生状態がわ
からないために、ビデオ再生装置65のビデオ再生を終
了したことに気がつかなかった場合は、ビデオ再生装置
65からビデオ信号が出力されていないにもかかわらず
ビデオ送信回路部62及びテレビジョン76の電源がオ
ンされたままとなっているため、送信側電源回路部63
及び受信側電源回路部75が無駄な電力を消費すること
になり好ましくなかった。例えば、送信側電源回路部6
3及び受信側電源回路部75が電池等で構成されている
場合は、電池が無駄に消耗され電池寿命が短くなる問題
があった。
【0009】本発明は、上記のような課題を解決するた
めになされたものであって、送信側電源回路部63及び
受信側電源回路部75の無駄な電力消費をなくしたビデ
オ無線送受信システムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、ビデオ信号発生回路部と、前記ビデオ信
号を高周波ビデオ信号に変換して送信するビデオ送信回
路部と、前記各回路部に電源を供給する送信側電源回路
部とを備えたビデオ送信機と、前記高周波ビデオ信号を
受信しもとのビデオ信号に変換して映像信号及び音声信
号を出力するビデオ受信回路部と、前記映像信号を画像
表示する表示回路部と、前記音声信号を音声に変換する
音声回路部と、前記各回路部に電源を供給する受信側電
源回路部とを備えたビデオ受信機とからなるビデオ無線
送受信システムにおいて、前記ビデオ送信機は、前記ビ
デオ信号発生回路部からのビデオ信号の有無を検出する
ビデオ信号検出回路部と、前記ビデオ受信機を制御する
ためのデータ信号を発生するデータ信号発生回路部と、
このデータ信号を高周波データ信号に変換して送信する
データ送信回路部と、前記送信側電源回路部から前記ビ
デオ信号発生回路部への電源供給をオンオフする第1の
スイッチと、前記送信側電源回路部から前記ビデオ送信
回路部への電源供給をオンオフする第2のスイッチと、
前記ビデオ信号検出回路部がビデオ信号なしを検出した
場合に前記データ信号発生回路部からオフデータを発生
させるとともに前記第1及び第2のスイッチをオフする
送信側制御回路部とを備え、前記ビデオ受信機は、前記
高周波データ信号を受信してもとのデータ信号に変換す
るデータ受信回路部と、前記受信側電源回路部から前記
表示回路部及び音声回路部への電源供給をオンオフする
第3のスイッチと、受信したデータ信号がオフデータで
ある場合に前記第3のスイッチをオフする受信側制御回
路部とを備えたことを特徴とするものである。
【0011】また、本発明は、前記ビデオ送信機におい
て、第1の規定時間を計時する第1のタイマを備え、前
記送信側制御回路部は、前記ビデオ信号検出回路部でビ
デオ信号なしと検出した状態が第1の規定時間継続した
場合に、前記データ信号発生回路部からオフデータを発
生させるとともに前記第1及び第2のスイッチをオフす
ることを特徴とするものである。
【0012】また、本発明は、前記ビデオ受信機におい
て、第2の規定時間を計時する第2のタイマと、受信ビ
デオ信号なしの状態であることを告知する告知手段とを
備え、前記受信側制御回路部は、受信したデータ信号が
オフデータである場合に前記告知手段に受信ビデオ信号
なしの状態であることを第2の規定時間告知させた後、
前記第3のスイッチをオフすることを特徴とするもので
ある。
【0013】また、本発明は、前記ビデオ送信機の送信
側制御回路部が、前記送信側電源回路部から電源が供給
されたとき前記第1のスイッチをオンするとともに前記
第2のスイッチをオフし、この状態で前記ビデオ信号検
出回路部がビデオ信号ありを検出した場合に前記データ
信号発生回路部からオンデータを発生させるとともに前
記第1及び第2のスイッチをオンし、前記ビデオ受信機
の受信側制御回路部が、前記オンデータを受信した場合
に前記第3のスイッチをオンすることを特徴とするもの
である。
【0014】また、本発明は、前記ビデオ送信機の前記
ビデオ信号発生回路部がビデオ再生装置であり、前記ビ
デオ受信機の前記表示回路部及び音声回路部がテレビジ
ョンであることを特徴とするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】[第1の実施の形態]図1は、本
発明の第1の実施の形態に係わるビデオ無線送受信シス
テムの概略的構成を示すブロック回路図であり、図2
は、本発明の第1の実施の形態に係わるビデオ無線送受
信システムのビデオ送信機の送信側制御回路部の動作を
説明するフローチャート図であり、図3は、本発明の第
1の実施の形態に係わるビデオ無線送受信システムのビ
デオ受信機の受信側制御回路部の動作を説明するフロー
チャート図である。以下、本発明の第1の実施の形態に
ついて、図1から図3を参照して説明する。
【0016】図1は、本実施形態のビデオ無線送受信シ
ステムの概略的構成を示すブロック回路図である。図1
の本実施形態のビデオ無線送受信システム1は、以下の
回路構成からなる。ビデオ無線送受信システム1は、ビ
デオ送信機10とビデオ受信機30とからなる。
【0017】ビデオ送信機10は、ビデオ信号発生回路
部11、ビデオ送信回路部12、送信側電源回路部1
3、アンテナ14、第1のスイッチ15、第2のスイッ
チ16、ビデオ信号検出回路部17、送信側制御回路部
18、データ信号発生回路部19、データ送信回路部2
0からなる。
【0018】そして、ビデオ信号発生回路部11は、ビ
デオ送信回路部12を介してアンテナ14に接続される
とともに、ビデオ信号発生回路部11は、ビデオ信号検
出回路部17を介して送信側制御回路部18の入力に接
続されている。また、送信側制御回路部18の出力は、
第1のスイッチ15及び第2のスイッチ16に接続され
るとともに、送信側制御回路部18の出力は、データ信
号発生回路部19の入力に接続されている。また、デー
タ信号発生回路部19の出力は、データ送信回路部20
を介してアンテナ14に接続されている。
【0019】また、送信側電源回路部13は、ビデオ信
号検出回路部17、送信側制御回路部18、データ信号
発生回路部19及びデータ送信回路部20にはダイレク
トに接続されている。また、送信側電源回路部13は、
ビデオ信号発生回路部11には第1のスイッチ15を介
して接続され、送信側電源回路部13は、ビデオ送信回
路部12には第2のスイッチ16を介して接続されてい
る。
【0020】ビデオ受信機30は、アンテナ31、ビデ
オ受信回路部32、音声回路部33、表示回路部34、
受信側電源回路部35、第3のスイッチ36、データ受
信回路部37及び受信側制御回路部38からなる。
【0021】そして、アンテナ31は、ビデオ受信回路
部32の入力に接続され、ビデオ受信回路部32の出力
は音声回路部33及び表示回路部34に接続されてい
る。また、アンテナ31は、データ受信回路部37を介
して受信側制御回路部38の入力に接続されている。ま
た、受信側制御回路部38の出力は、第3のスイッチ3
6に接続されている。
【0022】また、受信側電源回路部35は、ビデオ受
信回路部32、データ受信回路部37及び受信側制御回
路部38にはダイレクトに接続され、音声回路部33及
び表示回路部34には第3のスイッチ36を介して接続
されている。
【0023】次に、図1の本実施形態のビデオ無線送受
信システム1の動作について説明する。ビデオ送信機1
0において、ビデオ信号発生回路部11から出力された
ビデオ信号は、ビデオ送信回路部12により高周波ビデ
オ信号に変換されて、アンテナ14からビデオ受信機3
0へ送信される。ビデオ信号検出回路部17は、ビデオ
信号発生回路部11からのビデオ信号の有無を検出し
て、送信側制御回路部18に入力する。
【0024】データ信号発生回路部19は、ビデオ受信
機30を制御するためのデータ信号を発生し、このデー
タ信号は、データ送信回路部20によって高周波データ
信号に変換されてアンテナ14よりビデオ受信機30へ
送信される。
【0025】第1のスイッチ15は、送信側電源回路部
13からビデオ信号発生回路部11への電源供給をオン
オフし、第2のスイッチ16は、送信側電源回路部13
からビデオ送信回路部12への電源供給をオンオフす
る。
【0026】送信側制御回路部18は、送信側電源回路
部13から電源が供給されたとき第1のスイッチ15を
オンしてビデオ信号発生回路部11への電源供給をオン
するとともに、第2のスイッチをオフしてビデオ送信回
路部12への電源供給をオフする。この状態で、送信側
制御回路部18は、ビデオ信号検出回路部17がビデオ
信号ありを検出した場合に、データ信号発生回路部19
からオンデータを発生させるとともに第1のスイッチ1
5及び第2のスイッチ16をオンして、ビデオ信号発生
回路部11及びビデオ送信回路部12への電源供給をオ
ンする。
【0027】次に、送信側制御回路部18は、ビデオ信
号検出回路部17がビデオ信号なしを検出した場合に、
データ信号発生回路部19からオフデータを発生させる
とともに第1のスイッチ15及び第2のスイッチ16を
オフして、ビデオ信号発生回路部11及びビデオ送信回
路部12への電源供給をオフする。
【0028】また、送信側電源回路部13から、ビデオ
信号検出回路部17、送信側制御回路部18、データ信
号発生回路部19及びデータ送信回路部20へは、ダイ
レクトに電源が供給されている。
【0029】ビデオ受信機30において、ビデオ送信機
10から送信された高周波ビデオ信号をアンテナ31で
受信する。受信した高周波ビデオ信号はビデオ受信回路
部32によりもとのビデオ信号に変換され、さらに、映
像信号及び音声信号に変換される。そして、前記映像信
号は表示回路部34により画像表示され、前記音声信号
は音声回路部33により音声に変換される。
【0030】また、アンテナ31で受信したビデオ送信
機10からの高周波データ信号は、データ受信回路部3
7によりもとのデータ信号に変換され、このデータ信号
が受信側制御回路部38に入力される。
【0031】第3のスイッチ36は、受信側電源回路部
35から音声回路部33及び表示回路部34への電源供
給をオンオフする。
【0032】受信側制御回路部38は、受信したデータ
信号が前記オンデータである場合に第3のスイッチ36
をオンして受信側電源回路部35から音声回路部33及
び表示回路部34への電源供給をオンし、受信側制御回
路部38は、受信したデータ信号がオフデータである場
合に前記第3のスイッチ36をオフして受信側電源回路
部35から音声回路部33及び表示回路部34への電源
供給をオフする。
【0033】また、受信側電源回路部35から、ビデオ
受信回路部32、データ受信回路部37及び受信側制御
回路部38へは、ダイレクトに電源が供給されている。
【0034】図2は、本実施形態のビデオ無線送受信シ
ステム1のビデオ送信機10の送信側制御回路部18の
動作を説明するフローチャート図である。送信側制御回
路部18は、例えばマイクロコンピュータで構成され
る。図2を用いて、送信側制御回路部18がマイクロコ
ンピュータで構成された場合の送信側制御回路部18の
動作について以下に説明する。
【0035】ステップS1において、送信側電源回路部
13から電源が供給されたとき第1のスイッチ15をオ
ンしてビデオ信号発生回路部11への電源供給をオンす
るとともに、第2のスイッチをオフしてビデオ送信回路
部12への電源供給をオフする。そして、ステップS2
に移る。
【0036】ステップS2において、ビデオ信号検出回
路部17が検出したビデオ信号の有無をチェックし、受
信ビデオ信号ありと検出された場合に、データ信号発生
回路部19からオンデータを発生させるとともに第1の
スイッチ15及び第2のスイッチ16をオンして、ビデ
オ信号発生回路部11及びビデオ送信回路部12への電
源供給をオンする。そして、ステップS3に移る。
【0037】ステップS3において、ビデオ信号検出回
路部17が検出したビデオ信号の有無をチェックし、受
信ビデオ信号なしと検出された場合に、データ信号発生
回路部19からオフデータを発生させるとともに第1の
スイッチ15及び第2のスイッチ16をオフして、ビデ
オ信号発生回路部11及びビデオ送信回路部12への電
源供給をオフする。
【0038】上述のように、ビデオ送信機10の送信側
制御回路部18は、送信側電源回路部13から電源が供
給されたとき第1のスイッチ15をオンするとともに第
2のスイッチ16をオフする。この状態で、送信側制御
回路部18は、ビデオ信号検出回路部17がビデオ信号
ありを検出した場合にデータ信号発生回路部19からオ
ンデータを発生させるとともに第1のスイッチ15及び
第2のスイッチ16をオンする。次に、送信側制御回路
部18は、ビデオ信号検出回路部17がビデオ信号なし
を検出した場合にデータ信号発生回路部19からオフデ
ータを発生させるとともに第1のスイッチ15及び第2
のスイッチ16をオフするように制御する。
【0039】図3は、本実施形態のビデオ無線送受信シ
ステム1のビデオ受信機30の受信側制御回路部38の
動作を説明するフローチャート図である。受信側制御回
路部38は、例えばマイクロコンピュータで構成され
る。図3を用いて、受信側制御回路部38がマイクロコ
ンピュータで構成された場合の受信側制御回路部38の
動作について以下に説明する。
【0040】ステップS1において、データ受信回路部
37が検出した受信データ信号の有無をチェックし、受
信データ信号ありと検出された場合にステップS2に移
る。
【0041】ステップS2において、受信したデータ信
号がオンデータであるかどうかを判断し、オンデータで
ある場合に第3のスイッチ36をオンして受信側電源回
路部35から音声回路部33及び表示回路部34への電
源供給をオンする。受信したデータ信号がオンデータで
ない場合は、ステップS3に移る。
【0042】ステップS3において、受信したデータ信
号がオフデータであるかどうかを判断し、オフデータで
ある場合に第3のスイッチ36をオフして受信側電源回
路部35から音声回路部33及び表示回路部34への電
源供給をオフする。
【0043】上述のように、ビデオ受信機30の受信側
制御回路部38は、オンデータを受信した場合に第3の
スイッチ36をオンし、オフデータを受信した場合に第
3のスイッチ36をオフするように制御する。
【0044】本実施形態のビデオ無線送受信システム1
は、ビデオ送信機10のビデオ信号発生回路部11をビ
デオ再生装置22に置換え、ビデオ受信機30の音声回
路部33及び表示回路部34をテレビジョン41に置換
えてもよい。前記のように置きかえることで、ビデオ再
生装置22の映像と音声を、離れた場所に設置されたテ
レビジョン41で視聴することができるのである。ま
た、ビデオ再生装置22は、ビデオテープレコーダやビ
デオカメラ等、ビデオ信号を再生し出力する機能を有す
る装置をいう。
【0045】上記のように置換えた場合、ビデオ送信機
10において、送信側電源回路部13からビデオ再生装
置22に電源が供給された状態で、ビデオ再生装置22
がビデオ再生を開始すると、送信側電源回路部13から
ビデオ送信回路部12に電源が供給され、ビデオ再生装
置22からのビデオ信号及びデータ信号発生回路部19
からのオンデータがビデオ受信機30に送信される。
【0046】ビデオ受信機30において、前記オンデー
タを受信すると受信側電源回路部35からテレビジョン
41に電源が供給され、テレビジョン41でビデオ再生
装置22からのビデオ信号を視聴できる。
【0047】そして、ビデオ送信機10において、ビデ
オ再生装置22がビデオ再生を終了すると、オフデータ
がビデオ受信機30に送信され、送信側電源回路部13
からビデオ再生装置22及びビデオ送信回路部12への
電源供給がオフされる。
【0048】ビデオ受信機30において、前記オフデー
タを受信すると受信側電源回路部35からテレビジョン
41への電源供給がオフされる。
【0049】[第2の実施の形態]図4は、本発明の第
2の実施の形態に係わるビデオ無線送受信システムの概
略的構成を示すブロック回路図であり、図5は、本発明
の第2の実施の形態に係わるビデオ無線送受信システム
のビデオ送信機の送信側制御回路部の動作を説明するフ
ローチャート図である。以下、本発明の第2の実施の形
態について、図4及び図5を参照して説明する。
【0050】図4は、本実施形態のビデオ無線送受信シ
ステム2の概略的構成を示すブロック回路図である。本
実施形態のビデオ無線送受信システム2は、図1のビデ
オ無線送受信システム1と比較して、ビデオ送信機10
において、第1のタイマ21が追加されたことと、第1
のタイマ21に係わる送信側制御回路部18の動作のみ
が異なる。ビデオ受信機30は、図1のビデオ無線送受
信システム1のビデオ受信機30と同じである。したが
って、図1のビデオ無線送受信システム1と同じ部分に
は同じ番号を付してその説明を省略し、図1と異なる点
について以下に説明する。
【0051】第1のタイマ21は、送信側制御回路部1
8に接続されている。そして、送信側電源回路部13
は、第1のタイマ21にダイレクトに接続されている。
【0052】第1のタイマ21は、送信側制御回路部1
8に係わる第1の規定時間を計時する。
【0053】次に、図4の本実施形態のビデオ無線送受
信システム2の動作について説明する。ビデオ送信機1
0において、ビデオ信号発生回路部11から出力された
ビデオ信号は、ビデオ送信回路部12により高周波ビデ
オ信号に変換されて、アンテナ14からビデオ受信機3
0へ送信される。ビデオ信号検出回路部17は、ビデオ
信号発生回路部11からのビデオ信号の有無を検出し
て、送信側制御回路部18に入力する。
【0054】データ信号発生回路部19は、ビデオ受信
機30を制御するためのデータ信号を発生し、このデー
タ信号は、データ送信回路部20によって高周波データ
信号に変換されてアンテナ14よりビデオ受信機30へ
送信される。
【0055】第1のスイッチ15は、送信側電源回路部
13からビデオ信号発生回路部11への電源供給をオン
オフし、第2のスイッチ16は、送信側電源回路部13
からビデオ送信回路部12への電源供給をオンオフす
る。
【0056】送信側制御回路部18は、送信側電源回路
部13から電源が供給されたとき第1のスイッチ15を
オンしてビデオ信号発生回路部11への電源供給をオン
するとともに、第2のスイッチをオフしてビデオ送信回
路部12への電源供給をオフする。この状態で、送信側
制御回路部18は、ビデオ信号検出回路部17がビデオ
信号ありを検出した場合に、データ信号発生回路部19
からオンデータを発生させるとともに第1のスイッチ1
5及び第2のスイッチ16をオンして、ビデオ信号発生
回路部11及びビデオ送信回路部12への電源供給をオ
ンする。
【0057】次に、送信側制御回路部18は、ビデオ信
号検出回路部17がビデオ信号なしを検出した状態が第
1の規定時間継続した場合に、データ信号発生回路部1
9からオフデータを発生させるとともに第1のスイッチ
15及び第2のスイッチ16をオフして、ビデオ信号発
生回路部11及びビデオ送信回路部12への電源供給を
オフする。
【0058】また、送信側電源回路部13から、ビデオ
信号検出回路部17、送信側制御回路部18、データ信
号発生回路部19、データ送信回路部20及び第1のタ
イマ21へは、ダイレクトに電源が供給されている。
【0059】ビデオ受信機30において、ビデオ送信機
10から送信された高周波ビデオ信号をアンテナ31で
受信する。受信した高周波ビデオ信号はビデオ受信回路
部32によりもとのビデオ信号に変換され、さらに、映
像信号及び音声信号に変換される。そして、前記映像信
号は表示回路部34により画像表示され、前記音声信号
は音声回路部33により音声に変換される。
【0060】また、アンテナ31で受信したビデオ送信
機10からの高周波データ信号は、データ受信回路部3
7によりもとのデータ信号に変換され、このデータ信号
が受信側制御回路部38に入力される。
【0061】第3のスイッチ36は、受信側電源回路部
35から音声回路部33及び表示回路部34への電源供
給をオンオフする。
【0062】受信側制御回路部38は、受信したデータ
信号が前記オンデータである場合に第3のスイッチ36
をオンして受信側電源回路部35から音声回路部33及
び表示回路部34への電源供給をオンし、受信側制御回
路部38は、受信したデータ信号がオフデータである場
合に前記第3のスイッチをオフして受信側電源回路部3
5から音声回路部33及び表示回路部34への電源供給
をオフする。
【0063】また、受信側電源回路部35から、ビデオ
受信回路部32、データ受信回路部37及び受信側制御
回路部38へは、ダイレクトに電源が供給されている。
【0064】図5は、本実施形態のビデオ無線送受信シ
ステム2のビデオ送信機10の送信側制御回路部18の
動作を説明するフローチャート図である。送信側制御回
路部18は、例えばマイクロコンピュータで構成され
る。そして、本実施形態の送信側制御回路部18の動作
を説明するフローチャート図は、図2のビデオ無線送受
信システム1の送信側制御回路部18の動作を説明する
フローチャート図と比較して、ステップS1からステッ
プS2までの動作は同じであり、ステップS3からステ
ップS6までの動作が異なる。
【0065】図5を用いて、送信側制御回路部18がマ
イクロコンピュータで構成された場合の送信側制御回路
部18の動作について以下に説明する。
【0066】ステップS1において、送信側電源回路部
13から電源が供給されたとき第1のスイッチ15をオ
ンしてビデオ信号発生回路部11への電源供給をオンす
るとともに、第2のスイッチをオフしてビデオ送信回路
部12への電源供給をオフする。そして、ステップS2
に移る。
【0067】ステップS2において、ビデオ信号検出回
路部17が検出したビデオ信号の有無をチェックし、受
信ビデオ信号ありと検出された場合に、データ信号発生
回路部19からオンデータを発生させるとともに第1の
スイッチ15及び第2のスイッチ16をオンして、ビデ
オ信号発生回路部11及びビデオ送信回路部12への電
源供給をオンする。そして、ステップS3に移る。
【0068】ステップS3において、第1のタイマ21
をリセット(t1←0)し、ビデオ信号検出回路部17
が検出したビデオ信号の有無をチェックし、受信ビデオ
信号なしと検出された場合に、ステップS4に移る。
【0069】ステップS4において、第1のタイマ21
をインクリメント(t1←t1+1)し、第1のタイマ
21が第1の規定時間T1をカウントしたかを判断し、
第1のタイマ21が第1の規定時間T1をカウントした
(t1≧T1)ならば、ステップS5に移り、第1のタ
イマ21が第1の規定時間T1をカウントしていない
(t1<T1)ならば、ステップS6に移る。
【0070】ステップS5において、データ信号発生回
路部19からオフデータを発生させるとともに第1のス
イッチ15及び第2のスイッチ16をオフして、ビデオ
信号発生回路部11及びビデオ送信回路部12への電源
供給をオフする。
【0071】ステップS6において、ビデオ信号検出回
路部17が検出したビデオ信号の有無をチェックし、受
信ビデオ信号なしと検出された場合に、ステップS4に
戻り、受信ビデオ信号ありと検出された場合に、ステッ
プS3に戻る。
【0072】上述のように、ビデオ送信機10の送信側
制御回路部18は、送信側電源回路部13から電源が供
給されたとき第1のスイッチ15をオンするとともに第
2のスイッチ16をオフする。この状態で、送信側制御
回路部18は、ビデオ信号検出回路部17がビデオ信号
ありを検出した場合にデータ信号発生回路部19からオ
ンデータを発生させるとともに第1のスイッチ15及び
第2のスイッチ16をオンする。次に、送信側制御回路
部18は、ビデオ信号検出回路部17がビデオ信号なし
と検出した状態が第1の規定時間継続した場合に、デー
タ信号発生回路部19からオフデータを発生させるとと
もに第1のスイッチ15及び第2のスイッチ16をオフ
するように制御する。
【0073】本実施形態のビデオ無線送受信システム2
のビデオ受信機30の受信側制御回路部38の動作は、
図3の、本実施形態のビデオ無線送受信システム1のビ
デオ受信機30の受信側制御回路部38の動作を説明す
るフローチャート図と同じであり、ここでは、その説明
は省略する。
【0074】すなわち、ビデオ受信機30の受信側制御
回路部38は、オンデータを受信した場合に第3のスイ
ッチ36をオンし、オフデータを受信した場合に第3の
スイッチ36をオフするように制御する。
【0075】本実施形態のビデオ無線送受信システム2
は、ビデオ送信機10のビデオ信号発生回路部11をビ
デオ再生装置22に置換え、ビデオ受信機30の音声回
路部33及び表示回路部34をテレビジョン41に置換
えてもよい。前記のように置きかえることで、ビデオ再
生装置22の映像と音声を、離れた場所に設置されたテ
レビジョン41で視聴することができるのである。ま
た、ビデオ再生装置22は、ビデオテープレコーダやビ
デオカメラ等、ビデオ信号を再生し出力する機能を有す
る装置をいう。
【0076】上記のように置換えた場合、ビデオ送信機
10において、送信側電源回路部13からビデオ再生装
置22に電源が供給された状態で、ビデオ再生装置22
がビデオ再生を開始すると、送信側電源回路部13から
ビデオ送信回路部12に電源が供給され、ビデオ再生装
置22からのビデオ信号及びデータ信号発生回路部19
からのオンデータがビデオ受信機30に送信される。
【0077】ビデオ受信機30において、前記オンデー
タを受信すると受信側電源回路部35からテレビジョン
41に電源が供給され、テレビジョン41でビデオ再生
装置22からのビデオ信号を視聴できる。
【0078】そして、ビデオ送信機10において、ビデ
オ再生装置22から第1の規定時間ビデオ信号が出力さ
れないと、ビデオ再生が終了したと判断し、オフデータ
がビデオ受信機30に送信され、送信側電源回路部13
からビデオ再生装置22及びビデオ送信回路部12への
電源供給がオフされる。
【0079】ビデオ受信機30において、前記オフデー
タを受信すると受信側電源回路部35からテレビジョン
41への電源供給がオフされる。
【0080】[第3の実施の形態]図6は、本発明の第
3の実施の形態に係わるビデオ無線送受信システムの概
略的構成を示すブロック回路図であり、図7は、本発明
の第3の実施の形態に係わるビデオ無線送受信システム
のビデオ受信機の受信側制御回路部の動作を説明するフ
ローチャート図である。以下、本発明の第3の実施の形
態について、図6及び図7を参照して説明する。
【0081】図6は、本実施形態のビデオ無線送受信シ
ステム3の概略的構成を示すブロック回路図である。本
実施形態のビデオ無線送受信システム3は、図4のビデ
オ無線送受信システム2と比較して、ビデオ受信機20
において、オンスクリーン表示(OSD)回路部39
(告知手段)及び第2のタイマ40が追加されたこと
と、オンスクリーン表示(OSD)回路部39及び第2
のタイマ40に係わる受信側制御回路部38の動作のみ
が異なる。ビデオ送信機10は、図4のビデオ無線送受
信システム2のビデオ送信機10と同じである。したが
って、図4のビデオ無線送受信システム2と同じ部分に
は同じ番号を付してその説明を省略し、図2と異なる点
について以下に説明する。
【0082】オンスクリーン表示(OSD)回路部39
は、ビデオ受信回路部32と表示回路部34との間に介
在され、さらに、オンスクリーン表示(OSD)回路部
39は、受信側制御回路部38に接続されている。そし
て、受信側制御回路部38には、第2のタイマ40が接
続されている。
【0083】受信側制御回路部38は、表示回路部34
の画像表示上にオンスクリーン表示する文字に係わるO
SDデータをオンスクリーン表示(OSD)回路部39
へ出力する。オンスクリーン表示(OSD)回路部39
は、前記OSDデータに基づき、ビデオ受信回路部32
からの映像信号に文字を合成させることにより、表示回
路部34の画像表示上に文字をオンスクリーン表示する
ことができる。
【0084】第2のタイマ40は、受信側制御回路部3
8に係わる第2の規定時間を計時する。
【0085】そして、オンスクリーン表示(OSD)回
路部39及び第2のタイマ40へは、受信側電源回路部
35よりダイレクトに電源供給されている。
【0086】本実施形態のビデオ無線送受信システム3
のビデオ送信機10の送信側制御回路部18の動作は、
図5の、本実施形態のビデオ無線送受信システム2のビ
デオ送信機10の送信側制御回路部18の動作を説明す
るフローチャート図と同じであり、ここでは、その説明
は省略する。
【0087】すなわち、ビデオ送信機10の送信側制御
回路部18は、送信側電源回路部13から電源が供給さ
れたとき第1のスイッチ15をオンするとともに第2の
スイッチ16をオフする。この状態で、送信側制御回路
部18は、ビデオ信号検出回路部17がビデオ信号あり
を検出した場合にデータ信号発生回路部19からオンデ
ータを発生させるとともに第1のスイッチ15及び第2
のスイッチ16をオンする。次に、送信側制御回路部1
8は、ビデオ信号検出回路部17がビデオ信号なしと検
出した状態が第1の規定時間継続した場合に、データ信
号発生回路部19からオフデータを発生させるとともに
第1のスイッチ15及び第2のスイッチ16をオフする
ように制御する。
【0088】図7は、本実施形態のビデオ無線送受信シ
ステム3のビデオ受信機30の受信側制御回路部38の
動作を説明するフローチャート図である。受信側制御回
路部38は、例えばマイクロコンピュータで構成され
る。そして、本実施形態の受信側制御回路部38の動作
を説明するフローチャート図は、図3のビデオ無線送受
信システム1の受信側制御回路部38の動作を説明する
フローチャート図と比較して、ステップS1からステッ
プS2までの動作は同じであり、ステップS3からステ
ップS5までの動作が異なり、ステップS4においてO
SDデータを出力する動作が追加されている。
【0089】図7を用いて、受信側制御回路部38がマ
イクロコンピュータで構成された場合の受信側制御回路
部38の動作について以下に説明する。
【0090】ステップS1において、データ受信回路部
37が検出した受信データ信号の有無をチェックし、受
信データ信号ありと検出された場合にステップS2に移
る。
【0091】ステップS2において、受信したデータ信
号がオンデータであるかどうかを判断し、オンデータで
ある場合に第3のスイッチ36をオンして受信側電源回
路部35から音声回路部33及び表示回路部34への電
源供給をオンする。受信したデータ信号がオンデータで
ない場合は、ステップS3に移る。
【0092】ステップS3において、受信したデータ信
号がオフデータであるかどうかを判断し、オフデータで
ある場合に、第2のタイマ40をリセット(t2←0)
し、ステップS4に移る。
【0093】ステップS4において、受信ビデオ信号な
しの状態であることを告知するOSDデータを出力し、
第2のタイマ40をインクリメント(t2←t2+1)
し、第2のタイマ40が第2の規定時間T2をカウント
したかを判断し、第2のタイマ40が第2の規定時間T
2をカウントした(t2≧T2)ならば、ステップS5
に移り、第2のタイマ40が第2の規定時間T2をカウ
ントしていない(t2<T2)ならば、ステップS4に
戻る。
【0094】ステップS5において、第3のスイッチ3
6をオフして受信側電源回路部35から音声回路部33
及び表示回路部34への電源供給をオフする。
【0095】上述のように、ビデオ受信機30の受信側
制御回路部38は、オンデータを受信した場合に第3の
スイッチ36をオンし、オフデータを受信した場合に前
記第2の規定時間T2が経過するまでの間、オンスクリ
ーン表示(OSD)回路部29へ、受信ビデオ信号なし
の状態であることを告知するOSDデータを出力した
後、第3のスイッチ36をオフするように制御する。
【0096】本実施形態のビデオ無線送受信システム3
は、ビデオ送信機10のビデオ信号発生回路部11をビ
デオ再生装置22に置換え、ビデオ受信機30の音声回
路部33及び表示回路部34をテレビジョン41に置換
えてもよい。前記のように置きかえることで、ビデオ再
生装置22の映像と音声を、離れた場所に設置されたテ
レビジョン41で視聴することができるのである。ま
た、ビデオ再生装置22は、ビデオテープレコーダやビ
デオカメラ等、ビデオ信号を再生し出力する機能を有す
る装置をいう。
【0097】上記のように置換えた場合、ビデオ送信機
10において、送信側電源回路部13からビデオ再生装
置22に電源が供給された状態で、ビデオ再生装置22
がビデオ再生を開始すると、送信側電源回路部13から
ビデオ送信回路部12に電源が供給され、ビデオ再生装
置22からのビデオ信号及びオンデータがビデオ受信機
30に送信される。
【0098】ビデオ受信機30において、前記オンデー
タを受信すると受信側電源回路部35からテレビジョン
41に電源が供給され、テレビジョン41でビデオ再生
装置22からのビデオ信号を視聴できる。
【0099】そして、ビデオ送信機10において、ビデ
オ再生装置22から第1の規定時間ビデオ信号が出力さ
れないと、ビデオ再生が終了したと判断し、オフデータ
がビデオ受信機30に送信され、送信側電源回路部13
からビデオ再生装置22及びビデオ送信回路部12への
電源供給がオフされる。
【0100】ビデオ受信機30において、前記オフデー
タを受信すると前記第2の規定時間T2が経過するまで
の間、受信ビデオ信号なしの状態であることを表示回路
部34の画像表示上にオンスクリーン表示した後、受信
側電源回路部35からテレビジョン41への電源供給が
オフされる。
【0101】また、受信ビデオ信号なしの状態であるこ
とを告知する告知手段として、受信ビデオ信号なしの状
態であることを表示回路部24の画像表示上にオンスク
リーン表示することを例に説明したが、前記告知手段
は、これに限定するものではなく、受信ビデオ信号なし
の状態であることを告知できれば、どのような手段を用
いてもよい。
【0102】
【発明の効果】以上のように、本発明は、ビデオ信号発
生回路部と、前記ビデオ信号を高周波ビデオ信号に変換
して送信するビデオ送信回路部と、前記各回路部に電源
を供給する送信側電源回路部とを備えたビデオ送信機
と、前記高周波ビデオ信号を受信しもとのビデオ信号に
変換して映像信号及び音声信号を出力するビデオ受信回
路部と、前記映像信号を画像表示する表示回路部と、前
記音声信号を音声に変換する音声回路部と、前記各回路
部に電源を供給する受信側電源回路部とを備えたビデオ
受信機とからなるビデオ無線送受信システムにおいて、
前記ビデオ送信機は、前記ビデオ信号発生回路部からの
ビデオ信号の有無を検出するビデオ信号検出回路部と、
前記ビデオ受信機を制御するためのデータ信号を発生す
るデータ信号発生回路部と、このデータ信号を高周波デ
ータ信号に変換して送信するデータ送信回路部と、前記
送信側電源回路部から前記ビデオ信号発生回路部への電
源供給をオンオフする第1のスイッチと、前記送信側電
源回路部から前記ビデオ送信回路部への電源供給をオン
オフする第2のスイッチと、前記ビデオ信号検出回路部
がビデオ信号なしを検出した場合に前記データ信号発生
回路部からオフデータを発生させるとともに前記第1及
び第2のスイッチをオフする送信側制御回路部とを備
え、前記ビデオ受信機は、前記高周波データ信号を受信
してもとのデータ信号に変換するデータ受信回路部と、
前記受信側電源回路部から前記表示回路部及び音声回路
部への電源供給をオンオフする第3のスイッチと、受信
したデータ信号がオフデータである場合に前記第3のス
イッチをオフする受信側制御回路部とを備えたことを特
徴とするものである。
【0103】したがって、ビデオ送信機とビデオ受信機
とは、離れた場所に設置されているため、ビデオ送信機
において、ビデオ信号発生回路部がビデオ信号の出力を
終了した場合に、ビデオ受信機の表示回路部及び音声回
路部の電源をオフするために、ビデオ受信機が設置され
た場所まで移動して、前記表示回路部及び音声回路部の
電源をオフしなければならない不便が解消される。
【0104】また、ビデオ送信機において、ビデオ信号
発生回路部がビデオ信号の出力を終了したときに、ビデ
オ受信機が設置された場所まで移動して表示回路部及び
音声回路部の電源をオフするのが面倒なため、ビデオ受
信機の表示回路部及び音声回路部の電源をオフしなけれ
ば、ビデオ信号発生回路部がビデオ信号の出力を終了し
たにもかかわらず、ビデオ受信機の表示回路部及び音声
回路部が動作していることによる受信側電源回路部の無
駄な電力消費を低減することができ、例えば、受信側電
源回路部が電池等で構成されている場合は、電池が無駄
に消耗され電池寿命が短くなる問題が解消される。
【0105】また、ビデオ受信機の表示回路部及び音声
回路部を視聴していている使用者が、ビデオ受信機から
離れた場所に設置された、ビデオ送信機のビデオ信号発
生回路部の動作状態がわからないために、ビデオ信号発
生回路部がビデオ信号の出力を終了したことに気がつか
なかった場合は、ビデオ信号発生回路部からビデオ信号
の出力を終了したにもかかわらず、ビデオ受信機の表示
回路部及び音声回路部が動作していることによる受信側
電源回路部の無駄な電力消費を低減することができ、例
えば、受信側電源回路部が電池等で構成されている場合
は、電池が無駄に消耗され電池寿命が短くなる問題が解
消される。
【0106】さらに、ビデオ送信機において、ビデオ信
号発生回路部がビデオ信号の出力を終了した場合に、ビ
デオ信号発生回路部及びビデオ送信回路部の電源をオフ
するために、ビデオ信号発生回路部からビデオ信号の出
力を終了したにもかかわらず、ビデオ送信機のビデオ信
号発生回路部及びビデオ送信回路部が動作していること
による送信側電源回路部の無駄な電力消費を低減するこ
とができ、例えば、送信側電源回路部が電池等で構成さ
れている場合は、電池が無駄に消耗され電池寿命が短く
なる問題が解消される。
【0107】また、本発明は、前記ビデオ送信機におい
て、第1の規定時間を計時する第1のタイマを備え、前
記送信側制御回路部は、前記ビデオ信号検出回路部でビ
デオ信号なしと検出した状態が第1の規定時間継続した
場合に、前記データ信号発生回路部からオフデータを発
生させるとともに前記第1及び第2のスイッチをオフす
ることを特徴とするものである。
【0108】したがって、ビデオ信号発生回路部からの
ビデオ信号が、例えば、真っ暗な画像を伝送する場合な
どのように一時的に途切れた場合と、ビデオ信号発生回
路部がビデオ信号の出力を終了した場合とを、第1の規
定時間をビデオ信号が一時的に途切れる時間よりも長く
設定しておくことにより、区別することができる。
【0109】よって、ビデオ信号発生回路部からのビデ
オ信号が、例えば、真っ暗な画像を伝送する場合などの
ように一時的に途切れた場合に、誤ってビデオ受信機へ
オフデータを送信し、前記表示回路部及び音声回路部の
電源をオフし、ビデオ信号発生回路部及びビデオ送信回
路部の電源をオフしてしまう誤動作を改善することがで
きる。
【0110】また、本発明は、前記ビデオ受信機におい
て、第2の規定時間を計時する第2のタイマと、受信ビ
デオ信号なしの状態であることを告知する告知手段とを
備え、前記受信側制御回路部は、受信したデータ信号が
オフデータである場合に前記告知手段に受信ビデオ信号
なしの状態であることを第2の規定時間告知させた後、
前記第3のスイッチをオフすることを特徴とするもので
ある。
【0111】したがって、ビデオ受信機の表示回路部及
び音声回路部を視聴していている使用者が、ビデオ受信
機から離れた場所に設置された、ビデオ送信機のビデオ
信号発生回路部の動作状態を、ビデオ受信機側で知るこ
とができる。
【0112】すなわち、使用者が、ビデオ送信機のビデ
オ信号発生回路部がビデオ信号の出力を終了したことを
確認した後、表示回路部及び音声回路部の電源がオフさ
れるため、ビデオ受信機から離れた場所に設置された、
ビデオ送信機のビデオ信号発生回路部の動作状態がわか
らないといった不便が解消される。
【0113】また、本発明は、前記ビデオ送信機の送信
側制御回路部が、前記送信側電源回路部から電源が供給
されたとき前記第1のスイッチをオンするとともに前記
第2のスイッチをオフし、この状態で前記ビデオ信号検
出回路部がビデオ信号ありを検出した場合に前記データ
信号発生回路部からオンデータを発生させるとともに前
記第1及び第2のスイッチをオンし、前記ビデオ受信機
の受信側制御回路部が、前記オンデータを受信した場合
に前記第3のスイッチをオンすることを特徴とするもの
である。
【0114】したがって、前記送信側電源回路部から電
源が供給された場合に、ビデオ信号発生回路部がビデオ
信号の出力を開始するまで、ビデオ送信回路部の電源を
オフすることによって、ビデオ信号発生回路部からビデ
オ信号の出力が開始されていないにもかかわらず、ビデ
オ送信回路部が動作していることによる送信側電源回路
部の無駄な電力消費を低減することができ、例えば、送
信側電源回路部が電池等で構成されている場合は、電池
が無駄に消耗され電池寿命が短くなる問題が解消され
る。
【0115】また、ビデオ受信機の表示回路部及び音声
回路部を視聴していている使用者が、ビデオ受信機から
離れた場所に設置された、ビデオ送信機のビデオ信号発
生回路部がビデオ信号の出力を開始したことに気がつか
なかった場合に、ビデオ信号発生回路部からビデオ信号
の出力が開始されているにもかかわらず、ビデオ受信機
の表示回路部及び音声回路部が動作していないために、
使用者は、ビデオ送信機から送信されたビデオ信号を視
聴できないといった問題が解消される。
【0116】また、本発明は、前記ビデオ送信機の前記
ビデオ信号発生回路部がビデオ再生装置であり、前記ビ
デオ受信機の前記表示回路部及び音声回路部がテレビジ
ョンであることを特徴とするものである。
【0117】したがって、ビデオ送信機とビデオ受信機
とは、離れた場所に設置されているため、ビデオ再生装
置がビデオ再生を終了した場合に、テレビジョンの電源
をオフするために、テレビジョンが設置された場所まで
移動して、前記テレビジョンの電源をオフしなければな
らない不便が解消される。
【0118】また、ビデオ再生装置がビデオ再生をを終
了したときに、テレビジョンが設置された場所まで移動
してテレビジョンの電源をオフするのが面倒なため、テ
レビジョンの電源をオフしなければ、ビデオ再生装置が
ビデオ再生を終了したにもかかわらず、テレビジョンが
動作していることによる受信側電源回路部の無駄な電力
消費を低減することができる。
【0119】また、テレビジョンを視聴していている使
用者が、テレビジョンから離れた場所に設置された、ビ
デオ再生装置の動作状態がわからないために、ビデオ再
生装置がビデオ再生を終了したことに気がつかなかった
場合は、ビデオ再生装置がビデオ再生を終了したにもか
かわらず、テレビジョンが動作していることによる受信
側電源回路部の無駄な電力消費を低減することができ
る。
【0120】さらに、ビデオ再生装置がビデオ再生を終
了した場合に、ビデオ再生装置及びビデオ送信回路部の
電源がオフされるので、ビデオ再生装置がビデオ再生を
終了したにもかかわらず、ビデオ再生装置及びビデオ送
信回路部が動作していることによる送信側電源回路部の
無駄な電力消費を低減することができる。
【0121】さらに、前記送信側電源回路部から電源が
供給された場合に、ビデオ再生装置がビデオ再生を開始
するまで、ビデオ送信回路部の電源をオフすることによ
って、ビデオ再生装置がビデオ再生を開始していないに
もかかわらず、ビデオ送信回路部が動作することによる
送信側電源回路部の無駄な電力消費を低減することがで
きる。
【0122】また、テレビジョンを視聴していている使
用者が、テレビジョンから離れた場所に設置された、ビ
デオ再生装置がビデオ再生を開始したことに気がつかな
かった場合に、ビデオ再生装置がビデオ再生を開始して
いるにもかかわらず、テレビジョンが動作していないた
めに、使用者は、ビデオ送信機から送信されたビデオ信
号を視聴できないといった問題が解消される。
【0123】そして、上述のように、送信側電源回路部
及び受信側電源回路部の無駄な電力消費を低減すること
により、例えば、送信側電源回路部及び受信側電源回路
部が電池等で構成されている場合は、電池が無駄に消耗
され電池寿命が短くなる問題が解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係わるビデオ無線
送受信システムの概略的構成を示すブロック回路図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係わるビデオ無線
送受信システムのビデオ送信機の送信側制御回路部の動
作を説明するフローチャート図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係わるビデオ無線
送受信システムのビデオ受信機の受信側制御回路部の動
作を説明するフローチャート図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係わるビデオ無線
送受信システムの概略的構成を示すブロック回路図であ
る。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係わるビデオ無線
送受信システムのビデオ送信機の送信側制御回路部の動
作を説明するフローチャート図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態に係わるビデオ無線
送受信システムの概略的構成を示すブロック回路図であ
る。
【図7】本発明の第3の実施の形態に係わるビデオ無線
送受信システムのビデオ受信機の受信側制御回路部の動
作を説明するフローチャート図である。
【図8】従来のビデオ無線送受信システムの概略的構成
を示すブロック回路図である。
【符号の説明】
1,2,3 ビデオ無線送受信システム 10 ビデオ送信機 11 ビデオ信号発生回路部 12 ビデオ送信回路部 13 送信側電源回路部 14 アンテナ 15 第1のスイッチ 16 第2のスイッチ 17 ビデオ信号検出回路部 18 送信側制御回路部 19 データ信号発生回路部 20 データ送信回路部 21 第1のタイマ 22 ビデオ再生装置 30 ビデオ受信機 31 アンテナ 32 ビデオ受信回路部 33 音声回路部 34 表示回路部 35 受信側電源回路部 36 第3のスイッチ 37 データ受信回路部 38 受信側制御回路部 39 オンスクリーン表示(OSD)回路部(告知手
段) 40 第2のタイマ 41 テレビジョン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオ信号発生回路部と、前記ビデオ信
    号を高周波ビデオ信号に変換して送信するビデオ送信回
    路部と、前記各回路部に電源を供給する送信側電源回路
    部とを備えたビデオ送信機と、 前記高周波ビデオ信号を受信しもとのビデオ信号に変換
    して映像信号及び音声信号を出力するビデオ受信回路部
    と、前記映像信号を画像表示する表示回路部と、前記音
    声信号を音声に変換する音声回路部と、前記各回路部に
    電源を供給する受信側電源回路部とを備えたビデオ受信
    機とからなるビデオ無線送受信システムにおいて、 前記ビデオ送信機は、前記ビデオ信号発生回路部からの
    ビデオ信号の有無を検出するビデオ信号検出回路部と、
    前記ビデオ受信機を制御するためのデータ信号を発生す
    るデータ信号発生回路部と、このデータ信号を高周波デ
    ータ信号に変換して送信するデータ送信回路部と、前記
    送信側電源回路部から前記ビデオ信号発生回路部への電
    源供給をオンオフする第1のスイッチと、前記送信側電
    源回路部から前記ビデオ送信回路部への電源供給をオン
    オフする第2のスイッチと、前記ビデオ信号検出回路部
    がビデオ信号なしを検出した場合に前記データ信号発生
    回路部からオフデータを発生させるとともに前記第1及
    び第2のスイッチをオフする送信側制御回路部とを備
    え、 前記ビデオ受信機は、前記高周波データ信号を受信して
    もとのデータ信号に変換するデータ受信回路部と、前記
    受信側電源回路部から前記表示回路部及び音声回路部へ
    の電源供給をオンオフする第3のスイッチと、受信した
    データ信号がオフデータである場合に前記第3のスイッ
    チをオフする受信側制御回路部とを備えたことを特徴と
    するビデオ無線送受信システム。
  2. 【請求項2】 前記ビデオ送信機は、第1の規定時間を
    計時する第1のタイマを備え、前記送信側制御回路部
    は、前記ビデオ信号検出回路部でビデオ信号なしと検出
    した状態が第1の規定時間継続した場合に、前記データ
    信号発生回路部からオフデータを発生させるとともに前
    記第1及び第2のスイッチをオフすることを特徴とする
    請求項1記載のビデオ無線送受信システム。
  3. 【請求項3】 前記ビデオ受信機は、第2の規定時間を
    計時する第2のタイマと、受信ビデオ信号なしの状態で
    あることを告知する告知手段とを備え、前記受信側制御
    回路部は、受信したデータ信号がオフデータである場合
    に前記告知手段に受信ビデオ信号なしの状態であること
    を第2の規定時間告知させた後、前記第3のスイッチを
    オフすることを特徴とする請求項1または2に記載のビ
    デオ無線送受信システム。
  4. 【請求項4】 前記ビデオ送信機の送信側制御回路部
    は、前記送信側電源回路部から電源が供給されたとき前
    記第1のスイッチをオンするとともに前記第2のスイッ
    チをオフし、この状態で前記ビデオ信号検出回路部がビ
    デオ信号ありを検出した場合に前記データ信号発生回路
    部からオンデータを発生させるとともに前記第1及び第
    2のスイッチをオンし、 前記ビデオ受信機の受信側制御回路部は、前記オンデー
    タを受信した場合に前記第3のスイッチをオンすること
    を特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載
    のビデオ無線送受信システム。
  5. 【請求項5】 前記ビデオ送信機の前記ビデオ信号発生
    回路部はビデオ再生装置であり、前記ビデオ受信機の前
    記表示回路部及び音声回路部はテレビジョンであること
    を特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載
    のビデオ無線送受信システム。
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