JP2002314958A - ビデオ無線送受信システム - Google Patents
ビデオ無線送受信システムInfo
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- JP2002314958A JP2002314958A JP2001113359A JP2001113359A JP2002314958A JP 2002314958 A JP2002314958 A JP 2002314958A JP 2001113359 A JP2001113359 A JP 2001113359A JP 2001113359 A JP2001113359 A JP 2001113359A JP 2002314958 A JP2002314958 A JP 2002314958A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数のビデオ入力切替操作性を向上させると
ともに、低消費電力化を図ったビデオ無線送受信システ
ムを提供する。 【解決手段】 ビデオ送信機10において、操作手段2
2によりビデオ入力選択操作を行った場合に、送信側制
御回路部19は、複数のビデオ信号発生装置11,1
2,13のうち1つを選択するようにビデオ入力切替回
路部14を制御し、選択データ信号を発生させるように
データ信号発生回路部20を制御し、選択されたビデオ
信号発生装置にのみ送信側電源回路部17からの電源供
給をオンするように第1のスイッチ回路部18を制御す
る。ビデオ受信機40において、受信側制御回路部48
は、前記選択データ信号に基づきビデオ入力切替回路部
14が選択しているビデオ入力を表示させるように表示
手段49を制御する。
ともに、低消費電力化を図ったビデオ無線送受信システ
ムを提供する。 【解決手段】 ビデオ送信機10において、操作手段2
2によりビデオ入力選択操作を行った場合に、送信側制
御回路部19は、複数のビデオ信号発生装置11,1
2,13のうち1つを選択するようにビデオ入力切替回
路部14を制御し、選択データ信号を発生させるように
データ信号発生回路部20を制御し、選択されたビデオ
信号発生装置にのみ送信側電源回路部17からの電源供
給をオンするように第1のスイッチ回路部18を制御す
る。ビデオ受信機40において、受信側制御回路部48
は、前記選択データ信号に基づきビデオ入力切替回路部
14が選択しているビデオ入力を表示させるように表示
手段49を制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオ信号を無線
で送信するためのビデオ送信機と、前記無線で送信され
たビデオ信号を受信するビデオ受信機とからなるビデオ
無線送受信システムに関するものである。
で送信するためのビデオ送信機と、前記無線で送信され
たビデオ信号を受信するビデオ受信機とからなるビデオ
無線送受信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は、従来のビデオ無線通信システ
ムの概略的構成を示すブロック回路図である。図10の
従来のビデオ無線通信システム100は、以下の回路構
成からなる。ビデオ無線通信システム100は、ビデオ
送信機110とビデオ受信機140とからなる。
ムの概略的構成を示すブロック回路図である。図10の
従来のビデオ無線通信システム100は、以下の回路構
成からなる。ビデオ無線通信システム100は、ビデオ
送信機110とビデオ受信機140とからなる。
【0003】そして、ビデオ送信機110は、ビデオ信
号発生装置111,112,113、ビデオ入力切替回
路部114、ビデオ送信回路部115、アンテナ116
及び送信側電源回路部117からなり、ビデオ信号発生
装置111,112,113は、ビデオ入力切替回路部
114を介してビデオ送信回路部115の入力に接続さ
れ、ビデオ送信回路部115の出力はアンテナ116に
接続され、送信側電源回路部117はビデオ信号発生装
置111,112,113及びビデオ送信回路部115
に接続されている。
号発生装置111,112,113、ビデオ入力切替回
路部114、ビデオ送信回路部115、アンテナ116
及び送信側電源回路部117からなり、ビデオ信号発生
装置111,112,113は、ビデオ入力切替回路部
114を介してビデオ送信回路部115の入力に接続さ
れ、ビデオ送信回路部115の出力はアンテナ116に
接続され、送信側電源回路部117はビデオ信号発生装
置111,112,113及びビデオ送信回路部115
に接続されている。
【0004】また、ビデオ受信機140は、アンテナ1
41、ビデオ受信回路部142、音声回路部143、表
示回路部144及び受信側電源回路部145からなり、
アンテナ141はビデオ受信回路部142の入力に接続
され、ビデオ受信回路部142の出力は音声回路部14
3及び表示回路部144に接続され、受信側電源回路部
145は、ビデオ受信回路部142、音声回路部143
及び表示回路部144に接続されている。
41、ビデオ受信回路部142、音声回路部143、表
示回路部144及び受信側電源回路部145からなり、
アンテナ141はビデオ受信回路部142の入力に接続
され、ビデオ受信回路部142の出力は音声回路部14
3及び表示回路部144に接続され、受信側電源回路部
145は、ビデオ受信回路部142、音声回路部143
及び表示回路部144に接続されている。
【0005】次に、図10の従来のビデオ無線通信シス
テム100の動作について説明する。ビデオ送信機11
0において、ビデオ入力切替回路部114を切り替える
ことにより、ビデオ信号発生装置111,112,11
3のうち1つを選択する。図10では、例えば、ビデオ
信号発生装置112が選択されている。ビデオ信号発生
装置112から出力されたビデオ信号は、ビデオ送信回
路部115により高周波ビデオ信号に変換されて、アン
テナ116からビデオ受信機140へ送信される。送信
側電源回路部117は、ビデオ信号発生装置111,1
12,113及びビデオ送信回路部115に電源を供給
している。
テム100の動作について説明する。ビデオ送信機11
0において、ビデオ入力切替回路部114を切り替える
ことにより、ビデオ信号発生装置111,112,11
3のうち1つを選択する。図10では、例えば、ビデオ
信号発生装置112が選択されている。ビデオ信号発生
装置112から出力されたビデオ信号は、ビデオ送信回
路部115により高周波ビデオ信号に変換されて、アン
テナ116からビデオ受信機140へ送信される。送信
側電源回路部117は、ビデオ信号発生装置111,1
12,113及びビデオ送信回路部115に電源を供給
している。
【0006】ビデオ受信機140において、ビデオ送信
機110から送信された高周波ビデオ信号をアンテナ1
41で受信する。受信した高周波ビデオ信号はビデオ受
信回路部142により映像信号及び音声信号に変換さ
れ、前記映像信号は表示回路部144により画像表示さ
れ、前記音声信号は音声回路部143により音声に変換
される。受信側電源回路部145は、ビデオ受信回路部
142、音声回路部143及び表示回路部144に電源
を供給している。
機110から送信された高周波ビデオ信号をアンテナ1
41で受信する。受信した高周波ビデオ信号はビデオ受
信回路部142により映像信号及び音声信号に変換さ
れ、前記映像信号は表示回路部144により画像表示さ
れ、前記音声信号は音声回路部143により音声に変換
される。受信側電源回路部145は、ビデオ受信回路部
142、音声回路部143及び表示回路部144に電源
を供給している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、ビデオ送信機110とビデオ受信機140
とは、離れた場所に設置されているため、以下に述べる
ような問題があった。
来技術では、ビデオ送信機110とビデオ受信機140
とは、離れた場所に設置されているため、以下に述べる
ような問題があった。
【0008】すなわち、ビデオ送信機110側におい
て、ビデオ送信機110のビデオ入力切替回路部114
が切り替えられた場合、ビデオ受信機140を視聴して
いている使用者は、ビデオ受信機140側で、ビデオ送
信機110のビデオ入力切替回路部114がビデオ信号
発生装置111,112,113のうちどれを選択して
いるのか確認できないため、それを確認するためには、
ビデオ入力切替回路部114が切り替えられる度に、そ
の都度、ビデオ送信機110が設置された場所まで移動
して確認しなければならないので非常に不便であった。
て、ビデオ送信機110のビデオ入力切替回路部114
が切り替えられた場合、ビデオ受信機140を視聴して
いている使用者は、ビデオ受信機140側で、ビデオ送
信機110のビデオ入力切替回路部114がビデオ信号
発生装置111,112,113のうちどれを選択して
いるのか確認できないため、それを確認するためには、
ビデオ入力切替回路部114が切り替えられる度に、そ
の都度、ビデオ送信機110が設置された場所まで移動
して確認しなければならないので非常に不便であった。
【0009】また、送信側電源回路部117から、ビデ
オ信号発生装置111,112,113の全てに電源が
常に供給されているため、図10において、使用者が視
聴していないのもかわらずビデオ信号発生装置111,
113が動作しており、送信側電源回路部117が無駄
な電力を消費することになり好ましくない。例えば、送
信側電源回路部117が電池等で構成されている場合
は、電池が無駄に消耗し電池寿命が短くなる問題があっ
た。
オ信号発生装置111,112,113の全てに電源が
常に供給されているため、図10において、使用者が視
聴していないのもかわらずビデオ信号発生装置111,
113が動作しており、送信側電源回路部117が無駄
な電力を消費することになり好ましくない。例えば、送
信側電源回路部117が電池等で構成されている場合
は、電池が無駄に消耗し電池寿命が短くなる問題があっ
た。
【0010】また、ビデオ受信機140を視聴していて
いる使用者が、ビデオ送信機110側において、ビデオ
信号発生装置111,112,113の電源がオフされ
たことに気づかなかった場合に、ビデオ送信機110か
らビデオ信号が送られていないにもかかわらず音声回路
部143及び表示回路部144が動作しており、受信側
電源回路部145が無駄な電力を消費することになり好
ましくない。例えば、受信側電源回路部145が電池等
で構成されている場合は、電池が無駄に消耗し電池寿命
が短くなる問題があった。
いる使用者が、ビデオ送信機110側において、ビデオ
信号発生装置111,112,113の電源がオフされ
たことに気づかなかった場合に、ビデオ送信機110か
らビデオ信号が送られていないにもかかわらず音声回路
部143及び表示回路部144が動作しており、受信側
電源回路部145が無駄な電力を消費することになり好
ましくない。例えば、受信側電源回路部145が電池等
で構成されている場合は、電池が無駄に消耗し電池寿命
が短くなる問題があった。
【0011】また、ビデオ送信機110のビデオ入力切
替回路部114を切り替えることにより、ビデオ信号発
生装置111,112,113のうちの1つを選択する
場合に、使用者は、ビデオ入力切替回路部114の3つ
の入力に接続されているビデオ信号発生装置を覚えてお
かなければならないので非常に不便であった。
替回路部114を切り替えることにより、ビデオ信号発
生装置111,112,113のうちの1つを選択する
場合に、使用者は、ビデオ入力切替回路部114の3つ
の入力に接続されているビデオ信号発生装置を覚えてお
かなければならないので非常に不便であった。
【0012】また、前記使用者は、ビデオ入力切替回路
部114の3つの入力に接続されているビデオ信号発生
装置の接続を変更した場合に、その都度変更した接続を
覚え直さないといけなかった。
部114の3つの入力に接続されているビデオ信号発生
装置の接続を変更した場合に、その都度変更した接続を
覚え直さないといけなかった。
【0013】また、使用者は、ビデオ信号発生装置11
1,112,113とビデオ入力切替回路部114との
接続状態が、ビデオ受信機140側から確認できないた
め、前記接続状態が変わった場合に、それに気づかない
で誤ったビデオ入力切替回路部114の切り替え操作を
行う問題があった。
1,112,113とビデオ入力切替回路部114との
接続状態が、ビデオ受信機140側から確認できないた
め、前記接続状態が変わった場合に、それに気づかない
で誤ったビデオ入力切替回路部114の切り替え操作を
行う問題があった。
【0014】本発明は、上記のような課題を解決するた
めになされたものであって、ビデオ送信機110の複数
のビデオ信号発生装置111,112,113のうち1
つを選択する際の切り替え操作性を向上させるととも
に、送信側電源回路部117及び受信側電源回路部14
5の無駄な電力消費をなくしたビデオ無線送受信システ
ムを提供することを目的とする。
めになされたものであって、ビデオ送信機110の複数
のビデオ信号発生装置111,112,113のうち1
つを選択する際の切り替え操作性を向上させるととも
に、送信側電源回路部117及び受信側電源回路部14
5の無駄な電力消費をなくしたビデオ無線送受信システ
ムを提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、複数の異なるビデオ信号発生装置と、こ
れら複数のビデオ信号発生装置のうち1つを選択するビ
デオ入力切替回路部と、前記選択されたビデオ信号発生
装置からのビデオ信号を高周波ビデオ信号に変換して送
信するビデオ送信回路部と、前記各回路部に電源を供給
する送信側電源回路部とを備えたビデオ送信機と、前記
高周波ビデオ信号を受信して映像信号及び音声信号に変
換するビデオ受信回路部と、前記映像信号を画像表示す
る表示回路部と、前記音声信号を音声に変換する音声回
路部と、前記各回路部に電源を供給する受信側電源回路
部とを備えたビデオ受信機とからなるビデオ無線送受信
システムにおいて、前記ビデオ送信機は、前記ビデオ無
線送受信システムの動作を制御するためのデータ信号を
発生するデータ信号発生回路部と、このデータ信号を高
周波データ信号に変換して送信するデータ送信回路部
と、前記ビデオ入力切替回路部を操作する操作手段と、
この操作手段の操作に基づき前記ビデオ入力切替回路部
及びデータ信号発生回路部を制御する送信側制御回路部
とを備え、前記ビデオ受信機は、前記高周波データ信号
を受信してもとのデータ信号に変換するデータ受信回路
部と、前記ビデオ入力切替回路部が選択しているビデオ
入力を表示する表示手段と、前記データ信号に基づき前
記表示手段を制御する受信側制御回路部とを備え、前記
操作手段によりビデオ入力選択操作を行った場合に、前
記送信側制御回路部は、前記複数のビデオ信号発生装置
のうち1つを選択するように前記ビデオ入力切替回路部
を制御するとともに、前記選択データ信号を発生させる
ように前記データ信号発生回路部を制御し、前記受信側
制御回路部は、前記選択データ信号に基づき前記ビデオ
入力切替回路部が選択しているビデオ入力を表示させる
ように前記表示手段を制御することを特徴とするもので
ある。
め、本発明は、複数の異なるビデオ信号発生装置と、こ
れら複数のビデオ信号発生装置のうち1つを選択するビ
デオ入力切替回路部と、前記選択されたビデオ信号発生
装置からのビデオ信号を高周波ビデオ信号に変換して送
信するビデオ送信回路部と、前記各回路部に電源を供給
する送信側電源回路部とを備えたビデオ送信機と、前記
高周波ビデオ信号を受信して映像信号及び音声信号に変
換するビデオ受信回路部と、前記映像信号を画像表示す
る表示回路部と、前記音声信号を音声に変換する音声回
路部と、前記各回路部に電源を供給する受信側電源回路
部とを備えたビデオ受信機とからなるビデオ無線送受信
システムにおいて、前記ビデオ送信機は、前記ビデオ無
線送受信システムの動作を制御するためのデータ信号を
発生するデータ信号発生回路部と、このデータ信号を高
周波データ信号に変換して送信するデータ送信回路部
と、前記ビデオ入力切替回路部を操作する操作手段と、
この操作手段の操作に基づき前記ビデオ入力切替回路部
及びデータ信号発生回路部を制御する送信側制御回路部
とを備え、前記ビデオ受信機は、前記高周波データ信号
を受信してもとのデータ信号に変換するデータ受信回路
部と、前記ビデオ入力切替回路部が選択しているビデオ
入力を表示する表示手段と、前記データ信号に基づき前
記表示手段を制御する受信側制御回路部とを備え、前記
操作手段によりビデオ入力選択操作を行った場合に、前
記送信側制御回路部は、前記複数のビデオ信号発生装置
のうち1つを選択するように前記ビデオ入力切替回路部
を制御するとともに、前記選択データ信号を発生させる
ように前記データ信号発生回路部を制御し、前記受信側
制御回路部は、前記選択データ信号に基づき前記ビデオ
入力切替回路部が選択しているビデオ入力を表示させる
ように前記表示手段を制御することを特徴とするもので
ある。
【0016】また、本発明は、前記ビデオ送信機が、前
記送信側電源回路部から前記複数のビデオ信号発生装置
への電源供給を個々にオンオフする第1のスイッチ回路
部を備え、前記操作手段によりビデオ入力選択操作を行
った場合に、前記送信側制御回路部は、前記選択された
ビデオ信号発生装置にのみ前記送信側電源回路部からの
電源供給をオンするように前記第1のスイッチ回路部を
制御することを特徴とするものである。
記送信側電源回路部から前記複数のビデオ信号発生装置
への電源供給を個々にオンオフする第1のスイッチ回路
部を備え、前記操作手段によりビデオ入力選択操作を行
った場合に、前記送信側制御回路部は、前記選択された
ビデオ信号発生装置にのみ前記送信側電源回路部からの
電源供給をオンするように前記第1のスイッチ回路部を
制御することを特徴とするものである。
【0017】また、本発明は、前記ビデオ受信機が、前
記受信側電源回路部から前記表示回路部及び音声回路部
への電源供給をオンオフする第2のスイッチ回路部を備
え、前記操作手段により電源オフ操作を行った場合に、
前記送信側制御回路部は、オフデータ信号を発生させる
ように前記データ信号発生回路部を制御するとともに、
前記送信側電源回路部から前記複数のビデオ信号発生装
置への電源供給を全てオフするように前記第1のスイッ
チ回路部を制御し、前記受信側制御回路部は、前記オフ
データ信号に基づき前記受信側電源回路部から前記表示
回路部及び音声回路部への電源供給をオフするように前
記第2のスイッチ回路部を制御することを特徴とするも
のである。
記受信側電源回路部から前記表示回路部及び音声回路部
への電源供給をオンオフする第2のスイッチ回路部を備
え、前記操作手段により電源オフ操作を行った場合に、
前記送信側制御回路部は、オフデータ信号を発生させる
ように前記データ信号発生回路部を制御するとともに、
前記送信側電源回路部から前記複数のビデオ信号発生装
置への電源供給を全てオフするように前記第1のスイッ
チ回路部を制御し、前記受信側制御回路部は、前記オフ
データ信号に基づき前記受信側電源回路部から前記表示
回路部及び音声回路部への電源供給をオフするように前
記第2のスイッチ回路部を制御することを特徴とするも
のである。
【0018】また、本発明は、前記ビデオ入力切替回路
部が、前記複数のビデオ信号発生装置を接続するための
複数のビデオ入力端子を有し、前記操作手段は、赤外線
リモコン送信機と、この赤外線リモコン送信機からの赤
外線リモコン信号を電気信号に変換するリモコン受光回
路部とからなり、前記ビデオ送信機は、前記複数のビデ
オ入力端子それぞれに接続されたビデオ信号発生装置が
メモリされたメモリ回路部と、前記ビデオ信号発生装置
の赤外線リモコン送信機のリモコン信号からビデオ信号
発生装置を判別する判別手段とを備え、前記送信側制御
回路部は、前記リモコン受光回路部が前記ビデオ信号発
生装置の赤外線リモコン送信機のリモコン信号を受信し
た場合に、前記判別手段により操作されたビデオ信号発
生装置を判別し、前記メモリ回路部から前記操作された
ビデオ信号発生装置が接続されているビデオ入力端子を
読み出し、この読み出したビデオ入力端子を選択するよ
うに前記ビデオ入力切替回路部を制御するとともに、前
記読み出したビデオ入力端子の選択データ信号を発生さ
せるように前記データ信号発生回路部を制御することを
特徴とするものである。
部が、前記複数のビデオ信号発生装置を接続するための
複数のビデオ入力端子を有し、前記操作手段は、赤外線
リモコン送信機と、この赤外線リモコン送信機からの赤
外線リモコン信号を電気信号に変換するリモコン受光回
路部とからなり、前記ビデオ送信機は、前記複数のビデ
オ入力端子それぞれに接続されたビデオ信号発生装置が
メモリされたメモリ回路部と、前記ビデオ信号発生装置
の赤外線リモコン送信機のリモコン信号からビデオ信号
発生装置を判別する判別手段とを備え、前記送信側制御
回路部は、前記リモコン受光回路部が前記ビデオ信号発
生装置の赤外線リモコン送信機のリモコン信号を受信し
た場合に、前記判別手段により操作されたビデオ信号発
生装置を判別し、前記メモリ回路部から前記操作された
ビデオ信号発生装置が接続されているビデオ入力端子を
読み出し、この読み出したビデオ入力端子を選択するよ
うに前記ビデオ入力切替回路部を制御するとともに、前
記読み出したビデオ入力端子の選択データ信号を発生さ
せるように前記データ信号発生回路部を制御することを
特徴とするものである。
【0019】また、本発明は、前記ビデオ送信機が、ビ
デオ入力設定モードの設定及び解除を行うモード設定手
段と、前記ビデオ入力設定モードに設定された場合に、
前記複数のビデオ入力端子のうち1つを選択して入力す
る第1の入力手段と、前記ビデオ入力設定モードに設定
された場合に、前記選択したビデオ入力端子に接続され
たビデオ信号発生装置を入力する第2の入力手段とを備
え、前記送信側制御回路部は、前記第1の入力手段によ
って入力された前記ビデオ入力端子と、前記第2の入力
手段によって入力された前記ビデオ信号発生装置とを、
それぞれ対にして前記メモリ回路部にメモリすることを
特徴とするものである。
デオ入力設定モードの設定及び解除を行うモード設定手
段と、前記ビデオ入力設定モードに設定された場合に、
前記複数のビデオ入力端子のうち1つを選択して入力す
る第1の入力手段と、前記ビデオ入力設定モードに設定
された場合に、前記選択したビデオ入力端子に接続され
たビデオ信号発生装置を入力する第2の入力手段とを備
え、前記送信側制御回路部は、前記第1の入力手段によ
って入力された前記ビデオ入力端子と、前記第2の入力
手段によって入力された前記ビデオ信号発生装置とを、
それぞれ対にして前記メモリ回路部にメモリすることを
特徴とするものである。
【0020】また、本発明は、前記第1の入力手段が、
前記ビデオ送信機を操作するための第1の赤外線リモコ
ン送信機であり、前記第2の入力手段は、前記ビデオ信
号発生装置を操作するための第2の赤外線リモコン送信
機であることを特徴とするものである。
前記ビデオ送信機を操作するための第1の赤外線リモコ
ン送信機であり、前記第2の入力手段は、前記ビデオ信
号発生装置を操作するための第2の赤外線リモコン送信
機であることを特徴とするものである。
【0021】また、本発明は、前記ビデオ送信機のビデ
オ信号発生装置が、ビデオ再生装置であり、前記ビデオ
受信機の表示回路部及び音声回路部は、テレビジョンで
あることを特徴とするものである。
オ信号発生装置が、ビデオ再生装置であり、前記ビデオ
受信機の表示回路部及び音声回路部は、テレビジョンで
あることを特徴とするものである。
【0022】
【発明の実施の形態】[第1の実施の形態]図1は、本
発明の第1の実施の形態に係わるビデオ無線送受信シス
テムの概略的構成を示すブロック回路図であり、図2
は、本発明の第1の実施の形態に係わるビデオ無線送受
信システムのビデオ送信機の送信側制御回路部の動作を
説明するフローチャート図であり、図3は、本発明の第
1の実施の形態に係わるビデオ無線送受信システムのビ
デオ受信機の受信側制御回路部の動作を説明するフロー
チャート図である。以下、本発明の第1の実施の形態に
ついて、図1から図3を参照して説明する。
発明の第1の実施の形態に係わるビデオ無線送受信シス
テムの概略的構成を示すブロック回路図であり、図2
は、本発明の第1の実施の形態に係わるビデオ無線送受
信システムのビデオ送信機の送信側制御回路部の動作を
説明するフローチャート図であり、図3は、本発明の第
1の実施の形態に係わるビデオ無線送受信システムのビ
デオ受信機の受信側制御回路部の動作を説明するフロー
チャート図である。以下、本発明の第1の実施の形態に
ついて、図1から図3を参照して説明する。
【0023】図1は、本実施形態のビデオ無線送受信シ
ステムの概略的構成を示すブロック回路図である。図1
の本実施形態のビデオ無線送受信システム1は、以下の
回路構成からなる。ビデオ無線送受信システム1は、ビ
デオ送信機10とビデオ受信機40とからなる。
ステムの概略的構成を示すブロック回路図である。図1
の本実施形態のビデオ無線送受信システム1は、以下の
回路構成からなる。ビデオ無線送受信システム1は、ビ
デオ送信機10とビデオ受信機40とからなる。
【0024】ビデオ送信機10は、ビデオ信号発生装置
11,12,13、ビデオ入力切替回路部14、ビデオ
送信回路部15、アンテナ16、送信側電源回路部1
7、第1のスイッチ回路部18、送信側制御回路部1
9、データ信号発生回路部20、データ送信回路部21
及び操作手段22とからなる。また、第1のスイッチ回
路部18は、スイッチ18a,18b,18cで構成さ
れる。
11,12,13、ビデオ入力切替回路部14、ビデオ
送信回路部15、アンテナ16、送信側電源回路部1
7、第1のスイッチ回路部18、送信側制御回路部1
9、データ信号発生回路部20、データ送信回路部21
及び操作手段22とからなる。また、第1のスイッチ回
路部18は、スイッチ18a,18b,18cで構成さ
れる。
【0025】そして、ビデオ信号発生装置11,12,
13は、ビデオ入力切替回路部14を介してビデオ送信
回路部15の入力に接続され、ビデオ送信回路部15の
出力はアンテナ16に接続されている。
13は、ビデオ入力切替回路部14を介してビデオ送信
回路部15の入力に接続され、ビデオ送信回路部15の
出力はアンテナ16に接続されている。
【0026】操作手段22は、送信側制御回路部19の
入力に接続され、送信側制御回路部19の一方の出力
は、データ信号発生回路部20の入力に接続され、デー
タ信号発生回路部20の出力は、データ送信回路部21
を介してアンテナ16に接続されている。送信側制御回
路部19の他方の出力は、ビデオ入力切替回路部14に
接続され、送信側制御回路部19のもう他方の出力は、
第1のスイッチ回路部18に接続されている。
入力に接続され、送信側制御回路部19の一方の出力
は、データ信号発生回路部20の入力に接続され、デー
タ信号発生回路部20の出力は、データ送信回路部21
を介してアンテナ16に接続されている。送信側制御回
路部19の他方の出力は、ビデオ入力切替回路部14に
接続され、送信側制御回路部19のもう他方の出力は、
第1のスイッチ回路部18に接続されている。
【0027】また、送信側電源回路部17は、ビデオ入
力切替回路部14、ビデオ送信回路部15、送信側制御
回路部19、データ信号発生回路部20、データ送信回
路部21及び操作手段22には、ダイレクトに接続さ
れ、ビデオ信号発生装置11,12,13には、第1の
スイッチ回路部18のスイッチ18a,18b,18c
を介してそれぞれ接続されている。
力切替回路部14、ビデオ送信回路部15、送信側制御
回路部19、データ信号発生回路部20、データ送信回
路部21及び操作手段22には、ダイレクトに接続さ
れ、ビデオ信号発生装置11,12,13には、第1の
スイッチ回路部18のスイッチ18a,18b,18c
を介してそれぞれ接続されている。
【0028】ビデオ受信機40は、アンテナ41、ビデ
オ受信回路部42、音声回路部43、表示回路部44、
受信側電源回路部45、第2のスイッチ回路部46、デ
ータ受信回路部47、受信側制御回路部48及びオンス
クリーン表示(OSD)回路部49(表示手段)とから
なる。
オ受信回路部42、音声回路部43、表示回路部44、
受信側電源回路部45、第2のスイッチ回路部46、デ
ータ受信回路部47、受信側制御回路部48及びオンス
クリーン表示(OSD)回路部49(表示手段)とから
なる。
【0029】そして、アンテナ41は、ビデオ受信回路
部42の入力に接続され、ビデオ受信回路部42の一方
の出力は音声回路部43に接続され、ビデオ受信回路部
42の他方の出力はオンスクリーン表示(OSD)回路
部49を介して表示回路部44に接続されている。
部42の入力に接続され、ビデオ受信回路部42の一方
の出力は音声回路部43に接続され、ビデオ受信回路部
42の他方の出力はオンスクリーン表示(OSD)回路
部49を介して表示回路部44に接続されている。
【0030】また、アンテナ41は、データ受信回路部
47の入力に接続され、データ受信回路部47の出力
は、受信側制御回路部48の入力に接続される。そし
て、受信側制御回路部48の一方の出力は、オンスクリ
ーン表示(OSD)回路部49に接続され、受信側制御
回路部48の他方の出力は、第2のスイッチ回路部46
に接続されている。
47の入力に接続され、データ受信回路部47の出力
は、受信側制御回路部48の入力に接続される。そし
て、受信側制御回路部48の一方の出力は、オンスクリ
ーン表示(OSD)回路部49に接続され、受信側制御
回路部48の他方の出力は、第2のスイッチ回路部46
に接続されている。
【0031】また、受信側電源回路部45は、ビデオ受
信回路部42、データ受信回路部47、受信側制御回路
部48及びオンスクリーン表示(OSD)回路部49に
はダイレクトに接続され、音声回路部43及び表示回路
部44には、第2のスイッチ回路部46を介して接続さ
れている。
信回路部42、データ受信回路部47、受信側制御回路
部48及びオンスクリーン表示(OSD)回路部49に
はダイレクトに接続され、音声回路部43及び表示回路
部44には、第2のスイッチ回路部46を介して接続さ
れている。
【0032】次に、図1の本実施形態のビデオ無線送受
信システム1の動作について説明する。ビデオ送信機1
0において、ビデオ入力切替回路部14を切り替えるこ
とにより、ビデオ信号発生装置11,12,13のうち
1つを選択する。図1では、例えば、ビデオ信号発生装
置12が選択されている。ビデオ信号発生装置12から
出力されたビデオ信号は、ビデオ送信回路部15により
高周波ビデオ信号に変換されて、アンテナ16からビデ
オ受信機40へ送信される。
信システム1の動作について説明する。ビデオ送信機1
0において、ビデオ入力切替回路部14を切り替えるこ
とにより、ビデオ信号発生装置11,12,13のうち
1つを選択する。図1では、例えば、ビデオ信号発生装
置12が選択されている。ビデオ信号発生装置12から
出力されたビデオ信号は、ビデオ送信回路部15により
高周波ビデオ信号に変換されて、アンテナ16からビデ
オ受信機40へ送信される。
【0033】送信側制御回路部19は、操作手段22か
らの操作に基づき、ビデオ入力切替回路部14、第1の
スイッチ回路部18及びデータ信号発生回路部20を制
御する。そして、送信側制御回路部19は、ビデオ入力
切替回路部14を切り替えることにより、ビデオ信号発
生装置11,12,13のうち1つを選択している。ま
た、送信側制御回路部19の制御に基づき、データ信号
発生回路部20から出力されたデータ信号は、データ送
信回路部21により高周波データ信号に変換されてアン
テナ16よりビデオ受信機40へ送信される。
らの操作に基づき、ビデオ入力切替回路部14、第1の
スイッチ回路部18及びデータ信号発生回路部20を制
御する。そして、送信側制御回路部19は、ビデオ入力
切替回路部14を切り替えることにより、ビデオ信号発
生装置11,12,13のうち1つを選択している。ま
た、送信側制御回路部19の制御に基づき、データ信号
発生回路部20から出力されたデータ信号は、データ送
信回路部21により高周波データ信号に変換されてアン
テナ16よりビデオ受信機40へ送信される。
【0034】また、送信側制御回路部19は、第1のス
イッチ回路部18を制御することにより、送信側電源回
路部17からビデオ信号発生装置11,12,13それ
ぞれに供給される電源をオンオフ制御している。そし
て、送信側電源回路部17から、ビデオ入力切替回路部
14、ビデオ送信回路部15、送信側制御回路部19、
データ信号発生回路部20、データ送信回路部21及び
操作手段22へは、ダイレクトに電源が供給されてい
る。
イッチ回路部18を制御することにより、送信側電源回
路部17からビデオ信号発生装置11,12,13それ
ぞれに供給される電源をオンオフ制御している。そし
て、送信側電源回路部17から、ビデオ入力切替回路部
14、ビデオ送信回路部15、送信側制御回路部19、
データ信号発生回路部20、データ送信回路部21及び
操作手段22へは、ダイレクトに電源が供給されてい
る。
【0035】ビデオ受信機40において、ビデオ送信機
10から送信された高周波ビデオ信号をアンテナ41で
受信する。受信した高周波ビデオ信号はビデオ受信回路
部42により映像信号及び音声信号に変換され、前記映
像信号は表示回路部44により画像表示され、前記音声
信号は音声回路部43により音声に変換される。
10から送信された高周波ビデオ信号をアンテナ41で
受信する。受信した高周波ビデオ信号はビデオ受信回路
部42により映像信号及び音声信号に変換され、前記映
像信号は表示回路部44により画像表示され、前記音声
信号は音声回路部43により音声に変換される。
【0036】受信側制御回路部48は、前記データ信号
に基づき、第2のスイッチ回路部46及びオンスクリー
ン表示(OSD)回路部49を制御する。そして、受信
側制御回路部48は、表示回路部44の画像表示上にオ
ンスクリーン表示する文字に係わるOSDデータを、オ
ンスクリーン表示(OSD)回路部49へ出力する。オ
ンスクリーン表示(OSD)回路部49は、前記OSD
データに基づき、ビデオ受信回路部42からの映像信号
に文字を合成させることにより、表示回路部44の画像
表示上に文字をオンスクリーン表示することができる。
に基づき、第2のスイッチ回路部46及びオンスクリー
ン表示(OSD)回路部49を制御する。そして、受信
側制御回路部48は、表示回路部44の画像表示上にオ
ンスクリーン表示する文字に係わるOSDデータを、オ
ンスクリーン表示(OSD)回路部49へ出力する。オ
ンスクリーン表示(OSD)回路部49は、前記OSD
データに基づき、ビデオ受信回路部42からの映像信号
に文字を合成させることにより、表示回路部44の画像
表示上に文字をオンスクリーン表示することができる。
【0037】また、受信側制御回路部48は、第2のス
イッチ回路部46を制御することにより、受信側電源回
路部45から音声回路部43及び表示回路部44に供給
される電源をオンオフ制御している。受信側電源回路部
45から、ビデオ受信回路部42、データ受信回路部4
7、受信側制御回路部48及びオンスクリーン表示(O
SD)回路部49へは、ダイレクトに電源が供給されて
いる。
イッチ回路部46を制御することにより、受信側電源回
路部45から音声回路部43及び表示回路部44に供給
される電源をオンオフ制御している。受信側電源回路部
45から、ビデオ受信回路部42、データ受信回路部4
7、受信側制御回路部48及びオンスクリーン表示(O
SD)回路部49へは、ダイレクトに電源が供給されて
いる。
【0038】図2は、本発明の第1の実施の形態に係わ
るビデオ無線送受信システム1のビデオ送信機10の送
信側制御回路部19の動作を説明するフローチャート図
である。送信側制御回路部19は、例えばマイクロコン
ピュータで構成される。図2を用いて、送信側制御回路
部19がマイクロコンピュータで構成された場合の送信
側制御回路部19の動作について以下に説明する。
るビデオ無線送受信システム1のビデオ送信機10の送
信側制御回路部19の動作を説明するフローチャート図
である。送信側制御回路部19は、例えばマイクロコン
ピュータで構成される。図2を用いて、送信側制御回路
部19がマイクロコンピュータで構成された場合の送信
側制御回路部19の動作について以下に説明する。
【0039】ステップS1において、操作手段22から
の操作がされたか否かをチェックする。操作がされると
ステップS2に移る。
の操作がされたか否かをチェックする。操作がされると
ステップS2に移る。
【0040】ステップS2において、前記操作が「ビデ
オ入力選択操作」であるか否かをチェックする。「ビデ
オ入力選択操作」であれば、ステップS3に移り、「ビ
デオ入力選択操作」でなければ、ステップS9に移る。
オ入力選択操作」であるか否かをチェックする。「ビデ
オ入力選択操作」であれば、ステップS3に移り、「ビ
デオ入力選択操作」でなければ、ステップS9に移る。
【0041】ステップS3において、「ビデオ入力1」
を選択したか否かをチェックする。「ビデオ入力1」が
選択されたのであれば、ステップS4に移り、「ビデオ
入力1」が選択されたのでなければ、ステップS5に移
る。
を選択したか否かをチェックする。「ビデオ入力1」が
選択されたのであれば、ステップS4に移り、「ビデオ
入力1」が選択されたのでなければ、ステップS5に移
る。
【0042】ステップS4において、ビデオ入力切替回
路部14を「ビデオ入力1」に切り替えた後、スイッチ
18a(SW1a)をオン、スイッチ18b(SW1
b)をオフ、スイッチ18c(SW1c)をオフし、さ
らに、データ信号発生回路部20から「ビデオ入力1選
択データ信号」を発生させる。
路部14を「ビデオ入力1」に切り替えた後、スイッチ
18a(SW1a)をオン、スイッチ18b(SW1
b)をオフ、スイッチ18c(SW1c)をオフし、さ
らに、データ信号発生回路部20から「ビデオ入力1選
択データ信号」を発生させる。
【0043】ステップS5において、「ビデオ入力2」
を選択したか否かをチェックする。「ビデオ入力2」が
選択されたのであれば、ステップS6に移り、「ビデオ
入力2」が選択されたのでなければ、ステップS7に移
る。
を選択したか否かをチェックする。「ビデオ入力2」が
選択されたのであれば、ステップS6に移り、「ビデオ
入力2」が選択されたのでなければ、ステップS7に移
る。
【0044】ステップS6において、ビデオ入力切替回
路部14を「ビデオ入力2」に切り替えた後、スイッチ
18a(SW1a)をオフ、スイッチ18b(SW1
b)をオン、スイッチ18c(SW1c)をオフし、さ
らに、データ信号発生回路部20から「ビデオ入力2選
択データ信号」を発生させる。
路部14を「ビデオ入力2」に切り替えた後、スイッチ
18a(SW1a)をオフ、スイッチ18b(SW1
b)をオン、スイッチ18c(SW1c)をオフし、さ
らに、データ信号発生回路部20から「ビデオ入力2選
択データ信号」を発生させる。
【0045】ステップS7において、「ビデオ入力3」
を選択したか否かをチェックする。「ビデオ入力3」が
選択されたのであれば、ステップS8に移る。
を選択したか否かをチェックする。「ビデオ入力3」が
選択されたのであれば、ステップS8に移る。
【0046】ステップS8において、ビデオ入力切替回
路部14を「ビデオ入力3」に切り替えた後、スイッチ
18a(SW1a)をオフ、スイッチ18b(SW1
b)をオフ、スイッチ18c(SW1c)をオンし、さ
らに、データ信号発生回路部20から「ビデオ入力3選
択データ信号」を発生させる。
路部14を「ビデオ入力3」に切り替えた後、スイッチ
18a(SW1a)をオフ、スイッチ18b(SW1
b)をオフ、スイッチ18c(SW1c)をオンし、さ
らに、データ信号発生回路部20から「ビデオ入力3選
択データ信号」を発生させる。
【0047】ステップS9において、前記操作が「電源
オフ操作」であるか否かをチェックする。「電源オフ操
作」であれば、スイッチ18a(SW1a)をオフ、ス
イッチ18b(SW1b)をオフ、スイッチ18c(S
W1c)をオフし、さらに、データ信号発生回路部20
から「オフデータ信号」を発生させる。
オフ操作」であるか否かをチェックする。「電源オフ操
作」であれば、スイッチ18a(SW1a)をオフ、ス
イッチ18b(SW1b)をオフ、スイッチ18c(S
W1c)をオフし、さらに、データ信号発生回路部20
から「オフデータ信号」を発生させる。
【0048】上述のように、操作手段22により「ビデ
オ入力選択操作」を行った場合に、送信側制御回路部1
9は、複数のビデオ信号発生装置11,12,13のう
ち1つを選択するようにビデオ入力切替回路部14を制
御するとともに、「選択データ信号」を発生させるよう
にデータ信号発生回路部20を制御する。そして、送信
側制御回路部19は、前記選択されたビデオ信号発生装
置にのみ送信側電源回路部17からの電源供給をオンす
るように第1のスイッチ回路部18を制御する。
オ入力選択操作」を行った場合に、送信側制御回路部1
9は、複数のビデオ信号発生装置11,12,13のう
ち1つを選択するようにビデオ入力切替回路部14を制
御するとともに、「選択データ信号」を発生させるよう
にデータ信号発生回路部20を制御する。そして、送信
側制御回路部19は、前記選択されたビデオ信号発生装
置にのみ送信側電源回路部17からの電源供給をオンす
るように第1のスイッチ回路部18を制御する。
【0049】また、操作手段22により「電源オフ操
作」を行った場合に、送信側制御回路部19は、「オフ
データ信号」を発生させるようにデータ信号発生回路部
20を制御するとともに、送信側電源回路部19から複
数のビデオ信号発生装置11,12,13への電源供給
を全てオフするように第1のスイッチ回路部18を制御
する。
作」を行った場合に、送信側制御回路部19は、「オフ
データ信号」を発生させるようにデータ信号発生回路部
20を制御するとともに、送信側電源回路部19から複
数のビデオ信号発生装置11,12,13への電源供給
を全てオフするように第1のスイッチ回路部18を制御
する。
【0050】図3は、本発明の第1の実施の形態に係わ
るビデオ無線送受信システム1のビデオ受信機40の受
信側制御回路部48の動作を説明するフローチャート図
である。受信側制御回路部48は、例えばマイクロコン
ピュータで構成される。図3を用いて、受信側制御回路
部48がマイクロコンピュータで構成された場合の受信
側制御回路部48の動作について以下に説明する。
るビデオ無線送受信システム1のビデオ受信機40の受
信側制御回路部48の動作を説明するフローチャート図
である。受信側制御回路部48は、例えばマイクロコン
ピュータで構成される。図3を用いて、受信側制御回路
部48がマイクロコンピュータで構成された場合の受信
側制御回路部48の動作について以下に説明する。
【0051】ステップS1において、データ受信回路部
47からのデータ信号が入力されたか否かをチェックす
る。前記データ信号が入力されるとステップS2に移
る。
47からのデータ信号が入力されたか否かをチェックす
る。前記データ信号が入力されるとステップS2に移
る。
【0052】ステップS2において、前記データ信号が
「選択データ信号」であるか否かをチェックする。「選
択データ信号」であれば、第2のスイッチ回路部46
(SW2)をオンしてステップS3に移り、「選択デー
タ信号」でなければ、ステップS6に移る。
「選択データ信号」であるか否かをチェックする。「選
択データ信号」であれば、第2のスイッチ回路部46
(SW2)をオンしてステップS3に移り、「選択デー
タ信号」でなければ、ステップS6に移る。
【0053】ステップS3において、前記データ信号が
「ビデオ入力1選択データ信号」であるか否かをチェッ
クする。「ビデオ入力1選択データ信号」であれば、表
示回路部44に「ビデオ入力1」とオンスクリーン表示
させるためのOSDデータを、オンスクリーン表示(O
SD)回路部49に出力する。また、前記データ信号が
「ビデオ入力1選択データ信号」でなければ、ステップ
S4に移る。
「ビデオ入力1選択データ信号」であるか否かをチェッ
クする。「ビデオ入力1選択データ信号」であれば、表
示回路部44に「ビデオ入力1」とオンスクリーン表示
させるためのOSDデータを、オンスクリーン表示(O
SD)回路部49に出力する。また、前記データ信号が
「ビデオ入力1選択データ信号」でなければ、ステップ
S4に移る。
【0054】ステップS4において、前記データ信号が
「ビデオ入力2選択データ信号」であるか否かをチェッ
クする。「ビデオ入力2選択データ信号」であれば、表
示回路部44に「ビデオ入力2」とオンスクリーン表示
させるためのOSDデータを、オンスクリーン表示(O
SD)回路部49に出力する。また、前記データ信号が
「ビデオ入力2選択データ信号」でなければ、ステップ
S5に移る。
「ビデオ入力2選択データ信号」であるか否かをチェッ
クする。「ビデオ入力2選択データ信号」であれば、表
示回路部44に「ビデオ入力2」とオンスクリーン表示
させるためのOSDデータを、オンスクリーン表示(O
SD)回路部49に出力する。また、前記データ信号が
「ビデオ入力2選択データ信号」でなければ、ステップ
S5に移る。
【0055】ステップS5において、前記データ信号が
「ビデオ入力3選択データ信号」であるか否かをチェッ
クする。「ビデオ入力3選択データ信号」であれば、表
示回路部44に「ビデオ入力3」とオンスクリーン表示
させるためのOSDデータを、オンスクリーン表示(O
SD)回路部49に出力する。
「ビデオ入力3選択データ信号」であるか否かをチェッ
クする。「ビデオ入力3選択データ信号」であれば、表
示回路部44に「ビデオ入力3」とオンスクリーン表示
させるためのOSDデータを、オンスクリーン表示(O
SD)回路部49に出力する。
【0056】ステップS6において、前記データ信号が
「オフデータ信号」であるか否かをチェックする。「オ
フデータ信号」であれば、第2のスイッチ回路部46
(SW2)をオフする。
「オフデータ信号」であるか否かをチェックする。「オ
フデータ信号」であれば、第2のスイッチ回路部46
(SW2)をオフする。
【0057】上述のように、受信側制御回路部48は、
前記「選択データ信号」に基づきビデオ入力切替回路部
14が選択しているビデオ入力を表示させるようにオン
スクリーン表示(OSD)回路部49を制御する。
前記「選択データ信号」に基づきビデオ入力切替回路部
14が選択しているビデオ入力を表示させるようにオン
スクリーン表示(OSD)回路部49を制御する。
【0058】[第2の実施の形態]図4は、本発明の第
2の実施の形態に係わるビデオ無線送受信システムの概
略的構成を示すブロック回路図であり、図5は、本発明
の第2の実施の形態に係わるビデオ無線送受信システム
のビデオ送信機のメモリ回路部のメモリ内容の様子を説
明する図であり、図6は、本発明の第2の実施の形態に
係わるビデオ無線送受信システムのビデオ信号発生装置
のリモコン送信機のリモコン信号の様子を説明する図で
あり、図7は、本発明の第2の実施の形態に係わるビデ
オ無線送受信システムのビデオ送信機の送信側制御回路
部の動作を説明するフローチャート図である。以下、本
発明の第2の実施の形態について、図4から図7を参照
して説明する。
2の実施の形態に係わるビデオ無線送受信システムの概
略的構成を示すブロック回路図であり、図5は、本発明
の第2の実施の形態に係わるビデオ無線送受信システム
のビデオ送信機のメモリ回路部のメモリ内容の様子を説
明する図であり、図6は、本発明の第2の実施の形態に
係わるビデオ無線送受信システムのビデオ信号発生装置
のリモコン送信機のリモコン信号の様子を説明する図で
あり、図7は、本発明の第2の実施の形態に係わるビデ
オ無線送受信システムのビデオ送信機の送信側制御回路
部の動作を説明するフローチャート図である。以下、本
発明の第2の実施の形態について、図4から図7を参照
して説明する。
【0059】図4は、本実施形態のビデオ無線送受信シ
ステム2の概略的構成を示すブロック回路図である。本
実施形態のビデオ無線送受信システム2は、図1のビデ
オ無線送受信システム1と比較して、ビデオ送信機10
において、ビデオ入力切替回路部14が、ビデオ入力端
子14a,14b,14cを有していること、操作手段
22が赤外線リモコン送信機24(操作手段)及びリモ
コン受光回路部23(操作手段)で構成されているこ
と、判別手段25及びメモリ回路部26が追加されたこ
と、さらに、送信側制御回路部19の動作のみが異な
る。したがって、図1のビデオ無線送受信システム1と
同じ部分には同じ番号を付してその説明を省略し、図1
と異なる点について以下に説明する。
ステム2の概略的構成を示すブロック回路図である。本
実施形態のビデオ無線送受信システム2は、図1のビデ
オ無線送受信システム1と比較して、ビデオ送信機10
において、ビデオ入力切替回路部14が、ビデオ入力端
子14a,14b,14cを有していること、操作手段
22が赤外線リモコン送信機24(操作手段)及びリモ
コン受光回路部23(操作手段)で構成されているこ
と、判別手段25及びメモリ回路部26が追加されたこ
と、さらに、送信側制御回路部19の動作のみが異な
る。したがって、図1のビデオ無線送受信システム1と
同じ部分には同じ番号を付してその説明を省略し、図1
と異なる点について以下に説明する。
【0060】ビデオ送信機10において、ビデオ入力切
替回路部14は、ビデオ入力端子14a,14b,14
cを有しており、ビデオ信号発生装置11,12,13
はそれぞれビデオ入力端子14a,14b,14cに接
続されている。ビデオ入力端子14a,14b,14c
を設けることにより、ビデオ信号発生装置11,12,
13を任意に入れ替えたり、図示しない別のビデオ信号
発生装置を接続することができる。
替回路部14は、ビデオ入力端子14a,14b,14
cを有しており、ビデオ信号発生装置11,12,13
はそれぞれビデオ入力端子14a,14b,14cに接
続されている。ビデオ入力端子14a,14b,14c
を設けることにより、ビデオ信号発生装置11,12,
13を任意に入れ替えたり、図示しない別のビデオ信号
発生装置を接続することができる。
【0061】また、リモコン受光回路部23は、送信側
制御回路部19に接続され、赤外線リモコン送信機24
からの赤外線リモコン信号を電気信号に変換して送信側
制御回路部19に入力する。
制御回路部19に接続され、赤外線リモコン送信機24
からの赤外線リモコン信号を電気信号に変換して送信側
制御回路部19に入力する。
【0062】また、メモリ回路部26は、送信側制御回
路部19に接続され、ビデオ入力端子14a,14b,
14cそれぞれに接続されたビデオ信号発生装置11,
12,13がメモリされている。
路部19に接続され、ビデオ入力端子14a,14b,
14cそれぞれに接続されたビデオ信号発生装置11,
12,13がメモリされている。
【0063】また、判別手段25は、送信側制御回路部
19に含まれ、ビデオ信号発生装置11,12,13の
図示しない赤外線リモコン送信機のリモコン信号からビ
デオ信号発生装置を判別する。
19に含まれ、ビデオ信号発生装置11,12,13の
図示しない赤外線リモコン送信機のリモコン信号からビ
デオ信号発生装置を判別する。
【0064】また、リモコン受光回路部23、判別手段
25及びメモリ回路部26へは、送信側電源回路部17
よりダイレクトに電源供給されている。
25及びメモリ回路部26へは、送信側電源回路部17
よりダイレクトに電源供給されている。
【0065】図5は、本実施形態のビデオ無線送受信シ
ステム2のビデオ送信機10のメモリ回路部26のメモ
リ内容の様子を説明する図である。図5に示すメモリ内
容において、例えば、ビデオ入力切替回路部14のビデ
オ入力端子14a,14b,14cそれぞれが、ビデオ
入力1,2,3に該当し、ビデオ入力端子14a,14
b,14cそれぞれに接続されたビデオ信号発生装置1
1がA社ビデオ再生装置に、ビデオ信号発生装置12が
B社ビデオ再生装置に、ビデオ信号発生装置13がC社
ビデオ再生装置にそれぞれ該当する。
ステム2のビデオ送信機10のメモリ回路部26のメモ
リ内容の様子を説明する図である。図5に示すメモリ内
容において、例えば、ビデオ入力切替回路部14のビデ
オ入力端子14a,14b,14cそれぞれが、ビデオ
入力1,2,3に該当し、ビデオ入力端子14a,14
b,14cそれぞれに接続されたビデオ信号発生装置1
1がA社ビデオ再生装置に、ビデオ信号発生装置12が
B社ビデオ再生装置に、ビデオ信号発生装置13がC社
ビデオ再生装置にそれぞれ該当する。
【0066】図5に示すように、メモリ回路部26に
は、ビデオ入力切替回路部14のビデオ入力端子14a
(ビデオ入力1)接続されているビデオ信号発生装置1
1(A社ビデオ再生装置)、ビデオ入力切替回路部14
のビデオ入力端子14b(ビデオ入力2)接続されてい
るビデオ信号発生装置12(B社ビデオ再生装置)、ビ
デオ入力切替回路部14のビデオ入力端子14c(ビデ
オ入力3)接続されているビデオ信号発生装置13(C
社ビデオ再生装置)がそれぞれ対にしてメモリされてい
る。
は、ビデオ入力切替回路部14のビデオ入力端子14a
(ビデオ入力1)接続されているビデオ信号発生装置1
1(A社ビデオ再生装置)、ビデオ入力切替回路部14
のビデオ入力端子14b(ビデオ入力2)接続されてい
るビデオ信号発生装置12(B社ビデオ再生装置)、ビ
デオ入力切替回路部14のビデオ入力端子14c(ビデ
オ入力3)接続されているビデオ信号発生装置13(C
社ビデオ再生装置)がそれぞれ対にしてメモリされてい
る。
【0067】図6は、本発明の第2の実施の形態に係わ
るビデオ無線送受信システムのビデオ信号発生装置のリ
モコン送信機のリモコン信号の様子を説明する図であ
る。前記リモコン信号は、少なくとも判別コード及びデ
ータコードを含んでいる。
るビデオ無線送受信システムのビデオ信号発生装置のリ
モコン送信機のリモコン信号の様子を説明する図であ
る。前記リモコン信号は、少なくとも判別コード及びデ
ータコードを含んでいる。
【0068】前記判別コードは、ビデオ信号発生装置1
1(A社ビデオ再生装置)、ビデオ信号発生装置12
(B社ビデオ再生装置)及びビデオ信号発生装置13
(C社ビデオ再生装置)を判別するために、例えば、前
記A社、B社及びC社それぞれ異なるコードが設定され
ている。
1(A社ビデオ再生装置)、ビデオ信号発生装置12
(B社ビデオ再生装置)及びビデオ信号発生装置13
(C社ビデオ再生装置)を判別するために、例えば、前
記A社、B社及びC社それぞれ異なるコードが設定され
ている。
【0069】図6では、例えば、ビデオ信号発生装置1
1(A社ビデオ再生装置)=「01」、ビデオ信号発生
装置12(B社ビデオ再生装置)=「10」及びビデオ
信号発生装置13(C社ビデオ再生装置)=「11」に
設定されている。
1(A社ビデオ再生装置)=「01」、ビデオ信号発生
装置12(B社ビデオ再生装置)=「10」及びビデオ
信号発生装置13(C社ビデオ再生装置)=「11」に
設定されている。
【0070】前記データコードは、例えば、チャンネ
ル、音量、電源などの機能ごとに設定されたコードであ
る。
ル、音量、電源などの機能ごとに設定されたコードであ
る。
【0071】図7は、本実施形態のビデオ無線送受信シ
ステム2のビデオ送信機10の送信側制御回路部19の
動作を説明するフローチャート図である。送信側制御回
路部19は、例えばマイクロコンピュータで構成され
る。図7を用いて、送信側制御回路部19がマイクロコ
ンピュータで構成された場合の送信側制御回路部19の
動作について以下に説明する。
ステム2のビデオ送信機10の送信側制御回路部19の
動作を説明するフローチャート図である。送信側制御回
路部19は、例えばマイクロコンピュータで構成され
る。図7を用いて、送信側制御回路部19がマイクロコ
ンピュータで構成された場合の送信側制御回路部19の
動作について以下に説明する。
【0072】ステップS1において、リモコン受光回路
部23からのリモコン信号が入力されたか否かをチェッ
クする。リモコン信号が入力されるとステップS2に移
る。
部23からのリモコン信号が入力されたか否かをチェッ
クする。リモコン信号が入力されるとステップS2に移
る。
【0073】ステップS2において、前記リモコン信号
の判別コードが「01」=ビデオ信号発生装置11(A
社ビデオ再生装置)であるか否かをチェックし、判別コ
ードが「01」であればステップS3に移り、判別コー
ドが「01」でなければ、ステップS4に移る。
の判別コードが「01」=ビデオ信号発生装置11(A
社ビデオ再生装置)であるか否かをチェックし、判別コ
ードが「01」であればステップS3に移り、判別コー
ドが「01」でなければ、ステップS4に移る。
【0074】ステップS3において、メモリ回路部26
からビデオ信号発生装置11(A社ビデオ再生装置)が
接続されているビデオ入力端子14a(ビデオ入力1)
を読み出す。そして、内部レジスタをN=1に設定後、
ステップS8に移る。
からビデオ信号発生装置11(A社ビデオ再生装置)が
接続されているビデオ入力端子14a(ビデオ入力1)
を読み出す。そして、内部レジスタをN=1に設定後、
ステップS8に移る。
【0075】ステップS4において、前記リモコン信号
の判別コードが「10」=ビデオ信号発生装置12(B
社ビデオ再生装置)であるか否かをチェックし、判別コ
ードが「10」であればステップS5に移り、判別コー
ドが「10」でなければ、ステップS6に移る。
の判別コードが「10」=ビデオ信号発生装置12(B
社ビデオ再生装置)であるか否かをチェックし、判別コ
ードが「10」であればステップS5に移り、判別コー
ドが「10」でなければ、ステップS6に移る。
【0076】ステップS5において、メモリ回路部26
からビデオ信号発生装置12(B社ビデオ再生装置)が
接続されているビデオ入力端子14b(ビデオ入力2)
を読み出す。そして、内部レジスタをN=2に設定後、
ステップS8に移る。
からビデオ信号発生装置12(B社ビデオ再生装置)が
接続されているビデオ入力端子14b(ビデオ入力2)
を読み出す。そして、内部レジスタをN=2に設定後、
ステップS8に移る。
【0077】ステップS6において、前記リモコン信号
の判別コードが「11」=ビデオ信号発生装置13(C
社ビデオ再生装置)であるか否かをチェックし、判別コ
ードが「11」であればステップS7に移る。
の判別コードが「11」=ビデオ信号発生装置13(C
社ビデオ再生装置)であるか否かをチェックし、判別コ
ードが「11」であればステップS7に移る。
【0078】ステップS7において、メモリ回路部26
からビデオ信号発生装置13(C社ビデオ再生装置)が
接続されているビデオ入力端子14c(ビデオ入力3)
を読み出す。そして、内部レジスタをN=3に設定後、
ステップS8に移る。
からビデオ信号発生装置13(C社ビデオ再生装置)が
接続されているビデオ入力端子14c(ビデオ入力3)
を読み出す。そして、内部レジスタをN=3に設定後、
ステップS8に移る。
【0079】ここで、上記ステップS2,S4,S6が
判別手段25に該当する。
判別手段25に該当する。
【0080】ステップS8において、ビデオ入力切替回
路部14を「ビデオ入力N」に切り替えた後、データ信
号発生回路部20から「ビデオ入力N選択データ信号」
を発生させる。ここで、前記「ビデオ入力N」のNは、
ステップS3,S5,S7で設定された内部レジスタの
値である。
路部14を「ビデオ入力N」に切り替えた後、データ信
号発生回路部20から「ビデオ入力N選択データ信号」
を発生させる。ここで、前記「ビデオ入力N」のNは、
ステップS3,S5,S7で設定された内部レジスタの
値である。
【0081】上述のように、送信側制御回路部19は、
リモコン受光回路部23が図示しないビデオ信号発生装
置の赤外線リモコン送信機のリモコン信号を受信した場
合に、判別手段25により操作されたビデオ信号発生装
置を判別し、メモリ回路部26から前記操作されたビデ
オ信号発生装置が接続されているビデオ入力端子を読み
出し、この読み出したビデオ入力端子を選択するように
前記ビデオ入力切替回路部14を制御するとともに、前
記読み出したビデオ入力端子の「選択データ信号」を発
生させるようにデータ信号発生回路部20を制御する。
リモコン受光回路部23が図示しないビデオ信号発生装
置の赤外線リモコン送信機のリモコン信号を受信した場
合に、判別手段25により操作されたビデオ信号発生装
置を判別し、メモリ回路部26から前記操作されたビデ
オ信号発生装置が接続されているビデオ入力端子を読み
出し、この読み出したビデオ入力端子を選択するように
前記ビデオ入力切替回路部14を制御するとともに、前
記読み出したビデオ入力端子の「選択データ信号」を発
生させるようにデータ信号発生回路部20を制御する。
【0082】[第3の実施の形態]図8は、本発明の第
3の実施の形態に係わるビデオ無線送受信システムの概
略的構成を示すブロック回路図であり、図9は、本発明
の第3の実施の形態に係わるビデオ無線送受信システム
のビデオ送信機の送信側制御回路部の動作を説明するフ
ローチャート図である。以下、本発明の第3の実施の形
態について、図8及び図9を参照して説明する。
3の実施の形態に係わるビデオ無線送受信システムの概
略的構成を示すブロック回路図であり、図9は、本発明
の第3の実施の形態に係わるビデオ無線送受信システム
のビデオ送信機の送信側制御回路部の動作を説明するフ
ローチャート図である。以下、本発明の第3の実施の形
態について、図8及び図9を参照して説明する。
【0083】図8は、本実施形態のビデオ無線送受信シ
ステム3の概略的構成を示すブロック回路図である。本
実施形態のビデオ無線送受信システム3は、図4のビデ
オ無線送受信システム2と比較して、ビデオ送信機10
において、送信側制御回路部19に接続されたモード設
定スイッチ29(モード設定手段)が追加されたこと、
赤外線リモコン送信機24に替わって、第1の赤外線リ
モコン送信機27(第1の入力手段)及び第2の赤外線
リモコン送信機28(第2の入力手段)が備えられたこ
と、さらに、送信側制御回路部19の動作のみが異な
る。したがって、図4のビデオ無線送受信システム2と
同じ部分には同じ番号を付してその説明を省略し、図4
と異なる点について以下に説明する。
ステム3の概略的構成を示すブロック回路図である。本
実施形態のビデオ無線送受信システム3は、図4のビデ
オ無線送受信システム2と比較して、ビデオ送信機10
において、送信側制御回路部19に接続されたモード設
定スイッチ29(モード設定手段)が追加されたこと、
赤外線リモコン送信機24に替わって、第1の赤外線リ
モコン送信機27(第1の入力手段)及び第2の赤外線
リモコン送信機28(第2の入力手段)が備えられたこ
と、さらに、送信側制御回路部19の動作のみが異な
る。したがって、図4のビデオ無線送受信システム2と
同じ部分には同じ番号を付してその説明を省略し、図4
と異なる点について以下に説明する。
【0084】ビデオ送信機10において、モード設定ス
イッチ29は、ビデオ入力設定モードの設定及び解除を
行うためのものであり、例えば、送信側制御回路部19
は、モード設定スイッチ29がオンの場合、ビデオ入力
設定モードが設定され、モード設定スイッチ29がオフ
の場合、ビデオ入力設定モードが解除されたとする。
イッチ29は、ビデオ入力設定モードの設定及び解除を
行うためのものであり、例えば、送信側制御回路部19
は、モード設定スイッチ29がオンの場合、ビデオ入力
設定モードが設定され、モード設定スイッチ29がオフ
の場合、ビデオ入力設定モードが解除されたとする。
【0085】第1の赤外線リモコン送信機27は、前記
ビデオ入力設定モードに設定された場合に、前記複数の
ビデオ入力端子14a,14b,14cのうち1つを選
択して入力するためのものであり、例えば、ビデオ送信
機10を操作するための赤外線リモコン送信機である。
ビデオ入力設定モードに設定された場合に、前記複数の
ビデオ入力端子14a,14b,14cのうち1つを選
択して入力するためのものであり、例えば、ビデオ送信
機10を操作するための赤外線リモコン送信機である。
【0086】第2の赤外線リモコン送信機28は、前記
ビデオ入力設定モードに設定された場合に、前記選択し
たビデオ入力端子に接続されたビデオ信号発生装置を入
力するためのものであり、例えば、ビデオ信号発生装置
11,12,13を操作するための赤外線リモコン送信
機である。
ビデオ入力設定モードに設定された場合に、前記選択し
たビデオ入力端子に接続されたビデオ信号発生装置を入
力するためのものであり、例えば、ビデオ信号発生装置
11,12,13を操作するための赤外線リモコン送信
機である。
【0087】図9は、本実施形態のビデオ無線送受信シ
ステム3のビデオ送信機10の送信側制御回路部19の
動作を説明するフローチャート図である。送信側制御回
路部19は、例えばマイクロコンピュータで構成され
る。図9を用いて、送信側制御回路部19がマイクロコ
ンピュータで構成された場合の送信側制御回路部19の
動作について以下に説明する。
ステム3のビデオ送信機10の送信側制御回路部19の
動作を説明するフローチャート図である。送信側制御回
路部19は、例えばマイクロコンピュータで構成され
る。図9を用いて、送信側制御回路部19がマイクロコ
ンピュータで構成された場合の送信側制御回路部19の
動作について以下に説明する。
【0088】ステップS1において、ビデオ入力設定モ
ードが設定されたか否かをチェックする。ビデオ入力設
定モードが設定されたならば、ステップS2に移る。
ードが設定されたか否かをチェックする。ビデオ入力設
定モードが設定されたならば、ステップS2に移る。
【0089】ステップS2において、リモコン受光回路
部23から第1の赤外線リモコン送信機27のリモコン
信号が入力されたか否かをチェックし、リモコン信号が
入力されると、前記リモコン信号が、「ビデオ入力選択
データ信号」であるか否かをチェックし、「ビデオ入力
選択データ信号」であれば、ステップS3に移る。
部23から第1の赤外線リモコン送信機27のリモコン
信号が入力されたか否かをチェックし、リモコン信号が
入力されると、前記リモコン信号が、「ビデオ入力選択
データ信号」であるか否かをチェックし、「ビデオ入力
選択データ信号」であれば、ステップS3に移る。
【0090】ステップS3において、「ビデオ入力1」
を選択したか否かをチェックする。「ビデオ入力1」が
選択されたのであれば、内部レジスタをN=1に設定
後、ステップS6に移る。また、「ビデオ入力1」が選
択されたのでなければ、ステップS4に移る。
を選択したか否かをチェックする。「ビデオ入力1」が
選択されたのであれば、内部レジスタをN=1に設定
後、ステップS6に移る。また、「ビデオ入力1」が選
択されたのでなければ、ステップS4に移る。
【0091】ステップS4において、「ビデオ入力2」
を選択したか否かをチェックする。「ビデオ入力2」が
選択されたのであれば、内部レジスタをN=2に設定
後、ステップS6に移る。また、「ビデオ入力2」が選
択されたのでなければ、ステップS5に移る。
を選択したか否かをチェックする。「ビデオ入力2」が
選択されたのであれば、内部レジスタをN=2に設定
後、ステップS6に移る。また、「ビデオ入力2」が選
択されたのでなければ、ステップS5に移る。
【0092】ステップS5において、「ビデオ入力3」
を選択したか否かをチェックする。「ビデオ入力3」が
選択されたのであれば、内部レジスタをN=3に設定
後、ステップS6に移る。
を選択したか否かをチェックする。「ビデオ入力3」が
選択されたのであれば、内部レジスタをN=3に設定
後、ステップS6に移る。
【0093】ステップS6において、リモコン受光回路
部23から第2の赤外線リモコン送信機28のリモコン
信号が入力されたか否かをチェックし、リモコン信号が
入力されるとステップS7に移る。
部23から第2の赤外線リモコン送信機28のリモコン
信号が入力されたか否かをチェックし、リモコン信号が
入力されるとステップS7に移る。
【0094】ステップS7において、前記リモコン信号
の判別コードが「01」=ビデオ信号発生装置11(A
社ビデオ再生装置)であるか否かをチェックし、判別コ
ードが「01」であればステップS8に移り、判別コー
ドが「01」でなければ、ステップS9に移る。
の判別コードが「01」=ビデオ信号発生装置11(A
社ビデオ再生装置)であるか否かをチェックし、判別コ
ードが「01」であればステップS8に移り、判別コー
ドが「01」でなければ、ステップS9に移る。
【0095】ステップS8において、メモリ回路26
に、「ビデオ入力N=A社ビデオ再生装置」とメモリ
し、ステップS13に移る。ここで、前記「ビデオ入力
N」のNは、ステップS3からS5で設定された内部レ
ジスタの値である。
に、「ビデオ入力N=A社ビデオ再生装置」とメモリ
し、ステップS13に移る。ここで、前記「ビデオ入力
N」のNは、ステップS3からS5で設定された内部レ
ジスタの値である。
【0096】ステップS9において、前記リモコン信号
の判別コードが「10」=ビデオ信号発生装置12(B
社ビデオ再生装置)であるか否かをチェックし、判別コ
ードが「10」であればステップS10に移り、判別コ
ードが「10」でなければ、ステップS11に移る。
の判別コードが「10」=ビデオ信号発生装置12(B
社ビデオ再生装置)であるか否かをチェックし、判別コ
ードが「10」であればステップS10に移り、判別コ
ードが「10」でなければ、ステップS11に移る。
【0097】ステップS10において、メモリ回路26
に、「ビデオ入力N=B社ビデオ再生装置」とメモリ
し、ステップS13に移る。ここで、前記「ビデオ入力
N」のNは、ステップS3からS5で設定された内部レ
ジスタの値である。
に、「ビデオ入力N=B社ビデオ再生装置」とメモリ
し、ステップS13に移る。ここで、前記「ビデオ入力
N」のNは、ステップS3からS5で設定された内部レ
ジスタの値である。
【0098】ステップS11において、前記リモコン信
号の判別コードが「11」=ビデオ信号発生装置13
(C社ビデオ再生装置)であるか否かをチェックし、判
別コードが「11」であればステップS12に移る。
号の判別コードが「11」=ビデオ信号発生装置13
(C社ビデオ再生装置)であるか否かをチェックし、判
別コードが「11」であればステップS12に移る。
【0099】ステップS12において、メモリ回路26
に、「ビデオ入力N=C社ビデオ再生装置」とメモリ
し、ステップS13に移る。ここで、前記「ビデオ入力
N」のNは、ステップS3からS5で設定された内部レ
ジスタの値である。
に、「ビデオ入力N=C社ビデオ再生装置」とメモリ
し、ステップS13に移る。ここで、前記「ビデオ入力
N」のNは、ステップS3からS5で設定された内部レ
ジスタの値である。
【0100】ここで、上記ステップS7,S9,S11
が判別手段25に該当する。
が判別手段25に該当する。
【0101】ステップS13において、ビデオ入力設定
モードが解除されたか否かをチェックし、ビデオ入力設
定モードが解除されたならば、上記の動作を終了する。
モードが解除されたか否かをチェックし、ビデオ入力設
定モードが解除されたならば、上記の動作を終了する。
【0102】上述のように、前記ビデオ入力設定モード
に設定された場合に、送信側制御回路部19は、第1の
赤外線リモコン送信機27によって入力された前記ビデ
オ入力端子と、第2の赤外線リモコン送信機28によっ
て入力された前記ビデオ信号発生装置とを、それぞれ対
にしてメモリ回路部26にメモリする。
に設定された場合に、送信側制御回路部19は、第1の
赤外線リモコン送信機27によって入力された前記ビデ
オ入力端子と、第2の赤外線リモコン送信機28によっ
て入力された前記ビデオ信号発生装置とを、それぞれ対
にしてメモリ回路部26にメモリする。
【0103】以上、第1から第3の実施の形態におい
て、ビデオ送信機10のビデオ信号発生装置11,1
2,13を、ビデオ再生装置31,32,33に置換え
てもよい。また、ビデオ受信機40の音声回路部43及
び表示回路部44をテレビジョン50に置換えてもよ
い。前記のように置きかえることで、ビデオ再生装置の
映像と音声を、離れた場所に設置されたテレビジョンで
視聴することができるのである。
て、ビデオ送信機10のビデオ信号発生装置11,1
2,13を、ビデオ再生装置31,32,33に置換え
てもよい。また、ビデオ受信機40の音声回路部43及
び表示回路部44をテレビジョン50に置換えてもよ
い。前記のように置きかえることで、ビデオ再生装置の
映像と音声を、離れた場所に設置されたテレビジョンで
視聴することができるのである。
【0104】また、ビデオ信号発生装置11,12,1
3の3台の場合を例にしたが、3台に限定することな
く、2台以上であればよい。
3の3台の場合を例にしたが、3台に限定することな
く、2台以上であればよい。
【0105】
【発明の効果】以上のように、本発明は、複数の異なる
ビデオ信号発生装置と、これら複数のビデオ信号発生装
置のうち1つを選択するビデオ入力切替回路部と、前記
選択されたビデオ信号発生装置からのビデオ信号を高周
波ビデオ信号に変換して送信するビデオ送信回路部と、
前記各回路部に電源を供給する送信側電源回路部とを備
えたビデオ送信機と、前記高周波ビデオ信号を受信して
映像信号及び音声信号に変換するビデオ受信回路部と、
前記映像信号を画像表示する表示回路部と、前記音声信
号を音声に変換する音声回路部と、前記各回路部に電源
を供給する受信側電源回路部とを備えたビデオ受信機と
からなるビデオ無線送受信システムにおいて、前記ビデ
オ送信機は、前記ビデオ無線送受信システムの動作を制
御するためのデータ信号を発生するデータ信号発生回路
部と、このデータ信号を高周波データ信号に変換して送
信するデータ送信回路部と、前記ビデオ入力切替回路部
を操作する操作手段と、この操作手段の操作に基づき前
記ビデオ入力切替回路部及びデータ信号発生回路部を制
御する送信側制御回路部とを備え、前記ビデオ受信機
は、前記高周波データ信号を受信してもとのデータ信号
に変換するデータ受信回路部と、前記ビデオ入力切替回
路部が選択しているビデオ入力を表示する表示手段と、
前記データ信号に基づき前記表示手段を制御する受信側
制御回路部とを備え、前記操作手段によりビデオ入力選
択操作を行った場合に、前記送信側制御回路部は、前記
複数のビデオ信号発生装置のうち1つを選択するように
前記ビデオ入力切替回路部を制御するとともに、前記選
択データ信号を発生させるように前記データ信号発生回
路部を制御し、前記受信側制御回路部は、前記選択デー
タ信号に基づき前記ビデオ入力切替回路部が選択してい
るビデオ入力を表示させるように前記表示手段を制御す
ることを特徴とするものである。
ビデオ信号発生装置と、これら複数のビデオ信号発生装
置のうち1つを選択するビデオ入力切替回路部と、前記
選択されたビデオ信号発生装置からのビデオ信号を高周
波ビデオ信号に変換して送信するビデオ送信回路部と、
前記各回路部に電源を供給する送信側電源回路部とを備
えたビデオ送信機と、前記高周波ビデオ信号を受信して
映像信号及び音声信号に変換するビデオ受信回路部と、
前記映像信号を画像表示する表示回路部と、前記音声信
号を音声に変換する音声回路部と、前記各回路部に電源
を供給する受信側電源回路部とを備えたビデオ受信機と
からなるビデオ無線送受信システムにおいて、前記ビデ
オ送信機は、前記ビデオ無線送受信システムの動作を制
御するためのデータ信号を発生するデータ信号発生回路
部と、このデータ信号を高周波データ信号に変換して送
信するデータ送信回路部と、前記ビデオ入力切替回路部
を操作する操作手段と、この操作手段の操作に基づき前
記ビデオ入力切替回路部及びデータ信号発生回路部を制
御する送信側制御回路部とを備え、前記ビデオ受信機
は、前記高周波データ信号を受信してもとのデータ信号
に変換するデータ受信回路部と、前記ビデオ入力切替回
路部が選択しているビデオ入力を表示する表示手段と、
前記データ信号に基づき前記表示手段を制御する受信側
制御回路部とを備え、前記操作手段によりビデオ入力選
択操作を行った場合に、前記送信側制御回路部は、前記
複数のビデオ信号発生装置のうち1つを選択するように
前記ビデオ入力切替回路部を制御するとともに、前記選
択データ信号を発生させるように前記データ信号発生回
路部を制御し、前記受信側制御回路部は、前記選択デー
タ信号に基づき前記ビデオ入力切替回路部が選択してい
るビデオ入力を表示させるように前記表示手段を制御す
ることを特徴とするものである。
【0106】したがって、ビデオ送信機とビデオ受信機
とは、離れた場所に設置されているため、ビデオ送信機
側において、ビデオ送信機のビデオ入力切替回路部が切
り替えられた場合、ビデオ受信機を視聴していている使
用者は、ビデオ受信機側で、ビデオ送信機のビデオ入力
切替回路部が複数のビデオ信号発生装置のうちどれを選
択しているのか確認できないため、それを確認するため
には、ビデオ入力切替回路部が切り替えられる度に、そ
の都度、ビデオ送信機が設置された場所まで移動して確
認しなければならない不便が解消できる。
とは、離れた場所に設置されているため、ビデオ送信機
側において、ビデオ送信機のビデオ入力切替回路部が切
り替えられた場合、ビデオ受信機を視聴していている使
用者は、ビデオ受信機側で、ビデオ送信機のビデオ入力
切替回路部が複数のビデオ信号発生装置のうちどれを選
択しているのか確認できないため、それを確認するため
には、ビデオ入力切替回路部が切り替えられる度に、そ
の都度、ビデオ送信機が設置された場所まで移動して確
認しなければならない不便が解消できる。
【0107】また、本発明は、前記ビデオ送信機が、前
記送信側電源回路部から前記複数のビデオ信号発生装置
への電源供給を個々にオンオフする第1のスイッチ回路
部を備え、前記操作手段によりビデオ入力選択操作を行
った場合に、前記送信側制御回路部は、前記選択された
ビデオ信号発生装置にのみ前記送信側電源回路部からの
電源供給をオンするように前記第1のスイッチ回路部を
制御することを特徴とするものである。
記送信側電源回路部から前記複数のビデオ信号発生装置
への電源供給を個々にオンオフする第1のスイッチ回路
部を備え、前記操作手段によりビデオ入力選択操作を行
った場合に、前記送信側制御回路部は、前記選択された
ビデオ信号発生装置にのみ前記送信側電源回路部からの
電源供給をオンするように前記第1のスイッチ回路部を
制御することを特徴とするものである。
【0108】したがって、前記送信側電源回路部から、
使用者が視聴していないビデオ信号発生装置への電源供
給をオフすることにより、前記送信側電源回路部の無駄
な電力消費をなくすことができる。例えば、前記送信側
電源回路部が電池等で構成されている場合は、電池が無
駄に消耗し電池寿命が短くなる問題が解消できる。
使用者が視聴していないビデオ信号発生装置への電源供
給をオフすることにより、前記送信側電源回路部の無駄
な電力消費をなくすことができる。例えば、前記送信側
電源回路部が電池等で構成されている場合は、電池が無
駄に消耗し電池寿命が短くなる問題が解消できる。
【0109】また、本発明は、前記ビデオ受信機が、前
記受信側電源回路部から前記表示回路部及び音声回路部
への電源供給をオンオフする第2のスイッチ回路部を備
え、前記操作手段により電源オフ操作を行った場合に、
前記送信側制御回路部は、オフデータ信号を発生させる
ように前記データ信号発生回路部を制御するとともに、
前記送信側電源回路部から前記複数のビデオ信号発生装
置への電源供給を全てオフするように前記第1のスイッ
チ回路部を制御し、前記受信側制御回路部は、前記オフ
データ信号に基づき前記受信側電源回路部から前記表示
回路部及び音声回路部への電源供給をオフするように前
記第2のスイッチ回路部を制御することを特徴とするも
のである。
記受信側電源回路部から前記表示回路部及び音声回路部
への電源供給をオンオフする第2のスイッチ回路部を備
え、前記操作手段により電源オフ操作を行った場合に、
前記送信側制御回路部は、オフデータ信号を発生させる
ように前記データ信号発生回路部を制御するとともに、
前記送信側電源回路部から前記複数のビデオ信号発生装
置への電源供給を全てオフするように前記第1のスイッ
チ回路部を制御し、前記受信側制御回路部は、前記オフ
データ信号に基づき前記受信側電源回路部から前記表示
回路部及び音声回路部への電源供給をオフするように前
記第2のスイッチ回路部を制御することを特徴とするも
のである。
【0110】したがって、ビデオ受信機を視聴していて
いる使用者が、ビデオ送信機側において、ビデオ信号発
生装置の電源がオフされたことに気づかなかった場合
に、ビデオ送信機からビデオ信号が送られていないにも
かかわらず音声回路部及び表示回路部が動作しているこ
とによる、受信側電源回路部の無駄な電力消費をなくす
ことができる。例えば、受信側電源回路部が電池等で構
成されている場合は、電池が無駄に消耗し電池寿命が短
くなる問題が解消できる。
いる使用者が、ビデオ送信機側において、ビデオ信号発
生装置の電源がオフされたことに気づかなかった場合
に、ビデオ送信機からビデオ信号が送られていないにも
かかわらず音声回路部及び表示回路部が動作しているこ
とによる、受信側電源回路部の無駄な電力消費をなくす
ことができる。例えば、受信側電源回路部が電池等で構
成されている場合は、電池が無駄に消耗し電池寿命が短
くなる問題が解消できる。
【0111】また、本発明は、前記ビデオ入力切替回路
部が、前記複数のビデオ信号発生装置を接続するための
複数のビデオ入力端子を有し、前記操作手段は、赤外線
リモコン送信機と、この赤外線リモコン送信機からの赤
外線リモコン信号を電気信号に変換するリモコン受光回
路部とからなり、前記ビデオ送信機は、前記複数のビデ
オ入力端子それぞれに接続されたビデオ信号発生装置が
メモリされたメモリ回路部と、前記ビデオ信号発生装置
の赤外線リモコン送信機のリモコン信号からビデオ信号
発生装置を判別する判別手段とを備え、前記送信側制御
回路部は、前記リモコン受光回路部が前記ビデオ信号発
生装置の赤外線リモコン送信機のリモコン信号を受信し
た場合に、前記判別手段により操作されたビデオ信号発
生装置を判別し、前記メモリ回路部から前記操作された
ビデオ信号発生装置が接続されているビデオ入力端子を
読み出し、この読み出したビデオ入力端子を選択するよ
うに前記ビデオ入力切替回路部を制御するとともに、前
記読み出したビデオ入力端子の選択データ信号を発生さ
せるように前記データ信号発生回路部を制御することを
特徴とするものである。
部が、前記複数のビデオ信号発生装置を接続するための
複数のビデオ入力端子を有し、前記操作手段は、赤外線
リモコン送信機と、この赤外線リモコン送信機からの赤
外線リモコン信号を電気信号に変換するリモコン受光回
路部とからなり、前記ビデオ送信機は、前記複数のビデ
オ入力端子それぞれに接続されたビデオ信号発生装置が
メモリされたメモリ回路部と、前記ビデオ信号発生装置
の赤外線リモコン送信機のリモコン信号からビデオ信号
発生装置を判別する判別手段とを備え、前記送信側制御
回路部は、前記リモコン受光回路部が前記ビデオ信号発
生装置の赤外線リモコン送信機のリモコン信号を受信し
た場合に、前記判別手段により操作されたビデオ信号発
生装置を判別し、前記メモリ回路部から前記操作された
ビデオ信号発生装置が接続されているビデオ入力端子を
読み出し、この読み出したビデオ入力端子を選択するよ
うに前記ビデオ入力切替回路部を制御するとともに、前
記読み出したビデオ入力端子の選択データ信号を発生さ
せるように前記データ信号発生回路部を制御することを
特徴とするものである。
【0112】したがって、ビデオ送信機のビデオ入力切
替回路部を切り替えることにより、複数のビデオ信号発
生装置のうちの1つを選択する場合に、使用者は、前記
ビデオ入力切替回路部の3つの入力に接続されているビ
デオ信号発生装置を覚えておかなくてはならない不便が
解消できる。
替回路部を切り替えることにより、複数のビデオ信号発
生装置のうちの1つを選択する場合に、使用者は、前記
ビデオ入力切替回路部の3つの入力に接続されているビ
デオ信号発生装置を覚えておかなくてはならない不便が
解消できる。
【0113】また、前記使用者は、前記ビデオ入力切替
回路部の3つの入力に接続されているビデオ信号発生装
置の接続を変更した場合に、その都度変更した接続を覚
え直さなくてはならない不便が解消できる。
回路部の3つの入力に接続されているビデオ信号発生装
置の接続を変更した場合に、その都度変更した接続を覚
え直さなくてはならない不便が解消できる。
【0114】すなわち、前記ビデオ信号発生装置の赤外
線リモコン送信機を操作すると、前記ビデオ入力切替回
路部は、操作した赤外線リモコン送信機のビデオ信号発
生装置に切り替わるので、前記ビデオ送信機の複数のビ
デオ信号発生装置のうち1つを選択する際の切り替え操
作性を向上させることができる。さらに、前記接続状態
が変わった場合に、それに気づかないで誤ったビデオ入
力切替回路部の切り替え操作を行うといった問題が解消
できる。
線リモコン送信機を操作すると、前記ビデオ入力切替回
路部は、操作した赤外線リモコン送信機のビデオ信号発
生装置に切り替わるので、前記ビデオ送信機の複数のビ
デオ信号発生装置のうち1つを選択する際の切り替え操
作性を向上させることができる。さらに、前記接続状態
が変わった場合に、それに気づかないで誤ったビデオ入
力切替回路部の切り替え操作を行うといった問題が解消
できる。
【0115】また、本発明は、前記ビデオ送信機が、ビ
デオ入力設定モードの設定及び解除を行うモード設定手
段と、前記ビデオ入力設定モードに設定された場合に、
前記複数のビデオ入力端子のうち1つを選択して入力す
る第1の入力手段と、前記ビデオ入力設定モードに設定
された場合に、前記選択したビデオ入力端子に接続され
たビデオ信号発生装置を入力する第2の入力手段とを備
え、前記送信側制御回路部は、前記第1の入力手段によ
って入力された前記ビデオ入力端子と、前記第2の入力
手段によって入力された前記ビデオ信号発生装置とを、
それぞれ対にして前記メモリ回路部にメモリすることを
特徴とするものである。
デオ入力設定モードの設定及び解除を行うモード設定手
段と、前記ビデオ入力設定モードに設定された場合に、
前記複数のビデオ入力端子のうち1つを選択して入力す
る第1の入力手段と、前記ビデオ入力設定モードに設定
された場合に、前記選択したビデオ入力端子に接続され
たビデオ信号発生装置を入力する第2の入力手段とを備
え、前記送信側制御回路部は、前記第1の入力手段によ
って入力された前記ビデオ入力端子と、前記第2の入力
手段によって入力された前記ビデオ信号発生装置とを、
それぞれ対にして前記メモリ回路部にメモリすることを
特徴とするものである。
【0116】したがって、前記使用者は、前記複数のビ
デオ信号発生装置とビデオ入力切替回路部との接続状態
が変わった場合でも、前記メモリ回路部のメモリ内容を
書き替えることができる。
デオ信号発生装置とビデオ入力切替回路部との接続状態
が変わった場合でも、前記メモリ回路部のメモリ内容を
書き替えることができる。
【0117】また、本発明は、前記第1の入力手段が、
前記ビデオ送信機を操作するための第1の赤外線リモコ
ン送信機であり、前記第2の入力手段は、前記ビデオ信
号発生装置を操作するための第2の赤外線リモコン送信
機であることを特徴とするものである。
前記ビデオ送信機を操作するための第1の赤外線リモコ
ン送信機であり、前記第2の入力手段は、前記ビデオ信
号発生装置を操作するための第2の赤外線リモコン送信
機であることを特徴とするものである。
【0118】したがって、前記使用者は、前記複数のビ
デオ信号発生装置とビデオ入力切替回路部との接続状態
が変わった場合でも、特別な装置を必要としないで、容
易に前記メモリ回路部のメモリ内容を書き替えることが
できる。
デオ信号発生装置とビデオ入力切替回路部との接続状態
が変わった場合でも、特別な装置を必要としないで、容
易に前記メモリ回路部のメモリ内容を書き替えることが
できる。
【0119】また、本発明は、前記ビデオ送信機のビデ
オ信号発生装置が、ビデオ再生装置であり、前記ビデオ
受信機の表示回路部及び音声回路部は、テレビジョンで
あることを特徴とするものである。
オ信号発生装置が、ビデオ再生装置であり、前記ビデオ
受信機の表示回路部及び音声回路部は、テレビジョンで
あることを特徴とするものである。
【0120】したがって、ビデオ送信機とビデオ受信機
とは、離れた場所に設置されているため、ビデオ送信機
側において、ビデオ送信機のビデオ入力切替回路部が切
り替えられた場合、ビデオ受信機の前記テレビジョンを
視聴していている使用者は、ビデオ受信機側で、ビデオ
送信機のビデオ入力切替回路部が複数のビデオ再生装置
のうちどれを選択しているのか確認できないため、それ
を確認するためには、ビデオ入力切替回路部が切り替え
られる度に、その都度、ビデオ送信機が設置された場所
まで移動して確認しなければならない不便が解消でき
る。
とは、離れた場所に設置されているため、ビデオ送信機
側において、ビデオ送信機のビデオ入力切替回路部が切
り替えられた場合、ビデオ受信機の前記テレビジョンを
視聴していている使用者は、ビデオ受信機側で、ビデオ
送信機のビデオ入力切替回路部が複数のビデオ再生装置
のうちどれを選択しているのか確認できないため、それ
を確認するためには、ビデオ入力切替回路部が切り替え
られる度に、その都度、ビデオ送信機が設置された場所
まで移動して確認しなければならない不便が解消でき
る。
【0121】また、前記送信側電源回路部から、使用者
が視聴していないビデオ再生装置への電源供給をオフす
ることにより、前記送信側電源回路部の無駄な電力消費
をなくすことができる。例えば、前記送信側電源回路部
が電池等で構成されている場合は、電池が無駄に消耗し
電池寿命が短くなる問題が解消できる。
が視聴していないビデオ再生装置への電源供給をオフす
ることにより、前記送信側電源回路部の無駄な電力消費
をなくすことができる。例えば、前記送信側電源回路部
が電池等で構成されている場合は、電池が無駄に消耗し
電池寿命が短くなる問題が解消できる。
【0122】また、ビデオ受信機の前記テレビジョンを
視聴していている使用者が、ビデオ送信機側において、
ビデオ再生装置の電源がオフされたことに気づかなかっ
た場合に、ビデオ送信機からビデオ信号が送られていな
いにもかかわらず前記テレビジョンが動作していること
による、受信側電源回路部の無駄な電力消費をなくすこ
とができる。例えば、受信側電源回路部が電池等で構成
されている場合は、電池が無駄に消耗し電池寿命が短く
なる問題が解消できる。
視聴していている使用者が、ビデオ送信機側において、
ビデオ再生装置の電源がオフされたことに気づかなかっ
た場合に、ビデオ送信機からビデオ信号が送られていな
いにもかかわらず前記テレビジョンが動作していること
による、受信側電源回路部の無駄な電力消費をなくすこ
とができる。例えば、受信側電源回路部が電池等で構成
されている場合は、電池が無駄に消耗し電池寿命が短く
なる問題が解消できる。
【0123】また、前記ビデオ再生装置の赤外線リモコ
ン送信機を操作すると、前記ビデオ入力切替回路部は、
操作した赤外線リモコン送信機のビデオ再生装置に切り
替わるので、前記ビデオ送信機の複数のビデオ再生装置
のうち1つを選択する際の切り替え操作性を向上させる
ことができる。さらに、前記複数のビデオ再生装置と前
記ビデオ入力切替回路部との接続状態が変わった場合
に、それに気づかないで誤ったビデオ入力切替回路部の
切り替え操作を行う問題が解消できる。
ン送信機を操作すると、前記ビデオ入力切替回路部は、
操作した赤外線リモコン送信機のビデオ再生装置に切り
替わるので、前記ビデオ送信機の複数のビデオ再生装置
のうち1つを選択する際の切り替え操作性を向上させる
ことができる。さらに、前記複数のビデオ再生装置と前
記ビデオ入力切替回路部との接続状態が変わった場合
に、それに気づかないで誤ったビデオ入力切替回路部の
切り替え操作を行う問題が解消できる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係わるビデオ無線
送受信システムの概略的構成を示すブロック回路図であ
る。
送受信システムの概略的構成を示すブロック回路図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係わるビデオ無線
送受信システムのビデオ送信機の送信側制御回路部の動
作を説明するフローチャート図である。
送受信システムのビデオ送信機の送信側制御回路部の動
作を説明するフローチャート図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係わるビデオ無線
送受信システムのビデオ受信機の受信側制御回路部の動
作を説明するフローチャート図である。
送受信システムのビデオ受信機の受信側制御回路部の動
作を説明するフローチャート図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係わるビデオ無線
送受信システムの概略的構成を示すブロック回路図であ
る。
送受信システムの概略的構成を示すブロック回路図であ
る。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係わるビデオ無線
送受信システムのビデオ送信機のメモリ回路部のメモリ
内容の様子を説明する図である。
送受信システムのビデオ送信機のメモリ回路部のメモリ
内容の様子を説明する図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係わるビデオ無線
送受信システムのビデオ信号発生装置のリモコン送信機
のリモコン信号の様子を説明する図である。
送受信システムのビデオ信号発生装置のリモコン送信機
のリモコン信号の様子を説明する図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係わるビデオ無線
送受信システムのビデオ送信機の送信側制御回路部の動
作を説明するフローチャート図である。
送受信システムのビデオ送信機の送信側制御回路部の動
作を説明するフローチャート図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態に係わるビデオ無線
送受信システムの概略的構成を示すブロック回路図であ
る。
送受信システムの概略的構成を示すブロック回路図であ
る。
【図9】本発明の第3の実施の形態に係わるビデオ無線
送受信システムのビデオ送信機の送信側制御回路部の動
作を説明するフローチャート図である。
送受信システムのビデオ送信機の送信側制御回路部の動
作を説明するフローチャート図である。
【図10】従来のビデオ無線送受信システムの概略的構
成を示すブロック回路図である。
成を示すブロック回路図である。
1,2,3 ビデオ無線送受信システム 10 ビデオ送信機 11,12,13 ビデオ信号発生装置 14 ビデオ入力切替回路部 14a,14b,14c ビデオ入力端子 15 ビデオ送信回路部 16 アンテナ 17 送信側電源回路部 18 第1のスイッチ回路部 18a,18b,18c スイッチ 19 送信側制御回路部 20 データ信号発生回路部 21 データ送信回路部 22 操作手段 23 リモコン受光回路部(操作手段) 24 赤外線リモコン送信機(操作手段) 25 判別手段 26 メモリ回路部 27 第1の赤外線リモコン送信機(第1の入力手段) 28 第2の赤外線リモコン送信機(第2の入力手段) 29 モード設定スイッチ(モード設定手段) 31,32,33 ビデオ再生装置 40 ビデオ受信機 41 アンテナ 42 ビデオ受信回路部 43 音声回路部 44 表示回路部 45 受信側電源回路部 46 第2のスイッチ回路部 47 データ受信回路部 48 受信側制御回路部 49 オンスクリーン表示(OSD)回路部(表示手
段) 50 テレビジョン
段) 50 テレビジョン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C026 EA07 5C063 AB01 AB06 AC01 AC05 AC10 CA23 CA36 DA07 DB10
Claims (7)
- 【請求項1】 複数の異なるビデオ信号発生装置と、こ
れら複数のビデオ信号発生装置のうち1つを選択するビ
デオ入力切替回路部と、前記選択されたビデオ信号発生
装置からのビデオ信号を高周波ビデオ信号に変換して送
信するビデオ送信回路部と、前記各回路部に電源を供給
する送信側電源回路部とを備えたビデオ送信機と、 前記高周波ビデオ信号を受信して映像信号及び音声信号
に変換するビデオ受信回路部と、前記映像信号を画像表
示する表示回路部と、前記音声信号を音声に変換する音
声回路部と、前記各回路部に電源を供給する受信側電源
回路部とを備えたビデオ受信機とからなるビデオ無線送
受信システムにおいて、 前記ビデオ送信機は、前記ビデオ無線送受信システムの
動作を制御するためのデータ信号を発生するデータ信号
発生回路部と、このデータ信号を高周波データ信号に変
換して送信するデータ送信回路部と、前記ビデオ入力切
替回路部を操作する操作手段と、この操作手段の操作に
基づき前記ビデオ入力切替回路部及びデータ信号発生回
路部を制御する送信側制御回路部とを備え、 前記ビデオ受信機は、前記高周波データ信号を受信して
もとのデータ信号に変換するデータ受信回路部と、前記
ビデオ入力切替回路部が選択しているビデオ入力を表示
する表示手段と、前記データ信号に基づき前記表示手段
を制御する受信側制御回路部とを備え、 前記操作手段によりビデオ入力選択操作を行った場合
に、前記送信側制御回路部は、前記複数のビデオ信号発
生装置のうち1つを選択するように前記ビデオ入力切替
回路部を制御するとともに、前記選択データ信号を発生
させるように前記データ信号発生回路部を制御し、前記
受信側制御回路部は、前記選択データ信号に基づき前記
ビデオ入力切替回路部が選択しているビデオ入力を表示
させるように前記表示手段を制御することを特徴とする
ビデオ無線送受信システム。 - 【請求項2】 前記ビデオ送信機は、前記送信側電源回
路部から前記複数のビデオ信号発生装置への電源供給を
個々にオンオフする第1のスイッチ回路部を備え、前記
操作手段によりビデオ入力選択操作を行った場合に、前
記送信側制御回路部は、前記選択されたビデオ信号発生
装置にのみ前記送信側電源回路部からの電源供給をオン
するように前記第1のスイッチ回路部を制御することを
特徴とする請求項1記載のビデオ無線送受信システム。 - 【請求項3】 前記ビデオ受信機は、前記受信側電源回
路部から前記表示回路部及び音声回路部への電源供給を
オンオフする第2のスイッチ回路部を備え、前記操作手
段により電源オフ操作を行った場合に、前記送信側制御
回路部は、オフデータ信号を発生させるように前記デー
タ信号発生回路部を制御するとともに、前記送信側電源
回路部から前記複数のビデオ信号発生装置への電源供給
を全てオフするように前記第1のスイッチ回路部を制御
し、前記受信側制御回路部は、前記オフデータ信号に基
づき前記受信側電源回路部から前記表示回路部及び音声
回路部への電源供給をオフするように前記第2のスイッ
チ回路部を制御することを特徴とする請求項1または2
に記載のビデオ無線送受信システム。 - 【請求項4】 前記ビデオ入力切替回路部は、前記複数
のビデオ信号発生装置を接続するための複数のビデオ入
力端子を有し、前記操作手段は、赤外線リモコン送信機
と、この赤外線リモコン送信機からの赤外線リモコン信
号を電気信号に変換するリモコン受光回路部とからな
り、 前記ビデオ送信機は、前記複数のビデオ入力端子それぞ
れに接続されたビデオ信号発生装置がメモリされたメモ
リ回路部と、前記ビデオ信号発生装置の赤外線リモコン
送信機のリモコン信号からビデオ信号発生装置を判別す
る判別手段とを備え、前記送信側制御回路部は、前記リ
モコン受光回路部が前記ビデオ信号発生装置の赤外線リ
モコン送信機のリモコン信号を受信した場合に、前記判
別手段により操作されたビデオ信号発生装置を判別し、
前記メモリ回路部から前記操作されたビデオ信号発生装
置が接続されているビデオ入力端子を読み出し、この読
み出したビデオ入力端子を選択するように前記ビデオ入
力切替回路部を制御するとともに、前記読み出したビデ
オ入力端子の選択データ信号を発生させるように前記デ
ータ信号発生回路部を制御することを特徴とする請求項
1から3までのいずれか1項に記載のビデオ無線送受信
システム。 - 【請求項5】 前記ビデオ送信機は、ビデオ入力設定モ
ードの設定及び解除を行うモード設定手段と、前記ビデ
オ入力設定モードに設定された場合に、前記複数のビデ
オ入力端子のうち1つを選択して入力する第1の入力手
段と、前記ビデオ入力設定モードに設定された場合に、
前記選択したビデオ入力端子に接続されたビデオ信号発
生装置を入力する第2の入力手段とを備え、前記送信側
制御回路部は、前記第1の入力手段によって入力された
前記ビデオ入力端子と、前記第2の入力手段によって入
力された前記ビデオ信号発生装置とを、それぞれ対にし
て前記メモリ回路部にメモリすることを特徴とする請求
項4記載のビデオ無線送受信システム。 - 【請求項6】 前記第1の入力手段は、前記ビデオ送信
機を操作するための第1の赤外線リモコン送信機であ
り、前記第2の入力手段は、前記ビデオ信号発生装置を
操作するための第2の赤外線リモコン送信機であること
を特徴とする請求項5記載のビデオ無線送受信システ
ム。 - 【請求項7】 前記ビデオ送信機のビデオ信号発生装置
は、ビデオ再生装置であり、前記ビデオ受信機の表示回
路部及び音声回路部は、テレビジョンであることを特徴
とする請求項1から6までのいずれか1項に記載のビデ
オ無線送受信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001113359A JP2002314958A (ja) | 2001-04-12 | 2001-04-12 | ビデオ無線送受信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001113359A JP2002314958A (ja) | 2001-04-12 | 2001-04-12 | ビデオ無線送受信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002314958A true JP2002314958A (ja) | 2002-10-25 |
Family
ID=18964591
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001113359A Pending JP2002314958A (ja) | 2001-04-12 | 2001-04-12 | ビデオ無線送受信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002314958A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7617030B2 (en) | 2006-12-04 | 2009-11-10 | Fujitsu Ten Limited | Display system, in-vehicle display system, operation control system, and operator specification method |
-
2001
- 2001-04-12 JP JP2001113359A patent/JP2002314958A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7617030B2 (en) | 2006-12-04 | 2009-11-10 | Fujitsu Ten Limited | Display system, in-vehicle display system, operation control system, and operator specification method |
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