JP2002252480A - ロック部材 - Google Patents

ロック部材

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JP2002252480A
JP2002252480A JP2001052204A JP2001052204A JP2002252480A JP 2002252480 A JP2002252480 A JP 2002252480A JP 2001052204 A JP2001052204 A JP 2001052204A JP 2001052204 A JP2001052204 A JP 2001052204A JP 2002252480 A JP2002252480 A JP 2002252480A
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JP
Japan
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claw
leg
elastic piece
mounting hole
lock member
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Application number
JP2001052204A
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English (en)
Inventor
Toshinobu Nakamura
利信 中村
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Shinagawa Shoko Co Ltd
Original Assignee
Shinagawa Shoko Co Ltd
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Publication date
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  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】プリント基板とロック部材との離脱、分離が容
易ではないため、リサイクルに供する部品、材種毎の分
別(仕分け)作業に余儀なくされる。 【解決手段】サドル本体1を支持する脚部2と、シャー
シEに穿設された取付孔E1 に抜け止めされる逆止爪3
とを備える。逆止爪3は、脚部2から離れる方向に付勢
された弾性片3aと、該弾性片3aの遊端側に連設され
た係合爪3bと、前記弾性片3aとは反対側に突出すべ
く前記脚部2に突設された変位爪3cとで構成する。弾
性片3aは、全体をしてテーパー状に拡径すべく脚部2
の下端側から斜め上(左上)方向に延設されている。係
合爪3bは、弾性片3aの弾性力を介して脚部2を取付
孔E1 の偏心位置に押圧せしめるべく取付孔E1 の内周
面に当接される支点部3b1 と、該支点部3b1 の下位
に形成されて前記取付孔E1の内周縁下に係止される段
差爪部3b2 とで構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として電子機器
等のプリント基板(PCボード)を一定間隔に保持する
ボードスペーサーや、シャーシに電線等を保持せしめる
ワイヤーサドル等に代表されるボードアクセサリー用の
ロック部材に関し、更に詳しくは、基板より簡単に分別
できるリサイクル化に適したロック部材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、斯かるロック部材としては、例え
ば、実公昭52−28056号公報に開示されたものが
従来例として周知である。この従来例におけるロック部
材は、基板に穿設されている取付孔に力を加えて挿通す
ることにより、弾力により逆止爪が変形して同取付孔を
貫通し、かつ、貫通し抜けると同時に弾力で元の状態に
復元して、逆方向に容易に抜けることがない脚を、頭部
の下に同じ向きに複数段有し、上段の脚を下段の脚より
も太くし、かつ、その下端には下段の脚が固定すべき板
を受け止める肩を備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た実公昭52−28056号公報に開示されている従来
のロック部材にあっては、一旦、上段脚及び下段脚を基
板の取付孔に挿通せしめると、逆止爪が働いて容易には
抜くことができないため、換言すれば、基板の裏側から
逆止爪を弾性力に抗して取付孔内に押し入れない限り、
離脱できないといった問題を有する。
【0004】また、昨今では、資源の再利用という観点
から、電子機器にあってもリサイクル化が推進されてい
るが、斯かる電子部品の場合は、上述の如くプリント基
板とロック部材との離脱、分離が容易ではないため、リ
サイクルに供する部品、材種毎の分別(仕分け)作業に
余儀なくされるといった問題を有する。
【0005】本発明は斯かる問題点に鑑みてなされたも
ので、基板に確実に取り付けできるのみならず、必要に
応じて簡単に離脱させることができるなど、リサイクル
化に伴う分別作業にも便利に供することができる有用な
ロック部材を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の如き従来の問題点
を解決し、所期の目的を達成するため本発明の要旨とす
る構成は、ボードスペーサーやワイヤーサドル等の固定
部を支持する脚部と、該脚部に形成されて基板に穿設さ
れた取付孔に抜け止めされる逆止爪とを備えてなるロッ
ク部材において、前記逆止爪は、脚部から離れる方向に
付勢されて同脚部を前記取付孔の偏心位置に押圧せしめ
る弾性片と、該弾性片に形成されて前記取付孔の内周縁
に係止される係合爪と、前記弾性片とは反対側に突出す
べく前記脚部に形成されて取付孔の内周縁に係止される
変位爪とを備えてなるロック部材に存する。
【0007】また、前記係合爪は、取付孔の内周面に押
圧される支点部と、該支点部の下位に形成されて前記取
付孔の内周縁に係止される段差爪部とを備えるのが良
い。
【0008】このように構成される本発明のロック部材
は、前記逆止爪が、脚部から離れる方向に付勢されて同
脚部を前記取付孔の偏心位置に押圧せしめる弾性片と、
該弾性片に形成されて前記取付孔の内周縁に係止される
係合爪と、前記弾性片とは反対側に突出すべく前記脚部
に形成されて取付孔の内周縁に係止される変位爪とを備
えてなることによって、基板の取付孔内に前記脚部を押
圧挿入するだけで、前記弾性片が弾性により変形(縮
径)し、前記取付孔を貫通するや否や、同弾性片が元の
状態に復元(拡径)して前記係合爪と変位爪とが取付孔
の内周縁に係止され、抜止状態にロックされることとな
る。
【0009】また、斯かるロック状態を解除したい場合
は、基板上のボードスペーサーやワイヤーサドル等の本
体を、手指で弾性片の弾性力に抗する方向(弾性片側)
に変位させるだけで(図3参照)、脚部と共に、前記変
位爪が取付孔内に許容されるため、図4及び図5に示す
ように、係合爪を支点とすべく斯かる部分を斜めに引き
上げるだけで、回すことなく簡単に基板より離脱し得る
こととなる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るロック部材の
第1実施例を図1乃至5を参照しながら説明する。図中
Aは、シャーシEに電線等の線材を保持せしめるワイヤ
ーサドル仕様のロック部材であり、このロック部材A
は、ナイロン66等の適宜合成樹脂材からなり、図1に
示すように、所定大きさのサドル本体1と、該サドル本
体1を支持する脚部2と、シャーシEに穿設された取付
孔E1 に抜け止めされる逆止爪3とを備えている。
【0011】サドル本体1は、内側に電線収納スペース
Sが確保できるようにコ字状に形成されており、上面側
に薄肉のヒンジ部1aを介して開閉自在に形成されたサ
ドル蓋1bと、該サドル蓋1bを対向するサドル壁1c
の係合凹部1dに着脱自在に係止される止着爪1eと、
サドル壁1cの遊端1c1 を前記止着爪1eに押圧狭持
せしめるガイド爪1fとを備えている。
【0012】一方、前記脚部2は、左右対称に延設され
た弧状の弾性座体4を介して同心方向に垂設されてお
り、下端側にアンカー状の逆止爪3が連設されている。
【0013】この逆止爪3は、脚部2から離れる方向に
付勢された弾性片3aと、該弾性片3aの遊端側に連設
された係合爪3bと、前記弾性片3aとは反対側に突出
すべく前記脚部2に突設された変位爪3cとで構成され
ている。
【0014】弾性片3aは、全体をしてテーパー状に拡
径すべく脚部2の下端側から斜め上(左上)方向に延設
されており、遊端部に係合爪3bを立設している。
【0015】係合爪3bは、弾性片3aの弾性力を介し
て脚部2を取付孔E1 の偏心位置に押圧せしめるべく取
付孔E1 の内周面に当接される支点部3b1 と、該支点
部3b1 の下位に形成されて前記取付孔E1 の内周縁下
に係止される段差爪部3b2とで構成されている。
【0016】更に、段差爪部3b2 は、弾性片3aの遊
端部と支点部3b1 の立上面とで形成された段差からな
り、弾性片3aのテーパー面に案内されてシャーシEの
取付孔E1 に無理な押圧力や曲げ力等のストレスがかか
らないように円滑に係止することができる。
【0017】また、変位爪3cは、弾性片3aと同様、
全体をしてテーパー状に拡径すべく脚部2の下端側から
斜め上(右上)方向に延設されており、前記段差爪部3
2と同じ段差高に形成されている。
【0018】このように構成される本発明のロック部材
Aは、弾性座体4の弾性力に抗してサドル本体1の脚部
2をシャーシEの取付孔E1 内に押圧挿入するだけで、
前記弾性片3aが弾性により変形(縮径)して前記取付
孔E1 を貫通でき、また、同弾性片3aが、貫通するや
否や、元の状態に復元(拡径)して前記係合爪3bと変
位爪3cとがそれぞれ取付孔E1 の内周縁に係止される
ため、逆方向(引抜方向)への抜け止めがなされ、ま
た、前記弾性座体4と逆止爪3との間にシャーシEが狭
持固定されることも相俟って、サドル本体1をぐらつく
ことなく確実に取り付けることができる(図2参照)。
【0019】また、必要に応じて(例えば、メンテナン
スやリサイクルに供する時など)ワイヤサドルを取り外
したい場合は、シャーシE上のサドル本体1を、手指に
持ち、一旦、弾性片3aを左方向(矢示方向)に摺動さ
せるだけで(図3参照)、換言すれば、弾性片3aの弾
性力に抗する方向(弾性片側)に変位させるだけで、脚
部2と共に、前記変位爪3cが取付孔E1 内に許容され
るため、係合爪3bを支点とすべく斯かる部分を斜め上
方向に引き上げるだけで(図4参照)、簡単にシャーシ
Eより離脱させることができる(図5参照)。
【0020】次に、本発明に係るロック部材の第2実施
例を図6乃至図7を参照しながら説明する。尚、理解を
容易にするため、前述した第1実施例と同一部分は同一
符号で示し、構成の異なる処のみを新たな番号を付して
以下に説明する。
【0021】図中Bは、第1実施例と同様、シャーシE
に電線等の線材10を保持せしめるワイヤーサドル仕様
のロック部材であり、このロック部材Bは、サドル蓋1
bに代わって抜止口5を有するサドル本体1下に装着さ
れている。
【0022】この抜止口5は、中央に向けて傾斜すべく
逆ハ状に配設された一対の抜止ガイド5a,5aにて形
成されており、斯かる抜止ガイド5a,5aの可撓性に
抗して線材10を下方に押圧することで、同抜止ガイド
5a,5aの間が拡径すべく弾性変化してサドル本体1
内に抜け止めできるのである。
【0023】次に、本発明に係るロック部材の第3実施
例を図8を参照しながら説明する。尚、理解を容易にす
るため、前述した第1及び第2実施例と同一部分は同一
符号で示し、構成の異なる処のみを新たな番号を付して
以下に説明する。
【0024】図中Cは、第1及び第2実施例と同様、シ
ャーシEに電線等の線材10を保持せしめるワイヤーサ
ドル仕様のロック部材であり、このロック部材Bは、抜
止口5を構成する抜止ガイド5a,5aの長さを違える
ことにより、線材10が斜め方向に落ち、かつ、抜け難
いように形成されている。
【0025】また、この抜止ガイド5a,5aの遊端側
には、球状のリブ5b、5bが突設されている。このリ
ブ5b、5bは、抜止口5の補強をなすと共に、線材を
傷つけないように考慮されている。
【0026】次に、本発明に係るロック部材の第4実施
例を図9乃至図10を参照しながら説明する。尚、理解
を容易にするため、前述した第1乃至第3実施例と同一
部分は同一符号で示し、構成の異なる処のみを新たな番
号を付して以下に説明する。
【0027】図中Dは、シャーシEとプリント基板Fと
を一定間隔に保持するボードスペーサー仕様のロック部
材であり、このロック部材は、所定大きさのスペーサー
本体6と、該スペーサー本体6の上下両端に弧状の弾性
座体4、7を介して脚部2、8がそれぞれ突設されてい
る。
【0028】脚部2は、第1乃至第3実施例と同様、下
端側にアンカー状の逆止爪3が連設されている。この逆
止爪3は、脚部2から離れる方向に付勢された弾性片3
aと、該弾性片3aの遊端側に連設された係合爪3b
と、前記弾性片3aとは反対側に突出すべく前記脚部2
に突設された変位爪3cとで構成されている。
【0029】また、係合爪3bは、第1乃至第3実施例
と同様、脚部2を取付孔E1 の偏心位置に押圧せしめる
ものであり、取付孔E1 の内周面に当接される支点部3
1と、該支点部3b1 の下位に形成されて前記取付孔
1 の内周縁下に係止される段差爪部3b2 とで構成さ
れている。
【0030】一方、脚部8は、プリント基板Fに穿設さ
れた取付孔F1 に抜け止めされる逆止爪9を備えてい
る。この逆止爪9は、図9に示すように、左右対称に形
成された抜止アンカーからなり、下方に向かうに連れて
次第に拡径すべく弾性片9a,9aが弾設されている。
【0031】また、弾性片9a,9aの遊端側には、係
止突起9b、9bを介して段差が形成されており、取付
孔F1 の内周縁上に係止されるものである。
【0032】このように構成される本発明のロック部材
Dは、弾性座体4の弾性力に抗してスペーサー本体6の
脚部2をシャーシEの取付孔E1 内に押圧挿入するだけ
で、前記弾性片3aが弾性により変形(縮径)し、次い
で、同弾性片3aが、前記取付孔E1 を貫通するや否
や、元の状態に復元(拡径)して前記係合爪3bと変位
爪3cとがそれぞれ取付孔E1 の内周縁に係止されるた
め、逆方向(引抜方向)への抜け止めがなされ、また、
前記弾性座体4と逆止爪3との間にシャーシEが狭持固
定されることも相俟って、スペーサー本体6をぐらつく
ことなく確実に取り付けることができると共に、プリン
ト基板Fの取付孔F1 に前記脚部8を挿着するだけで同
プリント基板Fが逆止爪9で抜け止めされ、シャーシE
との間隔を一定に保持することができる。
【0033】また、メンテナンスやリサイクルに供する
時など、必要に応じてシャーシEから取り外す時は、弾
性片3aの弾性力に抗して左方向に変位させるだけで、
簡単にロック解除ができるものであり、係合爪3bを支
点とすべく斯かる部分を斜め上に引き上げるだけで(図
4参照)、簡単にシャーシEより離脱させることができ
(図5参照)、この際にもシャーシEには曲げ力などの
何のストレスもかからない。
【0034】尚、本発明のロック部材は、本実施例に限
定されることなく、本発明の目的の範囲内で自由に設計
変更し得るものであり、本発明はそれらの全てを包摂す
るものである。
【0035】
【発明の効果】本発明は上述のように構成され、前記逆
止爪が、脚部から離れる方向に付勢されて同脚部を前記
取付孔の偏心位置に押圧せしめる弾性片と、該弾性片に
形成されて前記取付孔の内周縁に係止される係合爪と、
前記弾性片とは反対側に突出すべく前記脚部に形成され
て取付孔の内周縁に係止される変位爪とを備えてなるこ
とによって、基板上のボードスペーサーやワイヤーサド
ル等の本体を、手指に持ち、一旦、弾性片の弾性力に抗
する方向(弾性片側)に変位させるだけで簡単に抜止状
態(ロック状態)が解除できるため、プリント基板(若
しくはシャーシ)の取り付けやメンテナンスの際にも、
押圧力や曲げ力などのストレスが一切かかることがな
く、また、リサイクルに供する際も、迅速かつ簡単に分
別することができるといった効果を奏するものである。
【0036】このように、本発明のロック部材は、プリ
ント基板やシャーシに簡単かつ確実に取り付けできる
他、簡単に基板との抜止状態を解除できるため、リサイ
クル化に伴う分別処理にも迅速に対応できるものであ
り、また、構成が単純であるため大量生産に適し、価格
も低廉なものとして需要者に供給できる等、本発明を実
施することはその実益的価値が甚だ大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るロック部材の第1実施例を示す側
面図である。
【図2】同ロック部材の取付状態を示す説明図である。
【図3】同ロック部材の抜止解除状態を示す説明図であ
る。
【図4】同ロック部材の引上状態を示す説明図である。
【図5】同ロック部材の離脱寸前の状態を示す説明図で
ある。
【図6】本発明に係るロック部材の第2実施例を示す正
面図である。
【図7】同ロック部材の使用状態を示す説明図である。
【図8】本発明に係るロック部材の第3実施例を示す正
面図である。
【図9】本発明に係るロック部材の第4実施例を示す説
明図である。
【図10】同ロック部材の正面図である。
【符号の説明】
E シャーシ E1 取付孔 F プリント基板 F1 取付孔 S 電線収納スペース 1 サドル本体 1a ヒンジ部 1b サドル蓋 1c サドル壁 1c1 遊端 1d 係合凹部 1e 止着爪 1f ガイド爪 2 脚部 3 逆止爪 3a 弾性片 3b 係合爪 3b1 支点部 3b2 段差爪部 3c 変位爪 4 弾性座体 5 抜止口 5a 抜止ガイド 6 スペーサー本体 7 弾性座体 8 脚部 9 逆止爪 9a 弾性片 9b 係止突起 10 線材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ボードスペーサーやワイヤーサドル等の固
    定部を支持する脚部と、該脚部に形成されて基板に穿設
    された取付孔に抜け止めされる逆止爪とを備えてなるロ
    ック部材において、前記逆止爪は、脚部から離れる方向
    に付勢されて同脚部を前記取付孔の偏心位置に押圧せし
    める弾性片と、該弾性片に形成されて前記取付孔の内周
    縁に係止される係合爪と、前記弾性片とは反対側に突出
    すべく前記脚部に形成されて取付孔の内周縁に係止され
    る変位爪とを備えてなることを特徴とするロック部材。
  2. 【請求項2】前記係合爪は、取付孔の内周面に押圧され
    る支点部と、該支点部の下位に形成されて前記取付孔の
    内周縁に係止される段差爪部とを備えてなることを特徴
    とする請求項1に記載のロック部材。
JP2001052204A 2001-02-27 2001-02-27 ロック部材 Pending JP2002252480A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005019855A (ja) * 2003-06-27 2005-01-20 Kawamura Electric Inc ワイヤリングホルダ
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