JP2002251561A - キャンペーン管理方法、意見収集方法及び管理センタ - Google Patents

キャンペーン管理方法、意見収集方法及び管理センタ

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JP2002251561A
JP2002251561A JP2001049575A JP2001049575A JP2002251561A JP 2002251561 A JP2002251561 A JP 2002251561A JP 2001049575 A JP2001049575 A JP 2001049575A JP 2001049575 A JP2001049575 A JP 2001049575A JP 2002251561 A JP2002251561 A JP 2002251561A
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JP2001049575A
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English (en)
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Noriyasu Watanabe
悟康 渡辺
Norifumi Sakaguchi
伯文 坂口
Susumu Takahashi
晋 高橋
Kazuo Shimamura
一夫 嶋村
Shigeyuki Niitsu
重幸 新津
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MARKETING SOGO KENKYUSHO KK
YOMIURI ADVERTISING Inc
Maruetsu Inc
NTT Data Group Corp
Original Assignee
MARKETING SOGO KENKYUSHO KK
YOMIURI ADVERTISING Inc
NTT Data Corp
Maruetsu Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 効果的な販売促進を可能とすることを目的と
する。 【解決手段】 POS端末1は、消費者の会員IDを含
むPOSデータを店舗サーバ3に供給し、店舗サーバ3
は各POS端末1から収集したPOSデータを管理セン
タ5に供給する。管理センタ5は、所定商品の購入実績
に応じて、サービスの提供を受けるための応募資格を付
与するキャンペーンに関するキャンペーン情報を記憶
し、店舗サーバ3から収集したPOSデータとキャンペ
ーン情報に基づいて、各消費者のキャンペーン対象の商
品の購入実績のデータを取得し、購入実績が所定条件を
満たす消費者の会員IDを抽出する。そして、会員ID
が示す消費者に応募資格が付与されたことを通知し、応
募を受け付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、POSデータを利
用したキャンペーン管理方法、意見収集方法及び管理セ
ンタ等に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、小売店やメーカ等では、商品の販
売を促進するために、商品に付与されているシール等を
集めてプレゼント応募させるようなキャンペーン等を行
っていた。
【0003】また、販売促進のための他の企画として、
店舗内に目安箱を設置等して、消費者のニーズを把握
し、これに応じたプロモーション等を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、商品に貼付し
たシール等を用いたキャンペーンでは、消費者は、シー
ルを収集・保管し、シールが所定枚数に到達するとそれ
をハガキに貼付して郵送する必要があり煩雑であった。
また、実際には商品を購入していない他人がシールのみ
を集めて応募するケースもあり、消費者のインセンティ
ブにつながらないケースがあった。
【0005】また、目安箱を用いた方法では、意見を書
く消費者の中には該当商品を購入したことがない者も含
まれる場合があり、真の消費者の意見が把握しづらいと
いう問題があった。
【0006】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
もので、効果的な販売促進を可能とすることを目的とす
る。また、本発明は、消費者が容易に参加可能なキャン
ペーンを実現可能とすることを他の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点に係るキャンペーン管理方法
は、販売促進システムにおけるキャンペーン管理方法で
あって、所定商品の購入実績に応じて、サービスの提供
を受けるための応募資格を付与するキャンペーンに関す
るキャンペーン情報をキャンペーンデータベースに記憶
し、消費者の識別コードを含むPOSデータを店舗にお
けるPOS端末から収集して、POSデータベースに記
憶し、前記POSデータベースに記憶された前記POS
データと、前記キャンペーンデータベースに記憶された
前記キャンペーン情報と、に基づいて、各消費者のキャ
ンペーン対象の商品の購入実績を示すデータを取得し、
購入実績が所定条件を満たす消費者の識別コードを抽出
し、前記抽出された識別コードが示す消費者に応募資格
が付与されたことを通信により通知して、前記消費者か
らの応募を受け付ける、ことを特徴とする。
【0008】このような構成によれば、POSデータを
用いて各消費者のキャンペーン対象商品の購入実績のデ
ータを取得し、購入実績が所定条件を満たす消費者に対
して通信による通知や応募の受付等を行うため、キャン
ペーンに関する処理を効率化することができる。また、
キャンペーン対象商品を実際に購入した消費者に対して
インセンティブを与えることができるため、販売促進の
効果を高めることができる。また、消費者も煩雑な作業
なしに応募することができる。
【0009】また、本発明の第2の観点に係る意見収集
方法は、販売促進システムにおける意見収集方法であっ
て、販売促進に関するアンケートのデータを各端末に供
給し、前記アンケートに対する消費者の意見を示す意見
情報を取得して意見データベースに記憶し、消費者の識
別コードを含むPOSデータを店舗におけるPOS端末
から収集して、POSデータベースに記憶し、前記意見
データベースに記憶された前記意見情報と、前記POS
データベースに記憶された前記POSデータと、に基づ
いて、各消費者の意見の価値を該消費者の購入実績に応
じた重み付けにより算出し、前記算出された意見の価値
を集計して集計結果を出力する、ことを特徴とする。
【0010】このような構成によれば、各消費者からの
意見について、その消費者の購入実績等のデータを用い
て重み付けすることにより、優良顧客の意見を重要視す
ることができるため、効果的なプロモーションを企画で
きる。
【0011】また、本発明の第3の観点に係る管理セン
タは、販売促進システム用の管理センタであって、所定
商品の購入実績に応じて、サービスの提供を受けるため
の応募資格を付与するキャンペーンに関するキャンペー
ン情報をデータベースに記憶する手段と、消費者の識別
コードを含むPOSデータを取得して前記データベース
に記憶する手段と、前記データベースに記憶された前記
POSデータと前記キャンペーン情報に基づいて、各消
費者のキャンペーン対象の商品の購入実績を示すデータ
を取得し、購入実績が所定条件を満たす消費者の識別コ
ードを抽出する手段と、前記抽出された識別コードが示
す消費者に応募資格が付与されたことの通知を前記消費
者の端末に供給して、前記消費者からの応募を受け付け
る受付手段と、を備えることを特徴とする。
【0012】このような構成によれば、POSデータを
用いて各消費者のキャンペーン対象商品の購入実績のデ
ータを取得し、購入実績が所定条件を満たす消費者に対
して通信による通知や応募の受付等を行うため、キャン
ペーンに関する処理を効率化することができる。また、
キャンペーン対象商品を実際に購入した消費者に対して
インセンティブを与えることができるため、販売促進の
効果を高めることができる。また、消費者も煩雑な作業
なしに応募することができる。
【0013】受け付けた応募に関するデータを、キャン
ペーン対象商品の製造元のサーバに供給してもよい。
【0014】販売促進に関するアンケートのデータを各
端末に供給し、前記アンケートに対する消費者の意見を
示す意見情報を取得して前記データベースに記憶する意
見収集手段と、前記データベースに記憶された前記意見
情報と前記POSデータに基づいて、各消費者の意見の
価値を該消費者の購入実績に応じた重み付けにより算出
し、前記算出された意見の価値を集計して集計結果を出
力する手段と、をさらに備えてもよい。
【0015】これにより、各消費者からの意見につい
て、その消費者の購入実績等のデータを用いて重み付け
することにより、優良顧客の意見を重要視することがで
きるため、効果的なプロモーションを企画できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
販売促進システムについて図面を参照して説明する。本
発明の実施形態に係る販売促進システムは、図1に示す
ように、小売店の各店舗(本店、支店等)に設置された
POS端末1及び店舗サーバ3と、管理センタ5と、商
品のメーカ等に設置された企業サーバ7と、利用者端末
9等を備える。
【0017】POS端末1は、図2に示すように、制御
部11と、表示部12と、入力部13と、記憶部14
と、通信部15と、を備え、消費者の会員カードを読み
取るための会員データ読取装置16と、商品のバーコー
ドを読み取るバーコードリーダ17と、が接続されてい
る。なお、本実施の形態では、例えば、消費者が所定の
会員手続きを行うことにより、会員IDが記憶された会
員カードが消費者に対して発行され、消費者は商品の購
入時に会員カードを提示する。
【0018】制御部11は、記憶部14に記憶されるプ
ログラムを実行することにより、レジでの精算に関する
処理を行う。例えば制御部11は、会員データ読取装置
16を制御して、商品の精算時に消費者から提示された
会員データから会員IDを取得する。また、制御部11
は、購入対象の商品のバーコードをバーコードリーダ1
7を制御して読み取り、読取データに基づいて店舗サー
バ3と通信を行い、商品の商品情報(例えば、商品コー
ド、商品名、価格等)を取得する。そして、会員IDと
商品情報と店舗を特定する店舗コード等を含むPOSデ
ータを作成し、通信部15を介して店舗サーバ3に送信
する。また、制御部11は、従来のPOS端末と同様
に、購入金額の合計額等の演算や、支払金額の表示部1
2への表示等を行う。
【0019】表示部12は、制御部11からの指示に従
って、購入金額の合計額等を表示する。入力部13は、
店員によるキー入力等を受け付けて、入力されたデータ
を制御部11に通知する。記憶部14は、POS端末1
の機能を実現するためのプログラム等を記憶する。通信
部15は、制御部11からの指示に従って、店舗サーバ
3との通信を制御する。
【0020】会員データ読取装置16は、制御部11か
らの指示に従って、会員カードに記憶されている会員I
Dを読み取り、読み取ったデータを制御部11に通知す
る。バーコードリーダ17は、制御部11からの指示に
従って、商品に付与されているバーコードを読み取り、
読み取ったデータを制御部11に通知する。
【0021】店舗サーバ3は、店舗内の各POS端末1
に接続されるコンピュータであり、各POS端末1から
POSデータを取得して管理センタ5に送信する。PO
Sデータの送信タイミングは任意であり、リアルタイム
で処理されてもよく、また、バッチ処理でもよい。
【0022】管理センタ5は、図3に示すように、記憶
部51と、制御部53と、通信部55と、を備える。
【0023】記憶部51は、会員データベース51a
と、集計データベース51bと、キャンペーンデータベ
ース51c等を備える。会員データベース51aは、会
員カードが発行された消費者(会員)に関する会員デー
タを記憶する。会員データは、例えば、氏名、住所、電
話番号、メールアドレス等のデータを含む。
【0024】集計データベース51bは、各店舗の店舗
サーバ3から集められたPOSデータや、POSデータ
を例えば会員ID毎や商品コード毎に集計して得られた
集計データ等を記憶する。この集計データベース51b
に記憶される集計データは、例えば図4に示すように、
会員の各商品の購入数等を示す会員集計データを含む。
【0025】キャンペーンデータベース51cは、キャ
ンペーンに関するキャンペーン情報等を記憶する。この
キャンペーンは、例えば、所定の商品を購入した消費者
から応募を受け付けて景品を提供する等して、消費者に
インセンティブを与えるためのものである。キャンペー
ン情報は、例えば図5に示すように、キャンペーンを特
定するためのキャンペーンコードと、対象商品の商品コ
ードと、その商品を購入することにより消費者に付与さ
れるポイント(付与ポイント)と、応募資格が与えられ
るポイントの値を示す応募可能ポイント値と、キャンペ
ーン期間等のデータを示す。また、キャンペーンデータ
ベース51cは、各消費者が保有するポイントの合計値
を示すポイントデータを記憶する。ポイントデータは、
例えば図6に示すように、キャンペーンコードと、消費
者の会員IDと、消費者が保有する付与ポイントの合計
値(ポイント合計値)等のデータを含む。
【0026】また、記憶部51は、制御部53が実行す
るプログラムを記憶するとともに、処理に必要な各種の
データを記憶する。
【0027】制御部53は、記憶部51に記憶された動
作プログラムを実行することにより、各店舗から収集し
たPOSデータの集計、キャンペーン情報等に基づく各
消費者の保有ポイントのチェック、応募可能となった消
費者へのメッセージ供給、応募者等に関するデータの企
業サーバ7への供給等の処理を行う。
【0028】例えば、制御部53は、店舗サーバ3から
受信したPOSデータを集計データベース51bに記憶
するとともに、このPOSデータを用いて、例えば会員
ID毎、商品コード毎等に所定の集計処理を行い、集計
データベース51bに記憶される集計データを更新す
る。この集計処理は、例えば、POSデータに基づい
て、集計データベース51bの各消費者の会員集計デー
タについて、各商品の購入数を更新する処理と、会員集
計データの更新に応じて、各消費者の購入商品がキャン
ペーン対象商品であるかをキャンペーン情報を参照して
判別し、対象商品である場合には、その商品の付与ポイ
ントを、対応するポイントデータのポイント合計値に加
算する処理を含む。
【0029】また、制御部53は、各ポイントデータを
参照して、ポイント合計値が、対応するキャンペーンの
応募可能ポイント値以上であるものについては、その会
員IDを抽出する。そして、抽出した会員IDに対応す
るメールアドレス等のデータを会員データベース51a
から読み出し、対応するキャンペーンについて応募が可
能である旨のメッセージ(応募可能メッセージ)をメー
ル等を介して各消費者に供給する。また、制御部53
は、会員IDが抽出されたポイントデータについて、そ
のポイント合計値から、対応するキャンペーンの応募可
能ポイント値を差し引く等の処理を行う。
【0030】また、制御部53は、各消費者からの応募
に関する応募データを受け付けて、キャンペーンデータ
ベース51cに記憶する。また、制御部53は、キャン
ペーン期間の経過後等の所定のタイミングで、キャンペ
ーンデータベース51cに登録された応募データに基づ
いて、例えば抽選処理等を行い、応募者や抽選結果等に
関するデータを、そのキャンペーンに対応するメーカ等
の企業サーバ7に送信する。通信部55は、管理センタ
3、ユーザ端末7、利用者端末9等との間の通信を制御
する。
【0031】企業サーバ7は、自社のキャンペーンの応
募者や抽選結果等のデータを管理センタ5から取得し、
例えば、受信内容を企業内の基幹システムに登録する等
の所定の処理を行う。
【0032】利用者端末9は、例えば、携帯電話機、P
DA等の携帯端末、パーソナルコンピュータ等を含み、
消費者宛の応募可能メッセージを取得して表示する。そ
して、消費者の入力操作に従って、応募に関するメール
等を企業サーバ7宛に送信する。
【0033】次に、本実施形態に係る販売促進システム
の動作について説明する。まず、消費者による商品の購
入に応じて、POSデータが管理センタ5に登録される
場合の処理について図7を参照して説明する。
【0034】まず、消費者は例えば、小売店のレジにて
購入対象の商品と会員カードを店員に渡す。POS端末
1は、会員データ読取装置16を介して会員カードから
会員IDを読み取り、また、バーコードリーダ17を介
して商品のバーコードを読み取り、店舗サーバ3との通
信により商品情報を取得する。そして、取得したデータ
に基づいてPOSデータを生成し、店舗内の店舗サーバ
3に送信する(ステップS1)。
【0035】店舗サーバ3は、POS端末1からPOS
データを受信して記憶し、所定のタイミングで管理セン
タ5に送信する(ステップS2)。
【0036】管理センタ5は、受信したPOSデータを
集計データベース51bに記憶するとともに、このPO
Sデータに基づいて所定の集計処理を行う。この集計処
理では、例えば、集計データベース51bにおける会員
集計データの商品の購入数等を更新する処理や、会員集
計データの更新に応じて、消費者の購入商品がキャンペ
ーン対象商品である場合に、その商品の付与ポイントを
ポイントデータのポイント合計値に加算する処理等がな
される(ステップS3)。また、管理センタ5は、所定
のタイミングで、キャンペーンデータベース51cのキ
ャンペーン情報と集計データベース51bのポイントデ
ータを参照して、ポイント合計値が、対応するキャンペ
ーンの応募可能ポイント値以上であるポイントデータの
会員IDを抽出する(ステップS4)。そして、管理セ
ンタ5は、抽出した会員IDに対応するメールアドレス
等のデータを会員データベース51aから読み出し、キ
ャンペーンの応募が可能である旨のメッセージ(応募可
能メッセージ)をメール等を介して各消費者の利用者端
末9に供給する(ステップS5)。
【0037】例えば、図4に示す会員集計データが集計
データベース51bに登録されている状態で、会員ID
「11111」の消費者が商品コード「B5656」の
商品を1個購入した旨のPOSデータを受信した場合、
管理センタ5は、まず、会員ID「11111」、商品
コード「B5656」に対応する会員集計データの購入
数を「9」に1だけ加算して「10」に更新するととも
に、キャンペーン情報を参照して、この商品コード「B
5656」の商品がキャンペーン対象商品として登録さ
れているかを判別する。例えば図5に示すようなキャン
ペーン情報が登録されている場合、商品コード「B56
56」が対象商品の商品コードに含まれるため、管理セ
ンタ5は、この商品コードに対応するキャンペーンコー
ド「02」、付与ポイント「1」、応募可能ポイント値
「10」を読み出す。
【0038】次に、管理センタ5は、読み出した付与ポ
イント「1」を、ポイントデータにおけるキャンペーン
コード「02」、会員ID「11111」に対応するポ
イントデータのポイント合計値に加算する。このとき、
キャンペーンコード「02」の会員ID「11111」
のポイント合計値が応募可能ポイント値「10」以上と
なった場合には、会員ID「11111」に対応するメ
ールアドレス等を会員データベース51aから読み出
し、キャンペーンコード「02」に対応するキャンペー
ンに応募可能である旨のメッセージをメール等で送信す
る。また、ポイント合計値が応募可能ポイント値「1
0」未満である場合には、メッセージの送信は行わな
い。
【0039】一方、消費者は利用者端末9を用いて自己
宛の応募可能メッセージを取得する。利用者端末9は、
所定のメールサーバ等から取得した応募可能メッセージ
を表示する(ステップS6)。そして、利用者端末9
は、消費者からの応募に関する入力を受け付けて、入力
データに基づく応募データを管理センタ5に対して送信
する(ステップS7)。
【0040】利用者端末9での応募可能メッセージの表
示例を図8に示す。図8に示す表示例では、利用者が応
募したい場合には画面の「yes」ボタンを押下するこ
とにより、応募データが管理センタ5に送信される。応
募メッセージの表示形式や、応募データの送信方法等は
任意であり、例えば、応募する旨の入力がなされると、
消費者のメールアドレスが付された返信メールが管理セ
ンタ5宛に送信されるようにしてもよく、また、管理セ
ンタ5等にアクセスして応募に必要な事項を入力するフ
ォーマットを取得して表示し、入力を受け付けた後、入
力されたデータを管理センタ5等に送信するようにして
もよい。
【0041】管理センタ5では、利用者端末9からの応
募データを受信すると、受信データをキャンペーンデー
タベース51cに記憶する。そして、各キャンペーンに
ついて、それぞれのキャンペーン期間が経過するまで応
募データの蓄積等を行い、キャンペーン終了後等の所定
のタイミングで、応募データに基づいて抽選処理等を行
い、応募者や抽選結果等に関するデータを、そのキャン
ペーンに対応するメーカ等の企業サーバ7に送信する
(ステップS8)。
【0042】このようにして、POSデータを用いてキ
ャンペーン対象商品を購入した消費者が保有するポイン
ト合計値を算出し、ポイント合計値が一定値に達した消
費者に対して応募可能である旨を通知して応募を受け付
ける。これにより、対象商品を実際に購入した消費者に
対してインセンティブを与えることができるため、販売
促進の効果を高めることができる。また、消費者も煩雑
な作業なしに応募することができる。
【0043】また、上記実施例では、応募可能メッセー
ジ等を管理センタ5が送信するようにしているが、これ
に限定されず、例えば各企業サーバ7が送信するように
してもよい。例えば、管理センタ5が応募可能となった
消費者の会員IDを抽出した後、それらの消費者のデー
タ(メールアドレス、氏名、住所、電話番号等)を企業
サーバ7に供給してもよい。そして、企業サーバ7は、
受信データに基づいて、各消費者の利用者端末9に応募
可能メッセージを供給し、応募データを受け付けるよう
にしてもよい。
【0044】また、応募に関する告知を行うタイミング
は上記説明に限定されず任意であり、例えば、応募可能
ポイント値とポイント合計値の差が所定数となったとき
に、あと数ポイントで応募可能となる旨を通知するメッ
セージを消費者に供給するようにしてもよい。
【0045】また、上記説明では、POSデータを作成
する際に、会員カードから会員IDを読み取るようにし
ているが、会員IDの取得方法は任意であり、例えば、
消費者の携帯電話機に会員IDを示すデータ(二次元バ
ーコード等)を表示し、それを所定の読取装置で読み取
ることにより取得するようにしてもよい。
【0046】また、上記説明では、ポイント合計値が応
募可能ポイント値に達したのち、ポイント合計値から応
募可能ポイント値を差し引くようにしているが、ポイン
トの取り扱いはキャンペーン毎に任意に設定可能であ
る。例えば、一のキャンペーンにおいて応募可能と成っ
た消費者に対して、新たなキャンペーンの通知を行い、
このキャンペーンへの参加を希望した消費者について
は、新たなキャンペーンへの参加資格を与えてもよい。
そして、新たなキャンペーンへ参加した消費者につい
て、そのキャンペーンの対象商品の購入に応じてポイン
トを供給し、ポイント合計値が新たなキャンペーンにお
ける応募可能ポイント値に達したときに応募可能メッセ
ージ等を供給するようにしてもよい。
【0047】なお、応募に関するメッセージの供給手段
はメール等に限定されず、例えば、消費者が利用者端末
9を用いて小売店の管理センタ5が開示するホームペー
ジ等にアクセスし、所定の認証用画面に会員ID等を入
力して認証を受けた後、その消費者宛の応募に関するメ
ッセージの表示画面が利用者端末9に供給されるように
してもよい。
【0048】また、本実施形態の変形例として、消費者
から意見を収集し、収集した意見について各消費者の購
入実績に応じた重み付けを行う機能をさらに備えた販売
促進システムとしてもよい。この変形例における販売促
進システムについて上記実施の形態との相違点を中心に
以下説明する。
【0049】この変形例における管理センタ5の構成図
の一例を図9に示す。記憶部51は、各消費者の投票結
果を示す投票結果データや、各消費者からの投票結果に
重み付けするための重み付けデータ等を記憶する投票結
果データベース51dをさらに備える。また、記憶部5
1は、制御部53が後述する意見収集処理を行うための
プログラム及び必要なデータ等をさらに記憶する。
【0050】制御部53は、記憶部51に記憶される所
定のプログラムを実行することにより、例えば、プロモ
ーションに関する投票形式のアンケート等を行い、消費
者からの投票を受け付ける意見収集処理や、投票結果の
集計処理等を行う。
【0051】意見収集処理では、制御部53は、例え
ば、利用者端末9からのアクセスに応じて、例えば、プ
ロモーションに関する質問と回答の選択肢等を含むアン
ケート画面を生成し、それを通信部55を介して利用者
端末9に供給して表示させる。利用者端末9に供給され
るアンケート画面の一例を図10に示す。また、制御部
53は、投票内容を示す投票データを利用者端末9から
受信して、受信データに基づく投票結果データを作成し
て投票結果データベース51dに蓄積して記憶する。投
票結果データは、例えば、図11に示すように、アンケ
ートIDと、消費者の会員IDと、その消費者による投
票内容等を示す。
【0052】また、集計処理では、制御部53は、ま
ず、例えば投票期間が終了したアンケートについて、投
票結果データを参照して選択肢毎の集計を行う。このと
き、選択肢毎に投票者の分類を行い、集計データベース
51bに記憶されるPOSデータ(又は、これに基づく
集計データ)を参照して、各選択肢に対応する商品につ
いて、その選択肢を選んだ消費者の購入実績(購入額、
購入数、購入量等)のデータを取得する。そして、取得
した購入実績のデータに基づいて、各選択肢を選んだ各
消費者について、その消費者による投票価値に重み値を
付与して重み付けを行い、重み付けされた投票価値(意
見の価値)を集計して、集計結果を図示せぬ出力装置
(表示装置、印刷装置等)に出力、又は、他のサーバに
供給等する。
【0053】例えば、プロモーションの対象商品を決定
するためのアンケートとして、「商品A」、「商品
B」、「商品C」を選択肢とするアンケートを行い、こ
れに対する投票を受け付けた場合について説明する。制
御部53はこのアンケートの投票結果データに基づい
て、選択肢毎に投票者の分類を行う。ここで、「商品
A」を選択したのは消費者P1とP2であり、「商品
B」を選択したのは消費者P3とP4とP5であり、
「商品C」を選択したのは消費者P6とP7とP8とP
9とP10であることとする。
【0054】制御部53は、消費者P1とP2の商品A
の購入実績のデータと、消費者P3とP4とP5の商品
Bについての購入実績のデータと、消費者P6とP7と
P8とP9とP10の商品Cについての購入実績のデー
タを、集計データベース51bに記憶されるPOSデー
タや集計データ等を参照して取得し、各消費者の投票価
値に重み値を付与することにより重み付けを行い、重み
付けされた投票価値を集計する。なお、重み値の計算方
法は任意であるが、この例では説明を容易にするため、
各商品の購入数をそのまま重み値として設定することと
する。
【0055】例えば、商品Aについて、投票者P1とP
2の購入数がそれぞれ3個と5個であることとする。こ
の場合、消費者P1とP2の投票価値はそれぞれ3票と
5票になり、集計結果は8票となる。また、商品Bにつ
いて、投票者P3とP4とP5の購入数がそれぞれ2個
と2個と3個であることとする。この場合、消費者P3
とP4とP5の投票価値はそれぞれ2票と2票と3票に
なり、集計結果は7票となる。また、商品Cについて、
投票者P6とP7とP8とP9とP10の購入数がそれ
ぞれ1個と1個と1個と0個と3個であることとする。
この場合、消費者P6とP7とP8とP9とP10の投
票価値はそれぞれ1票と1票と1票と0票と3票にな
り、集計結果は6票となる。制御部53は、各集計結果
を出力等し、この集計結果から、プロモーションの対象
商品は商品Aに決定される。
【0056】このようにして、各消費者からの意見につ
いて、その消費者の購入実績等のデータを用いて重み付
けすることにより、優良顧客の意見を重要視することが
できるため、効果的なプロモーション企画が可能とな
る。
【0057】なお、この発明のシステムは、専用のシス
テムによらず、通常のコンピュータシステムを用いて実
現可能である。例えば、上述の動作を実行するためのプ
ログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体(F
D、CD−ROM、DVD等)に格納して配布し、該プ
ログラムをコンピュータにインストールすることによ
り、上述の処理を実行するPOS端末1、店舗サーバ
3、管理センタ5、企業サーバ7、利用者端末9等を構
成してもよい。また、インターネット等のネットワーク
上のサーバ装置が有するディスク装置に格納しておき、
例えば搬送波に重畳してコンピュータにダウンロード等
するようにしてもよい。また、上述の機能を、OSが分
担又はOSとアプリケーションの共同により実現する場
合等には、OS以外の部分のみを媒体に格納して配布し
てもよく、また、搬送波に重畳してコンピュータにダウ
ンロード等してもよい。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
キャンペーンに関する処理を効率化することができる。
また、キャンペーン対象商品を実際に購入した消費者に
対してインセンティブを与えることができるため、販売
促進の効果を高めることができる。また、消費者も煩雑
な作業なしに応募することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る販売促進システムのシ
ステム構成図である。
【図2】図1のシステムで使用されるPOS端末の構成
を示す図である。
【図3】図1のシステムで使用される管理センタの構成
を示す図である。
【図4】会員集計データを説明するための図である。
【図5】キャンペーン情報を説明するための図である。
【図6】ポイントデータを説明するための図である。
【図7】販売促進システムの動作を説明するための図で
ある。
【図8】応募可能メッセージの表示例を示す図である。
【図9】本発明の実施形態の変形例における管理センタ
の構成を示す図である。
【図10】アンケート画面の表示例を示す図である。
【図11】投票結果データを説明するための図である。
【符号の説明】
1 POS端末 11 制御部 12 表示部 13 入力部 14 記憶部 15 通信部 3 店舗サーバ 5 管理センタ 51 記憶部 51a 会員データベース 51b 集計データベース 51c キャンペーンデータベース 51d 投票結果データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 501077941 株式会社マーケティング総合研究所 東京都文京区小石川五丁目5番2号 (72)発明者 渡辺 悟康 東京都江東区豊洲三丁目3番3号 株式会 社エヌ・ティ・ティ・データ内 (72)発明者 坂口 伯文 東京都江東区豊洲三丁目3番3号 株式会 社エヌ・ティ・ティ・データ内 (72)発明者 高橋 晋 東京都豊島区東池袋五丁目51番12号 株式 会社マルエツ内 (72)発明者 嶋村 一夫 東京都中央区銀座一丁目8番14号 株式会 社読売広告社内 (72)発明者 新津 重幸 東京都文京区小石川五丁目5番2号 株式 会社マーケティング総合研究所内 Fターム(参考) 3E042 CD04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】販売促進システムにおけるキャンペーン管
    理方法であって、 所定商品の購入実績に応じて、サービスの提供を受ける
    ための応募資格を付与するキャンペーンに関するキャン
    ペーン情報をキャンペーンデータベースに記憶し、 消費者の識別コードを含むPOSデータを店舗における
    POS端末から収集して、POSデータベースに記憶
    し、 前記POSデータベースに記憶された前記POSデータ
    と、前記キャンペーンデータベースに記憶された前記キ
    ャンペーン情報と、に基づいて、各消費者のキャンペー
    ン対象の商品の購入実績を示すデータを取得し、購入実
    績が所定条件を満たす消費者の識別コードを抽出し、 前記抽出された識別コードが示す消費者に応募資格が付
    与されたことを通信により通知して、前記消費者からの
    応募を受け付ける、ことを特徴とするキャンペーン管理
    方法。
  2. 【請求項2】販売促進システムにおける意見収集方法で
    あって、 販売促進に関するアンケートのデータを各端末に供給
    し、前記アンケートに対する消費者の意見を示す意見情
    報を取得して意見データベースに記憶し、 消費者の識別コードを含むPOSデータを店舗における
    POS端末から収集して、POSデータベースに記憶
    し、 前記意見データベースに記憶された前記意見情報と、前
    記POSデータベースに記憶された前記POSデータ
    と、に基づいて、各消費者の意見の価値を該消費者の購
    入実績に応じた重み付けにより算出し、前記算出された
    意見の価値を集計して集計結果を出力する、 ことを特徴とする意見収集方法。
  3. 【請求項3】販売促進システム用の管理センタであっ
    て、 所定商品の購入実績に応じて、サービスの提供を受ける
    ための応募資格を付与するキャンペーンに関するキャン
    ペーン情報をデータベースに記憶する手段と、 消費者の識別コードを含むPOSデータを取得して前記
    データベースに記憶する手段と、 前記データベースに記憶された前記POSデータと前記
    キャンペーン情報に基づいて、各消費者のキャンペーン
    対象の商品の購入実績を示すデータを取得し、購入実績
    が所定条件を満たす消費者の識別コードを抽出する手段
    と、 前記抽出された識別コードが示す消費者に応募資格が付
    与されたことの通知を前記消費者の端末に供給して、前
    記消費者からの応募を受け付ける受付手段と、 を備えることを特徴とする管理センタ。
  4. 【請求項4】受け付けた応募に関するデータを、キャン
    ペーン対象商品の製造元のサーバに供給する、 ことを特徴とする請求項3に記載の管理センタ。
  5. 【請求項5】販売促進に関するアンケートのデータを各
    端末に供給し、前記アンケートに対する消費者の意見を
    示す意見情報を取得して前記データベースに記憶する意
    見収集手段と、 前記データベースに記憶された前記意見情報と前記PO
    Sデータに基づいて、各消費者の意見の価値を該消費者
    の購入実績に応じた重み付けにより算出し、前記算出さ
    れた意見の価値を集計して集計結果を出力する手段と、 をさらに備えることを特徴とする請求項3又は4に記載
    の管理センタ。
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