JPWO2017115626A1 - 参加店舗評価装置及び該参加店舗評価装置を利用する参加型施設 - Google Patents

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Abstract

【課題】正確な評価を集めることができ、各企業の入れ替え基準を評価システムの管理者に示すことが可能な評価装置。
【解決手段】店舗内で営業する企業または個人が自由に参加撤退可能であり、評価システムを使用して各企業をランク付け可能な評価装置である。上記評価装置は、参加を希望する企業のエントリーを受け付けるモジュールと、上記企業の評価値を、サービスを受けたユーザから受け取るモジュールと、受け取った上記各評価値を加工し、各企業の利益額に応じた貢献度とともに該各企業をランク付けするモジュールとを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、参加店舗評価装置及び該参加店舗評価装置を利用する参加型施設に関する。複数の店舗が密集する共有スペースを有するフードコートのような、複数の企業や店舗がエントリーによって参加可能な施設で使用する発明である。参加型の施設で出店する店舗の料理を評価することで高評価の店舗と低評価の店舗を分け、低評価店舗の撤退基準を明確にすることができる装置である。
現在、店舗を評価する装置として携帯端末による評価装置が広く知られている。例えば下記特許文献には、ユーザの携帯端末から店舗の評価を行う装置が開示されている。該発明では、店舗評価者情報(店舗評価者に係る情報)の入力を受付けている。その他インターネットでは、様々な形式の評価装置が開示されている。
特開2010−128978号公報
従来、例えば、フードコートのような施設では、各店舗は、いわゆる開発業者との年間契約を行う。この契約は開発業者と店舗が同意すればフードコートで営業が可能であり、ユーザの意見は参考にはされない。なお、開発業者とは、大規模な宅地造成やリゾート開発、再開発事業、オフィスビルの建設やマンション分譲といった事業の主体となる団体・企業のことである。
このため、人気のない店舗であっても、契約のために決められた年度までの出店をする必要がある。店舗側も撤退には費用が掛かりすぐに撤退することはできない。ユーザにとっては人気のある店舗に出店してほしいと考えるが、従来型の出店方法では困難である。ユーザの選んだ店舗が優先的に選択される方法が望まれていた。
一方店舗を評価する方法について、インターネットを通じたユーザの携帯電話やパーソナルコンピュータを用いた評価方法では、確かな評価情報を集めることは難しい。確かに、上記携帯電話での評価方法は簡単なので、たくさんの評価をすぐに集めることが可能である。しかしながら、その評価のうち、どの程度の人が本当に飲食をしたかを保証することはできない。偽の情報が氾濫し、たとえサービスや飲食物が素晴らしいものであっても、例えば他店の従業員が集団で低い評価を付けることもできる。逆にそれほどのレベルには達していない飲食店であっても、故意に評価を高めることができる。
例えば、複数の店舗が集まって共有の飲食スペースを提供する施設(以下フードコート)であると、店舗自身は当然として、フードコートを運営する管理者や開発業者にとっては上記店舗の評価は最重要の情報の一つである。フードコートの管理者にとっては人気のある店舗を配置したいので、不人気の店舗に撤退してほしいと考える。ユーザの評価と売り上げで自動的に撤退ができれば、店舗側も、管理者側もどちらにとっても有益である。現在では、いったん失敗すると借金のみ残り、再度店舗を経営することは難しい。店舗側も撤退費用が少なければ、再挑戦することも可能である。
すなわち不正のない評価基準を店舗売り上げとともに提供できれば、店舗の入れ替えの
判断基準として使用できる。
さらに、評価者がすべて店舗での飲食をしたことが証明されるので、一般ユーザもそのような評価の高い店舗に行ってみたいと考えるだろう。そして、店舗自身も不正のない評価を受け取り、自身のサービスや飲食物のレベルを上げようとするであろう。
本発明は、かかる背景のもとでなされたもので、従来のフードコートのような年間契約ではなく、参加型の出店形態を有する複数の店舗が集まる施設において、簡単な構成により、ユーザからの不正のない店舗の評価を提供することが可能な装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明は、店舗内で営業する企業または個人が自由に参加撤退可能であり、評価システムを使用して各企業をランク付け可能な評価装置であり。上記評価装置が、参加を希望する企業のエントリーを受け付けるモジュールと、上記企業の評価値を、サービスを受けたユーザから受け取るモジュールと、受け取った上記各評価値を加工し、各企業の利益額に応じた貢献度とともに該各企業をランク付けするモジュールとを備え、上記ランク付けに応じて、新規企業と既存企業の入れ替え基準を上記評価システムの管理者に示すことが可能な評価装置である。上記特徴を備えることにより、参加を希望する企業が自由にエントリー可能であり、ユーザのサービスに対する各企業の評価を受け取り、各企業の利益額に応じた貢献度とともに各企業をランク付けすることができる。これにより、各企業の入れ替え基準を評価システムの管理者に示すことが可能となる。
更に、上記課題を解決するための本発明は、上記評価装置を備えた、店舗内で営業する企業または個人が自由に参加撤退可能な参加型施設である。さらに、サービスの提供に伴いポイントを上記ユーザに与えるモジュールと、上記ランク付けの際の上記各企業の利益額に応じた貢献度が、上記ポイントの総数が多いユーザからの評価値をより高く評価することができる。
さらに、上記課題を解決するための本発明の評価装置もしくは参加型施設は、上記企業が自由に参加撤退可能な複数の店舗と、上記各店舗が営業するための共有スペースを備える。そして、上記評価値が、上記店舗の料理の評価値であり、料理の提供を受けたユーザから上記評価値を受けとることができる。上記複数の店舗で使用する厨房設備が、統一の厨房施設であり、料理の種類が異なる店舗間での営業の変更に対応可能なように設計することができる。
さらに、上記複数の店舗で使用する看板が店舗の営業に必要な営業情報を、上記営業情報の内容をすぐに変更可能な装飾機器で表示することができる。さらに、ユーザにサービスを提供するスタッフの評価値を、サービスを受けたユーザから受け取るモジュールを更に備えることができる。ユーザに提供するショーの評価値を、サービスを受けたユーザから受け取るモジュールを更に備えることもできる。
上記参加型施設(店舗)をコンビニエンスストアとすることもできる。上記評価装置を備えた参加型施設は、登録ユーザが購入した商品を管理するPOSシステムを備える。そして、上記評価値が、上記企業の商品の評価値であり、上記POSシステムが管理する商品を購入した登録ユーザから上記評価値を受けとることができる。
上記企業の評価値を、サービスを受けたユーザの携帯端末から受け取ることもできる。さらに、上記企業の評価値を、サービスを受けたユーザから受け取る前記モジュールを前記施設内に設置することもできる。
本発明は、店舗内で営業する企業または個人が自由に参加撤退可能であり、評価システムを使用して各企業をランク付け可能な評価装置であり。上記評価装置が、参加を希望する企業のエントリーを受け付けるモジュールと、上記企業の評価値を、サービスを受けたユーザから受け取るモジュールと、受け取った上記各評価値を加工し、各企業の利益額に応じた貢献度とともに該各企業をランク付けするモジュールとを備え、上記ランク付けに応じて、新規企業と既存企業の入れ替え基準を上記評価システムの管理者に示すことが可能な評価装置である。上記特徴を備えることにより、参加を希望する企業が自由にエントリー可能であり、ユーザのサービスに対する各企業の評価を受け取り、各企業の利益額に応じた貢献度とともに各企業をランク付けすることができる。そして、各企業の入れ替え基準を評価システムの管理者に示すことが可能となる。サービスを受けたユーザからの評価に基づいてランク付けすることにより、正確なランキングを集めることができ、ユーザとシステムの管理者、各企業それぞれにとって有益なシステムを構成することができる。
本発明の実施形態に係る参加店舗評価装置の制御系ハードウェアの構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る参加店舗評価装置の機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係るエントリー処理のフローチャートである。 本発明の実施形態に係る店舗登録の表である。 本発明の実施形態に係る店舗エントリーの表である。 本発明の実施形態に係る参加店舗評価装置のフローチャートである。 本発明の実施形態に係るメンバー登録の表である。 本発明の実施形態に係る店舗予約の表である。 本発明の実施形態に係る予約処理のフローチャートである。 本発明の実施形態に係る評価処理のフローチャートである。 本発明の実施形態に係る店舗メニューの表である。 本発明の実施形態に係る評価処理の表である。 本発明の実施形態に係る評価処理の表である。 本発明の実施形態に係る評価処理の表である。 本発明の実施形態に係る評価処理のフローチャートである。 本発明の実施形態に係る参加店舗評価装置の機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係る評価処理のフローチャートである。
(実施の形態1)
<店舗設備>
本発明は参加型出店形態を適用する施設のための発明である、複数の店舗が参加することで集客率を高め、店舗の経費を抑えることができる発明である。店舗だけではなく、店舗で働くスタッフ、食材メーカ等が参加する施設の発明である。参入と撤退が容易になるように、いわゆる初期投資が少なくなるような施設を導入している。
まず、本発明で使用する店舗は厨房を統一している。すべての店舗で同じ厨房設備を使用することで、店舗の種類に応じて厨房設備を変更する必要がない。もちろん、上記厨房設備は、様々な料理を調理可能な設備、例えば、業務用冷蔵庫・冷蔵ショーケース・冷凍庫・オープンショーケース、空調機器、ガス機器を含む。次に、必要な初期投資は看板のような広告である。本発明では、LED(LIGHT EMITTING DIODE)のような広告の内容(店名やメニュウ営業時間のような営業に必要な情報)をすぐに変更可能な装飾機器で看板の内容を変更する。これにより、店舗の撤退、参入作業が容易になる。初期投資がほとんど必要ないので、各店舗内で時間毎に別の企業が営業することも可能
となる。一店舗内で、朝、昼、夜別の企業が営業可能である。
さらに、本発明の参加型施設に参入した店舗は、共通の食材メーカから食材を購入することができる。通常、チェーン展開をしている大型店舗は、食材メーカから優先的に食材を購入することができる。本発明の参加型施設に参入すると、利用しているすべての食材メーカを公開する必要がある。食材メーカの公開により、小規模の店舗であっても、大型店舗と同様の食材を購入することが可能になる。
<店舗評価装置>
図1を用いて、店舗評価装置100の制御系ハードウェアの構成を説明する。図1は、参加型店舗評価装置200を構成する管理サーバ100と、入出力装置300と、ユーザ情報端末400の制御系ハードウェアの概略構成である。ただし、本発明に直接には関係しない各部の詳細は省略している。
まず、管理サーバ100の制御回路は、CPU(Central Processing Unit)101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103、HDD(Hard Disk Drive)104、各駆動部に対応するドライバ105、通信インターフェース107を内部バス106によって接続している。上記CPU101は、例えば、RAM103を作業領域として利用し、上記ROM102、HDD104等に記憶されているプログラムを実行し、当該実行結果に基づいて上記ドライバ105と入出力装置300及びユーザ情報端末からのデータ、指示を授受し、各駆動部(図示しない)等の動作を制御する。上記サーバ100は、通信インターフェース107を介して、ネットワーク108に接続可能であり、上記サーバ100のCPUは、通信インターフェース107を介してネットワーク108に接続された入出力装置300及び、ユーザ情報端末装置400とデータの授受を行う。
また、ネットワークに接続可能な入出力装置300にも、上記管理サーバ100と同様に、図示しないCPU、ROM、RAM、HDD、各駆動部に対応するドライバ、通信インターフェース等を備えている。上記CPUがプログラムを実行することで後述の各手段を実現する
本発明は、参加を希望する店舗の変更(後述の評価により撤退、店舗の変更を行う)を可能とするための設備、例えば、共通の厨房、変更が容易な看板(例えばLED装飾)や、ショーのための場所を必要とする。さらに、食材も共通の食材メーカからの購入できる。店舗が小さいと、どこで食材が安く購入できるかわからない。小さな店舗であっても、本発明のシステムに参加することにより、チェーン展開をしているような巨大店舗と同一の食材メーカから購入することが可能となる。
<エントリー処理>
本発明の店舗評価装置200におけるエントリー処理について、図面を参照して説明する。図2は、参加型店舗評価装置の機能ブロック図であり、図3、図6は、本発明のエントリー処理を示すフローチャートである。図4、図5は、本発明のエントリー処理を説明する表である。なお、フローチャートにおける数字の前に付されたアルファベット「S」はステップを意味する。本評価装置は、システムを構成する機能的にまとまった部分(モジュール)から構成される。本処理を行うモジュールは、参加を希望する企業のエントリーを受け付ける部分を備える。
本発明は参加型出店形態を適用する施設のための発明である、複数の店舗が参加することで集客率を高め、店舗の経費を抑えることができる発明である。店舗だけではなく、店舗で働くスタッフ、食材メーカ等が参加する施設の発明である。
本発明の施設の業務に参加を希望する参加者として、新規店舗を例として説明する。以下、新規店舗の携帯端末とは、パーソナルコンピュータや、スマートフォンのようなインターネットに接続可能で所定の入力方法を備える情報端末を意味する。飲食施設とは、フードコートのような複数の店舗が共有のスペースに配置された施設であって、共有のダイニングテーブルや椅子が配置される施設である。ユーザが注文した料理を自分でテーブルまで運んで食事をすることが多い。しかしながら、本発明では接客係が食事を提供する方法でもかまわない。
参加を希望する新規店舗ユーザ(もちろん入力は新規店舗の関係者が行う)の携帯端末のユーザデータ送受信手段が、エントリーサーバのエントリーサーバ側送受信手段にアクセスすることで、新規店舗が本発明のエントリーシステムにアクセスする(図3:S300)。
新規店舗ユーザのアクセスをユーザデータ送受信手段から受けると、エントリー情報取得手段313は、エントリーサーバ側送受信手段311を介してその情報を受ける。エントリー情報取得手段313は、エントリーサーバ側送受信手段311を介して店舗登録テーブルをユーザデータ送受信手段402に通知する。これを受けて、ユーザデータ送受信手段402は、上記店舗登録テーブルをユーザ入出力手段401に表示する。例えば、図4に示すような店舗登録画面410が表示される(図3:S301)。
上記店舗登録画面410には、店舗名411、代表者413、メールアドレス415、パスワード417、店舗種類その他419が入力可能に表示される。ユーザは、ユーザ入出力手段401を介して上記店舗登録画面410に上記情報を入力することができる。入力が完了すると、エントリーサーバ側送受信手段311を介して、ユーザデータ送受信手段402が上記入力データをエントリー情報取得手段313に送信する。これを受けて、エントリー情報取得手段313は、エントリーデータ記憶手段315に上記情報を記憶する(図3:S302YES)。
上記のように、新規店舗ユーザが登録手続きを終了すると、エントリーの予約手続きに進む。すなわち、予約情報取得手段323は、予約注文サーバ側送受信手段321を介して予約テーブルをユーザデータ送受信手段402に通知する。これを受けて、ユーザデータ送受信手段402は、上記予約テーブルをユーザ入出力手段401に表示する。例えば、図5に示すようなエントリー予約画面500が表示される(図3:S303)。上記予約画面500には、登録店舗であることを示す店舗名501が表示される。そして、地域選択項目502、店舗選択項目503、試食日選択項目505、試食時間選択項目507が入力可能に表示される。新規店舗は、ユーザ入出力手段401を介して上記エントリー予約画面500に上記情報を入力することができる。入力が完了すると、エントリーサーバ側送受信手段311を介して、ユーザデータ送受信手段402が上記入力データをエントリー情報取得手段313に送信する。これを受けて、エントリー情報取得手段313は、エントリーデータ記憶手段315に上記情報を記憶する(図3:S304YES→S305)。これにより、エントリーの予約手続きは終了する(図3:S306)。
<評価処理1>
次に本発明の参加店舗評価装置200における店舗評価処理について、図面を参照して説明する。図2は、店舗評価装置の機能ブロック図であり、図6は、本発明の評価処理を示すフローチャートである。図7、図8は、本発明の評価処理を説明する表である。なお、フローチャートにおける数字の前に付されたアルファベット「S」はステップを意味する。本評価装置は、システムを構成する機能的にまとまった部分(モジュール)から構成される。本処理を行うモジュールは、料理の予約や注文のようなユーザのためにサービスを提供する部分を備える。
本発明は参加型出店形態を適用する施設のための発明である、複数の店舗が参加することで集客率を高め、店舗の経費を抑えることができる発明である。店舗だけではなく、店舗で働くスタッフ、食材メーカ等が参加する施設の発明である。従って、評価も、店舗の料理だけではなく、スタッフ、食材メーカ等が受けることになる。
本発明で評価を受ける対象として、店舗の料理を例として説明する。本発明のユーザは店舗で実際に食事をする予定の人を意味する。もちろん、将来店舗に行く予定の人も含む。以下、ユーザの携帯端末とは、パーソナルコンピュータや、スマートフォンのようなインターネットに接続可能で所定の入力方法を備える情報端末を意味する。飲食施設とは、フードコートのような複数の店舗が共有のスペースに配置された施設であって、共有のダイニングテーブルや椅子が配置される施設である。ユーザが注文した料理を自分でテーブルまで運んで食事をすることが多い。しかしながら、本発明では接客係が食事を提供する方法でもかまわない。
まず、ユーザの携帯端末400のユーザデータ送受信手段402が、予約注文サーバの予約注文サーバ側送受信手段321にアクセスすることで、ユーザは本発明の予約システムにアクセスする(図6:S600)。
登録情報取得手段325は、予約注文サーバ側送受信手段321を介して、ユーザデータ送受信手段402に、上記ユーザが既存ユーザか新規ユーザを確認するための情報を送信する。これを受けて、ユーザデータ送受信手段402は、ユーザ入出力手段401に既存ユーザか新規ユーザの別を確認する画面を表示する。新規ユーザの場合、以下のように登録手続きを行う。ユーザデータ送受信手段402を介して、登録情報取得手段325が、新規登録のユーザを示す情報を受けると、予約注文サーバ側送受信手段321を介して登録テーブルをユーザデータ送受信手段402に通知する。これを受けて、ユーザデータ送受信手段402は、上記登録テーブルをユーザ入出力手段401に表示する。例えば、図7に示すような登録画面700が表示される。上記登録画面700には、ニックネーム(氏名でもよい)701、性別703、メールアドレス705、パスワード707、生年月日709が入力可能に表示される。ユーザは、ユーザ入出力手段401を介して上記登録画面700に上記情報を入力することができる。入力が完了すると、予約注文サーバ側送受信手段321を介して、ユーザデータ送受信手段402が上記入力データを登録情報取得手段325に送信する。これを受けて、登録情報取得手段325は、予約登録データ記憶手段329に上記情報を記憶する(図6:S601NO→S602YES→S603)。
上記のように、新規ユーザが登録手続きを終了すると、もしくは既存ユーザの場合は、店舗の予約手続きに進む。すなわち、予約情報取得手段323は、予約注文サーバ側送受信手段321を介して予約テーブルをユーザデータ送受信手段402に通知する。これを受けて、ユーザデータ送受信手段402は、上記予約テーブルをユーザ入出力手段401に表示する。例えば、図8に示すような店舗予約画面800が表示される(図6:S604)。上記予約画面には、登録ユーザであることを示すニックネーム(氏名でもよい)801が表示される。そして、地域選択802、店舗選択803、予約日選択805、予約時間選択807、テーブル選択項目809が入力可能に表示される(図6:S605)。ユーザは、ユーザ入出力手段401を介して上記店舗予約画面800に上記情報を入力することができる。入力が完了すると、予約注文サーバ側送受信手段321を介して、ユーザデータ送受信手段402が上記入力データを予約情報取得手段323に送信する。これを受けて、予約情報取得手段323は、予約登録データ記憶手段329に上記情報を記憶する。これにより、予約手続きは終了する(図6:S606YES→S605→S606)。
<評価処理2>
次に本発明の店舗評価装置100における評価処理2について、図面を参照して説明する。図2は、店舗評価装置の機能ブロック図であり、図9、図10は、本発明の評価処理2を示すフローチャートである。図11、図12は、本発明の評価処理2を説明する表である。なお、フローチャートにおける数字の前に付されたアルファベット「S」はステップを意味する。なお、本評価装置は、システムを構成する機能的にまとまった部分(モジュール)から構成される。本処理を行うモジュールは、料理の注文のようなユーザのためにサービスを提供する部分を備える。さらに、本処理を行うモジュールは、各企業の評価値を、サービスを受けたユーザから受け取る部分と、受け取った上記各評価値を加工し、各企業の利益額に応じた貢献度とともに該各企業をランク付けする部分を備える。
本発明は参加型出店形態を適用する施設のための発明である、複数の店舗が参加することで集客率を高め、店舗の経費を抑えることができる発明である。店舗だけではなく、店舗で働くスタッフ、食材メーカ等が参加する施設の発明である。従って、評価も、店舗の料理だけではなく、スタッフ、食材メーカ等が受けることになる。
本発明で評価を受ける対象として、店舗の料理を例として説明する。上記のように登録と予約をしたユーザが予約した店舗に到着するとユーザは予約した座席に座る。以下のように、予約座席の位置がユーザにわかるようにしてもよい。
予約注文サーバ側送受信手段321の予約登録データ記憶手段329には、ユーザの携帯端末400から送信された住所や店舗名のような店舗情報、予約日時、テーブル番号が記憶されている。飲食施設内のテーブル表示受付手段303は、予約注文サーバの予約登録データ記憶手段329に次のユーザの予約があるか確認する。そして、所定時間(予約時間の少し前)になると、上記テーブル表示受付手段303は、次のユーザの予約を示す情報をテーブルのディスプレイに表示する(図9:S900→S901YES→S902)。
ユーザが到着して料理の注文が始まれば上記表示をやめる。例えば、ユーザが到着した情報をタッチパネルのボタンのような所定の方法で上記テーブル表示受付手段303に伝えることができる。なお、所定時間経過してもユーザが到着しなければ、テーブル表示受付手段は、次のユーザの予約があるか確認する(図9:S903NO→S904YES、S903YES→S905)。
上記のように、テーブル表示受付手段303がユーザの到着を確認すると、注文画面を表示する(図10:S1000→S1001→S1002)。注文情報取得手段327は、予約注文サーバ側送受信手段321を介して注文テーブルをテーブル表示受付手段303に通知する。これを受けて、テーブル表示受付手段303は、上記注文テーブルを表示する。例えば、図11に示すような注文画面1100が表示される。上記注文画面1100には、各店舗の料理写真1110と料理名1115が表示される。もちろん、価格その他の情報も表示される。ユーザは注文評価入出力手段301を介して上記注文画面中の料理名を入力できる。ユーザからの入力を受けて、注文情報取得手段327は、所定の記憶手段に上記情報を記憶する。なお、接客係の携帯端末その他の手段により上記注文処理を行ってもかまわない。その場合、接客係の携帯端末が注文評価入出力手段301となる。
料理の注文が終了すると、テーブル表示受付手段303は、評価サーバ側送受信手段331を介して、注文が完了したことを示す情報を評価サーバの評価情報取得手段333に通知する。これを受けて、評価情報取得手段333は、評価サーバ側送受信手段331を介して評価テーブルをテーブル表示受付手段に通知する。これを受けて、テーブル表示受付手段は、上記評価テーブルを表示する(図10:S1003YES→S1004)。例
えば、図12に示すような評価画面1200が表示される。上記評価画面1200には、ユーザが注文した料理の一覧1201,1202が表示され、料理の評価が入力可能に表示される。ユーザは、評価入出力手段301を介して上記評価画面1200に評価情報を入力することができる。入力が完了すると、テーブル表示受付手段303が評価サーバ側送受信手段331を介して上記評価データを評価情報取得手段333に送信する(図10:S1005NO→S1006、S1005YES→S1007)。これを受けて、評価情報取得手段333は、評価データ記憶手段337に上記情報を記憶する。上記評価情報を評価データ記憶手段337に記憶すると評価情報取得手段333は、評価サーバ側処理手段335に評価情報の記憶が完了した情報を通知する。これを受けて、評価サーバ側処理手段335は、所定の処理ののち、評価情報を公開可能に保存する(図10:S1009)。本発明の評価情報はWEBサーバに公開される。これにより、評価情報取得手段333が受け取った各該評価値を加工し、各企業の利益額に応じた貢献度とともに該各企業をランク付けする。ランク付けの結果はWEBサーバに公開される。これにより、評価情報取得手段333は、上記ランク付けに応じて、新規企業と既存企業の入れ替え基準を評価システムの管理者に示すことが可能となる。前記ランク付けの際の前記各企業の利益額に応じた貢献度については、後述のポイントの総数が多いユーザからの評価値がより高く評価される。
<評価処理3>
上記評価処理2では、料理の評価を説明した。以下のように、従業員の評価をユーザが行うこともできる。上記テーブル表示受付手段303が表示する評価テーブルとして、例えば、図13に示すような評価画面1300が表示される。図14はショーに出演したスタッフの評価をするための評価画面1400である。上記評価画面1300,1400には、スタッフの顔写真1301,1401、名前1302,1402の一覧が表示され、スタッフの評価が入力可能に表示される。ユーザは、評価入出力手段301を介して上記評価画面1300,1400に評価情報を入力することができる。入力が完了すると、テーブル表示受付手段303が評価サーバ側送受信手段331を介して上記評価データを評価情報取得手段333に送信する。これを受けて、評価情報取得手段333は、評価データ記憶手段337に上記情報を記憶する。なお、本処理を行うモジュールは、各企業の評価値を、サービスを受けたユーザから受け取る部分と、受け取った上記各評価値を加工し、各企業の利益額に応じた貢献度とともに該各企業をランク付けする部分を備える。
(実施の形態2)
<評価処理3>
次に本発明の参加店舗評価装置200における店舗評価処理について、図面を参照して説明する。図2は、店舗評価装置の機能ブロック図であり、図15は、本発明の評価処理を示すフローチャートである。なお、フローチャートにおける数字の前に付されたアルファベット「S」はステップを意味する。
実施の形態1では料理の評価を店舗の評価装置(例えばタッチパネル)を使用して行った。本実施例では、料理の評価をユーザの携帯端末400で行う。ユーザの携帯端末400を使用すること以外は、実施の形態1と同様であるので、説明、図示は省略する。
本評価装置は、システムを構成する機能的にまとまった部分(モジュール)から構成される。本処理を行うモジュールは、料理予約や注文のようなユーザのためにサービスを提供する部分を備える。さらに、本処理を行うモジュールは、各企業の評価値を、サービスを受けたユーザから受け取る部分と、受け取った上記各評価値を加工し、各企業の利益額に応じた貢献度とともに該各企業をランク付けする部分とを備える。さらに、本処理を行うモジュールは、サービスの提供に伴いポイントを上記ユーザに与える部分を備える。
本発明は参加型出店形態を適用する施設のための発明である、複数の店舗が参加することで集客率を高め、店舗の経費を抑えることができる発明である。店舗だけではなく、店
舗で働くスタッフ、食材メーカ等が参加する施設の発明である。本発明で評価を受ける対象として、店舗の料理を例として説明する。上記のように登録と予約をしたユーザが予約した店舗に到着するとユーザは予約した座席に座る。ユーザが到着すると、例えば、ユーザが到着した情報をタッチパネルのボタンのような所定の方法でテーブル表示受付手段に伝えることができる(図15:S1500→S1501)。
新規ユーザの場合、以下のように登録手続きを行う。ユーザデータ送受信手段402を介して、ユーザの携帯端末400のユーザ入出力手段401から新規登録のユーザを示す情報を受けると、登録情報取得手段325が、予約注文サーバ側送受信手段321を介して登録テーブルをユーザ入出力手段に表示する。例えば、図7に示すような登録画面700が表示される。上記登録画面700には、ニックネーム(氏名でもよい)701、性別703、メールアドレス705、パスワード707、生年月日709が入力可能に表示される。ユーザは、ユーザ入出力手段401により上記登録画面700に上記情報を入力することができる。入力が完了すると、予約注文サーバ側送受信手段321を介して、ユーザ入出力手段401が上記入力データを登録情報取得手段325に送信する。これを受けて、登録情報取得手段325は、予約登録データ記憶手段329に上記情報を記憶する。
テーブル表示受付手段がユーザの到着を確認すると、注文画面を表示する(図15:S1502)。注文情報取得手段327は、予約注文サーバ側送受信手段321を介して注文テーブルを登録ユーザ(以下単にユーザ)の携帯端末のユーザ入出力手段401に通知する。これを受けて、ユーザ入出力手段401は、上記注文テーブルを表示する。ユーザ入出力手段401を介して、ユーザは、上記注文画面中の料理名を入力できる。ユーザからの入力を受けて、注文情報取得手段327は、所定の記憶手段に上記情報を記憶する(図15:S1503YES)。なお、接客係の携帯端末その他の手段により上記注文処理を行ってもかまわない。その場合、接客係の携帯端末が入出力手段となる。
料理の注文が終了すると、ユーザ入出力手段401は、評価サーバ側送受信手段331を介して、注文が完了したことを示す情報を評価サーバの評価情報取得手段333に通知する。これを受けて、評価情報取得手段333は、評価サーバ側送受信手段331を介して評価権利が付与された情報をユーザの携帯端末のユーザ入出力手段401に通知する(図15:S15004)。例えば、ポイントを付与して評価が可能である旨を記載することができる。なお、評価すれば更なるボーナスが付与される。ユーザが評価することを選択すると、ユーザ入出力手段401は、評価サーバ側送受信手段331を介して評価情報取得手段333にその情報を通知する。
これを受けて、評価情報取得手段333は、評価テーブルをユーザの携帯端末のユーザ入出力手段401に通知する。ユーザ入出力手段401は、上記評価テーブルを表示する。ユーザは、ユーザ入出力手段により上記評価画面に評価情報を入力することができる。入力が完了すると、ユーザ入出力手段401が評価サーバ側送受信手段331を介して上記評価データを評価情報取得手段333に送信する。これを受けて、評価情報取得手段333は、評価データ記憶手段337に上記情報を記憶する。評価したユーザにはボーナスのポイントが付与される(図15:S1505YES→S1506)。
上記評価情報を評価データ記憶手段337に記憶すると評価情報取得手段333は、評
価サーバ側処理手段335に評価情報の記憶が完了した情報を通知する。これを受けて、評価サーバ側処理手段335は、所定の処理ののち、評価情報を公開可能に保存する(図15:S1507→S1508)。本発明の評価情報はWEBサーバに公開される。前記ランク付けの際の前記各企業の利益額に応じた貢献度については、ポイントの総数が多いユーザからの評価値がより高く評価される。
<評価処理4>
上記評価処理2では、料理の評価を説明した。以下のように、従業員の評価やショーの評価をユーザが行うこともできる。本評価装置は、システムを構成する機能的にまとまった部分(モジュール)から構成される。本処理を行うモジュールは、ユーザに提供するショーの評価値を、サービスを受けたユーザから受け取る部分や、ユーザにサービスを提供するスタッフの評価値を、サービスを受けたユーザから受け取る部分を備える。
を更に備える上記テーブル表示受付手段303が表示する評価テーブルとして、例えば、図13に示すような評価画面1300が表示される。上記評価画面1300には、スタッフの顔写真1301、名前1302の一覧が表示され、スタッフの評価が入力可能に表示される。ユーザは、評価入出力手段301を介して上記評価画面1300に評価情報を入力することができる。入力が完了すると、テーブル表示受付手段303が評価サーバ側送受信手段331を介して上記評価データを評価情報取得手段333に送信する。これを受けて、評価情報取得手段333は、評価データ記憶手段に上記情報を記憶する。
更に例えば、図14に示すような評価画面1400が表示される。上記評価画面1400には、ショーに出演したスタッフの顔写真1401、名前1402の一覧が表示され、出演スタッフや出演グループの評価が入力可能に表示される。ユーザは、評価入出力手段301を介して上記評価画面1400に評価情報を入力することができる。入力が完了すると、テーブル表示受付手段303が評価サーバ側送受信手段331を介して上記評価データを評価情報取得手段333に送信する。これを受けて、評価情報取得手段333は、評価データ記憶手段337に上記情報を記憶する。
<評価処理4>
次に本発明の参加店舗評価装置100における店舗評価処理について、図面を参照して説明する。図16は、店舗評価装置の機能ブロック図であり、図17は、本発明の評価処理を示すフローチャートである。なお、フローチャートにおける数字の前に付されたアルファベット「S」はステップを意味する。
実施の形態1では料理の評価を店舗の評価装置(例えばタッチパネル)を使用して行った。本実施例では、商品の評価をユーザの携帯端末400で行う。ユーザの携帯端末400を使用すること以外は、実施の形態1と同様であるので、説明、図示は省略する。
本実施例の評価装置は、登録ユーザが購入した商品を管理するPOSシステムを備える。さらに、本実施例の評価装置は、システムを構成する機能的にまとまった部分(モジュール)から構成される。本処理を行うモジュールは、上記POSシステムが管理する商品を購入した登録ユーザから該評価値を受けとる部分を備える。さらに、本処理を行うモジュールは、サービスの提供に伴いポイントをユーザに与える部分を備える。
本発明は参加型出店形態を適用する施設のための発明である、複数の店舗が参加することで集客率を高め、店舗の経費を抑えることができる発明である。店舗だけではなく、店舗で働くスタッフ、食材メーカ等が参加する施設の発明である。
本発明で評価を受ける対象として、コンビニエンスストアの商品を例として説明する。新規ユーザの場合、以下のように登録手続きを行う。ユーザデータ送受信手段402を介して、ユーザの携帯端末400のユーザ入出力手段401から新規登録のユーザを示す情報を受けると、
登録情報取得手段325が、予約注文サーバ側送受信手段321を介して登録テーブルをユーザ入出力手段401に表示する。例えば、図7に示すような登録画面700が表示される。上記登録画面700には、ニックネーム(氏名でもよい)701、性別703、メールアドレス705、パスワード707、生年月日709が入力可能に表示される。ユーザは、ユーザ入出力手段401により上記登録画面700に上記情報を入力することができる。入力が完了すると、予約注文サーバ側送受信手段321を介して、ユーザ入出力手
段401が上記入力データを登録情報取得手段325に送信する。これを受けて、登録情報取得手段325は、予約登録データ記憶手段329に上記情報を記憶する。
上記のように登録をしたユーザが店舗(例えばコンビニエンスストア)で商品を購入すると、注文情報取得手段327が、例えば、POS(POINT OF SALE)システム(商品を販売した時点での情報を管理する経営手法)により、商品の購入を記録する(図17:S1700→S1701→S1702)。そして、購入が完了すると、ユーザ入出力手段401は、評価サーバ側送受信手段331を介して、注文が完了したことを示す情報を評価サーバの評価情報取得手段333に通知する。これを受けて、評価情報取得手段333は、評価サーバ側送受信手段331を介して評価権利が付与された情報をユーザの携帯端末のユーザ入出力手段401に通知する(図17:S1703)。例えば、ポイントを付与して評価が可能である旨を記載することができる。なお、評価すれば更なるボーナスが付与される。ユーザが評価することを選択すると、ユーザ入出力手段401は、評価サーバ側送受信手段331を介して評価情報取得手段333にその情報を通知する。
これを受けて、評価情報取得手段333は、評価テーブルをユーザの携帯端末400のユーザ入出力手段401に通知する。ユーザ入出力手段401は、上記評価テーブルを表示する。ユーザは、ユーザ入出力手段401により上記評価画面に評価情報を入力することができる。入力が完了すると、ユーザ入出力手段401が評価サーバ側送受信手段331を介して上記評価データを評価情報取得手段333に送信する。これを受けて、評価情報取得手段333は、評価データ記憶手段337に上記情報を記憶する。評価したユーザにはボーナスのポイントが付与される(図17:S1704YES→S1705)。
上記評価情報を評価データ記憶手段337に記憶すると評価情報取得手段333は、評
価サーバ側処理手段335に評価情報の記憶が完了した情報を通知する。これを受けて、評価サーバ側処理手段335は、所定の処理ののち、評価情報を公開可能に保存する(図17:S1706→S1707)。本発明の評価情報はWEBサーバに公開される。なお、前記ランク付けの際の前記各企業の利益額に応じた貢献度については、ポイントの総数が多いユーザからの評価値がより高く評価される。
本発明は、店舗内で営業する企業または個人が自由に参加撤退可能であり、評価システムを使用して各企業をランク付け可能な評価装置であり。上記評価装置が、参加を希望する企業のエントリーを受け付けるモジュールと、上記企業の評価値を、サービスを受けたユーザから受け取るモジュールと、受け取った上記各評価値を加工し、各企業の利益額に応じた貢献度とともに該各企業をランク付けするモジュールとを備え、上記ランク付けに応じて、新規企業と既存企業の入れ替え基準を上記評価システムの管理者に示すことが可能な評価装置である。上記特徴を備えることにより、参加を希望する企業が自由にエントリー可能であり、ユーザのサービスに対する各企業の評価を受け取り、各企業の利益額に応じた貢献度とともに各企業をランク付けすることができる。これにより、各企業の入れ替え基準を評価システムの管理者に示すことが可能となる。従って、複数の店舗を配置する商業施設やコンビニエンスストアで利用可能である。
300施設内入出力装置:
301評価入出力手段:
303テーブル表示受付手段:
400ユーザ携帯端末:
401ユーザ入出力手段 :
402ユーザデータ送受信手段:
311エントリーサーバ側送受信手段:
313エントリー情報取得手段 :
315エントリーデータ記憶手段:
331評価サーバ側送受信手段:
333評価情報取得手段 :
335評価サーバ側処理手段:
337評価データ記憶手段:
321予約注文サーバ側送受信手段:
323予約情報取得手段 :
325登録情報取得手段:
327注文情報取得手段 :
329予約登録データ記憶手段:

Claims (11)

  1. 店舗内で営業する企業または個人が自由に参加撤退可能であり、評価システムを使用して各企業をランク付け可能な評価装置であって、
    前記評価装置が、
    参加を希望する企業のエントリーを受け付けるモジュールと、
    該企業の評価値を、サービスを受けたユーザから受け取るモジュールと、
    受け取った各該評価値を加工し、各企業の利益額に応じた貢献度とともに該各企業をランク付けするモジュールと、
    該ランク付けに応じて、新規企業と既存企業の入れ替え基準を該評価システムの管理者に示すことが可能な評価装置。
  2. 請求項1に記載の評価装置を備えた、店舗内で営業する企業または個人が自由に参加撤
    退可能な参加型施設。
  3. ポイントに応じて
    サービスの提供に伴いポイントを前記ユーザに与えるモジュールと、
    前記ランク付けの際の前記各企業の利益額に応じた貢献度が、前記ポイントの総数が多いユーザからの評価値をより高く評価することである、請求項2に記載の参加型施設。
  4. 前記企業が自由に参加撤退可能な複数の店舗と、
    前記各店舗が営業するための共有スペースと
    前記評価値が、前記店舗の料理の評価値であり、料理の提供を受けたユーザから該評価値を受けとる、請求項2から3何れか一項に記載の参加型施設。
  5. 厨房、
    前記複数の店舗で使用する厨房設備が、統一の厨房施設であり、料理の種類が異なる店舗間での営業の変更に対応可能な、請求項2から4何れか一項に記載の参加型施設。
  6. 看板、時間
    前記複数の店舗で使用する看板が店舗の営業に必要な営業情報を、該営業情報の内容をすぐに変更可能な装飾機器で表示する請求項2から5何れか一項に記載の参加型施設。
  7. スタッフ
    ユーザにサービスを提供するスタッフの評価値を、サービスを受けたユーザから受け取るモジュールを更に備える、請求項2から6何れか一項に記載の参加型施設。
  8. ショー
    ユーザに提供するショーの評価値を、サービスを受けたユーザから受け取るモジュールを更に備える、請求項2から7何れか一項に記載の参加型施設。
  9. 前記店舗がコンビニエンスストアであり、
    登録ユーザが購入した商品を管理するPOSシステムと、
    前記評価値が、前記企業の商品の評価値であり、前記POSシステムが管理する商品を購入した登録ユーザから該評価値を受けとる、請求項2に記載の参加型施設。
  10. 前記企業の評価値を、サービスを受けたユーザの携帯端末から受け取る、請求項2から9何れか一項に記載の参加型施設。
  11. 前記企業の評価値を、サービスを受けたユーザから受け取る前記モジュールが、前記施設
    内に設置される、請求項2から9何れか一項に記載の参加型施設。
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