JP2002251207A - プログラマブルコントローラ及び周辺装置並びにデバッグ方法 - Google Patents

プログラマブルコントローラ及び周辺装置並びにデバッグ方法

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JP2002251207A
JP2002251207A JP2001045227A JP2001045227A JP2002251207A JP 2002251207 A JP2002251207 A JP 2002251207A JP 2001045227 A JP2001045227 A JP 2001045227A JP 2001045227 A JP2001045227 A JP 2001045227A JP 2002251207 A JP2002251207 A JP 2002251207A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プログラマブルコントローラ内のデバイス変
化のロギングを行い、デバッグ効率を向上する。 【解決手段】 所定のシーケンスプログラムが格納され
たプログラム記憶領域と、シーケンスプログラムに基づ
き変化するデバイス値が格納されるデバイス記憶領域
と、シーケンスプログラムのステップ毎にデバイス値が
変化するデバイス番号の履歴を格納するデバイス変化記
憶領域と、このデバイス変化記憶領域のデータに基づ
き、シーケンスプログラムの所定ステップ間にデバイス
値が変化するデバイス番号を格納する多重アクセス記憶
領域と、を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプログラマブルコン
トローラ(以下、PCと称す)の制御プログラムのデバ
ッグに関わり、特にPC内の動作中の状態を格納するデ
バイスが、どのタイミングで変化したかをロギングし、
ロギング結果をもとに同一デバイスへの重複アクセス箇
所の解析、解析結果の表示を行うプログラマブルコント
ローラ及び周辺装置並びにデバッグ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のPC内のデバイス値をモニタする
動作を、図8のPCのデバッグ装置構成図と、図9及び
図10のフローチャートを用いて説明する。
【0003】図8は、従来におけるPC内のデバイス値
をモニタするデバッグ装置構成を示した構成図である。
図において、101はシーケンスプログラムの実行、デ
バイス値モニタへの応答等を行うPC、102はPC1
01内の現在のデバイス値をモニタするPCの周辺装
置、103は周辺装置102に接続されデバイス値など
のモニタ情報をオペレータに対して表示するためのCR
T等の表示手段、104は周辺装置102に接続され所
定の入力を行う入力手段、例えばキーボードである。
【0004】PC101において、110はシーケンス
プログラムやデバイス値を格納するメモリであり、シー
ケンスプログラムを格納するプログラムメモリ110
a、デバイス値を格納するデバイスメモリ110bを有
している。111はプログラムメモリ110aに格納さ
れているシーケンスプログラムを読みとり、命令を順次
実行し、結果となるデバイス値をデバイスメモリ110
bに格納していくシーケンスプログラム実行部、112
はPCの周辺装置102との間でデータの授受を行う周
辺I/F部である。
【0005】PC周辺装置102において、120はP
C101との間でデータの授受を行うPCI/F部、1
21はデバイス値をPCI/F部120及びPCの周辺
I/F部112を介してデバイスメモリ110bから収
集するモニタ実行部、122はモニタ実行部121が収
集したデバイス値に従い実際に表示手段103にモニタ
結果を表示するモニタ結果表示処理部、123はキーボ
ード104からの入力を処理するキー入力処理部であ
る。
【0006】次に、PCのシーケンスプログラム実行部
111のPC内の現在のデバイス値をモニタする動作に
ついて、図9のフローチャートを用いて説明する。ステ
ップS51にて、プログラムメモリ110aに格納され
ているシーケンスプログラム内の1命令を実行する。次
にステップS522で、デバイスメモリ110bにアク
セスし、ステップS51により変化したデバイス値をデ
バイスメモリ110bへ格納する。その後、ステップS
53にて、実行した命令がEND命令かどうかを判断
し、END命令であればシーケンスプログラムスキャン
が完了したので、ステップS54に移行し、PCの周辺
装置102からのデバイス値要求(ステップS61)が
無いかチェックし、デバイス値要求(ステップS61)
があれば、ステップS55でデバイス値取得(ステップ
S62)に基づきPCの周辺装置102へデバイスメモ
リ110bのデータを転送する。そして、デバイスメモ
リ110bのデータ転送が完了したらステップS51の
動作へ戻る。一方、ステップS53にて実行した命令が
END命令でない場合や、ステップS54にて周辺装置
102からのデバイス値要求(ステップS61)がない
場合も、再びステップS51の命令実行へ戻る。この動
作を繰り返すことによりプログラムメモリ10aに格納
されたシーケンスプログラムを実行する。
【0007】次に、PCの周辺装置102から現在のデ
バイス値をモニタする動作について、図10のフローチ
ャートを用いて説明する。キーボード104からモニタ
開始指令が入力されると、キー入力処理部123により
デバイス値モニタが開始する。デバイス値モニタ処理を
開始すると、デバイス値要求(ステップS61)とデバ
イス値取得(ステップS62)で、PC内のデバイスメ
モリ110bのデバイス値を取得する。PC101では
シーケンスプログラム実行部111の処理が、ステップ
S54で示される「周辺装置からの取得要求有り?」の
処理に達した時にデバイス値要求を受け付け、ステップ
S55でPCの周辺装置102にデバイス値が転送され
る。次にステップS63にて、取得したデバイス値をモ
ニタ結果として、モニタ実行部121により現在のデバ
イス値を分析し、モニタ結果表示処理部122により表
示情報を作成し、モニタ結果として多重アクセス情報と
同時に表示手段103に表示する。その後、ステップS
64にて、キーボード104よりデバイス値モニタ終了
要求が有るかをチェックし、デバイス値モニタ終了要求
があればデバイス値モニタ処理を終了し、デバイス値モ
ニタ終了要求が無ければステップS61以降の処理を繰
り返す。
【0008】以上のように、図9及び図10のフローチ
ャートの処理を繰り返し実行することにより、PCの周
辺装置102によるPC101内のデバイスメモリ11
0bのモニタが行われる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のPCの周辺装置
によりPC内のデバイス値をモニタする場合、プログラ
ムの開始から、プログラムの終了を示すEND命令が実
行されるまでを1シーケンススキャンとし、END命令
実行時にモニタ結果としてデバイス値の現在の状態のみ
をPCの周辺装置に出力している。そのため、同じデバ
イスがON/OFFを繰り返した場合、あるいは同じデ
バイスのデバイス値が複数回変化した場合に、END命
令処理直前に実行した処理がデバイスメモリにセットし
た値のみがモニタ結果として出力される。このモニタ結
果では、“いつ”、“どのようにして”デバイス値が変
化したのかを知ることはできず、シーケンスプログラム
の動作やデバイス値が複数回変化するような動作をした
場合に、“なぜ”デバイス値が変わってしまったのか、
あるいは“どのシーケンスプログラム処理により”値が
書き換えられてしまったのかを特定することが困難であ
り、誤ってデバイス値を書き換えてしまっている等のシ
ーケンスプログラムのプログラムミス箇所を検出するの
は困難であった。
【0010】本発明の目的は、同一デバイスへ複数回ア
クセスがあった場合(以下、多重アクセスと称す)、多
重アクセス時のデバイス番号をロギングし、デバック効
率を向上するものである。また、同一デバイスへ複数回
アクセスがあった場合(以下、多重アクセスと称す)、
多重アクセス時の外部より値を書き換えた外部機器の情
報をロギングし、デバッグ効率を向上するものである。
また、シーケンススキャン毎のデバイス番号のロギング
を可能とし、シーケンスプログラムのプログラムミス箇
所を容易に検出し、シーケンスプログラムのデバック/
修正を容易に行い、デバック効率を向上するものであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるプログラ
マブルコントローラは、所定のシーケンスプログラムが
格納されたプログラム記憶領域と、シーケンスプログラ
ムに基づき変化するデバイス値が格納されるデバイス記
憶領域と、シーケンスプログラムのステップ毎にデバイ
ス値が変化するデバイス番号の履歴を格納するデバイス
変化記憶領域と、このデバイス変化記憶領域のデータに
基づき、シーケンスプログラムの所定ステップ間にデバ
イス値が変化するデバイス番号を格納する多重アクセス
記憶領域と、を備えたものである。
【0012】また、多重アクセス記憶領域は、シーケン
スプログラムのシーケンススキャン間のデバイス値の変
化に基づき、デバイス番号を格納するものである。
【0013】さらに、デバイス変化記憶領域は、シーケ
ンスプログラムのEND処理時に、外部機器の書き込み
によりデバイス値が変化するデバイス番号の履歴をも格
納し、デバイス値が変化するデバイス番号の履歴管理を
行うものである。
【0014】さらにまた、多重アクセス記憶領域デバイ
ス値が変化するデバイス番号を格納後に、シーケンスプ
ログラムの実行を中断するものである。
【0015】また、所定のシーケンスプログラムが格納
されたプログラム記憶領域と、シーケンスプログラムに
基づき変化するデバイス値が格納されるデバイス記憶領
域と、シーケンスプログラムのEND処理時に、外部機
器の書き込みによりデバイス値が変化するデバイス番号
の履歴を格納するデバイス変化記憶領域と、このデバイ
ス変化記憶領域のデータに基づき、デバイス値が変化す
るデバイス番号を格納する多重アクセス記憶領域と、を
備えたものである。
【0016】また、本発明に係わるプログラマブルコン
トローラの周辺装置は、プログラムコントローラより、
デバイス値及びシーケンスプログラムの所定ステップ間
にデバイス値が変化するデバイス番号を取得し、プログ
ラマブルコントローラ内のデバイスがどのタイミングで
変化したかを解析するものである。
【0017】また、本発明に係わるデバッグ方法は、所
定のシーケンスプログラムに基づき変化するデバイス値
を格納する第1の工程と、シーケンスプログラムのステ
ップ毎にデバイス値が変化するデバイス番号の履歴を格
納する第2の工程と、シーケンスプログラムの所定ステ
ップ間に、第2の工程にてデバイス値が変化するデバイ
ス番号を格納する第3の工程と、第1の工程によるデバ
イス値と、第3の工程によるデバイス番号とに基づき、
プログラマブルコントローラ内のデバイスが何れのタイ
ミングで変化したかを解析する第4の工程と、を備えた
ものである。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
1のPC及び、PCの周辺装置であるデバッグ装置から
なるシステム構成図と、図2及び図3のフローチャート
を用いて説明する。
【0019】図1は、本発明におけるPC内のデバイス
値をモニタするデバッグ装置構成を示した構成図であ
る。図において、1はシーケンスプログラムの実行、デ
バイス値モニタへの応答、多重アクセス情報のロギング
等を行うPC、2はPC1内の現在のデバイス値及びP
C内のデバイスの多重アクセス状況をモニタするPCの
周辺装置、3は周辺装置2に接続されデバイス値と多重
アクセス結果などのモニタ情報をオペレータに対して表
示するためのCRT等の表示手段、4は周辺装置2に接
続され所定の入力を行う入力手段、例えばキーボード、
5はPC1に接続された外部機器(例えばアナログ入力
ユニット等)である。
【0020】PC1において、10はシーケンスプログ
ラムやデバイス値を格納するメモリであり、シーケンス
プログラムを格納するプログラム記憶領域としてのプロ
グラムメモリ10a、デバイス値を格納するデバイス記
憶領域としてのデバイスメモリ10b、実行した命令の
ステップを格納する実行ステップ格納エリア10c、シ
ーケンスプログラムがアクセスしたデバイス番号と、そ
のシーケンスプログラムのステップ番号を格納するデバ
イス変化記憶領域としてのデバイス変化テーブル10
d、デバイス変化テーブル105のデータの中から、同
一のデバイスにアクセスしている箇所を格納した多重ア
クセス記憶領域としての多重アクセステーブル10eを
有している。11はプログラムメモリ10aに格納され
ているシーケンスプログラムを読みとり、命令を順次実
行し、結果となるデバイス値をデバイスメモリ10bに
格納していくシーケンスプログラム実行部、12はPC
の周辺装置2との間でデータの授受を行う周辺I/F
部、13はPC1に接続された外部機器5からの入力を
デバイスメモリ10bへ書き込む外部機器アクセス処理
部である。
【0021】PC周辺装置2において、20はPC1と
の間でデータの授受を行うPCI/F部、21はデバイ
ス値をPCI/F部20及びPCの周辺I/F部12を
介してデバイスメモリ10bから収集するモニタ実行
部、22はモニタ実行部21が収集したデバイス値に従
い実際に表示手段3にモニタ結果を表示するモニタ結果
表示処理部、23はキーボード4から入力された各種入
力を処理しPCI/F部20に入力情報の指示をだすキ
ー入力処理部、24は多重アクセス結果をPCI/F部
20及びPC1の周辺I/F部12を介して、多重アク
セステーブル10eに格納されているデータを分析する
多重アクセス分析部、25は多重アクセス分析部24が
デバイス番号を比較した結果、デバイス番号が重複して
いた場合に、重複した部分を多重アクセスと判断し、表
示手段3に多重アクセス結果を表示する多重アクセス結
果表示処理部である。
【0022】次に、PCのシーケンスプログラム実行部
11の動作について、図2のフローチャートを用いて説
明する。図2のフローチャートは、PC1がシーケンス
プログラムの実行を開始すると同時に実行を開始する。
PCのシーケンスプログラム実行部11は、ステップS
1でPCの周辺装置2から多重アクセスモニタ開始要求
が有るかを判断し、多重アクセスモニタ要求が無ければ
ステップS2に移行して、プログラムメモリ10aに格
納されているシーケンスプログラム内の1命令を実行す
る。次にステップS3で、デバイスメモリ10bにアク
セスし、ステップS2により変化したデバイス値をデバ
イスメモリ10bへ格納する。その後、ステップS4に
て、実行した命令がEND命令かどうかを判断し、EN
D命令であればシーケンスプログラムスキャンが完了し
たので、ステップS5に移行し、PCの周辺装置2から
のデバイス値要求(ステップS32)が無いかチェック
し、デバイス値要求(ステップS32)があれば、ステ
ップS6でデバイス値取得(ステップS33)に基づき
PCの周辺装置2へデバイスメモリ10bのデータを転
送する。そして、デバイスメモリ10bのデータ転送が
完了したらステップS1の動作へ戻る。一方、ステップ
S4にて実行した命令がEND命令でない場合や、ステ
ップS5にて周辺装置2からのデバイス値要求(ステッ
プS32)がない場合も、再びステップS1の命令実行
へ戻る。この動作を繰り返すことによりプログラムメモ
リ10aに格納されたシーケンスプログラムを実行す
る。
【0023】なお、ステップS1における多重アクセス
モニタ開始要求有りの判断処理を設けることにより、オ
ペレータが多重アクセスモニタを実行しない場合のPC
1の1スキャン動作の延びを最小限(従来のデバイス値
モニタ時と同等)にとどめることが可能である。
【0024】ステップS1において、PCの周辺装置2
より多重アクセスモニタ要求があれば、ステップS7に
移行し、プログラムメモリ10aに格納されているシー
ケンスプログラム内の1命令を実行し、実行した命令の
ステップ番号をステップS10で参照するために、PC
のメモリ10内の実行ステップ格納エリア10cへ保存
しておく。なお、実行ステップ格納エリア10cは、図
4の様にステップ番号格納エリアにより構成されてお
り、命令実行を繰り返すたびに実行した命令のステップ
番号を順次上書きする形で格納する。
【0025】次に、ステップS8によりデバイスメモリ
10bにアクセスし、ステップS2により変化したデバ
イス値をデバイスメモリ10bへ格納する。その後、ス
テップS9では、ステップS7で実行した命令がEND
命令かどうかを判断を行う。ステップS7で実行した命
令がEND命令で無い場合は、ステップS10に移行
し、シーケンスプログラムがステップS7によりデータ
の書き込みを行った際に併せて取得したデバイス番号を
デバイス変化テーブル10dのn番地のデバイス番号格
納位置へ格納し、その後、ステップS11では、ステッ
プS7にて実行ステップ格納エリア10cに保存したス
テップ番号を同様にデバイス変化テーブル10dのn番
地のステップ番号格納位置へ格納し、nの値を+1す
る。なお、デバイス変化テーブル10dは、図5に示す
様に、各番地に応じて、デバイス番号、ステップ番号並
びに、予めプログラマブルコントローラ及び外部機器に
登録された機器種別情報を格納するアクセス元により構
成されており、命令が実行される度にステップS10、
ステップS11と同様の処理を繰り返すことによりデバ
イス番号とステップ番号を格納する。
【0026】次に、ステップS12にて、同一のデバイ
ス番号がデバイス変化テーブル10dへ格納されている
かを確認するために、シーケンスプログラム実行部によ
り今回格納したデバイス番号と既に格納されているデバ
イス番号が一致しているかをデバイス変化テーブルの先
頭から順番に比較し、デバイス番号が一致するデータが
見つかった場合にデバイス番号が重複していたと判断す
る。ステップS12にてデバイス番号が重複していた場
合に、既にデバイス変化テーブル10dに格納済みであ
ると判断し、ステップS13に移行して、多重アクセス
テーブル10eへ、今回デバイス変化テーブル10dに
格納したデバイス番号とステップ番号を、図6に示すデ
バイス番号とステップ番号により構成された多重アクセ
ステーブル10eのm番地にも同じデータ(デバイス番
号、今回検出したステップ番号)を多重アクセステーブ
ルへコピーし、mの値を+1する。一方、ステップS1
2にて、デバイス番号が重複していないと判断した場合
は、ステップS13における多重アクセステーブル10
eへの多重アクセス情報格納処理をスキップし、ステッ
プS7の命令実行へ戻り同様の処理を繰り返す。
【0027】ステップS9において、ステップS7で実
行した命令がEND命令であれば、ステップS14に移
行し、外部機器アクセス有りのチェック処理によりアナ
ログ入力ユニット等の外部機器5から外部機器アクセス
処理部13を通してEND処理実行時にアナログ入力情
報等の書き込みが有ったどうかをシーケンスプログラム
実行部のEND処理によりチェックする。チェックの結
果、外部機器5からの書き込みがなければ、ステップS
19に移行して、周辺装置2からの取得要求有り?のチ
ェック処理を行う。一方、外部機器5から書き込みがあ
れば、ステップS15に移行して、外部機器5から外部
機器アクセス処理部13を通してデータの書き込みを行
った際に併せて取得したデバイス番号をデバイス変化テ
ーブル10dのn番地のデバイス番号格納位置へ格納
し、その後、ステップS16にて、アクセスした外部機
器種別をデバイス変化テーブル10dのn番地のアクセ
ス元格納位置へ格納し、nの値を+1する。
【0028】次に、ステップS17にて、同一のデバイ
ス番号がデバイス変化テーブル10dへ格納されている
かを、今回格納したデバイス番号と既に格納されている
デバイス番号が一致しているかをデバイス変化テーブル
10dの先頭から順番に比較し、デバイス番号が一致す
るデータが見つかった場合にデバイス番号が重複してい
たと判断する。ステップS17にてデバイス番号が重複
していた場合に、既にデバイス変化テーブル10dに格
納済みであると判断し、ステップS18に移行して、多
重アクセステーブル10eへ、今回デバイス変化テーブ
ル10dに格納したデバイス番号とステップ番号を、図
6に示す多重アクセステーブル10eのm番地にも同じ
データ(デバイス番号、ステップ番号、アクセス元)を
多重アクセステーブルへコピーし、mの値を+1する。
一方、ステップS17にて、デバイス番号が重複してい
ないと判断した場合は、ステップS18における多重ア
クセステーブル10eへの多重アクセス情報格納処理を
スキップし、ステップS19へ移行する。
【0029】ステップS19では、PCの周辺装置2が
デバイスの多重アクセス情報を表示するために、周辺装
置2からデバイス値多重アクセス情報取得要求を行なっ
ているか否かをチェックする。ステップS19にて、周
辺装置2からデバイス値多重アクセス要求(ステップS
36)がない場合は、再びステップS7へ戻る。一方、
デバイス値多重アクセス情報要求(ステップS36)が
あれば、周辺装置2へデバイスの多重アクセス情報を転
送する必要があるので、ステップS20に移行し、デバ
イス値多重アクセス情報取得処理(ステップS37)に
基づきPCの周辺装置2へデバイスメモリ10bのデー
タと、多重アクセステーブル10eのデータを、周辺I
/F部12及びPCI/F部20を介して多重アクセス
テーブル内の全データを多重アクセステーブルに格納し
た状態のまま転送する。
【0030】ここでEND命令時のみステップS19に
おける周辺装置からの取得要求有りのチェック処理を実
行するのは、多重アクセスモニタ中もPC1のスキャン
タイムを極力延ばさないよう、周辺装置へデバイス値多
重アクセス情報転送処理(ステップS20)の処理回数
を制限するためである。
【0031】ステップS20による処理が完了した場合
は、新規に多重アクセス情報を取得するために、ステッ
プS21にて、デバイス変化テーブル/多重アクセステ
ーブル初期化処理を行い、デバイス変化テーブル10d
と多重アクセステーブル10eを初期化しすると共に、
デバイス変化テーブル10dと多重アクセステーブル1
0eの格納位置を示すn及びmの値も初期化する。その
後、ステップS22における多重アクセスモニタ終了の
判断処理により、周辺装置2から多重アクセスモニタ終
了要求(ステップS40)があるかをチェックし、多重
アクセスモニタ終了要求があれば、ステップS1におけ
る多重アクセスモニタ開始チェック処理に戻り同様の処
理を繰り返す。一方、多重アクセスモニタ終了要求が無
ければ、ステップS7における命令実行処理へ戻る。こ
の動作を繰り返すことにより、PC内の動作中の状態を
格納するデバイスがどのタイミングで変化したか及び、
多重アクセス情報ロギングしながら、シーケンスプログ
ラムを実行する。
【0032】次に、PCの周辺装置2の動作について、
図3のフローチャートを用いて説明する。オペレータが
PCの周辺措置2のキーボード4よりモニタ開始要求を
出すことにより図3のフローチャートは開始する。ステ
ップS31における多重アクセスモニタ要求有りのチェ
ック処理により、オペレータがキーボード4から多重ア
クセスモニタ要求を出しているかをチェックし、多重ア
クセスモニタ要求がなければ、デバイス値要求(ステッ
プS32)とデバイス値取得(ステップS33)で、P
C内のデバイスメモリ10bのデバイス値を取得する。
PC1ではシーケンスプログラム実行部11の処理が、
ステップS5で示される「周辺装置からの取得要求有り
?」の処理に達した時にデバイス値要求を受け付け、ス
テップS6でPCの周辺装置2にデバイス値が転送され
る。次にステップS34にて、取得したデバイス値をモ
ニタ結果として、モニタ実行部21により現在のデバイ
ス値を分析し、モニタ結果表示処理部22により表示情
報を作成し、モニタ結果として多重アクセス情報と同時
に表示手段3に表示する。その後、ステップS35に
て、キーボード4よりデバイス値モニタ終了要求が有る
かをチェックし、デバイス値モニタ終了要求があればデ
バイス値モニタ処理を終了し、デバイス値モニタ終了要
求が無ければステップS31以降の処理を繰り返す。
【0033】なお、多重アクセスモニタ要求有無のチェ
ック処理(ステップS31)を設けることにより、多重
アクセスモニタを実行しない場合のPCの周辺装置2の
デバイスモニタ間隔を従来とどぼ同等の性能で実行可能
とする。
【0034】ステップS31による多重アクセスモニタ
要求有無のチェックの結果、オペレータより多重アクセ
スモニタ要求がある場合には、ステップS36に移行
し、周辺装置2のPCI/F部20及びPC1の周辺I
/F部12を通して、多重アクセステーブルに格納され
た多重アクセス情報の転送をPC1に要求する。そし
て、ステップS37における、デバイス値多重アクセス
情報取得処理で、周辺装置2のPCI/F部20及び、
PC1の周辺I/F部12を通して、PC1内のデバイ
スメモリ10bのデバイス値と、多重アクセステーブル
10eの多重アクセス情報を取得する。PC1ではシー
ケンスプログラム実行部11が、ステップS19に達し
た時にこの多重アクセス情報要求を受け付け、周辺装置
2へデバイス値多重アクセス情報転送処理(ステップS
20)でPC1の周辺I/F部12及び、周辺装置2の
PCI/F部20を通して、周辺装置2にデバイス値と
多重アクセス情報が転送される。
【0035】次に、ステップS38におけるデバイス値
モニタ多重アクセス情報表示処理により、ステップS3
7で取得したデバイス値と多重アクセス情報を、多重ア
クセス分析部24により多重アクセステーブルの内容を
元に、同一のデバイス番号が多重アクセステーブルに複
数回登録されているか、複数回登録されていた場合のア
クセス元は同一か/異なるか等を分析し、多重アクセス
結果表示処理部25により表示情報を作成してモニタ結
果として表示手段3へ表示する。また、ステップS38
における多重アクセス情報表示処理と同時に、モニタ実
行部21により現在のデバイス値を従来技術同様に分析
し、モニタ結果表示処理部22により表示情報を作成
し、モニタ結果として多重アクセス情報と同時に表示手
段3に表示する。
【0036】図7は、多重アクセス情報と現在のデバイ
ス値を併せて表示した表示例を示した図である。図にお
いて、71はモニタ対象のデバイス番号を格納したデバ
イス欄、72はモニタ実行部21によりモニタした各デ
バイスの現在のデバイス値を2進数化してON/OFF
状態として表示、73はデバイス変化テーブルに格納さ
れたデバイス番号と現在モニタ中のデバイス番号が一致
した場合に、各デバイスに対して値を書き込んだ命令の
実行ステップ番号(デバイス変化テーブルのステップ番
号)が示される書込みステップ欄、74は命令実行によ
り多重アクセスが発生した場合(多重アクセステーブル
に格納されたデバイス番号と現在モニタ中のデバイス番
号が一致した場合)に、該多重アクセスの発生したデバ
イスの多重アクセスステップ番号(多重アクセステーブ
ルのステップ番号)を表示する多重アクセスステップ表
示欄、75は多重アクセステーブルに格納されたデバイ
ス番号と現在モニタ中のデバイス番号が一致した場合
に、多重アクセス実行を行った多重アクセステーブルの
アクセス元に格納されたアクセス元(命令実行で多重ア
クセス発生時はシーケンスプログラム、外部機器から多
重アクセス発生時は外部接続機器等)を表示する多重ア
クセス実行元欄である。
【0037】その後、ステップS39における多重アク
セスモニタ終了要求ありのチェック処理により、オペレ
ータがキーボード4から多重アクセスモニタ終了要求を
出しているかをチェックし、多重アクセスモニタ終了要
求がなければ、ステップS36のデバイス値多重アクセ
ス要求の処理以降を繰り返し実行し、多重アクセスモニ
タ終了要求があれば、ステップS40にて、周辺装置2
のPCI/F部20及びPC1の周辺I/F部12を通
して多重アクセスモニタ終了要求をPC1に要求する。
ステップS40の多重アクセスモニタ終了要求により、
プログラマブルコントローラはステップS22の判断に
より多重アクセスモニタ処理を終了する。
【0038】本実施の形態によれば、シーケンスプログ
ラムの1命令ごとに、デバイスの変化の履歴を格納して
おくので、複数回同一デバイスへのデバイス値の書込に
よりON/OFFの状態、PC内のデバイス値の変化が
複数回発生するような動作をした場合、同一デバイスへ
デバイス値の書込が行われたデバイス番号と多重アクセ
スを行ったシーケンスプログラムの命令実行ステップ番
号を知ることができ、“いつ”、“どのようにして”、
“どの命令実行時によって”デバイス値が変化したのか
を即座に知ることができる。そのため、従来の重複アク
セス時に“いつ”、“どのようにして”デバイス値が変
化したのかを知ることがでず、原因調査が困難であった
PCの周辺装置に比べ、シーケンスプログラムのプログ
ラムミスの検出を容易にする効果がある。これにより、
PCシステム開発に置けるデバック効率向上が可能とな
る。また、PCに接続した外部機器からの書き込み結果
についても、“いつ”、“どの外部機器から”デバイス
値が書き換えられたかを知ることができ、同様にPCを
含むシステムの動作に関するミス検出を容易にする効果
が得られる。さらに、シーケンスプログラム実行部のス
テップS13の処理の後に、重複書き込み発生時にはシ
ーケンスプログラムの実行を中断する処理を設けること
により、重複書き込み発生時には重複書き込みが発生し
た状態を保持したままプログラム実行を中断し、エラー
発生状態を確認することも可能である。さらにまた、P
CまたはPCの周辺装置に、デバイスメモリへの書き込
み禁止の命令や外部機器情報を登録する多重アクセス禁
止命令テーブル及び、多重アクセス禁止機器テーブルを
設け、デバイス変化テーブルのアクセス元に登録された
命令又は外部機器情報と多重アクセス禁止命令テーブル
及び、多重アクセス禁止機器テーブルを比較しながら、
重複アクセスモニタを実行することにより、(説明に無
いので、実施の形態欄に一例として、説明を追記くださ
い)書き込み禁止命令及び外部機器から書き込みが有っ
た場合に重複書き込みが発生した状態を保持したままプ
ログラム実行を中断し、エラー発生状態を確認すること
も可能である。また、本発明ではPC側にて実行してい
るデバイスの重複チェック処理を、PCの周辺装置側の
多重アクセスモニタ処理のステップS33の後に設ける
ことにより、多重アクセスモニタ実行中のPCのスキャ
ンタイムへの影響を無くすことも可能である。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、複数回同一デバイスへ
のデバイス値の書込によりON/OFFの状態、PC内
のデバイス値の変化が複数回発生するような動作をした
場合、同一デバイスへデバイス値の書込が行われたデバ
イス番号と多重アクセスを行ったシーケンスプログラム
の命令実行ステップ番号を知ることができ、“いつ”、
“どのようにして”、“どの命令実行時によって”デバ
イス値が変化したのかを即座に知ることができる。その
ため、シーケンスプログラムのプログラムミスの検出を
容易にすることができ、PCシステム開発に置けるデバ
ック効率向上が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明におけるデバッグ装置構成を示した構
成図である。
【図2】 本発明におけるPCのシーケンスプログラム
実行部の動作を示したフローチャートである。
【図3】 本発明におけるPCの周辺装置の動作を示し
たフローチャートである。
【図4】 本発明における実行ステップ格納エリアの構
成を示した図である。
【図5】 本発明におけるデバイス変化テーブルの構成
を示した図である。
【図6】 本発明における多重アクセステーブルの構成
を示した図である。
【図7】 本発明で提案するモニタ結果の表示例であ
る。
【図8】 従来のデバッグ装置構成をしめした構成図で
ある。
【図9】 従来のPCのシーケンスプログラム実行部の
動作を示したフローチャートである。
【図10】 従来のPCの周辺装置の動作を示したフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 PC、2 PC周辺装置、3 表示手段、4 キー
ボード、5 外部機器、10 メモリ、10a プログ
ラムメモリ、10b デバイスメモリ、10c実行ステ
ップ格納エリア、10d デバイス変化テーブル、10
e 多重アクセステーブル、11 シーケンスプログラ
ム実行部、12 周辺I/F部、13外部機器アクセス
処理部、20 PCI/F部、21 モニタ実行部、2
2モニタ結果表示処理部、23 キー入力処理部、24
多重アクセス分析部、25 多重アクセス結果表示処
理部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩田 恭伸 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5H220 BB12 CC03 CC05 CX04 FF03 HH03 JJ12 JJ26 JJ53 JJ59 KK08 5H223 CC03 CC08 DD03 EE19

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のシーケンスプログラムが格納され
    たプログラム記憶領域と、 上記シーケンスプログラムに基づき変化するデバイス値
    が格納されるデバイス記憶領域と、 上記シーケンスプログラムのステップ毎にデバイス値が
    変化するデバイス番号の履歴を格納するデバイス変化記
    憶領域と、 このデバイス変化記憶領域のデータに基づき、上記シー
    ケンスプログラムの所定ステップ間にデバイス値が変化
    するデバイス番号を格納する多重アクセス記憶領域と、
    を備えたことを特徴とするプログラマブルコントロー
    ラ。
  2. 【請求項2】 多重アクセス記憶領域は、シーケンスプ
    ログラムのシーケンススキャン間のデバイス値の変化に
    基づき、デバイス番号を格納することを特徴とする請求
    項1に記載のプログラマブルコントローラ。
  3. 【請求項3】 デバイス変化記憶領域は、シーケンスプ
    ログラムのEND処理時に、外部機器の書き込みにより
    デバイス値が変化するデバイス番号の履歴をも格納し、
    デバイス値が変化するデバイス番号の履歴管理を行うこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載のプログラマブ
    ルコントローラ。
  4. 【請求項4】 多重アクセス記憶領域デバイス値が変化
    するデバイス番号を格納後に、シーケンスプログラムの
    実行を中断することを特徴とする請求項1乃至3いずれ
    かに記載のプログラマブルコントローラ。
  5. 【請求項5】 所定のシーケンスプログラムが格納され
    たプログラム記憶領域と、 上記シーケンスプログラムに基づき変化するデバイス値
    が格納されるデバイス記憶領域と、 上記シーケンスプログラムのEND処理時に、外部機器
    の書き込みによりデバイス値が変化するデバイス番号の
    履歴を格納するデバイス変化記憶領域と、 このデバイス変化記憶領域のデータに基づき、デバイス
    値が変化するデバイス番号を格納する多重アクセス記憶
    領域と、を備えたことを特徴とするプログラマブルコン
    トローラ。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のプログラムコントロー
    ラより、デバイス値及びシーケンスプログラムの所定ス
    テップ間にデバイス値が変化するデバイス番号を取得
    し、プログラマブルコントローラ内のデバイスがどのタ
    イミングで変化したかを解析することを特徴とするプロ
    グラマブルコントローラの周辺装置。
  7. 【請求項7】 所定のシーケンスプログラムに基づき変
    化するデバイス値を格納する第1の工程と、 上記シーケンスプログラムのステップ毎にデバイス値が
    変化するデバイス番号の履歴を格納する第2の工程と、 上記シーケンスプログラムの所定ステップ間に、上記第
    2の工程にてデバイス値が変化するデバイス番号を格納
    する第3の工程と、 上記第1の工程によるデバイス値と、上記第3の工程に
    よるデバイス番号とに基づき、プログラマブルコントロ
    ーラ内のデバイスが何れのタイミングで変化したかを解
    析する第4の工程と、を備えたことを特徴とするデバッ
    グ方法。
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