JP2002247569A - エンドレスフレームメモリを用いた姿見 - Google Patents

エンドレスフレームメモリを用いた姿見

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JP2002247569A
JP2002247569A JP2001043241A JP2001043241A JP2002247569A JP 2002247569 A JP2002247569 A JP 2002247569A JP 2001043241 A JP2001043241 A JP 2001043241A JP 2001043241 A JP2001043241 A JP 2001043241A JP 2002247569 A JP2002247569 A JP 2002247569A
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frame memory
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endless
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JP2001043241A
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English (en)
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Toshihiko Tanabe
俊彦 田邊
Kenji Mugita
憲司 麥田
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KNACK EIZO CENTER KK
KNACK EIZO CT KK
NIPPON SYST DESIGN KK
NIPPON SYSTEM DESIGN
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KNACK EIZO CENTER KK
KNACK EIZO CT KK
NIPPON SYST DESIGN KK
NIPPON SYSTEM DESIGN
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テレビジョンカメラを使って撮影した映像を
後から客観的に眺めることができるようにし、かつその
操作を簡単にして鏡のように誰でも使えて鏡を見ていな
くても後から自分の姿を確認できるというテレビジョン
カメラで記録した映像の利点を享受できるようにするも
のである。 【解決手段】テレビジョンカメラ1からの映像信号を常
時エンドレスに映像信号を記録できるフレームメモリ3
に書き込む。マイク2より特定の音響を識別することの
出来る音響信号処理装置4からのトリガ信号で記録され
たフレームメモリ3の映像をエンドレスに再生する状態
に切り替えてディスプレイ5に表示する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビジョンカメラ
とエンドレスに映像信号を記録できるフレームメモリと
ディスプレイの組み合わせで、洋服の試着に代表される
ファッション分野及びゴルフの練習場などで自分の姿を
客観的に確認するために役立つ姿見を提供することを目
的とする。
【0002】
【従来の技術】従来から自分の姿を客観的に確認するた
めの姿見として鏡の他にテレビジョンカメラとビデオテ
ープを使って自分の姿を記録し、後から客観的に観察す
ることが通常おこなわれていた。しかし映像を記録する
ために他者によるスイッチの操作が必要だった。また、
後から映像を見るためにビデオテープの巻き戻しが必要
だった。これは洋服の試着やゴルフの練習などに専念す
ることを妨げる要因になっていた。
【0003】このように従来の技術を使ったテレビジョ
ンカメラを使った映像の記録と確認は、自分の姿を後か
ら繰り返し客観的に観察できるという点で鏡にない特長
があるものの鏡のように簡単に意識せずに使えるもので
はないという欠点があるためその特長を活かしきれてい
なかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はテレビ
ジョンカメラを使って撮影した映像を後から客観的に眺
めることができるようにし、かつその操作を簡単にして
鏡のように誰でも使えて鏡を見ていなくても後から自分
の姿を確認できるというテレビジョンカメラで記録した
映像の利点を享受できるようにするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、テレビジョンカメラからの映像信号を常
時エンドレスに映像信号を記録できるフレームメモリに
書き込み、特定の音響を識別することの出来る音響信号
処理装置からのトリガ信号で記録されたフレームメモリ
の映像をエンドレスに再生する状態に切り替えてディス
プレイに表示する構成とする。
【0006】本発明の第1の特徴はテレビジョンカメラ
からの映像信号を常時エンドレスに映像信号を記録でき
るフレームメモリに記録し続け、必要に応じてエンドレ
スのフレームメモリからの再生モードに切り替える点に
ある。エンドレスに映像信号を記録できるフレームメモ
リとしてはエンドレスのビデオテープや半導体メモリを
用いたフレームメモリを一定数用意し、リングバッファ
として使うことが出来る。またハードディスクやDVD
に代表されるランダムアクセス可能な記録媒体を使うこ
ともできる。現在の技術では半導体メモリを用いたリン
グバッファが最もアクセスが早く、長期信頼性も高い。
【0007】本発明の第2の特徴はテレビジョンカメラ
からの映像信号をフレームメモリにエンドレスに記録す
る状態からフレームメモリに記録された映像をエンドレ
スに再生する状態に切り替えるために特定の音響をトリ
ガとして使えるようにした構成にある。特定の音響をト
リガとして使用するためにはマイクで音響を電気信号に
変換し、マイクロプロセッサやDSPで処理すれば良
い。
【0008】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
づき図面を参照して説明する。図1は、本発明はエンド
レスフレームメモリを用いた姿見のシステム系統図であ
る。テレビジョンカメラ1から撮影した映像をエンドレ
スフレームメモリ3に録画される。録画と同時にディス
プレイ5にテレビジョンカメラ1から撮影した映像を表
示する。マイク2により音響信号を採取する。あらかじ
めトリガとなる音響信号を音響信号処理装置にインプッ
トしておき、マイク2により採取した音響信号と一致す
れば、テレビジョンカメラ1による録画を中止する。ト
リガが入力される所定時間の前後の映像信号をエンドレ
スフレームメモリ3から再生され、ディスプレイ5に表
示される。
【0009】
【発明の効果】図2は本発明を用いてゴルフクラブのス
イングの向上を目的とした一実施例を示す。特定の音響
としてゴルフクラブのヘッドがボールに衝突する音を採
用すればゴルフの練習において本発明の姿見の操作を意
識することなく練習に専念することができ、スーパーシ
ョットやミスショットが出た時に後から自分の姿を確認
することが出来る。
【0010】図3は、洋服の試着を行い、客観的に観察
することを目的とした一実施例を示す。特定の音響とし
て手を打つ音や指を鳴らす音を使用すれば洋服の試着で
手を打ってからくるりと回ればモデルのように振る舞う
自分の姿を後から客観的に観察することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明はエンドレスフレームメモリを用いた姿
見のシステム系統図を示す。
【図2】ゴルフクラブのスイングの向上を目的とした一
実施例を示す。
【図3】洋服の試着を行い、客観的に観察することを目
的とした一実施例を示す。
【符号の説明】
1 テレビジョンカメラ 2 マイク 3 エンドレスメモリフレーム 4 音響信号処理装置 5 ディスプレイ
フロントページの続き (72)発明者 麥田 憲司 広島県広島市南区出汐3−4−1スカイヒ ルズ出汐3F日本システムデザイン株式会 社内 Fターム(参考) 5C022 AA01 AC11 AC71 AC79 CA00 5C054 CC05 CD05 CH02 EA05 FA01 FE21 FF03 GA00 GB02 HA14 5D015 HH03 KK01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テレビジョンカメラとエンドレスに映像信
    号を記録できるフレームメモリと映像を表示するディス
    プレイとマイクとマイクに接続された音響を検出する音
    響信号処理装置から構成され、通常はテレビジョンカメ
    ラからの映像信号をフレームメモリに連続して記録し、
    特定の音響をトリガとして、トリガから任意の時間指定
    で記録を取り出し、フレームメモリに記録された映像を
    繰り返し再生しディスプレイに表示することを特徴とす
    るエンドレスフレームメモリを用いた姿見。
  2. 【請求項2】請求項1のエンドレスフレームメモリを用
    いた姿見において、拍手や指をならすなどの身体から発
    生する特定の音響をトリガとして映像を繰り返し再生す
    ることを特徴とするエンドレスフレームメモリを用いた
    姿見。
  3. 【請求項3】請求項1のエンドレスフレームメモリを用
    いた姿見において、通常はテレビジョンカメラからの映
    像をそのままディスプレイに表示し、特定の音響をトリ
    ガとしてフレームメモリに記録された映像を繰り返し再
    生しディスプレイに表示するように切り替えることを特
    徴とするエンドレスフレームメモリを用いた姿見。
  4. 【請求項4】請求項1のエンドレスフレームメモリを用
    いた姿見において、フレームメモリに記録された映像信
    号を繰り返し再生する状態から一定時間後にテレビジョ
    ンカメラからの映像をそのままディスプレイに表示する
    状態に戻ることを特徴とするエンドレスフレームメモリ
    を用いた姿見。
  5. 【請求項5】請求項1のエンドレスフレームメモリを用
    いた姿見において、別のフレームメモリに記録された映
    像信号を繰り返し再生する状態から、特定の音響をトリ
    ガとしてテレビジョンカメラからの映像をそのままディ
    スプレイに表示する状態に戻ることを特徴とするエンド
    レスフレームメモリを用いた姿見。
  6. 【請求項6】請求項4の、一定時間後にフレームメモリ
    に記録された映像信号を繰り返し再生する状態から、テ
    レビジョンカメラからの映像をそのままディスプレイに
    表示する状態に戻ることを特徴とするエンドレスフレー
    ムメモリを用いた姿見において、請求項1に記述した特
    定の音響とは別の特定の音響をトリガとして、一定時間
    が経過してもそのままフレームメモリに記録された映像
    信号を繰り返し再生する状態のままにすることを特徴と
    するエンドレスフレームメモリを用いた姿見。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011055410A1 (ja) * 2009-11-06 2011-05-12 株式会社 東芝 音声認識装置

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