JP2002247549A - 情報表示装置 - Google Patents

情報表示装置

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JP2002247549A
JP2002247549A JP2001045461A JP2001045461A JP2002247549A JP 2002247549 A JP2002247549 A JP 2002247549A JP 2001045461 A JP2001045461 A JP 2001045461A JP 2001045461 A JP2001045461 A JP 2001045461A JP 2002247549 A JP2002247549 A JP 2002247549A
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JP2001045461A
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English (en)
Inventor
Yukie Honma
夕紀恵 本間
Hideyuki Uchida
英行 内田
Kazunori Nakagawa
和典 中川
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Hitachi Building Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Building Systems Co Ltd filed Critical Hitachi Building Systems Co Ltd
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 影像データ更新を容易に行なえるとともに、
影像データの不正アクセスを防止でき、表示回数および
表示時間を把握できる情報表示装置の提供。 【解決手段】 情報センタ3に、影像データ等を記憶す
る記憶部14,17と、影像データの入出力を管理する
管理部15,17とを設け、パーソナルコンピュータ5
に、影像データの更新を情報センタ3に対して行ない、
影像端末器6に対して即時更新を指令する更新手段を設
け、影像端末器6に、前記の即時更新指令で情報センタ
3から影像データを取得して影像データ更新を行なう影
像データ更新手段と、表示回数および表示時間を記憶す
る表示履歴記憶手段とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の所定場所、
例えば銀行の受付カウンタおよびエレベータの乗り場や
乗りかご内に設置されるディスプレイに影像情報を提供
する情報表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、いわゆる情報化時代を反映して、
例えば特開平11−343080号公報に記載されてい
るように、エレベータの乗りかご内に配設され乗りかご
内を撮影するビデオカメラと、このビデオカメラの撮影
信号などを表示する画像表示体と、この画像表示体に表
示する表示用画像信号を予め蓄積する画像メモリと、表
示パターン信号を蓄積する表示メモリとを備え、文字放
送受信機の出力信号または前記の画像メモリに蓄積した
蓄積画像信号を選択して出力するメッセージユニット
と、前記のビデオカメラの出力信号とメッセージユニッ
トの出力信号とを切り換えて画像表示体に供給する切り
換え手段を備える表示ユニットとを備え、前記の切り換
え手段は、外部トリガ入力手段を有し外部トリガ入力手
段にトリガ信号を検出したとき、前記のビデオカメラの
出力を画像表示体に所定時間供給するとともに、前記の
メッセージユニットは、パーソナルコンピュータと接続
するインタフェースを備え、該インタフェースを介して
表示パターン信号を書き換え可能としたエレベータ用情
報表示装置が提案されている。
【0003】また、パーソナルコンピュータで表示した
い画面を作成し、この作成した画面を電話回線やインタ
ーネット等の通信手段を介して影像端末器へ送信入力す
るものもあり、このように影像情報を作成して影像端末
器へ情報入力するものでは、例えば、パーソナルコンピ
ュータの操作に長けた建物のオーナが、自ら作成した影
像情報を介して建物の居住者に例えばごみの集収日やそ
の注意事項に関する情報を提供したり、また、パーソナ
ルコンピュータで作成した例えば建物近隣の飲食店の宣
伝広告をディスプレイで表示して、飲食店から広告料金
を得ることもできる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の従来
技術では、影像情報を作成して影像端末器へ情報入力す
る場合、パーソナルコンピュータで表示したい画面を作
成し、この作成した画面を電話回線やインターネット等
の通信手段を介して影像端末器へ送信入力することによ
り影像情報の更新が可能であるが、パーソナルコンピュ
ータで作成した影像情報は、それぞれの影像端末器へ送
信して影像情報の更新を行なう必要があるため、更新対
象の影像端末器を選択して一台毎にデータ送信を行なう
際に大きな手間と時間を要するという問題があった。特
に、影像情報更新対象の影像端末器が多くの台数ある場
合には、上述した送信に大きな手間と時間を要するとい
う問題が顕著であった。
【0005】また、例えば建物近隣に位置する飲食店等
の宣伝のため影像情報を有料で表示することも可能であ
り、この場合には、モニタ装置に確実に表示されている
か、また1日に何回または何時間表示されたかを確認す
る手段がないため、有料表示を受注する方も依頼する方
も不安であるという問題があった。
【0006】本発明は、このような従来技術における実
情に鑑みてなされたもので、その第1の目的は、影像端
末器の影像データ更新を比較的少ない手間で容易に行な
うことのできる情報表示装置を提供することにある。
【0007】また、その第2の目的は、影像データの無
断使用や機密事項の漏洩を防止することのできる情報表
示装置を提供することにある。
【0008】また、その第3の目的は、予め指定した影
像データの表示回数および表示時間を容易に把握するこ
とのできる情報表示装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため本発明の請求項1に係る発明は、建物内の所定の
場所に配置され、影像情報を表示するディスプレイと、
このディスプレイに表示する複数の影像データの表示制
御を行なう表示制御部を備えた影像端末器と、この影像
端末器に通信手段を介して遠隔的に接続され、前記影像
端末器へのアクセスを予め認証されると前記影像端末器
に影像データを供給するパーソナルコンピュータとを有
する情報表示装置において、前記パーソナルコンピュー
タおよび影像端末器との情報の送受信を前記通信手段を
介して行なう通信制御部と、各影像端末器に記憶されて
いる全影像データを少なくとも記憶する影像記憶部と、
この影像記憶部と前記影像端末器および前記パーソナル
コンピュータとの影像データの入出力を管理する影像デ
ータ管理部とを備えた情報センタを設けて、前記パーソ
ナルコンピュータに、作成および編集した影像データの
更新を前記情報センタの影像記憶部に対して行なうとと
もに、前記影像端末器に対して即時更新を指令する更新
手段を備え、前記影像端末器に、予め設定された時間間
隔および前記更新手段からの即時更新指令の少なくとも
一方で、前記ディスプレイに表示する影像データを前記
情報センタの影像記憶部から取得して影像データ更新を
行なう影像データ更新手段を備えた構成にしてある。
【0010】このように構成した本発明の請求項1に係
る発明では、パーソナルコンピュータの更新手段によ
り、作成および編集した影像データの更新を情報センタ
の影像記憶部に対して行なうとともに、影像端末器は影
像データ更新手段により情報センタの影像記憶部から該
当する影像データを取得して更新する。また、影像端末
器は予め設定された時間間隔で影像データ更新手段によ
り影像記憶部から該当する影像データを取得し更新す
る。これにより、影像端末器の影像データ更新を比較的
少ない手間で容易に行なうことができる。
【0011】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明におい
て、前記影像記憶部を、顧客データおよび全影像データ
を記憶する顧客情報記憶部と、少なくとも影像データを
特定する影像コード、および影像データの表示順と表示
時間を含む影像表示データを等価的に記憶する表示情報
記憶部とから構成するとともに、前記影像データ管理部
を、前記顧客情報記憶部の入出力を管理する顧客データ
管理部と、前記表示情報記憶部の入出力を管理する表示
情報管理部とから構成して、前記顧客データ管理部およ
び表示情報管理部のそれぞれへの情報の送受信を制限す
る通信中継部を設けた構成にしてある。
【0012】このように構成した本発明の請求項2に係
る発明では、情報センタの顧客データ管理部により顧客
情報記憶部の入出力を管理するとともに、表示情報管理
部により表示情報記憶部の入出力を管理し、通信中継部
により顧客データ管理部および表示情報管理部のそれぞ
れへの情報の送受信を制限して不正アクセスを防御す
る。これにより、情報センタで記憶される影像データの
無断使用や機密事項の漏洩を防止することができる。
【0013】また、上記第3の目的を達成するため本発
明の請求項3に係る発明は、請求項1に係る情報表示装
置において、前記影像端末器が、予め指定した影像デー
タに対して前記ディスプレイへの表示回数および表示時
間を記憶する表示履歴記憶手段を備えた構成にしてあ
る。
【0014】このように構成した本発明の請求項3に係
る発明では、予め指定した影像データの表示回数と表示
時間をビルの管理者やビルのオーナ等の影像データ作成
者や影像データ表示依頼者に報告することが可能なの
で、予め指定した影像データの表示回数および表示時間
を容易に把握することができる。
【0015】さらに、本発明の請求項4に係る発明は、
請求項3に係る発明において、前記表示履歴記憶手段に
記憶される表示回数および表示時間に関するデータを、
前記パーソナルコンピュータおよび前記情報センタのう
ち少なくとも情報センタへ予め設定された時間間隔で送
信する構成にしてある。
【0016】このように構成した本発明の請求項4に係
る発明では、パーソナルコンピュータおよび情報センタ
のうち少なくとも情報センタへ、予め設定された時間間
隔で表示履歴記憶手段に記憶される表示回数および表示
時間に関するデータを自動的に送信するので、所定の時
間間隔毎にパーソナルコンピュータや情報センタで影像
データの表示回数および表示時間を把握できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の情報表示装置の実
施の形態を図に基づいて説明する。
【0018】図1は本発明の一実施形態に係る情報表示
装置を示すブロック図、図2は本実施形態により影像デ
ータ更新および顧客データ管理を行なう際の処理手順を
示すフローチャート、図3は影像データの表示回数およ
び表示時間に関するデータを送信する際の処理手順を示
すフローチャート、図4は本実施形態に設けられる影像
端末器に記憶される影像データの一例を示す説明図、図
5は本実施形態に設けられる影像端末器に記憶される影
像の表示回数および表示時間の記録例を示す説明図、図
6は本実施形態に設けられるディスプレイで表示される
影像の例を示す説明図である。
【0019】図1に示す本実施形態の情報表示装置は、
複数の顧客ビル1に設けられる影像端末器6およびディ
スプレイ7と、影像端末器6と通信手段、例えば電話回
線2A、インターネット2Bを介して遠隔的に接続され
る情報センタ3と、電話回線2A、インターネット2B
を介して接続され、ビルのオーナ宅4に設置されるパー
ソナルコンピュータ5とを有している。
【0020】顧客ビル1には、影像端末器6に接続さ
れ、一旦格納した複数の影像データを切替えてディスプ
レイ7へ表示させる表示ユニット8と、例えば図示しな
いエレベータのかご内に設置される防犯カメラ9と、顧
客ビル1に設置されるアンテナ10Aで受信した文字情
報を影像端末器6を介し表示ユニット8へ供給する文字
放送チューナ10とが設けられており、顧客ビル1の所
定場所、例えばエレベータの機械室に影像端末器6が設
置され、エレベータのかご内や1階の乗場にディスプレ
イ7が設置されている。
【0021】パーソナルコンピュータ5は、影像端末器
6へのアクセスを予め認証されると電話回線2A、イン
ターネット2Bを介して影像端末器6に影像データを供
給するようになっている。また、パーソナルコンピュー
タ5には、作成および編集した影像データの更新を情報
センタ3に対して行なうとともに、影像端末器6に対し
て即時更新を指令する図示しない更新手段が設けられて
いる。
【0022】影像端末器6には、電話回線2Aに接続さ
れる通信制御部6Aと、ディスプレイ7に表示する複数
の影像データの表示制御を行なう表示制御部6Bと、影
像データおよび影像の表示順序や表示時間等の表示スケ
ジュールを記憶する影像データ記憶部6Cと、この影像
データ記憶部6Cに記憶される影像データに対してディ
スプレイ7へ表示した回数と時間を影像データ毎に記録
する表示ログ記憶部6Dと、影像データ記憶部6Cの入
出力を処理管理する表示情報管理部6Eと、表示ログ記
憶部6Dの入出力を処理管理する表示ログ管理部6F
と、影像端末器6へ時間情報を供給する時計6Gとが設
けられている。
【0023】情報センタ3は、電話回線2Aとインター
ネット2Bを介して接続されるパーソナルコンピュータ
5に関し、情報センタ3へのログインを許可する特定の
ユーザIDとパスワードを付与するとともに、パーソナ
ルコンピュータ5を特定する認証番号を与え、これらの
ユーザIDとパスワード及び認証番号が一致すると、パ
ーソナルコンピュータ5ヘの情報の送信を可能とし、図
示しない他のパーソナルコンピュータからの情報の受信
を制約する通信中継部11と、この通信中継部11に接
続されるネットワーク12Aと、このネットワーク12
Aに接続され、パーソナルコンピュータ5および影像端
末器6との情報の送受信を行なう通信制御部13と、影
像データを特定する影像コード、および影像データの表
示順と表示時間を含む影像表示データを等価的に記憶す
る表示情報記憶部14と、この表示情報記憶部14のデ
ータの入出力制御とデータ管理を行なう表示情報管理部
15と、ネットワーク12Aとネットワーク12Bに接
続され、ネットワーク12Aからネットワーク12Bへ
情報送信の許可を、特定のユーザIDやパスワード及び
認証番号を有するコンピュータのみに制限する他の通信
中継部16と、顧客データおよび全影像データを記憶す
る顧客情報記憶部17と、通信中継部16に接続され、
顧客情報記憶部17のデータの入出力制御とデータ管理
を行なう顧客データ管理部18と、ネットワーク12B
に接続され作成した影像データを顧客情報記憶部17へ
格納したり、所定の操作で影像端末器6へ影像データを
送信可能とするパーソナルコンピュータ19A、19B
とを有している。
【0024】上述した表示情報記憶部14は、影像端末
器6を特定するコードと、影像データを特定する影像番
号と、この影像番号に該当する影像データの表示時間と
表示回数記録の可否を設定する指定コマンドと、影像番
号の表示順序と、表示時間とが端末番号毎に記憶され、
これらの情報が全端未装置毎に記憶されている。また、
顧客情報記憶部17は、顧客ビル1の住所やオーナの氏
名および連絡先、全端末装置に記憶されている影像デー
タおよびその影像番号等、守秘義務や著作権を有して関
係者以外に公開できない情報が記憶されている。
【0025】また、影像データ記憶部6Cに記憶される
情報は、図4に示すように、影像端末器6を特定する端
末コードを端末番号エリア6Caに記憶させ、ディスプ
レイ7に表示する影像データを特定する影像コードを記
憶する影像番号エリア6Cb1,6Cc1〜6Cn1
と、この影像データがディスプレイ7に表示された回数
と時間を計数するか否かを区別する指定エリア6Cb
2,6Cc2〜6Cn2と、影像データをディスプレイ
7に表示する順番を記憶する表示順エリア6Cb3,6
Cc3〜6Cn3と、影像データをディスプレイ7に表
示する時間を記憶する表示時間エリア6Cb4,6Cc
4〜6Cn4と、影像コードに該当する影像データを記
憶する影像データエリア6Cb5,6Cc5〜6Cn5
とが、少なくともディスプレイ7に表示される影像デー
タ毎に構成されている。
【0026】また、表示ログ記憶部6Dに記憶される情
報は、図5に示すように、影像端末器6を特定する端末
コードを端末番号エリア6Daに記憶させ、図4に示す
指定エリア6Cb2,6Cc2〜6Cn2に予めフラグ
を立てた影像コードを記憶する影像番号エリア6Db
1,6Dc1〜6Dn1と、該当の影像データが表示さ
れた回数の累計を記憶する表示回数エリア6Db2,6
Dc2〜6Dn2と、該当の影像データが表示された時
間の累計を記憶する表示時間エリア6Db3,6Dc3
〜6Dn3とで構成されている。
【0027】この実施形態の情報表示装置にあっては、
影像端末器6の影像データ記憶部6Cに記憶される影像
データを更新する際、例えばビル1のオーナがオーナ宅
4のパーソナルコンピュータ5を用いて広告を作成し、
影像の追加更新を図2に示す処理手順にしたがって行な
うようになっている。
【0028】すなわち、まず手順S1として、ビルのオ
ーナはパーソナルコンピュータ5にて作成した影像デー
タに関してファイル名を付けて図示しない内部記憶部に
格納し、電話回線2Aおよびインターネット2Bを介し
て情報センタ3を呼び出す。ユーザIDとパスワードの
入力での接続操作を行なうと、手順S2としてパーソナ
ルコンピュータ5に予め設定されている認証番号や作業
内容である影像データ更新に該当するコマンド信号も情
報センタ3へ送信する。一方、手順S3として情報セン
タ3では通信中継部11により、パーソナルコンピュー
タ5から送信されたユーザIDやパスワード及び認証番
号によって接続可否の判定と作業内容の把握を行ない、
その結果、例えば認証番号が存在せず接続否の場合、手
順S4として切断処理を行ない終了し、関係の無いパー
ソナルコンピュータからのアクセスを拒否して情報の流
出を防ぐ。また、上記の手順S3で通信中継部11が認
証番号を認識してパーソナルコンピュータ5との接続を
許可した場合、このパーソナルコンピュータ5から送信
された影像データ更新のコマンド信号と認証番号を通信
制御部13へ出力し、通信制御部13はこれら影像デー
タ更新コマンド信号と認証番号を表示情報管理部15へ
出力する。その後、表示情報管理部15は、パーソナル
コンピュータ5の認証番号からパーソナルコンピュータ
5が影像データを管理する影像端末器6を特定するとと
もに、表示情報記憶部14から該当する影像端末器6の
端末番号に該当する影像番号や表示順、表示時間等のデ
ータを取込み影像番号に該当する影像データを入手すべ
く通信中継部16へ表示情報管理部15およびパーソナ
ルコンピュータ5の認証番号と表示情報記憶部14から
取得した影像番号を出力し、通信中継部16はそれぞれ
の認証番号を確認すると、顧客データ管理部18へ影像
番号を出力する。
【0029】次いで、手順S5として顧客データ管理部
18は影像番号に該当する影像データを顧客情報記憶部
17から検索して通信中継部16を介して表示情報管理
部15へ送信し、手順S6として表示情報管理部15は
前記の影像番号に該当する影像データや表示順、表示時
間等のデータを図4に示す所定のデータフォーマットに
並び替えて通信制御部13へ送信する。この通信制御部
13は通信中継部11および電話回線2Aとインターネ
ット2Bを介してパーソナルコンピュータ5ヘデータを
送信する。
【0030】次に、パーソナルコンピュータ5が情報セ
ンタ3からのデータを受信すると、手順S7としてパー
ソナルコンピュータ5の操作者であるオーナはこれらの
データをダウンロードするかどうか判断し、手順S8と
してダウンロードする場合、所定の操作を行なってパー
ソナルコンピュータ5のハードディスクヘ格納し、手順
S9としてパーソナルコンピュータ5を切断するか判断
し、切断する場合は所定の操作を行いパーソナルコンピ
ュータ5を切断する。
【0031】一方、上記の手順S7でデータをダウンロ
ードしないと判断した場合には手順S9へ移行する。ま
た、前記のオーナが、上記の手順S9でパーソナルコン
ピュータ5を切断しないとした場合、手順Sl0として
パーソナルコンピュータ5へ送信されたデータや予め作
成した写真データや図形データを用いてディスプレイ7
に表示する影像データを作成し、手順S11としてこの
作成した影像データをディスプレイ7へ即時表示させる
か否かを判断し、即時表示させたいときは手順S12と
して図示しない画面で即時更新を選択することで即時更
新コマンドが付加され、手順S13として情報センタ3
から送信されたデータと作成した影像データに基づいて
図4に示すようなデータフォーマットを編集し、手順S
14として所定の操作によって編集したデータフォーマ
ットおよび即時更新コマンドを電話回線2Aおよびイン
ターネット2Bを介して情報センタ3へ送信し、情報セ
ンタ3がデータ受信を行なったことを確認したら情報セ
ンタ3との接続を解除する。また、上記の手順S11で
図示しない画面で即時更新を選択しなかった場合には手
順S11から手順S13へ移行する。
【0032】次いで、パーソナルコンピュータ5から図
4に示すデータフォーマットを情報センタ3で受信した
後、手順S15として表示情報管理部15により表示情
報記憶部14に記憶される影像端末器6を特定する端末
コード、ディスプレイ7に表示する影像データを特定す
る影像コード、この影像データがディスプレイ7に表示
された回数と時間を計数するか否かを区別する指定コマ
ンド、影像データをディスプレイ7に表示する順番と表
示時間等の情報を更新させるとともに、顧客データ管理
部18により影像コードとこの影像コードに該当する影
像データを顧客情報記憶部17へ格納する。その後、手
順S16としてパーソナルコンピュータ5から送信され
た情報に即時更新コマンドの有無を検索し、即時更新コ
マンドがない場合は終了する。一方、即時更新コマンド
がある場合、手順S17としてパーソナルコンピュータ
5の認証番号に基づきオーナが所有管理している影像端
末器6を顧客データ管理部18から検索し、通信制御部
13は電話回線2Aおよびインターネット2Bを介して
検索した影像端末器6を呼び出し接続処理を行ない、手
順S18として影像端末器6へ情報センタ3の認証番号
と即時更新コマンドを送信する。
【0033】次に、情報センタ3からの認証番号と即時
更新コマンドを影像端末器6で受信した後、手順S19
として、通信制御部6Aが認証番号を照合して情報セン
タ3と確認すると即時更新コマンドの有無を確認し、手
順S20として即時更新コマンドが送信されている場
合、影像端末器6の認証番号を送信する処理を行ない、
手順S21として認証番号を情報センタ3へ送信する。
【0034】次に、手順S22として情報センタ3の通
信中継部11は受信した認証番号を照合し影像端末器6
であることを認識すると、手順S23として表示情報管
理部15は、影像端末器6の認証番号に基づき表示情報
記憶部14から該当する影像端末器6の端末番号に該当
する影像番号や表示順、表示時間等のデータを取込み、
影像番号に該当する影像データを顧客情報記憶部17か
ら検索取得して図4に示す所定のデータフォーマットに
並び替えて通信制御部13へ送信し、手順S24として
通信制御部13は通信中継部11および電話回線2Aと
インターネット2Bを介して影像端末器6へデータを送
信し影像端末器6の受信を確認してて終了する。上記の
手順S22で送信された認証番号が存在しなかった場合
には、手順S25として切断処理を行ない終了する。
【0035】また、情報センタ3からのデータを影像端
末器6の通信制御部6Aで受信した後、手順S26とし
て上記のデータを表示制御部6Bへ送信し、表示制御部
6Bは送信されたデータに基づいて影像データ記憶部6
Cを更新し、手順S27として切断処理を行ない終了す
る。
【0036】また、上記の手順S19にて即時更新コマ
ンドが送信されていない場合、手順S28として影像端
末器6の時計6Gに予め設定される時刻となると、手順
S29として通信制御部6Aは情報センタ3との接続処
理を行ない、電話回線2Aとインターネット2Bを介し
て情報センタ3との通信が確立した後、手順S20の認
証番号を送信する処理を行なう。
【0037】また、影像端末器6に記憶される表示回数
および表示時間に関するデータを図3に示す処理手順に
したがって送信するようになっている。すなわち、図3
の手順SA1として上述した影像データ更新を行なった
後、手順SA2として表示制御部6Bは、電源遮断処理
を行なう停止指令信号の有無を確認し、停止指令信号が
有の場合には終了処理を行ない電源を遮断し、停止指令
信号が無の場合、手順SA3としてディスプレイ7への
影像データ表示を開始する信号の有無を確認する。この
とき、表示開始信号が無の場合には手順SA2に戻り、
一方、表示開始信号が有る場合、手順SA4として影像
データ記憶部6Cに記憶されている影像データを予め定
めた順序でディスプレイ7に表示させるため、表示ユニ
ット8はまずカウンタ値を零にした後、手順SA5とし
てカウンタ値に1を加えた値を記憶して、手順SA6と
して表示制御部6Bおよび表示情報管理部6Eを介して
影像データ記憶部6Cに記憶される図4に示すデータフ
ォーマットからカウンタ値と同じ数値であり、最初の影
像ならば“1”を表示順エリア6Cb3,6Cc3〜6
Cn3から選択し、該当する影像番号を影像番号エリア
6Cb1から、表示された回数と時間を計数するかの指
定コードの有無を指定エリア6Cb2から、影像の表示
時間を表示時間エリア6Cb4から、影像データを影像
データエリア6Cb5からそれぞれ取得し、図示しない
RAMに格納する。
【0038】次に、手順SA7としてこの最初の影像デ
ータに指定コードが有るか否かを確認し、指定コードが
無の場合、手順SA8として影像データである図6に示
す写真7Aをディスプレー7に表示し、手順SA9とし
て表示開始から時間カウントを時計6Gにて行い表示時
間エリア6Cb4から取込んだ表示時間と比較し、時間
カウントの値が表示時間以内なら表示を継続させた後、
表示時間となると、手順SA10として表示順を示すカ
ウンタ値が最終値である“n”か否かを判定し、最終値
である“n”ならば手順SA2へ戻り、最終値の“n”
てなければ手順SA5へ戻りカウンタ値に1を加え、表
示ユニット8は手順SA6と同様に2番目の画像データ
を図示しないRAMに格納する。
【0039】また、上記の手順SA7で取込んだ影像デ
ータに指定コードが付加されている場合、手順SA11
として表示ユニット8は表示制御部6Bおよび表示ログ
管理部6Fを介して表示ログ記憶部6Dに記憶される図
5に示すデータフォーマットから指定コードが付加され
た影像データを特定する影像番号を影像番号エリア6D
b1,6Dc1〜6Dn1から選択し、影像番号エリア
6Dc1に該当する影像データがあった場合、表示回数
と表示時間を表示回数エリア6Dc2と表示時間エリア
6Dc3から取込み図示しないRAMに格納し、手順S
A12として表示回数に“1”を加える。手順SA13
として、ビルのオーナがパーソナルコンピュータ5にて
作成した図6に示す広告7B(例えばカー用品のバーゲ
ンセールを知らせる広告)をディスプレー7に表示し、
手順SA14として時計6Gにて表示開始からの表示時
間を表示時間エリア6Dc3から図示しないRAMに取
込んだ表示時間に加算するとともに、手順SA15とし
て表示時間エリア6Cb4から取込んだ表示時間と比較
して、時間カウントの値が表示時間以内なら手順SA1
3での表示を継続させた後、表示時間となると、手順S
A16として図示しないRAMに記憶される広告7Bの
表示回数と表示時間の加算値を表示制御部6Bおよび表
示ログ管理部6Fを介して表示ログ記憶部6Dに格納
し、図5に示すデータフォーマットの表示回数エリア6
Dc2と表示時間エリア6Dc3の更新を行なった後、
手順SA10に戻る。
【0040】また、ディスプレイ7に表示する影像の第
3番目として図示しないエレベータのかご内に設置され
る防犯カメラ9の画像を表示する場合、表示ユニット8
は影像データを防犯カメラ9から取込み図6に示す映像
7Cを所定時間表示させる。以下同様に、第4番目の影
像として、例えば○楽器店からビルのオーナが依頼され
て作成した指定コードを有する上記の楽器店の開店案内
の図6に示す広告7D、第5番目の影像として、ネット
ワーク12Bに接続されるパーソナルコンピュータ19
Aで作成した季節を表す図6に示すイラスト7E、第6
番目の影像としてアンテナ10Aおよび文字放送チュー
ナ10にて受信した文字放送である図6に示す天気予報
7Fを表示する。このように、ディスプレイ7は、図6
に示す写真7A−広告7B−映像7C−広告7D−イラ
スト7E−天気予報7F−写真7A−広告7B……の順
で、図4のデータフォーマットに示す表示時間エリア6
Cb4,6Cc4〜6Cn4に記憶されている時間をそ
れぞれ表示する。
【0041】また、ビルのオーナから指定コードが付加
された広告7B,7Dの表示回数と表示時間を問われた
場合には、情報センタ3のパーソナルコンピュータ19
Bが電話回線2Aとインターネット2Bを介して顧客ビ
ル1の影像端末器6にアクセスし、通信制御部6A,表
示制御部6B,表示ログ管理部6Fを介して表示ログ記
憶部6Dに記憶される広告7B,7Dに該当する影像番
号を影像番号エリア6Db1,6Dc1〜6Dn1から
選択し、表示回数エリア6Db2,6Dc2〜6Dn
2,表示時間エリア6Db3,6Dc3〜6Dn3に記
憶される表示回数と表示時間を取込み、ビルのオーナ宅
4のパーソナルコンピュータ5へ送信するようになって
いる。
【0042】このように構成した本実施形態では、ディ
スプレイ7に表示する影像データの更新が、顧客ビル1
の影像端末器6より電話回線2A,インターネット2B
を介して情報センタ3の表示情報記憶部14と顧客情報
記憶部17に記憶されるデータの取得を行なうようにし
たので、情報センタ3の更新に要する手間が省ける。す
なわち、影像端末器6は予め設定した時刻(所定の期間
でも同様である)となると情報センタ3から影像データ
を取得することで影像データの更新を毎日行なうので、
ディスプレイ7に表示される影像を介してエレベータを
利用する人に毎日新しい情報を提供することが可能とな
る。
【0043】また、本実施形態にあっては、影像データ
の作成者の意志によって、ディスプレイ7に表示する影
像データの即時更新を指示できるので、緊急を要する情
報を例えば顧客ビル1のエレベータを利用する人に早急
に提供することができる。
【0044】また、本実施形態にあっては、ディスプレ
イ7に表示する全ての影像データと表示スケジュール
は、通信中継部11,16にて内外部からの不正アクセ
スから守られた表示情報記憶部14と顧客情報記憶部1
7に格納管理されるので、データの破壊や重要データの
流出および著作権の保護を確実に行なえる。
【0045】また、本実施形態にあっては、顧客ビル1
のオーナが影像データの表示時間と表示回数を知ること
ができ、影像データの掲載依頼者に表示時間と表示回数
に見合った料金を請求することや、影像データ掲載に誤
りの有無、影像データの掲載にあたって受理した料金に
対する報告を行なうことができる。
【0046】なお、本実施形態では、表示ログ記憶部6
Dに記憶される表示回数と表示時間の取得について情報
センタ3のパーソナルコンピュータ19Bから影像端末
器6へ取りに行くことで説明したが、影像端末器6が予
め設定した時刻となると情報センタ3から影像データを
取得するとき、表示回数エリア6Db2,6Dc2〜6
Dn2,表示時間エリア6Db3,6Dc3〜6Dn3
に記憶される表示回数と表示時間を情報センタ3に送信
し、情報センタ3は表示情報記憶部14の所定エリアに
記憶しておけば、顧客ビル1のオーナから依頼があった
とき、パーソナルコンピュータ19Bが該当する表示回
数と表示時間を表示情報記憶部14から検索してビルの
オーナ宅4のパーソナルコンピュータ5へ送信しても良
い。
【0047】また、本実施形態では、情報センタ3とパ
ーソナルコンピュータ5との情報の送受信を制限する通
信中継部11,16の2台を使用して説明したが、電話
回線2A、ネットワーク12A,12Bがそれぞれ接続
されれば、通信中継部は1台でもよい。
【0048】さらに、本実施形態では、影像端末器6の
通信制御部6A、表示制御部6Bおよび時計6Gによ
り、予め設定された時間間隔およびパーソナルコンピュ
ータ5の更新手段からの即時更新指令の少なくとも一方
で、ディスプレイ7に表示する影像データを情報センタ
3から取得して影像データ更新を行なう影像データ更新
手段が構成され、影像データ記憶部6Cおよび表示ログ
記憶部6Dにより、予め指定した影像データに対してデ
ィスプレイ7への表示回数および表示時間を記憶する表
示履歴記憶手段が構成されており、この表示履歴記憶手
段に記憶される表示回数および表示時間に関するデータ
を、パーソナルコンピュータ5および情報センタ3へ予
め設定された時間間隔で送信するように構成されてい
る。
【0049】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の請求項
1に係る発明によれば、影像端末器の影像データ更新を
比較的少ない手間で容易に行ない、情報センタが各影像
端末器の影像データ更新に要する手間を省くことがで
き、したがって、廉価な情報表示装置が得られるととも
に、ディスプレイを介して影像データを迅速に提供でき
るという効果がある。
【0050】また、本発明の請求項2に係る発明によれ
ば、影像データの無断使用や機密事項の漏洩を防止する
ことができ、したがって、信頼性の高い情報表示装置が
得られるという効果がある。
【0051】また、本発明の請求項3,4に係る発明に
よれば、予め指定した影像データの表示回数および表示
時間を容易に把握することができ、影像データの表示回
数と表示時間をビルの管理者やビルのオーナ等の影像デ
ータ作成者や影像データ表示依頼者に報告することがで
き、したがって、ディスプレイに表示する影像データを
有料の広告として活用できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る情報表示装置を示す
ブロック図である。
【図2】本実施形態により影像データ更新および顧客デ
ータ管理を行なう際の処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図3】影像データの表示回数および表示時間に関する
データを送信する際の処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図4】本実施形態に設けられる影像端末器に記憶され
る影像データの一例を示す説明図である。
【図5】本実施形態に設けられる影像端末器に記憶され
る影像の表示回数および表示時間の記録例を示す説明図
である。
【図6】本実施形態に設けられるディスプレイで表示さ
れる影像の例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 顧客ビル 2A 電話回線 2B インターネット 3 情報センタ 5 パーソナルコンピュータ 6 影像端末器 6A 通信制御部 6B 表示制御部 6C 影像データ記憶部 6D 表示ログ記憶部 6E 表示情報管理部 6F 表示ログ管理部 6G 時計 7 ディスプレイ 8 表示ユニット 11 通信中継部 14 表示情報記憶部 15 表示情報管理部 16 通信中継部 17 顧客データ管理部 18 顧客情報記憶部 19A,19B パーソナルコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中川 和典 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステム内 Fターム(参考) 5C064 BA07 BC18 BC25 BD01 BD02 BD03 BD08 BD09

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物内の所定の場所に配置され、影像情
    報を表示するディスプレイと、このディスプレイに表示
    する複数の影像データの表示制御を行なう表示制御部を
    備えた影像端末器と、この影像端末器に通信手段を介し
    て遠隔的に接続され、前記影像端末器へのアクセスを予
    め認証されると前記影像端末器に影像データを供給する
    パーソナルコンピュータとを有する情報表示装置におい
    て、 前記パーソナルコンピュータおよび影像端末器との情報
    の送受信を前記通信手段を介して行なう通信制御部と、
    各影像端末器に記憶されている全影像データを少なくと
    も記憶する影像記憶部と、この影像記憶部と前記影像端
    末器および前記パーソナルコンピュータとの影像データ
    の入出力を管理する影像データ管理部とを備えた情報セ
    ンタを設けて、 前記パーソナルコンピュータに、作成および編集した影
    像データの更新を前記情報センタの影像記憶部に対して
    行なうとともに、前記影像端末器に対して即時更新を指
    令する更新手段を備え、 前記影像端末器に、予め設定された時間間隔および前記
    更新手段からの即時更新指令の少なくとも一方で、前記
    ディスプレイに表示する影像データを前記情報センタの
    影像記憶部から取得して影像データ更新を行なう影像デ
    ータ更新手段を備えたことを特徴とする情報表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の情報表示装置において、
    前記影像記憶部を、顧客データおよび全影像データを記
    憶する顧客情報記憶部と、少なくとも影像データを特定
    する影像コード、および影像データの表示順と表示時間
    を含む影像表示データを等価的に記憶する表示情報記憶
    部とから構成するとともに、 前記影像データ管理部を、前記顧客情報記憶部の入出力
    を管理する顧客データ管理部と、前記表示情報記憶部の
    入出力を管理する表示情報管理部とから構成して、 前記顧客データ管理部および表示情報管理部のそれぞれ
    への情報の送受信を制限する通信中継部を設けたことを
    特徴とする情報表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の情報表示装置において、
    前記影像端末器が、予め指定した影像データに対して前
    記ディスプレイへの表示回数および表示時間を記憶する
    表示履歴記憶手段を備えたことを特徴とする情報表示装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の情報表示装置において、
    前記表示履歴記憶手段に記憶される表示回数および表示
    時間に関するデータを、前記パーソナルコンピュータお
    よび前記情報センタのうち少なくとも情報センタへ予め
    設定された時間間隔で送信するようにしたことを特徴と
    する情報表示装置。
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