JP2002247432A - デジタルスチルカメラ - Google Patents

デジタルスチルカメラ

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JP2002247432A
JP2002247432A JP2001041021A JP2001041021A JP2002247432A JP 2002247432 A JP2002247432 A JP 2002247432A JP 2001041021 A JP2001041021 A JP 2001041021A JP 2001041021 A JP2001041021 A JP 2001041021A JP 2002247432 A JP2002247432 A JP 2002247432A
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sound
microphone
digital still
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Kaoru Ito
馨 伊東
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カメラ本体に倒して閉じられた第1の状態と
カメラ本体から起こして開かれた第2の状態にすること
ができるモニター部を備え、またマイクロホンを備えて
画像と共に音声を録音することができるデジタルスチル
カメラにおいて、簡単な構成でカメラ本体から発生する
雑音の影響を低減し録音音声の音質を向上させること。 【解決手段】 モニター部の内部に前記マイクロホンを
配置した。またレリーズボタンの押圧面に凹凸を形成し
て汗で指がレリーズボタンに張り付かないようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマイクロホンを備え
音声を記録可能なデジタルスチルカメラに関し、より詳
細にはカメラから発生する雑音の影響を低減し録音され
る音声の音質を向上させることができるデジタルスチル
カメラに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、図8に示すような、カメラ本体に
倒して閉じられた第1の状態とカメラ本体から起こして
開かれた第2の状態にすることができるモニター部を備
え、またマイクロホンを備えて画像と共に音声を録音す
ることができるデジタルスチルカメラが広く使用されて
いる。図8において、50は本体グリップ部、51はマ
イク部、52は横持ち撮影用レリーズボタン,53は縦
持ち撮影用レリーズボタン、54はモニター部、55は
胴鏡部である。このタイプのデジタルスチルカメラで
は、従来、このように本体グリップ部50の前面にマイ
ク部51が配置されているので、ズームやフォーカス動
作を行う鏡胴部55に近いために、ズームやフォーカス
の動作音や、撮影者の手がカメラのカバー外面を擦る音
などが録音されてしまう問題がある。また撮影のために
レリーズボタン53または53が押された時に録音が開
始されるようになっているが、レリーズボタン52,5
3は外観を金属の様に見せるためにホットスタンプ処理
が施されていて表面が滑らかであるため、指に汗をかい
ていると指の腹がレリーズボタンの表面に密着して張り
付き、指を離す時にレリーズボタンが振動して、その音
が録音されてしまう問題がある。
【0003】カメラから発生する雑音や振動の影響を低
減し録音音声の音質を向上させることを目的とした技術
には、次の技術が知られていた。特開平5−91385
号公報には、音声信号を収録するマイクロホンとは別
に、そのマイクロホンに加わる振動成分のみを検出する
ユニットを設け、このユニットの出力信号を減算器によ
ってマイクロホンの出力信号から減算することにより、
マイクロホンの音声信号に含まれるVTRの機構部から
の振動ノイズを除去し、振動ノイズを含まないS/Nの
良い音声信号を得ようとするビデオ一体型カメラが開示
されている。また特開2000−261703公報に
は、撮像部とマイク部とを一体的に構成し、その構成部
分と記録再生部との間の距離を各々の外装のスライドに
より伸縮可能し、かつその間の空間にフレキ基板を収納
して撮像部およびマイク部と記録再生部との電気的接続
を行い、撮像時に引き伸ばして使用することで、小型の
構成でかつ記録再生部からの熱や騒音の影響による画質
および音質の劣化を防止しようとする撮像装置が開示さ
れている。しかしながら、上記特開平5−91385号
公報に記載のビデオ一体型カメラは、カメラのボディを
伝わってくる振動ノイズを除去することはできるかも知
れないが、動作音や操作音などの音は除去できない。ま
た音声信号を収録するマイクロホンとは別にそのマイク
ロホンに加わる振動成分を検出するユニットと、マイク
ロホンの出力信号から振動成分検出ユニットの出力信号
を減算する手段が必要であり、構成が複雑になり、技術
的にも難しいという問題がある。他方特開2000−2
61703公報に記載の撮像装置は、撮像時に引き伸ば
して使用することで、撮像部およびマイク部と記録再生
部の距離が遠くなりその分だけ記録再生部からの熱や騒
音の影響が減少すること、また使用者の手がマイク部か
ら遠くなるためマイク部に触れて雑音が記録されること
が減少する効果は期待されるが、撮像部から発生する動
作音や操作音などの雑音は低減できない、カメラ全体を
スライド伸縮可能にするので構成が複雑になるなどの問
題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
状況のもとでなされたもので、カメラ本体に倒して閉じ
られた第1の状態とカメラ本体から起こして開かれた第
2の状態にすることができるモニター部を備え、またマ
イクロホンを備えて画像と共に音声を録音することがで
きるデジタルスチルカメラにおいて、簡単な構成でカメ
ラ本体から発生する雑音の影響を低減することができ録
音音声の音質を向上させることができるデジタルスチル
カメラを提供することを第1の課題としている。また音
声を録音するためのマイクロホンを備えレリーズボタン
が押されると撮影と同時に音声を録音するように構成さ
れたデジタルスチルカメラにおいて、汗のためレリーズ
ボタンの表面に指の腹が張り付き、指を離す時にレリー
ズボタンが振動してその音が録音されてしまう問題を解
決すること第2の課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】下記の構成により上記第
1の課題を解決した。 1.カメラ本体に倒して閉じられた第1の状態とカメラ
本体から起こして開かれた第2の状態にすることができ
るモニター部と音声を録音するためのマイクロホンを備
えたデジタルスチルカメラにおいて、モニター部の内部
に前記マイクロホンを配置した。 2.上記の1の構成において、さらに、モニター部の前
面および後面の対向する位置にそれぞれ1つずつ2個の
集音穴を設け、モニター部の内部の集音穴に近い位置に
マイクロホンを配置した。 3.上記の2の構成において、さらに、モニター部をカ
メラ本体に対して約90度の位置に開いた第2の状態に
おいてほぼ上方を向くようにマイクロホンをモニター部
の内部に配置した。 4.上記の2の構成において、さらに、モニター部の内
部に、集音穴に対して、前記集音穴から入ってきた音波
を前記マイクロホンに向けて反射する反射体を配置し
た。 5.上記の1から4の各構成において、モニター部を開
いた第2の状態においてモニター部のモニター表示パネ
ルをオン/オフするモニター表示オン/オフボタンを設
けた。 6.上記の5の構成において、モニター部を開いた第2
の状態においてモニター表示オン/オフボタンによりモ
ニター表示パネルをオフにした状態で前記モニター部を
閉じた場合にも、次にモニター部を開いた時にはモニタ
ー表示パネルがオン状態になるように構成した。また第
2の課題を解決するために、音声を録音するためのマイ
クロホンを備え撮影のためのレリーズボタンが押される
と撮影と同時に音声を録音するように構成されたデジタ
ルスチルカメラにおいて、レリーズボタンの押圧面に凹
凸を形成した。
【0006】
【発明の実施の形態】次に本発明のデジタルスチルカメ
ラの実施の形態について詳細に説明する。図1は本発明
のデジタルスチルカメラの1実施形態のモニター部が閉
じられた状態を示す前方斜視図、図2はモニター部が約
140度に開かれた状態を示す後方斜視図、図3はモニ
ター部が約90度に開かれた状態を示す前方斜視図であ
る。図1〜3において、カメラ本体1の前部には、縦持
ち撮影用レリーズボタン3、ストロボ4、撮影レンズ5
を保持する鏡胴部6、光学ファインダ7、外付けAF素
子8が配置されている。またカメラ本体1の後部には、
外部メモリカード装着部を被う外部メモリカードカバー
9、カメラの電源をオン/オフする電源スイッチ10、
モードダイヤル11、ズームスイッチ12、電池蓋13
が配置されている。さらにカメラ本体1の上面には、横
持ち撮影用レリーズボタン2、カメラの撮影モード,再
生モード等の情報を表示する情報表示パネル14、カメ
ラの撮影モードを設定する4つのモード設定ボタン外1
5が配置されている。本実施形態では情報表示パネル1
4に液晶パネルを使用しているが、液晶パネルだけでな
く有機ELパネルなどの他の表示パネルを使用すること
もできる。
【0007】17はモニター部で、手で開閉する事によ
り、図1に示したカメラ本体1に倒して収納された第1
の状態と、図2および3に示したカメラ本体1から起こ
して開かれた第2の状態に保持されるようにカメラ本体
1に取り付けられている。モニター部17を開いた時、
カメラの撮影モード,再生モード等を設定するモード設
定ボタン内18が現れる。本実施形態では、モード設定
ボタン内18のうちの1つとして、モニター表示オン/
オフボタン19を設けている。モニター部17を開いた
状態でこのモニター表示オン/オフボタン19を押すこ
とにより、モニター表示パネル20をオン、オフするこ
とができる。このようにモニター表示オン/オフボタン
19を設けることにより、光学ファインダ7を使用して
撮影する場合にも、モニター部17を開きモニター表示
パネルをオフにして撮影を行うことができる。なおモニ
ター表示パネル20は、本実施形態では液晶パネルを使
用しているが、有機ELパネルなどの他の表示パネルを
使用することもできる。
【0008】21はモニター部17の開閉を検出するモ
ニター開閉検出スイッチで、モニター部17を開いた時
にはモニター表示パネル20の電源がオンされる。本実
施形態では、モニター部17を開いた状態においてモニ
ター表示オン/オフボタン19によりモニター表示パネ
ルをオフにした状態でモニター部17を閉じた場合に
も、次にモニター部17を開いた時にはモニター表示パ
ネル20がオンになるように構成している。またモニタ
ー部17は、図2に示すようにカメラ本体1から起こし
て約140度まで開くことができる。また図3に示すよ
うに約90度に開いた状態でのみ時計方向に90度,反
時計方向に180度の2軸目の回転ができ、2軸目の回
転を元に戻さないと1軸目の回転ができないように取り
付けられている。30,31はモニター部17の内部に
配置されたマイクロホンに外部の音声が入るようにする
ための集音穴であり、モニター部17の前面パネルと後
面パネルの対向する位置に1つずつ2個設けられてい
る。33は図示されていないリモコンコマンダーからの
赤外光信号を受光するリモコン受光部である。34はス
ピーカ部で、撮影時に記録された音声の再生や警告音の
発生に使用される。上記の構成に対応する電気的な構成
が、図7にブロック線図で示されている。被写体の画像
はレンズ系によりCCD61に上に結像され電気信号に
変換される。CCD61からの電気信号はIPP62に
より所定の形式のデジタル信号に変換され、CPU
(2)63により記録制御されて、内蔵メモリ64また
は外部メモリカード65に画像データとして記録され
る。また集音穴30,31からマイクロホン36に入っ
た音声は、マイクロホン36により電気信号に変換さ
れ、CPU(2)63により記録制御されて、内蔵メモ
リ64または外部メモリカード65に音声データとして
記録される。CPU(1)66は、上述したボタンやス
イッチの設定を検出して、カメラの動作を制御する働き
をする。
【0009】図4は縦持ち撮影での使い方を示す。図示
のように縦持ち撮影時には、撮影レンズ5より下側のカ
メラ本体の下半部35をグリップとして使用し、縦持ち
撮影用レリーズボタン3を右手人差し指で押して撮影す
る。図5はモニター部17に設けられた集音穴30,3
1とモニター部17の内部に配置されたマイクロホンを
示す断面図である。36はマイクロホンで、内部の基板
37に取り付けられている。マイクロホン36は、その
集音部36aが、モニター部17を約90度に開いた状
態で上方を向くように取り付けられている。41は、各
集音穴から入ってきた音波をマイクロホン36に向けて
反射するように、モニター部17の内部に集音穴30,
31に対して配置された音声反射部材である。音声反射
部材41は、板材を折り曲げて形成したものでもよい
し、三角形状の部材でもよい。このようにモニター部1
7の前面および後面の両方に集音穴30,31を設け、
さらに集音穴30,31とマイクロホン36の間の空間
に音声反射集部材41を設けることにより、モニター部
17を開いた状態の時、モニター部17の前方からの音
も後方からの音も効率良く集音する事ができる。また、
モニター部17を図2に示すように約140度に開いた
時には、マイクロホン36がカメラの前方上方向を向く
ので、カメラ前方の音をより良く集音できる。なお本実
施形態では2つの集音穴を設けているが、集音穴は1つ
でもよい。集音穴が1つの場合には、その1つの集音穴
に対してだけ音声反射部材41を設ければよい。44は
リモコンコマンダーからの赤外光信号を受光するリモコ
ン素子である。
【0010】図6は横持ち撮影用レリーズボタン2の断
面図である。本実施形態では、レリーズボタン2は、そ
の基部が両側方向に延伸され、各延伸部の端部がカバー
45に固着されていて、延伸部2aと2bが板バネの働
きをしている。この延伸部2aと2bの弾性力により、
撮影者が指46でレリーズボタンの押圧面2cを押すと
押し込まれ、指46を放すと元の位置に復帰する。そし
てレリーズボタン2の内側に突部2dが形成されてい
て、レリーズボタン2が押し込まれるとレリーズスイッ
チ47がオンになり、解放されるとオフになるように設
けられている。撮影時にレリーズボタン2が押される
と、カメラが撮影動作をする。またカメラが音声記録モ
ードに設定されている時は、撮影と同時に録音が開始さ
れる。指46をレリーズボタンの押圧面2cから離す
と、レリーズボタン2は元の状態に復帰する。このと
き、レリーズボタン2の表面が滑らかであると、汗の作
用により指46とレリーズボタン2の押圧面2cが張り
付いてしまい、指46を離す時にレリーズボタン2が振
動し音が発生する。そしてこの音が録音されてしまう。
そのために本発明では、レリーズボタン押圧面2cに適
宜な凹凸を形成し、指46とレリーズボタン押圧面2c
が張り付くのを防止する。本実施形態では、細かい凹凸
のあるシボ仕上げとしているが、細かい凹凸のある塗装
や、大きな凹凸形状を設けても良い。なお上記の説明で
はレリーズボタン2について説明したが、レリーズボタ
ン3についても同様である。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、モ
ニター部17の内部に前記マイクロホン36を配置した
ので、モニター部17を開いた状態で使用すれば、カメ
ラ本体1のズームやフォーカス動作を行う鏡胴部6から
発生する動作音や、撮影者の手がカメラ外面を擦ること
により発生する音が録音されにくくなり、録音される音
声の音質が向上する。上記の構成においてさらにモニタ
ー部の前面カバーおよび後面カバーの対向する位置にそ
れぞれ1つずつ2個の集音穴を設け、モニター部の内部
の集音穴に近い位置にマイクロホンを配置することによ
り、モニター部17を開いた状態の時には、モニター部
17の前方からの音も後方からの音も両方集音する事が
できる。この構成において、モニター部をカメラ本体に
対して約90度の位置に開いた第2の状態においてほぼ
上方を向くようにマイクロホンをモニター部の内部に配
置することにより、モニター部17を約140度の位置
に開いた時に、マイクロホン集音部36aがカメラの前
方上方向を向くので、カメラ前方の音を集音しやすくな
る。すなわち、カメラ前方の音をメインに録音したい時
にはモニター部17を約140度の位置に開けばよい。
またカメラ後方からの音をメインに録音したい時には9
0度よりも小さい位置に開けばよい。さらにモニター部
の内部に、集音穴に対して、前記集音穴から入ってきた
音波を前記マイクロホンに向けて反射する音声反射部材
41を配置することにより、モニター部17を約90度
の位置に平いた状態の時にモニター部17の前方からの
音も後方からの音も両方さらに良く集音する事ができ
る。
【0012】さらにモニター部17を開いた状態におい
てモニター部17のモニター表示パネル20をオン/オ
フするモニター表示オン/オフボタンを設けることによ
り、光学ファインダ7を使用して撮影する場合にも、モ
ニター部17を開いてモニター表示パネルをオフにして
撮影することができるので、鏡胴部6から発生する動作
音や撮影者の手がカメラ本体の外面を擦する音が録音さ
れにくくなり、録音音声の音質を向上させることができ
る。さらにモニター部17を開いた状態においてモニタ
ー表示オン/オフボタン19によりモニター表示パネル
20をオフにした状態でモニター部17を閉じた場合に
も、次にモニター部17を開いた時にはモニター表示パ
ネル20がオン状態になるようにする構成することによ
り、モニター表示オン/オフボタン19によりモニター
表示パネル20をオフにしたままモニター部17を閉じ
ても、次にモニター部17を開いた時は自動的にモニタ
ー表示パネル20がオンになるので、ユーザが自分でモ
ニター表示オン/オフボタン19を押してオンにしなけ
ればならない煩わしさをなくすることができ、またユー
ザがモニター表示パネルが点灯しない故障と誤解するこ
ともない。またレリーズボタンの押圧面に凹凸を形成し
たので、指に汗をかいていても、レリーズボタン2,3
を押したとき指がレリーズボタンに密着しないので、指
がレリーズボタンに張り付かず、指の張り付きによる雑
音の発生を防止することができる。以上本発明の実施形
態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定さ
れるものではなく、請求項に記載された本発明の範囲内
で多様な変形が可能であることはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態のデジタルスチルカメラ
の、モニター部を閉じた状態を示す前方斜視図である。
【図2】モニター部を約140度に開いた状態の後方斜
視図である。
【図3】モニター部を約90度に開いた状態の前方斜視
図である。
【図4】縦持ち撮影時の使い方を示す説明図である。
【図5】集音穴とマイクロホンの配置を示すモニター部
の断面図である。
【図6】レリーズボタンの構成を示す断面図である。
【図7】電気的な構成を示すブロック線図である。
【図8】従来のデジタルスチルカメラの集音穴の位置を
示す説明図である。
【符号の説明】
1 カメラ本体 2 横持ち撮影用レリーズボタン 2a 延伸部 2b 延伸部 2c 押圧面 2d 突部 3 縦持ち撮影用レリーズボタン 4 ストロボ 5 撮影レンズ 6 鏡胴部 7 光学ファインダ 8 外付けAF素子 9 外部メモリカードカバー 10 電源スイッチ 11 モードダイヤル 12 ズームスイッチ 13 電池蓋 14 情報表示パネル 15 モード設定ボタン外 17 モニター部 18 モード設定ボタン内 19 モニター表示オン/オフボタン 20 モニター表示パネル 21 モニター開閉検出スイッチ 30,31 集音穴 33 リモコン受光部 34 スピーカ 35 カメラ本体の下半部 36 マイクロホン 36a マイクロホンの集音部 37 基板 41 音声反射部材 43 モニター部前面カバー 44 モニター部後面カバー 44 リモコン受光素子 45 カメラ本体のカバー 46 指 50 本体グリップ部 51 マイク部 52 横持ち撮影用レリーズボタン 53 縦持ち撮影用レリーズボタン 54 モニター部 55 胴鏡部 61 CCD 62 IPP 63 CPU(2) 64 内蔵メモリ 65 外部メモリカード 66 CPU(1)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラ本体に倒して閉じられた第1の状
    態とカメラ本体から起こして開かれた第2の状態にする
    ことができるモニター部と音声を録音するためのマイク
    ロホンを備えたデジタルスチルカメラであって、前記モ
    ニター部の内部に前記マイクロホンを配置したことを特
    徴とするデジタルスチルカメラ。
  2. 【請求項2】 前記モニター部の前面および後面の対向
    する位置にそれぞれ1つずつ2個の集音穴を設け、前記
    モニター部の内部の前記集音穴に近い位置に前記マイク
    ロホンを配置したことを特徴とする請求項1に記載のデ
    ジタルスチルカメラ。
  3. 【請求項3】 前記モニター部をカメラ本体に対して約
    90度の位置に開いた第2の状態においてほぼ上方を向
    くように前記マイクロホンを前記モニター部の内部に配
    置したことを特徴とする請求項2に記載のデジタルスチ
    ルカメラ。
  4. 【請求項4】 前記モニター部の内部に、前記集音穴に
    対して、前記集音穴から入ってきた音波を前記マイクロ
    ホンに向けて反射する音声反射部材を配置したことを特
    徴とする請求項2に記載のデジタルスチルカメラ。
  5. 【請求項5】 前記モニター部を開いた第2の状態にお
    いて前記モニター部のモニター表示パネルをオン/オフ
    するモニター表示オン/オフボタンを設けたことを特徴
    とする請求項1〜4のいずれかに記載のデジタルスチル
    カメラ。
  6. 【請求項6】 前記モニター部を開いた第2の状態にお
    いて前記モニター表示オン/オフボタンにより前記モニ
    ター表示パネルをオフにした状態で前記モニター部を閉
    じた場合にも、次に前記モニター部を開いた時には前記
    モニター表示パネルがオン状態になるように構成したこ
    とを特徴とする請求項5に記載のデジタルスチルカメ
    ラ。
  7. 【請求項7】 音声を録音するためのマイクロホンを備
    えレリーズボタンが押されると撮影を行うと同時に音声
    を録音するデジタルスチルカメラであって、前記レリー
    ズボタンの押圧面に凹凸を形成したことを特徴とするデ
    ジタルスチルカメラ。
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JP2006191163A (ja) * 2004-12-28 2006-07-20 Toshiba Corp カメラ
FR2883647A1 (fr) * 2005-03-25 2006-09-29 Kazuhisa Oguchi Un appareil photo numerique qui est equipe microphone

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