JP2002246926A - 適応ノッチフィルタ - Google Patents
適応ノッチフィルタInfo
- Publication number
- JP2002246926A JP2002246926A JP2001038107A JP2001038107A JP2002246926A JP 2002246926 A JP2002246926 A JP 2002246926A JP 2001038107 A JP2001038107 A JP 2001038107A JP 2001038107 A JP2001038107 A JP 2001038107A JP 2002246926 A JP2002246926 A JP 2002246926A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- notch
- notch filter
- level
- adaptive
- filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Abstract
適応動作における収束を速くした適応ノッチフィルタを
提供する。 【解決手段】SSB検波出力中の妨害波を除去して出力
するIIRノッチフィルタ6のノッチ特性よりも緩やか
なノッチ特性を有するSGA適応ノッチフィルタ10
に、SSB検波出力を受けて自動レベル処理回路8によ
って一定レベルとされたSSB検波出力を供給し、SS
B検波出力レベルが前記一定レベル以上のときにはSG
A適応ノッチフィルタ10におけるノッチ収束信号をそ
のままIIRノッチフィルタ6に供給し、SSB検波出
力レベルが前記一定レベル未満のときにはSGA適応ノ
ッチフィルタ10におけるノッチ収束信号の値にSSB
検波出力レベルに基づく1未満の係数を乗算した値のノ
ッチ収束信号をIIRノッチフィルタ6供給し、供給さ
れたノッチ収束信号に基づいてIIRノッチフィルタ6
のフィルタ係数を制御するようにした。
Description
される適応ノッチフィルタに関する。
ートノッチに対して、例えば適応アルゴリズムに確率勾
配法を用いた適応ノッチフィルタ(適応アルゴリズムに
確率勾配法を用いた適応ノッチフィルタを、SGA適応
ノッチフィルタとも記す)が用いられている。
路は、例えば図4に示すように、受信信号を可変利得増
幅器2に供給して増幅し、増幅出力をSSB検波回路4
においてSSB検波し、検波出力を、ノッチ収束処理回
路44と協同する適応ノッチフィルタ42に供給して妨
害信号成分を除去した後、SGA適応ノッチフィルタ4
2からの出力を自動利得制御(以下、AGCと記す))
処理回路18に導いてAGC処理をし、AGC処理に基
づくAGC制御信号を可変利得増幅器2に供給して可変
利得増幅器2の利得を制御して入力信号の過大レベルを
抑制し、AGC処理された出力によってスピーカ20を
駆動するように構成されている。
信機において、SGA適応ノッチフィルタによって妨害
信号が除去され、妨害信号が除去された信号に基づいて
AGC処理がなされる。SGA適応ノッチフィルが設け
られていない場合において図5のa点で示すように妨害
信号のレベルでAGC処理が行われるのに対して、SG
A適応型ノッチフィルが設けられてSGA適応ノッチフ
ィルタにより妨害信号除去後の信号に対してAGC処理
が行われる場合は、図5のb点で示すレベルでAGC処
理が行われるために、目的信号をより大きなレベルで受
信することが可能となる。
ノッチフィルタ42はノッチ収束処理のためのノッチ収
束信号を発生するノッチ収束信号発生回路44と協同し
て適応動作を行っている。
ッチフィルタの適応過程において、そのノッチ特性が急
峻な場合には、適応動作が収束するまでに時間がかかる
という問題点があった。また、逆に適応動作の収束時間
を短縮するとノッチ特性が緩やかになるという問題点が
あった。この相反する特性のために、ノッチ特性を決め
る場合に両方の特性を勘案して、両方の特性がある程度
満足できるようにノッチ特性を決定する必要があるとい
う問題点が生じていた。このために、SSB無線受信機
のオートノッチの特性としてはある程度のところで妥協
しなければならないという問題点があった。
動作させるために、SGA適応ノッチフィルタ自体のS
/Nを確保する必要があり、S/Nを確保するために倍
精度演算処理などの負荷のかかる処理をSGA適応ノッ
チフィルタに対して行わなければならないという問題点
もあった。
できると共に、適応動作における収束を速くした適応ノ
ッチフィルタを提供することを目的とする。
チフィルタは、入力信号中の妨害波を除去して出力する
IIRノッチフィルタと、前記入力信号を受けてそのレ
ベルを一定レベルにする自動レベル処理部と、自動レベ
ル処理部からの出力を入力とし、かつ前記IIRノッチ
フィルタのノッチ特性よりも緩やかなノッチ特性を有す
るSGA適応ノッチフィルタと、前記入力信号のレベル
が前記一定レベル以上のときには前記SGA適応ノッチ
フィルタにおけるノッチ収束信号をそのまま前記IIR
ノッチフィルタに供給し、前記入力信号のレベルが前記
一定レベル未満のときには前記SGA適応ノッチフィル
タにおけるノッチ収束信号の値に前記入力信号レベルに
基づく1未満の係数を乗算した値のノッチ収束信号を前
記IIRノッチフィルタに供給するレベル判断部とを備
え、供給されたノッチ収束信号に基づいて前記IIRノ
ッチフィルタのフィルタ係数を制御することを特徴とす
る。
ば、IIRノッチフィルタのノッチ特性よりも緩やかな
ノッチ特性に設定されているSGA適応ノッチフィルタ
におけるノッチ収束信号に基づいてIIRノッチフィル
タのフィルタ係数が更新されることになる。この場合
に、SGA適応ノッチフィルタのノッチ特性がIIRノ
ッチフィルタのノッチ特性よりも緩やかに設定されてい
るために、SGA適応ノッチフィルタにおけるノッチ収
束信号による適応動作における収束速度は速く、この収
束の早いノッチ収束信号によってIIRノッチフィルタ
は素早く適応動作が行われることになる。
によれば、入力信号のレベルが所定レベル未満のときは
IIRノッチフィルタへの供給されるノッチ収束信号の
値が小さくされて、IIRノッチフィルタにおけるノッ
チ周波数の変動は少なくなって、弱信号受信時にIIR
ノッチフィルタのノッチ周波数が大幅に動くことはなく
なって、ノイズの発生が抑えられる。
ィルタによれば、ノッチ特性を急峻にすることができ、
かつ適応動作における収束が速くなる。
フィルタを実施の一形態によって説明する。
ノッチフィルタを適用したSSB無線受信機の構成を示
すブロック図である。
フィルタを適用したSSB無線通信機は、受信信号を可
変利得増幅器2に供給して増幅し、増幅出力をSSB検
波回路4においてSSB検波し、検波出力をノッチ動作
用の2次IIRノッチフィルタ6に供給して妨害信号成
分を除去した後、2次IIRノッチフィルタ6からの出
力をAGC処理回路18に導いてAGC処理をし、AG
C処理に基づくAGC制御信号を可変利得増幅器2に供
給して可変利得増幅器2の利得を制御して受信信号の過
大レベルを抑制し、AGC処理された出力によってスピ
ーカ20を駆動する。
SB検波出力に対して自動レベル処理をする自動レベル
処理回路8に導いてSSB検波出力のレベルを一定に
し、一定にされたSSB検波出力をSGA適応ノッチフ
ィルタ10に導いて妨害信号成分を除去するノッチ動作
を行わせ、SGA適応ノッチフィルタ10のノッチ収束
信号はレベル判断処理回路16に供給し、自動レベル処
理回路8に入力されるSSB検波出力のレベルが予め定
めた所定レベル以上のときにはレベル判断処理回路16
からノッチ収束信号をそのまま出力し、自動レベル処理
回路8に入力されるSSB検波出力のレベルが所定レベ
ル未満のときにはレベル判断処理回路16からノッチ収
束信号にSSB検波出力レベルに基づく係数(1未満の
値)を乗算することにより小さくして出力し、レベル判
断処理回路16から出力されるノッチ収束信号に基づい
て2次IIRノッチフィルタ6のフィルタ係数を制御す
る。
満の値)については、例えば、前記所定レベル未満のS
SB検波出力レベルと該SSB検波出力レベルに対する
係数(1未満の値)のテーブルを格納したメモリから、
前記テーブルを参照することによってSSB検波出力レ
ベルに基づく係数(1未満の値)を得ることができる。
は、図2に示す如く、自動レベル処理回路8からの出力
が供給されるノッチフィルタを構成する2次IIRノッ
チフィルタ12−2と、自動レベル処理回路8からの出
力が供給されて適応信号を出力する2次IIRフィルタ
12−4と、2次IIRノッチフィルタ12−2からの
出力が供給されて適応信号を出力する2次IIRフィル
タ12−6と、2次IIRフィルタ12−4から出力さ
れる適応信号と2次IIRフィルタ12−6から出力さ
れる適応信号とを加算する加算器12−8と、加算器1
2−8にて加算された合成適応信号を受けて更新処理を
してノッチ収束信号を出力するノッチ収束処理回路14
とを備えたSGA適応ノッチフィルタで構成されてい
て、そのノッチ収束信号を2次IIRノッチフィルタ6
にて利用するために出力させる意味において本明細書に
おいて収束動作用ノッチフィルタとも称している。
Rノッチフィルタ12−2、2次IIRフィルタ12−
4、2次IIRフィルタ12−6および加算器12−8
を含む収束動作用のノッチフィルタである。
(Z)は H(Z)={1+WZ―1+Z−2}/{1+rWZ
―1+r−2Z−2} であって、rは固定係数であり、急峻なノッチ特性を持
たすために1に近い値、例えば0.98に設定してあ
る。Wはノッチ角周波数を決める係数であって、{−2
cos(ωn)}である。ωnはノッチ角周波数であ
り、この係数Wがノッチ収束信号によって更新されるこ
とによって、フィルタ係数が変更される。
2の伝達関数H′(Z)は H′(Z)={1+WZ―1+Z−2}/{1+rWZ
―1+r−2Z−2} であり、2次IIRフィルタ12−4の伝達関数G1
(Z)は G1(Z)=Z―1/{1+rWZ―1+r
−2Z−2} であり、2次IIRフィルタ12−6の伝達関数G2
(Z)は G2(Z)=rZ―1/{1+rWZ―1+r−2Z
−2} であって、2次IIRノッチフィルタ12−2の固定係
数rは2次IIRノッチフィルタ6よりも緩やかなノッ
チ特性を持たせるために2次IIRノッチフィルタ6の
場合よりも小さな値、例えば0.7に設定してあり、係
数Wがノッチ収束信号によって更新されることによっ
て、フィルタ係数が変更される。
6の振幅特性は2次IIRノッチフィルタ12−2のノ
ッチ周波数の付近でピークを有するように設定してあ
る。
ッチフィルタ12とノッチ収束処理回路14はSGA適
応ノッチフィルタ10を構成している。ここで、2次I
IRノッチフィルタ6のノッチ周波数と2次IIRノッ
チフィルタ12−2のノッチ周波数は同一のノッチ周波
数に設定してある。
A適応ノッチフィルタ10のノッチ収束信号を使用して
いるだけであって、SGA適応ノッチフィルタではな
く、SGA適応ノッチフィルタ10におけるノッチ収束
信号に基づいてフィルタ係数が更新されて、実質的にS
GA適応ノッチフィルタとして作用する。
形態にかかる適応ノッチフィルタの作用について説明す
る。
れ、増幅された受信信号はSSB検波回路4によってS
SB検波されて、SSB検波出力は2次IIRノッチフ
ィルタ6および自動レベル処理回路8に供給される。S
SB検波出力は2次IIRノッチフィルタ6において妨
害信号成分が除去されて、AGC処理回路18によりA
GC処理がなされ、AGC処理に基づくAGC制御信号
が可変利得増幅器2に供給されて受信信号の過大レベル
が抑制され、AGC処理された信号によってスピーカ2
0が駆動される。
SSB検波出力は、自動レベル処理回路8によって自動
レベル処理され、レベルが一定にされたSSB検波出力
がSGA適応ノッチフィルタ10に供給されて適応処理
がなされる。SGA適応ノッチフィルタ10の適応処理
におけるノッチ収束信号はレベル判断処理回路16に供
給される。
理回路8に入力されるSSB検波出力レベルが所定レベ
ル以上のときには、レベル判断処理回路16からSGA
適応ノッチフィルタ10の適応処理におけるノッチ収束
信号がそのまま2次IIRノッチフィルタ6に供給され
て、SGA適応ノッチフィルタ10の適応処理における
ノッチ収束信号出力に基づいて2次IIRノッチフィル
タ6のフィルタ係数が更新される。
回路8に入力されるSSB検波出力レベルが所定レベル
未満のときには、レベル判断処理回路16においてSS
B検波出力レベルに基づく係数(1未満の値)がSGA
適応ノッチフィルタ10におけるノッチ収束信号の値に
乗算され、乗算により値が小さくされたSGA適応ノッ
チフィルタ10におけるノッチ収束信号が2次IIRノ
ッチフィルタ6に供給されて、値が小さくされたノッチ
収束信号に基づいて2次IIRノッチフィルタ6のフィ
ルタ係数が更新される。
り、2次IIRノッチフィルタ6のノッチ特性は急峻で
図3のaに示す如くであり、2次IIRノッチフィルタ
6による妨害信号除去後の信号に対してAGC処理が行
われるために、図3のcに示す点でAGC処理が行われ
ることになって、目的信号をより大きなレベルで受信す
ることが可能となる。
応ノッチフィルタ10のノッチ特性は図3のbに示すよ
うに、図3のaに示す2次IIRノッチフィルタのノッ
チ特性よりも緩やかである。しかるにノッチ特性が緩や
かなSGA適応ノッチフィルタ10のノッチ収束信号に
よる適応動作における収束速度はノッチ特性が急峻なS
GA適応ノッチフィルタのノッチ収束信号による適応動
作における収束速度より高速である。したがって、ノッ
チ収束信号をSGA適応ノッチフィルタ10から受けた
2次IIRノッチフィルタ6の適応動作における収束速
度は、ノッチ特性が急峻であるにもかかわらず高速とな
って、2次IIRノッチフィルタ6ではノッチ特性が急
峻であるにもかかわらず素早く収束動作が行われること
になる。
タは、入力信号レベルが所定レベル未満のときはノッチ
周波数が変動し、このノッチ周波数の変動に基づくノイ
ズが発生するが、逆に、入力信号レベルが所定レベル上
のときにはノッチ周波数の変動がなくS/Nは良い。し
かるに、SGA適応ノッチフィルタ10への入力信号レ
ベルは自動レベル処理回路8によって予め定めた一定レ
ベルに制御されているため、SGA適応ノッチフィルタ
10のノッチ周波数の変動はなくなって、ノッチ周波数
の変動に基づくノイズの発生はなくなり、SSB検波出
力レベルの大小に拘わらず確実に収束動作が行われる。
ノッチ収束信号は、SSB検波出力レベルが所定レベル
以上のときにはそのまま2次IIRノッチフィルタ6へ
出力され、SSB検波出力レベルが所定レベル未満のと
きはSSB検波出力レベルに基づく係数(1未満の値)
がSGA適応ノッチフィルタ10におけるノッチ収束信
号の値に乗算されて小さくして2次IIRノッチフィル
タ6へ出力される。
ル未満のとき、自動レベル処理によって一定のレベルと
なってSGA適応ノッチフィルタ10に入力されるが、
その際に妨害信号レベルとノイズとの差は大きくなっ
て、SGA演算誤差によってノッチ収束信号が大きくな
る。この大きくなったノッチ収束信号をそのままは2次
IIRノッチフィルタ6に供給すると、2次IIRノッ
チフィルタ6のノッチ周波数の変動が大きくなり、受信
信号中の妨害信号が正常に除去されない場合が生ずる。
このため、SSB検波出力レベルが所定レベル未満のと
きはSSB検波出力レベルに基づく係数(1未満の値)
がSGA適応ノッチフィルタ10におけるノッチ収束信
号の値に乗算して、ノッチ収束信号の値を小さくして2
次IIRノッチフィルタ6へ出力している。
レベル未満のときは2次IIRノッチフィルタ6への供
給されるノッチ収束信号の値を小さくすることにより、
2次IIRノッチフィルタ6におけるノッチ周波数の変
動は少なくなって、弱信号受信時に2次IIRノッチフ
ィルタ6のノッチ周波数が大幅に動くことによるノイズ
の発生が抑えられる。
る適応ノッチフィルタによれば、2次IIRノッチフィ
ルタ6における適応動作における収束速度が速くなり、
かつノッチ特性が急峻にできることになり、SSB検波
出力レベルによってノッチの収束速度が変化するので、
受信音にノイズが発生せず、不自然さが緩和され、SG
A適応ノッチフィルタ10のS/Nは大きく取る必要は
ないため、倍精度演算処理などが不要となって負荷のか
かる処理を行う必要もなくなるという効果が得られる。
オートピークフィルタの構成でも本発明の構成を使用す
ることができる。この場合は本発明における構成内のノ
ッチフィルタをピークフィルタに変更することによって
実現することができる。
ノッチフィルタによれば、急峻なノッチ特性と適応動作
における早い収束とが得られるという効果が得られる。
ルタを適用したSSB無線受信機の構成を示すブロック
図である。
を示すブロック図である。
ルタの作用の説明に供する特性図である。
線受信機の構成を示すブロック図である。
る特性図である。
Claims (1)
- 【請求項1】入力信号中の妨害波を除去して出力するI
IRノッチフィルタと、 前記入力信号を受けてそのレベルを一定レベルにする自
動レベル処理部と、 自動レベル処理部からの出力を入力とし、かつ前記II
Rノッチフィルタのノッチ特性よりも緩やかなノッチ特
性を有するSGA適応ノッチフィルタと、 前記入力信号のレベルが前記一定レベル以上のときには
前記SGA適応ノッチフィルタにおけるノッチ収束信号
をそのまま前記IIRノッチフィルタに供給し、前記入
力信号のレベルが前記一定レベル未満のときには前記S
GA適応ノッチフィルタにおけるノッチ収束信号の値に
前記入力信号レベルに基づく1未満の係数を乗算した値
のノッチ収束信号を前記IIRノッチフィルタに供給す
るレベル判断部とを備え、 供給されたノッチ収束信号に基づいて前記IIRノッチ
フィルタのフィルタ係数を制御することを特徴とする適
応ノッチフィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001038107A JP3798636B2 (ja) | 2001-02-15 | 2001-02-15 | 適応ノッチフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001038107A JP3798636B2 (ja) | 2001-02-15 | 2001-02-15 | 適応ノッチフィルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002246926A true JP2002246926A (ja) | 2002-08-30 |
JP3798636B2 JP3798636B2 (ja) | 2006-07-19 |
Family
ID=18901147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001038107A Expired - Lifetime JP3798636B2 (ja) | 2001-02-15 | 2001-02-15 | 適応ノッチフィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3798636B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103413556A (zh) * | 2013-08-27 | 2013-11-27 | 广州顶毅电子有限公司 | 音频反馈信号抑制方法 |
JP2016075631A (ja) * | 2014-10-08 | 2016-05-12 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 信号処理装置 |
-
2001
- 2001-02-15 JP JP2001038107A patent/JP3798636B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103413556A (zh) * | 2013-08-27 | 2013-11-27 | 广州顶毅电子有限公司 | 音频反馈信号抑制方法 |
JP2016075631A (ja) * | 2014-10-08 | 2016-05-12 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 信号処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3798636B2 (ja) | 2006-07-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9445192B2 (en) | Active-noise-reduction device, and active-noise-reduction system, mobile device and active-noise-reduction method which use same | |
US9014397B2 (en) | Signal processing device and signal processing method | |
JP6186470B2 (ja) | 音響装置、音量制御方法、音量制御プログラム及び記録媒体 | |
JP2003506937A (ja) | マイクロフォンの適応整合を持つ補聴器 | |
JPH0567948A (ja) | 適応型デイジタルフイルタ | |
US8351619B2 (en) | Auditory sense correction device | |
EP3545518A1 (en) | Coherence based dynamic stability control system | |
US20060251197A1 (en) | Multiple coefficient filter banks for digital audio processing | |
US6778601B2 (en) | Adaptive audio equalizer apparatus and method of determining filter coefficient | |
JP2007028291A (ja) | ノイズキャンセラ | |
JPH10322167A (ja) | オーディオ音伝達系の同定方式およびオーディオ用フィルタの特性設定方式 | |
US20150125001A1 (en) | Audio Device and Method Having Bypass Function for Effect Change | |
JP2773524B2 (ja) | ディジタル移動無線受信機 | |
JP2003153372A (ja) | マイクロホン装置 | |
JP2002246926A (ja) | 適応ノッチフィルタ | |
US9288579B2 (en) | Method for dynamically adjusting gain of parametric equalizer according to input signal, dynamic parametric equalizer and dynamic parametric equalizer system employing the same | |
JP4355202B2 (ja) | 受信機 | |
US20160276994A1 (en) | Acoustic adjustment device and acoustic adjustment method | |
KR101419433B1 (ko) | 입력 신호에 따라 파라메트릭 이퀄라이저의 게인을 다이나믹하게 조절하는 방법 및 그 방법을 채용한 다이내믹 파라메트릭 이퀄라이저 | |
JP4803193B2 (ja) | オーディオ信号の利得制御装置および利得制御方法 | |
JP2008278117A (ja) | デジタル/アナログ変換器のオフセットキャンセル回路 | |
JP4893189B2 (ja) | Fmチューナ | |
JP3309008B2 (ja) | オーディオ装置 | |
JP3579640B2 (ja) | 音響特性制御装置 | |
JP2003152540A (ja) | 信号レベル制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040412 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040420 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040618 |
|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20040820 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050304 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050427 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20050527 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060411 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060420 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3798636 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090428 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100428 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110428 Year of fee payment: 5 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120428 Year of fee payment: 6 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130428 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140428 Year of fee payment: 8 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |