JP2002246138A - 接地抵抗低減材用接地電極の埋設方法およびその装置 - Google Patents

接地抵抗低減材用接地電極の埋設方法およびその装置

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JP2002246138A
JP2002246138A JP2001041429A JP2001041429A JP2002246138A JP 2002246138 A JP2002246138 A JP 2002246138A JP 2001041429 A JP2001041429 A JP 2001041429A JP 2001041429 A JP2001041429 A JP 2001041429A JP 2002246138 A JP2002246138 A JP 2002246138A
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Reizo Kaya
谷 禮 三 賀
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KAYA SHOJI KK
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KAYA SHOJI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接地電極の埋設施工および接地抵抗低減材の
充填を容易確実に行えるようにすることを課題とする。 【解決手段】 先端が突端状とされ基部が平面視略円形
状とされた銛1と、この銛の基部1b外径より小径で該
銛の基部の接合部4に同心的に嵌合して離脱可能に接続
される継ぎ足し可能な複数本のケーシング3とを用い、
打ち込み初期に用いるケーシング3Aはその周面に多数
の低減材注出孔7を有するものとし、前記銛の基部の外
周部近傍に電極の端部を固定し、前記低減材注出孔を有
するケーシング3Aを前記銛の接合部に嵌合接続してそ
のケーシングを打ち込み用工具として叩打装置により地
中に打ち込み、順次ケーシングを継ぎ足しながら所定深
度まで打ち込んだのち前記ケーシング内を通じ接地抵抗
低減材を注入して前記銛とケーシングとの外径差により
生じた間隙内にケーシングの低減材注入孔から地中に注
出させ、次いで前記銛および電極を地中に残置してケー
シングを引き抜くことにより電極の埋設を行うことを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送配電または通信
関係のケーブル等の支持に使用されている電柱におい
て、電柱立設後新たに電極の埋設を要するとき、地表部
分の掘削を行うことなく規定の位置に電極と低減材の埋
設を可能とした接地抵抗低減材用接地電極の埋設方法お
よびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在適用されている電気設備技術基準
(以下、電技という)によれば、埋設される電極の頂部
は地表から75cm以下になるような深さが求められて
いる。そこで従来の電極埋設する際に使用される電極の
種類や施工順序を箇条書きすると、 1)電技に則り電極の頂部が地表から75cm以下にな
るような作業ができる穴を掘削する。
【0003】2)そして電極と接地リード線を立ち上げ
る電柱際までの距離の溝も、75cm以上の深さになる
ように開削する。
【0004】3)つぎに打ち込まれる電極の代表的種類
と工法について述べると、 (1)棒状接地極の場合、太さが10mm,12mm,
14mm,16mm〜28mm位まであるが、一般的に
は直径10mmで長さ1m若しくは1.5mのものがよ
く使用される。 作業方法は、75cm以上の深さに掘削した穴の底か
ら片手ハンマーなどを用いて、まず一本打ち込み、頂部
の連結部でつぎの接地棒を連結してさらに打ち込む。そ
して目的とする接地抵抗値が取得できるか、または地盤
の硬さや障害物(岩石や岩など)に当たって打ち込みが
不可能となるまで打ち込みを続ける。 打ち込みが終了し、目的とする接地抵抗値が取得でき
ていなければ、穴に低減材を流し込み、電極と大地の接
触不良を補う。しかしこの場合低減材が電極先端まで流
れ込むだけの空隙はないので、低減材の使用効果は僅か
しか発揮できないという問題がある。したがってこれに
はつぎのような改善が考えられる。
【0005】(2)最初から低減材の併用を目的とした
接地極の場合、形状は細い棒状、細いパイプ状、撚り線
状(ワイヤー)等を使用し、 作業方法は、電極の頂部を直接叩いて打ち込むことが
できないので a、打ち込み棒の先端に電極の先端を取付け、打ち込み
棒を地中に打ち込むことで電極を牽引して埋設する。
【0006】b、打ち込み棒を撤去すると、空洞が残る
のでここへ低減材を流し込む。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この場合地質が砂礫や
玉石転石、礫混じりの土壌であると、打ち込み棒の撤去
作業の際に用いる機械の振動や衝撃で孔壁の崩壊が部分
的に発生し、低減材を流し込むと低減材の流勢で土砂の
崩れが発生したり、孔壁の崩壊がある部分では孔が塞が
れ、低減材の流入が止まり、電極先端まで届かないこと
になる。 そこで電極棒の直径より太い先端銛を取付け、打ち込
むと太い先端銛の外径分の空隙を電極周囲に形成するよ
うにすることもあるが、、ここへ低減材を流し込むと崩
壊し易い地質では低減材の流勢で空隙の壁が崩れ、低減
材の流入が止まるという不具合が発生する。 また低減材の注入が可能な太さの棒を打ち込み、これ
を引き抜くと空洞ができるので、この空洞に空洞の径よ
りもかなり細い電極を挿入し、その後低減材を流し込む
ようにした方法においても a、棒を引き抜く時点で崩壊性の高い地質では、孔壁崩
壊が部分的に発生する。 b、孔壁崩壊が発生している孔に電極を無理に挿入しよ
うとするとさらに孔壁崩壊を招く。 c、計画長さの電極挿入が不可能な場合、電極を一旦引
き抜き電極を部分的に切断するなどして再挿入しなけれ
ばならない。 d、電極長さが短くなると目標とした接地抵抗値の取得
が不可能になって計画と異なる仕上げとなる。 e、孔壁崩壊が発生していると、これらが障害になり、
低減材を電極周辺全長に設置することが困難となる。 等、種々の不具合問題が発生する。
【0008】本発明は、電柱に新たな接地電極埋設の必
要が生じたとき、電柱周辺の地盤をこれまでのように掘
削することなく、また低減材注入用空隙を設けて孔壁を
崩壊することなく電極と低減材を設置することのできる
ようにして上記のような従来技術が有する問題点を解決
することを課題としてなされたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する手段
として本発明は、接地電極の埋設と接地抵抗低減材の注
入を行う接地電極の埋設方法であって、先端が突端状と
され基部が平面視略円形状とされた銛と、この銛の基部
外径より小径で該銛の基部の接合部に同心的に嵌合して
離脱可能に接続される継ぎ足し可能な複数本のケーシン
グとを用い、打ち込み初期に用いるケーシングはその周
面に多数の低減材注出孔を有するものとし、前記銛の基
部の外周部近傍に電極の端部を固定し、前記低減材注出
孔を有するケーシングを前記銛の接合部に嵌合接続して
そのケーシングを打ち込み用工具として叩打装置により
地中に打ち込み、順次ケーシングを継ぎ足しながら所定
深度まで打ち込んだのち前記ケーシング内を通じ接地抵
抗低減材を注入して前記銛とケーシングとの外径差によ
り生じた間隙内にケーシングの低減材注入孔から地中に
注出させ、次いで前記銛および電極を地中に残置してケ
ーシングを引き抜くことにより電極の埋設を行うことを
特徴とする接地抵抗低減材用接地電極の埋設方法を請求
項1とし、上記方法を実施するに用いる埋設装置を請求
項2とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態を参照して説明する。
【0011】図1は本発明による銛1と電極2とケーシ
ング3との関連構成を示すもので、銛1は、図1、図2
に一例を示すように先端が下搾りの円錐形をなす突端状
とされた本体部1aと、平面視略円形状をなす短円柱状
の基部1bと、前記本体部1aの外周面の軸方向に突設
され銛1に直進性を与える複数のフィン1c、1c…と
を有し、前記基部1bの上面中央にはケーシング3の内
周に可及的密に嵌合する接合部4が突設され、この接合
部4の根本部分の基部1bの上面にはケーシング3の端
部が嵌入する円形状の溝5が形成されている。この銛1
の外径は60φ程度とされ、鋳造品とされる。また前記
本体部1aの先端の角度は60°、フィン1c、1cの
なす角度は45°とされている。
【0012】前記基部1bの外周部には電極2の下端を
挿着する電極固定部6が窪み状に形成されている。この
電極2の固定には、電極固定部6への圧嵌め、ネジ止
め、その他適宜な固定手段を用いることができる。
【0013】ケーシング3は外径が40φ程度のパイプ
からなり、前記銛1との外径差は約20mmとされてお
り、一本の長さは約1mとされている。
【0014】このケーシング3は、打ち込み初期に用い
るケーシング3A(図3(A)、(B))と、打ち込み
後期に用いるケーシング3B(図3(C))とを有し、
打ち込み初期に用いるケーシング3Aはその周面に多数
の低減材注出孔7、7…が突設されている。この注出孔
7は図3(B)に示すように、打ち込み方向に対し逆方
向に傾斜する傾斜孔とすることが打ち込み時に土砂が侵
入しないので好ましい。これらケーシング3A、3Bは
端部の接続部8により順次継ぎ足して使用するようにな
されており、地中には貫入しない位置のケーシング3B
は図3(C)のように孔なしのものとされる。
【0015】次に作用を説明する。
【0016】先ず銛1の電極固定部6に電極2の下端を
挿入固着し、次いで銛1の接合部4に低減材注出孔7、
7…を有するケーシング3Aの下端を嵌合接続して所定
の地盤に叩打装置を用いて打ち込む。
【0017】これによりケーシング3Aに加えられる叩
打力はその円環状の下端面を通じて銛1に伝達され、銛
1の本体部1aが電極2を伴って地中に打ち込まれる。
このとき銛1の基部1bの外径がケーシング3Aの外径
より大きくされているので銛1が打ち込まれた跡は地盤
とケーシング3Aの外周面との間に間隙(全周にわたっ
て10mmの間隙)が形成され、電極2はその間隙内にお
かれる。
【0018】一本のケーシング3Aを打ち込んだら次位
のケーシング3Aを継ぎ足して打ち込みを継続し、さら
にケーシング3Bを継ぎ足して打ち込む。こうして深さ
4.5m(実質電極深さ3.75m)まで打ち込む。
【0019】打ち込み終了後はケーシング3A、3A、
3B…を約1m程度引き上げ、ケーシング3A、3A…
を地中に留めたままケーシング3A、3A、3B…内を
通じて接地抵抗低減材を注入する。注入された低減材
は、ケーシング3Aの低減材注出孔7、7…からケーシ
ング外に注出され、銛1とケーシング3Aとの外径差に
より生じる間隙に充填される。
【0020】上記のようにケーシング3A、3B…を地
中に留めたまま低減材を注入するのは、周囲の土壌の崩
落を防ぐためであり、低減材の100%充填を果たすた
めである。そして低減材注出孔7、7…から注出される
低減材は地中に広く拡散し、より大きな疑似電極を形成
する。
【0021】低減材の充填が完了したらすべてのケーシ
ング3A、3B…を引き抜いて作業が終了する。
【0022】なお電極2については、14sq、長さ
3.75mの電気用軟銅撚線を用いているが、銛1に接
続する部分は図1に示すように長さ100mm、外径8mm
程度の銅管9を外嵌して補強することが好ましい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ケ
ーシングを叩打部材(工具)として使用し、電極はケー
シングより大径の銛に固着して銛と共に地中に打ち込
み、所定深度まで打ち込んだのちこのケーシング内を利
用して接地抵抗低減材をケーシングの低減材注出孔から
地中に銛の打ち込みにより形成された孔とケーシングと
の間の間隙内に注入し、低減材充填後ケーシングを引き
抜いて回収するので、地中には銛が残置されるのみとな
り、ケーシングは継続して繰り返し使用することができ
るので非常に経済的に施工することができる。
【0024】また電気用軟銅撚線は電極として十分に機
能しかつ低コストで済むことから電極に使用することが
望ましいにもかかわらず従来の技術では使用し得なかっ
たが、本発明によればこの撚線を銛に固定して銛に追従
して挿入するだけであるから容易に適用することがで
き、安価な軟銅撚線を問題なく使用することができる。
【0025】さらに銛の叩打は太いパイプから成るケー
シングを介して行うので、広い面積で銛に叩打力を伝達
することができ、かつ曲進することなく予定の位置に確
実に打ち込むことができ、これにより電極を正確に埋設
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における銛と電極とケーシングとの関連
構成を示す斜視図。
【図2】図1の銛を示し、(A)は正面図、(B)は平
面図。
【図3】ケーシングを示し、(A)は打ち込み初期に用
いるケーシングの正面図、(B)は同一部の拡大断面
図、(C)は打ち込み後期に用いるケーシングの正面
図。
【符号の説明】
1 銛 1a 本体部 1b 基部 1c フィン 2 電極 3(3A、3B) ケーシング 4 接合部 5 溝 6 電極固定部 7 低減材注出孔 8 接続部 9 銅管

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】接地電極の埋設と接地抵抗低減材の注入を
    行う接地電極の埋設方法であって、先端が突端状とされ
    基部が平面視略円形状とされた銛と、この銛の基部外径
    より小径で該銛の基部の接合部に同心的に嵌合して離脱
    可能に接続される継ぎ足し可能な複数本のケーシングと
    を用い、打ち込み初期に用いるケーシングはその周面に
    多数の低減材注出孔を有するものとし、前記銛の基部の
    外周部近傍に電極の端部を固定し、前記低減材注出孔を
    有するケーシングを前記銛の接合部に嵌合接続してその
    ケーシングを打ち込み用工具として叩打装置により地中
    に打ち込み、順次ケーシングを継ぎ足しながら所定深度
    まで打ち込んだのち前記ケーシング内を通じ接地抵抗低
    減材を注入して前記銛とケーシングとの外径差により生
    じた間隙内にケーシングの低減材注入孔から地中に注出
    させ、次いで前記銛および電極を地中に残置してケーシ
    ングを引き抜くことにより電極の埋設を行うことを特徴
    とする接地抵抗低減材用接地電極の埋設方法。
  2. 【請求項2】接地電極の埋設と接地抵抗低減材の注入と
    を行う接地電極埋設装置であって、先端が突端状とされ
    基部が平面視略円形状とされた銛と、この銛の基部外径
    より小径で継ぎ足し可能とされた複数本のケーシングと
    を備え、前記銛は前記基部に前記ケーシングを同心的に
    離脱可能に嵌合接続する接合部を有するとともに前記基
    部の外周近傍に電極の先端を固定する電極固定部を有
    し、打ち込み初期に使用するケーシングの周面には多数
    の低減材注出孔を有しており、前記ケーシングを打ち込
    み用工具として叩打装置により銛を電極と共に地中に打
    ち込み、順次ケーシング内を継ぎ足しながら所定深度ま
    で打ち込んだのち前記ケーシング内を通じ接地抵抗低減
    材を注入して前記銛ケーシングとの外径差により生じた
    間隙内にケーシングの低減材注入孔から地中に注出し、
    銛および電極を地中に残置してケーシングを引き抜くこ
    とにより電極の埋設を行うようにしたことを特徴とする
    接地抵抗低減材用接地電極の埋設装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008267000A (ja) * 2007-04-20 2008-11-06 Yatsurugi:Kk 引込ポール
KR200448141Y1 (ko) * 2009-08-28 2010-03-18 유재현 성형된 접지 저항 저감재를 사용한 전주용 접지장치

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