JP2002245565A - 火災災害予防総合保安装置 - Google Patents

火災災害予防総合保安装置

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JP2002245565A
JP2002245565A JP2001079414A JP2001079414A JP2002245565A JP 2002245565 A JP2002245565 A JP 2002245565A JP 2001079414 A JP2001079414 A JP 2001079414A JP 2001079414 A JP2001079414 A JP 2001079414A JP 2002245565 A JP2002245565 A JP 2002245565A
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fire
ceiling
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alarm
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Tatsuaki Saito
龍昭 斉藤
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    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B7/00Signalling systems according to more than one of groups G08B3/00 - G08B6/00; Personal calling systems according to more than one of groups G08B3/00 - G08B6/00
    • G08B7/06Signalling systems according to more than one of groups G08B3/00 - G08B6/00; Personal calling systems according to more than one of groups G08B3/00 - G08B6/00 using electric transmission, e.g. involving audible and visible signalling through the use of sound and light sources
    • G08B7/062Signalling systems according to more than one of groups G08B3/00 - G08B6/00; Personal calling systems according to more than one of groups G08B3/00 - G08B6/00 using electric transmission, e.g. involving audible and visible signalling through the use of sound and light sources indicating emergency exits

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、火災災害時に警報を発するだけで
はなく、避難の手助けをし、早期発見、早期避難を目的
とした火災災害予防総合保安装置である。 【構成】 本体に、天井引っ掛けシーリング(14)に
対応した引っ掛けシーリング用金具(9)を設け、工具
等を必要とせずに取り付け、電力供給が可能な本発明品
(10)は本体内部に煙センサーとCoセンサーを有
し、バックアップ用の充電池も備えている。また、災害
時は音による警報を行うと共に、本体外部のレーザーガ
ン(8)は災害時に非常口となる設定出口をレーザーポ
イント(12)で照射し非常口の指示を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主に住宅で発生する
火災災害において想定される現象を監視し、監視基準を
上回る現象が発生したときに使用者に、警報を行い注意
を促すと共に、避難の手助けを可能にした、災害用保安
装置であって防災の分野で活用される。
【0002】
【従来の技術】
【0003】従来、火災警報器は天井に取り付けて使用
する機構になっているが、近年の耐火ボード製の建材に
はネジなどが使用しづらく取り付けが困難であった。
【0004】従来、新設住宅に取り付ける場合や、防災
業者に依頼して取り付ける以外の簡易的な火災警報器は
概ね乾電池で作動を行う。その為に定期的な点検と電池
交換が不可欠であった。
【0005】従来の火災警報器は警報を発するだけであ
った。警報が発せられると言うことは室内に煙が発生し
ていることである。その為に、使用者は警報が鳴ってか
ら避難のための視界確保を行うことが困難で、避難に時
間を要しすぎ逃げ遅れてしまうなどの被害があった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題点】この発明が解決しよ
うとする課題は、使用者が取り付けしやすい機構を有
し、警報を行うと同時に、避難の補助を行うことを出来
る様にした火災災害予防総合保安装置の実現である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本体(1)に、設置しよ
うとする住宅の天井(11)にあらかじめ設けられた、
天井引っ掛けシーリング(14)に取り付けられるよう
にした、引っ掛けシーリング用金具(9)を設ける。
【0008】この、引っ掛けシーリング用金具(9)は
本体(1)の取り付けと同時に本発明品(10)を作動
させる為の電力の供給を行う。
【0009】設置された本発明品(10)は、本体内の
煙センサーとCoセンサーの作動を開始すると共に、本
体に内蔵された充電池への充電を開始する。
【0010】煙センサー及びCoセンサーは規定値に定
められたレベルの煙やCoを検出すると、アラーム抗
(2)から警報音を鳴らし使用者へ注意を促すと共に、
レーザーガン(8)がレーザービームにより使用者が定
めた出口を照射する。
【0011】天井引っ掛けシーリング(14)に接続さ
れた、引っ掛けシーリング金具(9)は常時電力の供給
も受けている。この電力の供給が停止した場合には、不
意の停電と見なし、保安照明(3)を点灯させる。この
保安照明を点灯させるかどうかは使用者が保安照明用S
Wにより選択できる。これにより照明器具本体のSWで
照明のONN/OFFを行わず、壁面スイッチ(16)
でON/OFFした場合の疑似停電判断による充電池の
消耗を防止する。
【0012】停電時、保安照明(3)が点灯した場合、
あらかじめ点灯時間を内蔵された充電池の残量電圧で定
めておき、設定電圧以下に成った場合は保安照明(3)
を自動消灯させ、警報機能を優先させる。
【0013】本体(1)には、照明器具取り付け用引っ
掛け口(4)が設けられているので、この引っ掛け口に
従来使用していた、照明器具を取り付けることが出来る
ので、本発明品を取り付ける為に新たに引っ掛けシーリ
ングを設置したり、本発明品を取り付けた為に、照明器
具が使用出来なく成るようなことは無い。
【0014】
【作用】
【0015】本発明は以上の様な構造であるので、住宅
に簡単に取り付けることが出来、さらに災害時は従来警
報だけであった注意喚起のほかに、避難の補助も行う為
に防災上の効果が大きく期待される。
【0016】また、設置が簡単なだけではなく、従来の
住宅用火災警報器のように乾電池でない為に、設置後の
メンテナンスも非常に楽である。その為に高齢者世帯な
どでも扱いやすく普及と災害時の被害の現象が期待でき
る火災災害予防総合保安装置である。
【0017】
【実施例】以下、実施例について説明する。
【0018】本発明品(10)の引っ掛けシーリング用
金具(9)を天井(11)の天井引っ掛けシーリングに
はめ込み、取り付けと電力供給を同時に行う。
【0019】レーザー回転台(7)を回転させレーザー
ガン(8)が、取り付けた室内の出口を向くように調整
する。
【0020】保安照明用SW(17)を操作し、壁面ス
イッチ(16)を切った場合に保安照明を点灯させるか
どうか選択する。
【0021】本体(1)に設置された、煙センサーやC
oセンサーが設定値以上の数値を検知すると本保安装置
は、アラーム抗(2)から警報を発し使用者に注意を促
すと同時にレーザーガン(8)が指定した出口を照射し
避難方向を指示する。
【0022】災害と同時に停電が発生した場合には、保
安照明(3)が自動点灯し避難時の足下の視界を確保す
る。
【0023】本発明品(10)には、照明器具取り付け
用引っ掛け口(4)が設けられているので、照明器具
(15)従来通りに使用することが出来るので、日常使
用の邪魔になったり取り付けスペースを新たに考える必
要はない。
【発明の効果】近年の住宅火災は耐火建材の普及で炎で
の被害よりも不完全燃焼による窒息や、煙による視界不
良による逃げ遅れ等である。その為に、火災警報器が消
防法で定められた住宅でも火災による被害が多く出てい
る。本発明は火災発生時に単なる警報器だけの機構でな
く、避難誘導機能も持たせた総合保安装置とした。その
為に災害の早期発見と、早期避難の両面で効果を発揮
し、防災上の効果を期待出来る。
【図面の簡単な説明】
【図 1】本発明品の構造を説明する俯瞰図である。
【図 2】本発明品の構造を説明する側面図である。
【図 3】本発明品の作動状況を説明する使用例であ
る。
【図 4】本発明品の取り付け方を説明する図面であ
る。
【符号の説明】
(1) 本体 (2) アラーム抗 (3) 保安照明 (4) 照明器具取り付け用引っ掛け口 (5) Co・ガスセンサ (6) 煙取り入れ口 (7) レーザー回転台 (8) レーザーガン (9) 引っ掛けシーリング用金具 (10) 本発明品 (11) 天井 (12) レーザーポイント (13) 出口 (14) 天井引っ掛けシーリング (15) 照明器具 (16) 壁面スイッチ (17) 保安照明用SW

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】住宅の天井に設置されている、照明器具取
    り付け用の引っ掛けシーリングを利用して取り付けと、
    電源供給を簡単に行えるようにし、火災警報と不完全燃
    焼警報機能を備え災害時には保安照明とレーザーポイン
    トにより避難誘導を補助する能力を有する、火災災害予
    防総合保安装置。
  2. 【請求項2】取り付けた天井の引っ掛けシーリングから
    の電力供給量を常に計測し、供給電圧が低下したときに
    は、停電と判断し、内蔵された保安照明を点灯させ使用
    者の行動を補助することが出来るようにした火災災害予
    防総合保安装置。
  3. 【請求項3】請求項2の作動を保証するために内部に充
    電機構と充電池を設けた火災災害予防総合保安装置。
  4. 【請求項4】請求項2の条件が満たされ、保安照明が点
    灯した場合にも、その後の監視活動を継続することを目
    的として、保安照明が一定の電力を消費し内部充電池が
    定められた電力以下になった場合に保安照明を消灯し、
    監視機能を継続して作動させる機能を持った、火災災害
    予防総合保安装置。
  5. 【請求項5】火災警報機能や不完全燃焼警報機能が作動
    した場合に、警報音で使用者に注意と避難を促すと共
    に、レーザーポイントにより、非常口を指示する機能を
    持った火災災害予防総合保安装置。
  6. 【請求項6】レーザーポイントにより正確に非常口を指
    示するための手段として、レーザーポイントを回転台に
    設置し、本発明品を設置後にレーザーポイントが出口付
    近を正確に照射する様に調整する機能を持った火災災害
    予防総合保安装置。
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