JP2002245171A - 医療情報管理装置、その方法、プログラム、記憶媒体 - Google Patents

医療情報管理装置、その方法、プログラム、記憶媒体

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JP2002245171A
JP2002245171A JP2001036051A JP2001036051A JP2002245171A JP 2002245171 A JP2002245171 A JP 2002245171A JP 2001036051 A JP2001036051 A JP 2001036051A JP 2001036051 A JP2001036051 A JP 2001036051A JP 2002245171 A JP2002245171 A JP 2002245171A
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medical
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Takeshi Noma
剛 野間
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Canon Marketing Japan Inc
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Canon Inc
Canon Marketing Japan Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 治療の重複を減らすと共に、併用禁止薬の投
薬を減らすこと。 【解決手段】 患者Noを入力するとともに、この患者
Noで特定される患者の検査履歴、投薬履歴のどちら
(もしくは両方)がみたいかをチェックする(S50
1)。送信ボタンを押すことで、医師会Webサーバ1
03に患者Noと、チェックボタンのうちでチェックし
た方の履歴を検索する指示が送信される(S602)。
医師会Webサーバ103は受信した患者Noで特定さ
れる患者において、医師が見たい履歴を検索することで
特定し(S512)、PC101に送信する。一方PC
101は、医師会Webサーバ103から医師が見たい
履歴を受信し(S503)、画像として出力する(S5
04)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医療情報を管理す
る医療情報管理装置、その方法、プログラム並びに記憶
媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、病院では患者に対する投薬の履歴
である投薬歴や、検査の内容などの検査情報の管理を病
院内のネットワークを用いてコンピュータにより行って
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来では患者の
投薬歴や検査情報の管理は病院単位で行われている為、
ある患者が複数の医療機関で複数の科で診療を受けてい
る場合や、別々に投薬や検査を受けている場合には、一
つの病院だけでは、この患者のすべての投薬歴や検査情
報を把握することはできなかった。そのため、以下のよ
うな問題があった。
【0004】1 併用してはいけない薬を別々の医療機
関から処方され誤って併用してしまう場合がある。現状
は医師が併用禁止薬について知っており、かつ問診で患
者に他の医療機関にかかり薬を飲んでいるかを質問し、
患者が正確に答えた場合のみ誤用を防止できるだけであ
る。又、同一医療機関の複数の科で診療を受けている場
合も同様の問題が発生し得る。
【0005】2 他の医療機関により実施された検査の
内容を知ることができないので、検査に重複が生じる場
合がある。
【0006】3 大多数の患者には有害な副作用を生じ
ないが、特定の患者が服用するとアレルギー反応を起こ
す薬剤や、特定の遺伝子パターンを有する患者のみに重
大な副作用を生じる薬剤がある場合、アレルギー反応や
重大な副作用により患者が死亡する等の事故が生じるこ
とを防止することができない。又、このような事故が複
数起きた場合、当該薬剤は製造禁止となることがある
が、これにより、事故の再発は防止できるものの、その
薬剤を必要とする多くの人が他の薬剤の使用を強いられ
る。
【0007】本発明は以上の問題に鑑みてなされたもの
であり、治療の重複を減らすと共に、併用禁止薬の投薬
や患者が特異体質であったり患者が特定遺伝子パターン
を有するゆえに生じる副作用の発生を防止することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の目的を達成する
ために、例えば本発明の医療情報管理装置は以下の構成
を備える。
【0009】すなわち、医療情報を管理する医療情報管
理装置であって、患者を特定する情報と当該患者に関す
る情報とを格納する患者情報格納手段と、患者を特定す
る情報に基づいて、前記患者情報格納手段から当該患者
に関する情報を検索する患者情報検索手段と、薬剤を特
定する情報と当該薬剤に関する情報を格納する薬剤情報
格納手段と、薬剤を特定する情報に基づいて、前記薬剤
情報格納手段から当該薬剤に関する情報を検索する薬剤
情報検索手段と、前記患者情報検索手段によって検索さ
れた患者に関する情報と、前記薬剤情報検索手段によっ
て検索された薬剤に関する情報とに基づいて、通信回線
を介して接続された外部の端末で表示するための表示情
報を生成する表示情報生成手段とを備える。
【0010】更に、患者を特定する情報と共に、当該患
者に関する情報を関連づけて前記患者情報格納手段に登
録する登録手段を備える。
【0011】前記表示情報生成手段は前記メッセージと
共に、前記患者情報検索手段による患者の治療履歴を外
部に送信する送信手段を更に備える。
【0012】更に、アクセスする機器のユーザの種類毎
に、前記送信手段を制御する制御手段を備える。
【0013】前記患者に関する情報は、当該患者の遺伝
子情報を含み、当該遺伝子情報と薬剤の副作用情報を突
き合わせて特定の遺伝子パターンを有する患者が特定の
薬剤を使用した場合に発生する副作用情報を表示する副
作用情報表示手段を更に備える。
【0014】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って、本発明を
好適な実施形態に従って詳細に説明する。
【0015】[第1の実施形態]図1に本実施形態にお
ける医師会Webサーバを例とする医療情報管理装置を
含むシステムの概略構成を示す。
【0016】101は医師用のコンピュータ(以下P
C)で一般のパーソナルコンピュータである。PC10
1の構成は以下に示すとおりとなっている。
【0017】110はCPUで、ROM112やRAM
111に格納されたプログラムコードやデータを読み込
んで実行することでPC101全体の制御を行うと共
に、後述する各処理を実行する。
【0018】111はRAMで、外部記憶装置113か
らロードされたプログラムコードやデータを格納すると
共に、CPU110が各処理を実行する際のワークエリ
アも備える。
【0019】112はROMで、PC101全体の制御
プログラムコードやデータを格納する。また、文字コー
ドなども格納する。
【0020】113は外部記憶装置113で、CD−R
OMやフロッピー(登録商標)ディスクなどの記憶媒体
からインストールされたプログラムコードやデータを保
存する。
【0021】114はインターフェース(I/F)部
で、プリンタやスキャナなどを接続することができる。
【0022】115はNCUで、後述するインターネッ
ト102に接続することができ、インターネット102
を介して他の機器との通信を行うことができる。
【0023】116は表示部で、CRTや液晶画面など
により構成されており、PC101からのシステムメッ
セージやCPU110による処理結果を表示することが
できる。
【0024】117は操作部で、マウスやキーボードな
どにより構成されており、PC101に対して各種の入
力を行うことができる。
【0025】118は上述の各部を繋ぐバスである。
【0026】以上がPC101の構成である。
【0027】102はインターネットで、同図では、医
師会Webサーバ103もインターネット102に接続
されており、PC101がこのインターネット102を
介して医師会Webサーバ103に対してアクセスする
ことができる。
【0028】103は上記医師会Webサーバで、イン
ターネット102を介してPC101を含むコンピュー
タに対して後述する医療情報を提供することができる。
【0029】医師会Webサーバ103の内部構成は同
図に示すとおり、以下の通りとなっている。
【0030】103aは履歴登録部で、各医師が行った
検査内容や投薬内容を、インターネット102を介して
患者の治療履歴(検査履歴、投薬履歴)として受信し、
後述する患者データベース104に登録する。
【0031】103bは履歴照会部で、インターネット
102を介して、例えば患者の検査履歴や投薬履歴など
の照会依頼(要求)を受信した場合、この依頼に応じた
データを患者データベース104から検索する。
【0032】103cは薬剤照会部で、例えば、患者に
対して医師が複数の薬剤の投与を試みる際に、これらの
薬剤に関する情報の照会依頼をインターネット102を
介して医師会Webサーバ103に送信した場合、この
照会依頼に応じたデータを薬剤データベース105から
検索する。
【0033】104は上記患者データベース(以下、患
者DB)で、図2に示す患者に関する情報のテーブル
(以下患者テーブル)を格納する。
【0034】図2は患者テーブルの構造を示し、同図よ
り、患者テーブルは患者Noを記載する欄201,患者
の名前を記載する欄202,患者の性別を記載する欄2
03,患者の年齢を記載する欄204,患者の住所を記
載する欄205,患者の電話番号を記載する欄206,
患者がこれまで受けてきた検査の履歴(検査履歴)を記
載する欄207,患者がこれまでに投薬された薬の履歴
(投薬履歴)を記載する欄208、例えば血液検査等で
血球細胞から抽出した、その患者のDNAやRNAを分
析して得られる当該患者の遺伝子情報を特定する遺伝子
物理ファイル名称209により構成されている。この遺
伝子物理ファイル名称で特定される物理ファイルには当
該患者の一塩基多型(所謂SNP)部分の情報、又は重
複部分を除く患者の全遺伝子配列(所謂cDNA)が記
録されている。
【0035】なおこれ以外にも、例えば患者の保険証番
号を登録する欄や、過去に患者の検査を行った医師に関
する情報(医師名、医師の所属する病院名)を登録する
欄や、過去に患者に投薬を行った医師に関する情報(医
師名、医師の所属する病院名)を登録する欄を新たに患
者テーブルに設けても良い。
【0036】同図より、各患者には固有の患者Noが付
けられており、新たに患者がこのテーブルに登録される
たびに、この患者に対して新たな患者Noが付けられ
る。そして次に患者に関する上述の各情報が患者テーブ
ルに登録される。なお検査履歴,投薬履歴の内容は、患
者の状況によっては長くなり、同図の患者テーブル内に
記載できない場合もある。よって、この検査履歴、投薬
履歴はテキストファイルとして患者テーブルとは別のフ
ァイルとして患者毎に保存しておいて、検査履歴を記載
する欄107、投薬履歴を記載する欄108には、これ
らのファイルネームを記載しても良い。
【0037】よって例えばPC101が、例えば患者B
に関する情報の要求を医師会Webサーバ103に対し
て行う場合、PC101は患者Bを特定する患者Noを
医師会Webサーバ103に送信する。その結果、医師
会Webサーバ103内の履歴照会部103bは患者D
B104に格納された上述の患者テーブルから患者Bの
患者Noを検索、特定し、医師が検査履歴を見たい場合
にはPC101に対して患者Bの検査履歴を、医師が投
薬履歴を見たい場合にはPC101に対して患者Bの投
薬履歴を、インターネット102を介して提供する。詳
しくは後述する。
【0038】図1に戻って、105は薬剤データベース
(以下薬剤DB)で、図3に示す薬剤に関する情報のテ
ーブル(薬剤情報テーブル)を格納する。欄301には
薬剤Noが記載されており、各薬剤はこの薬剤Noで特
定する。そして各薬剤Noで特定される薬剤名は欄30
2に記載してある。又、各薬剤の効果など、各薬剤に関
する情報は303の欄に記載している。この303の欄
には、当該薬剤が特定の一塩基多型(SNP)を有する
患者に選択的に副作用を生じる場合の副作用情報も記載
される。また、この薬剤に関する情報は薬剤によっては
内容が長いものもあるので、ファイルとしてこの薬剤情
報テーブルとは別のファイルに薬剤毎に保存しておい
て、欄303にはこのファイルネームを記載しても良
い。
【0039】また、薬剤DB105は、併用禁止薬に関
する情報も格納しており、この情報のテーブル(薬剤併
用結果テーブル)を図4に示す。
【0040】欄401には上述の薬剤Noの組み合わせ
が記載してあり、欄402にはこの薬剤Noの組み合わ
せで特定される、薬剤の併用結果に対するメッセージ
(警告文)が記載してある。また、この警告文は内容が
長いものもあるので、ファイルとしてこの薬剤併用結果
テーブルとは別のファイルに薬剤Noの組み合わせ毎に
保存しておいて、欄402にはこのファイルネームを記
載しても良い。なお、欄403には、特定の一塩基多型
を有する患者に他の特定の薬剤と組み合わせて併用した
場合の併用禁止情報を記載してもよい。
【0041】ここで例えば、患者に対して複数の薬剤を
投与しようとする医師が、これらの薬剤を特定する薬剤
Noを医師会Webサーバ103に対して送信すると、
医師会Webサーバ103内の薬剤照会部103cは、
医師から送信された薬剤Noの組み合わせが薬剤併用結
果テーブルに記載されていないか否かを欄401を検索
することで調べる。なお、この薬剤Noの組み合わせは
医師から送信されてきた薬剤No全部の組み合わせでな
くても良く、医師から送信されてきた薬剤Noのうち、
一部の組み合わせでもよい。
【0042】そして医師から送信されてきた薬剤Noう
ちの全部/又は一部の組み合わせが欄401内に存在し
た場合、この組み合わせに対する警告内容を欄402か
ら読み取り、この警告内容は再度、この医師に送信され
る。
【0043】また、例えば患者に対して特定の薬剤を投
与しようとする医師が、これらの薬剤を特定する薬剤N
oを医師会Webサーバ103に対して送信すると、医
師会Webサーバ103内の薬剤照会部103cは、医
師から送信された薬剤Noと、履歴照会部103bが患
者DB104から検索した例えば最近1ヶ月の投薬の履
歴から抽出された薬剤Noの組み合わせが薬剤併用結果
テーブルに記載されていないか否かを欄401を検索す
ることで調べる。
【0044】また、そして医師から送信されてきた薬剤
Noうちの全部/又は一部の組み合わせが欄401内に
存在した場合、この組み合わせに対する警告内容を欄4
02及び欄403から読み取り、この警告内容は再度、
この医師に送信される。
【0045】以上の構成を備えるシステムにおいて、P
C101を有する医師が医師会Webサーバ103から
医療情報を得る例として、特定の患者の検査履歴及び/
又は投薬履歴を医師会Webサーバ103から得る処理
のフローチャートを図5に示すと共に、説明する。なお
同図において、ステップS501からステップS505
までの処理はPC101において、ステップS511か
らステップS513までの処理は医師会Webサーバ1
03において実行される。また、ステップS501から
ステップS505までのフローチャートに従ったプログ
ラムコードはRAM111(外部記憶装置113からロ
ードされて格納されるか、又はROM112に格納され
ている)内に格納され、CPU110により読み出さ
れ、実行されるものとする。一方、ステップS511か
らステップS513までのフローチャートに従ったプロ
グラムコードは、医師会Webサーバ103内の不図示
のRAM(外部記憶装置からロードされて格納される
か、又はROMに格納されている)内に格納され、不図
示のCPUにより読み出され、実行されるものとする。
【0046】まず予めPC101は、インターネット1
02を介して医師会Webサーバ103に接続されてい
るものとする。そして、医師会Webサーバ103が提
供するホームページにアクセスしている。医師会Web
サーバ103が提供するホームページの画面例を図6に
示す。
【0047】同図に示した医師会のホームページにおい
て、601の欄内に、操作部117に含まれるキーボー
ドを用いて患者Noを入力するとともに、この患者No
で特定される患者の検査履歴、投薬履歴のどちら(もし
くは両方)がみたいかをチェックする(ステップS50
1)。具体的には、チェックボタン602を操作部11
7に含まれるマウスを用いてクリックし、チェックボタ
ン602の中身を同図の通り黒くすることで、医師は検
査履歴が見たいことの意思表明をする。チェックボタン
603に対しても同様である。
【0048】また予め医師は、患者Noと患者名との対
応が記載された書類もしくは電子データを持っているも
のとし、医師はこの対応が記載された書類もしくは電子
データを参照して、患者Noを入力する。
【0049】全ての入力を行ったところで送信ボタン6
04をマウスを用いて押すことで、医師会Webサーバ
103に対して、医師が欄601に入力した患者No
と、チェックボタン602,603のうちでチェックし
た方の履歴を検索する指示が送信される(ステップS5
02)。なお、チェックボタン602,603のどちら
もチェックしていない場合、送信ボタン604を押す
と、例えば、「見たい情報のチェックボタンをチェック
してください」などのメッセージウィンドウが表示され
る。
【0050】一方、医師会Webサーバ103はPC1
01から受信した患者Noと、医師が見たい履歴を検索
する指示を受信し(ステップS511)、受信した患者
Noで特定される患者において、医師が見たい履歴を、
患者テーブルを検索することで特定する(ステップS5
12)。そして特定した、医師が見たい履歴をファイル
としてPC101に送信する(ステップS513)。ま
たこの医師が見たい履歴を医師会のホームページの当該
医師の専用ページにおいて表示してもよい。またPC1
01に提示される情報は、医師が見たい履歴だけでな
く、PC101が医師会Webサーバ103に対して送
信した患者Noに応じた患者に関する情報のうち一部又
は全部でも良い(例えば、患者の住所、電話番号を、医
師が見たい履歴と共にPC101に送信するなど)。
【0051】一方PC101は、医師会Webサーバ1
03から医師が見たい履歴を受信し(ステップS50
3)、表示部116に画像として出力する(ステップS
504)。また、I/F部114に不図示のプリンタを
接続することで、この医師会Webサーバ103から受
信した、医師が見たい履歴を紙に印字することも可能で
ある。
【0052】そして他の患者に対して上述の処理を行う
か否かを医師は判断し、行うのであれば処理をステップ
S501に移行し、行わないのであれば、処理を終了す
る。次に、以上の構成を備えるシステムにおいて、PC
101を有する医師が医師会Webサーバ103から医
療情報を得る例として、患者に投薬する薬剤に関する情
報を医師会Webサーバ103から得る処理のフローチ
ャートを図7に示すと共に、説明する。なお同図におい
て、ステップS701からステップS705までの処理
はPC101において、ステップS711からステップ
S720までの処理は医師会Webサーバ103におい
て実行される。また、ステップS701からステップS
705までのフローチャートに従ったプログラムコード
はRAM111(外部記憶装置からロードされて格納さ
れるか、又はROMに格納されている)内に格納され、C
PU110により読み出され、実行されるものとする。
一方、ステップS711からステップS720までのフ
ローチャートに従ったプログラムコードは、医師会We
bサーバ103内の不図示のRAM(外部記憶装置から
ロードされて格納されるか、又はROMに格納されてい
る)内に格納され、不図示のCPUにより読み出され、
実行されるものとする。
【0053】まず予めPC101は、インターネット1
02を介して医師会Webサーバ103に接続されてい
るものとする。そして、医師会Webサーバ103が提
供するホームページにアクセスしている。医師会Web
サーバ103が提供するホームページの画面例を図8に
示す。
【0054】801の欄に操作部117に含まれるキー
ボードを用いて一つ以上薬剤Noを入力し(ステップS
701)、送信ボタン802を操作部117に含まれる
マウスを用いて押すことで、801の欄に入力した薬剤
No.は医師会Webサーバ103に送信される(ステ
ップS702)。
【0055】又、患者No.は予め医師会Webサーバ
103に送信されているものとする(例えば図5に示し
た画面において患者No.を入力した後に本フローチャ
ートに従った処理を行う)。又他にも、図8に示した画
面に、患者No.を入力する欄を設け、この欄に入力し
た患者No.を医師会Webサーバ103に送信するよ
うにしても良い。
【0056】医師会Webサーバ103はPC101か
ら送信された薬剤No.を受信し(ステップS71
1)、受信した薬剤No.に対応する薬剤名と情報を、
薬剤情報テーブルから上述の通り特定し(ステップS7
12)、患者の患者No.に基づき、例えば最近1ヶ月
の投薬履歴を検索して対応する薬剤名と情報を特定する
(ステップS713)。更に、受信した薬剤No.及び
最近1ヶ月に投薬された薬剤No.の組み合わせが、併
用禁止薬であるか否かを上述の通り調べる(ステップS
714)。そしてこれらの薬剤No.の組み合わせが併
用禁止薬であった場合には処理をステップS716に移
行し、これらの薬剤No.で特定される薬剤の併用禁止
の警告文と、受信した各薬剤Noに対応する薬剤名と情
報とを、PC101に対する送信情報として用いる。
【0057】一方、ステップS714において、これら
の薬剤Noの組み合わせが、併用禁止薬でなかった場合
には、受信した各薬剤Noに対応する薬剤名と情報と
を、PC101に対する送信情報として用いる。さらに
ステップS717では受信した薬剤Noに対応する薬剤
名と情報に一塩基多型に関する情報がある場合は遺伝子
物理ファイル209を検索する。ステップS718で
は、当該患者が問題のある一塩基多型を有しているかを
判定し、問題がある場合はステップS719に進み、当
該患者は当該薬品を服用した場合一塩基多型による副作
用のおそれがある旨を警告文として追加する。
【0058】そして以上で決定した送信情報をPC10
1に送信する(ステップS720)。
【0059】医師会Webサーバ103から送信された
送信情報を受信したPC101は、この受信情報を表示
部116に画像として表示する(ステップS703,S
704)。また、I/F部114に不図示のプリンタを
接続することで、この医師会Webサーバ103から受
信した、送信情報を紙に印字することも可能である。
【0060】そしてステップ705で再度薬剤Noを8
01の欄に入力するか否かが入力されし、入力されるの
であれば処理はステップS701に移行し、入力されな
いのであれば処理は終了する。
【0061】以上の説明により、本実施形態の医療情報
管理装置及びその方法は、複数の医療機関で複数の医師
による検査、投薬を受けた患者の検査履歴、投薬履歴を
どの医師からでも見ることができると共に、患者に投薬
を行う際に、他の医師が最近投薬した薬剤との併用禁止
分や一塩基多型による服用禁止分も含めて、用いる薬剤
の併用が禁止であるか否かを提示することができる。ま
た、この薬剤の併用禁止の警告文は医師以外にも、イン
ターネット102を介して医師会Webサーバ103に
アクセス可能な調剤薬局に対しても送信可能であること
は以上の説明により明白である。
【0062】[第2の実施形態]第1の実施形態におけ
る医師会Webサーバ103には、医師以外の一般の人
がアクセスすることもできる。その際、他の患者に関す
る情報や、薬剤に関する情報を見ることができないよう
に、セキュリティー機能を医師会Webサーバ103に
対して持たせる必要があるが、その実現方法は公知の方
法を用いることで解決することができる。
【0063】また、医師会Webサーバ103に新たに
年代別・男女別の各検査結果の標準値をテーブルとして
格納するデータベースを接続し、一般人がこのデータベ
ースにアクセスすることで自身の個人データと標準値と
の比較が行えるようなサービスを行うこともできる。
【0064】[その他の実施形態]なお、本発明の目的
は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアの
プログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒
体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステム
あるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)
が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実
行することによっても、達成されることは言うまでもな
い。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコ
ード自体が前述した実施形態の機能を実現することにな
り、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明
を構成することになる。また、コンピュータが読み出し
たプログラムコードを実行することにより、前述した実
施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラム
コードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働している
オペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の
一部または全部を行い、その処理によって前述した実施
形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまで
もない。
【0065】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0066】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した(図5及び/又は図7に
示す)フローチャートに対応するプログラムコードが格
納されることになる。又、本発明の目的は、前述した実
施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコー
ドがネットワークを介して配信されることにより、シス
テムあるいは装置のハードディスクやメモリ等の記憶手
段又はCD−RWやCD−R等の記憶媒体に格納され、
そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCP
UやMPU)が当該記憶手段や当該記憶媒体に格納され
たプログラムコードを読み出し実行することによって
も、達成されることは言うまでもない。
【0067】
【発明の効果】以上の説明により本発明によれば、治療
の重複を減らすと共に、併用禁止薬の投薬や特異体質や
一塩基多型による副作用事故を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における医師会Web
サーバを例とする医療情報管理装置を含むシステムの概
略構成を示す図である。
【図2】患者テーブルの構造を示す図である。
【図3】薬剤情報テーブルの構造を示す図である。
【図4】薬剤併用結果テーブルの構造を示す図である。
【図5】特定の患者の検査履歴及び/又は投薬履歴を医
師会Webサーバ103から得る処理のフローチャート
である。
【図6】医師会Webサーバ103が提供するホームペ
ージの画面例である。
【図7】患者に投薬する薬剤に関する情報を医師会We
bサーバ103から得る処理のフローチャートである。
【図8】医師会Webサーバ103が提供するホームペ
ージの画面例である。

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 医療情報を管理する医療情報管理装置で
    あって、 患者を特定する情報と当該患者に関する情報とを格納す
    る患者情報格納手段と、 患者を特定する情報に基づいて、前記患者情報格納手段
    から当該患者に関する情報を検索する患者情報検索手段
    と、 薬剤を特定する情報と当該薬剤に関する情報を格納する
    薬剤情報格納手段と、 薬剤を特定する情報に基づいて、前記薬剤情報格納手段
    から当該薬剤に関する情報を検索する薬剤情報検索手段
    と、 前記患者情報検索手段によって検索された患者に関する
    情報と、前記薬剤情報検索手段によって検索された薬剤
    に関する情報とに基づいて、通信回線を介して接続され
    た外部の端末で表示するための表示情報を生成する表示
    情報生成手段とを備えることを特徴とする医療情報管理
    装置。
  2. 【請求項2】 更に、患者を特定する情報と共に、当該
    患者に関する情報を関連づけて前記患者情報格納手段に
    登録する登録手段を備えることを特徴とする請求項1に
    記載の医療情報管理装置。
  3. 【請求項3】 前記表示情報生成手段は前記患者情報検
    索手段によって検索された患者への過去投薬と、処方し
    ようとする薬剤に関する情報とを突き合わせて、薬剤の
    併用パターンに関するメッセージを生成することを特徴
    とする請求項1又は2に記載の医療情報管理装置。
  4. 【請求項4】 前記表示情報生成手段は前記メッセージ
    と共に、前記患者情報検索手段による患者の治療履歴を
    外部に送信する送信手段を更に備えることを特徴とする
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載の医療情報管理装
    置。
  5. 【請求項5】 前記薬剤の併用に関するメッセージは、
    併用禁止薬に対する警告文であることを特徴とする請求
    項3又は4に記載の医療情報管理装置。
  6. 【請求項6】 更に、アクセスする機器のユーザの種類
    毎に、前記送信手段を制御する制御手段を備えることを
    特徴とする請求項4に記載の医療情報管理装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、前記ユーザの種類毎に
    前記送信手段が送信するデータの種類を制限することを
    特徴とする請求項6に記載の医療情報管理装置。
  8. 【請求項8】 前記患者に関する情報は、当該患者の遺
    伝子情報を含み、当該遺伝子情報と薬剤の副作用情報を
    突き合わせて特定の遺伝子パターンを有する患者が特定
    の薬剤を使用した場合に発生する副作用情報を表示する
    副作用情報表示手段を更に備えることを特徴とする請求
    項1乃至7のいずれか1項に記載の医療情報管理装置。
  9. 【請求項9】 前記患者を特定する情報は、患者を特定
    する番号を含むことを特徴とする請求項1乃至8のいず
    れか1項に記載の医療情報管理装置。
  10. 【請求項10】 前記薬剤を特定する情報は、薬剤を特
    定する番号を含むことを特徴とする請求項1乃至8のい
    ずれか1項に記載の医療情報管理装置。
  11. 【請求項11】 医療情報を管理する医療情報管理方法
    であって、 患者を特定する情報と当該患者に関する情報とを患者情
    報格納手段に格納しておき、 患者を特定する情報に基づいて、前記患者情報格納手段
    から当該患者に関する情報を検索する患者情報検索工程
    と、 薬剤を特定する情報と当該薬剤に関する情報を薬剤情報
    格納手段に格納しておき、 薬剤を特定する情報に基づいて、前記薬剤情報格納手段
    から当該薬剤に関する情報を検索する薬剤情報検索工程
    と、 前記患者情報検索工程で検索された患者に関する情報
    と、前記薬剤情報検索工程で検索された薬剤に関する情
    報とに基づいて、通信回線を介して接続された外部の端
    末で表示するための表示情報を生成する表示情報生成工
    程とを備えることを特徴とする医療情報管理方法。
  12. 【請求項12】 更に、患者を特定する情報と共に、当
    該患者に関する情報を関連づけて前記患者情報格納手段
    に登録する登録工程を備えることを特徴とする請求項1
    1に記載の医療情報管理方法。
  13. 【請求項13】 前記表示情報生成工程では前記患者情
    報検索工程で検索された患者への過去投薬と、処方しよ
    うとする薬剤に関する情報とを突き合わせて、薬剤の併
    用パターンに関するメッセージを生成することを特徴と
    する請求項11又は12に記載の医療情報管理方法。
  14. 【請求項14】 前記表示情報生成工程では前記メッセ
    ージと共に、前記患者情報検索工程による患者の治療履
    歴を外部に送信する送信工程を更に備えることを特徴と
    する請求項11乃至13のいずれか1項に記載の医療情
    報管理方法。
  15. 【請求項15】 前記薬剤の併用に関するメッセージ
    は、併用禁止薬に対する警告文であることを特徴とする
    請求項13又は14に記載の医療情報管理方法。
  16. 【請求項16】 更に、アクセスする機器のユーザの種
    類毎に、前記送信工程を制御する制御工程を備えること
    を特徴とする請求項14に記載の医療情報管理方法。
  17. 【請求項17】 前記制御工程では、前記ユーザの種類
    毎に前記送信工程で送信するデータの種類を制限するこ
    とを特徴とする請求項16に記載の医療情報管理方法。
  18. 【請求項18】 前記患者に関する情報は、当該患者の
    遺伝子情報を含み、当該遺伝子情報と薬剤の副作用情報
    を突き合わせて特定の遺伝子パターンを有する患者が特
    定の薬剤を使用した場合に発生する副作用情報を表示す
    る副作用情報表示工程を更に備えることを特徴とする請
    求項11乃至17のいずれか1項に記載の医療情報管理
    方法。
  19. 【請求項19】 前記患者を特定する情報は、患者を特
    定する番号を含むことを特徴とする請求項11乃至18
    のいずれか1項に記載の医療情報管理方法。
  20. 【請求項20】 前記薬剤を特定する情報は、薬剤を特
    定する番号を含むことを特徴とする請求項11乃至18
    のいずれか1項に記載の医療情報管理方法。
  21. 【請求項21】 請求項11乃至20のいずれか1項に
    記載の医療情報管理方法を実行するプログラム。
  22. 【請求項22】 請求項13に記載のプログラムを格納
    し、コンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
  23. 【請求項23】 患者を特定する情報と当該患者の治療
    履歴とを格納する履歴情報格納手段と、 患者を特定する情報に基づいて、前記履歴情報格納手段
    から前記患者の治療履歴を検索する履歴検索手段と、 薬剤の併用パターンと薬剤に関する情報を格納する薬剤
    情報格納手段と、 薬剤を特定する情報に基づいて、前記薬剤情報格納手段
    から前記薬剤に関する情報を検索する薬剤情報検索手段
    と、 前記薬剤情報検索手段によって検索された薬剤の併用パ
    ターンと薬剤に関する情報を出力する出力手段とを備え
    ることを特徴とする医療情報管理装置。
  24. 【請求項24】 前記薬剤情報検索手段によって検索さ
    れた薬剤の併用パターンと薬剤に関する情報に基づいて
    表示するための表示情報を生成する表示情報生成手段を
    備えることを特徴とする請求項23に記載の医療情報管
    理装置
  25. 【請求項25】 前記表示情報生成手段は通信回線を介
    して接続された端末に備えることを特徴とする請求項2
    4に記載の医療情報管理装置
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