JP2002245138A - 引越手続代行システム、引越手続代行サーバ、引越情報提供システム、引越情報提供サーバ及びそれらの制御方法、コンピュータ可読メモリ、プログラム - Google Patents

引越手続代行システム、引越手続代行サーバ、引越情報提供システム、引越情報提供サーバ及びそれらの制御方法、コンピュータ可読メモリ、プログラム

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JP2002245138A
JP2002245138A JP2001037361A JP2001037361A JP2002245138A JP 2002245138 A JP2002245138 A JP 2002245138A JP 2001037361 A JP2001037361 A JP 2001037361A JP 2001037361 A JP2001037361 A JP 2001037361A JP 2002245138 A JP2002245138 A JP 2002245138A
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various procedures
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JP2001037361A
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Toshihiko Wada
俊彦 和田
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Canon Inc
Canon Marketing Japan Inc
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Canon Inc
Canon Marketing Japan Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 引越に伴う各種手続を容易にかつ効率的に実
行することができる引越手続代行システムを提供する。 【解決手段】 依頼人端末100は、引越に伴う各種手
続を代行してもらうために必要な代行依頼情報を入力す
る。引越手続代行業者サーバ300は、入力された代行
依頼情報に基づいて、手続先に対し前記依頼人の引越に
伴う各種手続を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、引越に伴う各種手
続を代行する引越手続代行サーバと、前記各種手続の代
行を依頼する依頼人が有する依頼人端末とがネットワー
クを介して相互に接続されて構成される引越手続代行シ
ステム、引越手続代行サーバ及びそれらの制御方法、コ
ンピュータ可読メモリ、プログラムに関するものであ
る。
【0002】また、引越に伴う各種手続の情報の提供を
依頼する端末とネットワークを介して接続する引越情報
提供システム、引越情報提供サーバ及びそれらの制御方
法、コンピュータ可読メモリに関するものである。
【0003】
【従来の技術】従来は、引越をする場合には、その引越
を行う人自身が市役所に対し転居届等の住所変更に伴う
各種変更届、また、利用している電話局、電気会社、ガ
ス会社、水道局、新聞等に対し引越に伴う住所変更等の
変更手続を行う必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そして、上記のような
変更手続は、直ちに各関係機関に対し別々にしか行えな
い。その他にも、郵便局の郵便物転送依頼(引越前の住
所から引越後への住所)も必要になる。このように、引
越に際しては、その住所変更に伴う各種手続が発生し、
引越を行う人にとっては大きな負担になっている。
【0005】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
のであり、引越に伴う各種手続を容易にかつ効率的に実
行することができる引越手続代行システム、引越手続代
行サーバ及びそれらの制御方法、コンピュータ可読メモ
リ、プログラムを提供することを目的とする。
【0006】また、引越に伴う各種手続の情報を容易に
かつ効率的に取得あるいは提供することができる引越情
報提供システム、引越情報提供サーバ及びそれらの制御
方法、コンピュータ可読メモリ、プログラムを提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明による引越手続代行システムは以下の構成を
備える。即ち、引越に伴う各種手続を代行する引越手続
代行サーバと、前記各種手続の代行を依頼する依頼人が
有する依頼人端末とがネットワークを介して相互に接続
されて構成される引越手続代行システムであって、前記
依頼人端末は、前記依頼人の引越に伴う各種手続を代行
してもらうために必要な代行依頼情報を入力する入力手
段と、前記引越手続代行サーバは、前記入力手段で入力
された代行依頼情報に基づいて、手続先に対し前記依頼
人の引越に伴う各種手続を実行する実行手段とを備え
る。
【0008】上記の目的を達成するための本発明による
引越情報提供システムは以下の構成を備える。即ち、引
越に伴う各種手続に関する情報を提供する引越情報提供
サーバと、前記各種手続の情報の提供を依頼する端末と
がネットワークを介して相互に接続されて構成される引
越情報提供システムであって、前記端末は、前記引越に
伴う各種手続に関する情報の提供を依頼する提供依頼情
報を入力する入力手段と、前記引越情報提供サーバは、
前記入力手段で入力された提供依頼情報に基づいて、前
記各種手続の手続先の手続先情報を取得する取得手段
と、前記取得手段で取得した手続先情報を前記端末へ提
供する提供手段とを備える。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施形態を詳細に説明する。
【0010】<実施形態1>図1は実施形態1の引越手
続代行システムの構成を示す図である。
【0011】100は依頼人端末であり、引越手続代行
業者に引越に伴う各種手続を代行してもらうために必要
な代行依頼情報(個人データ及び各種手続の代行を委任
する委任状データ、印鑑データ等)を入力し、引越手続
代行業者サーバ300に送信する。但し、依頼人は、委
任状データの代わりに、引越手続代行業者から郵送され
てきた紙の委任状に自身の印鑑を押印し、更に、その印
鑑の印鑑証明書を添付して返送するようにしても良い。
【0012】200は市役所や区役所、郵便局等の公共
機関、電力会社、水道局、ガス会社、電話会社等の各会
社が有する公共機関・各会社サーバであり、引越手続代
行業者サーバ300からのネットワーク500を介する
依頼に基づいて、依頼人の引越に伴う各種手続を行う。
かかる公共機関・各会社サーバ200は、プログラムを
実行する処理部CPU、該処理部CPUにより後述する
システムの作動説明から明らかなように処理手順を示す
プログラムを記憶したメモリからプログラムを読み出し
処理が実行される。
【0013】300は引越手続代行業者が有する引越手
続代行業者サーバであり、依頼人端末100からネット
ワーク500を介して送信される個人データ及び委任状
データに基づいて、引越に伴う各種手続を公共機関・各
会社サーバ200に対しネットワーク500を介して電
子的に代行する。但し、電子的に代行できない手続につ
いては、実際に引越手続代行業者が郵送された委任状を
その公共機関・各会社に持参してその手続を代行する。
尚、受信した依頼人の個人データ及び委任状データは、
個人データDB(データベース)301及び委任状デー
タDB302にそれぞれ記憶管理する。尚、引越手続代
行業者サーバ300は、プログラムを実行する処理部C
PU、該処理部CPUにより後述するシステムの作動説
明から明なように処理手順を示すプログラムを記憶した
メモリからプログラムを読み出し処理が実行される。
【0014】400は地図データを管理する地図情報業
者が有する地図情報業者サーバであり、ネットワーク5
00を介する要求に基づいて、地図データを提供する。
また、日本全国あるいは全世界の地図データを記憶管理
する地図データDB401を有する。
【0015】ネットワーク500はインターネット等か
ら構成される。
【0016】尚、依頼人端末100は不図示のキーボー
ド、マウス、ディスプレイ、CPU、RAM、ROM等
の、いわゆる、パーソナルコンピュータやワークステー
ション等の汎用コンピュータを構成する各種構成要素を
有し、メモリROMに図2に示す処理手順のプログラム
を記憶して、処理部CPUにより処理を実行している。
また、引越業者手続代行業者サーバ300と地図情報業
者サーバ400は1つに統合されていても良い。また、
依頼人端末100及び引越手続代行業者サーバ300に
は、後述する図2のフローチャートを実行するためのプ
ログラムをメモリ有して、処理部CPUによりその処理
手順を行う。
【0017】次に、引越手続代行システムで実行される
処理について、図1、図2を用いて説明する。
【0018】図2は実施形態1の引越手続代行システム
で実行される処理を示すフローチャートで、引越手続代
行業者サーバ300、あるいは引越手続代行業者サーバ
300のメモリ及び依頼人端末100のメモリに記憶さ
れている後述する説明の手順もしくは図面に示した手順
のプログラムをそれぞれの処理部CPUで実行すること
により実行される。
【0019】まず、ステップS201で、依頼人は、依
頼人端末100で表示される引越手続代行業者サーバ3
00から提供される個人データ登録画面(図3)を用い
て、引越手続代行業者に引越に伴う各種手続を代行して
もらうために必要な個人データを入力する。
【0020】ここで、図3の個人データ登録画面につい
て説明する。
【0021】図3において、3000は依頼人の引越年
月日を入力する領域である。3001は依頼人の名前を
入力する領域である。3002は依頼人の生年月日を入
力する領域である。3003は依頼人の現住所を入力す
る領域である。3004は依頼人の本籍地を入力する領
域である。3005は依頼人の引越先住所である新住所
を入力する領域である。3006は依頼人の現在の電話
番号を入力する領域である。3007は依頼人の購読中
の新聞を入力する領域である。3008は依頼人が電力
会社に契約している電力の契約アンペア数を入力する領
域である。3009は依頼人が使用しているガス機具に
使用可能なガスの種類(都市ガスあるいはプロパン)を
選択するためのラジオボタンである。3010は引越手
続代行業者に依頼する引越に伴う各種手続の代行に対し
て支払う料金の支払方法を入力する領域である。
【0022】3011は電子委任状作成ボタンであり、
この電子委任状作成ボタン3011を押下すると、引越
手続代行業者に依頼する引越に伴う各種手続の代行に対
する委任状を作成するための電子委任状作成画面が表示
される。
【0023】再度、図2の説明に戻る。
【0024】次に、ステップS202で、依頼人が、依
頼人端末100で表示される個人データ登録画面を用い
て個人データを入力した後、電子委任状作成ボタン30
11を押下すると、引越手続代行業者サーバ300は、
その個人データを個人データDB301に記憶し、ま
た、依頼人端末100の表示画面を電子委任状作成画面
(図4)に切り替える。そして、依頼人は、この電子委
任状作成画面を用いて、引越手続代行業者に代行しても
らう引越に伴う各種手続に必要な情報を入力する。
【0025】ここで、図4の電子委任状作成画面につい
て説明する。
【0026】図4において、4000は依頼人の引越に
伴う各種手続の代行を行う引越手続代行業者の担当者を
表示する領域であり、引越手続代行業者サーバ300は
電子委任状作成ボタン3011が押下された時点で、自
動的に担当者を割当て領域4000に表示する。400
1は依頼人が代行してもらう引越に伴う各種手続の委任
内容を指定する領域である。ここでは、市役所等におけ
る住所変更手続(転出、転入)、電話の移設手続、電気
の使用中止手続・新規契約手続等がチェックボックスに
よって指定可能となっている。そして、チェックボック
スにチェックした手続に関しては、依頼人がその手続の
管轄の公共機関・各会社を対応する領域に入力する。4
002は委任状作成年月日を入力する領域であり、通常
は、電子委任状作成ボタン3011が押下された年月日
が入力される。4003は依頼人の現住所を表示する領
域であり、個人データ登録画面の領域3003で入力さ
れた依頼人の現住所が読み込まれる。4004は依頼人
の名前を表示する領域であり、個人データ登録画面の領
域3001で入力された依頼人の名前が読み込まれる。
【0027】4005は印鑑データ照会ボタンであり、
依頼人の印鑑の印影画像に対応する印鑑データを照会す
るためのボタンである。この印鑑データは、例えば、印
鑑データを管理するネットワーク500に接続される印
鑑データ管理サーバ(不図示)より照会する。そして、
照会された印鑑データは、引越手続代行業者サーバ30
0に送信される。4006は委任状作成ボタンであり、
この委任状作成ボタン4006を押下すると、チェック
ボックスでチェックされた手続に関する委任状の作成の
実行が引越手続代行業者サーバ300へ指示される。
【0028】再度、図2の説明に戻る。
【0029】次に、ステップS203で、依頼人端末1
00で委任状作成ボタン4006が押下されると、引越
手続代行業者サーバ300は、依頼人端末100から入
力された個人データ、受信した印鑑データ及び委任状作
成画面で入力された情報に基づいて、依頼人の引越に伴
う各種手続を代行するための委任状データを手続毎に作
成する。作成した委任状データは委任状データDB30
2に記憶する。次に、ステップS204で、依頼人の引
越に伴う各種手続を行うための公共機関・各会社サーバ
200を手続毎に検索する。
【0030】次に、ステップS205で、引越手続代行
業者サーバ300は、依頼人の個人データ及び委任状デ
ータを用いて依頼人の引越に伴う各種手続を代行するた
めの手続依頼トランザクションデータを手続毎に作成
し、この手続依頼トランザクションデータを、検索され
た公共機関・各会社サーバ200に対し送信し、各種手
続の代行を実行する。尚、この代行の実行タイミング
は、各手続毎に異なっているので、引越手続代行業者サ
ーバ300は、適切なタイミングで手続依頼トランザク
ションデータを作成し、各手続先となる公共機関・各会
社サーバ200へ送信する。
【0031】ここで、手続依頼トランザクションデータ
の詳細構成について図5を用いて説明する。
【0032】図5に示すように、手続依頼トランザクシ
ョンデータは、固有の管理番号、手続先毎に用意された
手続先テーブルを示す手続先No.、手続毎に用意され
た手続テーブルを示す手続No.、依頼人から受信した
個人データ、申込年月日、依頼人から受信した印鑑デー
タ、依頼人から受信した委任状データから構成される。
【0033】手続先テーブルは、手続先となる公共機関
・各会社に関する情報であり、手続先名称、所在地、受
付時間帯、URL、地図データ等から構成される。ま
た、手続テーブルは、手続時間帯、手続で発生する手数
料等から構成される。
【0034】再度、図2の説明に戻る。
【0035】そして、ステップS206で、手続依頼ト
ランザクションデータを送信した公共機関・各会社サー
バ200から手続の完了が通知されると、その旨を依頼
人端末100へ通知する。
【0036】尚、上記の処理において、委任状データを
作成できない場合、あるいは電子的に代行できない手続
については、実際に引越手続代行業者が郵送された委任
状を持参して、該当する公共機関・各会社でその手続を
代行する。
【0037】以上説明したように、実施形態1によれ
ば、依頼人は、1つの引越手続代行業者に対し、必要な
情報を入力するだけで、引越に伴う各種手続の代行を依
頼できるので、従来引越前後に必要だった時間と手間の
大幅な節約が可能となる。
【0038】<実施形態2>実施形態1では、依頼人が
引越手続代行業者に対し引越に伴う各種手続の代行を依
頼する構成を説明したが、実施形態2では、引越に伴う
各種手続が依頼人自身が行う場合に、各種手続を行うた
めの手続先となる公共機関・各会社に関する手続先情報
を依頼人に提供する構成を説明する。
【0039】まず、実施形態2の引越情報提供システム
の構成について、図6を用いて説明する。
【0040】図6は実施形態2の引越情報提供システム
の構成を示す図である。
【0041】100は依頼人端末であり、引越情報提供
業者に引越に伴う各種手続に関する手続先情報を提供し
てもらうために必要な提供依頼情報(個人データ)を入
力し、引越情報提供業者サーバ600に送信する。
【0042】200は市役所や区役所等の公共機関、電
力会社、水道局、ガス会社、電話会社等の各会社が有す
る公共機関・各会社サーバであり、引越情報提供業者サ
ーバ600からのネットワーク500を介する情報照会
に対し、引越に伴う各種手続に関する情報回答を行う。
かかる公共機関・各会社サーバ200は、プログラムを
実行する処理部CPU、該処理部CPUにより後述する
システムの作動説明から明らかなように処理手順を示す
プログラムを記憶したメモリからプログラムを読み出し
処理が実行される。
【0043】600は引越情報提供業者が有する引越情
報提供業者サーバであり、依頼人端末100からネット
ワーク500を介して送信される個人データに基づい
て、引越に伴う各種手続を行うための手続先となる公共
機関・各会社に関する手続先情報を検索し、その検索結
果を手続先情報一覧として依頼人端末100へ提供す
る。また、受信した依頼人の個人データ記憶管理する個
人データDB601と、引越に伴う各種手続を行うため
の公共機関・各会社に関する公共機関・各会社データを
記憶管理する公共機関・各会社データDB602と、家
電製品に関する製品データを記憶管理する製品データD
B603を有する。かかる引越情報提供業者サーバ60
0は、プログラムを実行する処理部CPU、該処理部C
PUにより後述するシステムの作動説明から明らかなよ
うに処理手順を示すプログラムを記憶したメモリからプ
ログラムを読み出し処理が実行される。
【0044】400は地図データをメモリに記憶し、管
理する地図情報業者が有する地図情報業者サーバであ
り、ネットワーク500を介する要求に基づいて、地図
データを提供する。また、日本全国あるいは全世界の地
図データを記憶管理する地図データDB401をメモリ
に有する。
【0045】ネットワーク500はインターネット等か
ら構成される。
【0046】尚、依頼人端末100は不図示のキーボー
ド、マウス、ディスプレイ、CPU、RAM、ROM等
の、いわゆる、パーソナルコンピュータやワークステー
ション等の汎用コンピュータを構成する各種構成要素を
有している。該端末100は、メモリROMに記憶され
た手順を示すプログラムを処理部CPUで読み出し、実
行する。また、引越情報提供業者サーバ600と地図情
報業者サーバ400は1つに統合されていても良い。ま
た、依頼人端末200メモリ及び引越情報提供業者サー
バ600のメモリのそれぞれには、後述する図7のフロ
ーチャートを実行するためのプログラムを有している。
【0047】次に、引越情報提供システムで実行される
処理について、図6、図7を用いて説明する。
【0048】図7は実施形態2の引越情報提供システム
で実行される処理を示すフローチャートで、引越情報提
供業者サーバ600、あるいは引越情報提供業者サーバ
600及び依頼人端末100に記憶されているプログラ
ムが端末およびサーバにより実行される。
【0049】まず、ステップS701で、依頼人は、依
頼人端末100で表示される引越情報提供業者サーバ6
00から提供される個人データ登録画面(図8)を用い
て、引越情報提供業者に引越に伴う各種引越手続に関す
る手続先情報を提供してもらうために必要な個人データ
を入力する。
【0050】ここで、図8の個人データ登録画面につい
て説明する。
【0051】図8において、8000は依頼人の引越年
月日を入力する領域である。8001は依頼人の名前を
入力する領域である。8002は依頼人の生年月日を入
力する領域である。8003は依頼人の現住所を入力す
る領域である。8004は依頼人の本籍地を入力する領
域である。8005は依頼人の引越先住所である新住所
を入力する領域である。8006は依頼人の現在の電話
番号を入力する領域である。8007は依頼人の購読中
の新聞を入力する領域である。8008は依頼人が電力
会社に契約している電力の契約アンペア数を入力する領
域である。8009は依頼人が使用しているガス機具に
使用可能なガスの種類(都市ガスあるいはプロパン)を
選択するためのラジオボタンである。8010は引越情
報提供業者に依頼する引越に伴う各種手続に関する手続
先情報の提供に対して支払う料金の支払方法を入力する
領域である。
【0052】8011は手続先情報一覧ボタンであり、
この手続先情報一覧ボタン8011を押下すると、上記
各領域8000〜8009で入力された個人データに基
づく引越に伴う各種手続を行うための公共機関・各会社
に関する手続先情報をまとめた手続先情報一覧が表示さ
れる。
【0053】再度、図7の説明に戻る。
【0054】次に、ステップS702で、依頼人が、依
頼人端末100で表示された個人データ登録画面を用い
て個人データを入力した後、手続先情報一覧ボタン80
11を押下すると、引越情報提供業者サーバ600は、
その個人データを個人データDB601に記憶し、ま
た、その個人データに基づいて依頼人の引越に伴う各種
手続を行うための公共機関・各会社に関する手続先情報
を公共機関・各会社データDB602から検索する。引
越情報提供業者サーバ600は、その検索結果を手続先
情報一覧(図9)として依頼人端末100の表示画面に
表示する。
【0055】次に、ステップS703で、依頼人端末1
00は、引越情報提供業者サーバ600から出力される
手続先情報一覧(図9)を自身の表示画面に表示する。
【0056】ここで、図9の手続先情報一覧について説
明する。
【0057】図9において、9000は引越情報提供業
者サーバ600が個人データに基づいて検索した依頼人
の引越に伴う各種手続に関する情報を示す一覧であり、
例えば、市役所等における住所変更手続(転入)を行う
ための市役所名、電話の移設手続を行うための電話局、
電気の使用中止手続・新規契約手続の電気会社名等が表
示される。9001は各種手続を行うための公共機関・
各会社に関する詳細・地図を表示するための詳細・地図
表示ボタンである。
【0058】9002は依頼人の新住所を表示する領域
であり、個人データ登録画面の領域8005で入力され
た依頼人の新住所が読み込まれる。9003は依頼人の
新住所付近の地図を表示するための新住所付近地図表示
ボタンである。9004は依頼人が所有する家電製品に
関する情報を登録するための家電製品確認画面を表示す
るための家電製品確認ボタンである。
【0059】再度、図7の説明に戻る。
【0060】次に、ステップS704で、依頼人は、依
頼人端末100から手続先情報一覧の各種手続を行うた
めの公共機関・各会社の詳細・地図表示を要求するか否
かを判定する。要求しない場合(ステップS704でN
O)、ステップS707に進む。一方、要求する場合
(ステップS704でYES)、手続先情報一覧中の該
当する手続の詳細・地図表示ボタン9001を押下し、
ステップS705に進む。
【0061】ステップS705で、引越情報提供業者サ
ーバ600は、依頼人端末100が詳細・地図表示ボタ
ン9001を押下したことを確認すると、その詳細・地
図表示ボタン9001に対応する公共機関あるいは会社
の詳細・地図データを検索する。尚、公共機関あるいは
会社の詳細・地図データの内、詳細データは公共機関・
各会社サーバ200より検索し、地図データは地図情報
業者サーバ400より検索し、それぞれから得られる検
索結果を詳細・地図データ(図10)として、依頼人端
末100の表示画面に表示する。
【0062】次に、ステップS706で、依頼人端末1
00は、引越情報提供業者サーバ600から出力される
詳細・地図データ(図10)を自身の表示画面に表示す
る。
【0063】ここで、図10の詳細・地図データについ
て説明する。
【0064】図10において、1000は手続を行うた
めの手続先名称を表示する領域である。1001は手続
先に対しネットワーク500を介してアクセスするため
のアドレス(例えば、URL)を表示する領域である。
1002は領域1001に表示されるアドレスに実際に
アクセスするためのアクセスボタンである。尚、ネット
ワーク500を介して手続が可能な場合には、このアク
セスボタン1002を押下して手続先にアクセスして、
実際の手続を行うことができる。1003は手続先の所
在地を表示する領域である。1004は手続先の受付時
間を表示する領域である。1005は手続先の休日を表
示する領域である。1006は手続先での手続で発生す
る手数料を表示する領域である。1007は手続先の地
図を表示する領域である。
【0065】再度、図7の説明に戻る。
【0066】一方、ステップS707で、依頼人は、依
頼人端末100で表示される手続先情報一覧において、
自身が所有する家電製品の確認を行うか否かを判定す
る。行わない場合(ステップS707でNO)、ステッ
プS710に進む。一方、要求する場合(ステップS7
07でYES)、手続先情報一覧の家電製品確認ボタン
9004を押下し、家電製品確認画面(図11)を表示
する。
【0067】ここで、図11の家電製品確認画面につい
て説明する。
【0068】図11において、1100は家電種類を選
択する領域である。1101はメーカ名称を選択する領
域である。1102は製品名称・型番を選択する領域で
ある。1103は領域1100〜1102で指定した家
電製品が引越先の地域で改造が必要であるか否かを確認
した場合のその確認結果の通知方法(画面、画面+電子
メール、画像+FAX)を選択するためのラジオボタン
である。
【0069】1104は依頼人の現住所を表示する領域
であり、個人データ登録画面の領域8003で入力され
た依頼人の現住所が読み込まれる。また、1104aは
領域1104で表示された住所の地域の電源周波数を表
示する領域である。1105は依頼人の新住所を表示す
る領域であり、個人データ登録画面の領域8005で入
力された依頼人の新住所が読み込まれる。また、110
5aは領域1105で表示された住所の地域の電源周波
数を表示する領域である。
【0070】1106は改造要否確認ボタンであり、領
域1100〜1102で指定した家電製品が引越先の地
域で改造が必要であるか否かを確認する場合に押下す
る。この改造要否確認ボタン1106を押下すると、ラ
ジオボタン1103で指定した通知方法で、確認結果が
通知される。
【0071】ステップS708で、引越情報提供業者サ
ーバ600は、依頼人端末100が家電製品確認ボタン
1106を押下したことを確認すると、領域1100〜
1102で指定された家電製品に関する製品データ(改
造の依頼先に関する情報等)を製品データDB603か
ら検索し、検索された製品データの改造要否を判定する
とともに、製品データから得られる改造の依頼先に関す
る依頼先情報からその依頼先付近の地図データを地図情
報業者サーバ400より検索する。そして、その検索結
果及び判定結果を家電製品改造要否確認画面(図12)
として、依頼人端末100の表示画面に表示する。尚、
製品データDB603から指定された家電製品に関する
製品データが検索されない場合は、その家電製品の製造
会社へその家電製品に関する製品データの問い合わせメ
ールを送信する。そして、その問い合わせに対する製品
データを含む返答メールを受信したら、その製品データ
を製品データDB603に追加する。
【0072】ステップS709で、依頼人端末100
は、引越情報提供業者サーバ600から出力される家電
製品改造要否確認画面(図12)を自身の表示画面に表
示する。
【0073】ここで、図12の家電製品改造要否確認画
面について説明する。
【0074】図12において、1200は家電製品確認
画面の領域1100で指定した家電製品群を表示する領
域である。1201は指定した家電製品群の改造要否を
示す領域であり、改造の必要/不要のどちらかが表示さ
れる。但し、改造の要否が不明で、引越情報提供業者サ
ーバ600がそれについて問い合わせ中の場合は調査中
と表示される。1202は改造の必要がある家電製品の
改造を依頼する依頼先を表示する領域である。1203
は領域1202で表示される依頼先に関する詳細を表示
するための依頼先詳細ボタンである。
【0075】1204は依頼人の新住所を表示する領域
であり、個人データ登録画面の領域8005で入力され
た依頼人の新住所が読み込まれる。1205は依頼人の
新住所付近の地図を表示するための新住所付近地図表示
ボタンである。
【0076】特に、依頼人が、依頼人端末100から家
電製品改造要否確認画面の依頼先詳細ボタン1202を
押下すると、依頼先詳細画面(図13)が表示される。
【0077】ここで、図13の依頼先詳細画面について
説明する。
【0078】図13において、1300は改造の依頼を
行うための依頼先名称を表示する領域である。1301
は依頼先に対しネットワーク500を介してアクセスす
るためのアドレス(例えば、URL)を表示する領域で
ある。1302は領域1301に表示されるアドレスに
実際にアクセスするためのアクセスボタンである。13
03は依頼先の所在地を表示する領域である。1304
は依頼先の受付時間を表示する領域である。1305は
依頼先の休日を表示する領域である。1306は依頼先
の電話番号を表示する領域である。1307は依頼先で
の改造で発生する改造料を表示する領域である。130
8は依頼先の地図を表示する領域である。
【0079】再度、図7の説明に戻る。
【0080】ステップS710で、依頼人端末100か
ら引越情報提供業者サーバ600に対するアクセスを終
了するか否かを判定する。終了しない場合(ステップS
710でNO)、ステップS703に戻る。一方、終了
する場合(ステップS710でYES)、処理を終了す
る。
【0081】以上説明したように、実施形態2によれ
ば、依頼人は、1つの引越情報提供業者に対し、必要な
情報を入力するだけで、引越に伴う各種手続に関する情
報を取得でき、ネットワークを介して可能な手続はその
まま手続を行うことができるので、引越後の手続先の調
査の手間が要らない。また、受付時間を過ぎていたり休
日であったりした場合の二度手間を防ぐことができる。
【0082】尚、実施形態1の引越手続代行システムと
実施形態2の引越情報提供システムを統合して、依頼人
の要求に応じて、いずれかのシステムで実現される処理
を実行するように構成しても良い。
【0083】尚、本発明の目的は、前述した実施形態の
機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録
した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、その
システムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUや
MPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読
出し実行することによっても、達成されることは言うま
でもない。
【0084】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0085】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0086】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0087】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0088】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した図5に示すフローチャー
トに対応するプログラムコードが格納されることにな
る。
【0089】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
引越に伴う各種手続を容易にかつ効率的に実行すること
ができる引越手続代行システム、引越手続代行サーバ及
びそれらの制御方法、コンピュータ可読メモリ、プログ
ラムを提供できる。
【0090】また、引越に伴う各種手続の情報を容易に
かつ効率的に取得あるいは提供することができる引越情
報提供システム、引越情報提供サーバ及びそれらの制御
方法、コンピュータ可読メモリ、プログラムに提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の引越手続代行システムの構成を示
す図である。
【図2】実施形態1の引越手続代行システムで実行され
る処理を示すフローチャートである。
【図3】実施形態1の個人データ登録画面例を示す図で
ある。
【図4】実施形態1の電子委任状作成画面例を示す図で
ある。
【図5】実施形態1の手続依頼トランザクションデータ
の詳細構成を示す図である。
【図6】実施形態2の引越情報提供システムの構成を示
す図である。
【図7】実施形態2の引越情報提供システムで実行され
る処理を示すフローチャートである。
【図8】実施形態2の個人データ登録画面例を示す図で
ある。
【図9】実施形態2の手続先情報一覧例を示す図であ
る。
【図10】実施形態2の詳細・地図データ例を示す図で
ある。
【図11】実施形態2の家電製品確認画面例を示す図で
ある。
【図12】実施形態2の家電製品改造要否確認画面例を
示す図である。
【図13】実施形態2の依頼先詳細画面例を示す図であ
る。
【符号の説明】
100 依頼人端末 200 公共機関・各会社サーバ 300 引越手続代行業者サーバ 301 個人データDB 302 委任状データDB 400 地図情報業者サーバ 401 地図データ 500 ネットワーク 600 引越情報提供業者サーバ 601 個人データDB 602 公共機関・各会社データDB 603 製品データDB

Claims (45)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 引越に伴う各種手続を代行する引越手続
    代行サーバと、前記各種手続の代行を依頼する依頼人が
    有する依頼人端末とがネットワークを介して相互に接続
    されて構成される引越手続代行システムであって、 前記依頼人端末は、 前記依頼人の引越に伴う各種手続を代行してもらうため
    に必要な代行依頼情報を入力する入力手段と、 前記引越手続代行サーバは、 前記入力手段で入力された代行依頼情報に基づいて、手
    続先に対し前記依頼人の引越に伴う各種手続を実行する
    実行手段とを備えることを特徴とする引越手続代行シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記手続先は、前記ネットワークを介し
    て前記引越手続代行サーバと接続され、 前記手続先は、市役所や区役所、郵便局を含む公共機
    関、電力会社、水道局、ガス会社、電話会社を含む会社
    を少なくとも有することを特徴とする請求項1に記載の
    引越手続代行システム。
  3. 【請求項3】 前記代行依頼情報は、前記各種手続の代
    行を委任する委任内容を示す委任情報を含み、 前記依頼人端末は、 前記委任情報を同一画面で一括して入力する入力画面を
    表示する表示手段とを更に備え、 前記入力手段は、前記指定画面を用いて前記委任情報を
    入力するを備えることを特徴とする請求項1に記載の引
    越手続代行システム。
  4. 【請求項4】 前記実行手段は、前記委任情報に基づい
    て、前記各種手続の委任状データを作成することを特徴
    とする請求項3に記載の引越手続代行システム。
  5. 【請求項5】 前記実行手段は、前記入力手段で入力さ
    れた代行依頼情報に基づいて、前記手続先に対し前記依
    頼人の引越に伴う各種手続を所定のタイミングで実行す
    ることを特徴とする請求項1に記載の引越手続代行シス
    テム。
  6. 【請求項6】 引越に伴う各種手続を代行する引越手続
    代行サーバと、前記各種手続の代行を依頼する依頼人が
    有する依頼人端末とがネットワークを介して相互に接続
    されて構成される引越手続代行システムの制御方法であ
    って、 前記依頼人の引越に伴う各種手続を代行してもらうため
    に必要な代行依頼情報を入力する入力工程と、 前記入力工程で入力された代行依頼情報に基づいて、手
    続先に対し前記依頼人の引越に伴う各種手続を実行する
    実行工程とを備えることを特徴とする引越手続代行シス
    テムの制御方法。
  7. 【請求項7】 前記手続先は、前記ネットワークを介し
    て前記引越手続代行サーバと接続され、 前記手続先は、市役所や区役所、郵便局を含む公共機
    関、電力会社、水道局、ガス会社、電話会社を含む会社
    を少なくとも有することを特徴とする請求項6に記載の
    引越手続代行システムの制御方法。
  8. 【請求項8】 前記代行依頼情報は、前記各種手続の代
    行を委任する委任内容を示す委任情報を含み、 前記依頼人端末上で、前記委任情報を同一画面で一括し
    て入力する入力画面を表示する表示工程とを更に備え、 前記入力工程は、前記指定画面を用いて前記委任情報を
    入力するを備えることを特徴とする請求項6に記載の引
    越手続代行システムの制御方法。
  9. 【請求項9】 前記実行工程は、前記委任情報に基づい
    て、前記各種手続の委任状データを作成することを特徴
    とする請求項8に記載の引越手続代行システムの制御方
    法。
  10. 【請求項10】 前記実行工程は、前記入力手段で入力
    された代行依頼情報に基づいて、前記手続先に対し前記
    依頼人の引越に伴う各種手続を所定のタイミングで実行
    することを特徴とする請求項6に記載の引越手続代行シ
    ステムの制御方法。
  11. 【請求項11】 引越に伴う各種手続を代行する引越手
    続代行サーバと、前記各種手続の代行を依頼する依頼人
    が有する依頼人端末とがネットワークを介して相互に接
    続されて構成される引越手続代行システムの制御のプロ
    グラムコードが格納されたコンピュータ可読メモリであ
    って、 前記依頼人の引越に伴う各種手続代行してもらうために
    必要な代行依頼情報を入力する入力工程のプログラムコ
    ードと、 前記入力工程で入力された代行依頼情報に基づいて、手
    続先に対し前記依頼人の引越に伴う各種手続を実行する
    実行工程のプログラムコードとを備えることを特徴とす
    るコンピュータ可読メモリ。
  12. 【請求項12】 引越に伴う各種手続の代行を依頼する
    依頼人が有する依頼人端末とネットワークを介して接続
    する引越手続代行サーバであって、 前記依頼人端末から入力された引越に伴う各種手続の代
    行を依頼する代行依頼情報に基づいて、手続先に対し前
    記依頼人の引越に伴う各種手続を実行する実行手段とを
    備えることを特徴とする引越手続代行サーバ。
  13. 【請求項13】 前記ネットワークを介して前記手続先
    と接続し、 前記手続先は、市役所や区役所、郵便局を含む公共機
    関、電力会社、水道局、ガス会社、電話会社を含む会社
    を少なくとも有することを特徴とする請求項12に記載
    の引越手続代行サーバ。
  14. 【請求項14】 前記代行依頼情報は、前記各種手続の
    代行を委任する委任内容を示す委任情報を含み、 前記依頼人端末に対し、前記委任情報を同一画面で一括
    して入力可能な入力画面を提供する提供手段とを更に備
    えることを特徴とする請求項12に記載の引越手続代行
    サーバ。
  15. 【請求項15】 前記実行手段は、前記委任情報に基づ
    いて、前記各種手続の委任状データを作成することを特
    徴とする請求項14に記載の引越手続代行サーバ。
  16. 【請求項16】 前記実行手段は、前記入力手段で入力
    された代行依頼情報に基づいて、前記手続先に対し前記
    依頼人の引越に伴う各種手続を所定のタイミングで実行
    することを特徴とする請求項12に記載の引越手続代行
    サーバ。
  17. 【請求項17】 引越に伴う各種手続の代行を依頼する
    依頼人が有する依頼人端末とネットワークを介して接続
    する引越手続代行サーバの制御方法であって、 前記依頼人端末から入力された引越に伴う各種手続の代
    行を依頼する代行依頼情報に基づいて、手続先に対し前
    記依頼人の引越に伴う各種手続を実行する実行工程とを
    備えることを特徴とする引越手続代行サーバの制御方
    法。
  18. 【請求項18】 前記引越手続代行サーバは、前記ネッ
    トワークを介して前記手続先と接続し、 前記手続先は、市役所や区役所、郵便局を含む公共機
    関、電力会社、水道局、ガス会社、電話会社を含む会社
    を少なくとも有することを特徴とする請求項17に記載
    の引越手続代行サーバの制御方法。
  19. 【請求項19】 前記代行依頼情報は、前記各種手続の
    代行を委任する委任内容を示す委任情報を含み、 前記依頼人端末に対し、前記委任情報を同一画面で一括
    して入力可能な入力画面を提供する提供工程とを更に備
    えることを特徴とする請求項17に記載の引越手続代行
    サーバの制御方法。
  20. 【請求項20】 前記実行工程は、前記委任情報に基づ
    いて、前記各種手続の委任状データを作成することを特
    徴とする請求項19に記載の引越手続代行サーバの制御
    方法。
  21. 【請求項21】 前記実行工程は、前記入力工程で入力
    された代行依頼情報に基づいて、前記手続先に対し前記
    依頼人の引越に伴う各種手続を所定のタイミングで実行
    することを特徴とする請求項17に記載の引越手続代行
    サーバの制御方法。
  22. 【請求項22】 引越に伴う各種手続の代行を依頼する
    依頼人が有する依頼人端末とネットワークを介して接続
    する引越手続代行サーバの制御のプログラムコードが格
    納されたコンピュータ可読メモリであって、 前記依頼人端末から入力された引越に伴う各種手続の代
    行を依頼する代行依頼情報に基づいて、手続先に対し前
    記依頼人の引越に伴う各種手続を実行する実行工程のプ
    ログラムコードとを備えることを特徴とするコンピュー
    タ可読メモリ。
  23. 【請求項23】 引越に伴う各種手続に関する情報を提
    供する引越情報提供サーバと、前記各種手続の情報の提
    供を依頼する端末とがネットワークを介して相互に接続
    されて構成される引越情報提供システムであって、 前記端末は、 前記引越に伴う各種手続に関する情報の提供を依頼する
    提供依頼情報を入力する入力手段と、 前記引越情報提供サーバは、 前記入力手段で入力された提供依頼情報に基づいて、前
    記各種手続の手続先の手続先情報を取得する取得手段
    と、 前記取得手段で取得した手続先情報を前記端末へ提供す
    る提供手段とを備えることを特徴とする引越情報提供シ
    ステム。
  24. 【請求項24】 前記手続先は、前記ネットワークを介
    して前記引越情報提供サーバと接続され、 前記手続先は、市役所や区役所、郵便局を含む公共機
    関、電力会社、水道局、ガス会社、電話会社を含む会社
    を少なくとも有することを特徴とする請求項23に記載
    の引越情報提供システム。
  25. 【請求項25】 前記端末は、 家電製品の改造要否を確認する確認画面を表示する表示
    手段とを更に備え、 前記入力手段は、前記確認画面を用いて前記家電製品の
    改造要否を確認するための家電製品情報を前記提供依頼
    情報として入力することを特徴とする請求項23に記載
    の引越情報提供システム。
  26. 【請求項26】 前記取得手段は、前記家電製品情報に
    基づいて、該家電製品情報が示す家電製品の改造要否を
    判定する判定手段とを備え、 前記判定手段の判定の結果、改造が必要な家電製品があ
    る場合、該家電製品の改造を依頼する依頼先の依頼先情
    報を取得し、 前記提供手段は、前記判定手段の判定結果と前記依頼先
    情報を前記端末へ提供することを特徴とする請求項25
    に記載の引越情報提供システム。
  27. 【請求項27】 前記判定手段の判定の結果、前記家電
    製品情報が示す家電製品の改造要否を判定できない場
    合、前記取得手段は、該家電製品の製造会社から該家電
    製品に関する情報を取得することを特徴とする請求項2
    6に記載の引越情報提供システム。
  28. 【請求項28】 引越に伴う各種手続に関する情報を提
    供する引越情報提供サーバと、前記各種手続の情報の提
    供を依頼する端末とがネットワークを介して相互に接続
    されて構成される引越情報提供システムの制御方法であ
    って、 前記引越に伴う各種手続に関する情報の提供を依頼する
    提供依頼情報を入力する入力工程と、 前記入力工程で入力された提供依頼情報に基づいて、前
    記各種手続の手続先の手続先情報を取得する取得工程
    と、 前記取得工程で取得した手続先情報を前記端末へ提供す
    る提供工程とを備えることを特徴とする引越情報提供シ
    ステムの制御方法。
  29. 【請求項29】 前記手続先は、前記ネットワークを介
    して前記引越情報提供サーバと接続され、 前記手続先は、市役所や区役所、郵便局を含む公共機
    関、電力会社、水道局、ガス会社、電話会社を含む会社
    を少なくとも有することを特徴とする請求項28に記載
    の引越情報提供システムの制御方法。
  30. 【請求項30】 家電製品の改造要否を確認する確認画
    面を前記端末上に表示する表示工程とを更に備え、 前記入力工程は、前記確認画面を用いて前記家電製品の
    改造要否を確認するための家電製品情報を前記提供依頼
    情報として入力することを特徴とする請求項28に記載
    の引越情報提供システムの制御方法。
  31. 【請求項31】 前記取得工程は、前記家電製品情報に
    基づいて、該家電製品情報が示す家電製品の改造要否を
    判定する判定工程とを備え、 前記判定工程の判定の結果、改造が必要な家電製品があ
    る場合、該家電製品の改造を依頼する依頼先の依頼先情
    報を取得し、 前記提供工程は、前記判定工程の判定結果と前記依頼先
    情報を前記端末へ提供することを特徴とする請求項30
    に記載の引越情報提供システムの制御方法。
  32. 【請求項32】 前記判定工程の判定の結果、前記家電
    製品情報が示す家電製品の改造要否を判定できない場
    合、前記取得工程は、該家電製品の製造会社から該家電
    製品に関する情報を取得することを特徴とする請求項3
    1に記載の引越情報提供システムの制御方法。
  33. 【請求項33】 引越に伴う各種手続に関する情報を提
    供する引越情報提供サーバと、前記各種手続の情報の提
    供を依頼する端末とがネットワークを介して相互に接続
    されて構成される引越情報提供システムの制御のプログ
    ラムコードが格納されたコンピュータ可読メモリであっ
    て、 前記引越に伴う各種手続に関する情報の提供を依頼する
    提供依頼情報を入力する入力工程のプログラムコード
    と、 前記入力工程で入力された提供依頼情報に基づいて、前
    記各種手続の手続先の手続先情報を取得する取得工程の
    プログラムコードと、 前記取得工程で取得した手続先情報を前記端末へ提供す
    る提供工程のプログラムコードとを備えることを特徴と
    するコンピュータ可読メモリ。
  34. 【請求項34】 引越に伴う各種手続の情報の提供を依
    頼する端末とネットワークを介して接続する引越情報提
    供サーバであって、 前記端末から入力された引越に伴う各種手続に関する情
    報の提供を依頼する提供依頼情報に基づいて、前記各種
    手続の手続先の手続先情報を取得する取得手段と、 前記取得手段で取得した手続先情報を前記端末へ提供す
    る提供手段とを備えることを特徴とする引越情報提供サ
    ーバ。
  35. 【請求項35】 前記ネットワークを介して前記手続先
    と接続し、 前記手続先は、市役所や区役所、郵便局を含む公共機
    関、電力会社、水道局、ガス会社、電話会社を含む会社
    を少なくとも有することを特徴とする請求項34に記載
    の引越情報提供サーバ。
  36. 【請求項36】 前記端末に対し、家電製品の改造要否
    を確認する確認画面を出力する出力手段とを更に備える
    ことを特徴とする請求項34に記載の引越情報提供サー
    バ。
  37. 【請求項37】 前記取得手段は、前記端末から前記確
    認画面を用いて入力された家電製品の改造要否を確認す
    るための家電製品情報に基づいて、該家電製品情報が示
    す家電製品の改造要否を判定する判定手段とを備え、 前記判定手段の判定の結果、改造が必要な家電製品があ
    る場合、該家電製品の改造を依頼する依頼先の依頼先情
    報を取得し、 前記提供手段は、前記判定手段の判定結果と前記依頼先
    情報を前記端末へ提供することを特徴とする請求項36
    に記載の引越情報提供サーバ。
  38. 【請求項38】 前記判定手段の判定の結果、前記家電
    製品情報が示す家電製品の改造要否を判定できない場
    合、前記取得手段は、該家電製品の製造会社から該家電
    製品に関する情報を取得することを特徴とする請求項3
    7に記載の引越情報提供サーバ。
  39. 【請求項39】 引越に伴う各種手続の情報の提供を依
    頼する端末とネットワークを介して接続する引越情報提
    供サーバの制御方法であって、 前記端末から入力された引越に伴う各種手続に関する情
    報の提供を依頼する提供依頼情報に基づいて、前記各種
    手続の手続先の手続先情報を取得する取得工程と、 前記取得工程で取得した手続先情報を前記端末へ提供す
    る提供工程とを備えることを特徴とする引越情報提供サ
    ーバの制御方法。
  40. 【請求項40】 前記引越情報提供サーバは、前記ネッ
    トワークを介して前記手続先と接続し、 前記手続先は、市役所や区役所、郵便局を含む公共機
    関、電力会社、水道局、ガス会社、電話会社を含む会社
    を少なくとも有することを特徴とする請求項39に記載
    の引越情報提供サーバの制御方法。
  41. 【請求項41】 前記端末に対し、家電製品の改造要否
    を確認する確認画面を出力する出力工程とを更に備える
    ことを特徴とする請求項39に記載の引越情報提供サー
    バの制御方法。
  42. 【請求項42】 前記取得工程は、前記端末から前記確
    認画面を用いて入力された家電製品の改造要否を確認す
    るための家電製品情報に基づいて、該家電製品情報が示
    す家電製品の改造要否を判定する判定工程とを備え、 前記判定工程の判定の結果、改造が必要な家電製品があ
    る場合、該家電製品の改造を依頼する依頼先の依頼先情
    報を取得し、 前記提供工程は、前記判定工程の判定結果と前記依頼先
    情報を前記端末へ提供することを特徴とする請求項41
    に記載の引越情報提供サーバの制御方法。
  43. 【請求項43】 前記判定工程の判定の結果、前記家電
    製品情報が示す家電製品の改造要否を判定できない場
    合、前記取得工程は、該家電製品の製造会社から該家電
    製品に関する情報を取得することを特徴とする請求項4
    2に記載の引越情報提供サーバの制御方法。
  44. 【請求項44】 引越に伴う各種手続の情報の提供を依
    頼する端末とネットワークを介して接続する引越情報提
    供サーバの制御のプログラムであって、 前記端末から入力された引越に伴う各種手続に関する情
    報の提供を依頼する提供依頼情報に基づいて、前記各種
    手続の手続先の手続先情報を取得する取得工程のプログ
    ラムと、 前記取得工程で取得した手続先情報を前記端末へ提供す
    る提供工程のプログラムとを備えることを特徴とするプ
    ログラム。
  45. 【請求項45】 前記プログラムは、コンピュータ可読
    メモリに記憶されていることを特徴とする請求項44に
    記載のプログラム。
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