JP2002244223A - 画像記録装置及び画像読取装置 - Google Patents

画像記録装置及び画像読取装置

Info

Publication number
JP2002244223A
JP2002244223A JP2001046229A JP2001046229A JP2002244223A JP 2002244223 A JP2002244223 A JP 2002244223A JP 2001046229 A JP2001046229 A JP 2001046229A JP 2001046229 A JP2001046229 A JP 2001046229A JP 2002244223 A JP2002244223 A JP 2002244223A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration
image
recording
reading
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001046229A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanji Nagashima
完司 永島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP2001046229A priority Critical patent/JP2002244223A/ja
Publication of JP2002244223A publication Critical patent/JP2002244223A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Projection-Type Copiers In General (AREA)
  • Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部振動の影響を少なくし、良好な画像記録
を行う。 【解決手段】 画像記録装置2を、搬送ユニット4及び
記録ユニット5とから構成する。振動検出手段31を、
ゴム材からなる弾性体32を介して搬送ユニット4に、
記録ユニット5の下部に検出片33をそれぞれ取り付け
記録ユニット5の振動を検出する。また、移動手段36
を搬送ユニット4に取り付け、発生した振動を打ち消す
ように記録ユニット5を移動させる。画像記録装置2の
動作時に、記録ユニット5のモータ26及び搬送ユニッ
ト4の駆動モータ39による振動が例えば感光材料3の
副走査方向(図中矢印b方向)に生じた場合、その振動
を振動検出手段31が検出し、システムコントローラ3
4を介して制御回路35に出力する。制御回路35で
は、この振動を相殺するように移動手段36を駆動さ
せ、振動による画像の劣化を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像原稿から画像
情報を得る画像読取装置及び画像情報に基づいて感光材
料に画像を記録する画像記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】主走査方向に偏向した光ビームを用い
て、副走査方向に搬送される感光材料に画像記録を行う
画像記録装置、及び読取位置にある画像原稿を読み取る
画像読取装置が各種の用途に用いられている。
【0003】例えば、特開平5−138931号公報記
載の画像記録装置では、主走査方向に偏向した光ビーム
を射出する光学ユニットを、走査位置で感光材料を副走
査方向に搬送する搬送ユニット上の所定の位置に2ない
し3箇所で位置決め固定している。これにより、光学ユ
ニットの光ビーム射出位置を搬送ユニット内に設定され
る走査線に対して正確に位置決めでき、且つ、光ビーム
を所定の光路長で感光材料上の走査線上に正確に照射す
ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような画像記録装置での画像記録を行うと、その駆動時
に光学ユニットの内部又は搬送ユニットにおいて振動が
生じ、この振動の影響を抑えることができず、例えば精
細な画像を記録する場合には画像の劣化が生じる原因と
なる。これは、画像記録装置だけでなく画像読取装置に
ついても同じことで、画像読取時の画像データが劣化し
てしまう原因となる。
【0005】防振対策又は除振対策としては、光学ユニ
ット等を他のユニットに締結したり又は除振部材を用い
て締結したりすることが行われていたが、これらの対策
を講じても、内部発生する振動や外来振動の影響を取り
除くには不充分であり精細な画像を記録したり、読み込
みを行う場合には画質の低下を来すことがあった。この
ため、特開平5−300327号、特開平11−178
96号、特開平9−247383号公報記載のように、
位置ズレ等が発生した場合には、読み取り後の画像デー
タや書き込み前の画像データに対して補正を行い、画質
劣化の防止をしなくてはいけないという問題がある。
【0006】本発明は、外部振動の影響を少なくし、良
好な画像記録又は画像読取をできるようにした画像記録
装置及び画像読取装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の画像記録装置は、記録媒体に画像データに
基づいた画像記録を行うものであり、前記画像記録時
に、記録ヘッド及びその近傍に生じる振動を検出する振
動検出手段を設け、この振動検出手段による振動検出と
同時に前記記録ヘッドを振動させ、記録ヘッドの前記記
録媒体に対する相対位置を保持させるものである。ま
た、前記記録媒体は感光材料であるとともに、前記記録
ヘッドは、感光材料に画像形成を行うための光を射出す
る光源を備えていることが好ましい。また、前記記録ヘ
ッドに振動発生手段を取り付け、前記振動検出手段によ
る振動検出時には、この振動発生手段により記録媒体の
主走査方向又は副走査方向の少なくともいずれか一方向
に記録ヘッドを振動させることが好ましい。
【0008】また、画像読取装置としては、画像原稿に
向けて照射光を発する光源と、原稿からの反射光又は透
過光を結像する光学系と、この光学系を通った光を受光
する受光素子とを備えた読取ヘッドにより画像原稿を読
み取るものであり、前記画像原稿の読み取り時に、前記
読取ヘッド又はその近傍に生じる振動を検出する振動検
出手段を設け、前記振動検出手段による振動検出と同時
に、前記振動を打ち消すように前記読取ヘッドを振動さ
せ、読取ヘッドの前記画像原稿に対する相対位置を保持
させるものである。また、前記読取ヘッドに振動発生手
段を取り付け、前記振動検出手段による振動検出と同時
に、前記振動発生手段を駆動させて前記画像原稿の主走
査方向又は副走査方向の少なくともいずれか一方向に前
記読取ヘッドを移動させることが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を実施した画像記
録装置の構成を示す正面図である。この画像記録装置2
は、感光材料3を副走査方向(図中矢印b方向)に搬送
する搬送ユニット4と、主走査方向に偏向した光ビーム
を射出する記録ユニット5とから構成されている。
【0010】図2に示すように、記録ユニット5は、例
えば3種類の光ビームを発する光源部8と、ポリゴンミ
ラーの反射面の同一点に異なる角度で入射して、主走査
方向に偏向し感光材料3(図1参照)上の主走査線の異
なる位置に結像を行い、時間的に間隔をあけて主走査線
上を順次走査する偏向光学系9とから構成される。
【0011】この記録ユニット5に用いられる光源部8
は、3つの半導体レーザ(以下、LDとする)11,1
2,13が用いられる。これらLD11,12,13
は、所定の狭帯域波長のビーム光を射出するものであ
り、それぞれ波長750nm、810nm、670nm
のビーム光を射出するものが適用されており、感光材料
3上のシアン(C)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)
の各感光層を画像データに応じて走査露光する。
【0012】偏向光学系9は、コリメータレンズ15,
16,17、シンドリカルレンズ18,19,20、折
返しミラー21、ポリゴンミラー22、fθレンズ2
3、シンドリカルミラー24、立下げミラー25から構
成されている。また、各LD11〜13から折返しミラ
ー21までの光ビームの光路と、ポリゴンミラー22に
よって主走査方向に偏向された光ビームの光路とが交差
するように構成されることにより、記録ユニット5を小
型化することができる。
【0013】コリメータレンズ15〜17は、各LD1
1〜13の前面に配置されており、各LD11〜13か
ら射出されたビーム光をそれぞれ入射させることによ
り、各色ビーム光をそれぞれ平行光にする。
【0014】コリメータレンズ15〜17により平行光
となったビーム光は、シンドリカルレンズ18〜20に
入射する。このシンドリカルレンズ18〜20と、後述
するシンドリカルミラー24とはポリゴンミラー22の
面倒れの補正を行う。折返しミラー21には、シンドリ
カルレンズ18〜20を通過したビーム光が各色光ごと
に異なる位置に入射され、所定の方向に反射される。
【0015】折返しミラー21で所定の方向に反射され
た各色ビーム光は、互いに少しずつ異なる角度で光偏向
器であるポリゴンミラー22の反射面のほぼ同一点に入
射し、反射されて主走査方向に偏向される。このポリゴ
ンミラー22はモータ26(図1参照)の駆動により図
中反時計回りに回転する。光偏向器としては、ポリゴン
ミラーの他にガルバノメータミラー、レゾナントスキャ
ナ等の公知の光偏向器を用いてもよい。なお、符号28
はモータ26用のドライバである。
【0016】fθレンズ23は、複数枚のレンズから構
成され、各色ビーム光を主走査線のいずれの位置におい
ても正しく結像させるために設けられている。このfθ
レンズ23は、波長670,750,810nmの光に
対して色収差が許容範囲内に収まるように補正すること
ができる。シンドリカルミラー24は、主走査方向に長
尺に形成されており、fθレンズ23からの各色ビーム
光を立下げミラー25に向けて反射させる。立下げミラ
ー25では、各色ビーム光を反射させて、その反射光を
スリット27を介して搬送ユニット4の書込位置に搬送
された感光材料3に照射させる。
【0017】図1に示すように、記録ユニット5は、搬
送ユニット4に弾性体29,30を介して取り付けられ
る。この搬送ユニット4には、振動検出手段31が例え
ばゴム材からなる弾性体32を介して固定されている。
図3に示すように、振動検出手段31には例えば1次元
CCDが用いられる。この振動検出手段31では、図示
しない光源及び照明光学系により、記録ユニット5に取
り付けられた検出片33を照明し、その照明光を振動検
出手段31に結像させている。これにより、記録ユニッ
ト5及び搬送ユニット4との間で振動が生じた場合、振
動検出手段31に結像した検出片33の像が移動する。
例えば振動方向が図中矢印の方向の場合、検出片33は
例えば点線の位置に移動する。このとき、振動検出手段
31条の像は、検出片33の2つの斜辺(振動検出手段
を横切る辺)の像は互いに離れる方向に移動する。この
移動量は振動の大きさに比例している。
【0018】一方、振動の方向が図中矢印と直交する方
向の場合、検出片33の2つの斜辺の像は同じ幅のまま
振動検出手段31の長手方向に同じ量移動する。この場
合も移動量は、振動の大きさに比例している。これらの
振動を振動検出手段31により、振動の方向及び大きさ
が検出される。なお、振動の方向が図中矢印と斜めに交
差する方向の場合でも、検出片33の2つの斜辺の動く
方向及び斜辺の幅が変化するので振動の方向を算出する
ことができる。この振動検出手段31による振動検出信
号はシステムコントローラ34を介して制御回路35に
入力される。なお、振動検出手段31としては位置検出
センサの他に、ポテンショメータ等を用いてもよい。
【0019】図1に示すように、制御回路35は、振動
検出手段31からの検出信号に基づき移動手段36を制
御して、記録ユニット5を逆位相に振動させる。制御回
路35では、振動を検出する際に一定時間(サンプリン
グ時間)内の振動の有無を検出する。例えば100Hz
以下の振動を検出し抑制制御するのであれば、サンプリ
ング周期は振動の半分つまり0.005秒以下となる。
なお、検出する振動の周波数は、装置自体の合成や外部
振動等により適宜設定してよい。
【0020】移動手段36には例えばピエゾ素子が用い
られ、振動を相殺させるように駆動される。なお、この
移動手段36による記録ユニット5の振動方向は、感光
材料3の副走査方向又は主走査方向のいずれか1方向、
つまり、振動の出やすい方向のみ、又は主走査方向及び
副走査方向の両方向に逆位相で移動させるようにしても
よい。なお、移動手段36にピエゾ素子を用いたが、こ
の他にボイスコイル等を用いてもよい。
【0021】搬送ユニット4には、第1搬送ローラ対3
7及び第2搬送ローラ対38が設けられており、駆動モ
ータ39により感光材料3の感光面及びその裏側から挟
持しながら副走査方向に搬送を行う。なお、搬送ユニッ
ト4には、図示はしないが感光材料3を給紙マガジンや
給紙ロール等から引き出す手段や、画像記録後の感光材
料を排出又は次工程に搬送する手段等の各種の搬送手段
が配置されている。
【0022】次に、本実施形態の作用について説明す
る。プリントが指示されると、図1に示すように、シス
テムコントローラ34は、記録ユニット5及び搬送ユニ
ット4を駆動させる。そして、記録ユニット5による画
像記録が開始される。このとき、搬送ユニット4、又は
ポリゴンミラー22を可動させるモータ26の駆動によ
り振動が発生した場合には、振動検出手段31によりそ
の振動が検出される。その検出値はシステムコントロー
ラ34を介して制御回路35に出力される。制御回路3
5では、発生した振動を相殺させるように移動手段36
を駆動させる。これにより、記録ユニット5は、所定位
置に移動し、LD11〜13からの光ビームを、搬送ユ
ニット4内部の書込位置に搬送された感光材料3の主走
査線上に照射することができる。
【0023】本実施形態では、画像記録装置について述
べたが、画像読取装置に本発明を実施してもよい。この
場合には、図4に示すように、画像読取装置41の読取
部42を、光源43及び偏向光学系44からなる読取ユ
ニット45と、絞り板47、各フイルタ群48、集光レ
ンズ49及び撮像素子50とからなる受光ユニット51
とから構成する。この読取部42は、搬送部52の所定
位置に弾性体53,54を介して固定される。読取ユニ
ット45の光源43は円筒状に、その長手方向を主走査
方向と平行に配置されている。また、偏向光学系44を
構成する各折返しミラーも、その長手方向が主走査方向
に平行となるように配置されているため、読取ユニット
45では、画像原稿55のライン読み取りを行うことが
できる。
【0024】振動検出手段57は、搬送部52にゴム材
からなる弾性体58を介して取り付けられる。また、検
出片59を読取部42の下部に取り付ける。この振動検
出手段57には例えば位置検出センサが用いられ、検出
片59の変動から振動方向及び振幅量、振動周波数等が
検出される。移動手段60には例えばピエゾ素子が用い
られ、システムコントローラ67により制御回路61を
介して駆動制御される。これにより、画像読取時に例え
ば搬送ローラ対62,63を駆動させる搬送モータ64
で10〜20μmの振幅の振動が生じた場合、振動検出
手段57によりその振動を検出し、読取部42が移動手
段59を介して振動を相殺するように移動する。これに
より、良好な画像読み取りを行うことができる。なお、
符号66は、搬送モータ64用のドライバである。な
お、移動手段60としてピエゾ素子の他に、例えばボイ
スコイル等を用いることができる。
【0025】上記実施形態の画像記録装置では、検出し
た振動に応じて記録ユニットを変位させて振動の影響を
打ち消すようにしたが、図5に示すように、立下げミラ
ー25を振動を打ち消す方向に回転変位させてもよい。
この場合、立下げミラー25にピエゾ素子70を取り付
けて、振動検出手段30による読取ユニット5の振動検
出時にドライバ71を介してピエゾ素子70を振動させ
て立下げミラー25を回転変位させる。同様に、画像読
取装置についても行うことができる。この場合、図4に
示すように、光源43近傍のミラーを検出した振動に応
じて揺動させる。また、図4の光源43を発生した振動
を打ち消すようにスライド移動させてもよい。この場
合、光源43をスライドさせることで、読取位置と照明
位置との位置関係が保たれるので、明るさの変化が起き
なくなり、結果的にムラの発生が抑制される。さらに、
撮像素子は1次元に受光素子が並んだものでも、2次元
に受光素子が並んだものでもよい。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明の画像記録装置に
よれば、記録ヘッド又はその近傍に生じる振動を検出す
る振動検出手段を設け、この振動検出手段による振動検
出と同時に発生した振動を打ち消すように記録ヘッドを
振動させるので、画像記録時の画質の劣化を防止するこ
とができ、画像記録を行う画像データに対して、補正を
行わなくとも良好な画像記録を行える。
【0027】また、画像読取装置においても、読取ヘッ
ド又はその近傍に生じる振動を検出する振動検出手段を
設け、この振動検出手段による振動検出と同時に発生し
た振動を打ち消すように読取ヘッドを振動させるので、
画像読取時の画質の劣化を防止することができ、読み取
った画像データに対して補正しなくても良好な画像読取
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した画像記録装置の一例を示す正
面図である。
【図2】記録ユニットの構成を示す正面図である。
【図3】振動検出手段を示す正面図である。
【図4】画像読取装置を示す正面図である。
【図5】別の実施形態を示す正面図である。
【符号の説明】
2 画像記録装置 3 感光材料 4 搬送ユニット 5 記録ユニット 31,57 振動検出手段 35,61 制御回路 36,60 移動手段 41 画像読取装置 45 読取ユニット 51 受光ユニット 55 画像原稿

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に画像データに基づいた画像記
    録を行う画像記録装置において、 前記画像記録時に、記録ヘッド及びその近傍に生じる振
    動を検出する振動検出手段を設け、この振動検出手段に
    よる振動検出と同時に前記記録ヘッドを振動させ、記録
    ヘッドの前記記録媒体に対する相対位置を保持させるこ
    とを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】 前記記録媒体は感光材料であるととも
    に、前記記録ヘッドは、感光材料に画像形成を行うため
    の光を射出する光源を備えていることを特徴とする請求
    項1記載の画像記録装置。
  3. 【請求項3】 前記記録ヘッドに振動発生手段を取り付
    け、前記振動検出手段による振動検出時には、この振動
    発生手段により記録媒体の主走査方向又は副走査方向の
    少なくともいずれか一方向に記録ヘッドを振動させるこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の画像記録装置。
  4. 【請求項4】 画像原稿に向けて照射光を発する光源
    と、原稿からの反射光又は透過光を結像する光学系と、
    この光学系を通った光を受光する受光素子とを備えた読
    取ヘッドにより、画像原稿を読み取る画像読取装置にお
    いて、 前記画像原稿の読み取り時に、前記読取ヘッド又はその
    近傍に生じる振動を検出する振動検出手段を設け、 前記振動検出手段による振動検出と同時に、前記振動を
    打ち消すように前記読取ヘッドを振動させ、読取ヘッド
    の前記画像原稿に対する相対位置を保持させることを特
    徴とする画像読取装置。
  5. 【請求項5】 前記読取ヘッドに振動発生手段を取り付
    け、前記振動検出手段による振動検出と同時に、前記振
    動発生手段を駆動させて前記画像原稿の主走査方向又は
    副走査方向の少なくともいずれか一方向に前記読取ヘッ
    ドを移動させることを特徴とする請求項4記載の画像読
    取装置。
JP2001046229A 2001-02-22 2001-02-22 画像記録装置及び画像読取装置 Pending JP2002244223A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001046229A JP2002244223A (ja) 2001-02-22 2001-02-22 画像記録装置及び画像読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001046229A JP2002244223A (ja) 2001-02-22 2001-02-22 画像記録装置及び画像読取装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002244223A true JP2002244223A (ja) 2002-08-30

Family

ID=18907892

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001046229A Pending JP2002244223A (ja) 2001-02-22 2001-02-22 画像記録装置及び画像読取装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002244223A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006168148A (ja) * 2004-12-15 2006-06-29 Canon Inc 画像形成装置
JP2006202435A (ja) * 2005-01-21 2006-08-03 Fujitsu Ten Ltd ディスクチェンジャ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006168148A (ja) * 2004-12-15 2006-06-29 Canon Inc 画像形成装置
JP4498119B2 (ja) * 2004-12-15 2010-07-07 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP2006202435A (ja) * 2005-01-21 2006-08-03 Fujitsu Ten Ltd ディスクチェンジャ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7936367B2 (en) Image forming apparatus controlling the output level of the light source
JP5597906B2 (ja) 光走査装置および画像形成装置
US7903134B2 (en) Laser scanning apparatus having a photodetector having first and second light receiving units
US20100124434A1 (en) Light source device, optical scanning device, and image forming apparatus
JP4378193B2 (ja) マルチビーム光走査光学装置及びそれを用いた画像形成装置
US7450287B2 (en) Optical scanning device and method for detecting synchronization signal
JP4939139B2 (ja) シート状媒体に画像形成する画像形成装置、及び画像形成方法
JP2002244223A (ja) 画像記録装置及び画像読取装置
JP2008009107A (ja) 画像形成装置
JP2009069270A (ja) 光走査装置及び画像形成装置
US6628444B2 (en) Scanning optical device and image forming apparatus having the same
JP2003140069A (ja) 光走査装置及びその調整方法
JP2007140232A (ja) 画像形成装置
JP2003005119A (ja) レーザー露光装置
JP5392365B2 (ja) 光走査装置
JP2005055583A (ja) 音響光学素子の調整方法及び調整装置
JP2010281869A (ja) 光ビーム走査光学系及び光学走査装置並びに画像形成装置
JP2002341281A (ja) レーザー露光装置
US5646673A (en) Exposure device
JP2003107380A (ja) マルチビーム光源ユニット及びマルチビーム走査光学装置及び画像形成装置
US7256812B2 (en) Laser exposing apparatus
JP4075035B2 (ja) 画像記録装置及び光走査装置
JP2570176B2 (ja) 電子写真記録装置
JP2708304B2 (ja) 画像記録装置
JPH06118320A (ja) 画像記録装置