JP2002243583A - 平面表示パネルの画質検査方法及び平面表示パネルの画質検査装置 - Google Patents
平面表示パネルの画質検査方法及び平面表示パネルの画質検査装置Info
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- JP2002243583A JP2002243583A JP2001041702A JP2001041702A JP2002243583A JP 2002243583 A JP2002243583 A JP 2002243583A JP 2001041702 A JP2001041702 A JP 2001041702A JP 2001041702 A JP2001041702 A JP 2001041702A JP 2002243583 A JP2002243583 A JP 2002243583A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 液晶表示パネル等の平面表示パネルの画質検
査において、欠陥がパネルの内部にあるか外部にあるか
を容易且つ正確に自動判別できるようにする。 【解決手段】 液晶表示パネル面に対してレンズ光軸が
直交する方向にCCDカメラ1−1を、レンズ光軸が斜
光する方向にCCDカメラ1−2を配置し、これらCC
Dカメラで検出した画像情報を、画像処理部12では欠
陥に対応する画素の位置情報として求め、ずれ量算出部
13ではこれら位置情報をもとに2つの画素の平面的な
ずれ量をずれ量を算出する。欠陥位置判別部14では、
ずれ量が非常に大きい場合には液晶表示パネルの裏面に
欠陥があり、次に大きい場合は液晶表示パネルの表側に
欠陥があり、またずれ量が僅かである場合には液晶表示
パネルの内部に欠陥があると判定する。
査において、欠陥がパネルの内部にあるか外部にあるか
を容易且つ正確に自動判別できるようにする。 【解決手段】 液晶表示パネル面に対してレンズ光軸が
直交する方向にCCDカメラ1−1を、レンズ光軸が斜
光する方向にCCDカメラ1−2を配置し、これらCC
Dカメラで検出した画像情報を、画像処理部12では欠
陥に対応する画素の位置情報として求め、ずれ量算出部
13ではこれら位置情報をもとに2つの画素の平面的な
ずれ量をずれ量を算出する。欠陥位置判別部14では、
ずれ量が非常に大きい場合には液晶表示パネルの裏面に
欠陥があり、次に大きい場合は液晶表示パネルの表側に
欠陥があり、またずれ量が僅かである場合には液晶表示
パネルの内部に欠陥があると判定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示パネル等
の平面表示パネルの画質検査方法及び平面表示パネルの
画質検査装置に関する。
の平面表示パネルの画質検査方法及び平面表示パネルの
画質検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、液晶表示パネル等に代表され
る平面表示パネルの画質検査としては、目視官能検査方
法が広く用いられている。また近年では、画質検出ツー
ルと画像処理技術とを用いて検査工程の自動化も進めら
れている。前記自動化方法としては、正視方向に配置さ
れた画質検出ツール(テレビカメラ)により液晶表示パ
ネル表面の画像を取り込み、この画像を画像処理するこ
とで、欠陥の有無等の液晶表示パネルの画質検査が行わ
れている。
る平面表示パネルの画質検査としては、目視官能検査方
法が広く用いられている。また近年では、画質検出ツー
ルと画像処理技術とを用いて検査工程の自動化も進めら
れている。前記自動化方法としては、正視方向に配置さ
れた画質検出ツール(テレビカメラ)により液晶表示パ
ネル表面の画像を取り込み、この画像を画像処理するこ
とで、欠陥の有無等の液晶表示パネルの画質検査が行わ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動化方法にお
いて、正視方向に配置された画質検出ツールから取り込
んだ画像では、液晶表示パネル内部の欠陥(セル内ゴ
ミ)と外部の欠陥(偏光板ゴミ、偏光板キズ)がほぼ同
一コントラストで検出されるため、両欠陥の間に距離感
が無く、その欠陥が液晶表示パネルの内部にあるのか外
部にあるのかを判別することは困難であった。この場合
は、人間による目視の検査が必要となり、時間の手間が
かかるため、自動化のメリットが得られなくなるという
問題点があった。
いて、正視方向に配置された画質検出ツールから取り込
んだ画像では、液晶表示パネル内部の欠陥(セル内ゴ
ミ)と外部の欠陥(偏光板ゴミ、偏光板キズ)がほぼ同
一コントラストで検出されるため、両欠陥の間に距離感
が無く、その欠陥が液晶表示パネルの内部にあるのか外
部にあるのかを判別することは困難であった。この場合
は、人間による目視の検査が必要となり、時間の手間が
かかるため、自動化のメリットが得られなくなるという
問題点があった。
【0004】本発明の目的は、平面表示パネル内部の欠
陥と外部の欠陥を容易且つ正確に自動判別することがで
きる平面表示パネルの画質検査方法及び平面表示パネル
の画質検査装置を提供することにある。
陥と外部の欠陥を容易且つ正確に自動判別することがで
きる平面表示パネルの画質検査方法及び平面表示パネル
の画質検査装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、平面表示パネルの画質検査を行
う平面表示パネル画質検査方法において、前記平面表示
パネル面に直交する第1の視覚方向に第1の画質検出ツ
ールを、前記平面表示パネル面に斜交する第2の視覚方
向に第2の画質検出ツールをそれそれ配置し、前記第1
及び第2の画質検出ツールによりそれぞれ検出された同
一欠陥の画像情報に基づいて、前記欠陥の前記平面表示
パネル断面方向での位置を判定することを特徴とする。
に、請求項1の発明は、平面表示パネルの画質検査を行
う平面表示パネル画質検査方法において、前記平面表示
パネル面に直交する第1の視覚方向に第1の画質検出ツ
ールを、前記平面表示パネル面に斜交する第2の視覚方
向に第2の画質検出ツールをそれそれ配置し、前記第1
及び第2の画質検出ツールによりそれぞれ検出された同
一欠陥の画像情報に基づいて、前記欠陥の前記平面表示
パネル断面方向での位置を判定することを特徴とする。
【0006】請求項2の発明は、請求項1において、前
記第1及び第2の画質検出ツールにより検出された同一
欠陥の画像情報から、前記欠陥と対応する画素をそれぞ
れ特定するとともに、この2つの画素の平面的な位置の
ずれ量を算出し、このずれ量の大きさに応じて、前記欠
陥が前記平面表示パネルの表側、前記平面表示パネルの
裏側、或いは前記平面表示パネルの内部のいずれにある
かを判定することを特徴とする。
記第1及び第2の画質検出ツールにより検出された同一
欠陥の画像情報から、前記欠陥と対応する画素をそれぞ
れ特定するとともに、この2つの画素の平面的な位置の
ずれ量を算出し、このずれ量の大きさに応じて、前記欠
陥が前記平面表示パネルの表側、前記平面表示パネルの
裏側、或いは前記平面表示パネルの内部のいずれにある
かを判定することを特徴とする。
【0007】また、上記目的を達成するため、請求項3
の発明は、平面表示パネル面に直交する第1の視覚方向
に配置された第1の画質検出ツールと、前記平面表示パ
ネル面に斜交する第2の視覚方向に配置された第2の画
質検出ツールと、前記第1、第2の画質検出ツールによ
り検出されたそれぞれの画像情報を元にして、前記第1
の画質検出ツールが検出した欠陥と対応する画素の位置
情報と前記第2の画質検出ツールが検出した欠陥と対応
する画素の位置情報とを求める画像処理部と、前記2つ
の位置情報から、前記2つの画素の平面的なずれ量を算
出するずれ量算出部と、前記ずれ量算出部で算出された
ずれ量の大きさに従って、前記欠陥が前記平面表示パネ
ルの裏側にあるのか、前記平面表示パネルの表側にある
のか、前記平面表示パネルの内部でどの位置にあるのか
を判定する欠陥位置判定部とを備えることを特徴とする
平面表示パネル画質検査装置である。
の発明は、平面表示パネル面に直交する第1の視覚方向
に配置された第1の画質検出ツールと、前記平面表示パ
ネル面に斜交する第2の視覚方向に配置された第2の画
質検出ツールと、前記第1、第2の画質検出ツールによ
り検出されたそれぞれの画像情報を元にして、前記第1
の画質検出ツールが検出した欠陥と対応する画素の位置
情報と前記第2の画質検出ツールが検出した欠陥と対応
する画素の位置情報とを求める画像処理部と、前記2つ
の位置情報から、前記2つの画素の平面的なずれ量を算
出するずれ量算出部と、前記ずれ量算出部で算出された
ずれ量の大きさに従って、前記欠陥が前記平面表示パネ
ルの裏側にあるのか、前記平面表示パネルの表側にある
のか、前記平面表示パネルの内部でどの位置にあるのか
を判定する欠陥位置判定部とを備えることを特徴とする
平面表示パネル画質検査装置である。
【0008】本発明では、2つ以上の画質検出ツールを
1つは平面表示パネルの正視方向に配置させ、その他は
別角度に配置させ、双方の画質検出結果の違いにより平
面表示パネル内部の欠陥と平面表示パネル外部の欠陥を
区別する。
1つは平面表示パネルの正視方向に配置させ、その他は
別角度に配置させ、双方の画質検出結果の違いにより平
面表示パネル内部の欠陥と平面表示パネル外部の欠陥を
区別する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態として、
液晶表示パネルの画質検査方法及び液晶表示パネルの画
質検査装置について説明する。
液晶表示パネルの画質検査方法及び液晶表示パネルの画
質検査装置について説明する。
【0010】図1は、本実施形態に係わる液晶表示パネ
ル画質検査装置の構成を示したブロック図である。
ル画質検査装置の構成を示したブロック図である。
【0011】液晶表示パネル画質検査装置11は、CC
Dカメラ1−1及び1−2、画像処理部12、ずれ量算
出部13、欠陥位置判別部14から構成されている。
Dカメラ1−1及び1−2、画像処理部12、ずれ量算
出部13、欠陥位置判別部14から構成されている。
【0012】CCDカメラ1−1及び1−2は、それぞ
れ第1の画質検査ツール及び第2の画質検査ツールとし
て設けられ、検査対象となる液晶表示パネルの所定エリ
アの画像を検出する。
れ第1の画質検査ツール及び第2の画質検査ツールとし
て設けられ、検査対象となる液晶表示パネルの所定エリ
アの画像を検出する。
【0013】ここで、検査対象となる液晶表示パネルと
2つのCCDカメラとの配置を、図2を参照しながら説
明する。
2つのCCDカメラとの配置を、図2を参照しながら説
明する。
【0014】図2において、検査対象となる液晶表示パ
ネル5は、2枚のガラス6、7の間に液晶10が充填さ
れ、さらにガラス6、7の外表面には偏向板8、9が貼
り付けられている。図中、規則的に並んだ符号R、G、
Bは各画素ごとに配置されたカラーフィルタであり、
R、G、Bの一組が一画素に対応している。この実施形
態では、R、G、Bのカラーフィルタにより画素の位置
を示すものとする。
ネル5は、2枚のガラス6、7の間に液晶10が充填さ
れ、さらにガラス6、7の外表面には偏向板8、9が貼
り付けられている。図中、規則的に並んだ符号R、G、
Bは各画素ごとに配置されたカラーフィルタであり、
R、G、Bの一組が一画素に対応している。この実施形
態では、R、G、Bのカラーフィルタにより画素の位置
を示すものとする。
【0015】CCDカメラ1−1は、レンズの光軸が液
晶表示パネル5のパネル面、即ち偏向板8に対して直交
するように配置され、CCDカメラ1−2はレンズの光
軸が偏向板8に対して所定の角度θを有するように配置
されている。2つのCCDカメラの位置関係は固定され
ていて、図示しない移動機構により図の水平方向(矢印
方向)に同時に移動可能となるように構成されている。
このため、欠陥の位置によっては、CCDカメラ1−1
と1−2の光軸は必ずしも欠陥の位置で一致しないが、
図2〜図4では図を簡略化するため、CCDカメラ1−
1と1−2の光軸がそれぞれ欠陥を捉えたときの様子を
同じ図で示している。
晶表示パネル5のパネル面、即ち偏向板8に対して直交
するように配置され、CCDカメラ1−2はレンズの光
軸が偏向板8に対して所定の角度θを有するように配置
されている。2つのCCDカメラの位置関係は固定され
ていて、図示しない移動機構により図の水平方向(矢印
方向)に同時に移動可能となるように構成されている。
このため、欠陥の位置によっては、CCDカメラ1−1
と1−2の光軸は必ずしも欠陥の位置で一致しないが、
図2〜図4では図を簡略化するため、CCDカメラ1−
1と1−2の光軸がそれぞれ欠陥を捉えたときの様子を
同じ図で示している。
【0016】CCDカメラ1−1、1−2は液晶表示パ
ネル5の所定エリアの画像を検出するものであり、その
所定エリア内に捉えられる図示しない電極配線や、規則
的に配置された画素に相当するR、G、Bのカラーフィ
ルタ及びガラスの外側又は内部に存在する欠陥(ゴミ、
キズ等)を含む画像を画像情報として検出する。
ネル5の所定エリアの画像を検出するものであり、その
所定エリア内に捉えられる図示しない電極配線や、規則
的に配置された画素に相当するR、G、Bのカラーフィ
ルタ及びガラスの外側又は内部に存在する欠陥(ゴミ、
キズ等)を含む画像を画像情報として検出する。
【0017】画像処理部12は、CCDカメラ1−1、
1−2より検出された画像情報をもとにして、CCDカ
メラ1−1が検出した欠陥と対応する画素の位置情報
(以下、第1の位置情報)と、CCDカメラ1−2が検
出した欠陥と対応する画素の位置情報(以下、第2の位
置情報)とをそれぞれ求める。ここで、第1、第2の位
置情報とは、検出された画像情報に欠陥が含まれる場合
に、その欠陥がどの画素上にあるか(見かけ上、その欠
陥がどの画素に存在するか)を示す情報である。画質検
査の際には、2つのCCDカメラをパネル端から順に移
動するため、CCDカメラで検出した画像情報と、別に
用意しておいたパネル全体の画像とを照らし合わせるこ
とにより、欠陥が見つかった画素が何番目の画素かを特
定することができる。これが第1、第2の位置情報とな
る。
1−2より検出された画像情報をもとにして、CCDカ
メラ1−1が検出した欠陥と対応する画素の位置情報
(以下、第1の位置情報)と、CCDカメラ1−2が検
出した欠陥と対応する画素の位置情報(以下、第2の位
置情報)とをそれぞれ求める。ここで、第1、第2の位
置情報とは、検出された画像情報に欠陥が含まれる場合
に、その欠陥がどの画素上にあるか(見かけ上、その欠
陥がどの画素に存在するか)を示す情報である。画質検
査の際には、2つのCCDカメラをパネル端から順に移
動するため、CCDカメラで検出した画像情報と、別に
用意しておいたパネル全体の画像とを照らし合わせるこ
とにより、欠陥が見つかった画素が何番目の画素かを特
定することができる。これが第1、第2の位置情報とな
る。
【0018】ずれ量算出部13は、この第1の位置情報
と第2の位置情報から、2つの画素の平面的なずれ量を
算出する。ここでは、特定された2つの画素の平面的な
距離の差をずれ量として算出する。
と第2の位置情報から、2つの画素の平面的なずれ量を
算出する。ここでは、特定された2つの画素の平面的な
距離の差をずれ量として算出する。
【0019】欠陥位置判別部14は、このずれ量の大き
さに従って、前記欠陥が液晶表示パネル5の裏側にある
のか、液晶表示パネル5の表側にあるのか、或いは液晶
表示パネル5の内部にあるのかを判定する。
さに従って、前記欠陥が液晶表示パネル5の裏側にある
のか、液晶表示パネル5の表側にあるのか、或いは液晶
表示パネル5の内部にあるのかを判定する。
【0020】図1に示す画像処理部12、ずれ量算出部
13及び欠陥位置判別部14は、例えば、キーボード、
マウス又はフレキシブルディスク装置などの入力デバイ
ス、或いはLAN等の専用回線、各種の演算処理を実行
するプロセッサ部としてのCPU、このCPUで実行さ
れる演算処理のプログラムやデータなどを記憶するRO
M、RAM、磁気ディスク等の記憶装置、ディスプレイ
装置やプリンタ装置などの出力デバイスを含むコンピュ
ータシステムで構成することができる。後述する画質検
査において、演算処理や制御のためのプログラムやデー
タなどは記憶装置から必要に応じてCPUに読み込ま
れ、このCPUでプログラムに従ってデータを参照しな
がら演算処理が実行されるとともに、各演算ステップで
発生したデータなどは記憶装置に記憶される。
13及び欠陥位置判別部14は、例えば、キーボード、
マウス又はフレキシブルディスク装置などの入力デバイ
ス、或いはLAN等の専用回線、各種の演算処理を実行
するプロセッサ部としてのCPU、このCPUで実行さ
れる演算処理のプログラムやデータなどを記憶するRO
M、RAM、磁気ディスク等の記憶装置、ディスプレイ
装置やプリンタ装置などの出力デバイスを含むコンピュ
ータシステムで構成することができる。後述する画質検
査において、演算処理や制御のためのプログラムやデー
タなどは記憶装置から必要に応じてCPUに読み込ま
れ、このCPUでプログラムに従ってデータを参照しな
がら演算処理が実行されるとともに、各演算ステップで
発生したデータなどは記憶装置に記憶される。
【0021】次に、上記のように構成された液晶表示パ
ネル画質検査装置11の動作を図2〜図4を用いて説明
する。
ネル画質検査装置11の動作を図2〜図4を用いて説明
する。
【0022】画質検査は、CCDカメラ1−1と1−2
を図示しない移動機構により図の水平方向(矢印方向)
に同時に移動しながら、それぞれのCCDカメラで画像
を検出する。
を図示しない移動機構により図の水平方向(矢印方向)
に同時に移動しながら、それぞれのCCDカメラで画像
を検出する。
【0023】図2のように欠陥100が液晶表示パネル
5のガラス6の外側(表側)にある場合に、欠陥100
をCCDカメラ1−1で正視方向から取り込んだ画像
と、CCDカメラ1−2で別の視角方向から取り込んだ
画像とを比較すると、別の視角方向から取り込んだ画像
は欠陥100の位置がずれて検出される。図2で説明す
ると、CCDカメラ1−1では欠陥100が左から2番
目の画素上に捉えられ、CCDカメラ1−2では欠陥1
00が左から3番目の画素上に捉えられる。このときの
ずれ量Aは、例えば、カメラ取り付け角度θ(例えばθ
=20度)、ガラス6の厚みをBとした場合、A=B×
tanθ…(1)で求められる。B=0.7mmとする
と、ずれ量Aは0.25mmとなり、液晶表示パネル5
の一般的な画素サイズ0.21mmに対して1画素以上
のずれとなる。
5のガラス6の外側(表側)にある場合に、欠陥100
をCCDカメラ1−1で正視方向から取り込んだ画像
と、CCDカメラ1−2で別の視角方向から取り込んだ
画像とを比較すると、別の視角方向から取り込んだ画像
は欠陥100の位置がずれて検出される。図2で説明す
ると、CCDカメラ1−1では欠陥100が左から2番
目の画素上に捉えられ、CCDカメラ1−2では欠陥1
00が左から3番目の画素上に捉えられる。このときの
ずれ量Aは、例えば、カメラ取り付け角度θ(例えばθ
=20度)、ガラス6の厚みをBとした場合、A=B×
tanθ…(1)で求められる。B=0.7mmとする
と、ずれ量Aは0.25mmとなり、液晶表示パネル5
の一般的な画素サイズ0.21mmに対して1画素以上
のずれとなる。
【0024】また、図3のように欠陥200が液晶表示
パネル5の内部にある場合、2つのCCDカメラで取り
込んだ画像を比較すると、欠陥200が存在する画素の
位置はほぼ等しくなる。本例の場合も(1)式を用いて
(但し、Bの代わりにD)ずれ量Aを求めることができ
る。θ=20度で、2枚のガラス6、7のセルギャップ
をDとすると、D=0.005mmの場合、ずれ量Aは
0.002mmとなる。この場合、ずれ量Aは、液晶表
示パネル5のギャップDがガラス厚みBに対し十分小さ
いため、外側にある欠陥検出時に比べて十分小さくなる
(図2のずれ量Aは実際より大きく示している)。
パネル5の内部にある場合、2つのCCDカメラで取り
込んだ画像を比較すると、欠陥200が存在する画素の
位置はほぼ等しくなる。本例の場合も(1)式を用いて
(但し、Bの代わりにD)ずれ量Aを求めることができ
る。θ=20度で、2枚のガラス6、7のセルギャップ
をDとすると、D=0.005mmの場合、ずれ量Aは
0.002mmとなる。この場合、ずれ量Aは、液晶表
示パネル5のギャップDがガラス厚みBに対し十分小さ
いため、外側にある欠陥検出時に比べて十分小さくなる
(図2のずれ量Aは実際より大きく示している)。
【0025】さらに、図4のように欠陥300が液晶表
示パネル5のガラス7の外側(裏側)にある場合は、図
2の場合と同様に、欠陥300をCCDカメラ1−1で
正視方向から取り込んだ画像と、CCDカメラ1−2で
別の視角方向から取り込んだ画像とを比較すると、別の
視角方向から取り込んだ画像は欠陥300の位置がずれ
て検出される。この場合は、(1)式のtanθの被乗
数はガラス6、7の2枚分の厚みに2B+ギャップをD
となり、図2の場合の倍以上になる。それ故、ずれ量A
としては図2の表側の欠陥300よりも2倍以上ずれた
値が得られる(図4のずれ量Aは実際よりも小さく示し
ている)。
示パネル5のガラス7の外側(裏側)にある場合は、図
2の場合と同様に、欠陥300をCCDカメラ1−1で
正視方向から取り込んだ画像と、CCDカメラ1−2で
別の視角方向から取り込んだ画像とを比較すると、別の
視角方向から取り込んだ画像は欠陥300の位置がずれ
て検出される。この場合は、(1)式のtanθの被乗
数はガラス6、7の2枚分の厚みに2B+ギャップをD
となり、図2の場合の倍以上になる。それ故、ずれ量A
としては図2の表側の欠陥300よりも2倍以上ずれた
値が得られる(図4のずれ量Aは実際よりも小さく示し
ている)。
【0026】さて、CCDカメラ1−1、1−2が上記
のように液晶表示パネル5の欠陥を検出して得た画像情
報は画像処理部12に入力される。画像処理部12で
は、それぞれのCCDカメラで検出された画素の位置情
報として、第1の位置情報50、第2の位置情報60を
それぞれ求めて、これらをずれ量算出部13に出力す
る。ずれ量算出部13では第1の位置情報50と第2の
位置情報60からCCDカメラ1−1、1−2で撮影し
た欠陥のずれ量Aを算出し、算出結果を欠陥位置判別部
14に出力する。
のように液晶表示パネル5の欠陥を検出して得た画像情
報は画像処理部12に入力される。画像処理部12で
は、それぞれのCCDカメラで検出された画素の位置情
報として、第1の位置情報50、第2の位置情報60を
それぞれ求めて、これらをずれ量算出部13に出力す
る。ずれ量算出部13では第1の位置情報50と第2の
位置情報60からCCDカメラ1−1、1−2で撮影し
た欠陥のずれ量Aを算出し、算出結果を欠陥位置判別部
14に出力する。
【0027】欠陥位置判別部14は、欠陥のずれ量Aが
非常に大きい場合、次に大きい場合、僅かである場合の
3種類の基準に照らして、欠陥のずれ量Aが非常に大き
い場合は図4のように液晶表示パネル5のガラス7の裏
側に、次に大きい場合は図2のように液晶表示パネル5
のガラス6の表側に、僅かである場合は図3のように液
晶表示パネル5の内部に欠陥があると判定して判定結果
を出力する。
非常に大きい場合、次に大きい場合、僅かである場合の
3種類の基準に照らして、欠陥のずれ量Aが非常に大き
い場合は図4のように液晶表示パネル5のガラス7の裏
側に、次に大きい場合は図2のように液晶表示パネル5
のガラス6の表側に、僅かである場合は図3のように液
晶表示パネル5の内部に欠陥があると判定して判定結果
を出力する。
【0028】本実施形態によれば、2台のCCDカメラ
1−1、1−2を用い、1台のCCDカメラは液晶表示
パネル5の正視方向に、もう1台のカメラは別の視角方
向から液晶表示パネル5の欠陥を撮像し、両カメラによ
り得られた欠陥に対応する画素のずれ量Aが非常に大き
い場合は液晶表示パネル5の裏側の欠陥(偏光板9のゴ
ミ、偏光板9のキズ)、次に大きい場合は液晶表示パネ
ル5の表側の欠陥(偏光板8のゴミ、偏光板8のキ
ズ)、僅かである場合は液晶表示パネル5の内部の欠陥
(セル内ゴミ)であると容易且つ正確に判定することが
できる。
1−1、1−2を用い、1台のCCDカメラは液晶表示
パネル5の正視方向に、もう1台のカメラは別の視角方
向から液晶表示パネル5の欠陥を撮像し、両カメラによ
り得られた欠陥に対応する画素のずれ量Aが非常に大き
い場合は液晶表示パネル5の裏側の欠陥(偏光板9のゴ
ミ、偏光板9のキズ)、次に大きい場合は液晶表示パネ
ル5の表側の欠陥(偏光板8のゴミ、偏光板8のキ
ズ)、僅かである場合は液晶表示パネル5の内部の欠陥
(セル内ゴミ)であると容易且つ正確に判定することが
できる。
【0029】他の実施形態として、液晶表示パネル5の
ガラスの厚み(B)とセルギャップ(D)から、あらか
じめ欠陥の位置に応じたずれ量Aを設計値として算出し
ておき、ずれ量算出部13での算出結果に最も近い設計
値を特定することにより、どの位置に欠陥があるかを判
定するようにしてもよい。
ガラスの厚み(B)とセルギャップ(D)から、あらか
じめ欠陥の位置に応じたずれ量Aを設計値として算出し
ておき、ずれ量算出部13での算出結果に最も近い設計
値を特定することにより、どの位置に欠陥があるかを判
定するようにしてもよい。
【0030】上記実施形態では、CCDカメラ1−2を
CCDカメラ1−1に対して左側に配置した例を示した
が、CCDカメラ1−2は右側に配置されていてもよい
し、またカメラ取り付け角度θは20度に限定されない
ことは言うまでもない。
CCDカメラ1−1に対して左側に配置した例を示した
が、CCDカメラ1−2は右側に配置されていてもよい
し、またカメラ取り付け角度θは20度に限定されない
ことは言うまでもない。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
平面表示パネル内部の欠陥と外部の欠陥を容易に且つ正
確に自動判別することができる。
平面表示パネル内部の欠陥と外部の欠陥を容易に且つ正
確に自動判別することができる。
【図1】実施形態に係わる液晶表示パネル画質検査装置
の構成を示したブロック図。
の構成を示したブロック図。
【図2】液晶表示パネルの表側に欠陥がある場合の液晶
表示パネルとCCDカメラの配置を示した説明図。
表示パネルとCCDカメラの配置を示した説明図。
【図3】液晶表示パネルの内部に欠陥がある場合の液晶
表示パネルとCCDカメラの配置を示した説明図。
表示パネルとCCDカメラの配置を示した説明図。
【図4】液晶表示パネルの裏側に欠陥がある場合の液晶
表示パネルとCCDカメラの配置を示した説明図。
表示パネルとCCDカメラの配置を示した説明図。
1−1,1−2…CCDカメラ、5…液晶表示パネル、
6,7…ガラス、8,9…偏向板、10…液晶、11…
液晶表示パネル画質検査装置、12…画像処理部、13
…ずれ量算出部、14…欠陥位置判別部、100,20
0,300…欠陥
6,7…ガラス、8,9…偏向板、10…液晶、11…
液晶表示パネル画質検査装置、12…画像処理部、13
…ずれ量算出部、14…欠陥位置判別部、100,20
0,300…欠陥
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G086 EE10 2H088 FA13 FA30 5B057 AA01 BA02 CA12 CA16 DA03 DA07 DB02 DC01 5C054 AA01 AA04 CF01 CF07 FC15 HA03 HA05 5L096 BA03 CA05 FA09 FA69
Claims (3)
- 【請求項1】 平面表示パネルの画質検査を行う平面表
示パネル画質検査方法において、 前記平面表示パネル面に直交する第1の視覚方向に第1
の画質検出ツールを、前記平面表示パネル面に斜交する
第2の視覚方向に第2の画質検出ツールをそれそれ配置
し、 前記第1及び第2の画質検出ツールによりそれぞれ検出
された同一欠陥の画像情報に基づいて、前記欠陥の前記
平面表示パネル断面方向での位置を判定することを特徴
とする平面表示パネル画質検査方法。 - 【請求項2】 前記第1及び第2の画質検出ツールによ
り検出された同一欠陥の画像情報から、前記欠陥と対応
する画素をそれぞれ特定するとともに、この2つの画素
の平面的な位置のずれ量を算出し、 このずれ量の大きさに応じて、前記欠陥が前記平面表示
パネルの表側、前記平面表示パネルの裏側、或いは前記
平面表示パネルの内部のいずれにあるかを判定すること
を特徴とする請求項1に記載の平面表示パネル画質検査
方法。 - 【請求項3】 平面表示パネル面に直交する第1の視覚
方向に配置された第1の画質検出ツールと、 前記平面表示パネル面に斜交する第2の視覚方向に配置
された第2の画質検出ツールと、 前記第1、第2の画質検出ツールにより検出されたそれ
ぞれの画像情報を元にして、前記第1の画質検出ツール
が検出した欠陥と対応する画素の位置情報と前記第2の
画質検出ツールが検出した欠陥と対応する画素の位置情
報とを求める画像処理部と、 前記2つの位置情報から、前記2つの画素の平面的なず
れ量を算出するずれ量算出部と、 前記ずれ量算出部で算出されたずれ量の大きさに従っ
て、前記欠陥が前記平面表示パネルの裏側にあるのか、
前記平面表示パネルの表側にあるのか、前記平面表示パ
ネルの内部でどの位置にあるのかを判定する欠陥位置判
定部と、 を備えることを特徴とする平面表示パネル画質検査装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001041702A JP2002243583A (ja) | 2001-02-19 | 2001-02-19 | 平面表示パネルの画質検査方法及び平面表示パネルの画質検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001041702A JP2002243583A (ja) | 2001-02-19 | 2001-02-19 | 平面表示パネルの画質検査方法及び平面表示パネルの画質検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002243583A true JP2002243583A (ja) | 2002-08-28 |
Family
ID=18904103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001041702A Pending JP2002243583A (ja) | 2001-02-19 | 2001-02-19 | 平面表示パネルの画質検査方法及び平面表示パネルの画質検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002243583A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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-
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- 2001-02-19 JP JP2001041702A patent/JP2002243583A/ja active Pending
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A711 | Notification of change in applicant |
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