JP2002242497A - 自動車用キーおよび自動車用キーを用いた情報処理装置 - Google Patents

自動車用キーおよび自動車用キーを用いた情報処理装置

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JP2002242497A
JP2002242497A JP2001042883A JP2001042883A JP2002242497A JP 2002242497 A JP2002242497 A JP 2002242497A JP 2001042883 A JP2001042883 A JP 2001042883A JP 2001042883 A JP2001042883 A JP 2001042883A JP 2002242497 A JP2002242497 A JP 2002242497A
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computer
vehicle
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Nobuyuki Idei
伸之 出井
Satoru Shinada
哲 品田
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】自動車の運転状態等に関する情報を自動的に記
憶し、しかも他の用途にも使用可能な自動車用キーを提
供することを目的とする。 【解決手段】自動車に搭載されている各種の機器あるい
はセンサからの情報をカーコンピュータ10によって収
集するとともに、感情・操作検出CPU11によって検
出し、自動車用キー15の半導体メモリチップ17に記
憶させるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車用キーおよび
自動車用キーを用いた情報処理装置に係り、とくに情報
の伝達手段としての機能を果す自動車用キーとその情報
を利用して情報処理を行なうようにした情報処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば特表平11−511581号公報
は、操作者および自動車の運転特性を示すデータの監
視、記録、および通信に基いて自動車保険料を決定する
方法およびシステムに関するものであって、保険料は運
転特性を所定の安全基準に関連付けることにより遡及的
に調整され、将来的に設定されるようにしたものであ
る。その方法は、自動車の操作状況または操作者の行動
を示す複数の未処理データ要素を監視する工程を含み、
未処理データ要素の内の選択されたものは、それらが安
全基準と特定の関係を有すると決定された場合に記録さ
れるようになっている。選択されたものは、保険会社の
プロファイルに対して処理するとともに自動車保険の基
本料金に適用されるべき追加料金または値引きを特定す
るために統合される。基本料金ならびに追加料金および
値引きから最終料金が生成されるようにしている。
【0003】また本願出願人は、特願2000−124
210号によって、インターフェース装置から得られた
運転状態に関する情報や、大容量記憶装置に記憶されて
いる地図情報とGPS用アンテナ等からの情報とに基づ
いて得られた位置情報等を、中央処理装置が統計的に判
断し、この判断に基づく情報をスピーカや画像表示装置
が乗員に報知し、これによって自動車の運転状態に応じ
て目的地までの誘導経路や誘導経路への誘導時期等を柔
軟に変更できるようにした車載機器を提案している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来技術
中とくに特表平11−511581号のシステムは、検
出された評価データをトリガとして保険料のレートを変
える等のソフトウエアアプリケーションに関連するもの
である。また後者の特許出願(特願2000−1242
10号)は、目的地に短時間で到達したり退屈すること
なく到達することができる車載機器に関するものであ
る。
【0005】ところがこのような装置のとくに記憶手段
は可搬性を有することなく、あるいはまた個人認証に使
用することができなかった。従って運転状態に関する情
報を外部のコンピュータで情報処理することができず、
あるいはまた自動車用キーを個人認証を必要とする他の
目的と兼用することができなかった。
【0006】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、自動車用キーそれ自身がデータの転送
媒体となり、あるいはまた家屋の鍵等の他の用途にも兼
用することができるようにした自動車用キーおよび自動
車用キーを用いた情報処理装置を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願の主要な発明は、外
部の送受信機との間で情報の授受を行なう送受信手段
と、前記情報を記憶する記憶手段とを備えたことを特徴
とする自動車用キーに関するものである。
【0008】ここで記憶手段が半導体メモリであること
が好ましい。また前記送受信手段が外部の送受信機との
間でワイヤレスで情報の授受を行なうようにしてよい。
また家屋の扉のキーと兼用される自動車用キーであって
よい。
【0009】自動車用キーを用いた情報処理装置に関す
る主要な発明は、自動車の各種の機器と接続されている
カーコンピュータと、前記カーコンピュータと接続さ
れ、自動車の使用時の特性値を抽出する抽出用コンピュ
ータと、前記抽出用コンピュータで抽出された情報を自
動車のキーの記憶手段に書込む書込み装置と、前記自動
車のキーの記憶手段に書込まれた情報を読出して所定の
処理を行なう外部のコンピュータと、を具備する自動車
用キーを用いた情報処理装置に関するものである。
【0010】ここで前記抽出用コンピュータが運転操作
に関する情報、運行管理に関する情報、運転者の身体の
特徴または状態に関する情報、または運転者の感情に関
する情報を抽出するものであってよい。
【0011】本願に含まれる発明の好ましい態様は、自
動車の運転者の感情や運転操作状態を検出する検出装置
と、この検出装置からの情報を蓄積する蓄積手段と、蓄
積した結果を評価する評価手段と、評価結果を記憶する
記憶手段とを有する機器において、上記評価の結果を原
動機を始動させる自動車用キーの記憶装置に覚えさせ、
データの可搬性を高めるようにしたものである。ここで
データ内蔵のキーを家の鍵等として用いることにより、
データ転送の意識なく情報授受を可能にする。また自動
車用キーに書込まれたデータを個人認証のキーコードと
して用いることによって、より正確な認証が可能にな
る。
【0012】このような態様によれば、自動車のキーを
持ち歩くだけで自分の様々なデータを意識することなく
所持することが可能になる。また自動車以外の機器のパ
ーソナライズが自動で可能になる。さらに個人認証のデ
ータが日々の更新によって変って安全性が高まることに
なる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態に係
る自動車用キーを用いた情報処理装置の自動車側の構成
を示している。自動車にはカーコンピュータ10が搭載
されている。このカーコンピュータ10によってエンジ
ン回転数に関する情報、走行速度に関する情報、トラン
スミッションのシフト位置に関する情報、アクセルペダ
ルの踏込みに関する情報、ブレーキペダルの踏込みに関
する情報、ステアリングホイールの操作に関する情報、
前照灯の使用状態に関する情報、ハザードランプの使用
状態に関する情報、エアコンの使用状況に関する情報、
ナビゲーション装置を利用して取得された情報、シート
ベルトの装着の有無に関する情報、電動ミラーの使用状
況に関する情報、電動窓の開閉の状態に関する情報、電
動シートの位置および角度に関する情報、シートヒータ
に関する情報、ワイパに関する情報等の各種の情報が収
集される。
【0014】上記のカーコンピュータ10は感情・操作
検出CPU11に接続されている。なおこの感情・操作
検出CPU11はハードディスク等の記憶装置12に接
続されている。またこの感情・操作検出CPU11は送
受信機19に接続されている。
【0015】これに対して自動車用キー15はイグニッ
ションスイッチケース18に挿入されるようになってお
り、この自動車用キー15を回転操作することによって
エンジンのクランキングを行ない、エンジンを始動させ
るようにしている。そして自動車用キー15の基端側の
モールド部分の内部には送受信回路を形成する回路基板
16が埋設されるとともに、この回路基板16上には半
導体メモリチップ17が搭載されている。半導体メモリ
チップ17はこの自動車用キー15に情報の記憶を行な
うための記憶手段を構成している。
【0016】自動車用キー15の送受信回路16と送受
信器19とはワイヤレスで情報の伝達を行なう。すなわ
ち両者はそれぞれコイルを備え、これらのコイルによっ
て電気信号を一旦磁気に変換して送受信回路16と送受
信器19との間での情報の伝達を行なうようにしてい
る。なおこのような電磁変換を応用したワイヤレスの送
受信方式に代えて、電磁波を用いたワイヤレスの送受信
方式や、光を用いたワイヤレスの送受信方式を適用する
ことが可能である。あるいはまた自動車用キー15と送
受信機19とに互いに接触する導電性の電極を設けてお
き、これらを互いに接触させて情報の授受を行なうこと
も可能である。
【0017】なおここでカーコンピュータ10にはさら
に別の各種のセンサを接続することができる。すなわち
運転者の血圧や脈搏、体温等の生体に関する情報を取得
するための機器を接続してよい。また運転者の運転状況
を画像によって認識する電子スチルカメラを接続しても
よい。また上記カーコンピュータ10にはカーオーディ
オ装置を接続し、このカーオーディオ装置の使用状況に
関する情報をカーコンピュータ10に供給してもよい。
また搭乗者の情報を収集するための機器やセンサを接続
してもよい。
【0018】このように本実施の形態の情報処理装置の
自動車側のシステムは、自動車に装着された各種の機器
の状況をカーコンピュータ10によって検出するように
している。ここでカーコンピュータ10と接続される機
器は、車両のドアを開けた後に使用可能な機器と、アク
セサリスイッチがONで使用可能な機器と、エンジンを
かけてから使用可能な機器等に分かれる。
【0019】そしてカーコンピュータ10によって収集
された車両に関する各種の情報は感情・操作検出CPU
11によって検出される。すなわちこの感情・操作検出
CPU11は運転者の一連の操作から、例えばその運転
者の性格や体格、嗜好車室内温度等を抽出して数値化す
る機能を有しており、抽出された情報が記憶装置12に
よって記憶される。そして所要の情報は記憶装置12か
ら読出されるとともにCPU11によって送受信機19
に送られ、自動車用キー15側の送受信回路16によっ
てワイヤレスで受けられる。そしてこの情報が半導体メ
モリチップ17に記憶される。なお自動車用キー15は
必ずしもイグニッションスイッチケース18を回動させ
るタイプのキーでなくてもよく、磁気カードや電磁波送
受信用カード等であって、しかも半導体メモリチップが
埋設されたものであることが好ましい。
【0020】外部のパーソナルコンピュータ25は図2
に示すように本体26と液晶ディスプレイ27とから構
成されている。そしてこのパーソナルコンピュータ25
の本体の側部にキー装着台30を接続できるようになっ
ている。キー装着台30は溝31をその上部に有すると
ともに、コネクタ32によってパーソナルコンピュータ
25の本体26に接続されるようになっている。そして
キー装着台30には送受信機33が設けられている(図
3参照)。なおここで自動車用キー15の送受信回路1
6と装着台30の送受信機33との間でも、ワイヤレス
で信号の授受が行なわれる。
【0021】従って自動車のイグニッションスイッチケ
ース18から取外した自動車用キー15をパーソナルコ
ンピュータ25のキー装着台30に装着すると、この自
動車用キー15の送受信回路16とパーソナルコンピュ
ータ25に接続されているキー装着台30の送受信機3
3との間でデータのやり取りが行なわれる。すなわち自
動車用キー15の半導体メモリチップ17に記憶されて
いる内容がパーソナルコンピュータ25に転送されるこ
とになる。これによって自動車の運転状態や運転者に関
する情報が自動車用キー15を介してパーソナルコンピ
ュータ25に取込まれる。
【0022】図4Aは自動車の使用を開始するときに自
動車用キー15をイグニッションスイッチケース18に
挿入したときの自動車用キー15と感情・操作検出CP
U11との間の情報のやり取りを示している。自動車用
キー15を挿入すると通信が開始されるとともに、半導
体メモリチップ17に書込まれた暗証番号の認証が行な
われる。暗証番号が一致している場合には情報交換が行
なわれるとともにデータの交信が行なわれる。そしてこ
の後に通信が終了する。
【0023】図4Bはイグニッションスイッチケース1
8から自動車用キー15を抜去するときの動作を示して
おり、自動車用キー15をアクセサリ接点側に回転させ
ると、この状態で自動車用キー15の送受信回路16と
送受信機19との間での通信が開始される。そしてこの
後に情報交換と情報の更新とが行なわれる。通信を終了
した場合にはキーロックが解除され、これによって自動
車用キー15がイグニッションスイッチケース18から
抜去される。
【0024】図5はこのようにして自動車用キー15に
書込まれた情報をパーソナルコンピュータ25側で情報
処理する動作を示している。自動車用キー15をキー装
着台30に装着してパーソナルコンピュータ25側の操
作によって通信を開始させる。すると自動車用キー15
の半導体メモリチップ17とパーソナルコンピュータ2
5との間で暗証番号の確認が行なわれる。そしてこの後
に自動車用キー15の半導体メモリチップ17から情報
が転送されるとともに、この情報が解析される。そして
例えば運転者の運転状況に関する特徴が抽出化されて数
値化される。そしてこの結果は液晶ディスプレイ27に
よって表示されるとともに、内部のハードディスク等の
記憶装置に記憶される。
【0025】なお図5に示すようなプロセスによって処
理される特徴抽出の動作は、運転者の運転操作に関する
情報の抽出であってよく、この場合には運転者の運転の
傾向や運転者の性格が推定される。また特徴抽出は自動
車の運行管理に関する情報であってよく、この場合には
パーソナルコンピュータ25によって自動車の運行状況
に関する管理が自動的に行なわれることになる。またカ
ーコンピュータ10に運転者の身体の特徴を検出するた
めのセンサを接続した場合には、運転者の身体の状況に
関する特徴を抽出して数値化できるようになる。この他
運転者の感情に関する情報を抽出して数値化してもよ
い。
【0026】図6は別の実施の形態を示している。ここ
では住居の扉40の錠41を開閉するための鍵の機能を
自動車用キー15によって兼用するようにしたものであ
る。錠41には挿入孔42が設けられ、この挿入孔42
に挿入することによって扉40の錠41が開かれること
になる。
【0027】ここで錠41の挿入孔42に側部には送受
信機43が取付けられ、自動車用キー15を挿入孔42
に挿入すると、自動車用キー15の送受信回路16と扉
40側の送受信機43との間でワイヤレスで通信が行な
われるとともに、この通信の内容が送受信機43と接続
されたパーソナルコンピュータ44に伝送されることに
なる。従ってパーソナルコンピュータ44によって自動
車用キー15の半導体メモリチップ17に書込まれた暗
証番号をチェックし、錠41を開くかどうかを決定する
ことができる。従ってこの場合には自動車用キー15が
家屋の鍵と兼用されることになり、しかも安全性の高い
電子ロックシステムが構築される。
【0028】
【発明の効果】自動車用キーに関する主要な発明は、外
部の送受信機との間で情報の授受を行なう送受信手段
と、情報を記憶する記憶手段とを自動車用キーに備えた
ことを特徴とするものである。
【0029】従ってこのような自動車用キーの記憶手段
を介して情報の伝達を行なうことが可能になるばかりで
なく、この自動車用キーそれ自身が持つ情報を識別手段
等として用いることが可能になる。またキーの挿抜に応
じて自動的にデータの書込みあるいは保存が行なわれる
ことになり、意識的に操作を行なうことなくしかも各種
の情報を自動車用キーに書込んだり更新したりすること
が可能になる。
【0030】自動車用キーを用いた情報処理装置に関す
る発明は、自動車の各種の機器と接続されているカーコ
ンピュータと、カーコンピュータと接続され、自動車の
使用時の特性値を抽出する抽出用コンピュータと、抽出
用コンピュータで抽出された情報を自動車のキーの記憶
手段に書込む書込み装置と、自動車のキーの記憶手段に
書込まれた情報を読出して所定の処理を行なう外部のコ
ンピュータとを具備するようにしたものである。
【0031】従ってこのような自動車用キーを用いた情
報処理装置によれば、カーコンピュータによって収集さ
れた情報の中から自動車の使用時の特性値に関する各種
の特性値に関する情報を抽出用コンピュータによって抽
出し、このような情報を自動車のキーの記憶手段に書込
むとともに、書込まれた情報を外部のコンピュータによ
って読出して所定の情報処理を行なうことが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車用キーに所定の情報を書込むための自動
車側のシステム構成を示すブロック図である。
【図2】自動車用キーに書込まれた情報が転送されるパ
ーソナルコンピュータの斜視図である。
【図3】自動車用キーからの情報をパーソナルコンピュ
ータに転送するシステムのブロック図である。
【図4】自動車用キーの挿抜の際のデータの送受信の動
作を示すフローチャートである。
【図5】自動車用キーに書込まれた情報をパーソナルコ
ンピュータによって処理して特定の情報処理を行なう動
作を示すフローチャートである。
【図6】自動車用キーを兼用した扉のロックシステムの
斜視図である。
【符号の説明】
10‥‥カーコンピュータ、11‥‥感情・操作検出C
PU、12‥‥記憶装置、15‥‥自動車用キー、16
‥‥回路基板(送受信回路)、17‥‥半導体メモリチ
ップ、18‥‥イグニッションスイッチケース、19‥
‥送受信機、25‥‥パーソナルコンピュータ、26‥
‥本体、27‥‥液晶ディスプレイ、30‥‥キー装着
台、31‥‥溝、32‥‥コネクタ、33‥‥送受信
機、40‥‥扉、41‥‥錠、42‥‥挿入孔、43‥
‥送受信機、44‥‥パーソナルコンピュータ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) E05B 65/12 E05B 65/12 A G06K 17/00 G06K 17/00 L 19/00 19/00 T Fターム(参考) 2E250 AA02 AA21 BB08 BB66 CC15 DD06 FF24 FF33 FF35 FF37 HH01 JJ00 JJ03 KK03 LL00 LL18 PP15 TT04 3D037 FA01 FA24 FA25 FA26 FA27 5B035 AA13 BB09 BC03 CA23 5B058 CA15 KA12 YA13

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部の送受信機との間で情報の授受を行な
    う送受信手段と、前記情報を記憶する記憶手段とを備え
    たことを特徴とする自動車用キー。
  2. 【請求項2】記憶手段が半導体メモリであることを特徴
    とする請求項1に記載の自動車用キー。
  3. 【請求項3】前記送受信手段が外部の送受信機との間で
    ワイヤレスで情報の授受を行なうことを特徴とする請求
    項1に記載の自動車用キー。
  4. 【請求項4】家屋の扉のキーと兼用されることを特徴と
    する請求項1に記載の自動車用キー。
  5. 【請求項5】自動車の各種の機器と接続されているカー
    コンピュータと、 前記カーコンピュータと接続され、自動車の使用時の特
    性値を抽出する抽出用コンピュータと、 前記抽出用コンピュータで抽出された情報を自動車のキ
    ーの記憶手段に書込む書込み装置と、 前記自動車のキーの記憶手段に書込まれた情報を読出し
    て所定の処理を行なう外部のコンピュータと、 を具備する自動車用キーを用いた情報処理装置。
  6. 【請求項6】前記抽出用コンピュータが運転操作に関す
    る情報を抽出することを特徴とする請求項5に記載の自
    動車用キーを用いた情報処理装置。
  7. 【請求項7】前記抽出用コンピュータが運行管理に関す
    る情報を抽出することを特徴とする請求項5に記載の自
    動車用キーを用いた情報処理装置。
  8. 【請求項8】前記抽出用コンピュータが運転者の身体の
    特徴または状態に関する情報を抽出することを特徴とす
    る請求項5に記載の自動車用キーを用いた情報処理装
    置。
  9. 【請求項9】前記抽出用コンピュータが運転者の感情に
    関する情報を抽出することを特徴とする請求項5に記載
    の自動車用キーを用いた情報処理装置。
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