JP2002241602A - ベルト用ミラブルウレタン組成物およびそれを用いたベルト - Google Patents

ベルト用ミラブルウレタン組成物およびそれを用いたベルト

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JP2002241602A
JP2002241602A JP2001042894A JP2001042894A JP2002241602A JP 2002241602 A JP2002241602 A JP 2002241602A JP 2001042894 A JP2001042894 A JP 2001042894A JP 2001042894 A JP2001042894 A JP 2001042894A JP 2002241602 A JP2002241602 A JP 2002241602A
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carbon black
millable urethane
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millable
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Toshiaki Koga
稔章 古賀
Takeshi Takehara
剛 竹原
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Mitsuboshi Belting Ltd
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Mitsuboshi Belting Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粘着摩耗を発生させることなく耐引裂き性や
モジュラス、通電性といった物性を向上させることがで
きる。 【解決手段】 ミラブルウレタン100質量部に対して
ヨウ素吸着量が20〜50g/kgのカーボンブラック
を10〜50質量部配合したことを特徴とするベト用ミ
ラブルウレタン組成物としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はベルト用ミラブルウ
レタン組成物およびそれを用いたベルトに係り、詳しく
は、ベルトの諸物性を向上させるとともに粘着摩耗の問
題を防止したミラブルウレタン組成物およびベルトに関
する。
【0002】
【従来の技術】ミラブルウレタンは素材自身が耐摩耗性
に優れた材料であり、ATM、自動改集札機、両替機、
自動販売機などで紙幣や切符、カードなどの紙葉類を搬
送するベルトとして広く用いられている。このような搬
送用途で用いられる平ベルトは多軸レイアウトにてO
N、OFF走行パターンにてベルト同士の摩擦、剥離が
常時繰り返される。このために搬送面における耐久性が
要求されるものである。
【0003】ウレタンにカーボンブラックを配合するこ
とは従来から行われていることであって、例えば特開平
5−95924号公報、特開2000−338789号
公報などには導電性を付与するためにウレタンにカーボ
ンブラックを配合することが開示されている。
【0004】また、ミラブルウレタンは耐摩耗性には優
れた材料であるものの、耐引裂き性、モジュラス、通電
性などの性質を高めるためにカーボンブラックを配合し
て用いられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】通常のゴムの場合、カ
ーボンブラックを配合することによって耐引裂き性やモ
ジュラス、通電性といった物性が向上するとともに、ゴ
ムの耐摩耗性についても向上が見られる。しかし、ウレ
タンについてはカーボンブラックを配合することによっ
て、かえって粘着摩耗が発生する。
【0006】それは配合したカーボンブラックがミラブ
ルウレタンにとって異物となって働き、元々ミラブルウ
レタンは耐摩耗性に優れた材料であることから、ミラブ
ルウレタンが持っている本来の物性を損なう結果になっ
ているものと思われる。
【0007】そこで本発明は、ミラブルウレタンにカー
ボンブラックを配合しても粘着摩耗を発生させることな
く、耐引裂き性やモジュラス、通電性などの物性を改善
することのできるベルト用ミラブルウレタン組成物及び
それを用いたベルトを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために本発明の請求項1では、ミラブルウレタン1
00質量部に対してヨウ素吸着量が20〜50g/kg
のカーボンブラックを10〜50質量部配合したことを
特徴とするベルト用ミラブルウレタン組成物としてい
る。
【0009】ミラブルウレタンに配合するカーボンブラ
ックの中でも、このような粒径の範囲のカーボンブラッ
クを配合することによって、粘着摩耗を発生させること
なく耐引裂き性やモジュラス、通電性といった物性を向
上させることができる。
【0010】請求項2ではミラブルウレタン100質量
部に対してヨウ素吸着量が20〜50g/kgのカーボ
ンブラックを10〜50質量部配合したミラブルウレタ
ン組成物からなることを特徴とするベルトとしている。
【0011】ミラブルウレタンに配合するカーボンブラ
ックの中でも、このような粒径の範囲のカーボンブラッ
クを配合してベルトとすることによって、請求項1と同
様に粘着摩耗を発生させることなく耐引裂き性やモジュ
ラス、通電性といった物性を向上させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明は、ミラブルウレタンゴム
組成物において、カーボンブラックを配合して耐引裂き
性やモジュラス、通電性といった物性を向上させるにも
かかわらず、ベルト同士との摩擦、プーリや搬送物など
との摩擦によってベルト表面に粘着摩耗が発生するのを
防止しようとしたものである。
【0013】そのために、本発明ではミラブルウレタン
100質量部に対してヨウ素吸着量が20〜50g/k
gのカーボンブラックを10〜50質量部配合したもの
である。この範囲内のカーボンブラックを配合すること
によってミラブルウレタンの摩耗性の低下を少なくする
ことができる。
【0014】ミラブルウレタンの場合、配合するカーボ
ンブラックの粒径が小さすぎると粘着摩耗の問題がより
顕著に表れるようになる。通常、ゴムなどにカーボンブ
ラックを配合すると補強効果があり、耐引裂き性やモジ
ュラス、通電性といった物性が向上するのと同時に耐摩
耗性も向上する。しかし、ミラブルウレタンの場合は、
耐摩耗性が他の物性とは違って低下する。それはミラブ
ルウレタンが元々耐摩耗性に優れた材料であるが、カー
ボンブラックを配合することによってカーボンブラック
が異物となって働き、元々優れている耐摩耗性を損なう
結果になると考えられる。しかし、本発明者らは大きな
粒径のカーボンブラックを配合することによってその粘
着摩耗の問題が解消されることを見出し、本発明に至っ
たものである。
【0015】粒径が小さなカーボンブラックを配合した
場合には、ミラブルウレタン中にカーボンブラックが十
分に分散することができず、カーボンブラックがより異
物として働くことになって耐摩耗性を損なうことにな
る。しかし、大きい粒径のカーボンブラックを用いるこ
とによって小さな粒径のカーボンブラックを配合した場
合よりも分散が改善されて、元々優れたミラブルウレタ
ンの耐摩耗性を損なう度合いが少なくなるものと考えら
れる。
【0016】そしてベルトとして用いる場合に粘着磨耗
の問題を解消するためのカーボンブラックの最大ヨウ素
吸着量が50g/kgである。また、逆に粒径が大きく
なりすぎると粘着摩耗は改善されるものの、耐引裂き性
などの物性の低下をみることとなり、ベルトとして実使
用上十分な物性を得られる限界のヨウ素吸着量が20g
/kgとなる。
【0017】ヨウ素吸着量はカーボンブラックが単位量
あたりでどれだけのヨウ素を吸着するかを測定したもの
であり、吸着量が多いほどヨウ素を吸着できる面積が広
いということであり、粒径が小さいということになる。
【0018】以上のように、ミラブルウレタンに配合す
るカーボンブラックのヨウ素吸着量のが50g/kgを
超えると粘着摩耗の問題が発生し、20g/kg未満で
あると耐引裂き性、モジュラスなどの物性が低下してベ
ルトとして使用するのに十分な物性が得られないことか
ら好ましくない。
【0019】また、ミラブルウレタンに対するカーボン
ブラックの配合量は、ミラブルウレタン100質量部に
対して10〜50質量部の範囲であり、10質量部未満
であると十分に物性の補強をすることができず、50質
量部を超えると未加硫時の粘度が上がりすぎて加工性が
悪くなるので好ましくない。
【0020】本発明で用いることができるカーボンブラ
ックはヨウ素吸着量が20〜50g/kgの範囲のもの
であるが、そのようなカーボンブラックの例としては、
SRF(Semi−Reinforcing Furn
ace Black ヨウ素吸着量25〜35g/k
g)やGPF(General Purpose Fu
rnace Black ヨウ素吸着量30〜40n
m)を挙げることができる。
【0021】また、ISAF(Intermediat
e Super AbrationFurnace B
lack ヨウ素吸着量115〜125nm)、HA
F(High Abrasion Furnace B
lack ヨウ素吸着量75〜90nm)は粒径が小
さすぎて粘着摩耗を発生してしまうので用いることがで
きない。
【0022】カーボンブラック以外にも通常ゴムなどに
用いられる配合剤を必要に応じて配合することができ
る。例えば、可塑剤、短繊維、架橋剤、粘着付与剤、ス
コーチ防止剤、共架橋剤、着色剤、紫外線吸収剤、難燃
剤、耐油性向上剤、その他充填剤等が挙げられる。
【0023】可塑剤としては、例えばポリジメチルシロ
キサンオイル、ジフェニルシランジオール、トリメチル
シラノール、その他DOPなどのフタレート系、DO
A、DIDAなどのアジペート系、DOS、DBSなど
のセバケート系、TOP、TBPなどのフォスフェート
系、ポリエーテル系の可塑剤を挙げることができる。そ
して可塑剤の配合量は10〜50重量部程度である。
【0024】短繊維は、綿、ポリエステル、ポリアミ
ド、アラミドなどの繊維からなる長さが1〜10mm程
度の通常よく用いられる短繊維を用いることができる。
【0025】短繊維のミラブルウレタンへの混入量は、
ミラブルウレタン100重量部に対して1〜30重量部
の範囲で混入するのが好ましい。1重量部未満であると
短繊維でのモジュラスを向上させる効果が十分に得られ
ず、20重量部を越えると硬度が高くなりすぎるために
好ましくない。
【0026】架橋剤は主に有機過酸化物であり、有機過
酸化物はミラブルウレタン100重量部に対して、0.
2〜6重量部、好ましくは0.3〜4重量部を配合す
る。0.2重量部未満であると架橋が不十分となり、引
張強さなどの物性が劣ることになり、逆に6重量部を超
えると過架橋となり、伸びの劣るゴムとなるので好まし
くない。
【0027】具体的には2,5−ジメチル−2,5−ジ
(t−ブチルパーオキシ)ヘキシン−3、2,5−ジメ
チル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン、
2,2−ビス(t−ブチルパーオキシ)−p−ジイソプ
ロピルベンゼン、ジクミルパーオキサイド、ジ−t−ブ
チルパーオキサイド、t−ブチルパーベンゾエート、
1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)−3,3,5−ト
リメチルシクロヘキサン、2,4−ジクロロベンゾイル
パーオキサイド、ベンゾイルパーオキサイド、p−クロ
ロベンゾイルパーオキサイド、2,4−ジクミルパーオ
キサイド、ジクミルパーオキサイド、ジアルキルパーオ
キサイド、ケタールパーオキサイドを挙げることができ
る。
【0028】共架橋剤としては、トリアリルシアヌレー
ト、トリアリルイソシアヌレート、トリメチルプロパ
ン、N,N’−m−フェニルジマレイミドなどを挙げる
ことができる。
【0029】充填剤としては、珪藻土、亜鉛華、塩基性
炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、珪酸マグネシウ
ム、珪酸アルミニウム、二酸化チタン、タルク、雲母、
硫酸アルミニウム、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、ア
スベスト、ガラス繊維、カーボンブラック、炭酸カルシ
ウム、二酸化チタン、クレー、タルク、アルミナ、シリ
カなどの無機充填剤が挙げられる。
【0030】本発明を適用できるベルトは、動力伝動の
用途に用いるもの、また搬送の用途に用いるものなど、
用途または形状・仕様に限定されるものではなく、図1
に示すような編布3をミラブルウレタン2の表面に積層
した平ベルト1、その他図示はしないが歯付ベルトやV
ベルト、Vリブドベルト、ラップドベルト、コンベヤベ
ルトなど様々なベルトに適用できるものである。また、
ベルト全体が本発明のミラブルウレタンの組成物ででき
ているというものではなく、圧縮ゴム部分のみであった
り背面ゴムのみであったりベルトの一部がこの組成物で
なっているものも本発明の範囲に含まれるものである。
次に、本発明の実施例と比較例を挙げて本発明の効果を
確かめた。
【0031】
【実施例】(実施例1)実施例1ではミラブルウレタン
100質量部に対してSRFカーボンブラックを45重
量部と加硫助剤2質量部、パーオキサイドを6質量部配
合したミラブルウレタン組成物をミキサーで混練して圧
延して厚み0.5mmのシートとし、2プライに積層し
て円筒状の金型に巻き付けて加硫し、ベルトスリーブを
得た後幅10mmにカットして研磨し、幅10mm×厚
み0.65mm×周長350mmの平ベルトを作成し
た。
【0032】このベルトを使って図2に示すようなレイ
アウトで背面同士を接触させて性逆走行を繰り返しベル
トが故障で寿命に至るまでの時間を測定した。配合を表
1に示し、走行試験結果を表2に示す。
【0033】(実施例2)カーボンブラックとしてGP
Fを用いた以外は実施例と全く同様の配合のゴム組成物
を用い、同様の方法で平ベルトを作成した。
【0034】このベルトを使って図2に示すようなレイ
アウトで背面同士を接触させて性逆走行を繰り返しベル
トが故障で寿命に至るまでの時間を測定した。配合を表
1に示し、走行試験結果を表2に示す。
【0035】(比較例1)カーボンブラックとしてIS
AFを用いた以外は実施例と全く同様の配合のゴム組成
物を用い、同様の方法で平ベルトを作成した。
【0036】このベルトを使って図2に示すようなレイ
アウトで背面同士を接触させて性逆走行を繰り返しベル
トが故障で寿命に至るまでの時間を測定した。配合を表
1に示し、走行試験結果を表2に示す。
【0037】(比較例2)カーボンブラックとしてIS
AFを用いた以外は実施例と全く同様の配合のゴム組成
物を用い、同様の方法で平ベルトを作成した。
【0038】このベルトを使って図2に示すようなレイ
アウトで背面同士を接触させて性逆走行を繰り返しベル
トが故障で寿命に至るまでの時間を測定した。配合を表
1に示し、走行試験結果を表2に示す。
【0039】
【表1】
【0040】
【表2】
【0041】表2の結果からわかるように、本発明の実
施例では500時間走行させても特にベルトに異常は発
生していない。それに対して粒径の小さいカーボンブラ
ックを用いた比較例1、2はそれぞれ48時間、24時
間にて粘着摩耗の発生が見られ切断に至っている。比較
例の二つを比べても粒径の比較的大きい比較例1のほう
が粘着摩耗の発生が遅くより長寿命であったということ
ができ、粒径の大きいほど粘着摩耗が発生しにくいこと
が実証されている。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1では、ミ
ラブルウレタン100質量部に対してヨウ素吸着量が2
0〜50g/kgのカーボンブラックを10〜50質量
部配合したことを特徴とするベルト用ミラブルウレタン
組成物としている。
【0043】ミラブルウレタンに配合するカーボンブラ
ックの中でも、このような粒径の範囲のカーボンブラッ
クを配合することによって、粘着摩耗を発生させること
なく耐引裂き性やモジュラス、通電性といった物性を向
上させることができる。
【0044】請求項2ではミラブルウレタン100質量
部に対してヨウ素吸着量が20〜50g/kgのカーボ
ンブラックを10〜50質量部配合したミラブルウレタ
ン組成物からなることを特徴とするベルトとしている。
【0045】ミラブルウレタンに配合するカーボンブラ
ックの中でも、このような粒径の範囲のカーボンブラッ
クを配合してベルトとすることによって、請求項1と同
様に粘着摩耗を発生させることなく耐引裂き性やモジュ
ラス、通電性といった物性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する平ベルトの要部断面斜視図で
ある。
【図2】走行試験のプーリレイアウトを示す概要図であ
る。
【符号の説明】
1 ベルト 2 編布 3 ミラブルウレタン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミラブルウレタン100質量部に対して
    ヨウ素吸着量が20〜50g/kgのカーボンブラック
    を10〜50質量部配合したことを特徴とするベルト用
    ミラブルウレタン組成物。
  2. 【請求項2】 ミラブルウレタン100質量部に対して
    ヨウ素吸着量が20〜50g/kgのカーボンブラック
    を10〜50質量部配合したミラブルウレタン組成物か
    らなることを特徴とするベルト。
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Cited By (4)

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