JP2002241401A - 水溶性セルロースエーテルの乾燥工程における粉綿回収システム - Google Patents

水溶性セルロースエーテルの乾燥工程における粉綿回収システム

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JP2002241401A
JP2002241401A JP2001045970A JP2001045970A JP2002241401A JP 2002241401 A JP2002241401 A JP 2002241401A JP 2001045970 A JP2001045970 A JP 2001045970A JP 2001045970 A JP2001045970 A JP 2001045970A JP 2002241401 A JP2002241401 A JP 2002241401A
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JP
Japan
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crushing
cellulose ether
soluble cellulose
drying
powdery
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JP2001045970A
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Yasuhiro Aoki
泰啓 青木
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Daicel Corp
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Daicel Chemical Industries Ltd
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  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 循環ガスに混入する水溶性セルロ
ースエーテルの粉綿を回収することにより、かかる粉綿
が乾燥工程で成長するのを防止して、乾燥工程で使用さ
れる装置を長期に連続運転できるようにすることを課題
とする。 【解決手段】 循環供給される循環ガスにより、
水溶性セルロースエーテルを乾燥する乾燥装置と、該乾
燥装置から排出された循環ガスが導入される回収手段
と、該回収手段に洗浄液を循環供給する粉綿回収ライン
とを備え、前記回収手段内で循環ガスに混在する水溶性
セルロースエーテルの粉綿を吸収して洗浄液と共に回収
できるように、前記粉綿回収ラインには、前記回収手段
から洗浄液と共に排出された前記粉綿を解砕する解砕装
置が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばカルボキシ
メチルセルロースのナトリウム塩等の水溶性セルロース
エーテルの製造ラインの乾燥工程における粉綿回収シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カルボキシメチルセルロース(以
下、CMCという。)のナトリウム塩等の水溶性セルロ
ースエーテルは、工業的には溶媒法により製造されるの
が一般的である。かかる溶媒法におけるCMCの製造に
おいては、精製されたCMCを乾燥させる工程を有して
いる。この乾燥工程は、脱液機を経て乾燥装置に供給さ
れたCMCを、循環ガスの熱風で乾燥させ、粉綿状のC
MCを製品として製造している。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】前記乾燥工程で循環ガスは、コンデンサ及
び加熱手段を備えたガスラインを循環しているが、乾燥
装置から排出される循環ガスには、粉綿状のCMCが混
入しているのが現状である。従って、循環ガスを回収し
て再び乾燥装置に導入させるには、循環ガスからCMC
を分離するのが望ましいが、従来は、かかるCMCを分
離して回収する特別な手段は講じられていなかった。
【0004】また、CMCは粉綿状態であるため、放置
しておくと循環ガスを導く配管やバルブ等の乾燥工程に
使用される構成部品に付着して成長するため、乾燥装置
を停止して定期的に湯洗作業等のメンテナンスが必要で
あり、CMCの製造性に問題があった。
【0005】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、循環ガスに混入する水溶性セルロースエー
テルの粉綿を回収することにより、かかる粉綿が乾燥工
程で成長するのを防止して、乾燥工程で使用される装置
を長期に連続運転できるようにすることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明が上記課題を解決
するために講じた技術的手段は、循環供給される循環ガ
スにより、水溶性セルロースエーテルを乾燥する乾燥装
置と、該乾燥装置から排出された循環ガスが導入される
回収手段と、該回収手段に洗浄液を循環供給する粉綿回
収ラインとを備え、前記回収手段内で循環ガスに混在す
る水溶性セルロースエーテルの粉綿を吸収して洗浄液と
共に回収できるように、前記粉綿回収ラインには、前記
回収手段から洗浄液と共に排出された前記粉綿を解砕す
る解砕装置が設けられていることにある。
【0007】また、前記解砕装置は、前記洗浄液が流入
する入口部と洗浄液が排出される出口部とを有するケー
シングと、該ケーシング内に回転自在に設けられた解砕
羽根と、該解砕羽根を回転させる駆動手段とを備えてな
ることにある。
【0008】しかも、前記解砕羽根は、回転軸に複数段
に配置され、しかも、少なくとも一の解砕羽根の向き
を、他の解砕羽根の向きと反対に設けてなるのが好まし
い。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参酌しつつ説明する。図1〜図3は本発明の一
実施の形態を示し、1は製造ラインの精製工程を経たC
MCを乾燥させて粉綿の状態で製品として取り出す乾燥
装置である。乾燥装置1には、溶媒を乾燥させるための
窒素等の循環ガスを循環させるガスラインAが接続され
ている。
【0010】ガスラインAは、前記乾燥装置1から排出
される循環ガスを回収手段としての回収塔3に導くガス
導入配管5と、回収塔3から出た循環ガスを再び乾燥装
置1に戻すガス戻し配管6とを備えている。尚、かかる
ガスラインAには、図示省略のコンデンサ及び循環ガス
を所定温度に加熱する加熱手段等が、適宜接続されてい
る。
【0011】前記回収塔3は、前記ガス導入配管5から
導入された循環ガスに混入しているCMCを、循環ガス
から分離するためのもので、粉綿回収ラインBに接続さ
れている。
【0012】粉綿回収ラインBは、例えばメタノール等
の洗浄液8が貯溜された洗浄液槽10と、洗浄液槽10
内の洗浄液8を供給ポンプ11により前記回収塔3に導
く洗浄液供給配管13と、この配管13の先端に接続さ
れ且つ前記回収塔3内部に臨む洗浄ノズル14と、洗浄
ノズル14から噴出された回収塔3内の洗浄液8を、抜
取りポンプ16を介して前記洗浄液槽10に導く戻し配
管15と、この戻し配管15の途中に設けられた解砕装
置17とから主構成されている。
【0013】前記回収塔3は、前記洗浄ノズル14から
噴出される洗浄液8により、循環ガスと共に回収塔3内
に供給されたCMCの粉綿をたたき落とす。そして、循
環ガスと分離された回収塔3内のCMCは、洗浄液8と
共に戻し配管15を通して解砕装置17に供給されるよ
うになっている。
【0014】前記解砕装置17は、図2に示す如く解砕
装置本体20と駆動手段21とを備えている。前記解砕
装置本体20は、所定の大きさの通過口(例えば、開口
直径6mm程度のメッシュ)23を有する有底筒状のフ
ィルター24が内装されたケーシング25を備えてい
る。このケーシング25の上部には、前記洗浄液8が流
入される入口部25aが設けられ、下部には、洗浄液8
が排出される出口部25bが設けられている。尚、入口
部25aと出口部25bは、それぞれ前記戻し配管15
に接続されている。
【0015】前記ケーシング25の上面には、架台27
が取付けられ、この架台27に前記駆動手段としてのモ
ータ21が固定されている。モータ21の駆動軸21a
は、前記フィルター24内に挿入された回転軸31に連
結され、その回転軸31には、複数の解砕羽根28a、
28b、28c、28dが所定間隔を有して固定されて
いる。各解砕羽根28a、28b、28c、28dは、
図3に示す如く回転方向の前部が鋸歯状に形成されてい
る。
【0016】また、各解砕羽根28a、28b、28
c、28dは、羽根部29の向きが反対になっている。
ここで、解砕羽根の向きとは、洗浄液を送流する方向を
いい、一の解砕羽根の羽根部の向きが他の解砕羽根の羽
根部と反対になっているのは、各解砕羽根が同じ方向に
回転した際に、洗浄液を上下反対方向に送流することが
できるようにするためである。例えば、最上段の第一解
砕羽根28aは洗浄液を下方に送流し、2段目の第二解
砕羽根28bは上方に送流し、3段目の第三解砕羽根2
8cは下方に送流し、最下段の第四解砕羽根28dは上
方に送流する。従って、これらの解砕羽根を同じ方向に
回転させているにもかかわらず、複数の解砕羽根の協働
により洗浄液及びCMCを任意の方向に撹乱させること
ができる。
【0017】尚、図1において、34a,34b,34
c,34dは、各配管13,15に接続されたバブルを
それぞれ示す。
【0018】次に、前記システムの作用について説明す
る。製造ラインの各工程を経て精製されたCMCが、乾
燥工程に供給されると、乾燥工程において、熱風となっ
た循環ガスが乾燥装置1に供給され、CMCが乾燥され
製品となって取り出される。また、この乾燥装置1から
排出される循環ガスと共に、製品として取り出せなかっ
た若干のCMCもガス導入配管5に流入する。
【0019】循環ガスとCMCが混在する排ガスは、回
収塔3内に導入される。一方、洗浄液槽10内の洗浄液
8は、供給ポンプ11により洗浄液供給配給管13を経
て回収塔3内の洗浄ノズル14に供給される。洗浄ノズ
ル14から噴出される洗浄液8は、循環ガスと共に回収
塔3内に入ったCMCを吸収し循環ガスと分離した後
に、回収塔3の下部に一旦貯留される。
【0020】更に、抜き取りポンプ16は、回収塔3内
の洗浄液8を、戻し配管15を介して解砕装置17に供
給する。解砕装置17に導入された洗浄液及びCMC
は、フィルター24内に入る。前記モータ21は、複数
の解砕羽根28a,28b,28c,28dを一体的に
回転させるため、各解砕羽根は、洗浄液8を任意の方向
に撹乱させることができる。具体的には、第一解砕羽根
28aは、洗浄液を上方から下方向に攪拌しながら送流
させる。攪拌された洗浄液は、第二砕羽根28bにより
再び上方向に攪拌しながら送流され、CMCが対流す
る。更に、第三砕羽根28cは洗浄液を再び下方に攪拌
しながら送流させ、第四砕羽根28dは、洗浄液8を上
方に送流させる。
【0021】この結果、解砕装置17に入ったCMC
を、効率良く攪拌させることにより、CMCが成長して
塊になり難く、フィルター24のメッシュ23から通過
し、出口部25bを介してケーシング25の外部に流出
する。仮に、CMCは混入量が多いために、メッシュ2
3よりも大きな塊まで成長してフィルター24内周面に
付着した場合であっても、各複数の解砕羽根28a,2
8b,28c,28dがCMCの塊を確実にフィルター
24のメッシュ23よりも小さくなるように粉砕(解
砕)する。解砕装置17を洗浄液と共に出たCMCは、
再び前記洗浄液槽10内に戻される。CMCは、メッシ
ュ23よりも小さく粉砕されるため、各バルブや洗浄ノ
ズル等の構成部品でつまってしまうおそれもなく、連続
運転が可能となる。
【0022】前記解砕装置17は、モータ21を常時連
続的に駆動させて洗浄液及びCMCの撹乱等を行って
も、あるいは、定期的にモータ21を駆動させるように
制御してもよい。モータ21を制御する場合には、例え
ば、回収塔3内に貯留されている洗浄液の量を適宜検出
し、その量が所定量以上になった際にモータ21を駆動
させて、解砕装置17を流れる洗浄液及びCMCの流量
を多くする。
【0023】尚、洗浄液槽10内の洗浄液は、ポンプ3
3を介して図示省略の他の製造ラインに接続されてお
り、所定のラインにおいてCMCが回収される。
【0024】本発明は、前記の実施の形態に限定される
ものではなく、例えば、前記実施の形態では、四段の解
砕羽根構造を採用したが、これに限らず単体の解砕羽根
構造、または四段以外の複数段の解砕羽根構造を採用す
ることも可能である。しかも、複数の解砕羽根を使用す
る場合には、必ずしも解砕羽根の向きをそれぞれ交互に
反対にする必要はなく、例えば、上段側の単数又は複数
の解砕羽根(上段から2枚の解砕羽根)を下向きに取り
付け、下側の残りの複数の解砕羽根を上向きに取付ける
ことも可能である。
【0025】また、解砕羽根は、鋸刃状に形成すること
により、解砕効率を向上させるため好ましいが、必ずし
も鋸刃状に形成する必要はない。しかも、解砕羽根は、
二枚羽根部以外に、三枚羽根部でもそれ以上であっても
良い。
【0026】更に、前記解砕装置17が、ケーシング2
5内にフィルター24を収容した構成である場合には、
フィルター24はストレーナの機能も備えるため、フィ
ルター24を設けておくのが好ましいが、複数の解砕羽
根がCMCを撹乱し及び粉砕するので、必ずしも設ける
必要はない。
【0027】しかも、前記解砕装置17は、図1に仮想
線で示す如く洗浄液供給配管13に設けても良い。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したので、
循環ガスに混入する水溶性セルロースエーテルの粉綿を
効率良く回収することが可能となり、しかも、かかる粉
綿が乾燥工程で成長するのを防止できるため、乾燥工程
で使用される装置を長期に連続運転でき、水溶性セルロ
ースエーテルの製造能力の向上を図れる。
【0029】更に、前記解砕装置の解砕羽根が、回転軸
に複数段に配置され、しかも、少なくとも一の解砕羽根
の向きを、他の解砕羽根の向きと反対に設けた場合に
は、洗浄液及びCMCを効果的に撹乱及び解砕すること
ができ、乾燥工程の高速運転が可能となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施の形態を示す概略図である。
【図2】同解砕装置の断面図である。
【図3】同解砕羽根の平面図である。
【符号の説明】
1 乾燥装置 3 回収塔(回収手段) 8 洗浄液 17 解砕装置 21 モータ(駆動手段) 25 ケーシング 28a,28b,28c,28d 解砕羽根

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 循環供給される循環ガスにより水溶性セ
    ルロースエーテルを乾燥する乾燥装置と、該乾燥装置か
    ら排出された循環ガスが導入される回収手段と、該回収
    手段に洗浄液を循環供給する粉綿回収ラインとを備え、
    前記回収手段内で循環ガスに混在する水溶性セルロース
    エーテルの粉綿を吸収して洗浄液と共に回収できるよう
    に、前記粉綿回収ラインには、前記回収手段から洗浄液
    と共に排出された前記粉綿を解砕する解砕装置が設けら
    れていることを特徴とする水溶性セルロースエーテルの
    乾燥工程における粉綿回収システム。
  2. 【請求項2】 前記解砕装置は、前記洗浄液が流入する
    入口部と洗浄液が排出される出口部とを有するケーシン
    グと、該ケーシング内に回転自在に設けられた解砕羽根
    と、該解砕羽根を回転させる駆動手段とを備えてなる請
    求項1に記載の水溶性セルロースエーテルの乾燥工程に
    おける粉綿回収システム。
  3. 【請求項3】 前記解砕羽根は、回転軸に複数段に配置
    され、しかも、少なくとも一つの解砕羽根の向きを、他
    の解砕羽根の向きと反対に設けてなる請求項2に記載の
    水溶性セルロースエーテルの乾燥工程における粉綿回収
    システム。
JP2001045970A 2001-02-22 2001-02-22 水溶性セルロースエーテルの乾燥工程における粉綿回収システム Ceased JP2002241401A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58119826A (ja) * 1982-01-08 1983-07-16 Kinugawa Rubber Ind Co Ltd 弾性シ−トの製造方法
JPH09510257A (ja) * 1994-03-14 1997-10-14 ザ ダウ ケミカル カンパニー セルロースエーテルを含む水性媒体からのこのセルロースエーテルの回収方法
JPH10152501A (ja) * 1996-10-10 1998-06-09 Clariant Gmbh 湿潤したセルロースエーテルを含有する被粉砕材料を同時に粉砕および乾燥する方法および装置
JP2000135406A (ja) * 1998-11-02 2000-05-16 Ishigaki:Kk 凝集濃縮装置

Patent Citations (4)

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