JP2002240348A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002240348A
JP2002240348A JP2001041464A JP2001041464A JP2002240348A JP 2002240348 A JP2002240348 A JP 2002240348A JP 2001041464 A JP2001041464 A JP 2001041464A JP 2001041464 A JP2001041464 A JP 2001041464A JP 2002240348 A JP2002240348 A JP 2002240348A
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JP
Japan
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dot
light emitting
emitting element
light
forming apparatus
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JP2001041464A
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English (en)
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Tomoaki Nakano
智昭 中野
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発光波形の立ち上がり部の鈍り又はオーバー
シュートを低減して、1ドットの再現性を向上させ、高
画像品質を得る。 【解決手段】 孤立ドット検出部7は、感光体に形成し
ようとするドットが孤立ドット又は連続ドットの先頭で
あることを検出し、その検出結果に応じて、所望の補正
パルスを発生させる。この補正パルスはパルス幅変調あ
るいはパワー変調にて、所望のパルス幅又は電流値に設
定させる。前記検出があった場合は、補正パルスによ
り、LD6の発光により孤立ドット又は連続ドットの1
ドット目を形成する直前に、1ドットを形成するのに必
要な露光エネルギーより小さいエネルギーでLD6を1
又は複数回発光させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子写真方式の
画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、レーザープリンタ、デジタル複写
機のプリンタエンジンは、高速高画質化が要求され、特
に光書込部はマルチビーム化やカラー化が進んでいる。
【0003】このような高速、高解像化に対して、特開
平2-132459号公報(特許第2763321号公報)には、小さ
な粒径のトナーを用いることで、画像濃度の低い部分で
の階調性を確保し、ガサツキを軽減させる技術が開示さ
れている。
【0004】また、特開2000-177171号公報には、解像
度モードやドットパターンに対して露光エネルギーを可
変させるなどの技術が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
2-132459号公報(特許第2763321号公報)に開示の技術
では、小さな粒径のトナーを用いているが、粒径が小さ
いトナーはクリーニングがしずらく、製造工程も複雑と
なるので高価である。
【0006】さらに、高速化、高密度化に伴い、発光素
子として使用するレーザーダイオード(LD)の繰り返
し周波数も高くなり、LD自体も高速な応答性が要求さ
れる。LD駆動周波数に対して、LDの応答速度が遅い
と、図1に示すように、発光の立ち上がりが鈍り、横ラ
インの1ドット目の露光エネルギーが減少してしまうの
で、横ラインの1ドット目が細ったり、ピークパワーが
減少するので、1ドット縦ラインが横ライン(連続ドッ
ト)より、細くなってしまったりする。
【0007】また、図2に示すように、LD発光の立ち
上がり部にオーバーシュートがあると、孤立ドットのと
きの露光エネルギーが過多となり、隣接するドット間隔
がつぶれて画像上の空間周波数が低くなる。
【0008】このような不具合に対し、解像度モードや
ドットパターンに対して露光エネルギーを可変させる前
記特開2000-177171号公報に開示の技術を用いても、発
光の立ち上がり部の改善には至らない。
【0009】特に、高解像度の要求に対し、感光体上の
ビームスポット径を小径化するために、LDの発光波長
は従来の780nm近傍から、短波長側の650nm付
近の赤色LDに移行しつつあり、一般に発振波長が短い
ほど、上記問題が顕著に現れる傾向にある。
【0010】また、発光の立ち上がり特性を改善するた
めに、画像がない領域でのバイアス電流(オフセット発
光)を調整する手段が有り得るが、バイアス電流を流し
すぎると、オフセット発光が大きくなるので、地汚れが
発生しやすくなってしまう。
【0011】一方、LDの応答性は、波長、出力パワー
等に応じた材料およびチップ構造で異なり、オーバーシ
ュートやアンダーシュートを有するのが、一般的で、応
答性が早く、フラットな光出力特性を有するLDは高価
である。
【0012】特に、マルチビームを必要とする高速のレ
ーザープリンタ、デジタル複写機は大幅なコストアップ
となる。
【0013】この発明の目的は、発光波形の立ち上がり
部の鈍り又はオーバーシュートを低減して、1ドットの
再現性を向上させ、高画像品質を得ることである。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、光ビームを発する発光素子を備え、この光ビームで
感光体を露光走査して静電潜像を形成し、この静電潜像
をトナーで現像することにより画像を形成する画像形成
装置において、前記露光走査により前記感光体に形成し
ようとするのが孤立ドット又は連続ドットの1ドット目
である場合を検出する検出手段と、この検出があった場
合は前記発光素子の発光により前記孤立ドット又は連続
ドットの1ドット目を形成する直前に1ドットを形成す
るのに必要な露光エネルギーより小さいエネルギーで前
記発光素子を1又は複数回発光させる微弱発光手段と、
を備えていることを特徴とする画像形成装置である。
【0015】したがって、孤立ドット又は連続ドットの
1ドット目を形成する直前に発光素子を微弱発光させる
ことができるので、発光波形の立ち上がり部の鈍り又は
オーバーシュートを低減することができ、1ドットの再
現性を向上させ、高画像品質を得ることができる。
【0016】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の画像形成装置において、前記微弱発光手段は、1ドッ
トを形成する際に前記発光素子に通電するときの電流パ
ルス幅と異なるパルス幅の補正パルスを前記発光素子に
通電することにより、前記小さいエネルギーで前記発光
素子を発光させることを特徴とする。
【0017】したがって、補正パルスは発光量をパルス
幅で制御することができるので、発光素子の特性に応じ
て、容易に発光量を調整することができる。
【0018】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の画像形成装置において、前記微弱発光手段は、1ドッ
トを形成する際に前記発光素子に通電するときの電流値
と異なる大きさの補正パルスを前記発光素子に通電する
ことにより、前記小さいエネルギーで前記発光素子を発
光させることを特徴とする。
【0019】したがって、補正パルスは発光量を電流値
で制御することができるので、発光素子の特性に応じ
て、容易に発光量を調整することができる。
【0020】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
何れかの一に記載の画像形成装置において、前記微弱発
光手段は、前記発光素子の発光のオフ時間を検出する計
時手段と、このオフ時間に応じて前記微弱発光手段によ
る前記孤立ドット又は連続ドットの1ドット目を形成す
る直前における前記小さいエネルギーによる前記発光素
子の発光の回数、前記パルス幅又は前記電流値を可変す
る可変手段と、を備えていることを特徴とする。
【0021】したがって、発光素子が発光していない時
間に応じて、発光量を調整できるので、より高精度に発
光波形を制御することができる。
【0022】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
何れかの一に記載の画像形成装置において、前記微弱発
光手段は、前記孤立ドット又は連続ドットの1ドット目
を形成する直前における前記小さいエネルギーによる前
記発光素子の発光を複数回行い、この複数回の発光量は
不均一であることを特徴とする。
【0023】したがって、補正パルスは、パルス毎に発
光量を調整することができるので、より高精度に発光波
形を制御することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】この発明の一実施の形態について
説明する。
【0025】この実施の形態にかかる画像形成装置は、
光ビームを発する発光素子であるレーザダイオード(L
D)を備え、この光ビームで感光体を露光走査して静電
潜像を形成し、この静電潜像をトナーで現像することに
より画像を形成する電子写真方式の画像形成装置であ
る。
【0026】図3は、この画像形成装置で用いる露光走
査用のLDを点灯駆動するLDドライバのブロック図で
ある。図3に示すように、このLDドライバ1は、パル
ス幅変調(8分割)×パワー変調(32分割)で、1ド
ット当たり256階調の表現ができる。LDドライバ1
はデジタル部とアナログ部に分かれ、デジタル部には、
階調データ(D0〜D7)が入力される。
【0027】この8ビットの階調データはLUT部2に
よって階調補正され、PWM部3に出力されてパルス幅
変調される。このようにして、パルス幅変調された5ビ
ットのデータはアナログ部に対して出力される。なお、
また、LDドライバ1は内部に電圧/周波数変換部VC
Oを内蔵した遅延クロック(図示せず)を備えており、
この遅延クロックの出力により、パルス幅変調を実現す
る。
【0028】アナログ部は5ビットのデータをD/A変
換部4によってD/A変換し、パワー制御部5を介し
て、露光走査用のLD6を発光させるパワーにリアルタ
イムで変換できる。このとき、LUT部2の前段には孤
立ドット検出部7が設けられ、感光体に形成しようとす
るドットが孤立ドット又は連続ドットの先頭であること
を検出し、その検出結果に応じて、所望の補正パルスを
発生させる。補正パルスは前記パルス幅変調(8分割)
あるいはパワー変調(32分割)にて、所望のパルス幅
又は電流値に設定させることができる。
【0029】さらに、2ビット(F0,F1)でLD6
の発光のオフ時間、すなわちデータオフから孤立ドット
又は先頭ドットがオンするまでの時間(主走査方向の任
意のn番目のドットからn+1番目のドットが出現する
までの時間)の情報をD/A変換部4又はPWM部3に
入力し、この入力情報に応じて補正パルスの電流値、パ
ルス幅又はパルス数を制御する。
【0030】次に、LDドライバ1の作用について説明
する。
【0031】図4に示すように、「電流波形」で示す
LD6の通電電流の電流波形は、パワー制御しないとき
のLD6の駆動電流(駆動duty100%)で、LD6
の立ち上がりが鈍っている特性の場合、「発光波形」
で示すビーム発光波形となり、発光エネルギー(発光パ
ワーの時間積分量)は連続ドットのときより、孤立ドッ
ト又は連続ドットの1ドット目の方が、鈍っている分、
低いエネルギーとなってしまう(破線で示すのが1ドッ
ト形成に要する所望のパワー値)。
【0032】そこで、LDドライバ1では、孤立ドット
又は連続ドットの1ドット目の露光エネルギー不足分を
補正するために、「電流波形」として示すように、補
正パルス11を入力する。この補正パルス11を入力す
ることで、LD6を弱発光させ、予め発熱させることに
より、直後のドット形成のための電流パルス12を入力
したときの発光の応答性を速くすることができる(ビー
ム発光波形を参照)。
【0033】したがって、上記発光エネルギーの損失を
防止することができる。なお、補正パルス11による弱
発光は現像に必要な光量レベル(一点破線で示す)を超
えなければ、画像への影響はない。
【0034】また、図5は、duty<100%(この例
では66%)の場合を示すものである。従来の電流波形
では、duty100%と同様に、孤立ドットのとき
は発光パワーが低下してしまう。連続ドットの場合、1
ドット目は孤立ドットと同様であるが、2ドット目以降
は1ドット目の発光によって予め発熱されるので、発光
の応答性が速くなり、1ドット目よりは発光パワー低下
量は少なく、ほぼ所望の露光エネルギーに達している。
【0035】したがって、図4に示すように、孤立ドッ
トあるいは2ドット目以降は1ドット目のみに補正パル
ス11を入力してもよいが、図5の電流波形に示すよ
うに、パルス12毎に補正パルス11を入力しても、同
様な効果が得られる。この場合、孤立ドットあるいは2
ドット目以降の1ドット目を検出する必要がないので、
回路構成は、パルス12毎に補正パルス11を入力した
ほうが簡易になる。
【0036】一方、図6に示すように、発光波形(duty
100%)にオーバーシュートを有するLD特性の場合、連
続ドットのベタ濃度にピークパワー値を設定すると、孤
立ドット又は連続ドットの1ドット目のとき所望の露光
エネルギーを超えてしまう。
【0037】そこで、LDドライバ1において、上記孤
立ドット又は連続ドットの1ドット目の露光エネルギー
不足分を補正するために、電流波形に示すように、補
正パルス11を入力する。この補正パルス11を入力す
ることで、LD6を弱発光させ、予め発熱させるので1
パルス内のドループを低減させることができ、オーバー
シュートのない、フラットな特性を得ることができる
(発光波形を参照)。
【0038】また、図7に示すように、duty<100
%の場合、図5の場合と同様に、パルス12毎に補正パ
ルス11を入力しても、同様な効果が得られる。
【0039】補正パルス11を用いて、より高精度に発
光エネルギーを制御する場合は、連続ドットの1ドット
目の補正パルス11による発光量に対して2ドット目、
3ドット目につれて、段階的に発光量を下げていくほう
が望ましい。この場合、補正パルス11のピーク電流値
を下げても良いし、パルス幅を狭くしてもよい。あるい
は、パルス幅と電流値の両者を組み合わせて、発光量を
制御してもよい(図8参照)。
【0040】また、補正パルス数を、例えば、1ドット
目は3パルス、2ドット目は2パルス、3ドット目は1
パルスという具合に段階的に減少させてもよい。
【0041】この例では、1ドットを形成するために必
要な露光エネルギーより低いエネルギー量のビーム発光
をLD6の矩形波状の電流パルス(補正パルス11)で
説明したが、本発明の電流波形(発光波形)は、矩形波
状に限らず、三角波、のこぎり波、サイン波等、画像上
に影響を及ぼさない程度のエネルギー量を有する発光で
あれば、様々な波形のものを用いることができる。
【0042】さらに、補正パルス11の発光量は、発光
のオフ時間が短いほど、発光量が少なくて済むので、例
えば、下記のように補正パルス数を制御することができ
る(図9も参照)。 F1 F0 データオフ〜オン時間 補正パルス数 0 0 (連続ドット) 0 0 1 5ドット周期以下 2 1 0 10ドット周期以下 4 1 1 10ドット周期以上 6
【0043】同様に、補正パルス11の電流値又はパル
ス幅を発光のオフ時間が、長くなるほど発光量が増加す
るように制御することもできる。また、パルス数、電流
値、パルス幅を組み合わせて制御してもよい。さらに、
データオフ〜オン時間を2ビット以上にすれば、より詳
細に制御することができる。
【0044】一方、アナログ部のパワー制御部5のアン
プとLD6とフォトダイオード8で負帰還回路を形成
し、常にパワーコントロールを行って発光量を安定化さ
せている。
【0045】
【発明の効果】請求項1に記載の発明は、孤立ドット又
は連続ドットの1ドット目を形成する直前に発光素子を
微弱発光させることができるので、発光波形の立ち上が
り部の鈍り又はオーバーシュートを低減することがで
き、1ドットの再現性を向上させ、高画像品質を得るこ
とができる。
【0046】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の画像形成装置において、補正パルスは発光量をパルス
幅で制御することができるので、発光素子の特性に応じ
て、容易に発光量を調整することができる。
【0047】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の画像形成装置において、補正パルスは発光量を電流値
で制御することができるので、発光素子の特性に応じ
て、容易に発光量を調整することができる。
【0048】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
何れかの一に記載の画像形成装置において、発光素子が
発光していない時間に応じて、発光量を調整できるの
で、より高精度に発光波形を制御することができる。
【0049】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
何れかの一に記載の画像形成装置において、補正パルス
は、パルス毎に発光量を調整することができるので、よ
り高精度に発光波形を制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の課題を説明する説明図である。
【図2】同説明図である。
【図3】この発明の一実施の形態である画像形成装置の
LDドライバである。
【図4】前記LDドライバの作用を説明する説明図であ
る。
【図5】同説明図である。
【図6】同説明図である。
【図7】同説明図である。
【図8】同説明図である。
【図9】同説明図である。
【符号の説明】
1 LDドライバ 2 LUT部 3 PWM部 4 D/A変換部 5 パワー制御部 6 LD 7 孤立ドット検出部 8 フォトダイオード 11 補正パルス 12 電流パルス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C362 AA26 AA31 AA32 AA33 AA54 AA56 AA57 AA59 AA61 AA63 CB37 2H076 AB05 AB09 AB22 DA03 DA22 5C074 AA02 BB02 BB03 BB26 CC26 DD07 DD08 EE06 EE11 GG12 HH02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ビームを発する発光素子を備え、この
    光ビームで感光体を露光走査して静電潜像を形成し、こ
    の静電潜像をトナーで現像することにより画像を形成す
    る画像形成装置において、 前記露光走査により前記感光体に形成しようとするのが
    孤立ドット又は連続ドットの1ドット目である場合を検
    出する検出手段と、 この検出があった場合は前記発光素子の発光により前記
    孤立ドット又は連続ドットの1ドット目を形成する直前
    に1ドットを形成するのに必要な露光エネルギーより小
    さいエネルギーで前記発光素子を1又は複数回発光させ
    る微弱発光手段と、を備えていることを特徴とする画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】 前記微弱発光手段は、1ドットを形成す
    る際に前記発光素子に通電するときの電流パルス幅と異
    なるパルス幅の補正パルスを前記発光素子に通電するこ
    とにより、前記小さいエネルギーで前記発光素子を発光
    させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記微弱発光手段は、1ドットを形成す
    る際に前記発光素子に通電するときの電流値と異なる大
    きさの補正パルスを前記発光素子に通電することによ
    り、前記小さいエネルギーで前記発光素子を発光させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記微弱発光手段は、 前記発光素子の発光のオフ時間を検出する計時手段と、 このオフ時間に応じて前記微弱発光手段による前記孤立
    ドット又は連続ドットの1ドット目を形成する直前にお
    ける前記小さいエネルギーによる前記発光素子の発光の
    回数、前記パルス幅又は前記電流値を可変する可変手段
    と、を備えていることを特徴とする請求項1〜3の何れ
    かの一に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記微弱発光手段は、前記孤立ドット又
    は連続ドットの1ドット目を形成する直前における前記
    小さいエネルギーによる前記発光素子の発光を複数回行
    い、この複数回の発光量は不均一であることを特徴とす
    る請求項1〜4の何れかの一に記載の画像形成装置。
JP2001041464A 2001-02-19 2001-02-19 画像形成装置 Pending JP2002240348A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010079170A (ja) * 2008-09-29 2010-04-08 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置及び画像形成プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010079170A (ja) * 2008-09-29 2010-04-08 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置及び画像形成プログラム

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