JP2002239314A - スクリュウプレス式濾過装置 - Google Patents

スクリュウプレス式濾過装置

Info

Publication number
JP2002239314A
JP2002239314A JP2001042264A JP2001042264A JP2002239314A JP 2002239314 A JP2002239314 A JP 2002239314A JP 2001042264 A JP2001042264 A JP 2001042264A JP 2001042264 A JP2001042264 A JP 2001042264A JP 2002239314 A JP2002239314 A JP 2002239314A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
reference value
pressure
torque
detection result
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001042264A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3542970B2 (ja
Inventor
Takashi Murasawa
崇 村澤
Yoshiyuki Moro
恵之 茂呂
Tetsuyuki Nishikawa
哲之 西川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsukishima Kikai Co Ltd
Original Assignee
Tsukishima Kikai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tsukishima Kikai Co Ltd filed Critical Tsukishima Kikai Co Ltd
Priority to JP2001042264A priority Critical patent/JP3542970B2/ja
Publication of JP2002239314A publication Critical patent/JP2002239314A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3542970B2 publication Critical patent/JP3542970B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/02Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
    • B30B9/12Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using pressing worms or screws co-operating with a permeable casing
    • B30B9/125Control arrangements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/02Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
    • B30B9/12Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using pressing worms or screws co-operating with a permeable casing
    • B30B9/18Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using pressing worms or screws co-operating with a permeable casing with means for adjusting the outlet for the solid

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理物の供給量が変動する場合においても、
排出される処理物の含水率を一定にすることができるス
クリュウプレス式濾過装置を提供する。 【解決手段】 制御装置80は、比較部81の比較結果
において、供給圧実測値Pが圧力基準値P0より大きい
場合、スクリュウの回転数を増加させる制御を行う。ま
た、制御装置80は、比較部81の比較結果において、
供給圧実測値Pが圧力基準値P0より小さい場合、トル
ク実測値Lとトルク基準値L0とを比較する。この比較
結果において、トルク実測値Lがトルク基準値L0より
大きい場合に、制御装置80は、スクリュウの回転数を
増加させる制御を行い、トルク実測値Lがトルク基準値
L0より小さい場合に、スクリュウの回転数を減少させ
る制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、処理物を濾過す
るスクリュウプレス式濾過装置に係り、特に、排出され
るケーキの含水率を一定にするスクリュウプレス式濾過
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、含水率が高い汚泥等の処理物
を供給口から円筒形の濾過体に供給し、この円筒形の濾
過体の内側に設けられたスクリュウによって、処理物を
排出口に搬送しつつ、該濾過体によって処理物を濾過す
るスクリュウプレス式濾過装置が利用されている。この
従来技術におけるスクリュウプレス式濾過装置は、スク
リュウを一定の回転数で回転させ、濾過体内に供給され
た処理物を濾過し、排出口から濾過された処理物を排出
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術におけるスクリュウプレス式濾過装置は、ス
クリュウの回転数が一定であるために、処理物の供給量
が増加した場合、排出口から排出される処理物の含水率
が低下してしまっていた。また、処理物の供給量が減少
した場合、含水率が増加してしまっていた。このよう
に、従来技術におけるスクリュウプレス式濾過装置で
は、処理物の供給量の供給量が変動に伴い、排出口から
排出される処理物の含水率が変動してしまうという問題
点があった。
【0004】さらに、排出口から排出される処理物を用
いて製品を製造する場合、排出口から排出される処理物
の含水率が変動してしまうことによって、製品にムラが
発生してしまう問題点があった。また、排出口から排出
される処理物を焼却する場合、焼却能力を一定にするた
めには、処理物の含水率に応じて燃料の供給量を制御し
なければならなかった。このように、排出口から排出さ
れる処理物の含水率の変動によって、後段の処理を複雑
にしてしまうという問題点があった。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、その目的は、処理物の供給量が変動する場合に
おいても、排出される処理物の含水率を一定にすること
ができるスクリュウプレス式濾過装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、概略円筒状の濾過体の内側にスクリュウ
が回転可能に挿入され、前記スクリュウの一端側から前
記濾過体との間に供給された処理物を、該スクリュウの
回転によって他端側に搬送しつつ、前記濾過体により濾
過するスクリュウプレス式濾過装置であって、前記スク
リュウを回転させる駆動手段と、前記処理物が濾過体内
に供給される圧力を検出する供給圧力検出手段と、前記
供給圧力検出手段の検出結果に基づき、前記駆動手段に
よって回転されるスクリュウの回転数を制御する制御手
段とを有することを特徴とする。
【0007】また、本発明は、上述のスクリュウプレス
式濾過装置において、前記処理物が供給される圧力の基
準値である圧力基準値を記憶する記憶手段と、前記供給
圧力検出手段の検出結果と前記記憶手段に記憶された圧
力基準値とを比較する比較手段とを有し、前記制御手段
は、前記比較手段の比較結果に基づいて、前記供給圧力
検出手段の検出結果が前記圧力基準値より大きい場合、
前記スクリュウの回転数を増加させるように前記駆動手
段を制御することを特徴とする。
【0008】また、本発明は、上述のスクリュウプレス
式濾過装置において、前記記憶手段に記憶される圧力基
準値は、第1の圧力基準値と第2の圧力基準値であり、
前記制御手段は、前記比較手段の比較結果に基づいて、
前記供給圧力検出手段の検出結果が前記第1の圧力基準
値より大きい場合、前記スクリュウの回転数を増加さ
せ、前記供給圧力検出手段の検出結果が前記第2の圧力
基準値より小さい場合、前記スクリュウの回転数を減少
させるように前記駆動手段を制御することを特徴とす
る。
【0009】また、本発明は、概略円筒状の濾過体の内
側にスクリュウが回転可能に挿入され、前記スクリュウ
の一端側から前記濾過体との間に供給された処理物を、
該スクリュウの回転によって他端側に搬送しつつ、前記
濾過体により濾過するスクリュウプレス式濾過装置であ
って、前記スクリュウを回転させる駆動手段と、前記処
理物が濾過体内に供給される圧力を検出する供給圧力検
出手段と、前記スクリュウが回転するトルクを検出する
トルク検出手段と、前記供給圧力検出手段の検出結果と
前記トルク検出手段の検出結果に基づいて、前記駆動手
段によって回転されるスクリュウの回転数を制御する制
御手段とを有することを特徴とする。
【0010】また、本発明は、上述のスクリュウプレス
式濾過装置において、前記処理物が供給される圧力の基
準値である圧力基準値と前記スクリュウが回転するトル
クの基準値であるトルク基準値とを記憶する記憶手段
と、前記供給圧力検出手段の検出結果と前記記憶手段に
記憶された圧力基準値とを比較する第1の比較手段と、
前記トルク検出手段の検出結果と前記記憶手段に記憶さ
れたトルク基準値とを比較する第2の比較手段とを有
し、前記制御手段は、前記第1の比較手段の比較結果に
基づいて、前記供給圧力検出手段の検出結果が前記圧力
基準値より大きい場合、前記スクリュウの回転数を増加
させ、前記供給圧力検出手段の検出結果が前記圧力基準
値より小さく、かつ、前記第2の比較手段の比較結果に
おいて、前記トルク検出手段の検出結果が前記トルク基
準値より大きい場合、前記スクリュウの回転数を増加さ
せる制御を行い、前記供給圧力検出手段の検出結果が前
記圧力基準値より小さく、かつ、前記第2の比較手段の
比較結果において、前記トルク検出手段の検出結果が前
記トルク基準値より小さい場合、前記スクリュウの回転
数を減少させる制御を行うことを特徴とする。
【0011】また、本発明は、上述のスクリュウプレス
式濾過装置において、前記記憶手段に記憶される圧力基
準値は、第1の圧力基準値と第2の圧力基準値であり、
前記制御手段は、前記第1の比較手段の比較結果に基づ
いて、前記供給圧力検出手段の検出結果が前記第1の圧
力基準値より大きい場合、前記スクリュウの回転数を増
加させる制御を行い、前記供給圧力検出手段の検出結果
が前記第2の圧力基準値より小さい場合、前記スクリュ
ウの回転数を減少させる制御を行い、前記供給圧力検出
手段の検出結果が前記第1の圧力基準値と前記第2の圧
力基準値との間の範囲である場合、前記第2の比較手段
の比較結果に基づいて、前記トルク検出手段の検出結果
が前記トルク基準値より大きい場合に、前記スクリュウ
の回転数を増加させる制御を行い、前記トルク検出手段
の検出結果が前記トルク基準値より小さい場合に、前記
スクリュウの回転数を減少させる制御を行うことを特徴
とする。
【0012】また、本発明は、概略円筒状の濾過体の内
側にスクリュウが回転可能に挿入され、前記スクリュウ
の一端側から前記濾過体との間に供給された処理物を、
該スクリュウの回転によって他端側に搬送しつつ、前記
濾過体により濾過するスクリュウプレス式濾過装置の制
御方法であって、前記処理物が濾過体内に供給される圧
力を検出し、この検出結果に基づいて、スクリュウの回
転数を増加または低下させるように制御することを特徴
とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態による
スクリュウプレス式濾過装置を図面を参照して説明す
る。図1は、この発明の一実施形態によるスクリュウプ
レス式濾過装置の構成を示す概略構成図である。この図
において、スクリュウ4は、軸線Oを中心としてスクリ
ュウシャフト4Aの外周にスクリュウ羽根4Bが螺旋状
に形成され、軸受5、5に回転可能に支持されている。
このスクリュウ4の他端側の軸受5に支持されたスクリ
ュウシャフト4Aの端部には、スクリュウ4を回転させ
る駆動部50が連結される。
【0014】スクリュウ4は、駆動部50がスクリュウ
シャフト4Aに連結されることにより、軸線O周りに回
転駆動され、その一端側から供給された処理物を他端側
に搬送する。駆動部50は、例えば、モータであり、制
御装置80から指示される回転数nになるようにスクリ
ュウを回転させる。
【0015】スクリュウ4のスクリュウ羽根4Bのねじ
れ角および外径はともに一定とされる一方、スクリュウ
シャフト4Aの外周は、スクリュウ羽根4Bが設けられ
た部分において、一端側から位置Rの範囲では一定の外
径とされ、位置Rから濾過体10の他端側に向かう方向
に漸次拡径するようになされている。これにより、スク
リュウシャフト4Aの外周と軸線O方向に隣接するスク
リュウ羽根4B同士との間の空間が、一端側よりも他端
側の方が小さくなるようにされている。なお、このよう
に、スクリュウシャフト4Aの外径を他端側で大きくな
るように変化させる代わりに、スクリュウシャフト4A
の外径は一定としてスクリュウ羽根4Bのピッチを他端
側に向かうにつれて小さくすることにより上記空間を小
さくしてもよい。あるいは、これらを併せて、他端側で
スクリュウシャフト4Aの外径を大きくするとともにス
クリュウ羽根4Bのピッチを小さくすることにより、上
記空間を他端側で小さくするようにしてもよい。
【0016】濾過体10は、概略円筒状をなしており、
上述したスクリュウ4が、この濾過体10の内周に挿入
されている。これにより、処理物がスクリュウ4によっ
て一端側から他端側に搬送される間に、この濾過体10
によって脱水されて濾過される。また、この濾過体10
の一端側には、処理物を供給する供給部13が設けられ
る。
【0017】排出口9は、濾過体10の他端側に設けら
れ、濾過された処理物をケーキとして排出する。圧力セ
ンサ60は、処理物が供給部13から濾過体内に供給さ
れる圧力を検出し、検出結果を供給圧実測値Pとして制
御装置80に出力する。トルクセンサ70は、スクリュ
ウ4が回転するトルクを検出し、検出結果をスクリュウ
トルク実測値Lとして制御装置80に出力する。
【0018】制御装置80は、比較部81と制御部82
と記憶部83とによって構成される。記憶部83は、処
理物が供給される圧力の基準値となる圧力基準値P0と
スクリュウが回転するトルクの基準値となるトルク基準
値L0とを記憶する。この圧力基準値P0とトルク基準
値L0は、所定の含水率となる場合の圧力の値とトルク
値とが処理物の品種に応じて予め設定されている。比較
部81は、圧力センサ60から出力される供給圧実測値
Pと記憶部83に記憶された圧力基準値P0とを比較
し、比較結果を制御部82に出力する。また、比較部8
1は、トルクセンサ70から出力されるトルク実測値L
と記憶部83に記憶されたトルク基準値L0とを比較
し、比較結果を制御部82に出力する。
【0019】制御部82は、比較部81の比較結果に基
づいて、供給圧実測値Pが圧力基準値P0より大きい場
合、スクリュウの回転数nを増加させるように駆動部5
0を制御する。例えば、制御部82は、スクリュウの回
転数nを1(回転/分)から2(回転/分)に増加させ
る制御を行う。また、制御部82は、比較部81の比較
結果に基づいて、供給圧実測値Pが圧力基準値P0より
小さい場合に、トルクセンサ70から出力されるトルク
実測値Lに応じた制御を行う。すなわち、比較部81の
比較結果に基づいて、トルクセンサ70から出力される
トルク実測値Lがトルク基準値L0より大きい場合にス
クリュウ4の回転数nを増加させ、トルクセンサ70か
ら出力されるトルク実測値Lがトルク基準値L0より小
さい場合にスクリュウ4の回転数nを減少させるように
駆動部50を制御する。例えば、制御部82は、スクリ
ュウの回転数nを1.1(回転/分)から1.2(回転
/分)に増加させる、あるいは、回転数nを1.2(回
転/分)から1.1(回転/分)に減少させる制御を行
う。制御部82は、このように、供給圧力に応じてスク
リュウの回転数nを制御する場合、トルクに応じてスク
リュウの回転数nを制御する場合に比べて、増減させる
割合が大きい。
【0020】次に、図1に示す構成におけるスクリュウ
プレス式濾過装置の動作について、図2、図3を用いて
説明する。図2は、図1の構成におけるスクリュウプレ
ス式濾過装置の動作を説明するためのフローチャート、
図3は、図1の構成における圧力センサ60とトルクセ
ンサ70の検出結果を示すタイムチャートである。この
図3に示す「トルク実測値Lとトルク基準値L0との比
較結果」のうち、「+」は、トルク実測値Lがトルク基
準値L0より大きい場合、「0」は、トルク実測値Lが
トルク基準値L0と等しい場合、「−」は、トルク実測
値Lがトルク基準値L0より小さい場合を表している。
【0021】まず、駆動部50の回転がスクリュウシャ
フト4Aに伝達され、処理物が供給部13から順次供給
されると、処理物は、濾過体10、スクリュウ羽根4
B、およびスクリュウシャフト4Aにより形成される空
間に流入し、濾過体10の一端側からスクリュウ4の回
転によって他端側に搬送されつつ、上述した空間の容積
縮小によって徐々に脱水され、濾過される。このとき、
圧力センサ60は、供給部13から供給される処理物の
圧力を検出し、検出結果を供給圧実測値Pとして制御装
置80の比較部81に出力し(図2ステップS1)、ト
ルクセンサ70は、スクリュウ4が回転するトルクを検
出し、検出結果をトルク実測値Lとして制御装置80の
比較部81に出力する。
【0022】制御装置80は、記憶部83に記憶された
圧力基準値P0と圧力センサ60から出力された供給圧
力実測値Pとを比較部81によって比較する。比較結果
において、供給圧力実測値Pが圧力基準値P0より小さ
い場合に(図2ステップS2、図3符号a)、制御装置
80は、トルクセンサ70から出力されるトルク実測値
Lを読み出し(図2ステップS3)、読み出したトルク
実測値Lと記憶部83に記憶されたトルク基準値L0と
を比較部81によって比較する(図2ステップS4)。
比較結果において、トルク実測値Lとトルク基準値L0
とが等しい場合(図2ステップS6、図3符号a)、ス
クリュウの回転数nを維持する指示を駆動部50に出力
する(図2ステップS6)。駆動部50は、制御装置8
0の制御部82からの指示に基づいて、スクリュウの回
転数nを維持する。
【0023】次に、制御装置80は、圧力センサ60か
ら出力される供給圧実測値Pを読み出し、読み出した供
給圧実測値Pと圧力実測値P0とを比較部81によって
比較する。供給圧実測値Pが圧力実測値P0より小さい
場合(図2ステップS2、図3符号b)、トルクセンサ
70から出力されるトルク実測値Lを読み出し(図2ス
テップS3)、読み出したトルク実測値Lと記憶部83
に記憶されたトルク基準値L0とを比較部81によって
比較する(図2ステップS4)。そして、制御装置80
は、トルク実測値Lがトルク基準値L0より小さい場合
(図2ステップS6、図3符号b)、スクリュウの回転
数nを低減させる指示を駆動部50に出力する(図2ス
テップS6)。駆動部50は、制御装置80の制御部8
2からの指示に基づいて、スクリュウの回転数nを低減
させる。例えば、スクリュウ4の現在の回転数nが1.
5(回転/分)である場合、回転数nを1.4(回転/
分)に切り替える。
【0024】そして、スクリュウの回転数nが低減した
ことにより、供給部13から濾過体10に供給される処
理物の量よりも供給部13内に投入される処理物の量が
多くなり、供給部13内の処理物の蓄積量が増加し、供
給圧力が増加して圧力基準値P0を越えた場合(図3符
号c)、制御装置80の比較部81は、圧力センサ60
から出力される供給圧実測値Pが圧力基準値P0より大
きいことを検出する(図2ステップS2)。供給圧実測
値Pが圧力基準値P0より大きい場合、制御装置80の
制御部82は、スクリュウの回転数nを増加させる指示
を駆動部50に出力する(図2ステップS9)。駆動部
50は、制御部82からの指示に応じてスクリュウの回
転数nを増加させる。例えば、スクリュウ4の現在の回
転数nが1.4(回転/分)である場合、回転数nを
2.4(回転/分)に切り替える。
【0025】次に、スクリュウの回転数nが増加したこ
とにより、供給部13内の処理物の蓄積量が減少し、供
給圧力が圧力基準値P0より小さくなった場合(図3符
号d)、圧力センサ60から出力される供給圧実測値P
(図2ステップS1)と圧力基準値P0とが比較部81
によって比較されると、制御装置80の制御部82は、
供給圧実測値Pが圧力基準値P0より小さいことを検出
する(図2ステップS2)。供給圧実測値Pが圧力基準
値P0より小さい場合、制御装置80は、トルクセンサ
70から出力されるトルク実測値Lを読み出し(図2ス
テップS3)、読み出したトルク実測値Lとトルク基準
値L0とを比較部81によって比較する(図2ステップ
S4)。比較結果において、トルク実測値Lがトルク基
準値L0より大きい場合(図2ステップS10、図3符
号d)制御装置80は、制御部82によって駆動部50
にスクリュウの回転数nを増加させる指示を出力する
(図2ステップS11)。駆動部50は、制御部82か
らの指示に応じて、スクリュウの回転数nを増加させ
る。例えば、スクリュウ4の現在の回転数nが2.4
(回転/分)である場合、回転数nを2.5(回転/
分)に切り替える。以下、図3符号e、符号f、符号
g、…においても、上述した図2ステップS1からステ
ップS11の動作が繰り返され、スクリュウの回転数n
の制御がなされる。
【0026】以上説明した実施形態においては、供給圧
実測値Pが圧力基準値P0を越えた場合、すなわち、処
理物の供給量が増加した場合、スクリュウ4の回転数n
を増加させるようにしたので、処理物が濾過体10内に
滞留する時間を短くすることができ、濾過が促進され
る。また、供給圧実測値Pが圧力基準値P0より小さ
く、かつ、トルク実測値Lがトルク基準値L0より大き
い場合、スクリュウ4の回転数nを増加させるようにし
た。これにより、供給圧力が所定値を越えていない場合
において、濾過体10内の処理物の量が増加し、処理物
にかかる圧力が増加する場合に、処理物が濾過体10内
に滞留する時間を短くすることができるので、濾過が促
進され、排出物の含水率を一定にすることができる。
【0027】次に、第2の実施形態について説明する。
この実施形態において、図1の記憶部83は、圧力基準
値P0として、供給圧力の上限値となる圧力基準値P1
と供給圧力の下限値となる圧力基準値P2を記憶する。
比較部81は、供給圧実測値Pと圧力基準値P1とを比
較する。また、比較部81は、供給圧実測値Pと圧力基
準値P2とを比較する。さらに比較部81は、供給圧実
測値Pが圧力基準値P1と圧力基準値P2との間の範囲
である場合、第1の実施形態と同様に、トルク実測値L
とトルク基準値L0とを比較する。
【0028】制御部82は、比較部81の比較手段の比
較結果に基づいて、供給圧実測値Pが圧力基準値P1よ
り大きい場合、スクリュウの回転数nを増加させる制御
を行い、供給圧実測値Pが圧力基準値P2より小さい場
合、スクリュウの回転数を減少させる制御を行う。さら
に、制御部82は、供給圧実測値Pが圧力基準値P1と
圧力基準値P2との間の範囲である場合、比較部81の
比較結果に基づいて、トルク実測値Lがトルク基準値L
0より大きい場合に、スクリュウの回転数nを増加させ
る制御を行い、トルク実測値Lがトルク基準値L0より
小さい場合に、スクリュウの回転数nを減少させる制御
を行う。
【0029】次に、第2の実施形態におけるスクリュウ
プレス式濾過装置の動作について図4および図5を用い
て説明する。図4は、第2の実施形態におけるスクリュ
ウプレス式濾過装置の動作を説明するためのフローチャ
ート、図5は、第2の実施形態における圧力センサ60
とトルクセンサ70の検出結果を示すタイムチャートで
ある。
【0030】第1の実施形態と同様に、スクリュウプレ
ス式濾過装置の運転が開始されると、圧力センサ60
は、供給部13から供給される処理物の圧力を検出し、
検出結果を供給圧実測値Pとして制御装置80の比較部
81に出力する(図4ステップS21)。一方、トルク
センサ70は、スクリュウ4が回転するトルクを検出
し、検出結果をトルク実測値Lとして制御装置80の比
較部81に出力する。
【0031】制御装置80の比較部81は、記憶部83
に記憶された圧力基準値P1と圧力センサ60から出力
された供給圧力実測値Pとを比較する(図4ステップS
22)。比較結果において、供給圧力実測値Pが圧力基
準値P1より大きい場合(図5符号h)、制御装置80
の制御部82は、スクリュウの回転数nを増加させる指
示を駆動部50に出力する(図4ステップS23)。一
方、供給圧力実測値Pが圧力基準値P1より小さい場合
(例えば、図5符号i)、さらに、比較部82は、供給
圧力実測値Pと圧力基準値P2とを比較する(図4ステ
ップS24)。比較結果において、供給圧力実測値Pが
圧力基準値P2より小さい場合、制御装置80の制御部
82は、スクリュウの回転数nを低減させる指示を駆動
部50に出力する(図24ステップS25)。
【0032】他方、供給圧力実測値Pが圧力基準値P1
より小さく、かつ、圧力基準値P2より大きい場合、す
なわち、供給圧力実測値Pが圧力基準値P1と圧力基準
値P2との間の値である場合(例えば、図5符号j、符
号k)、制御装置80は、比較部82によってトルク実
測値Lとトルク基準値L0とを比較する。以下、第1の
実施形態において説明したステップS4からステップS
8およびステップS10からステップS11と同様の制
御を行う。
【0033】上記第2の実施形態によれば、供給圧実測
値Pが圧力基準値P2より小さい場合、すなわち、処理
物の供給量が減少した場合、スクリュウ4の回転数nを
低下させるようにしたので、処理物が濾過体10内に滞
留する時間を長くすることができる。これにより、濾過
体内における処理物の滞留時間が短くなって処理物の濾
過が十分になされないまま排出口から排出され、含水率
が増加してしまうことを防ぎ、含水率を一定にすること
ができる効果が得られる。
【0034】なお、上述の第1および第2の実施形態に
おける圧力センサ60に換えて、図6に示すようにレベ
ルセンサ61を適用するようにしてもよい。このレベル
センサ61は、供給部13内に蓄積されている処理物の
高さhを検出し、検出した高さhに応じた処理物の供給
圧実測値Pとして制御装置80に出力する。この図3に
おいて、他の各部においては、図1の構成と同様である
ので、その説明を省略する。
【0035】また、第1の実施形態(または第2の実施
形態)における記憶部83に、トルク基準値L0とし
て、トルクの上限値となるトルク基準値L1とトルクの
下限値となるトルク基準値L2を記憶させておく。そし
て、供給圧実測値Pが圧力基準値P0より小さい場合
(または供給圧実測値Pが圧力基準値P1と圧力基準値
P2の間である場合)、比較部81によって、トルク基
準値L1、トルク基準値L2とトルク実測値Lとを比較
する。比較結果において、トルク実測値Lがトルク基準
値L1より大きい場合にスクリュウ4の回転数nを増加
させ、トルク実測値Lがトルク基準値L2より小さい場
合にスクリュウ4の回転数nを低下させる。さらに、ト
ルク実測値Lがトルク基準値L1とトルク実測値L2と
の間である場合に、スクリュウ4の回転数nを維持する
ようにしてもよい。これにより、処理物の含水率を精度
よく、一定にすることができる。また、供給圧実測値P
が圧力基準値(P0、P1、P2)と一致する場合や、
トルク実測値Lがトルク基準値(L0、L1、L2)と
一致する場合において、制御装置80は、スクリュウの
回転数nを維持するように制御するようにしてもよい。
【0036】また、第1の実施形態(または第2の実施
形態)において、供給圧実測値Pまたはトルク実測値L
に応じて、スクリュウ4の回転数nを増加あるいは低下
させる場合に、所定時間毎に比較部81における比較動
作を行い、回転数nを増加(あるいは低下)させるよう
にしてもよい。また、スクリュウ4の回転数nを増加
(あるいは低下)させる場合、回転数nを徐々に増加
(あるいは低下)させるようにしてもよく、また、目標
の回転数nに一気に切り替えるようにしてもよい。
【0037】また、図1における制御装置80の機能を
実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能
な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプロ
グラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行する
ことによりスクリュウの回転数の制御を行ってもよい。
なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OS
や周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
【0038】また、「コンピュータ読み取り可能な記録
媒体」とは、フロッピー(登録商標)ディスク、光磁気
ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピ
ュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装
置のことをいう。
【0039】以上、この発明の実施形態を図面を参照し
て詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限ら
れるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計等も含まれる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、処理物が供給される圧力を検出し、検出した圧力に
応じて、スクリュウの回転数を制御するようにしたの
で、処理物の供給量が変動する場合においても、濾過さ
れた処理物の含水率を一定にすることができ、さらに、
スクリュウプレス式濾過装置の後段の処理が簡単になる
という効果が得られる。
【0041】また、この発明によれば、処理物が供給さ
れる圧力を検出するとともに、スクリュウが回転するト
ルクを検出し、圧力の検出結果とトルクの検出結果に基
づいて、スクリュウの回転数を制御するようにしたの
で、濾過された処理物の含水率を精度よく一定にするこ
とが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態によるスクリュウプレ
ス式濾過装置の概略構成図である。
【図2】 図1の構成におけるスクリュウプレス式濾過
装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】 図1の構成における圧力センサ60とトルク
センサ70の検出結果を示すタイムチャートである。
【図4】 第2の実施形態におけるスクリュウプレス式
濾過装置の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【図5】 第2の実施形態における圧力センサ60とト
ルクセンサ70の検出結果を示すタイムチャートであ
る。
【図6】 第3の実施形態におけるレベルセンサ61に
ついて説明するための概略ブロック図である。
【符号の説明】
4 スクリュウ 9 排出
口 10 濾過体 13 供
給部 60 圧力センサ 61 レ
ベルセンサ 70 トルクセンサ 80 制
御装置 81 比較部 82 制
御部 83 記憶部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 概略円筒状の濾過体の内側にスクリュウ
    が回転可能に挿入され、前記スクリュウの一端側から前
    記濾過体との間に供給された処理物を、該スクリュウの
    回転によって他端側に搬送しつつ、前記濾過体により濾
    過するスクリュウプレス式濾過装置であって、 前記スクリュウを回転させる駆動手段と、 前記処理物が濾過体内に供給される圧力を検出する供給
    圧力検出手段と、 前記供給圧力検出手段の検出結果に基づき、前記駆動手
    段によって回転されるスクリュウの回転数を制御する制
    御手段と、 を有することを特徴とするスクリュウプレス式濾過装
    置。
  2. 【請求項2】 前記処理物が供給される圧力の基準値で
    ある圧力基準値を記憶する記憶手段と、 前記供給圧力検出手段の検出結果と前記記憶手段に記憶
    された圧力基準値とを比較する比較手段とを有し、 前記制御手段は、前記比較手段の比較結果に基づいて、
    前記供給圧力検出手段の検出結果が前記圧力基準値より
    大きい場合、前記スクリュウの回転数を増加させるよう
    に前記駆動手段を制御することを特徴とする請求項1に
    記載のスクリュウプレス式濾過装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段に記憶される圧力基準値
    は、第1の圧力基準値と第2の圧力基準値であり、 前記制御手段は、前記比較手段の比較結果に基づいて、
    前記供給圧力検出手段の検出結果が前記第1の圧力基準
    値より大きい場合、前記スクリュウの回転数を増加さ
    せ、前記供給圧力検出手段の検出結果が前記第2の圧力
    基準値より小さい場合、前記スクリュウの回転数を減少
    させるように前記駆動手段を制御することを特徴とする
    請求項2に記載のスクリュウプレス式濾過装置。
  4. 【請求項4】 概略円筒状の濾過体の内側にスクリュウ
    が回転可能に挿入され、前記スクリュウの一端側から前
    記濾過体との間に供給された処理物を、該スクリュウの
    回転によって他端側に搬送しつつ、前記濾過体により濾
    過するスクリュウプレス式濾過装置であって、 前記スクリュウを回転させる駆動手段と、 前記処理物が濾過体内に供給される圧力を検出する供給
    圧力検出手段と、 前記スクリュウが回転するトルクを検出するトルク検出
    手段と、 前記供給圧力検出手段の検出結果と前記トルク検出手段
    の検出結果に基づいて、前記駆動手段によって回転され
    るスクリュウの回転数を制御する制御手段と、 を有することを特徴とするスクリュウプレス式濾過装
    置。
  5. 【請求項5】 前記処理物が供給される圧力の基準値で
    ある圧力基準値と前記スクリュウが回転するトルクの基
    準値であるトルク基準値とを記憶する記憶手段と、 前記供給圧力検出手段の検出結果と前記記憶手段に記憶
    された圧力基準値とを比較する第1の比較手段と、 前記トルク検出手段の検出結果と前記記憶手段に記憶さ
    れたトルク基準値とを比較する第2の比較手段とを有
    し、 前記制御手段は、前記第1の比較手段の比較結果に基づ
    いて、前記供給圧力検出手段の検出結果が前記圧力基準
    値より大きい場合、前記スクリュウの回転数を増加さ
    せ、前記供給圧力検出手段の検出結果が前記圧力基準値
    より小さく、かつ、前記第2の比較手段の比較結果にお
    いて、前記トルク検出手段の検出結果が前記トルク基準
    値より大きい場合、前記スクリュウの回転数を増加させ
    る制御を行い、前記供給圧力検出手段の検出結果が前記
    圧力基準値より小さく、かつ、前記第2の比較手段の比
    較結果において、前記トルク検出手段の検出結果が前記
    トルク基準値より小さい場合、前記スクリュウの回転数
    を減少させる制御を行うことを特徴とする請求項4に記
    載のスクリュウプレス式濾過装置。
  6. 【請求項6】 前記記憶手段に記憶される圧力基準値
    は、第1の圧力基準値と第2の圧力基準値であり、 前記制御手段は、前記第1の比較手段の比較結果に基づ
    いて、前記供給圧力検出手段の検出結果が前記第1の圧
    力基準値より大きい場合、前記スクリュウの回転数を増
    加させる制御を行い、前記供給圧力検出手段の検出結果
    が前記第2の圧力基準値より小さい場合、前記スクリュ
    ウの回転数を減少させる制御を行い、前記供給圧力検出
    手段の検出結果が前記第1の圧力基準値と前記第2の圧
    力基準値との間の範囲である場合、前記第2の比較手段
    の比較結果に基づいて、前記トルク検出手段の検出結果
    が前記トルク基準値より大きい場合に、前記スクリュウ
    の回転数を増加させる制御を行い、前記トルク検出手段
    の検出結果が前記トルク基準値より小さい場合に、前記
    スクリュウの回転数を減少させる制御を行うことを特徴
    とする請求項5に記載のスクリュウプレス式濾過装置。
  7. 【請求項7】 概略円筒状の濾過体の内側にスクリュウ
    が回転可能に挿入され、前記スクリュウの一端側から前
    記濾過体との間に供給された処理物を、該スクリュウの
    回転によって他端側に搬送しつつ、前記濾過体により濾
    過するスクリュウプレス式濾過装置の制御方法であっ
    て、 前記処理物が濾過体内に供給される圧力を検出し、この
    検出結果に基づいて、スクリュウの回転数を増加または
    低下させるように制御することを特徴とするスクリュウ
    プレス式濾過装置の制御方法。
JP2001042264A 2001-02-19 2001-02-19 スクリュウプレス式濾過装置 Expired - Lifetime JP3542970B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001042264A JP3542970B2 (ja) 2001-02-19 2001-02-19 スクリュウプレス式濾過装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001042264A JP3542970B2 (ja) 2001-02-19 2001-02-19 スクリュウプレス式濾過装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002239314A true JP2002239314A (ja) 2002-08-27
JP3542970B2 JP3542970B2 (ja) 2004-07-14

Family

ID=18904589

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001042264A Expired - Lifetime JP3542970B2 (ja) 2001-02-19 2001-02-19 スクリュウプレス式濾過装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3542970B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008055451A (ja) * 2006-08-30 2008-03-13 Ishigaki Co Ltd スクリュープレスの運転制御方法
JP2008055450A (ja) * 2006-08-30 2008-03-13 Ishigaki Co Ltd スクリュープレスの運転制御方法
JP2008221060A (ja) * 2007-03-09 2008-09-25 Ishigaki Co Ltd スクリュープレスのケーキ含水率一定制御方法並びにその制御装置
US7828961B2 (en) 2005-04-14 2010-11-09 Ishigaki Company Limited Sludge thickening device
JP2019107628A (ja) * 2017-12-20 2019-07-04 株式会社クボタ スクリュープレス型脱水機の運転方法及びスクリュープレス型脱水機の制御装置
JP2021121443A (ja) * 2020-01-31 2021-08-26 株式会社石垣 スクリュープレスにおける背圧制御方法
JP2021121441A (ja) * 2020-01-31 2021-08-26 株式会社石垣 スクリュープレスにおける背圧制御方法
JP2021121445A (ja) * 2020-01-31 2021-08-26 株式会社石垣 スクリュープレスにおける背圧制御方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5327159B2 (ja) * 2010-07-29 2013-10-30 株式会社石垣 汚泥濃縮脱水システム及びその制御方法

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2628714A1 (en) 2005-04-14 2013-08-21 Ishigaki Company Limited Concentration detection device
US7828961B2 (en) 2005-04-14 2010-11-09 Ishigaki Company Limited Sludge thickening device
US7906029B2 (en) 2005-04-14 2011-03-15 Ishigaki Company Limited Sludge thickening method
EP2626333A1 (en) 2005-04-14 2013-08-14 Ishigaki Company Limited Sludge thickening method
JP2008055450A (ja) * 2006-08-30 2008-03-13 Ishigaki Co Ltd スクリュープレスの運転制御方法
JP2008055451A (ja) * 2006-08-30 2008-03-13 Ishigaki Co Ltd スクリュープレスの運転制御方法
JP2008221060A (ja) * 2007-03-09 2008-09-25 Ishigaki Co Ltd スクリュープレスのケーキ含水率一定制御方法並びにその制御装置
JP7017399B2 (ja) 2017-12-20 2022-02-08 株式会社クボタ スクリュープレス型脱水機の運転方法及びスクリュープレス型脱水機の制御装置
JP2019107628A (ja) * 2017-12-20 2019-07-04 株式会社クボタ スクリュープレス型脱水機の運転方法及びスクリュープレス型脱水機の制御装置
JP2021121443A (ja) * 2020-01-31 2021-08-26 株式会社石垣 スクリュープレスにおける背圧制御方法
JP2021121445A (ja) * 2020-01-31 2021-08-26 株式会社石垣 スクリュープレスにおける背圧制御方法
JP2021121441A (ja) * 2020-01-31 2021-08-26 株式会社石垣 スクリュープレスにおける背圧制御方法
JP7198998B2 (ja) 2020-01-31 2023-01-05 株式会社石垣 スクリュープレスにおける背圧制御方法
JP7198995B2 (ja) 2020-01-31 2023-01-05 株式会社石垣 スクリュープレスにおける背圧制御方法
JP7198996B2 (ja) 2020-01-31 2023-01-05 株式会社石垣 スクリュープレスにおける背圧制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3542970B2 (ja) 2004-07-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3542970B2 (ja) スクリュウプレス式濾過装置
JP4862562B2 (ja) スクリュープレスの運転制御方法
JP4427798B2 (ja) 差速回転濃縮機における運転制御方法並びに運転制御装置
KR101488961B1 (ko) 슬러지 처리 시스템, 슬러지 처리 시스템의 운전제어용 프로그램을 기록한 기록매체
JP5442099B2 (ja) 遠心分離装置
JP5731089B1 (ja) 高分子凝集剤混合溶解システム及び高分子凝集剤の混合溶解方法
JP3576492B2 (ja) スクリュウプレス式濾過装置
EP1214602B8 (de) Verfahren zur drehzahlregelung eines motors und motor zur durchführung eines solchen verfahrens
JP5041298B2 (ja) 回転濃縮機に連設するスクリュープレスの運転制御方法
JP3704050B2 (ja) スクリュウプレス式濾過装置
JP4862563B2 (ja) スクリュープレスの運転制御方法
JP2010247043A5 (ja)
JP3455190B2 (ja) スクリュウプレス式濾過装置およびスクリュウプレス式濾過装置のクリアランス検出方法
JP2019042686A (ja) 固液分離装置
JP2003275957A (ja) 研削加工方法及び装置
KR100817391B1 (ko) 스크류 프레스식 여과 장치
JP2003205391A (ja) スクリュープレスの背圧制御方法
JP2002361008A (ja) 水平濾葉式加圧葉状濾過器のケーキの排出方法
JP2002253908A (ja) スクリュウプレス式濾過装置
JP6659202B1 (ja) 内接歯車ポンプを駆動するモータを制御するモータ制御装置
JP2004089877A (ja) 遠心分離機
JP2005000961A (ja) 脱水装置
CN211412232U (zh) 振动研磨废水处理系统
JPH0688003B2 (ja) スクリユ−デカンタ形遠心分離機の制御方法
JPH04157094A (ja) 下水汚泥等の脱水方法並びにその装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040323

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040402

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3542970

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080409

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090409

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100409

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110409

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110409

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120409

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140409

Year of fee payment: 10

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term