JP2002239197A - 遊技機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】パチンコホールの喧騒の中でも、遊技者による
携帯電話の使用を可能とするパチンコ機を提供する。 【解決手段】パチンコ機１ａは、貯留皿２８の左側にホ
ルダ部２９が連設されており、そのホルダ部２９の内部
およびその上方が、携帯電話Ｔを設置するための設置ポ
ート６として兼用できるようになっている。また、前枠
３の上端際にトップランプ４が設置されており、そのト
ップランプ４には、複数のＬＥＤ５，５・・が内蔵され
ている。そして、設置ポート６に設置された携帯電話Ｔ
が外部から信号を受けた場合には、背面に設置された着
信認識基板等の作用によって、トップランプ４内のＬＥ
Ｄ５，５・・が発光するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機、スロ
ットマシーン等の遊技機に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】近年、携帯電話の利用者が増加している
が、パチンコホール内においては、遊技者は、通常、衣
服の中に携帯電話を収納した状態で、パチンコ等の遊技
を行っている。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら、パチン
コホールの喧騒の中では、携帯電話の着信音を聞き分け
ることができず、実質的には、パチンコホール内では、
携帯電話を使用することができない。

【０００４】本発明の目的は、上記従来のパチンコ機が
有する問題点を解消し、パチンコホールの喧騒の中で
も、遊技者による携帯電話の使用を可能とするパチンコ
機を提供することにある。

【０００５】

【課題を解決するための手段】かかる本発明の構成のう
ち、請求項１に記載された発明の構成は、携帯用通信端
末を設置するための設置ポートと、前記携帯用通信端末
が外部から信号を受けた場合に、その事態を周囲に報知
する報知手段とを有していることにある。請求項２に記
載された発明の構成は、携帯用通信端末と接続するため
の接続ポートと、前記携帯用通信端末が外部から信号を
受けた場合に、その事態を周囲に報知する報知手段とを
有していることにある。請求項３に記載された発明の構
成は、請求項１、請求項２に記載された発明において、
報知手段が、発光することによって携帯用通信端末が外
部から信号を受けた事態を周囲に報知するものであるこ
とにある。請求項４に記載された発明の構成は、請求項
１〜３のいずれかに記載された発明において、報知手段
が、図柄および／または文字を表示することによって携
帯用通信端末が外部から信号を受けた事態を周囲に報知
するものであることにある。なお、携帯用通信端末と
は、携帯電話やＰＨＳ（簡易型携帯電話）等の移動体通
信装置、各種のモバイル等の携帯に適した通信機器のこ
とである。

【０００６】

【発明の実施の形態】以下、本発明の遊技機の一実施形
態であるパチンコ機を、図面に基づいて詳細に説明す
る。

【０００７】［実施例１］図１、図２は、パチンコ機の
正面を示したものである。パチンコ機１ａは、周囲が機
枠２によって覆われている。そして、その機枠２の前面
には、ガラス板を嵌め込み設置した前枠３が、左端縁を
中心として片開き自在に設けられており、各種の入賞装
置等を設置した遊技盤（図示せず）の前方に位置した状
態になっている。前枠３の上端際には、報知手段である
トップランプ４が設置されており、そのトップランプ４
には、複数のＬＥＤ５，５・・が内蔵されている。ま
た、前枠３の下側には、中扉２５が、前枠３と同様に左
端縁を中心として片開き自在に設けられており、その中
扉２５には、供給皿２７が突設されている。さらに、中
扉２５の下側には、下側機能部２６が取り付けられてお
り、その下側機能部２６には、貯留皿２８が突設されて
いる。その貯留皿２８の右側には、操作ハンドル３０が
突設されており、貯留皿２８の左側には、灰皿を設置す
るためのスペースであるホルダ部２９が連設されてい
る。ホルダ部２９は、上端際の左右が軸支されており、
前下がりに回動可能になっている。そして、ホルダ部２
９の内部およびその上方が、携帯電話Ｔを設置するため
の設置ポート６として兼用できるようになっている。

【０００８】図３は、図１におけるＸ−Ｘ線断面を示し
たものであり、設置ポート６には、携帯電話Ｔのアンテ
ナＡを挿入させるための凹状のアンテナ挿入部８と、ア
ンテナＡを挿入させた携帯電話Ｔの本体を支えるための
支持アーム９，９とを有している。アンテナ挿入部８の
外側には、導線を捲回したコイル１２が設置されてい
る。また、支持アーム９，９の下側には、支持板３１が
水平に設置されており、コイルバネ４１によって上方へ
付勢された状態になっている。

【０００９】一方、図４は、パチンコ機１ａの背面を示
したものであり、パチンコ機１ａの背面の中央には、パ
チンコ機１ａの前面で遊技内容と関連した図柄やメッセ
ージを表示するための図柄表示装置７が設置されてい
る。また、図柄表示装置７の左下側には、パチンコ機１
ａの作動内容を制御するための制御装置１０が設けられ
ており、その制御装置１０の右側には、設置ポート６に
設置された携帯電話Ｔが信号を受信した場合にトップラ
ンプ４内のＬＥＤ５，５・・を利用してその事態を周囲
に報知する着信認識基板１１が設置されている。

【００１０】図５は、着信認識基板１１の概略を示すブ
ロック図である。着信認識基板１１は、ダイオード１
３、増幅回路１４等を有しており、パチンコ機１ａの前
面に設けられたＬＥＤ５，５・・、設置ポート６のコイ
ル１２と接続されている。

【００１１】上記の如く構成されたパチンコ機１ａは、
ホルダ部２９を前下がりに回動させて、支持アーム９，
９の間に携帯電話Ｔの下端を押し込み、その状態でホル
ダ部２９を元の上向きの状態に復元させると、携帯電話
Ｔが、アンテナＡをアンテナ挿入部８に入り込ませた状
態で、コイルバネ４１の付勢力によって固定されるよう
になっている。そして、そのように携帯電話Ｔが設置さ
れたパチンコ機１ａにおいては、携帯電話Ｔが信号を受
信すると、電磁誘導によって、コイル１２に電流が発生
する。そして、その電流が、ダイオード１３によって整
流され、ＬＥＤ５，５・・が発光する。かかる発光によ
って、パチンコ機１ａの遊技者は、設置ポート６に設置
された携帯電話Ｔが信号を受信したことを認識すること
ができる。

【００１２】パチンコ機１ａは、上記の如く、携帯電話
Ｔを設置するための設置ポート６と、設置ポート６に設
置された携帯電話Ｔが外部から信号を受けた場合に、そ
の事態を周囲に報知する報知手段とを有しているため、
パチンコホール内が騒がしい場合であっても、遊技者
は、設置ポート６に設置された携帯電話Ｔが着信した場
合に、その事態を認識することができる。

【００１３】また、パチンコ機１ａは、報知手段が、発
光することによって携帯電話Ｔが外部から信号を受けた
事態を周囲に報知するトップランプ４であるため、遊技
者は、設置ポート６に設置された携帯電話Ｔが着信した
場合に、その事態を瞬時に明確に認識することができ
る。

【００１４】［実施例２］実施例２のパチンコ機１ｂの
構成は、実施例１のパチンコ機１ａと略同様であるが、
実施例２のパチンコ機１ｂには、設置ポート６は設けら
れておらず、その代わりに、携帯電話Ｔと接続するため
の接続ポート１５が設けられている。

【００１５】図６は、実施例２のパチンコ機１ｂを示し
たものであり、図７は、その一部を拡大して示したもの
である。パチンコ機１ｂは、中扉２５に突設された供給
皿２７の外側に接続ポート１５が設けられている。接続
ポート１５は、携帯電話Ｔと接続するためのジャック１
８と、接続された携帯電話Ｔの本体を支持するための支
持突起３５、支持アーム１９、１９とによって構成され
ている。ジャック１８は、下側機能部２６の前面から突
出しており、支持アーム１９，１９、支持突起３５は、
供給皿２７に一体的に突設されている。

【００１６】また、パチンコ機１ｂの前枠３の上端際に
は、実施例１のパチンコ機１ａと異なり、トップランプ
４は設置されておらず、その代わりに、多数のＬＥＤ
５，５・・を内蔵した電光掲示装置３２が設けられてい
る。一方、パチンコ機１ｂの制御装置１０の右側には、
接続ポート１５に接続された携帯電話Ｔが信号を受信し
た場合に電光掲示装置３２を利用してその事態を周囲に
報知する着信認識装置が設置されている。

【００１７】図８は、パチンコ機１ｂの着信認識装置の
概略を示すブロック図である。着信認識装置３８は、Ｃ
ＰＵ２１、インターフェイス２４、ＲＯＭ３７、表示回
路３６等を有しており、電光掲示装置３２内のＬＥＤ
５，５・・、ジャック１８と接続されている。

【００１８】一方、図９は、パチンコ機１ｂに接続され
る一般的な携帯電話Ｔを示すブロック図である。携帯電
話Ｔの内部には、変調、復調、Ａ／Ｄ変換等の機能を奏
するデジタル部３９が設けられており、そのデジタル部
３９には、外部出力端子１７が接続されている。なお、
図１０の如く、外部出力端子１７は、携帯電話Ｔの下端
に設けられている。

【００１９】上記の如く構成されたパチンコ機１ｂは、
ジャック１８を携帯電話Ｔの外部出力端子１７に嵌め込
んで接続させた状態で、携帯電話の下端、および左右両
側を、それぞれ支持突起３５，下側機能部２６の前面、
支持アーム１９，１９によって支持させることによっ
て、携帯電話Ｔを接続・固定することができるようにな
っている。そして、そのように携帯電話Ｔが接続された
パチンコ機１ｂにおいては、携帯電話ＴがアンテナＡか
ら着信信号を受信した場合には、携帯電話Ｔのデジタル
部３９から外部出力端子１７を介して着信報知信号が出
力され、その着信報知信号がジャック１８、インターフ
ェイス２４を介して、着信認識装置３８内のＣＰＵ２１
に送信される。そして、ＣＰＵ２１が着信報知信号を受
信すると、ＲＯＭ３７内から着信報知信号に対応したメ
ッセージデータが呼び出され、そのメッセージデータに
対応した点滅信号が、インターフェイス２４、表示回路
３６を介して電光掲示装置３２に送信される。

【００２０】そして、電光掲示装置３２に点滅信号が送
信されると、その点滅信号にしたがって電光掲示装置３
２内のＬＥＤ５，５・・がリレー式に点滅することによ
って、メッセージデータに対応したメッセージ（たとえ
ば、「着信しました。」等の文字メッセージや、電話が
鳴っている様子を示す動画）を、左側から右側に流れる
ように表示する。かかる発光表示によって、パチンコ機
１ｂの遊技者は、接続ポート１５に接続された携帯電話
Ｔが信号を受信したことを認識することができる。

【００２１】パチンコ機１ｂは、上記の如く、携帯電話
Ｔと接続するための接続ポート１５と、携帯電話Ｔが外
部から信号を受けた場合に、その事態を周囲に報知する
報知手段とを有しているため、パチンコホール内が騒が
しい場合であっても、遊技者は、接続ポート１５に設置
された携帯電話Ｔが着信した場合に、その事態を認識す
ることができる。

【００２２】また、パチンコ機１ｂは、報知手段が、図
柄および／または文字を表示することによって携帯電話
が外部から信号を受けた事態を周囲に報知する電光掲示
装置３２であるため、遊技者は、接続ポート１５に接続
された携帯電話Ｔが着信した場合に、その事態を瞬時に
明確に認識することができる。

【００２３】なお、本発明の遊技機の構成は、上記した
各実施例の態様に何ら限定されるものではなく、報知手
段、設置ポート、接続ポート、着信認識基板、着信認識
装置等の形状・構造等の構成を、本発明の趣旨を逸脱し
ない範囲で、必要に応じて適宜変更できる。

【００２４】たとえば、報知手段は、上記実施形態の如
く、ＬＥＤの発光や電光掲示装置によるメッセージ表示
によって携帯用通信端末が外部から信号を受けた事態を
周囲に報知するものに限定されず、別の報知手段によっ
て携帯用通信端末が外部から信号を受けた事態を周囲に
報知するものでも良い。図１１、図１２は、報知手段の
変更例を示したものであり、パチンコ機１ｃの前面の上
部には、上下一対の幅広な表示体３３ａ，３３ｂが、そ
れぞれ、ステッピングモータ３４ａ，３４ｂによって、
水平軸を中心として回転自在に枢着されている。そし
て、接続ポート１５に接続された携帯電話Ｔが外部から
信号を受けた場合には、ステッピングモータ３４ａ，３
４ｂに電源が供給され、それらのステッピングモータ３
４ａ，３４ｂによって２つの表示体３３ａ，３３ｂが回
転し、「着信してます！」等の所定のメッセージを表示
するようになっている。なお、その他の構成は、実施例
２のパチンコ機１ｂと略同様であり、着信認識装置３８
内の表示回路３６とステッピングモータ３４ａ，３４ｂ
とが接続されている。。かかる構成を採用した場合で
も、パチンコ機１ｃは、上記実施形態のパチンコ機１ｂ
と同様に、接続された携帯電話Ｔが信号を受信したこと
を遊技者に明瞭に認識させることができるものとなる。
さらに、報知手段は、発光することによって携帯用通信
端末が外部から信号を受けた事態を周囲に報知するもの
や、図柄および／または文字を表示することによって携
帯用通信端末が外部から信号を受けた事態を周囲に報知
するものに限定されず、操作ハンドル等の特定箇所を振
動させることによって携帯用通信端末が外部から信号を
受けた事態を周囲に報知するもの、モータやソレノイド
等を利用した機械的な動作（たとえば、所定部分を遊技
者の方向等へ突出させたり、所定部分を回転させたりす
る動作）によって携帯用通信端末が外部から信号を受け
た事態を周囲に報知するもの、音声を発することによっ
て携帯用通信端末が外部から信号を受けた事態を周囲に
報知するもの等でも良い。また、報知手段として発光手
段を用いる場合には、発光手段は、ＬＥＤに限定され
ず、通常の蛍光ランプ、発熱ランプ等の他の発光手段で
も良い。加えて、遊技内容に関連した図柄やメッセージ
を表示するための図柄表示装置を、報知手段として兼用
することも可能である。

【００２５】さらに、設置ポート・接続ポートの設置部
位は、遊技機前面の左下方（貯留皿の左側の灰皿設置部
位）に限定されず、遊技機の中央下方等の他の部位でも
良い。しかしながら、設置ポート・接続ポートの設置部
位を遊技機の左下方にした場合には、その設置ポート・
接続ポートに携帯通信端末を接続しても、遊技中に邪魔
にならない、というメリットがある。

【００２６】また、接続ポートは、上記実施形態の如く
下側機能部の前面からジャックを突出させた構造を有す
るものに限定されず、図１３の如く、前下がりに回動可
能に設けられたホルダ部２９の内部にジャック１８を突
設した構造を有するもの等に変更することも可能であ
る。かかる構成を採用した場合には、携帯電話Ｔの下端
に設けられた凹状の外部出力端子１７設置部分にジャッ
ク１８を嵌合させるだけで、携帯電話Ｔを簡単に接続し
て固定することができ、支持アームや支持突起を設ける
必要がない、というメリットがある。

【００２７】一方、着信認識基板や着信認識装置は、遊
技機の作動内容を制御する制御装置と別個に設ける必要
はなく、制御装置の内部へ組み込むことも可能である。
加えて、接続ポートに接続された携帯用通信端末が外部
から信号を受けたことを認識する方法は、上記実施形態
の如き着信認識基板を利用した方法（電磁誘導を利用し
た方法）に限定されないし、接続ポートに接続された携
帯用通信端末が外部から信号を受けたことを認識する方
法も、上記実施形態の如き着信認識装置を利用した方法
（ＣＰＵ、ＲＯＭ等を用いた方法）に限定されない。

【００２８】なお、本発明の遊技機は、パチンコ機に限
定されず、スロットマシーンやテレビゲーム等の他の遊
技機でも良い。

【００２９】

【発明の効果】請求項１に記載されたパチンコ機は、携
帯用通信端末を設置するための設置ポートと、前記携帯
用通信端末が外部から信号を受けた場合に、その事態を
周囲に報知する報知手段とを有しているため、パチンコ
ホール内が騒がしい場合であっても、遊技者は、設置ポ
ートに設置された携帯電話が着信した場合に、その事態
を認識することができる。

【００３０】請求項２に記載されたパチンコ機は、携帯
用通信端末と接続するための接続ポートと、携帯用通信
端末が外部から信号を受けた場合に、その事態を周囲に
報知する報知手段とを有しているため、パチンコホール
内が騒がしい場合であっても、遊技者は、接続ポートに
接続された携帯電話が着信した場合に、その事態を認識
することができる。

【００３１】請求項３に記載されたパチンコ機は、報知
手段が、発光することによって携帯用通信端末が外部か
ら信号を受けた事態を周囲に報知するものであるため、
遊技者は、設置ポートに設置された携帯電話が着信した
場合、あるいは接続ポートに接続された携帯電話が着信
した場合に、その事態を瞬時に明確に認識することがで
きる。

【００３２】請求項４に記載されたパチンコ機は、報知
手段が、図柄および／または文字を表示することによっ
て携帯用通信端末が外部から信号を受けた事態を周囲に
報知するものであるため、遊技者は、設置ポートに設置
された携帯電話が着信した場合、あるいは接続ポートに
接続された携帯電話が着信した場合に、その事態を瞬時
に明確に認識することができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】パチンコ機の正面図である。

【図２】パチンコ機の正面を示す斜視図である。

【図３】図１におけるＸ−Ｘ線断面図である。

【図４】パチンコ機の背面図である。

【図５】着信認識基板を示すブロック図である。

【図６】パチンコ機の正面を示す斜視図である。

【図７】図６の部分拡大図である。

【図８】着信認識装置を示すブロック図である。

【図９】携帯電話を示すブロック図である。

【図１０】携帯電話を示す斜視図である。

【図１１】報知手段を変更したパチンコ機の正面図であ
る。

【図１２】図１１におけるＹ−Ｙ線断面図である。

【図１３】接続ポートの変更例を示す斜視図である。

【符号の説明】

１ａ，ｂ・・パチンコ機、２・・機枠、３・・前枠、４
・・トップランプ、５・・ＬＥＤ、６・・設置ポート、
７・・図柄表示装置、８・・アンテナ挿入部、９・・支
持アーム、１０・・制御装置、１１・・着信認識基板、
１２・・コイル、１３・・ダイオード、１４・・増幅回
路、１５・・接続ポート、１７・・外部出力端子、１８
・・ジャック、１９・・支持アーム、２１・・ＣＰＵ、
２４・・インターフェイス、２５・・中扉、２６・・下
側機能部、２７・・供給皿、２８・・貯留皿、２９・・
ホルダ部、３０・・操作ハンドル、３１・・支持板、３
２・・電光掲示装置、３３ａ，３３ｂ・・表示体、３４
ａ，３４ｂ・・ステッピングモータ、３５・・支持突
起、３６・・表示回路、３７・・ＲＯＭ、３８・・着信
認識装置、３９・・デジタル部、４１・・コイルバネ、
Ｔ・・携帯電話、Ａ・・アンテナ。

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 携帯用通信端末を設置するための設置ポ
   ートと、 前記携帯用通信端末が外部から信号を受けた場合に、そ
   の事態を周囲に報知する報知手段とを有していることを
   特徴とする遊技機。
2. 【請求項２】 携帯用通信端末と接続するための接続ポ
   ートと、 前記携帯用通信端末が外部から信号を受けた場合に、そ
   の事態を周囲に報知する報知手段とを有していることを
   特徴とする遊技機。
3. 【請求項３】 報知手段が、 発光することによって携帯用通信端末が外部からの信号
   を受けた事態を周囲に報知するものであることを特徴と
   する請求項１、または請求項２に記載の遊技機。
4. 【請求項４】 報知手段が、 図柄および／または文字を表示することによって携帯用
   通信端末が外部からの信号を受けた事態を周囲に報知す
   るものであることを特徴とする請求項１〜３のいずれか
   に記載の遊技機。