JP2002238698A - 座 席 - Google Patents

座 席

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JP2002238698A
JP2002238698A JP2001046579A JP2001046579A JP2002238698A JP 2002238698 A JP2002238698 A JP 2002238698A JP 2001046579 A JP2001046579 A JP 2001046579A JP 2001046579 A JP2001046579 A JP 2001046579A JP 2002238698 A JP2002238698 A JP 2002238698A
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leg rest
seat back
seat
motor
frame
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Yosuke Tono
洋祐 遠野
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Minebea Co Ltd
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Publication date
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    • B64DEQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENTS OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
    • B64D11/00Passenger or crew accommodation; Flight-deck installations not otherwise provided for
    • B64D11/06Arrangements of seats, or adaptations or details specially adapted for aircraft seats
    • B64D11/0639Arrangements of seats, or adaptations or details specially adapted for aircraft seats with features for adjustment or converting of seats
    • B64D11/064Adjustable inclination or position of seats
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
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    • B64D11/00Passenger or crew accommodation; Flight-deck installations not otherwise provided for
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    • B64D11/0639Arrangements of seats, or adaptations or details specially adapted for aircraft seats with features for adjustment or converting of seats
    • B64D11/06395Arrangements of seats, or adaptations or details specially adapted for aircraft seats with features for adjustment or converting of seats characterised by the arrangement of electric motors for adjustment
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    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
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    • B64D11/0641Seats convertible into beds
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B64D11/06Arrangements of seats, or adaptations or details specially adapted for aircraft seats
    • B64D11/0639Arrangements of seats, or adaptations or details specially adapted for aircraft seats with features for adjustment or converting of seats
    • B64D11/0643Adjustable foot or leg rests

Abstract

(57)【要約】 【課題】 荷物などの損傷を防止できる座席を提供す
る。 【解決手段】 レッグレストフレーム6aの基端側の裏
面部にレッグレスト用ひずみゲージ16bを設けた。ベ
ッド姿勢状態M3において、レッグレスト作動空間40
に荷物B1が置かれ、この姿勢状態で、レッグレスト6
が下方に回動され荷物B1に当接すると、レッグレスト
6は荷物B1からの反力(レッグレスト6の傾動と逆方
向の力)を受けて、上に凹となるように撓む。このた
め、レッグレスト用ひずみゲージ16bが伸張してその
抵抗値ひいてはゲージ電圧値が、傾動方向判定値及び停
止判定値を超える大きさになる。これによりモータの作
動を停止しレッグレスト6のそれ以上の下方への回動を
停止する。このため、レッグレスト6が荷物B1を不要
に押し付けることが抑制され、荷物の破損を防止でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、航空機のファース
トクラスの客室等に設けられる座席に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の航空機のファーストクラスの客室
に設けられる座席の一例として、床に保持されるフレー
ムに前後方向に移動可能にシートクッションを設け、シ
ートクッションの後側に回動可能にシートバックを支持
し、シートクッションの前側に回動可能にレッグレスト
を支持し、レッグレストに形成した収納部に出没(進
退)可能にフットレストを設けたものがある。
【0003】この座席では、その姿勢を、シートバック
が略直立し、かつフットレストを収納したレッグレスト
が下側に向けて略垂直にされた通常姿勢状態、シートバ
ックが後ろ(下方向に)に傾けられ、かつフットレスト
を収納したレッグレストが前側(上方向)に傾けられた
リクライニング姿勢状態、及びシートバックを略水平と
し、かつフットレストが引出されたレッグレストをフッ
トレストと共に略水平としたベッド姿勢状態に切り替え
るようにしている。そして、その姿勢の切替は、操作パ
ネルに設けられた対応する姿勢切換スイッチを操作する
ことにより行われるようにしている。また、姿勢状態
は、通常姿勢状態 → リクライニング姿勢状態 →
ベッド姿勢状態、ベッド姿勢状態 → リクライニング
姿勢状態→ 通常姿勢状態の順に切り替えられるように
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した座
席では、シートバック及びレッグレストの作動範囲は広
く、その作動範囲に荷物等が置かれる虞がある。そし
て、この場合、シートバックまたはレッグレストが下方
向に傾動された際、荷物等に当接し、駆動手段の駆動力
が荷物等に加わってこれらを押圧したり、挟み付けたり
し、荷物等の損傷を招く虞がある。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、荷物などの損傷を防止できる座席を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、シートクッションに回動可能に支持されるシートバ
ック及びレッグレストと、シートバック及びレッグレス
トを駆動する駆動手段とを備える座席において、シート
バックに備えられるフレーム及びレッグレストに備えら
れるフレームのうち少なくとも一方のフレームに、該フ
レームの下方向の傾動時に該フレームに該傾動と逆方向
に作用する力を検出するようにひずみゲージを設けたこ
とを特徴とする。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
構成において、ひずみセンサが検出した力が予め設定し
た基準値より大きいとき、シートバック及びレッグレス
トのうち少なくとも前記ひずみセンサを設けたものの作
動を停止させる作動停止手段を備えたことを特徴とす
る。請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2
に記載の構成において、ひずみセンサが検出した力が予
め設定した基準値より大きいとき、シートバック及びレ
ッグレストのうち少なくとも前記ひずみセンサを設けた
ものに大きな力が作用することを報知する報知手段を設
けたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態の座席を図
1ないし図5に基づいて説明する。この座席1は航空機
のファーストクラスの客室に設けられるものである。こ
の座席1は、図1ないし図3に示すように、航空機のフ
ァーストクラスの客室の床2に設置される主フレーム3
と、主フレーム3に前後動可能に支持されるシートクッ
ション4と、シートクッション4の後側に回動可能に支
持されるシートバック5と、シートクッション4の前側
に回動可能に支持されるレッグレスト6と、レッグレス
ト6にこのレッグレスト6に沿う方向に進退可能に支持
されるフットレスト7とから大略構成されており、通常
姿勢状態M1、リクライニング姿勢状態M2及びベッド
姿勢状態M3に切り替えて使用できるようになってい
る。
【0009】シートバック5の回動範囲は、略直立した
状態から略水平状態までの範囲とされている。レッグレ
スト6の回動範囲は、略水平状態から、レッグレスト6
の先端部が下方に向く略垂直状態までの範囲とされてい
る。フットレスト7はレッグレスト6に比して短く、レ
ッグレスト6に最大引込まれた際、図1の略垂直状態に
示すように、フットレスト7の先端部がレッグレスト6
の先端部と略一致するようにされている。
【0010】シートクッション4は、主フレーム3に前
後動可能に支持されるシートクッションフレーム4a
と、シートクッションフレーム4aに保持される弾力性
をもったシートクッション主部4bと、シートクッショ
ン主部4b及びシートクッションフレーム4aを覆うシ
ートクッションカバー4cとから大略構成されている。
【0011】シートバック5は、シートクッションフレ
ーム4aに回動可能に支持されるシートバックフレーム
5aと、シートバックフレーム5aに保持される弾力性
をもったシートバッククッション部5bと、シートバッ
ククッション部5b及びシートバックフレーム5aを覆
うシートバックカバー5cとから大略構成されている。
【0012】レッグレスト6は、シートクッションフレ
ーム4aに回動可能に支持されるレッグレストフレーム
6aと、レッグレストフレーム6aに保持される弾力性
をもったレッグレストクッション部6bと、レッグレス
トクッション部6b及びレッグレストフレーム6aを覆
うレッグレストカバー6cとから大略構成されている。
【0013】フットレスト7は、レッグレストフレーム
6aに進退可能に支持されるフットレストフレーム7a
と、フットレストフレーム7aに保持される弾力性をも
ったフットレストクッション部7bと、フットレストク
ッション部7b及びフットレストフレーム7aを覆うフ
ットレストカバー7cとから大略構成されている。
【0014】主フレーム3とシートバックフレーム5a
との間には、シートバック駆動機構8が介在されてい
る。シートバック駆動機構8は、DCブラシレスモータ
からなるシートバック用モータ8aと、シートバック用
モータ8aに作動されるボールねじ等のシートバック用
力伝達機構8bとからなり、シートバック用モータ8a
の回転出力がシートバック用力伝達機構8bの可動軸8
cに伝達され可動軸8cが直線動するようになってい
る。
【0015】シートバック用モータ8a及びシートバッ
ク用力伝達機構8bは結合され、主フレーム3に回動可
能に保持されている。シートバック用力伝達機構8bの
可動軸8cの先端には軸8dが設けられ、この軸8dが
シートバックフレーム5aに設けたブラケット9の孔9
aに回動可能に挿入されている。そして、シートバック
用力伝達機構8bの可動軸8cが座席後方に移動するこ
とにより、シートバック5が上方に傾動され、可動軸8
cが座席前方に移動することにより、シートバック5が
下方に傾動されるようになっている。主フレーム3また
はシートクッションフレーム4aとシートバック5との
間には図示しない位置保持機構が設けられ、シートバッ
ク5が傾動された状態及び略水平の状態でシートバック
5を支持するようにしている。なお、この位置保持機構
はシートバック用力伝達機構8bが備えるように構成し
てもよい。
【0016】主フレーム3とレッグレストフレーム6a
との間には、レッグレスト駆動機構10が介在されてい
る。レッグレスト駆動機構10は、DCブラシレスモー
タからなるレッグレスト用モータ10aと、レッグレス
ト用モータ10aに作動されるボールねじ等のレッグレ
スト用力伝達機構10bとからなり、レッグレスト用モ
ータ10aの回転出力がレッグレスト用力伝達機構10
bの可動軸10cに伝達され可動軸10cが直線動する
ようになっている。
【0017】レッグレスト用モータ10a及びレッグレ
スト用力伝達機構10bは結合され、主フレーム3に回
動可能に保持されている。レッグレスト用力伝達機構1
0bの可動軸10cの先端には軸10dが設けられ、こ
の軸10dがレッグレストフレーム6aに設けたブラケ
ット11の孔11aに回動可能に挿入されている。そし
て、レッグレスト用力伝達機構10bの可動軸10cが
座席前方に移動することにより、レッグレスト6が上方
に傾動され、可動軸10cが座席後方に移動することに
より、レッグレスト6が下方に傾動されるようになって
いる。この際に、レッグレスト用力伝達機構10bの可
動軸10cの移動によるレッグレスト6の傾動と共にシ
ートクッション4が進退動するようになっており、レッ
グレスト駆動機構10がシートクッション4の駆動機構
を兼ねている。主フレーム3とレッグレスト6との間に
は図示しない位置保持機構が設けられ、レッグレスト6
が傾動された状態及び略水平の状態でレッグレスト6を
支持するようにしている。なお、この位置保持機構はレ
ッグレスト用力伝達機構10bが備えるように構成して
もよい。
【0018】レッグレストフレーム6aとフットレスト
フレーム7aとの間には、フットレスト駆動機構12が
介在されている。フットレスト駆動機構12は、DCブ
ラシレスモータからなるフットレスト用モータ12a
と、フットレスト用モータ12aに作動されるボールね
じ等のフットレスト用力伝達機構12bとからなり、フ
ットレスト用モータ12aの回転出力がフットレスト用
力伝達機構12bの可動軸12cに伝達され可動軸12
cが直線動するようになっている。
【0019】フットレスト用力伝達機構12bの可動軸
12cの先端にフットレストフレーム7aが連結され、
可動軸12cが直線動することに伴いフットレスト7が
進退動するようになっている。なお、フットレスト駆動
機構12を回転式のフットレスト用モータ12a及びフ
ットレスト用力伝達機構12bから構成するのに代えて
リニアモータで構成し、リニアモータによりフットレス
ト7を進退動させるようにしてもよい。
【0020】前記各モータ(シートバック用モータ8
a、レッグレスト用モータ10a及びフットレスト用モ
ータ12a)は、コントローラ20の制御により回転方
向が変えられ、これにより、各駆動機構(シートバック
駆動機構8、レッグレスト駆動機構10及びフットレス
ト駆動機構12)の可動軸(8c、10c、12c)の
移動方向が変更されるようになっている。
【0021】シートバック用モータ8aは、コントロー
ラ20に開閉制御される開閉器(シートバック用開閉器
21a)を介して電源23に接続され電流の供給を受け
るようになっている。同様に、レッグレスト用モータ1
0aはレッグレスト用開閉器21bを介して、また、フ
ットレスト用モータ12aは、フットレスト用開閉器2
1cを介して電源23に接続され、電流の供給を受ける
ようになっている。
【0022】シートクッション4の左側または右側に並
ぶようにして図示しない操作パネルが設けられている。
操作パネルには、通常姿勢用切替スイッチ24a、リク
ライニング姿勢用切替スイッチ24b及びベッド姿勢用
切替スイッチ24cが設けられている。通常姿勢用切替
スイッチ24a、リクライニング姿勢用切替スイッチ2
4b及びベッド姿勢用切替スイッチ24cのいずれかを
操作すると、操作されたスイッチに対応する姿勢状態に
なるように、各モータが作動される。
【0023】この座席1は、上述したように通常姿勢状
態M1、リクライニング姿勢状態M2及びベッド姿勢状
態M3に切り替えて使用できるようにしているが、この
姿勢状態について説明する。通常姿勢状態M1は、シー
トバック5が略直立し、かつフットレスト7を収納した
レッグレスト6が下方に略垂直にされた状態である。リ
クライニング姿勢状態M2は、シートバック5が後ろ
(下方向に)に傾けられ、かつフットレスト7を収納し
たレッグレスト6が前側(上方向)に傾けられた状態で
ある。ベッド姿勢状態M3は、シートバック5を略水平
とし、かつフットレスト7が引出されたレッグレスト6
をフットレスト7共に略水平とする状態である。また、
姿勢状態は、通常姿勢状態M1 → リクライニング姿
勢状態M2→ ベッド姿勢状態M3、ベッド姿勢状態M
3 → リクライニング姿勢状態M2 → 通常姿勢状
態M1の順に切り替えられるようにしている。
【0024】シートバックフレーム5aの基端側の裏面
部(着座者が接する側を表面部としてその反対側の面
部)には、シートバックフレーム5aに生じるひずみを
検出するひずみゲージ(シートバック用ひずみゲージ1
6a)が設けられている。シートバック用ひずみゲージ
16aは、金属からなるひずみ検出素子(図示省略)を有
し、伸びることにより電気抵抗値が増加し、縮むことに
より電気抵抗値が減少する特性を有し、電気抵抗値に略
比例する大きさの電圧値をコントローラ20に出力する
ようにしている。この際、シートバック用ひずみゲージ
16aは、ひずみ検出素子が伸縮していない状態ではコ
ントローラ20に出力される電圧値(ゲージ電圧値)は
所定の大きさの電圧値(基準電圧値)とされている。
【0025】例えば、図3(a)に示すように、シート
バック5に着座者(図示省略)が寄りかかり、この状態で
シートバック5が上方に傾動され、シートバック5の先
端側に下方向の力F1が作用した場合、シートバック5
は基端側5kを中心にして上に凸となるように撓み、シ
ートバック用ひずみゲージ16aが設けられている裏面
部側の部分(ゲージ設置部)5mは、縮んで、シートバ
ック用ひずみゲージ16aの電気抵抗値は小さくなり、
コントローラ20に出力される電圧値(ゲージ電圧値)
は前記基準電圧値に比して小さくなる。
【0026】一方、図3(b)に示すように、シートバ
ック5の作動空間(シートバック作動空間41)に荷物
B2が置かれ、シートバック5が立上った状態から下方
に傾動され荷物B2に当接し、シートバック5の先端側
に上方向の力F2が作用した場合、シートバック5は基
端側5kを中心にして上に凹となるように撓み、ゲージ
設置部5mは、伸張して、シートバック用ひずみゲージ
16aの電気抵抗値は大きくなり、ゲージ電圧値は前記
基準電圧値に比して大きくなる。
【0027】ゲージ電圧値が前記基準電圧値に比して大
小いずれであるかにより、シートバック5の撓み状態
(上に凹または凸のいずれであるか)ひいてはシートバ
ック5が下方向及び上方向のいずれに傾動しているかを
判定することが可能であり、コントローラ20にはこの
判定を行うために前記基準電圧値(以下、傾動方向判定
値という)が予め記憶されている。
【0028】ゲージ電圧値が傾動方向判定値より大きい
ことは、シートバック作動空間41に上記荷物B2のよ
うに部材が置かれていることが予想される。そして、コ
ントローラ20は、この判定(シートバック作動空間4
1に部材が置かれているか否かの判定)を行うために、
さらに、前記傾動方向判定値に比して僅かに大きい値の
電圧値(停止判定値)を記憶している。
【0029】シートバック用ひずみゲージ16aは、上
述したように、シートバックフレーム5aの基端側の裏
面部に設けられ、シートバックフレーム5aの下方向の
傾動時に荷物などからの反力(シートバックフレーム5
aの傾動と逆方向の力)を、シートバック用ひずみゲー
ジ16aのひずみ検出素子が伸張して抵抗値が大きくな
ることで検出している。本実施の形態では、ひずみ検出
素子の抵抗値と略比例する大きさの電圧値をコントロー
ラ20に出力するようにしているが、これに代えてひず
み検出素子の抵抗値と略逆比例する大きさの電流信号で
コントローラ20に出力するようにしてもよい。
【0030】また、レッグレストフレーム6aの基端側
の裏面部には、レッグレストフレーム6aに生じるひず
みを検出するひずみゲージ(レッグレスト用ひずみゲー
ジ16b)が設けられている。レッグレスト用ひずみゲ
ージ16bは、シートバック用ひずみゲージ16aと略
同等の構成及び特性を有し、コントローラ20に伸縮に
応じた大きさの電圧値(ゲージ電圧値)を出力する一
方、そのひずみ検出素子が伸縮していない状態ではゲー
ジ電圧値は所定の大きさの電圧値(基準電圧値)をコン
トローラ20に出力するようにしている。なお、コント
ローラ20には、レッグレスト6に対する前記基準電圧
値が傾動方向判定値として記憶されている。
【0031】さらに、コントローラ20は、レッグレス
ト6に対する傾動方向判定値より僅かに大きい傾動方向
判定値が記憶されており、レッグレスト作動空間40に
部材が置かれているか否かの判定を行うようにしてい
る。
【0032】前記各開閉器(シートバック用開閉器21
a、レッグレスト用開閉器21b及びフットレスト用開
閉器21c)、各電流検出器(シートバック用電流検出
器22a、レッグレスト用電流検出器22b及びフット
レスト用電流検出器22c)及び各スイッチ(通常姿勢
用切替スイッチ24a、リクライニング姿勢用切替スイ
ッチ24b及びベッド姿勢用切替スイッチ24c)に前
記コントローラ20が接続されている。
【0033】コントローラ20は、図4に示すように、
姿勢制御等のための制御プログラムを記憶するROM3
0を有し、制御プログラムに従って演算制御を行って所
望の姿勢状態を得られるようにしている。また、コント
ローラ20は、さらに前記演算制御時の作業エリアとし
て用いられるRAM31を含んでいる。RAM31に
は、シートバック5に対する傾動方向判定値及び停止判
定値と、レッグレスト6に対する傾動方向判定値及び停
止判定値とが記憶されている。
【0034】この座席1では、通常姿勢状態M1で、リ
クライニング姿勢用切替スイッチ24bが操作される
と、シートバック用モータ8a及びレッグレスト用モー
タ10aが同時または適宜時間差をもって作動される。
シートバック用モータ8aの作動によりシートバック5
は後方に傾動され、所定の角度状態で停止されその状態
で支持される。一方、レッグレスト用モータ10aの作
動によりレッグレスト6は上方に傾動され、所定の角度
状態で停止されその状態で支持される。この際、シート
クッション4は所定量前進する。また、レッグレスト6
の傾動に伴いレッグレスト6の傾斜角が所定の大きさに
なると、フットレスト用モータ12aが作動され、フッ
トレスト7が図1に傾斜させて示すようにレッグレスト
6から引出され、フットレスト7に足(略ひざから足先
の部分)を載せられるようになる。上記作動によりリク
ライニング姿勢状態M2となる。
【0035】リクライニング姿勢状態M2において、ベ
ッド姿勢用切替スイッチ24cが操作されると、シート
バック用モータ8a及びレッグレスト用モータ10aが
同時または適宜時間差をもって作動される。シートバッ
ク用モータ8aの作動によりシートバック5は後方に傾
動され、略水平状態(シートバック5の基端部に対して
先端部が僅かに高くなる傾斜状態)で停止されその状態
で支持される。一方、レッグレスト用モータ10aの作
動によりレッグレスト6は上方に傾動され、略水平状態
(フットレスト7側がレッグレスト6の基端部より僅か
に低くなる傾斜状態)で停止されその状態で支持され
る。上記作動によりベッド姿勢状態M3となる。
【0036】ベッド姿勢状態M3において、リクライニ
ング姿勢用切替スイッチ24bが操作されると、上記リ
クライニング姿勢状態M2において、ベッド姿勢用切替
スイッチ24cが操作される場合と略逆の手順で、各部
が作動されて、リクライニング姿勢状態M2となる。ま
た、リクライニング姿勢状態M2において、通常姿勢用
切替スイッチ24aが操作されると、前記通常姿勢状態
M1において、リクライニング姿勢用切替スイッチ24
bが操作される場合と略逆の手順で、各部が作動され
て、通常姿勢状態M1となる。
【0037】通常姿勢状態M1において、ベッド姿勢用
切替スイッチ24cが操作されると、前記通常姿勢状態
M1において、リクライニング姿勢用切替スイッチ24
bが操作される場合及びリクライニング姿勢状態M2に
おいて、ベッド姿勢用切替スイッチ24cが操作される
場合の手順が、リクライニング姿勢状態M2を経由して
連続的に行われ、ベッド姿勢状態M3となる。前記と同
様に、ベッド姿勢状態M3において、通常姿勢用切替ス
イッチ24aが操作されると、通常姿勢状態M1におい
て、ベッド姿勢用切替スイッチ24cが操作される場合
と略逆の手順で、各部が作動されて、リクライニング姿
勢状態M2を経由して通常姿勢状態M1となる。
【0038】また、スイッチ(通常姿勢用切替スイッチ
24a、リクライニング姿勢用切替スイッチ24b及び
ベッド姿勢用切替スイッチ24c)のうちいずれのスイ
ッチが、いずれの姿勢状態において操作されたかにより
シートバック用モータ8aの回転方向、ひいてはシート
バック5の回動方向(上方向の回動、あるいは下方向の
回動)が定められ、同様にレッグレスト用モータ10a
(レッグレスト6)の回動方向及びフットレスト用モー
タ12a(フットレスト7)の回動方向(移動方向)が
定められることになる。この設定はコントローラ20が
行なう。
【0039】コントローラ20は、シートバック用ひず
みゲージ16a及びレッグレスト用ひずみゲージ16b
のゲージ電圧値等を用いて演算制御を行い、図5に示す
ように、モータの作動の継続またはモータの停止を行う
ようにしている。
【0040】コントローラ20は、各スイッチ(通常姿
勢用切替スイッチ24a、リクライニング姿勢用切替ス
イッチ24b及びベッド姿勢用切替スイッチ24c)の
いずれかが操作されると、スイッチの操作に先だってR
AM31に格納されているスイッチ操作時点における姿
勢状態(通常姿勢状態M1、リクライニング姿勢状態M
2及びベッド姿勢状態M3)及びいずれのスイッチが操
作されたかに基づいて、各モータ(シートバック用モー
タ8a、レッグレスト用モータ10a及びフットレスト
用モータ12a)の回転方向ひいてはシートバック5、
レッグレスト6及びフットレスト7の作動方向(回動方
向または進退動方向)を把握する(ステップS1)。同時
に、作動すべきモータ(シートバック用モータ8a、レ
ッグレスト用モータ10a及びフットレスト用モータ1
2a)に対応する開閉器(シートバック用開閉器21
a、レッグレスト用開閉器21b及びフットレスト用開
閉器21c)を閉じて、適宜大きさの電流を前記作動す
べきモータに供給し、シートバック5、レッグレスト6
またはフットレスト7を作動させる。
【0041】ステップS1に続くステップS2で、コン
トローラ20は、シートバック用ひずみゲージ16aの
ゲージ電圧値及びレッグレスト用ひずみゲージ16bの
ゲージ電圧値を入力する。
【0042】続いて、ステップS3及びステップS4の
判定処理を順次行う。ステップS3では、シートバック
用ひずみゲージ16aからのゲージ電圧値がシートバッ
ク5用の傾動方向判定値より大きいか否かの判定及びレ
ッグレスト用ひずみゲージ16bからのゲージ電圧値が
レッグレスト6用の傾動方向判定値より大きいか否かの
判定を行う。ステップS3でゲージ電圧値が傾動方向判
定値より大きくないという判定が両ゲージ電圧値(シー
トバック用ひずみゲージ16aからのゲージ電圧値及び
レッグレスト用ひずみゲージ16bからゲージ電圧値)
に対して行われた場合、Noと判定し、ステップS4に
進んでシートバック5及びレッグレスト6の作動を継続
して行わせる。
【0043】ステップS3でゲージ電圧値が傾動方向判
定値より大きいという判定が両ゲージ電圧値(シートバ
ック用ひずみゲージ16aからのゲージ電圧値及びレッ
グレスト用ひずみゲージ16bからゲージ電圧値)のい
ずれか一方に対して行われた場合(ここでは、レッグレ
スト用ひずみゲージ16bからのゲージ電圧値がレッグ
レスト6用の傾動方向判定値より大きく、シートバック
用ひずみゲージ16aからのゲージ電圧値はシートバッ
ク5用の傾動方向判定値より小さい場合を例にす
る。)、Yesと判定し、ステップS5に進む。
【0044】ステップS5では、レッグレスト用ひずみ
ゲージ16bからのゲージ電圧値がレッグレスト6用の
停止判定値より大きいか否かを判定する。ステップS5
でYes(レッグレスト用ひずみゲージ16bからのゲ
ージ電圧値がレッグレスト6用の停止判定値より大き
い)と判定すると、ステップS6に進んで開閉器を開い
て各モータの作動を停止させる。また、ステップS5で
No(レッグレスト用ひずみゲージ16bからのゲージ
電圧値がレッグレスト6の停止判定値以下である)と判
定すると、ステップS4に進んでシートバック5及びレ
ッグレスト6の作動を継続して行わせる。
【0045】上述したように構成した座席1では、ベッ
ド姿勢状態M3において、図1に2点鎖線で示すように
レッグレスト作動空間40に荷物B1が置かれ、この姿
勢状態で、リクライニング姿勢用切替スイッチ24bま
たは通常姿勢用切替スイッチ24aが操作されると、レ
ッグレスト6は下方(図1反時計方向)に回動する。そ
して、リクライニング姿勢状態M2に達する前に、レッ
グレスト6が荷物B1に当接すると、レッグレスト6は
荷物B1からの反力(レッグレスト6の傾動と逆方向の
力)を受けて、上に凹となるように基端側(符号省略)
を中心にして撓む。このため、ゲージ設置部が伸張し、
レッグレスト用ひずみゲージ16bからのゲージ電圧値
が大きくなり、ひいては傾動方向判定値より大きくなる
(ステップS3でYesと判定する)。
【0046】そして、レッグレスト用モータ10aの駆
動力がさらにレッグレスト6に作用してレッグレスト用
ひずみゲージ16bからのゲージ電圧値がさらに大きく
なり、停止判定値より大きくなると、開閉器(シートバ
ック用開閉器21a、レッグレスト用開閉器21b及び
フットレスト用開閉器21c)を開いて各モータ(シー
トバック用モータ8a、レッグレスト用モータ10a及
びフットレスト用モータ12a)の作動を停止させ(ス
テップS6)、レッグレスト6の下方の回動を停止させ
る。このため、レッグレスト6が荷物B1を不要に押し
付けることが抑制され、荷物B1が破損してしまうこと
を未然に防止できる。
【0047】上記実施の形態では、レッグレスト6が下
方向に回動する場合を例にしたが、これに代えて、シー
トバック5が下方向に回動する場合も、上述したのと同
様に判定及び制御を行える。すなわち、図1に2点鎖線
で示すようにシートバック作動空間41に、荷物B2が
置かれた状態で、シートバック5が下方向に回動される
と、リクライニング姿勢用切替スイッチ24bまたはベ
ッド姿勢用切替スイッチ24cが操作されると、所定の
位置でシートバック5は荷物B2に当接し、シートバッ
ク5は、荷物B2からの反力(シートバック5の傾動と
逆方向の力)を受けて、上に凹となるように基端側5k
を中心にして撓む。このため、ゲージ設置部5mが伸張
し、シートバック用ひずみゲージ16aからのゲージ電
圧値が大きくなり、ひいては傾動方向判定値より大きく
なる(ステップS3でYesと判定する)。
【0048】そして、シートバック用ひずみゲージ16
aからのゲージ電圧値がさらに大きくなり、停止判定値
より大きくなると、開閉器を開いて各モータ(シートバ
ック用モータ8a、レッグレスト用モータ10a及びフ
ットレスト用モータ12a)の作動を停止させ(ステッ
プS6)、レッグレスト6の下方の回動を停止させる。
このため、シートバック5が荷物B2を不要に押し付け
ることが抑制され、荷物B2が破損してしまうことを未
然に防止できる。
【0049】上記実施の形態では、ステップS5でYe
sと判定した場合、3つのモータ(シートバック用モー
タ8a、レッグレスト用モータ10a及びフットレスト
用モータ12a)の作動を停止させる(ステップS6)場
合を例にしたが、シートバック用モータ8a、レッグレ
スト用モータ10a及びフットレスト用モータ12aは
独立して作動するので、対応するモータ(例えばシート
バック用モータ8a)のみを停止するようにしてもよ
い。
【0050】上記実施の形態において、ステップS5で
Yesと判定した(レッグレスト用ひずみゲージ16b
からのゲージ電圧値がレッグレスト6用の停止判定値よ
り大きい、または、シートバック用ひずみゲージ16a
からのゲージ電圧値がシートバック5用の停止判定値よ
り大きい)場合、このことを、音声やランプなどにより
報知するように報知手段(図示省略)を設けるようにして
もよい。このように構成することにより、不具合の発生
を迅速に着座者及び搭乗者に知らせることができる。
【0051】上記実施の形態では、シートバック用ひず
みゲージ16aをシートバックフレーム5aの裏面部に
設ける場合を例にした、これに代えてシートバックフレ
ーム5aの表面部に設けるようにしてもよい。また、レ
ッグレスト用ひずみゲージ16bについても同様であ
る。
【0052】上記実施の形態では、座席1が航空機のフ
ァーストクラスの客室に設けられるものである場合を例
にしたが、本発明はこれに限らず、鉄道車両及びバス等
の乗り物あるいは高齢者や身障者のベッドなどとして病
院や諸施設に用いるようにしてもよい。
【0053】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、ひずみ
ゲージがフレームの下方向の傾動時に該フレームに該傾
動と逆方向に作用する力を検出するので、該フレームの
作動範囲に何らかのものが配置されていることを予想で
き、該フレームによるそれ以上の押し付けを停止させる
ことが可能となる。
【0054】請求項2に記載の発明によれば、ひずみセ
ンサが検出した力が予め設定した基準値より大きいと
き、シートバック及びレッグレストのうち少なくとも前
記ひずみセンサを設けたものの作動を停止させるので、
前記少なくとも1つのものによる不要な力の付与が回避
され、器物などの破損を防止できるようになる。
【0055】請求項3に記載の発明によれば、ひずみセ
ンサが検出した力が予め設定した基準値より大きいと
き、報知手段が、シートバック及びレッグレストのうち
少なくとも前記ひずみセンサを設けたものに大きな力が
作用することを報知するので、不要な力が他部材に作用
する虞があることを着座者に迅速に知らせることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の座席を模式的に示す図
である。
【図2】図1の座席への荷重のかかり方を説明するため
の図である。
【図3】図1のひずみゲージの検出内容を示すための図
である。
【図4】図1の座席に用いるコントローラを示すブロッ
ク図である。
【図5】図1の座席のコントローラのシートバック及び
レッグレストの作動状態検出を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 座席 4 シートクッション 5 シートバック 5a シートバックフレーム 5m ゲージ設置部 6 レッグレスト 6a レッグレストフレーム 16a シートバック用ひずみゲージ 16b レッグレスト用ひずみゲージ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B64D 11/06 B64D 11/06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートクッションに回動可能に支持され
    るシートバック及びレッグレストと、シートバック及び
    レッグレストを駆動する駆動手段とを備える座席におい
    て、 シートバックに備えられるフレーム及びレッグレストに
    備えられるフレームのうち少なくとも一方のフレーム
    に、該フレームの下方向の傾動時に該フレームに該傾動
    と逆方向に作用する力を検出するようにひずみゲージを
    設けたことを特徴とする座席。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の構成において、ひずみセ
    ンサが検出した力が予め設定した基準値より大きいと
    き、シートバック及びレッグレストのうち少なくとも前
    記ひずみセンサを設けたものの作動を停止させる作動停
    止手段を備えたことを特徴とする座席。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の構成に
    おいて、ひずみセンサが検出した力が予め設定した基準
    値より大きいとき、シートバック及びレッグレストのう
    ち少なくとも前記ひずみセンサを設けたものに大きな力
    が作用することを報知する報知手段を設けたことを特徴
    とする座席。
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