JP2002238690A - 椅 子 - Google Patents
椅 子Info
- Publication number
- JP2002238690A JP2002238690A JP2001081659A JP2001081659A JP2002238690A JP 2002238690 A JP2002238690 A JP 2002238690A JP 2001081659 A JP2001081659 A JP 2001081659A JP 2001081659 A JP2001081659 A JP 2001081659A JP 2002238690 A JP2002238690 A JP 2002238690A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chair
- seat member
- seat
- spine
- chair according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C7/00—Parts, details, or accessories of chairs or stools
- A47C7/02—Seat parts
- A47C7/024—Seat parts with double seats
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Special Chairs (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 左右各々の高さの違いにより人体の反作用を
促し、毎日の生活をリラックス又は体調不良を修復させ
る。 【解決手段】 座部部材10a1・10a2・10b1
・10b2を手回し又は圧力センサーを取り付けること
により上下固定する。
促し、毎日の生活をリラックス又は体調不良を修復させ
る。 【解決手段】 座部部材10a1・10a2・10b1
・10b2を手回し又は圧力センサーを取り付けること
により上下固定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、事務用椅子・車両
椅子・治療用椅子・家庭用椅子・勉強用椅子等の各種椅
子に関し、特に使用することにより人体によい結果を産
むものである。
椅子・治療用椅子・家庭用椅子・勉強用椅子等の各種椅
子に関し、特に使用することにより人体によい結果を産
むものである。
【0002】
【従来の技術】近年、各種椅子は、その大部分が座部と
背もたれを備え、人間工学的見地からそれぞれの目的に
応じた形状等により構成されており、最適な座り心地や
長時間にわたる使用、あるいは外的力を併用した治療効
果などを追求している。
背もたれを備え、人間工学的見地からそれぞれの目的に
応じた形状等により構成されており、最適な座り心地や
長時間にわたる使用、あるいは外的力を併用した治療効
果などを追求している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ごとく構成された椅子にあっては、その殆どが人体を効
率よく保持する、あるいは人体形状それぞれの癖に沿わ
せてリラックスさせることが主たる目的であり、クッシ
ョン性が設計され、あるいは椅子に内蔵された部材の運
動で負担を感じさせなくすることができるものの、その
負担を抑える時間は短く、数日にもわたる継続性がない
ため、各個人の持つ背骨等の癖を修正するまでには至ら
ない。
ごとく構成された椅子にあっては、その殆どが人体を効
率よく保持する、あるいは人体形状それぞれの癖に沿わ
せてリラックスさせることが主たる目的であり、クッシ
ョン性が設計され、あるいは椅子に内蔵された部材の運
動で負担を感じさせなくすることができるものの、その
負担を抑える時間は短く、数日にもわたる継続性がない
ため、各個人の持つ背骨等の癖を修正するまでには至ら
ない。
【0004】本発明は、従来技術とは異なる見地から、
椅子を人体の矯正治療に役立てるものである。外的力を
用いることなく地球引力に対抗する人体の自然な筋力の
働きにより、三筋肉・背骨・神経・血管等の歪みの修復
を促し、これにより理想的な背骨の状態を復元し健康体
を提供することを目的とする。
椅子を人体の矯正治療に役立てるものである。外的力を
用いることなく地球引力に対抗する人体の自然な筋力の
働きにより、三筋肉・背骨・神経・血管等の歪みの修復
を促し、これにより理想的な背骨の状態を復元し健康体
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】その目的を達成するた
め、上部座部部材は、左右各々1mm〜18mmの高さ
に調整し固定させ、背骨を中心とした左右の骨格筋を自
然状態とは異なる状態で働かせるものである。
め、上部座部部材は、左右各々1mm〜18mmの高さ
に調整し固定させ、背骨を中心とした左右の骨格筋を自
然状態とは異なる状態で働かせるものである。
【0006】上記の如く構成された椅子にあっては、そ
の使用により人体に指圧後の揉み返し状態、すなわち筋
肉収縮が生じるが、その自然状態では使用されていなか
った筋肉の働きにより背骨の歪みを修正するものであ
る。
の使用により人体に指圧後の揉み返し状態、すなわち筋
肉収縮が生じるが、その自然状態では使用されていなか
った筋肉の働きにより背骨の歪みを修正するものであ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を実施例に基
づき、図面を参照して説明する。
づき、図面を参照して説明する。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の椅子の外観図である。
【0009】図2は、本発明の椅子の側面から見た外観
図である。
図である。
【0010】図3は、本発明の椅子の上下可動部分を前
から見た断面図である。
から見た断面図である。
【0011】図1において座部部材4a、4b、背もた
れ2を備えた椅子である。
れ2を備えた椅子である。
【0012】座部部材4a、4bは、中央部にて分かれ
ており、4a、4bともに別々に上下させて0mm〜1
8mmの範囲で高さを固定させ、座った人の上体におけ
る左右のアンバランスを矯正させる椅子である。
ており、4a、4bともに別々に上下させて0mm〜1
8mmの範囲で高さを固定させ、座った人の上体におけ
る左右のアンバランスを矯正させる椅子である。
【0013】座部部材4a・4b・5・7a1・7a2
・7a3・7a4・7b1・7b2・7b3・7b4・
10a1・10a2・10b1・10b2は金属系のも
のとする。
・7a3・7a4・7b1・7b2・7b3・7b4・
10a1・10a2・10b1・10b2は金属系のも
のとする。
【0014】座部部材4a・4bの7a1・7a2・7
a3・7a4・7b1・7b2・7b3・7b4は横揺
れ防止である。
a3・7a4・7b1・7b2・7b3・7b4は横揺
れ防止である。
【0015】座部部材5の穴の下部分の部材8a1・8
a2・8a3・8a4・8b1・8b2・8b3・8b
4は横揺れ防止補助である。
a2・8a3・8a4・8b1・8b2・8b3・8b
4は横揺れ防止補助である。
【0016】座部部材10a1・10a2・10b1・
10b2はナット継ぎのものである。
10b2はナット継ぎのものである。
【0017】座部部材3a・3bは、2個の独立した部
品でなくともよく、一体化したものでもよい。
品でなくともよく、一体化したものでもよい。
【0018】座部部材3a・3bは、クッション材又は
木材のいずれでもよい。
木材のいずれでもよい。
【0019】座部部材10a1・10a2・10b1・
10b2は、圧力センサーを取り付け、コンピュータに
より上下位置を調整し固定させる方式としてもよい。
10b2は、圧力センサーを取り付け、コンピュータに
より上下位置を調整し固定させる方式としてもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明による椅子の使用により、通常と
は異なる上体の筋肉の運動を促し、人間が個々の年齢分
の人生の中で自然に身につけてきた上体(背骨)の癖
を、本来あるべき正常な状態に復帰させ健康体を得るこ
とができるとともに、それらを予防する筋肉運動をさせ
ることができる。
は異なる上体の筋肉の運動を促し、人間が個々の年齢分
の人生の中で自然に身につけてきた上体(背骨)の癖
を、本来あるべき正常な状態に復帰させ健康体を得るこ
とができるとともに、それらを予防する筋肉運動をさせ
ることができる。
【図1】本発明の椅子の外観を示す図である。
【図2】本発明の椅子を側面から見た外観を示す図であ
る。
る。
【図3】本発明の椅子の座部を正面から見た断面図であ
る。
る。
【図4】固定部材を下から見た図である。
【図5】上下する部材を下から見た図である。
【図6】上下する部材を横から見た図である。
【図7】固定部材を横から見た図である。
【図8】ボルトを横から見た図である。
1 本発明の椅子 2 背もたれ 3 上下する座部部材のうち人体に接する部材 4 上下する座部部材 5 上下する部材を支持する固定部材 6 座部全体を支持する足 7 上下する座部部材の横揺れを防止する支持棒 8 上下する座部部材の支持棒の挿入部 9 ナット 10 ボルト
Claims (11)
- 【請求項1】 座部部材は、左右独立しており、該左右
座部部材は各々別々に上下して固定させることを特徴と
した椅子。 - 【請求項2】 左右座部部材は、各々0mm〜18mm
ほどの高さの違いを調整し固定することを特徴とした椅
子。 - 【請求項3】 左右座部部材は、各々高さをmm単位で
固定することを特徴とした椅子。 - 【請求項4】 座部部材は、従来の椅子等、すべての椅
子に内蔵できることを特徴とした椅子。 - 【請求項5】 座部部材は、背骨の左右への歪み・猫背
を修復する請求項1、2、3、4に記載の椅子。 - 【請求項6】 座部部材は、背骨を中心として別々の骨
格筋を左右反作用運動する請求項1、2、3、4、5に
記載の椅子。 - 【請求項7】 座部部材は、背骨を中心として左右の神
経を平行な場所に修復する請求項1、2、3、4、5、
6に記載の椅子。 - 【請求項8】 座部部材は、背骨を中心として左右の血
管を平行な場所に修復する請求項1、2、3、4、5、
6、7に記載の椅子。 - 【請求項9】 座部部材は、座部の段差に応じた人体の
無意識の運動を促し上体を修復する請求項1、2、3、
4、5、6、7、8に記載の椅子。 - 【請求項10】 座部部材は、理想的な健康体に修復す
ることを目的とする請求項1、2、3、4、5、6、
7、8、9に記載の椅子。 - 【請求項11】 座部部材は、人体の背骨の歪み、猫背
等の進行を予防する請求項1、2、3、4、5、6、
7、8、9、10に記載の椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001081659A JP2002238690A (ja) | 2001-02-15 | 2001-02-15 | 椅 子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001081659A JP2002238690A (ja) | 2001-02-15 | 2001-02-15 | 椅 子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002238690A true JP2002238690A (ja) | 2002-08-27 |
Family
ID=18937727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001081659A Pending JP2002238690A (ja) | 2001-02-15 | 2001-02-15 | 椅 子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002238690A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20220225775A1 (en) * | 2021-01-15 | 2022-07-21 | Linda Salter | Orthodedic Device and Method |
-
2001
- 2001-02-15 JP JP2001081659A patent/JP2002238690A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20220225775A1 (en) * | 2021-01-15 | 2022-07-21 | Linda Salter | Orthodedic Device and Method |
US11832733B2 (en) * | 2021-01-15 | 2023-12-05 | Linda Salter | Orthopedic device and method |
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