JP2002238622A - ピアス及びピアス構成機能ユニット - Google Patents

ピアス及びピアス構成機能ユニット

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JP2002238622A
JP2002238622A JP2001242064A JP2001242064A JP2002238622A JP 2002238622 A JP2002238622 A JP 2002238622A JP 2001242064 A JP2001242064 A JP 2001242064A JP 2001242064 A JP2001242064 A JP 2001242064A JP 2002238622 A JP2002238622 A JP 2002238622A
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piercing
needle
piercing body
closed position
pierce
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JP2001242064A
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Takayuki Tanio
孝行 谷生
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DGA KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 落ちにくいピアスを提供する。 【解決手段】 ピアス本体と、耳たぶのピアス孔に挿入
されて前記ピアス本体を支持する針部とを備える。前記
針部はピアス本体と一体的に形成され、他方、ピアス本
体には前記針部を受ける受部が形成される。この受部及
びこれを支持する支持部(以下、針部対向部という)が
ピアス本体に対し、前記針部がピアス本体の自重を支え
る方向とほぼ直角な横平面内で、そのピアス本体に対し
回動可能に連結される。その針部対向部が前記受部から
開放された開状態から、その針部対向部の前記ピアス本
体に対する相対的な回動により、針部が横方向から受部
に位置する閉位置に至る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、身飾品の一種で
あるピアスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のピアスは、ピアス本体に対し、上
下に回動可能設けられた針部が、耳たぶに形成されたピ
アス孔に挿入された後、そのピアス孔から突出した針部
先端部が、ピアス本体に形成された受部(拘束部)に上
方から挿入されて拘束されるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、針部が上方か
ら挿入されて拘束される構造のため、その針部を一般に
弾性的に拘束している受部の金具がへたってくると、ピ
アス本体の自重あるいはピアス本体に外力が加わった場
合などに、針部が受部から上方に抜け出て、さらに針部
が耳たぶのピアス孔から離脱し、ピアスが耳から脱落
(落下)してしまうことがある。このピアスの落下に装
着者がすぐ気が付けば、拾うこともできるが、落下の際
はそのことが分からず、後になってはじめて紛失したこ
とに気付き、無くしてしまったことを後で悔やむ場合が
少なくない。また、たとえピアスの落下にすぐに気付い
て拾い、紛失を免れたとしても、そのようなピアスの落
下は、ピアスを傷つけたり、壊してしまうことがある
し、仮に損傷等が生じなくても、気分的に不快で、また
落ちるのではないかと不安にもなる。
【0004】本発明は、このような事情を解消して、落
ちにくいピアスを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ピアス本体
と、耳たぶのピアス孔に挿入されて前記ピアス本体を支
持する針部とを備え、前記針部はピアス本体と一体的に
形成され、他方、ピアス本体には前記針部を受ける受部
が形成され、この受部及びこれを支持する支持部(以
下、針部対向部という)がピアス本体に対し、前記針部
がピアス本体の自重を支える方向とほぼ直角な横平面内
で、そのピアス本体に対し回動可能に連結され、その針
部対向部が前記受部から開放された開状態から、その針
部対向部の前記ピアス本体に対する相対的な回動によ
り、針部が横方向から受部に位置する閉位置に至ること
を特徴とする。これにより、ピアス本体の自重や、その
方向に作用する外力によっても、針部が受部から抜けに
くく、落下による紛失を生じにくいピアスとなる。
【0006】また、針部を受ける前記針受部は、前記針
受部のピアス本体に対する相対的な回動により前記針部
を横から進入させる入口部と、その進入後に針部の退出
に抵抗を与える退出規制部とを備えることができる。
【0007】さらに、針部が前記閉位置に向かってばね
部材で付勢され、そのばね部材は前記ピアス本体と前記
針部対向部との間に設けることもできる。また、上記の
ような連結回動部をユニットとして切り離し、ピアス本
体等とは別個独立の部品として扱うことも可能である。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を、図
面に示す実施例を参照して説明する。図1に示すピアス
1は、ピアス本体2と針部3とを備えている。ピアス本
体2は全体としてU字状又は円弧形状をなすが、その中
央部でピアス本体片2aと2bとに2分割されている。
ピアス本体片2aの上部近傍には、針部3がロー付けそ
の他の固定手段により一体的に固定され、この針部3が
ピアス本体2の上部を横断するようにほぼ水平方向に延
びて、反対側のピアス本体片2bの受部4に収まるよう
になっている。
【0009】ピアス本体片2aと2bとは、その中央部
において軸5により回動可能に連結されている。つまり
針部3は耳たぶのピアス孔に挿入されてピアス本体2を
支持するが、そのピアス本体の自重を支える方向(図の
W方向(下方))とほぼ直角な平面内で、ピアス本体片
2aと2bとが回動可能に連結されている。この実施例
では受部4を含むピアス本体片2bが受部4及びこれを
支持する支持部(針部対向部)とされ、この針部対向部
2bがピアス本体片2a(針部3)に対し相対的に回動
することにより、針部3が横方向から受部4に位置する
閉位置に至る。
【0010】受部4は図2に拡大して示すように、外側
に開放されていない切欠形態で形成することができ、こ
うすれば針部3の先端部が外側から見えないため、見栄
えがよい。ただし、図1(b)に示すように、この受部
4aをピアス本体片2bの外側にも開放するような溝形
態で形成することができる。この場合、針部3がその受
部4aから外方に一定量突出しても構わない。
【0011】また、図1(c)の受部4bのように、凹
部4cに例えばウレタンゴム等の柔軟部材4dを埋め込
み、その柔軟部材4dに形成された、針部3の直径とほ
ぼ等しいかそれより幅の狭いスリット4eに、針部3が
入り込んで拘束されるようにすることもできる。さらに
図1(d)の受部4fのように、凹部4c内に受金具4
gがその後端部で固定され、その入口部4hから少し入
った部分に弾性変形可能な退出規制部4iが形成され、
針部3が相対的にその入口部4hから進入し、退出規制
部4iをいったん弾性変形させた後、奥部へ収容させる
構成もとり得る。
【0012】図3(a)は、ピアス本体1の開いた状態
を示すものである。なお、ピアス本体片2aとピアス本
体片2b(針部対向部)との回動部に、両者を通常位置
(閉位置)に保持しておく保持手段を設けることもでき
る。例えば、図3(b)のように、ピアス本体片2a、
2bの一方に凹部5a等の第1嵌合部を、他方に凸部5
b等の第2嵌合部を設けて、これらを嵌合(係合)さ
せ、その機械的な拘束力(摩擦力・係合力)により両ピ
アス本体片2a、2bを閉位置に保持することができ
る。また、同図(c)のように、回動部にねじりばね5
c等の弾性部材(ばね部材)を設け(例えば軸5を中心
に装着)、このばね5cによりピアス本体片2aと針部
対向部2bとを常に閉じる向きに付勢し、開く際にはこ
のばね力に抗して開くようにすることもできる。図1
(d)のように、板ばね5eをピアス本体片2aと針部
対向部2bとにまたがって配置し、上記(c)と同様の
効果を得ることも可能である。
【0013】さらに、図4に回動部分を拡大して示すよ
うに、このピアス本体片2a及び2b(この一方をピア
ス本体とし、他方を針部対向部と見ることができる)の
連結回動部の合わせ目に凹部6を形成し、この凹部6に
磁石7を挿入して、ピアス本体片2a及び2bが閉位置
にある状態で、その閉位置を磁力により維持することも
できる。その場合、磁石7をさらに外側から覆うカバー
8を設け、これで磁石7を覆うことによって外側から磁
石が見えないようにすることもできる。ピアス本体片2
a、2bが非磁性材料製の場合は、両者の双方の凹部6
に磁石7を埋め込み、磁性材料製の場合は、いずれか一
方のみでもよい。また、カバー8は図4(b)、(c)
のように箱状として、その内部に磁石7が収容されたも
のの全体が凹部6に嵌め入れられてもよい。さらに図4
(d)のように、凹部6に代えて有底その他の装着孔
6’を設け、ここに磁石7を嵌め入れることもできる。
【0014】図5は別の実施例を示すもので、主なる装
飾部を構成するピアス本体12(例えば木の葉状、その
他デザインの主体をなす装飾部)と針部13並びに針部
対向部16とを備える。針部13はピアス本体12にロ
ー付その他の固定手段により一体化され、そのピアス本
体12からほぼ直角に突出している。この針部13を受
ける受部14が形成され、受部14は針部13の横から
の挿入を案内する入口部17と、針部13の外径より少
し狭くされ、針部13の奥部への進入を弾性変形により
許容するとともに、針部13が奥部から抜け出ることに
対し弾性的な拘束力を付与する拘束部(退出規制部)1
8とを備えている。
【0015】受部14は、アーム状部分17の先端部に
形成され、これら受部14及びアーム状部分17が針部
対向部16とされている。アーム状部分17の基端部
は、ピアス本体12に対し回動軸部19により、針部1
3の軸線を含むほぼ水平な横平面に沿って回動可能にピ
アス本体12に連結されている。回動軸部19は、例え
ば円筒状又はリング状の軸受部分を備え、その内部に針
部対向部19の基端部が挿入されるとともに、例えばか
しめ等によりフランジ部20が形成され、針部対向部1
6の軸受回動部19からの抜けが防止された状態で、針
部対向部19がピアス本体12に対し回動できる。
【0016】この例でも、針部対向部16と針部13と
の閉じた位置を保持(維持)するために、機械的な係
合、ばね部材等の弾性手段を利用することができる。そ
の場合、図5(a)の受部14のように、針部13との
閉位置を維持できる場合は、ここの拘束のみでもよい
し、これに加えて更に閉位置に拘束する手段を設けるこ
ともできる。一方、受部14’のように閉位置の保持機
能を持たない場合は、軸受回動部19の近傍に閉位置の
拘束手段を設けることが望ましい。例えば図5(b)は
凹部19aと凸部19bとの機械的な係合により拘束す
るもの、図5(c)は板ばね22等のばね手段とカム部
21の組合せによるものである。図5(d)、(e)
は、ピアス本体12と針部対向部16との回動連結部の
一方にカム部19cが、他方にばね部材19dが設けら
れたもので(例えば針部対向部16がばね部材19に連
結される)、ばね部材19は弾性的に圧縮された状態
で、カム部19cの互いに対向する傾斜したカム面19
eに回転可能に押し付けられ、そのばね力と斜面とのカ
ム効果により針部13と受部14(14’)とを閉位置
に保持する。また、図5(f)のようなねじりばね19
fを、例えば軸受回動部19に装着して、上述の閉位置
への付勢手段としてもよい。
【0017】このように、軸受回動部19にばね部材を
配設して、針部13が受部14に収まった閉位置に付勢
することができる。ここで図5(c)の場合を図6によ
り詳しく示す。この例では針部対向部16の基端部にカ
ム部21が形成され、このカム部21に弾性的に接する
ように板ばね22がピアス本体12側に設けられてい
る。カム部21は互いに角度の異なるカム面21a、2
1bを備え、板ばね22がカム面21aとほぼ平行に接
する状態では、針部13が受部14に収まった閉位置に
付勢され、板ばね22がカム部21の頂部に乗り上がっ
た状態では中間的な位置となり、板ばね22がカム面2
1bとほぼ平行に接した状態では、針部13が受部14
から最も離間した閉位置に保持されるようになってい
る。
【0018】ピアス本体の形態としては、例えば図7に
示すように、この部分が例えば真珠等で構成された球状
のピアス本体であってもよいし、円盤状のものでもよ
い。その他の構成は図5のものと同様である。そして、
図8は、針部13が針部対向部16の受部14に収まっ
た閉位置を示し、図9はその閉位置から針部対向部16
が針部13に対して横方向に回動して開位置に向かう状
態を示している。
【0019】図10はさらに別の実施例を示すもので、
この例のピアス21のピアス本体22は、その中央位置
Oではなく、それから一定量オフセットした位置におい
てピアス本体片22aと22bとに分割され、これらが
回動軸部5により水平面に沿って回動可能に連結されて
いる。ここでピアス本体片22bの一部には受部14が
形成され、ここに針部13が収まる。言い換えればピア
ス本体片22bは受部14を備えた針部対向部とされ
る。その他の部分は図1の例と同様である。
【0020】なお、針部3に対し受部4をその閉位置に
付勢するばね部材を図3、5等の例で代表的に示した
が、例えば図10に示したピアス本体をオフセット位置
で分割したタイプにおいても、例えばねじりばね、板ば
ね等により受部14を針部3側に相対的に付勢すること
もできる。さらに、図11に示すように、例えば図1の
ピアスにおいてピアス本体片2aと2bとが開閉する部
分において、そこに耳を挟まないように、少なくともど
ちらか一方に蓋部材を形成することができる(例えば1
枚板状または中空の箱状等)。図11の例では、例えば
ピアス本体片2b(針部対向部)側に、他方のピアス本
体片2a側に伸びる箱形状又は箱形状から一方の側面を
除去した、例えば逆L字型断面の蓋部材30を固定し
(又は単純な舌片状の蓋部材30を固定し)、この蓋部
材30が相手方のピアス本体片2aの連結部近傍に収納
されるようにすることができる。図12は、その部分を
平面的にみたもので、ピアス本体片2bの先端に、例え
ば半円状に突出する蓋部30が形成され、この蓋部30
が、例えばピアス本体片2aに形成された段部30a上
を滑動して、そこに納まるようになっている。
【0021】なお、図13、14のように、針部対向部
(16)をその受部4から上方に延長することができ、
図14(b)のように、この延長部分によって、同図
(c)のようにこれがない場合に比較して、耳の下端部
のみならずその上方へピアスが表れるため、見栄えが向
上する。
【0022】また図15において、針部対向部16のピ
アス本体12に対する回動連結部(回転軸O)の接合部
に、磁石等の吸着手段33を設け、針部対向部16を針
部との閉位置へ付勢することができる。
【0023】さらに、図16(a)のように針部対向部
16が設けられる場合等において、針部対向部16に内
側へ開口する凹部40を設け、かつその凹部40の底部
を外側に開口させるスリット41を形成し、内側の凹部
40に弾性変形可能な受金具43を固定することができ
る。受金具43は、入口部43aと針部30の退出に対
し抵抗を与える退出規制部43bとを有し、この受金具
43とスリット41とにまたがって針部3を導き入れ、
針部3はスリット41とは間隔を有し、受金具43に弾
性的に嵌め込まれる。この場合、外側から受金具43が
見えないため見栄えがよい。なお、スリット41を省略
して、針部3の先端部が受金具43に納まるようにする
ことができる。
【0024】さらに、図16(c)に示すように例えば
針部対向部16に凹部44を形成し、ここに針部挿入用
スリット45を有するウレタンゴム等の柔軟部材46を
挿入して固定し、これを受部材とすることもできる。針
部3はスリット45を弾性変形させるように押し拡げつ
つ内部へ進入し、その内部に保持される。なお、柔軟部
材46側に適数の突起47を、針部対向部16に嵌合穴
48を設けて(逆でもよい)、これらを嵌め合わせるこ
とにより柔軟部材46を凹部44に固定することもでき
る。
【0025】さらに、別の実施例を図17、18に基づ
いて説明する。この実施例は、図5、図7、図14、図
15等に示したものと基本的な構造を共通にする(タイ
プ1)。要するに、針部(ポスト)13が固定で、針部
対向部としてのアーム状部分(金具)57が横に開閉す
るものである。図17は針部(ポスト)13が閉じてい
る状態、図18は針部(ポスト)13が閉いている状態
を示す。各図において(a)は斜め後部、(b)は真後
ろ、(c)は真横からそれぞれ見たものである。
【0026】ピアス本体52は装飾部として機能し、そ
の表面にダイヤ等の宝石、模造石等その他の装飾媒体を
装着することもできる。ピアス本体(装飾部)52から
突起58等の取付部ないし連結部を突出させ、これとア
ーム状部分(金具)57とを横回転可能な横回動連結部
A(蝶番)で連結する。ここで、突起58等の取付部ま
でを意匠的に一連のアーム状部(金具)57と見ること
もでき、この場合はアーム状部分(金具)が中間の横回
動連結部Aで2分割されて、この部分において横方向に
折れるように所定角度範囲(例えば約90度の範囲)回
転すると言うことができる。一方、突起58を省略又は
ごく短くして横回動連結部Aをピアス本体52に設ける
ことにより、アーム状部分(金具)57を根元から横回
転させてもよく、その例は図5,7,15等で既に説明
した。
【0027】いずれにしても、一つのポイントは、針部
対向部としての金具57をポスト13に固定する留め構
造の所在(位置)と方法である。第一の形態は、横回動
連結部Aだけに留め構造を持つ場合であり、第二の形態
は、横回動連結部Aは単なる横回転で、金具57の受け
部54にのみ留め構造を備える場合である。第一の形態
の例は既に説明したように、磁石による磁力で金具57
をポスト13との閉位置に維持するもの、凹凸嵌合その
他の機械的な拘束力で上記閉位置に維持するもの、ある
いはコイルばね、板ばね等のばね手段により金具57を
上記閉位置に付勢するもの等がある。
【0028】このように横回動連結部Aに留め構造を設
ければ、ポスト13に対応する金具57の受け部54に
は、ポスト13を拘束するような構造は必要なく、単に
金具57の凹部にポスト13が緩く入り(進入し)、そ
の凹部の底面に当たった又は当たらない状態でもよい。
さらには、受け部54に凹部がなく、単にポスト13が
相対的に金具57に当たるか又は接近した状態で、両者
の閉位置としてもよい。ポスト13と金具57との近接
状態をもって上記閉位置とする場合等では、金具(針部
対向部)57にポスト(針部)13の受け部がないと言
うこともできる。
【0029】上記留め構造の所在と方法の第二の形態で
は、横回動連結部Aには留め構造はなく、その代わりに
金具57の受け部54がポスト13を拘束して自ら閉位
置を維持するもので、前述のようにばね材又はゴム状部
材等の弾性部材を弾性変形させてポスト13の進入を許
容し、退出は規制するもの、あるいは凹凸嵌合、係止爪
と突起との係合その他の機械的な規制力により金具57
を閉位置に維持する。
【0030】なお、留め構造に関する第一の形態と第二
の形態とを共に有する第三の形態を採ることも可能であ
る。一般には上記閉位置を維持する留め構造は横回動連
結部Aか金具57の一部B(受け部54)のいずれか一
方に設ければ十分と考えられるが、双方に留め構造を設
けることもでき、それにより上記閉位置を維持する信頼
性はきわめて高くなる。
【0031】図19は、さらに別の実施例を示すもの
で、金具ユニット50をピアス本体52等とは別個独立
の別部材(パーツ)として、切り離して把握したもので
ある。なお、金具とは、金属製であることを意味する語
句ではなく、ピアス本体等との対比の意味であって、材
質は金属以外に樹脂製、セラミック製その他何でもよ
い。この金具ユニット50(中核パーツ)は、形態及び
構造的には図17、18と同じであるが、ピアス本体と
別体の汎用パーツとされた点に特徴がある。金具ユニッ
ト50は中間部又は根元部に横回動連結部Aを有し、こ
れを境にしてポスト13に対向する金具57(受け部B
を有する又は有しない)と、ピアス本体側に取り付けら
れる取付部58とに分かれる。
【0032】そして、取付部58の先端部が例えば図1
7等に示すようにピアス本体52にロー付け等による溶
接、機械的な嵌合、ねじ止めその他適宜の手法により固
定される。一例として、ピアス本体に形成した取付穴に
金具ユニット50の取付部58を嵌め込んだ状態でロー
付けする。ピアス本体の形態は問わず、様々なピアス本
体にこの金具ユニット50が固定され得る。この金具ユ
ニット50が、従来から存在するあらゆるありふれた形
状のピアス本体に取り付けられたとたんに、そのピアス
は「限りなく落ちにくいピアス」に変身する。なお、金
具ユニット50の受け部54が形成される場合、ピアス
本体側に固定された針部(ポスト)13とは互いに対応
する位置関係となるようにされる。
【0033】また、金具ユニット50をピアス本体52
に溶接等で一体化する以外に、着脱可能にピアス本体に
取り付けることもできる。図20はその一例を示し、金
具ユニット50側に形成した突起部、凸部・凹部その他
の着脱係合部59が、ピアス本体52に形成された溝、
凹部・凸部その他の着脱係合部60に、差込み・嵌め込
みその他の手法により着脱可能に取り付けられる。
【0034】さらに図21の例では、金具ユニット50
の取付部に例えばガイド板状の着脱係合部61を固定す
る等して連結し、さらにこの着脱係合部61に針部13
(ポスト)を水平方向等の横方向に突出するように固定
し、そのポスト13と金具ユニット50の本体部57と
が対応するポスト(針部)付き金具ユニット70、別の
視点から言えば、ピアス本体を除いたピアス構成機能ユ
ニット70とされている。
【0035】一方、ピアス本体52には、装着溝63を
形成する装着ガイド部その他の着脱係合部64が形成さ
れる。この着脱係合部64に、図22に示すように上記
ポスト付き金具ないしピアス構成機能ユニット70の着
脱係合部61が着脱可能に連結されることにより、全体
として一つのピアスになる。なお、必要に応じ適宜の抜
止め機構(例えば係止爪やクランプ具等)を付加するこ
とができる。図20、21の場合も同様である。
【0036】いずれにしても、金具ユニット50又はポ
スト付き金具70(これら総称してピアス構成機能ユニ
ットという)が、ピアス本体に対し着脱自在であるこ
と、言い換えれば金具ユニット50又はポスト付き金具
70とピアス本体とが着脱自在に連結されていることに
より、装飾機能を果たすピアス本体を好みに応じて取り
替えて、全く別のピアスのように身に付けて楽しむこと
できる。言い換えれば、一つの汎用の(共通の)金具ユ
ニット50又はポスト付き金具ユニット70(ピアス構
成機能ユニット)を所持していれば、そのピアス構成機
能ユニットが着脱可能に取り付け可能な複数種類のピア
ス本体を用意することにより、ピアス本体を好みにより
適宜交換してあたかも全く別のピアスとして使用するこ
とできる。
【0037】上述のピアス構成機能ユニットの概念は、
図1等に示したピアス2等でも同様に適用できる。図2
3に例示するように、中央線に関して対称的なピアス本
体片2a、2bとは別個に、これらを横回動可能に連結
するピアス構成機能ユニットとして横回動連結ユニット
(金具)80を用意する。このユニット80は、2つの
金具片(ユニット片)81、82が回動軸部83により
横回動可能に結合された一種の蝶番ユニットであり、ピ
アス本体片2a、2bの根元部分に金具片81、82を
それぞれ嵌め込み、ロー付け等の溶接・機械的なカシメ
その他適宜の方法で結合・固定する。これにより、ピア
ス本体片2a、2bが横方向にのみ回動して開閉できる
ピアスとなる。このユニット80を閉位置に維持する場
合は、一例として磁石84等を開閉部に設けることがで
きる(磁石は両側に設けてもよいし、片側のみ設けて磁
性材と対向させてもよい)。なお、図20〜22と同様
に差込み方式等により着脱可能に結合することもでき、
その場合は結合するピアス本片を一式交換したり、片側
ずつ交換して組み合わせを楽しむこともできる。
【0038】また、図24(a)に示すように、ピアス
本体片2a等を幅広のデザインにしたければ、同図
(b)のように、それに対応するように横回動連結ユニ
ット90の金具片91、92を幅広にして回動軸部93
でつなぐことができる。あるいは、同図(c)の横回動
連結ユニット100のように、幅広としない金具片10
1、102からそれぞれ延長部103、104を一体的
に延ばし、これらの延長端部を回動軸部105で結合す
ることにより、その延長部103、104で幅広のデザ
インに対応することができる。
【0039】なお、図25、26に、これまで説明した
横方向の回動軸部ないし横回動連結部Aの一例をより具
体的に示す。例えば、双方の金具部分57、58の互い
に対応する端部の一方に軸受け部67が、他方に軸受け
部68が形成されて、それら軸受け部67、68は軸孔
66をそれぞれ備える。各軸孔66が同軸上に一致する
ように軸受け部67,68が組み付けられ、それらの軸
孔66にまたがってピン69等の軸部材が挿入され、カ
シメ等により抜け止めされて、双方の金具部分57,5
8が相対的に横方向にのみ回動(所定角度範囲の回転)
が可能な横回動連結部Aとされる。ただし、この例はあ
くまで一例であり、横方向にのみ回動ができれば、各種
の構造が可能である。
【0040】図5、7、8、17等に示したピアス本体
(装飾部)と金具との組み合わせからなるピアスでも、
図1等に示した半円状又はU字状のピアス本体が2分割
された形態のピアスでも、基本的に針部(ポスト)に対
し、それの受け側が横方向に回動することにより、限り
なく落ちにくいピアスとする点では同じである。
【0041】この点を図27において、図1のタイプの
ピアス2で代表して説明する。まず、図28の従来のピ
アスは、ピアス本体片2a’、2b’が上下方向に開
く。言い換えれば、自重Wがかかる方向(鉛直方向)と
平行な平面に沿って開閉するもので、ポスト3’の先端
がピアス本体片2b’に形成された凹部に嵌り込んで閉
状態に拘束されるが、いったんポスト3’がその凹部か
ら抜けてしまうと、自重Wによりピアスが開き、知らな
い間に耳から落ちてしまうことがある。
【0042】これに対し、図27のピアス2では、ピア
ス本体片2a、2bが横方向に開く。言い換えれば、自
重Wが作用する方向とほぼ直角な平面(ほぼ水平方向)
に沿って開閉する。つまり、ポスト(針部)3に対しピ
アス本体片2bは任意の方向に回動し得る自由関節的な
ものではなく、横方向にのみ回動する(横方向にしか回
動できない)ことにより、自重Wに対する抵抗(支持機
能)があり、自重Wはピアスを開かせる作用はしないか
ら開きにくい。
【0043】しかも、このピアス2が開くためには、ポ
スト3に対し相対的にピアス本体片2bが横方向に回動
することが必要であるが、近接して耳の壁があるため、
ピアス本体2bが振動・揺れその他の外力により無意識
に横方向に回動しようとしても、耳の壁に当たって一定
以上の回動が阻止される。よって、ポスト3の閉位置の
拘束が解かれてしまっても、耳の壁をいわばストッパー
に利用することにより開位置への自由な回動が抑制され
て、ピアスが限りなく落ちにくいものとなる。ピアスの
着脱の際は、意識的に横回動させてやれば容易に開閉す
ることができるから、着脱には何の不都合もない。
【0044】これに対して、図28の上下に開く従来の
ピアスでは、ポスト3’とピアス本体片2b’との閉状
態の拘束が外れてしまうと、自重Wはピアスを下向きに
開かせるように作用し、しかもこの開動作はピアス本体
2b’が耳の壁から離れていく動きであるから、開動作
の軌跡上にもとより耳の壁はなく、開方向の自由な回動
を許し、ピアスは自重W・振動・揺れその他の外力で自
然に開いてしまう。その結果、知らない間にピアスを落
としてしまうことが多くなるのである。この発明は、こ
のような従来の欠点を横方向の開閉、つまり“サイドク
ロッシング”という着想により根底から解消し、限りな
く落ちにくいピアスを実現した点でその意義は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例であるピアスの全体及び
受部を示す図。
【図2】 その一部を拡大して示す斜視図。
【図3】 図1の開状態を示す図。
【図4】 その回動連結部に磁石を挿入する例を示す
図。
【図5】 別の実施例を示す図。
【図6】 針部を板ばねで付勢する例を示す説明図。
【図7】 さらに別の実施例を示す斜視図。
【図8】 その閉状態を示す平面図。
【図9】 その開動作を示す平面図。
【図10】 さらに別の実施例を示す斜視図。
【図11】 連結回動部に蓋をする例を示す斜視図。
【図12】 図11の要部の平面と断面を示す図。
【図13】 針部対向部を上方へ延長した例を示す正
面図。
【図14】 その別の例を示す図。
【図15】 連結回動部に磁石等を装着した例を示す
斜視図。
【図16】 受部材のさらに別の例を示す図。
【図17】 図5、図7等の変形例のピアス閉状態を示
す図。
【図18】 同じくピアス開状態を示す図。
【図19】 図17等のピアスの横回動連結部を別個の
ユニットとして扱う例を示す斜視図。
【図20】 図18、19のユニットを着脱式のものと
した例を示す図。
【図21】 図20をさらに変形した例を示す図。
【図22】 図21の分解斜視図。
【図23】 図1等のピアスの横回動連結部を別個のユ
ニットとした例を示す図。
【図24】 図23の変形例を示す図。
【図25】 横回動連結の軸部の一例を示す図。
【図26】 図25の断面図。
【図27】 本発明のピアスの効果を説明する図。
【図28】 従来のピアスの欠点を説明する図。
【符号の説明】
1、11、21 ピアス 21、22 ピアス本体 2b、22b ピアス本体片(針部対向部) 16 針部対向部 4、14 受部 17 入口部 18 拘束部 21 カム部 22 板ばね(ばね部材) 7 磁石 30 蓋部材 50 金具ユニット(ピアス構成機能ユニット) 52 ピアス本体 57 金具(本体部:針部対向部) 58 金具(取付部) 59、60、61、64 着脱係合部 70 ポスト付き金具ユニット(ピアス構成機能ユニッ
ト) 80、90、100 横回動連結ユニット(ピアス構成
機能ユニット)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピアス本体と、耳たぶのピアス孔に挿
    入されて前記ピアス本体を支持する針部とを備え、 前記針部はピアス本体と一体的に形成され、他方、ピア
    ス本体には前記針部を受ける受部が形成され、この受部
    及びこれを支持する支持部(以下、針部対向部という)
    がピアス本体に対し、前記針部がピアス本体の自重を支
    える方向とほぼ直角な横平面内で、そのピアス本体に対
    し回動可能に連結され、その針部対向部が前記受部から
    開放された開状態から、その針部対向部の前記ピアス本
    体に対する相対的な回動により、針部が横方向から受部
    に位置する閉位置に至ることを特徴とするピアス。
  2. 【請求項2】 前記針部を受ける前記針受部は、前記針
    受部のピアス本体に対する相対的な回動により前記針部
    を横から進入させる入口部と、その進入後に針部の退出
    に抵抗を与える退出規制部とを備えることを特徴とする
    ピアス。
  3. 【請求項3】 前記針部対向部が前記閉位置に向かって
    ばね部材で付勢され、そのばね部材は前記ピアス本体と
    前記針部対向部との間に設けられている請求項1又は2
    に記載のピアス。
  4. 【請求項4】 前記針部対向部が前記針部との閉位置に
    維持されるように、 前記ピアス本体と針部対向部との回動連結部に磁石等の
    磁力吸着手段が設けられている請求項1ないし3のいず
    れかに記載のピアス。
  5. 【請求項5】 装飾部を構成するピアス本体と、 そのピアス本体から横向きに突出するようにピアス本体
    と一体的な位置関係で設けられ、耳のピアス孔に挿入さ
    れる針部と、 その針部に対して横から接近・離間するように、前記ピ
    アス本体に対し、ピアスの自重方向とほぼ直角な平面に
    沿って回動可能に連結された金具部と、 前記針部と金具部とを閉位置に維持する閉位置維持手段
    と、 を含むことを特徴とするピアス。
  6. 【請求項6】 ピアスの2分割により構成される一方の
    ピアス本体(ピアス本体片)と、 その一方のピアス本体から横向きに突出するように該ピ
    アス本体と一体的な位置関係で設けられ、耳のピアス孔
    に挿入される針部と、 その針部に対して横から接近・離間するように、前記一
    方のピアス本体に対し、ピアスの自重方向とほぼ直角な
    平面に沿って回動可能に連結された他方のピアス本体
    (ピアス本体片)と、 双方のピアス本体を閉位置に維持する閉位置維持手段
    と、 を含むことを特徴とするピアス。
  7. 【請求項7】 装飾部を構成するピアス本体と、 そのピアス本体から横向きに突出するようにピアス本体
    と一体的な位置関係で設けられ、耳のピアス孔に挿入さ
    れる針部と、 その針部に対して横から接近・離間するように、前記ピ
    アス本体に対し、ピアスの自重方向とほぼ直角な平面に
    沿って回動可能に連結された金具部と、 前記針部と金具部とを閉位置に維持する閉位置維持手段
    と、 を含むピアスのためのピアス構成機能ユニットであっ
    て、 前記ピアス本体とは別個独立に構成され、前記金具部を
    含むとともに、その金具部の中間に、前記ピアス本体と
    自身の金具部とを前記自重方向とほぼ直角な平面に沿っ
    て回動可能に連結する連結回動部を備え、その金具部の
    一端部が直接又は他部材を介して前記ピアス本体に一体
    的又は着脱可能に取り付けられ、他端部が前記連結回動
    部を介して前記針部に接近・離間するようにされたこと
    を特徴とするピアス構成機能ユニット。
  8. 【請求項8】 前記ピアス本体とは別個独立に、前記金
    具部及び前記針部をユニットとして含む請求項7に記載
    のピアス構成機能ユニット。
  9. 【請求項9】 ピアスの2分割により構成される一方の
    ピアス本体(ピアス本体片)と、 その一方のピアス本体から横向きに突出するように該ピ
    アス本体と一体的な位置関係で設けられ、耳のピアス孔
    に挿入される針部と、 その針部に対して横から接近・離間するように、前記一
    方のピアス本体に対し、ピアスの自重方向とはほぼ直角
    な平面に沿って回動可能に連結された他方のピアス本体
    (ピアス本体片)と、 双方のピアス本体を閉位置に維持する閉位置維持手段
    と、 を含むピアスのためのピアス構成機能ユニットであっ
    て、 前記双方のピアス本体及び針部とは別個独立に、前記双
    方のピアス本体を前記自重方向とほぼ直角な平面に沿っ
    て回動可能に連結する連結回動部を備え、その一端部が
    前記一方のピアス本体に一体的又は着脱可能に取り付け
    られ、他端部が前記連結回動部を介して前記他方のピア
    ス本体に一体的又は着脱可能に取り付けられることを特
    徴とするピアス構成機能ユニット。
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