JP2002238122A - ケーブル通線具および通線方法 - Google Patents

ケーブル通線具および通線方法

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JP2002238122A
JP2002238122A JP2001036859A JP2001036859A JP2002238122A JP 2002238122 A JP2002238122 A JP 2002238122A JP 2001036859 A JP2001036859 A JP 2001036859A JP 2001036859 A JP2001036859 A JP 2001036859A JP 2002238122 A JP2002238122 A JP 2002238122A
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cable
pipe
hook
rod
tip
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JP2001036859A
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Inventor
Makoto Katayama
誠 片山
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケーブル枝線の通線に先立つ呼び紐の挿通
を、勘や熟練に頼ることなく、簡単で確実に行なうこと
のできるケーブル通線具とケーブル通線方法を提供す
る。 【解決手段】 汚水溜舛3および排水管4を経て下水道
管1内に呼び紐14を用いて通信ケーブル枝線6を通線
するためのケーブル通線具であって、汚水溜舛3および
排水管4側から挿入される通線棒11と下水道管1のマ
ンホール2側から挿入される引き棒15とからなり、通
線棒11は可撓性のパイプ12に通された呼び紐14の
先端に表面が滑らかな球状の引掛かり具13を取付けて
構成し、引き棒15はパイプ棒16の先端に網を張った
引掛け具17を取付けて構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、下水道管から各家
庭等の汚水溜舛に接続されている既設の排水管を利用し
て、各家庭に光ファイバ等の通信ケーブルを布設するた
めのケーブル通線具とケーブル通線方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の情報化社会の発展に伴い、下水道
管に光ケーブルを張り巡らし、光ネットワークを構築す
ることが検討されている。この光ネットワーク化に対応
するものとして、光ファイバ等の通信ケーブルを、汚水
や雨水が常時は流れていない下水道管の上部空間を利用
して布設し、さらに下水道管につながる各家庭の汚水溜
舛および排水管を通して、各家庭へケーブル枝線を布設
することが知られている(例えば、特開平8−1030
12号公報参照)。この下水道管を利用したケーブル布
設は、道路を掘削する必要がなく、短期間で、かつ安価
にケーブルを布設することができる利点がある。
【0003】図7は、下水道管を利用したケーブル布設
の形態を示し、図中、1は下水道管、2はマンホール、
3は汚水溜舛、4は排水管、5はケーブル幹線、6はケ
ーブル枝線、7は接続箱を示す。下水道管1内へのケー
ブル幹線5およびケーブル枝線6の固定支持は、特別に
設計された布設車(ロボット)を下水道管1内に走行さ
せて、テレビカメラの監視のもとで行なわれる。下水道
管1内へのケーブルの固定支持に先立って、予め各家庭
の汚水溜舛3とマンホール2との間にケーブル枝線6を
通しておく必要がある。
【0004】ケーブル枝線6は、汚水溜舛3の外側から
排水管4および下水道管1を経てマンホール2内まで通
されるが、人が入れるのは、マンホール2の狭い空間の
みである。ケーブル枝線6の通線は、リード線あるいは
呼び紐といわれるワイヤを、予め汚水溜舛3からマンホ
ール2側に通し、マンホール側で、予め通された呼び紐
にケーブル枝線6を結んで、汚水溜舛3側から引き戻す
ことにより行なわれる。この作業は簡単なようである
が、呼び紐を通すのに熟練を要するうえに手間を要する
作業である。
【0005】従来、呼び紐を汚水溜舛3からマンホール
2内に通すには、一般的には、先ず可撓性のある通線棒
の先端に、呼び紐を結び付けた引掛けリング等を着脱可
能に係着させる。次いで、通線棒を汚水溜舛3から排水
管4を通して下水道管1に突き当たるまで挿入し、通線
棒の可撓性にもよるがマンホール2の位置が近ければ、
マンホールまで挿入する。次いで、通線棒先端の係着を
外し、通線棒を引き戻す。
【0006】汚水溜舛3からマンホール2の位置までの
距離が遠く、下水道管1内の途中までしか届かなかった
呼び紐は、マンホール2側から、先端に引掛け具を付け
た引き棒により引き込む。引き棒の先端の引掛け具を、
呼び紐の引掛けリング等に引掛けるのは、暗い下水道管
内で行なわなければならない。特に、引掛けリングが汚
水内に沈んでいるような場合は、暗中模索で行なうこと
になるため、勘と熟練が必要な作業となる。また、汚水
溜舛3から挿入された通線棒が、下水道管1に突き当た
ったときに、引き出そうするマンホールと反対のマンホ
ール側に向いてしまう場合もあり、作業性が悪いもので
ある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、ケーブル枝線の通線に先立
つ呼び紐の挿通を、勘や熟練に頼ることなく、簡単で確
実に行なうことのできるケーブル通線具とケーブル通線
方法の提供を課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のケーブル通線具
は、汚水溜舛および排水管を経て下水道管内に呼び紐を
用いて通信ケーブル枝線を通線するためのケーブル通線
具であって、汚水溜舛および排水管側から挿入される通
線棒と下水道管のマンホール側から挿入される引き棒と
からなり、通線棒は可撓性のパイプに通された呼び紐の
先端に表面が滑らかな球状の引掛かり具を取付けて構成
され、引き棒は棒部材の先端に網を張った引掛け具を取
付けて構成されていることを特徴とする。
【0009】また、本発明のケーブル通線方法は、汚水
溜舛および排水管を経て下水道管内に呼び紐を用いて通
信ケーブル枝線を通線するケーブル通線方法であって、
汚水溜舛および排水管側から可撓性のパイプに通され呼
び紐の先端に表面が滑らかな球状の引掛かり具を取付け
た通線棒を下水道管内に挿入して引掛かり具をフリー状
態にした後、下水道管のマンホール側から挿入された引
き棒の先端に取付けられた網を張った引掛け具で、引掛
かり具を引掛けてマンホール内に呼び紐の先端を引き込
み、呼び紐の先端にケーブル枝線を直接結ぶかまたはケ
ーブル通線用牽引紐を介して通線することを特徴とす
る。
【0010】
【発明の実施の形態】図により本発明の実施の形態を説
明する。図1は、本発明を説明するための概略図で、図
中、11は通線棒、12はパイプ、13は引掛かり具、
14は呼び紐、15は引き棒、16はパイプ棒、17は
引掛け具、18は操作ワイヤを示し、1〜7は、図7で
示したのと同じ符号を用い、詳細説明を省略する。
【0011】下水道管を介して各家庭等に通信ケーブル
を布設する形態は、従来技術の項で説明したのと同様
で、下水道管1内にケーブル幹線5およびケーブル枝線
6を布設し、マンホール2に配される接続箱7で分岐接
続等を行なう。ケーブル枝線6は各排水管4および汚水
溜舛3から家屋に引き落とされる。本発明は、ケーブル
枝線6の布設に、通線棒11および引き棒15を用いて
行なう。
【0012】通線棒11は、図2に示すように可撓性の
パイプ12内に呼び紐14を挿通させ、パイプ12の先
端側で、呼び紐14に引掛かり具13を取付けて構成さ
れる。パイプ12は、汚水溜舛3および排水管4から下
水道管1に至る経路で、幾つかの屈曲部に対して曲がり
を許容する程度の可撓性を有し、管内から引き戻した際
に元の形状に復帰可能な弾性または機能を備えているの
が望ましい。例えば、釣り竿のようなしなやかな樹脂パ
イプ、比較的に硬めのゴムホースやビニルホース、蛇腹
状の可撓パイプ等で形成することができる。また、運搬
が便なように、伸縮形状、繋ぎ形状として、長さを調整
できるように構成するの好ましい。
【0013】引掛かり具13は、パイプ12の内径より
大きく、表面が滑らかで排水管4および下水道管1内を
スムーズに滑り転がるような形状、例えば、球面を有す
る球状の形状で形成するのが望ましい。引掛かり具13
は、金属、合成樹脂やゴム等で形成することができ、内
部を空洞にして水に浮くようにしてもよい。呼び紐14
は、可撓性の金属線、繊維糸、釣り糸等のワイヤ類で形
成される。
【0014】以上のように構成された通線棒11は、図
2(A)に示すように、引掛かり具13がパイプ12の
先端に当接するように呼び紐14をパイプの反対方向に
引いた状態で、汚水溜舛3から排水管4内に挿入する。
通線棒11は挿通される管内の屈曲部の曲がりに応じな
がら下水道管1に達する。マンホール2が排水管4の近
くで、通線棒11の長さが十分ある場合は、マンホール
方向に向けて通線棒11をさらに押込み、引掛かり具1
3をマンホール2内に突き出してもよい。
【0015】しかし、マンホール2までの距離が長く、
また、通線棒11の長さが十分でない場合は、引掛かり
具13が下水道管1に突き当たった段階で挿入を止め
る。そして、図2(B)に示すように、呼び紐14の引
張り状態を緩めてフリー状態とし、パイプ12のみを下
水道管内から突き出ないように少し引き戻す。下水道管
1内に残された呼び紐14とその端部に取付けられた引
掛かり具13は、重力により下水道管の下部側の中央付
近に転がった状態となり、引き棒15の先端に取付けら
れた引掛け具17に引掛けられてマンホール2側に引き
出される。
【0016】引き棒15は、中空のパイプ棒または中実
の棒部材で形成され、その先端に網を張った引掛け具1
7を取付けて形成される。引掛け具17を網状とするこ
とにより、下水道管内の汚水や堆積物の抵抗を受けるこ
とを低減することができる。また、引掛け具17は、下
水道管1の内径断面に沿った円形の外形を備えた形状で
あることが望ましい。
【0017】引き棒15の具体例としては、図3に示す
ように、パイプ棒16に操作ワイヤ18を挿通し、パイ
プ棒16の先端側で操作ワイヤ18に引掛け具17を取
付けて構成する。パイプ棒16は、マンホール2の外か
ら下水道管1内に挿通させる程度の曲がりを許容する可
撓性を有し、フリー状態では直線状に復帰する弾性を備
えているのが望ましい。例えば、釣り竿のような樹脂パ
イプで、運搬に便なように伸縮形状、繋ぎ形状として、
長さを調整できるようにしておくとよい。なお、下水道
管1は、マンホール間は比較的直線に近い形で配管され
ているので、パイプ棒16を繋ぎ形状とした場合は、可
撓性はなくてもよい。
【0018】引掛け具17は、傘のように開閉可能な形
状で形成される。例えば、放射状に配された複数本の骨
組み17aに、繊維糸17bを張り、円錐状に開いたと
きに網目状(蜘蛛の巣状)の引掛け面が得られる形状と
する。骨組み17aの内側には、複数本の突っ張りワイ
ヤ17cが連結されていて、突っ張りワイヤ17cの他
端は収束されて、操作ワイヤ18に結合されている。
【0019】操作ワイヤ18が図3(A)に示すよう
に、パイプ棒16の後方に引かれているときは、突っ張
りワイヤ17cがパイプ棒16の孔内に引き込まれ、引
掛け具17は閉じられた状態となる。操作ワイヤ18を
図3(B)に示すように、パイプ棒16の先端方向に押
し込むと、突っ張りワイヤ17cがパイプ孔から脱出し
てフリーとなり、その弾性により骨組み17aを押し開
く。なお、操作ワイヤ18は、スプリングワイヤ、繊維
強化プラスチック等の弾性材料で形成される。
【0020】以上のように構成された引き棒15は、引
掛け具17が図3(A)のように閉じられた状態で、マ
ンホール2側から下水道管1内に挿入される。この後、
排水管4側から引掛かり具13が下水道管1内に入れら
れる。引掛かり具13が引掛け具17の手前側にあるこ
とを確認して、操作ワイヤ18を押し込み、引掛け具1
7を図3(B)のように開く。
【0021】図4、図5および図6は、本発明による通
線棒11および引き棒15を用いて通線を行なう方法を
示す図である。マンホール2には、作業者が入って操作
を行なう。先ず、図4(A)に示すように、マンホール
2から引き棒15を入れる。引き棒15が長い場合は、
釣り竿のような伸縮形状または繋ぎ形状にして、下水道
管1内に入れる。引き棒15の先端に支持された引掛け
具17は閉じた状態で、通線する排水管4の少し奧の位
置に達するように挿入するのが望ましい。
【0022】次に、図4(B)に示すように、汚水溜舛
から排水管4内に通線棒11を下水道管1に突き当たる
まで挿入する。次いで、図4(C)に示すように、呼び
紐14の引張り状態を解除し、通線棒11の先端に当接
させている引掛かり具13をフリー状態にして下水道管
1内に転がす。通線棒11のパイプ12は、排水管4内
に少し引き戻し、下水道管内に突き出ないようにしてお
く。
【0023】この後、図5(A)に示すように、引き棒
15の操作ワイヤ18を先端方向に押し込んで、引掛け
具17を円錐状に開く。次いで、引き棒15と操作ワイ
ヤ18をマンホール2側に引き寄せる。図5(B)に示
すように、下水道管1内に転がっている引掛かり具13
は、引き棒15の引き寄せにより引掛け具17に引掛け
られて呼び紐14を繰出しながら下水道管内で移送され
る。そして、図5(C)に示すように、マンホール2内
に、引掛かり具13とともに呼び紐14の一端が引き込
まれる。
【0024】呼び紐14が通された後、図6(A)に示
すように、引き込まれた呼び紐14に、ケーブル通線用
牽引紐19を結び、排水管4側から呼び紐14を引き戻
し、ケーブル通線用牽引紐19をマンホール2と排水管
4との間に挿通させる。この時、引掛かり具13は、外
してよいが、次の使用に備えて取付けたまま挿通させて
もよい。次いで、図6(B)に示すように、ケーブル通
線用牽引紐19に排水管4側から、ケーブル枝線6を結
びつけ、ケーブル通線用牽引紐19を引き戻して、図6
(C)に示すように通線する。
【0025】なお、ケーブル通線用牽引紐19を用いず
に、呼び紐14に直接ケーブル枝線6を結び、排水管4
側に引き出してもよいことは明らかであるが、一旦、呼
び紐14をケーブル通線用牽引紐19に置換えて、ケー
ブル枝線6は排水管4側から繰出した方が作業的にはや
り易い。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、通線棒は曲がりくねったり凹凸のある排水管
路にもスムーズに挿入でき、呼び紐の先端に取付けた引
掛かり具とを下水道管内に容易に送り込むことができ
る。送り込まれた引掛かり具は、引き棒の引掛け具によ
り確実に捕捉してマンホール側に引き込み、ケーブル枝
線を直接またはケーブル通線用紐を介して、容易に通線
することができる。これにより、熟練を要することな
く、素早く通線、布設作業を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を説明するための概略図である。
【図2】本発明によるケーブル通線具の通線棒を示す図
である。
【図3】本発明によるケーブル通線具の引き棒を示す図
である。
【図4】本発明による呼び紐を挿入する状態を示す図で
ある。
【図5】本発明による呼び紐をマンホール側に引出し状
態を示す図である。
【図6】本発明によるケーブル枝線を通線する状態を示
す図である。
【図7】従来の通信ケーブルの布設形態を説明する図で
ある。
【符号の説明】
1…下水道管、2…マンホール、3…汚水溜舛、4…排
水管、5…ケーブル幹線、6…ケーブル枝線、7…接続
箱、11…通線棒、12…パイプ、13…引掛かり具、
14…呼び紐、15…引き棒、16…パイプ棒、17…
引掛け具、18…操作ワイヤ、19…ケーブル通線用牽
引紐。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02G 9/06 G02B 6/00 351

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 汚水溜舛および排水管を経て下水道管内
    に呼び紐を用いて通信ケーブル枝線を通線するためのケ
    ーブル通線具であって、前記汚水溜舛および排水管側か
    ら挿入される通線棒と前記下水道管のマンホール側から
    挿入される引き棒とからなり、前記通線棒は可撓性のパ
    イプに通された呼び紐の先端に表面が滑らかな球状の引
    掛かり具を取付けて構成され、前記引き棒は棒部材の先
    端に網を張った引掛け具を取付けて構成されていること
    を特徴とするケーブル通線具。
  2. 【請求項2】 前記通線棒のパイプおよび引き棒の棒部
    材は、伸縮形状または繋ぎ形状で長さ調整されるように
    構成されていることを特徴とする請求項1に記載のケー
    ブル通線具。
  3. 【請求項3】 前記引き棒の前記棒部材を可撓性のパイ
    プで形成し、前記パイプ内に操作ワイヤを通して前記操
    作ワイヤの先端に傘状の開閉可能な引掛け具を取付け、
    前記引掛け具を前記操作ワイヤにより開閉可能としたこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載のケーブル通線
    具。
  4. 【請求項4】 汚水溜舛および排水管を経て下水道管内
    に呼び紐を用いて通信ケーブル枝線を通線するケーブル
    通線方法であって、前記汚水溜舛および排水管側から可
    撓性のパイプに通された呼び紐の先端に表面が滑らかな
    球状の引掛かり具を取付けた通線棒を前記下水道管内に
    挿入し、前記引掛かり具をフリー状態にした後、前記下
    水道管のマンホール側から挿入された引き棒の先端に取
    付けられた網を張った引掛け具で、前記引掛かり具を引
    掛けて前記マンホール内に前記呼び紐の先端を引き込
    み、前記呼び紐の先端に前記ケーブル枝線を直接結ぶか
    またはケーブル通線用牽引紐を介して通線することを特
    徴とするケーブル通線方法。
  5. 【請求項5】 前記引き棒の前記引掛け具を傘状に開閉
    可能とし、前記下水道管内に挿入時には閉じて挿入し、
    挿入後に開くことを特徴とする請求項4に記載のケーブ
    ル通線方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL2011809C2 (nl) * 2013-11-15 2015-05-19 Twentsche Kabelfab Bv Werkwijze voor het doorvoeren van kabels in een hoofdbuis.
CN110912023A (zh) * 2019-12-04 2020-03-24 云南电网有限责任公司带电作业分公司 一种绝缘短杆断或接10kV跌落熔断器引流线作业方法

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