JP3718108B2 - 下水道の接続管路部内におけるケーブル布設方法及びその装置 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、既設下水道の管路の分岐接続部において、無人で、光ファイバーケーブル等のケーブルを布設する際のケーブル布設方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
情報通信の発達に伴い日本全土に情報通信ネットワークを設立する構想があり、既設の下水道を利用した計画が進んでいる。下水道は、日本全土に施設されており、また下水道の管路内は、下水が常に充ち溢れて流れているわけではなく、下水は通常管路の底部を流れているため管路の上部や天井部は、使用されない空間となっている。そこでこの様な下水道の上部等に光ファイバーケーブルの布設が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そして当該下水道の管路の分岐接続部内にケーブルを布設する際、その前段階として導通ロープを用いて行われる導通がある。しかしこの様な分岐接続箇所の管路は、径が小さく人が入れない場合が多い。そこでこの導通方法としてエアーを使用した方法がある。この方法は、これらの管路にエアーを充填してエアーの圧力でロープを通すものであるが、この方法では導通目的以外の管路は全て密閉しなければならず、多くの時間と手間がかかる。そしてこの様な分岐接続部における上記の導通後のケーブル布設方法及びその装置として、いくつかのものがあるが、いずれも確実、かつ円滑に行えるものではなく、導通方法、ケーブル布設方法及びその装置としては、適切なものがないのが現状である。
【0004】
そこでこの発明は、下水道の接続管路部内において、無人で、確実、かつ円滑なケーブル布設方法並びにこれらの方法に使用する装置を提供して上記課題を解決するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、下水道の本線管路と分岐管路との接続管路部内において、一方の管路内を前後に移動自在に設けた装置本体に前後に貫通する一定長の管体を設け、当該装置本体の前面から突出したこの管体の先端部の少なくとも一部をラッパ状に拡開形成し、このラッパ状に拡開形成した曲面の角度は、当該曲面に沿って布設するケーブルの曲げが当該ケーブルを損なわない程度のものとし、当該ラッパ状の先端部を有する管体を当該管体の中心軸を中心に回動自在に設けた。
【0006】
また上記管路内を導通したロープを当該装置本体の上記管体内を挿通させ、当該装置本体を管路内を進行させて接続箇所に到達させた後、当該装置本体のラッパ状の先端部から上記ロープの端部に直接又は間接に接続したケーブルを牽引して他方の管路内にケーブルを導出させて布設する下水道の接続管路部内におけるケーブル布設方法とした。
【0007】
請求項2の発明は、管路内で前後に移動自在な装置本体と当該装置本体内部に設けられた前後に貫通する一定長の管体とを有し、当該管体はロープ又はケーブルを通す大きさとし、当該装置本体の前面から突出した当該管体の先端部の少なくとも一部をラッパ状に拡開形成し、このラッパ状に拡開形成した曲面の角度は、当該曲面に沿って布設するケーブルの曲げが当該ケーブルを損なわない程度のものとした下水道の接続管路部内におけるケーブル布設装置とした。
【0008】
【発明の実施の形態】
【0009】
この発明の第1の実施の形態例のケーブル布設方法及びケーブル布設装置を図1及び図2に基づいて説明する。このケーブル布設装置の装置本体11は、略箱型でその前後を結ぶ中心軸の位置に、一定長の管体12を貫通して設けている。装置本体11の前面から突出した上記管体12の先端部12aを半ラッパ状に拡開して設け、この半ラッパ状の先端部12aを有する管体12は、上記中心軸を中心に回動自在に設けており、内側に挿通するロープにかかる張力により先端部12aの半ラッパ部分がその張力のかかる方向に回動して、常にロープが当該半ラッパ部分の曲面を通って、管外に延伸等されるようになっている。
【0010】
また当該半ラッパ状に拡開形成した曲面の角度は、当該曲面に沿って布設するケーブル13の曲げが当該ケーブル13を損なわない程度のものとなっている。これは、布設するケーブルによって、布設する際の曲げ許容半径が決まっており、この曲げ許容半径以下で張力をかけたり、許容半径以下で曲げてケーブルを布設すると、構造上当該ケーブルが破損し欠陥が生じてしまうので、布設するケーブルの曲げ半径が許容半径以上となるのを保持するものである。
【0011】
さらに装置本体11の上面と下面には、伸縮自在な固定突体16を2個づつ設けており、当該固定突体16の伸縮方法は、電動、空気圧、油圧、水圧等で可動する。装置本体11の前面の上部にはテレビカメラ17を設け、装置本体11下部の四方にはコロ18を4個設けて装置本体11を前後方向に移動自在とし、装置本体11の後部にはこのケーブル布設装置を押出し、また撤去するための操作棒19を取付けている。
【0012】
当該ケーブル布設装置が現在位置する箇所より後方(図1及び図2では、右側)に、上記操作棒19を押し出したり、引っ張ったりする場所を設けている。ここに上記テレビカメラ17のモニターも設置しており、このモニターを見ながらケーブル布設装置の進退の操作や上記固定突体16の伸縮の操作を行う。
【0013】
次に、このケーブル布設装置を使用して、図2に示す縦方向に施設された本線管路15に水平方向から分岐管路14を接続した直角接続部内にケーブル13を布設する方法を説明する。ケーブル布設装置の上記管体12内に既に当該直角管路内に導通されたロープを挿通させて、上記分岐管路14の本線管路15に接続していない側の開口部から、ケーブル布設装置の装置本体11をテレビカメラ17のモニターを見ながら、操作棒19を押し出して進行させる。そしてケーブル布設装置の装置本体11が直角接続部に到達し、上記半ラッパ状の先端部12aが直角接続部内において、本線管路15側に突出していることをテレビカメラ17のモニターで確認し、ケーブル布設装置の進行を停止する。この時装置本体11の管体12の半ラッパ状の先端部12aは、その内側を挿通しているロープの張力により、ロープが垂下した下方を向く。その後固定突体16を上方及び下方に伸長させて分岐管路14内の側壁に圧接させて、ケーブル布設装置をこの箇所に固定する。
【0014】
ロープを導通させた先の管路の側から当該ロープ及び牽引ロープを引き、ケーブル13を装置本体11の管体12の半ラッパ状の先端部12aから導出させて牽引して布設する。この時、管体12の半ラッパ状の先端部12aの拡開形成した曲面の角度は、当該曲面に沿って布設するケーブル13の曲げが当該ケーブル13を損なわない程度のものとなっているので、ケーブル13は破損することなく、性能は損なわれず、確実に牽引でき、この後、適宜の方法により、曲げて牽引したケーブル13を当該箇所に固定する。
【0015】
上記の第1の実施の形態例において、管体12の先端部12aを半ラッパ状の拡開曲面としているが、拡開曲面は360度の全方位のラッパ状で、かつ全方位回動自在に設けたものでもよい。さらにケーブル布設装置の装置本体11の下面にコロ18を設けて、装置本体11を前後に移動自在としているが、装置本体11を前後に移動自在にする構成は、これに限るものではない。
【0016】
【発明の効果】
請求項1及び2の各発明によれば、装置本体に設けた管体の先端部の少なくとも一部をラッパ状又は半ラッパ状に拡開して形成し、このラッパ状に拡開形成した曲面の角度は、当該曲面に沿って布設するケーブル13の曲げが当該ケーブル13を損なわない程度のものとし、上記管体を回動自在に設け、管路内を導通したロープを装置本体の管体内を挿通させ、装置本体のラッパ状の先端部から導出させてケーブルを牽引して接続管路部内に布設することができるので、ケーブルを破損することもなく、無人で、円滑かつ確実にケーブルを導通させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態例において、分岐管路内を移動するケーブル布設装置を表す説明図である。
【図2】この発明の第1の実施の形態例において、本線管路に直角に接続した分岐管路内に固定されて、ケーブルを布設しつつある状態のケーブル布設装置を示す説明図である。
【符号の説明】
11 ケーブル布設装置の装置本体 12 管体
12a 半ラッパ状の先端部 13 ケーブル
14 本線管路 15 分岐管路
16 固定突体
【発明の属する技術分野】
この発明は、既設下水道の管路の分岐接続部において、無人で、光ファイバーケーブル等のケーブルを布設する際のケーブル布設方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
情報通信の発達に伴い日本全土に情報通信ネットワークを設立する構想があり、既設の下水道を利用した計画が進んでいる。下水道は、日本全土に施設されており、また下水道の管路内は、下水が常に充ち溢れて流れているわけではなく、下水は通常管路の底部を流れているため管路の上部や天井部は、使用されない空間となっている。そこでこの様な下水道の上部等に光ファイバーケーブルの布設が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そして当該下水道の管路の分岐接続部内にケーブルを布設する際、その前段階として導通ロープを用いて行われる導通がある。しかしこの様な分岐接続箇所の管路は、径が小さく人が入れない場合が多い。そこでこの導通方法としてエアーを使用した方法がある。この方法は、これらの管路にエアーを充填してエアーの圧力でロープを通すものであるが、この方法では導通目的以外の管路は全て密閉しなければならず、多くの時間と手間がかかる。そしてこの様な分岐接続部における上記の導通後のケーブル布設方法及びその装置として、いくつかのものがあるが、いずれも確実、かつ円滑に行えるものではなく、導通方法、ケーブル布設方法及びその装置としては、適切なものがないのが現状である。
【0004】
そこでこの発明は、下水道の接続管路部内において、無人で、確実、かつ円滑なケーブル布設方法並びにこれらの方法に使用する装置を提供して上記課題を解決するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、下水道の本線管路と分岐管路との接続管路部内において、一方の管路内を前後に移動自在に設けた装置本体に前後に貫通する一定長の管体を設け、当該装置本体の前面から突出したこの管体の先端部の少なくとも一部をラッパ状に拡開形成し、このラッパ状に拡開形成した曲面の角度は、当該曲面に沿って布設するケーブルの曲げが当該ケーブルを損なわない程度のものとし、当該ラッパ状の先端部を有する管体を当該管体の中心軸を中心に回動自在に設けた。
【0006】
また上記管路内を導通したロープを当該装置本体の上記管体内を挿通させ、当該装置本体を管路内を進行させて接続箇所に到達させた後、当該装置本体のラッパ状の先端部から上記ロープの端部に直接又は間接に接続したケーブルを牽引して他方の管路内にケーブルを導出させて布設する下水道の接続管路部内におけるケーブル布設方法とした。
【0007】
請求項2の発明は、管路内で前後に移動自在な装置本体と当該装置本体内部に設けられた前後に貫通する一定長の管体とを有し、当該管体はロープ又はケーブルを通す大きさとし、当該装置本体の前面から突出した当該管体の先端部の少なくとも一部をラッパ状に拡開形成し、このラッパ状に拡開形成した曲面の角度は、当該曲面に沿って布設するケーブルの曲げが当該ケーブルを損なわない程度のものとした下水道の接続管路部内におけるケーブル布設装置とした。
【0008】
【発明の実施の形態】
【0009】
この発明の第1の実施の形態例のケーブル布設方法及びケーブル布設装置を図1及び図2に基づいて説明する。このケーブル布設装置の装置本体11は、略箱型でその前後を結ぶ中心軸の位置に、一定長の管体12を貫通して設けている。装置本体11の前面から突出した上記管体12の先端部12aを半ラッパ状に拡開して設け、この半ラッパ状の先端部12aを有する管体12は、上記中心軸を中心に回動自在に設けており、内側に挿通するロープにかかる張力により先端部12aの半ラッパ部分がその張力のかかる方向に回動して、常にロープが当該半ラッパ部分の曲面を通って、管外に延伸等されるようになっている。
【0010】
また当該半ラッパ状に拡開形成した曲面の角度は、当該曲面に沿って布設するケーブル13の曲げが当該ケーブル13を損なわない程度のものとなっている。これは、布設するケーブルによって、布設する際の曲げ許容半径が決まっており、この曲げ許容半径以下で張力をかけたり、許容半径以下で曲げてケーブルを布設すると、構造上当該ケーブルが破損し欠陥が生じてしまうので、布設するケーブルの曲げ半径が許容半径以上となるのを保持するものである。
【0011】
さらに装置本体11の上面と下面には、伸縮自在な固定突体16を2個づつ設けており、当該固定突体16の伸縮方法は、電動、空気圧、油圧、水圧等で可動する。装置本体11の前面の上部にはテレビカメラ17を設け、装置本体11下部の四方にはコロ18を4個設けて装置本体11を前後方向に移動自在とし、装置本体11の後部にはこのケーブル布設装置を押出し、また撤去するための操作棒19を取付けている。
【0012】
当該ケーブル布設装置が現在位置する箇所より後方(図1及び図2では、右側)に、上記操作棒19を押し出したり、引っ張ったりする場所を設けている。ここに上記テレビカメラ17のモニターも設置しており、このモニターを見ながらケーブル布設装置の進退の操作や上記固定突体16の伸縮の操作を行う。
【0013】
次に、このケーブル布設装置を使用して、図2に示す縦方向に施設された本線管路15に水平方向から分岐管路14を接続した直角接続部内にケーブル13を布設する方法を説明する。ケーブル布設装置の上記管体12内に既に当該直角管路内に導通されたロープを挿通させて、上記分岐管路14の本線管路15に接続していない側の開口部から、ケーブル布設装置の装置本体11をテレビカメラ17のモニターを見ながら、操作棒19を押し出して進行させる。そしてケーブル布設装置の装置本体11が直角接続部に到達し、上記半ラッパ状の先端部12aが直角接続部内において、本線管路15側に突出していることをテレビカメラ17のモニターで確認し、ケーブル布設装置の進行を停止する。この時装置本体11の管体12の半ラッパ状の先端部12aは、その内側を挿通しているロープの張力により、ロープが垂下した下方を向く。その後固定突体16を上方及び下方に伸長させて分岐管路14内の側壁に圧接させて、ケーブル布設装置をこの箇所に固定する。
【0014】
ロープを導通させた先の管路の側から当該ロープ及び牽引ロープを引き、ケーブル13を装置本体11の管体12の半ラッパ状の先端部12aから導出させて牽引して布設する。この時、管体12の半ラッパ状の先端部12aの拡開形成した曲面の角度は、当該曲面に沿って布設するケーブル13の曲げが当該ケーブル13を損なわない程度のものとなっているので、ケーブル13は破損することなく、性能は損なわれず、確実に牽引でき、この後、適宜の方法により、曲げて牽引したケーブル13を当該箇所に固定する。
【0015】
上記の第1の実施の形態例において、管体12の先端部12aを半ラッパ状の拡開曲面としているが、拡開曲面は360度の全方位のラッパ状で、かつ全方位回動自在に設けたものでもよい。さらにケーブル布設装置の装置本体11の下面にコロ18を設けて、装置本体11を前後に移動自在としているが、装置本体11を前後に移動自在にする構成は、これに限るものではない。
【0016】
【発明の効果】
請求項1及び2の各発明によれば、装置本体に設けた管体の先端部の少なくとも一部をラッパ状又は半ラッパ状に拡開して形成し、このラッパ状に拡開形成した曲面の角度は、当該曲面に沿って布設するケーブル13の曲げが当該ケーブル13を損なわない程度のものとし、上記管体を回動自在に設け、管路内を導通したロープを装置本体の管体内を挿通させ、装置本体のラッパ状の先端部から導出させてケーブルを牽引して接続管路部内に布設することができるので、ケーブルを破損することもなく、無人で、円滑かつ確実にケーブルを導通させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態例において、分岐管路内を移動するケーブル布設装置を表す説明図である。
【図2】この発明の第1の実施の形態例において、本線管路に直角に接続した分岐管路内に固定されて、ケーブルを布設しつつある状態のケーブル布設装置を示す説明図である。
【符号の説明】
11 ケーブル布設装置の装置本体 12 管体
12a 半ラッパ状の先端部 13 ケーブル
14 本線管路 15 分岐管路
16 固定突体
Claims (2)
- 下水道の本線管路と分岐管路との接続管路部内において、一方の管路内を前後に移動自在に設けた装置本体に前後に貫通する一定長の管体を設け、当該装置本体の前面から突出したこの管体の先端部の少なくとも一部をラッパ状に拡開形成し、このラッパ状に拡開形成した曲面の角度は、当該曲面に沿って布設するケーブルの曲げが当該ケーブルを損なわない程度のものとし、当該ラッパ状の先端部を有する管体を当該管体の中心軸を中心に回動自在に設け、上記管路内を導通したロープを当該装置本体の上記管体内を挿通させ、当該装置本体を管路内を進行させて接続箇所に到達させた後、当該装置本体のラッパ状の先端部から上記ロープの端部に直接又は間接に接続したケーブルを牽引して他方の管路内にケーブルを導出させて布設することを特徴とする、下水道の接続管路部内におけるケーブル布設方法。
- 管路内で前後に移動自在な装置本体と当該装置本体内部に設けられた前後に貫通する一定長の管体とを有し、当該管体はロープ又はケーブルを通す大きさとし、当該装置本体の前面から突出した当該管体の先端部の少なくとも一部をラッパ状に拡開形成し、このラッパ状に拡開形成した曲面の角度は、当該曲面に沿って布設するケーブルの曲げが当該ケーブルを損なわない程度のものとしたことを特徴とした、下水道の接続管路部内におけるケーブル布設装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000180058A JP3718108B2 (ja) | 2000-06-15 | 2000-06-15 | 下水道の接続管路部内におけるケーブル布設方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000180058A JP3718108B2 (ja) | 2000-06-15 | 2000-06-15 | 下水道の接続管路部内におけるケーブル布設方法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002010421A JP2002010421A (ja) | 2002-01-11 |
JP3718108B2 true JP3718108B2 (ja) | 2005-11-16 |
Family
ID=18681225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000180058A Expired - Fee Related JP3718108B2 (ja) | 2000-06-15 | 2000-06-15 | 下水道の接続管路部内におけるケーブル布設方法及びその装置 |
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---|---|---|---|---|
CN114575254A (zh) * | 2022-02-17 | 2022-06-03 | 同济大学 | 一种用于防止斜拉索防腐保护层被索道管口刮破的扩口装置 |
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- 2000-06-15 JP JP2000180058A patent/JP3718108B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2002010421A (ja) | 2002-01-11 |
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