JP2002237782A - 移動通信環境下のsmsと結合した無線プロトコルシステム、およびインターネット・コンテンツの配信方法 - Google Patents
移動通信環境下のsmsと結合した無線プロトコルシステム、およびインターネット・コンテンツの配信方法Info
- Publication number
- JP2002237782A JP2002237782A JP2001347962A JP2001347962A JP2002237782A JP 2002237782 A JP2002237782 A JP 2002237782A JP 2001347962 A JP2001347962 A JP 2001347962A JP 2001347962 A JP2001347962 A JP 2001347962A JP 2002237782 A JP2002237782 A JP 2002237782A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- web
- wireless
- page
- server
- protocol system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L67/00—Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
- H04L67/01—Protocols
- H04L67/02—Protocols based on web technology, e.g. hypertext transfer protocol [HTTP]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L67/00—Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
- H04L67/01—Protocols
- H04L67/04—Protocols specially adapted for terminals or networks with limited capabilities; specially adapted for terminal portability
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L67/00—Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
- H04L67/50—Network services
- H04L67/56—Provisioning of proxy services
- H04L67/565—Conversion or adaptation of application format or content
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L67/00—Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
- H04L67/50—Network services
- H04L67/56—Provisioning of proxy services
- H04L67/565—Conversion or adaptation of application format or content
- H04L67/5651—Reducing the amount or size of exchanged application data
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W4/00—Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
- H04W4/12—Messaging; Mailboxes; Announcements
- H04W4/14—Short messaging services, e.g. short message services [SMS] or unstructured supplementary service data [USSD]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L69/00—Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
- H04L69/30—Definitions, standards or architectural aspects of layered protocol stacks
- H04L69/32—Architecture of open systems interconnection [OSI] 7-layer type protocol stacks, e.g. the interfaces between the data link level and the physical level
- H04L69/322—Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions
- H04L69/329—Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions in the application layer [OSI layer 7]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W4/00—Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
- H04W4/18—Information format or content conversion, e.g. adaptation by the network of the transmitted or received information for the purpose of wireless delivery to users or terminals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/18—Service support devices; Network management devices
- H04W88/184—Messaging devices, e.g. message centre
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W92/00—Interfaces specially adapted for wireless communication networks
- H04W92/02—Inter-networking arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Abstract
ページの内容を確認することが可能な無線プロトコルシ
ステムを提供する。 【解決手段】 無線プロトコルシステム10は、インタ
ーネット・コンテンツ部16、公衆交換回線部14、お
よび無線通信部12の間で使用するものであり、ショー
ト・メッセージ・サービス(SMS)の形式で作成され
たメッセージとインターネット・コンテンツとを受信し
うるように構成されたウェブブラウザを有する移動局1
8と、インターネット・コンテンツ部16内のウェブサ
ーバ34・38、公衆交換回線部14内の変換サーバ3
2、および無線通信部12内のメインサーバ30からな
る群より選ばれ、ウェブページの内容を要約すると共に
ウェブコンテンツ要約ページをSMSの形式で作成する
ためのテンプレートを備えるサーバと、ウェブコンテン
ツ要約ページを移動局18に送信するためのSMS/メ
ッセージング・センター26とを備える。
Description
示が可能な携帯端末(モバイル端末)あるいは移動局に
関するものであり、さらに詳細には、ウェブページの要
約に対するアクセスを可能にする、情報のプレビュー機
能を持つショート・メッセージ・サービス(SMS)に
関するものである。
動通信システム(PCS;Personal Communication Sys
tem)デバイスのための無線ウェブブラウザ・サービス
は、ユーザの移動局をインターネットあるいは企業内ネ
ットワークに接続するデータ通信サービスであり、ワイ
ヤレス・アプリケーション・プロトコル(WAP;Wire
less Application Protocol)と呼ばれるプロトコルを
用いている。
SMSとの結合は、未発達である。
携帯端末あるいは移動局(MS;Mobile Station)のユ
ーザが移動局のウェブブラウザ表示機能を用いて情報を
見たいと思った場合、ユーザは、そのユーザの無線サー
ビスプロバイダを通してインターネットに接続し、従来
のパーソナル・コンピュータ(PC)を用いてウェブペ
ージを次々と見ていく方法と極めて類似した方法でウェ
ブページを次々と見ていくことになる。ユーザは、まず
最初に、そのユーザの無線サービスプロバイダに対して
インターネット配信サービスの契約を申し込まなければ
ならない。このサービスは、一般にオプションであり、
このサービスに伴う料金は、音声専用のSMSあるいは
従来のSMSの料金よりも高い。ユーザは、ひとたび無
線インターネット配信サービスの契約者になれば、従来
のPCを用いた場合と同様に、インターネットに頻繁に
アクセスし、欲しい情報が見つかるまで次々にウェブペ
ージを横断するであろう。このプロセスは、PC上では
比較的高速であるが、無線通信でさまようことがある
と、より長い時間が従来のブラウジングに費やされ、従
量制の課金が1分あるいはそれより短い時間毎に累積す
る。
ある間に、インターネットサービスに対する最初の通信
がなされ、これによりユーザがウェブブラウザページに
接続可能となる。次に、接続完了後、ユーザは、ドメイ
ンのホームページを見て、最終的に望みのウェブページ
に辿り着く。しかしながら、最初の接続においては、通
話時間に対する課金が累積され、ユーザは、この通話時
間に対する課金を負うことなしにウェブページの内容を
確認することができない。これは、ユーザが、株価や定
期航空の到着/出発時間などのような情報を更新したい
と望み、変更されていない情報を繰り返し見ることを余
儀なくされる場合に重要である。
国特許第6,067,558号「リソースが制限された
装置から、増大されたコンテンツを提供する方法および
装置」には、ウェブサーバ上でのJava(登録商標)
アプレットおよびユーザインターフェイスの使用が記述
されている。そこでは、上記アプレットは、周辺デバイ
スインターフェイスおよびホストマシン・コンテンツ・
サーバの両方で実行され、最初の要求は、アプレット・
サマリを持つ周辺装置に対して指示される。
ものであり、その目的は、通話時間に対する課金なしに
ユーザがウェブページの内容を確認することが可能な無
線プロトコルシステム、およびインターネット・コンテ
ンツの配信方法を提供することにある。
トコルシステムは、上記の課題を解決するために、無線
受信機に対してショート・メッセージ・サービスを提供
するのに用いられる無線プロトコルシステムであって、
予め搭載されたテンプレートが、無線受信機に備えら
れ、テンプレート情報、好ましくはショート・メッセー
ジ・サービスの形式で記述されたウェブコンテンツ要約
ページが、無線変換サーバを介して上記無線受信機に与
えられ、これにより、ユーザに対して、選択されたコン
テンツ情報が読める形式で表示されるようになっている
ことを特徴としている。
は、上記の課題を解決するために、インターネット・コ
ンテンツ部、公衆交換回線部、および無線通信部の間で
使用するための無線プロトコルシステムであって、無線
アクセス・プロトコル・テンプレートおよびウェブブラ
ウザを有し、かつ、ショート・メッセージ・サービスの
形式で作成されたメッセージとインターネット・コンテ
ンツとを受信しうるように構成された移動局と、上記イ
ンターネット・コンテンツ部内のウェブサーバ、上記公
衆交換回線部内の変換サーバ、および上記無線通信部内
のメインサーバからなる群より選ばれるサーバであっ
て、ウェブページの内容を要約すると共に、ウェブコン
テンツ要約ページをショート・メッセージ・サービスの
形式で作成するためのテンプレートを備えるサーバと、
上記ウェブコンテンツ要約ページを上記移動局に送信す
るためのショート・メッセージ・サービス・メッセージ
・センターとを備えることを特徴としている。
バへの接続がなされる前に、すなわち通話時間の課金が
開始される前に、無線アクセス・プロトコル・テンプレ
ートおよびウェブブラウザを有する移動局上で、ウェブ
コンテンツ要約ページを見てウェブページの内容を確認
することが可能となる。その結果、ユーザが、従来型の
ウェブサーバへの接続を開始する前に、従来のような通
話時間の課金を負うことなしに、ウェブページの内容を
確認することが可能となる。
ンテンツの配信方法は、上記の課題を解決するために、
ショート・メッセージ・サービスを介してインターネッ
ト・コンテンツを配信する方法であって、ショート・メ
ッセージ・サービスの形式でウェブコンテンツ要約ペー
ジを作成するステップと、上記のショート・メッセージ
・サービス形式のウェブコンテンツ要約ページを、ウェ
ブコンテンツ要約ページ・テンプレートを有する移動局
受信機に対して送信するステップと、上記ウェブコンテ
ンツ要約ページをユーザに対して表示するステップとを
含むことを特徴としている。
を作成するステップは、サーバ内で行われ、上記サーバ
は、インターネット・コンテンツ部、公衆交換回線部、
および無線通信部からなる群より選ばれる1つの部分に
設置されていることが好ましい。
への接続がなされる前に、すなわち通話時間の課金が開
始される前に、ウェブコンテンツ要約ページ・テンプレ
ートを有する移動局受信機上で、ウェブコンテンツ要約
ページを見てウェブページの内容を確認することが可能
となる。その結果、ユーザが、従来型のウェブサーバへ
の接続を開始する前に、従来のような通話時間の課金を
負うことなしに、ウェブページの内容を確認することが
可能となる。
ション・プロトコルとショート・メッセージ・サービス
とのインターフェイスを提供することにある。
約ページを移動局に提供することにある。
ト・サービス・プロバイダ(ISP;Internet Service
Provider)によって作成されたウェブコンテンツ要約
ページを移動局に送信することにある。
本発明の本質の迅速な理解を可能にするためのものであ
る。本発明のより完全な理解は、以下に述べる、添付図
面を参照した好ましい実施形態の詳細な説明を参照する
ことで可能になるであろう。
対する課金を負う前にウェブコンテンツ要約ページを見
ることを可能にするワイヤレス・アプリケーション・プ
ロトコル(WAP;Wireless Application Protocol)
とショート・メッセージ・サービス(SMS)との結合
を提供するものである。これにより、ドメイン名のホー
ムページに対して従来の接続がなされる前に、すなわ
ち、通話時間の課金が開始される前に、ユーザに有益な
ウェブサイトの内容をユーザが確認することが可能とな
る。
ロトコルとは、携帯電話等の無線通信機器でウェブコン
テンツ(インターネット上の各種情報)をダウンロード
するのに必須のデータ通信プロトコルであり、少ないバ
イト量で各種データを送れることが利点である。ワイヤ
レス・アプリケーション・プロトコルは、無線通信機器
用コンテンツ記述言語で記述されたファイルを転送する
ためのファイル転送プロトコル(WSP;Wireless Ses
sion Protocol)、公衆交換回線部に設置されたゲート
ウェイに対してクライアントからの要求を伝えるプロト
コル(WTP;Wireless Transport Protocol)、およ
び移動通信システムと上位プロトコルとの透過的な通信
のためのプロトコル(WTP;Wireless Datagram Prot
ocol)から構成される。
ータルサイトやコンテンツ・プロバイダは、インターネ
ットで利用されているデータ量の膨大なHTMLのデー
タを無線通信機器用コンテンツ記述言語に変換する必要
がある。現在のWAP接続は、移動局が基地局と無線接
続したあとそのパスを利用してインターネット接続用の
ゲートウェイからWAP専用のインターネット・プロト
コル・アクセスに接続されインターネットに繋がる。従
いゲートウェイからの部分は別に制御されているので新
たな課金が生じる。各種コンテンツは、無線通信機器用
コンテンツ記述言語に変換された上でWAPサーバに送
られる。
「WAP1.0」は、WAPで送受信されるコンテンツ
を記述するためのタグ付け言語WMLも含んでいる。し
かしながら、本願明細書における「ワイヤレス・アプリ
ケーション・プロトコル」は、WMLを用いた通信プロ
トコルに限定されるものではなく、WML以外のコンテ
ンツ記述言語、例えば、コンパクトHTML、HDML
/WML(WMLに非常に似たコンテンツ記述言語)等
を用いた通信プロトコルをも含むものとする。
通信システムにおいて、制御チャネル上での通信を用
い、通話チャネル上での通信を用いることなく、文字メ
ッセージを送受信する文字メッセージサービスである。
できるメッセージの文字数に上限がり、一般には160
文字が上限であるが、キャリアによって異なる。
初、GSM方式のディジタル携帯電話システムで規格化
されたが、現在では、PDC(Personal Digital Cellu
lar;日本のディジタル携帯電話の標準方式)やD−A
MPS(Digital Advanced Mobile Phone Service;米
国のディジタル携帯電話の標準方式)、PHS(パーソ
ナル・ハンディホン・システム)など、他の殆どの無線
通信規格にも採用されている。従って、本願明細書にお
ける「ショート・メッセージ・サービス」は、GSM方
式以外の無線通信方式を利用した文字メッセージサービ
スを含むものとする。
ユーザの課金条件である通話チャネルの利用を伴わない
ため、少なくとも基地局から移動局への下りについて
は、この利用で無線キャリアがユーザに料金を請求でき
ない。ただし上りは基地局で管理できる為有料が可能で
ある。
テム(以下、システムと略記する)10の構成を表すも
のである。システム10は、3つの部分、無線通信部
(WCR;Wireless Carrier Region)12、公衆交換回
線部(PSR;Public Switch Region)14、およびイ
ンターネット・コンテンツ部(ICR;Internet Conten
tRegion)16に分けられている。図1の接続線は全
て、両方向のデータフローを表している。また、図3
は、システム10におけるウェブコンテンツ要約ページ
の表示に関わるデータの流れを示すものである。なお、
図3では、図面の簡略化のために、無線通信部12およ
び公衆交換回線部14の構成については、簡略化して示
している。
線部14内の音声データおよびインターネット・コンテ
ンツ部16内のインターネット・コンテンツ(ウェブコ
ンテンツデータS1)と接続するために、移動局(M
S)18が用いられている。インターネット・コンテン
ツ部16からのインターネット・コンテンツは、インタ
ーネット・サービス・プロバイダ(ISP)によって提
供されることが多い。しかしながら、公衆交換回線業者
や無線キャリア(無線通信業者)がインターネット・サ
ービス・プロバイダの役割を果たすこともでき、多くの
場合、単一の業者によって、無線通信サービス、公衆交
換回線サービス、およびISPサービスを提供すること
が可能である。MS18は、多くの場合、CDMA(Co
de Division Multi Access;符号分割多重アクセス方
式)、IS−136(国際規格)、あるいはGSM(Gl
obal System for Mobile Communications;汎欧州デジ
タルセルラーシステム)等のような無線プロトコルを無
線通信動作に用いる。また、MS18は、多くの場合、
TCP/IP(Transmission Control Protocol/Intern
et Protocol)をインターネットアクセスに用いる。
8のアンテナ(図示しない)と基地局22のアンテナ2
0との間で電波を送受することにより行われる。この電
波の送受は、通話チャネルおよび制御チャネルを含むマ
ルチチャネルで行われる。
L等の無線通信機器用コンテンツ記述言語をベースとし
たテキスト・ウェブブラウザが搭載されている。
hing Center)24は、基地局(BS;Base Station)
22およびショート・メッセージ・サービス/メッセー
ジング・センター(SMS/MC)26を制御し、SM
Sサービスおよび音声通信サービスのための公衆交換電
話(PST;Public Switch Telephone)網28および
メインサーバ30に接続している。インターネット接続
の場合、メインサーバ30が、PSR14内に設置され
た変換サーバ32に接続し、変換サーバ32が、ウェブ
サーバ34・38と、データベース(DB)36・40
に格納された関連ウェブコンテンツとに接続する。IC
R16は、絶え間なく増え続ける多数のウェブサーバを
含んでおり、それらウェブサーバの全てが本発明のユー
ザに利用可能である。
一般にハイパーテキスト記述言語(HTML;Hyper Te
xt Markup Language)で記述されている、DB36・4
0内のコンテンツあるいはアプリケーション・プロバイ
ダのコンテンツ(図3のHTML形式のウェブコンテン
ツデータS1)が、HTMLからHDML(Hand-heldDe
vice Markup Language)/WML(Wireless Markup Lang
uage)に変換され、次いで、MS18への転送のための
2進コードに変換される。典型的には、変換サーバ32
が、HTMLからHDML/WMLへ、HDML/WM
Lから2進コードへ、データを変換するデータ変換機能
を備えている。変換サーバ32は、ウェブ・ゲートウェ
イ・サーバとしての役割も果たす。
が、MS18とウェブブラウザとの従来のリンクを開始
し、ネットワークに接続した状態でMSベースのブラウ
ザを操作することが必要である。従来のMSのユーザ
は、ウェブサーバ34・38に接続する前にインターネ
ット・コンテンツのウェブページを見ることは決してで
きない。初めに、ユーザは、”Amazon.co
m”、”Yahoo.com”、”CNN.com”等
に見られるような、多くのポータルサイト名を含むメイ
ンウェブページに進むであろう。次に、ユーザは、特定
のウェブポータルサイトを選択し、ユーザによるMS1
8上のキーストロークによって別のウェブページに移
る。次いで、ユーザは、興味のある記事へのリンクを含
む、選択されたウェブポータルサイトのホームウェブペ
ージを見ることができる。もしコンテンツがユーザに有
益であり満足のできるものであれば、問題はない。しか
しながら、コンテンツがユーザに有益でない場合には、
セッション全体およびそれに付随する通話時間の課金が
無駄になる。
アが、既存のセルラー方式移動体通信のインフラに対し
てWAPのような無線データプロトコルを導入し、か
つ、ISPおよびコンテンツ・アプリケーション・プロ
バイダが、セルラー方式の携帯電話あるいは携帯情報端
末(PDA;Personal Digital Assistant)(MS1
8)のための専用のウェブコンテンツ要約ページを、H
DML/WMLあるいはコンパクトHTMLを用いて作
成することが必要である。
ユーザは、本発明のシステムおよび方法を用いて、WA
PやコンパクトHTML専用の無線プロトコル等のよう
なプロトコルを利用したミニブラウザ機能を持つユーザ
のMS18のディスプレイ18b(図3参照)上で、ウ
ェブコンテンツ要約ページを見ることができる。
ンターネット・コンテンツ・サービスとSMSサービス
との結合が提供され、その結果、ユーザが、ウェブサー
バに接続する前に、従来のような通話時間の課金を負う
ことなしに、インターネット・コンテンツに関するウェ
ブコンテンツ要約ページを見ることが可能になる。
erminated;移動局着信)、MO(Mobile Originated;
移動局発信)、およびCB(Cell Broadcast;セル同報
通信)という3つの機能を持っている。無線キャリア
は、一般に、制御チャネルを通してMT SMSを無料
で提供している。MT SMSの1つのメッセージは、
160文字以下に制限されている。ある人が、セルラー
方式またはPCS方式の携帯電話(MS18)に対して
SMSテキスト情報のテキスト送信を開始したいと望む
場合、SMSメッセージがSMSメッセージセンター
(SMS/MC26)を通して、PC、もしくはセルラ
ー方式またはPCS方式の携帯電話(MS18)のキー
パッドを用いて入力される。このメッセージは、SMS
メッセージセンター(SMS/MC26)に格納され、
MT SMSメッセージとしてユーザのセルラー方式ま
たはPCS方式の携帯電話(MS18)に送信される。
は、MT SMSの上限である160文字より少ない文
字数を持つ、インターネットウェブ情報のための特定の
ウェブコンテンツ要約ページ(SMS形式のウェブコン
テンツ要約ページデータS2)を、HDML/WMLを
用いて提供するであろう。このウェブコンテンツ要約ペ
ージ(SMS形式のウェブコンテンツ要約ページデータ
S2)の生成は、ウェブサーバ34・38内にインスト
ールされたテンプレート33がHTML形式のウェブコ
ンテンツデータS1(ウェブページコンテンツ)を要約
することにより実現される。変換サーバ32は、これら
の要約(HDML/WML形式のS2)を各コンテンツ
・プロバイダあるいはポータルサイトのウェブサーバ3
4・38から受信し、上記要約(HDML/WML形式
のS2)を、調和のとれた画面が形づくられるようにコ
ンパイルする。上記要約(HDML/WML形式のS
2)は、最高160文字であり、変換サーバ32によっ
て2進コード(2進コードのS2)に変換され、無線通
信部12のメインサーバ30に転送される。このような
データ(2進コードのS2)を、上記無線通信部12
は、MT SMSメッセージとして各MS18に送信す
る。移動局18は、ウェブコンテンツ要約ページ(2進
コードのS2)を特別なテンプレート19(図3参照)
の機能により表示する。このテンプレート19は、移動
機(MS18)にインストールされており、ユーザによ
ってプログラミング可能である。
情報(HDML/WML形式のウェブコンテンツデータ
S3)がウェブサーバ34・38から変換サーバ32に
送信され、変換サーバ32がウェブコンテンツ要約ペー
ジ(SMS形式2進コードのウェブコンテンツ要約ペー
ジデータS2)を生成するようにしてもよい。
を無線通信部12のみによって実現し、上記メインサー
バ30が、公衆交換回線部14およびインターネット・
コンテンツ部16から受信した情報(HDML/WML
形式のウェブコンテンツデータS3)からウェブコンテ
ンツ要約ページ(SMS形式2進コードのウェブコンテ
ンツ要約ページデータS2)を生成する役割を担うよう
にしてもよい。
ている2つの画面1および画面2には各々、160文字
未満の文字が含まれている。画面1は、ニュース、ショ
ッピング、トレーディング、旅行等のような、記事のカ
テゴリを示すメイン画面を示し、この画面の各行は最高
10文字である。画面2は、より詳細な各カテゴリのリ
ストであり、各カテゴリは最高20文字まで含むことが
できる。これらの画面は、移動機(MS18)内にイン
ストールされたテンプレート19に従って形づくられ、
小画面の形式で希望の情報を提供するようになってい
る。
・ポイントを選択すると、画面は、画面1にリンクした
異型の画面2に切り替わる。ユーザが画面2上で興味の
あるコンテンツに遭遇すると、ユーザは「進む(G
O)」を選択し、画面が、その興味のあるコンテンツお
よびウェブコンテンツ要約ページにリンクしたウェブペ
ージ全体に切り替わる。
18から基地局22に対してウェブページ全体のデータ
の送信要求がなされる。これに応答して、基地局22
は、ウェブページ全体のデータ(HDML/WML形式
のウェブコンテンツデータ)S3を通話チャネル上でM
S18に送信する。このデータS3は、ウェブサーバ3
4・38から送られたHTML形式のウェブコンテンツ
データS1が、変換サーバ32でHTMLからHDML
/WMLに変換され、次いで、2進コードに変換された
ものである。
のコンテンツページの要約の送信を制御し、その要約
を、送信を要求したユーザに対して送信するだけであ
る。送信要求は、ウェブページ全体の内容が更新された
時はいつでもなされる持続的な要求であってもよい。こ
のサービスは、追加料金の必要なオプションのサービス
であってもよく、パッケージの一部であってもよい。M
T SMSデータが、受信され、MS18(セルラー式
携帯電話またはPDA)のメモリ18a(図3参照)内
に格納され、これにより、ユーザが、いつでもオフライ
ンで情報を見ることが可能となる。ユーザは、興味のあ
る記事を見つけると、ウェブサーバ34・38への接続
を開始できる。
空の到着/出発時間などのような変化する情報を、MS
18を用いてモニタしようとするかもしれない。そのよ
うな変化する情報をモニタする1つの方法は、MS18
とICR16との間のリンクをほぼ連続的に維持するこ
とである。これは、非常に高価なオプションである。多
くのコンテンツ・プロバイダは、更新情報の通知に対す
る要求を受け取る。更新情報の通知は、一般に電子メー
ルの警告文によって提供されるが、場合によっては、ウ
ェブページへのリンクと共に提供される。そのような電
子メールのメッセージはSMSによって更新することが
できるが、上記のリンクは、依然としてMS18からI
CR16への接続を必要とする。コンテンツ・プロバイ
ダは、特製の更新情報を、ユーザがMS18からICR
16へ接続することなしに見ることが可能なウェブコン
テンツ要約ページの形で提供することにメリットがある
ことに気付くかもしれない。コンテンツ・プロバイダに
とってのメリットは、特に需要の多い時間に、プロバイ
ダのサーバにアクセスしようとするユーザが少なくな
り、これによりプロバイダのサーバの負荷が低減される
ことである。ユーザにとってのメリットは、ユーザが、
通話時間の課金を負うことなく望みの情報を受け取るこ
とができることである。
ンテンツを作成する際に拡張可能記述言語(XML;ex
tensible markup language)を用いている場合、ウェブ
コンテンツ要約ページ(SMS形式のウェブコンテンツ
要約ページデータS2)は、要約情報であることを表す
印として<intro>のような特定のタグを用いて生成する
ことができる。すなわち、図3の構成では、ウェブサー
バ34・38内のテンプレート33により、HTML形
式のウェブコンテンツデータS1に対して、その内容の
要約を表す部分の文字データの前後に<intro>のような
特定のタグが自動的に付加される。このとき、要約部分
は、特定のタグで挟まれた文字データの文字数がSMS
の上限以下となるように選定される。<intro>と<intro>
との間にある全てのデータがウェブコンテンツ要約ペー
ジ(SMS形式のウェブコンテンツ要約ページデータS
2)として変換サーバ32に送られる。変換サーバ32
は、これらのタグを認識し、印が付けられたデータ(S
2)、すなわちウェブサーバ34・38から送られたH
TMLファイルデータのうち特定のタグで挟まれた部分
のデータのみを抽出する。抽出されたデータ(S2)
は、2進コード(2進コードのS2)に変換され、メイ
ンサーバ30に送られる。メインサーバ30は、このデ
ータ(2進コードのS2)を、MT SMSメッセージ
としてセルラー式の携帯電話に送信する。
ト、コンテンツ・プロバイダによって用意される各種コ
ンテンツを要約した非常にデータ量の少ないテキストメ
ッセージ(ウェブコンテンツ要約ページ)をMS18の
表示サイズに応じて表示させる。このとき、MS18に
テンプレート19が用意されており、SMSで送信され
たテキストメッセージをテンプレート19に合わせて表
示させる。また、変換サーバ32上では、WMLやHD
MLに変換される全データに対して自動的にタグが付け
られる。このタグは、MS18のテンプレート19上で
ブラウザ処理されるか、エディットされる。
プロトコルシステムは、無線受信機(18)に対してシ
ョート・メッセージ・サービスを提供するのに用いられ
る無線プロトコルシステムであって、予め搭載されたテ
ンプレート(19)が、無線受信機(18)に備えら
れ、テンプレート情報、好ましくはショート・メッセー
ジ・サービスの形式で記述されたウェブコンテンツ要約
ページ(S2)が、無線変換サーバ(32)を介して上
記無線受信機(18)に与えられ、これにより、ユーザ
に対して、選択されたコンテンツ情報が読める形式で表
示されるようになっている構成である。
プロトコルシステムは、インターネット・コンテンツ部
(16)、公衆交換回線部(14)、および無線通信部
(12)の間で使用するための無線プロトコルシステム
であって、無線アクセス・プロトコル・テンプレート
(19)およびウェブブラウザ(21)を有し、かつ、
ショート・メッセージ・サービスの形式で作成されたメ
ッセージ(S2)とインターネット・コンテンツ(S
3)とを受信しうるように構成された移動局(18)
と、上記インターネット・コンテンツ部(16)内のウ
ェブサーバ(34または38)、上記公衆交換回線部
(14)内の変換サーバ(32)、および上記無線通信
部(12)内のメインサーバ(30)からなる群より選
ばれるサーバ(30、32、34、または38)であっ
て、ウェブページの内容を要約すると共に、ウェブコン
テンツ要約ページ(S2)をショート・メッセージ・サ
ービスの形式で作成するためのテンプレート(33)を
備えるサーバ(30、32、34、または38)と、上
記ウェブコンテンツ要約ページ(S2)を上記移動局
(18)に送信するためのショート・メッセージ・サー
ビス・メッセージ・センター(26)とを備える構成で
ある。
バ(34または38)への接続がなされる前に、すなわ
ち通話時間の課金が開始される前に、無線アクセス・プ
ロトコル・テンプレート(19)およびウェブブラウザ
(21)を有する移動局(18)上で、ウェブコンテン
ツ要約ページを見てウェブページの内容を確認すること
が可能となる。その結果、ユーザが、従来型のウェブサ
ーバ(34または38)への接続を開始する前に、従来
のような通話時間の課金を負うことなしに、ウェブペー
ジの内容を確認することが可能となる。
ターネット・コンテンツの配信方法は、ショート・メッ
セージ・サービスを介してインターネット・コンテンツ
を配信する方法であって、ショート・メッセージ・サー
ビスの形式でウェブコンテンツ要約ページ(S2)を作
成するステップと、上記のショート・メッセージ・サー
ビス形式のウェブコンテンツ要約ページ(S2)を、ウ
ェブコンテンツ要約ページ・テンプレート(19)を有
する移動局受信機(18)に対して送信するステップ
と、上記ウェブコンテンツ要約ページをユーザに対して
表示するステップとを含む方法である。
(S2)を作成するステップは、サーバ内で行われ、上
記サーバは、インターネット・コンテンツ部(16)、
公衆交換回線部(14)、および無線通信部(12)か
らなる群より選ばれる1つの部分に設置されていること
が好ましい。
(34または38)への接続がなされる前に、すなわち
通話時間の課金が開始される前に、ウェブコンテンツ要
約ページ・テンプレート(19)を有する移動局受信機
(18)上で、ウェブコンテンツ要約ページを見てウェ
ブページの内容を確認することが可能となる。その結
果、ユーザが、従来型のウェブサーバ(34または3
8)への接続を開始する前に、従来のような通話時間の
課金を負うことなしに、ウェブページの内容を確認する
ことが可能となる。
プロトコルシステム(10)は、基地局(22、24、
26)と移動局(18)との間で通話チャネルおよび制
御チャネルを用いて無線通信を行うものであって、上記
基地局(22、24、26)が、通話チャネルを用いて
ウェブページのデータを送信するためのデータ送信手段
(22、24)と、制御チャネルのみを用いて文字情報
を移動局(18)に送信するための文字情報送信手段
(22、24、26)とを備え、上記移動局(18)
が、ウェブページを表示する表示手段(18b、21)
を備え、上記ウェブページの内容を要約することによ
り、文字情報送信手段(22、24、26)に応じた情
報量を持つ要約情報を作成する要約作成手段(33)
と、上記要約情報を文字情報送信手段(22、24、2
6)に転送する要約転送手段(30、32、34、3
8)とが設けられ、上記表示手段(18b、21)が、
上記要約情報を表示しうるものである。
要約した要約情報を文字情報として、制御チャネルのみ
を用いて移動局(18)に送信し、表示手段(18b、
21)で表示させることが可能となる。したがって、ユ
ーザは、制御チャネルを用いた文字情報の通信のみによ
り、ウェブページの要約情報を見ることが可能となる。
それゆえ、無線キャリアが制御チャネルを用いた文字情
報の配信サービスを無料で提供していれば、ユーザが、
課金なしに、ウェブページの要約情報を見ることが可能
となる。その結果、ユーザは、有用なウェブページでな
ければウェブページ全体を表示せずに済ますことができ
る。したがって、ウェブページの表示にかかる課金を節
約することができる。
テム(10)は、好ましくは、上記表示手段(18b、
21)が、上記要約情報と共に、ウェブページ全体にア
クセスするためのリンク文字(「進む」)を表示しうる
ものであり、上記データ送信手段(22、24)は、上
記リンク文字が選択されると、ウェブページ全体のデー
タを移動局(18)に送信するようになっている。
るだけで、ウェブページ全体を見ることが可能になる。
したがって、簡素な操作でウェブページ全体をユーザに
表示することが可能な無線プロトコルシステムを提供で
きる。
無線プロトコルシステムのための方法およびシステムに
ついて説明したが、この説明は、添付した請求項で規定
された本発明の範囲内で、さらなる変形および部分的変
更が可能であると解釈されるべきものである。
間に対する課金なしにユーザがウェブページの内容を確
認することが可能な無線プロトコルシステム、およびイ
ンターネット・コンテンツの配信方法、およびインター
ネット・コンテンツの配信方法を提供することができる
という効果を奏する。
ロック図である。
た図面であり、(a)は画面1、(b)は画面2を示
す。
形態を示すブロック図である。
施形態を示すブロック図である。
他の実施形態を示すブロック図である。
ンプレート、ウェブコンテンツ要約ページ・テンプレー
ト) 20 アンテナ 21 ウェブブラウザ(表示手段) 22 基地局(データ送信手段、文字情報送信手段) 24 無線中継センター(データ送信手段、文字情報
送信手段) 26 ショート・メッセージ・サービス/メッセージ
ング・センター(文字情報送信手段) 28 公衆交換電話網 30 メインサーバ 32 変換サーバ(無線変換サーバ) 33 テンプレート 34・38 ウェブサーバ 36・40 データベース S1 HTML形式のウェブコンテンツデータ(イン
ターネット・コンテンツ、ウェブページの内容) S2 SMS形式のウェブコンテンツ要約ページデー
タ(テンプレート情報、メッセージ) S3 HDML/WML形式のウェブコンテンツデー
タ(インターネット・コンテンツ、ウェブページの内
容)
Claims (7)
- 【請求項1】無線受信機に対してショート・メッセージ
・サービスを提供するのに用いられる無線プロトコルシ
ステムであって、 予め搭載されたテンプレートが、無線受信機に備えら
れ、 テンプレート情報が、無線変換サーバを介して上記無線
受信機に与えられ、 これにより、ユーザに対して、選択されたコンテンツ情
報が読める形式で表示されるようになっていることを特
徴とする無線プロトコルシステム。 - 【請求項2】上記テンプレート情報が、ショート・メッ
セージ・サービスの形式で記述されたウェブコンテンツ
要約ページであることを特徴とする請求項1記載の無線
プロトコルシステム。 - 【請求項3】インターネット・コンテンツ部、公衆交換
回線部、および無線通信部の間で使用するための無線プ
ロトコルシステムであって、 無線アクセス・プロトコル・テンプレートおよびウェブ
ブラウザを有し、かつ、ショート・メッセージ・サービ
スの形式で作成されたメッセージとインターネット・コ
ンテンツとを受信しうるように構成された移動局と、 上記インターネット・コンテンツ部内のウェブサーバ、
上記公衆交換回線部内の変換サーバ、および上記無線通
信部内のメインサーバからなる群より選ばれるサーバで
あって、ウェブページの内容を要約すると共に、ウェブ
コンテンツ要約ページをショート・メッセージ・サービ
スの形式で作成するためのテンプレートを備えるサーバ
と、 上記ウェブコンテンツ要約ページを上記移動局に送信す
るためのショート・メッセージ・サービス・メッセージ
・センターとを備えることを特徴とする無線プロトコル
システム。 - 【請求項4】ショート・メッセージ・サービスを介して
インターネット・コンテンツを配信する方法であって、 ショート・メッセージ・サービスの形式でウェブコンテ
ンツ要約ページを作成するステップと、 上記のショート・メッセージ・サービス形式のウェブコ
ンテンツ要約ページを、ウェブコンテンツ要約ページ・
テンプレートを有する移動局受信機に対して送信するス
テップと、 上記ウェブコンテンツ要約ページをユーザに対して表示
するステップとを含むことを特徴とする無線プロトコル
システム。 - 【請求項5】上記のウェブコンテンツ要約ページを作成
するステップは、サーバ内で行われ、 上記サーバは、インターネット・コンテンツ部、公衆交
換回線部、および無線通信部からなる群より選ばれる1
つの部分に設置されていることを特徴とする請求項4記
載の無線プロトコルシステム。 - 【請求項6】基地局と移動局との間で通話チャネルおよ
び制御チャネルを用いて無線通信を行う無線プロトコル
システムであって、 上記基地局が、通話チャネルを用いてウェブページのデ
ータを送信するためのデータ送信手段と、制御チャネル
のみを用いて文字情報を移動局に送信するための文字情
報送信手段とを備え、 上記移動局が、ウェブページを表示する表示手段を備え
る無線プロトコルシステムにおいて、 上記ウェブページの内容を要約することにより、文字情
報送信手段に応じた情報量を持つ要約情報を作成する要
約作成手段と、 上記要約情報を文字情報送信手段に転送する要約転送手
段とが設けられ、 上記表示手段が、上記要約情報を表示しうるものである
ことを特徴とする無線プロトコルシステム。 - 【請求項7】上記表示手段が、上記要約情報と共に、ウ
ェブページ全体にアクセスするためのリンク文字を表示
しうるものであり、 上記データ送信手段は、上記リンク文字が選択される
と、ウェブページ全体のデータを移動局に送信するよう
になっていることを特徴とする請求項6記載の無線プロ
トコルシステム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US72354300A | 2000-11-27 | 2000-11-27 | |
US09/723543 | 2000-11-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002237782A true JP2002237782A (ja) | 2002-08-23 |
JP4004776B2 JP4004776B2 (ja) | 2007-11-07 |
Family
ID=24906705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001347962A Expired - Fee Related JP4004776B2 (ja) | 2000-11-27 | 2001-11-13 | 移動通信環境下のsmsと結合した無線受信機、無線プロトコルシステム、およびインターネット・コンテンツの配信方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (3) | EP1213883B1 (ja) |
JP (1) | JP4004776B2 (ja) |
DE (1) | DE60125704T2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011523240A (ja) * | 2008-03-28 | 2011-08-04 | キャリークォート アクチエンゲゼルシャフト | 固定サイズであるデータパッケージのデータ通信 |
JP2013179507A (ja) * | 2012-02-29 | 2013-09-09 | Nec Biglobe Ltd | プッシュ配信装置、携帯端末、プッシュ配信方法およびプッシュ配信システム |
JP2014112958A (ja) * | 2014-03-10 | 2014-06-19 | Biglobe Inc | 携帯端末、配信システム、配信方法およびプログラム |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003107146A2 (en) | 2002-06-18 | 2003-12-24 | Wink Interactive, Llc | Method, apparatus and system for management of information content for enhanced accessibility over wireless communication networks |
US7257583B2 (en) * | 2004-01-09 | 2007-08-14 | Microsoft Corporation | System and method for updating an on-device application catalog in a mobile device receiving a push message from a catalog server indicating availability of an application for download |
KR100608757B1 (ko) * | 2004-03-13 | 2006-08-08 | 엘지전자 주식회사 | 엠엠에스 시스템의 메시지 전송방법 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE503752C2 (sv) * | 1995-08-30 | 1996-08-26 | Sendit Ab | System och värdanordning för överföring av elektronisk post över ett mobiltelenät |
SE520820C2 (sv) * | 1997-06-23 | 2003-09-02 | Telia Ab | Förbättringar av, eller med avseende på, distribution av information |
US6119167A (en) * | 1997-07-11 | 2000-09-12 | Phone.Com, Inc. | Pushing and pulling data in networks |
SE511994C2 (sv) * | 1998-03-24 | 2000-01-10 | Sendit Ab | Förfarande och anordning för överföring av information med utnyttjande av en i ett digitalt nät befintlig meddelandetjänst |
SE523335C2 (sv) * | 1998-07-03 | 2004-04-13 | Sendit Ab | Förfarande och anordning för åtkomst och inhämtning av information |
GB2344491A (en) * | 1998-12-03 | 2000-06-07 | Red Fig Limited | Browsing the Internet using a mobile telephone |
JP2000276394A (ja) * | 1999-03-22 | 2000-10-06 | Sharp Corp | ウェブページ情報中継システムおよびウェブページ情報中継方法 |
-
2001
- 2001-11-13 JP JP2001347962A patent/JP4004776B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2001-11-26 EP EP01309908A patent/EP1213883B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-11-26 EP EP06023005A patent/EP1755351B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-11-26 EP EP06023006A patent/EP1755352B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-11-26 DE DE60125704T patent/DE60125704T2/de not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011523240A (ja) * | 2008-03-28 | 2011-08-04 | キャリークォート アクチエンゲゼルシャフト | 固定サイズであるデータパッケージのデータ通信 |
JP2013179507A (ja) * | 2012-02-29 | 2013-09-09 | Nec Biglobe Ltd | プッシュ配信装置、携帯端末、プッシュ配信方法およびプッシュ配信システム |
CN103297939A (zh) * | 2012-02-29 | 2013-09-11 | Nec比葛露 | 推送装置、移动终端和推送系统 |
US9008705B2 (en) | 2012-02-29 | 2015-04-14 | Biglobe Inc. | Push delivery apparatus, mobile terminal, and push delivery system |
CN103297939B (zh) * | 2012-02-29 | 2017-12-05 | 比葛露股份有限公司 | 推送装置、移动终端和推送系统 |
JP2014112958A (ja) * | 2014-03-10 | 2014-06-19 | Biglobe Inc | 携帯端末、配信システム、配信方法およびプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1755352B1 (en) | 2013-03-27 |
EP1213883B1 (en) | 2007-01-03 |
EP1755352A2 (en) | 2007-02-21 |
EP1213883A1 (en) | 2002-06-12 |
DE60125704T2 (de) | 2007-11-15 |
DE60125704D1 (de) | 2007-02-15 |
EP1755351A2 (en) | 2007-02-21 |
EP1755351B1 (en) | 2011-10-19 |
JP4004776B2 (ja) | 2007-11-07 |
EP1755352A3 (en) | 2008-04-23 |
EP1755351A3 (en) | 2008-04-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101267602B (zh) | 多媒体消息业务实现方法、多媒体消息服务器和无线终端 | |
JP3885236B2 (ja) | 携帯型通信端末 | |
US6321257B1 (en) | Method and apparatus for accessing internet service in a mobile communication network | |
US9661633B2 (en) | Wireless communication devices | |
EP1463348B1 (en) | Method of starting an application program of a mobile terminal and method of providing service data in a mobile communication system | |
CN1378755A (zh) | 无线通信系统中向文本消息发送多媒体附件的系统和方法 | |
JP2002543676A5 (ja) | ||
JPWO2002046934A1 (ja) | コンテンツを配信するための装置および方法 | |
EP1264492B1 (en) | Wireless application protocol television | |
Rao et al. | iSMS: An integration platform for short message service and IP networks | |
KR20010074057A (ko) | 무선 인터넷 서비스 시스템 및 방법 | |
JP3962551B2 (ja) | 通信方法、情報発信装置及び携帯電話機 | |
JP4004776B2 (ja) | 移動通信環境下のsmsと結合した無線受信機、無線プロトコルシステム、およびインターネット・コンテンツの配信方法 | |
JP3800531B2 (ja) | 通信アプリケーション間の状態情報共有・処理方法およびそのシステム | |
JP3492265B2 (ja) | デジタル無線電話によるメッセージ通信システム | |
JP3869135B2 (ja) | デジタル無線電話による情報提供サービスシステム | |
US20090077098A1 (en) | Distribution of information in telecommunication systems | |
JP3582698B2 (ja) | ゲートウェイ装置及び通信端末装置 | |
GB2361603A (en) | Transferring browser information between wireless communication devices | |
KR100669098B1 (ko) | 유무선 연동 포털 시스템 | |
KR100852716B1 (ko) | 복수의 이동단말기에서 동일 컨텐츠를 설정하는 방법 | |
JP3786635B2 (ja) | 情報提供システム | |
JP3844924B2 (ja) | ファイル転送方法及びファイル転送システム | |
JP2004080818A (ja) | デジタル無線電話によるメッセージ通信システム | |
KR100993323B1 (ko) | 통화요청 메시지 전송 방법 및 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040618 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060608 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060613 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060810 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20060810 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070213 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070403 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070821 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070822 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110831 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110831 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120831 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120831 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130831 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |