JP2002237714A - パッチアンテナ - Google Patents
パッチアンテナInfo
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- JP2002237714A JP2002237714A JP2001032617A JP2001032617A JP2002237714A JP 2002237714 A JP2002237714 A JP 2002237714A JP 2001032617 A JP2001032617 A JP 2001032617A JP 2001032617 A JP2001032617 A JP 2001032617A JP 2002237714 A JP2002237714 A JP 2002237714A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 利得の高いものを提供する。
【解決手段】 本発明のパッチアンテナは、パッチ部4
の中心部に誘電体からなる支持部材5が配置されたた
め、電界強度の弱い箇所に支持部材5が位置した構成と
なり、高周波の損失が小さく、従って、パッチ部4の端
部での最大の電界強度が大きくなり、利得の高いパッチ
アンテナを提供できる。
の中心部に誘電体からなる支持部材5が配置されたた
め、電界強度の弱い箇所に支持部材5が位置した構成と
なり、高周波の損失が小さく、従って、パッチ部4の端
部での最大の電界強度が大きくなり、利得の高いパッチ
アンテナを提供できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等に使用し
て好適なパッチアンテナに関する。
て好適なパッチアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパッチアンテナを図5〜図7に基
づいて説明すると、絶縁基板51の一面には、導電パタ
ーン等からなる接地導体52が設けられると共に、この
絶縁基板51と接地導体52には、上下に貫通する孔5
3が設けられている。四角形状の金属板からなるパッチ
部54は、接地導体52上から所定間隔をおいて、接地
導体52に対向して配置されている。
づいて説明すると、絶縁基板51の一面には、導電パタ
ーン等からなる接地導体52が設けられると共に、この
絶縁基板51と接地導体52には、上下に貫通する孔5
3が設けられている。四角形状の金属板からなるパッチ
部54は、接地導体52上から所定間隔をおいて、接地
導体52に対向して配置されている。
【0003】そして、このパッチ部54の支持は、テフ
ロン材等の誘電体からなる4個の支持部材55がパッチ
部54の外側の角部に配置され、この支持部材55によ
って、パッチ部54が絶縁基板51に支持された構成と
なっている。即ち、支持部材55は、パッチ部54と絶
縁基板51に設けられた接地導体52とに接着剤等によ
って、取り付けられている。
ロン材等の誘電体からなる4個の支持部材55がパッチ
部54の外側の角部に配置され、この支持部材55によ
って、パッチ部54が絶縁基板51に支持された構成と
なっている。即ち、支持部材55は、パッチ部54と絶
縁基板51に設けられた接地導体52とに接着剤等によ
って、取り付けられている。
【0004】また、パッチ部54には、引出用の導電線
56が接続され、この導電線56は、孔53を通して、
絶縁基板51の裏面側に導出されている。このような構
成により従来のパッチアンテナが形成されており、例え
ば、四角形状のパッチ部54の一辺の長さを22mm、
四角柱状の支持部材55の一辺の長さを2mm、接地導
体52とパッチ部54との間隔を2mmとした状態で、
その電気的な特性である利得(dB)を測定すると、
7.8(dB)であった。
56が接続され、この導電線56は、孔53を通して、
絶縁基板51の裏面側に導出されている。このような構
成により従来のパッチアンテナが形成されており、例え
ば、四角形状のパッチ部54の一辺の長さを22mm、
四角柱状の支持部材55の一辺の長さを2mm、接地導
体52とパッチ部54との間隔を2mmとした状態で、
その電気的な特性である利得(dB)を測定すると、
7.8(dB)であった。
【0005】また、従来のパッチアンテナの電界強度
(μV/m)は、図7に示すように、パッチ部54の中
心部における電界強度が最も弱く、そして、中心部から
パッチ部54の端部側に移行するに従って、電界強度が
漸次強くなって最大値となり、この位置からパッチ部5
4の端部までの間は、同じ電界強度となるようなカーブ
K3を呈すると共に、パッチ部54の全体の長さが信号
の波長(λ)の1/2の長さとなっている。
(μV/m)は、図7に示すように、パッチ部54の中
心部における電界強度が最も弱く、そして、中心部から
パッチ部54の端部側に移行するに従って、電界強度が
漸次強くなって最大値となり、この位置からパッチ部5
4の端部までの間は、同じ電界強度となるようなカーブ
K3を呈すると共に、パッチ部54の全体の長さが信号
の波長(λ)の1/2の長さとなっている。
【0006】そして、図7から分かるように、電界強度
は、パッチ部54の外周端側が一番強い状態となってい
るが、この外周端に誘電体からなる支持部材55が配置
されているため、電界強度の強い箇所での高周波の損失
が大きくなって、パッチ部54の端部での最大の電界強
度が小さくなり、その結果として、従来のパッチアンテ
ナの利得が7.8(dB)と低い値になるものであっ
た。
は、パッチ部54の外周端側が一番強い状態となってい
るが、この外周端に誘電体からなる支持部材55が配置
されているため、電界強度の強い箇所での高周波の損失
が大きくなって、パッチ部54の端部での最大の電界強
度が小さくなり、その結果として、従来のパッチアンテ
ナの利得が7.8(dB)と低い値になるものであっ
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のパッチアンテナ
は、パッチ部54の端部に誘電体からなる支持部材54
が設けられているため、電界強度の強い箇所での高周波
の損失が大きくなって、利得が低くなるという問題があ
る。
は、パッチ部54の端部に誘電体からなる支持部材54
が設けられているため、電界強度の強い箇所での高周波
の損失が大きくなって、利得が低くなるという問題があ
る。
【0008】そこで、本発明は、利得の高いパッチアン
テナを提供することを目的とする。
テナを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の解決手段として、一面に接地導体を設けた絶縁
基板と、前記接地導体に対向して配置された金属板から
なるパッチ部と、前記接地導体から所定の間隔をおいて
前記パッチ部を前記絶縁基板に支持するための誘電体か
らなる支持部材とを有し、前記パッチ部の中心部に前記
支持部材が配置された構成とした。
の第1の解決手段として、一面に接地導体を設けた絶縁
基板と、前記接地導体に対向して配置された金属板から
なるパッチ部と、前記接地導体から所定の間隔をおいて
前記パッチ部を前記絶縁基板に支持するための誘電体か
らなる支持部材とを有し、前記パッチ部の中心部に前記
支持部材が配置された構成とした。
【0010】また、第2の解決手段として、前記支持部
材が1個の柱状、或いは筒状で形成された構成とした。
また、第3の解決手段として、前記支持部材は、一辺が
3〜8mm程度の四角柱で形成された構成とした。ま
た、第4の解決手段として、前記支持部材は、直径が3
〜8mm程度の円柱、或いは円筒柱で形成された構成と
した。
材が1個の柱状、或いは筒状で形成された構成とした。
また、第3の解決手段として、前記支持部材は、一辺が
3〜8mm程度の四角柱で形成された構成とした。ま
た、第4の解決手段として、前記支持部材は、直径が3
〜8mm程度の円柱、或いは円筒柱で形成された構成と
した。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明のパッチアンテナの図面を
説明すると、図1は本発明のパッチアンテナを示す平面
図、図2は図1の2−2線における断面図、図3は本発
明のパッチアンテナに係り、電界強度を示す特性図、図
4は本発明のパッチアンテナに係り、利得特性を示す特
性図である。
説明すると、図1は本発明のパッチアンテナを示す平面
図、図2は図1の2−2線における断面図、図3は本発
明のパッチアンテナに係り、電界強度を示す特性図、図
4は本発明のパッチアンテナに係り、利得特性を示す特
性図である。
【0012】次に、本発明のパッチアンテナを図1〜図
4に基づいて説明すると、回路基板等からなる絶縁基板
1の一面には、導電パターン等からなる接地導体2が設
けられると共に、この絶縁基板1と接地導体2には、上
下に貫通する孔3が設けられている。なお、この接地導
体2は、配線パターンの一部を構成する導電パターン等
で形成しても良い。
4に基づいて説明すると、回路基板等からなる絶縁基板
1の一面には、導電パターン等からなる接地導体2が設
けられると共に、この絶縁基板1と接地導体2には、上
下に貫通する孔3が設けられている。なお、この接地導
体2は、配線パターンの一部を構成する導電パターン等
で形成しても良い。
【0013】四角形状の金属板からなるパッチ部4は、
接地導体2上から所定間隔をおいて、接地導体2に対向
して配置されている。そして、このパッチ部4の支持
は、テフロン材等の誘電体からなる1個の支持部材5が
パッチ部4の中心部に配置され、この支持部材5によっ
て、パッチ部4が絶縁基板1に支持された構成となって
いる。即ち、支持部材5は、パッチ部4と絶縁基板1に
設けられた接地導体2とに接着剤等によって、取り付け
られている。また、この実施例における支持部材5は、
四角状の柱状で形成されているが、円柱状等の柱状、或
いは円筒状等の筒状でも良い。
接地導体2上から所定間隔をおいて、接地導体2に対向
して配置されている。そして、このパッチ部4の支持
は、テフロン材等の誘電体からなる1個の支持部材5が
パッチ部4の中心部に配置され、この支持部材5によっ
て、パッチ部4が絶縁基板1に支持された構成となって
いる。即ち、支持部材5は、パッチ部4と絶縁基板1に
設けられた接地導体2とに接着剤等によって、取り付け
られている。また、この実施例における支持部材5は、
四角状の柱状で形成されているが、円柱状等の柱状、或
いは円筒状等の筒状でも良い。
【0014】また、パッチ部4には、引出用の導電線6
が接続され、この導電線6は、孔3を通して、絶縁基板
1の裏面側に導出されている。このような構成により本
発明のパッチアンテナが形成されており、例えば、四角
形状のパッチ部4の一辺の長さを22mm、四角柱状の
支持部材5の一辺の長さを4mm、接地導体2とパッチ
部4との間隔を2mmとした状態で、その電気的な特性
である利得(dB)を測定すると、8.5(dB)であ
った。
が接続され、この導電線6は、孔3を通して、絶縁基板
1の裏面側に導出されている。このような構成により本
発明のパッチアンテナが形成されており、例えば、四角
形状のパッチ部4の一辺の長さを22mm、四角柱状の
支持部材5の一辺の長さを4mm、接地導体2とパッチ
部4との間隔を2mmとした状態で、その電気的な特性
である利得(dB)を測定すると、8.5(dB)であ
った。
【0015】また、本発明のパッチアンテナの電界強度
(μV/m)は、図3に示すように、パッチ部4の中心
部における電界強度が最も弱く、そして、中心部からパ
ッチ部4の端部側に移行するに従って、電界強度が漸次
強くなって最大値となり、この位置からパッチ部4の端
部までの間は、同じ電界強度となるようなカーブK1を
呈すると共に、パッチ部4の全体の長さが信号の波長
(λ)の1/2の長さとなっている。
(μV/m)は、図3に示すように、パッチ部4の中心
部における電界強度が最も弱く、そして、中心部からパ
ッチ部4の端部側に移行するに従って、電界強度が漸次
強くなって最大値となり、この位置からパッチ部4の端
部までの間は、同じ電界強度となるようなカーブK1を
呈すると共に、パッチ部4の全体の長さが信号の波長
(λ)の1/2の長さとなっている。
【0016】そして、図3から分かるように、電界強度
は、パッチ部4の外周端側が一番強い状態となっている
が、この外周端から離れた中心部に誘電体からなる支持
部材5が配置されて、電界強度の弱い箇所に支持部材5
が位置しているため、高周波の損失が小さく、従って、
パッチ部4の端部での最大の電界強度が大きくなり、そ
の結果として、本発明のパッチアンテナの利得が8.5
(dB)と高い値になる。
は、パッチ部4の外周端側が一番強い状態となっている
が、この外周端から離れた中心部に誘電体からなる支持
部材5が配置されて、電界強度の弱い箇所に支持部材5
が位置しているため、高周波の損失が小さく、従って、
パッチ部4の端部での最大の電界強度が大きくなり、そ
の結果として、本発明のパッチアンテナの利得が8.5
(dB)と高い値になる。
【0017】また、図4は、本発明のパッチアンテナに
おける利得の特性図を示し、この特性図は、パッチ部4
の中心部に支持部材5を配置すると共に、四角形状のパ
ッチ部4の一辺の長さを22mm、接地導体2とパッチ
部4との間隔を2mmとした状態で、四角柱状の支持部
材5の一辺の長さ(mm)を変えて、その利得を測定し
た結果を示すものである。
おける利得の特性図を示し、この特性図は、パッチ部4
の中心部に支持部材5を配置すると共に、四角形状のパ
ッチ部4の一辺の長さを22mm、接地導体2とパッチ
部4との間隔を2mmとした状態で、四角柱状の支持部
材5の一辺の長さ(mm)を変えて、その利得を測定し
た結果を示すものである。
【0018】そして、この図4から分かるように、支持
部材5の一辺の長さが0〜8mm程度までは、利得が
8.5(dB)と大きく、その位置から一辺の長さが1
5mm程度の間は、利得が5.5(dB)まで漸次減少
し、更に、この位置から一辺の長さが20mmまでの間
は、利得が5.5(dB)となるようなカーブK2を呈
している。
部材5の一辺の長さが0〜8mm程度までは、利得が
8.5(dB)と大きく、その位置から一辺の長さが1
5mm程度の間は、利得が5.5(dB)まで漸次減少
し、更に、この位置から一辺の長さが20mmまでの間
は、利得が5.5(dB)となるようなカーブK2を呈
している。
【0019】即ち、パッチ部4の中心部に支持部材5を
配置することによって、利得が8.5(dB)と高い値
になると共に、支持部材5の一辺の長さが3〜8mm程
度の範囲においては、その利得の値が高く、且つ、支持
部材5によるパッチ部4の支持も確実にできるようにな
る。また、ここでは、四角形状の支持部材5を使用した
もので測定したが、円柱状、或いは円筒状の支持部材5
を使用しても、同様な結果が得られることが想定できる
ものである。
配置することによって、利得が8.5(dB)と高い値
になると共に、支持部材5の一辺の長さが3〜8mm程
度の範囲においては、その利得の値が高く、且つ、支持
部材5によるパッチ部4の支持も確実にできるようにな
る。また、ここでは、四角形状の支持部材5を使用した
もので測定したが、円柱状、或いは円筒状の支持部材5
を使用しても、同様な結果が得られることが想定できる
ものである。
【0020】なお、上記実施例では、パッチ部4を四角
形状のもので説明したが、長方形状、或いは円形状のパ
ッチ部4を使用しても良いこと勿論である。
形状のもので説明したが、長方形状、或いは円形状のパ
ッチ部4を使用しても良いこと勿論である。
【0021】
【発明の効果】本発明のパッチアンテナは、パッチ部4
の中心部に誘電体からなる支持部材5が配置されたた
め、電界強度の弱い箇所に支持部材5が位置した構成と
なり、高周波の損失が小さく、従って、パッチ部4の端
部での最大の電界強度が大きくなり、利得の高いパッチ
アンテナを提供できる。
の中心部に誘電体からなる支持部材5が配置されたた
め、電界強度の弱い箇所に支持部材5が位置した構成と
なり、高周波の損失が小さく、従って、パッチ部4の端
部での最大の電界強度が大きくなり、利得の高いパッチ
アンテナを提供できる。
【0022】また、支持部材5が1個の柱状、或いは筒
状で形成されたため、従来に比して、パッチ部4の取付
が簡単となり、生産性の良好なものが得られる。
状で形成されたため、従来に比して、パッチ部4の取付
が簡単となり、生産性の良好なものが得られる。
【0023】また、支持部材5は、一辺が3〜8mm程
度の四角柱で形成されたため、その利得の値が高く、且
つ、支持部材5によるパッチ部4の支持の確実なものが
得られる。
度の四角柱で形成されたため、その利得の値が高く、且
つ、支持部材5によるパッチ部4の支持の確実なものが
得られる。
【0024】また、支持部材5は、直径が3〜8mm程
度の円柱、或いは円筒柱で形成されたため、その利得の
値が高く、且つ、支持部材5によるパッチ部4の支持の
確実なものが得られる。
度の円柱、或いは円筒柱で形成されたため、その利得の
値が高く、且つ、支持部材5によるパッチ部4の支持の
確実なものが得られる。
【図1】本発明のパッチアンテナを示す平面図。
【図2】図1の2−2線における断面図。
【図3】本発明のパッチアンテナに係り、電界強度を示
す特性図。
す特性図。
【図4】本発明のパッチアンテナに係り、利得特性を示
す特性図。
す特性図。
【図5】従来のパッチアンテナを示す平面図。
【図6】図5の6−6線における断面図。
【図7】従来のパッチアンテナに係り、電界強度を示す
特性図。
特性図。
1 絶縁基板 2 接地導体 3 孔 4 パッチ部 5 支持部材 6 導電線 K1 カーブ K2 カーブ
Claims (4)
- 【請求項1】 一面に接地導体を設けた絶縁基板と、前
記接地導体に対向して配置された金属板からなるパッチ
部と、前記接地導体から所定の間隔をおいて前記パッチ
部を前記絶縁基板に支持するための誘電体からなる支持
部材とを有し、前記パッチ部の中心部に前記支持部材が
配置されたことを特徴とするパッチアンテナ。 - 【請求項2】 前記支持部材が1個の柱状、或いは筒状
で形成されたことを特徴とする請求項1記載のパッチア
ンテナ。 - 【請求項3】 前記支持部材は、一辺が3〜8mm程度
の四角柱で形成されたことを特徴とする請求項2記載の
パッチアンテナ。 - 【請求項4】 前記支持部材は、直径が3〜8mm程度
の円柱、或いは円筒柱で形成されたことを特徴とする請
求項2記載のパッチアンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001032617A JP2002237714A (ja) | 2001-02-08 | 2001-02-08 | パッチアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001032617A JP2002237714A (ja) | 2001-02-08 | 2001-02-08 | パッチアンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002237714A true JP2002237714A (ja) | 2002-08-23 |
Family
ID=18896510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001032617A Withdrawn JP2002237714A (ja) | 2001-02-08 | 2001-02-08 | パッチアンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002237714A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005503049A (ja) * | 2001-08-13 | 2005-01-27 | モレックス インコーポレーテッド | モジュール型二指向性アンテナ |
US6972720B2 (en) | 2003-11-27 | 2005-12-06 | Alps Electric Co., Ltd. | Antenna device capable of adjusting frequency |
US6975272B2 (en) | 2003-11-27 | 2005-12-13 | Alps Electric Co., Ltd. | Circularly polarized wave antenna device suitable for miniaturization |
US6999029B2 (en) | 2003-03-31 | 2006-02-14 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Antenna apparatus including a flat-plate radiation element and improved in radiation characteristic |
US7046203B2 (en) | 2003-11-10 | 2006-05-16 | Alps Electric Co., Ltd. | Antenna device having miniaturized radiating conductor plate |
US7365685B2 (en) | 2003-04-24 | 2008-04-29 | Asahi Glass Company, Limited | Antenna device |
JP2008199113A (ja) * | 2007-02-08 | 2008-08-28 | Toshiba Corp | マイクロストリップアンテナおよびマイクロストリップアンテナ組立体 |
-
2001
- 2001-02-08 JP JP2001032617A patent/JP2002237714A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005503049A (ja) * | 2001-08-13 | 2005-01-27 | モレックス インコーポレーテッド | モジュール型二指向性アンテナ |
US6999029B2 (en) | 2003-03-31 | 2006-02-14 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Antenna apparatus including a flat-plate radiation element and improved in radiation characteristic |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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