JP2002237129A - ダビング装置及び方法 - Google Patents

ダビング装置及び方法

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JP2002237129A
JP2002237129A JP2001035228A JP2001035228A JP2002237129A JP 2002237129 A JP2002237129 A JP 2002237129A JP 2001035228 A JP2001035228 A JP 2001035228A JP 2001035228 A JP2001035228 A JP 2001035228A JP 2002237129 A JP2002237129 A JP 2002237129A
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Toshihiko Osada
俊彦 長田
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Kenwood KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 SVCDはトラックタイトルを有していない
が、オーディオ装置10においてSVCDのトラックを
MDに記録するときに、適切なトラックタイトルをMD
に自動登録できるようにする。 【解決手段】 SVCDのトラックのオーディオデータ
をMDへ記録するときに、該トラックに係る字幕データ
を抽出し、それをMDにおいて対応トラックの名前とし
て記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばSVCD
(Super Video CD:スーパービデオC
D)のトラックをMD(ミニディスク)へダビングする
ときに有利であるダビング装置及び方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】トラックタイトルのテキスト付きCD
(コンパクトディスク)からMDへのダビングでは、ト
ラックタイトルが記録されているトラックについては、
該トラックのオーディオデータと共にトラックタイトル
もMDに記録され、MDの再生時のトラックタイトルの
表示等に利用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】SVCDからMDへの
トラックのダビングでは、該トラックのオーディオデー
タはMDへ記録されるものの、SVCDはトラックタイ
トルデータを有していないので、従来のオーディオプレ
ーヤでは、MDへのトラックタイトルの自動記録はでき
ず、ユーザはSVCDの楽曲のダビングについては、ダ
ビング後、手動編集により各トラックのタイトルを書き
込む必要があり、不便であった。
【0004】本発明の目的は、再生媒体から記録媒体へ
のダビングにおいて、再生媒体がトラックタイトルデー
タを有していなくても、記録媒体には適切なトラックタ
イトルを自動登録できるようにしたダビング装置及び方
法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明のダビング装
置によれば、各再生指定単位についてオーディオ及び/
又はビデオのデータ(以下、「AVデータ」と言う。)
と共に字幕データを出力自在に記録されている再生媒体
と、再生媒体の再生指定単位のAVデータを、該再生指
定単位を記録単位に対応付けて記録するとともに各記録
単位に対してその名前を記録自在になっている。そし
て、該ダビング装置において、記録媒体への再生媒体の
再生指定単位のダビングでは、再生媒体に記録されてい
る字幕データを、対応の記録単位の名前として記録媒体
に記録するようになっている。
【0006】AVとはAudio(オーディオ)及びV
isual(ビジュアル)を意味し、本明細書では、A
Vの概念には、オーディオのみ、ビデオのみ、並びにオ
ーディオ及びビデオの両方を包摂しているものとする。
再生媒体及び記録媒体は、オーディオ専用の再生媒体及
び記録媒体、ビデオ専用の再生媒体及び記録媒体、及び
オーディオとビデオとの両方用の再生媒体及び記録媒体
が含まれる。媒体の概念には、光ディスクやICメモリ
等が包摂される。ダビング装置は、再生媒体の再生装置
を具備しなくてもよいとする。すなわち、再生装置はダ
ビング装置に外付けされ、ダビング装置は、その外部接
続用入力端子へ再生装置からAVデータ及び字幕データ
を入力されるようになっているだけでもよい。再生媒体
には、光ディスクやICメモリの他に、通信媒体及び放
送媒体が含まれ、本ダビング装置及び方法は、通信(イ
ンターネット通信も含む。)及び放送を介して伝送され
て来るAVデータや字幕データのダビングにも適用され
る。再生媒体には少なくともSVCDが包摂され、記録
媒体には少なくともMDが包摂される。再生指定単位と
は、ユーザが再生媒体に対して再生を指定できる単位を
意味し、CDやMD等のオーディオ主体の光ディスクで
は、トラックを意味し、DVD等のビデオ主体の光ディ
スクではチャプター(章)を意味する。
【0007】再生媒体の再生指定単位の字幕の内容は、
例えば再生指定単位の楽曲の歌詞であ、一般に再生指定
単位に関連するものにとなっている。したがって、ユー
ザは、字幕内容から該字幕内容に係る再生指定単位又は
記録単位がどのような内容のものであるか円滑に認識で
きる。ダビング装置では、再生媒体から記録媒体へ再生
媒体の再生指定単位がダビングされるのに伴い、記録媒
体において該再生指定単位に対応の記録単位の名前とし
て該再生指定単位の字幕データが記録媒体に記録される
ので、ユーザは、記録媒体の記録単位についての名前の
手動登録を省略でき、便利となる。また、ユーザは、一
旦、自動登録された記録単位名を手動編集により変更す
るとしても、記録単位名しとて初期登録された字幕内容
から、記録単位を識別できるので、編集時の記録単位名
の変更作業が能率的となる。
【0008】第2の発明のダビング装置によれば、第1
の発明のダビング装置において、再生媒体において各再
生指定単位の字幕データが複数の言語で記録されている
場合には、記録媒体への再生媒体の再生指定単位のダビ
ングでは、再生媒体に記録されている各言語の字幕デー
タを、記録媒体における対応の記録単位についての各言
語による名前として記録媒体に記録するようになってい
る。
【0009】例えば、記録媒体としてのMDでは、UT
OC(User’s TableOf Content
s)1には、トラック名をASCIIによる英語テキス
ト(=半角の文字データ)により、また、UTOC4に
はシフトJISによる日本語テキスト(=全角の文字デ
ータ)により編集及び登録自在になっている。再生媒体
において各再生指定単位についての字幕データが英語と
日本語との両方、存在する場合には、それら字幕データ
はMDのUTOC1,UTOC4にそれぞれ記録される
ことになる。第2の発明により、ユーザは、各言語につ
いて記録単位の名前を手動登録する手間を省かれ、記録
単位名を複数言語で記録媒体に記録する場合の手間を大
幅に省略される。
【0010】第3の発明のダビング装置によれば、第1
又は第2の発明のダビング装置において、再生媒体の再
生指定単位についての字幕データを記録媒体において該
再生指定単位に対応の記録単位の名前として記録するか
否かをユーザが選択自在となっている。
【0011】ユーザは、場合により、字幕データを記録
単位の名前として記録媒体に登録することを好まないこ
とがある。そのようなとき、ユーザの選択により、字幕
データを記録単位の名前として記録媒体に自動登録する
のを中止できるようになっていることは大変、有益であ
る。
【0012】第4の発明のダビング装置によれば、第1
〜第3のいずれかのダビング装置において、再生媒体の
再生指定単位の字幕データから所定字数の字幕データ部
分を抽出し、該抽出した字幕データ部分を該再生指定単
位に対応の記録単位の名前として記録媒体に記録するよ
うになっている。
【0013】例えば、記録媒体としてのMDにおいて、
ディスクタイトルと全トラックのトラックタイトルとの
文字数の合計は、UTOC1の半角英数字は1792字
以内、また、UTOC4の漢字等の全角文字は896字
以内の容量制限があり、各トラックタイトルの文字数に
ついてもUTOC1及びUTOC4共に最大字数の容量
制限がある。このような文字登録容量の制限だけでな
く、ユーザは、記録単位の名前を、各再生指定単位の字
幕データ全部でなく、適当な短い文字数で簡潔に表示す
ることを望むことがある。したがって、字幕データの一
部を抽出して、その抽出部分を記録媒体において記録単
位の名前として登録することにより、長たらしい記録単
位名が登録される弊害を防止できる。
【0014】第5の発明のダビング装置によれば、第4
の発明のダビング装置において、所定字数はユーザが設
定自在になっている。
【0015】ユーザによる所定字数の設定は、好ましく
は各再生媒体ごとや各記録媒体ごとに行えるようになっ
ている。
【0016】第6の発明のダビング装置によれば、第4
又は第5の発明のダビング装置において、所定字数は、
字幕の所定個所から前後方向一方へ所定字数に設定され
ている。
【0017】こうして、記録媒体において記録単位の名
前として登録される字幕データ部分は、字幕データの最
初から後方へ所定文字数とか、トラックタイトルの最後
から前方へ所定文字数とか、字幕データの中間の所定個
所から前方又は後方へ所定文字数とかに設定され、より
適切な字幕データ部分を記録媒体における記録単位の名
前として登録することができる。通常の字幕データで
は、字幕データの最初から所定文字数の字幕データ部分
が、再生指定単位の内容を簡潔にかつ適切に表す内容で
あることがよくある。
【0018】第7の発明ダビング装置によれば、第6の
発明のダビング装置において、所定個所をユーザが設定
自在になっている。
【0019】記録媒体における記録単位の名前として抽
出される字幕データ部分についての所定個所の設定は、
好ましくは各再生媒体ごとや各記録媒体ごとに行えるよ
うになっている。字幕データによっては、字幕データの
最後の所定部分が、再生指定単位の内容を簡潔にかつ適
切に表す内容であることがあるので、ユーザが、該所定
個所を設定できるようにした利点は大きい。
【0020】第8の発明のダビング方法によれば、各再
生指定単位についてオーディオ及び/又はビデオのデー
タ(以下、「AVデータ」と言う。)と共に字幕データ
を出力自在に記録されている再生媒体と、再生媒体の再
生指定単位のAVデータを、該再生指定単位を記録単位
に対応付けて記録するとともに各記録単位に対してその
名前を記録自在になっている。そして、該ダビング方法
において、記録媒体への再生媒体の再生指定単位のダビ
ングでは、再生媒体に記録されている字幕データを、対
応の記録単位の名前として記録媒体に記録するようにな
っている。
【0021】第9の発明のダビング方法によれば、第8
の発明のダビング方法において、再生媒体において各再
生指定単位の字幕データが複数の言語で記録されている
場合には、記録媒体への再生媒体の再生指定単位のダビ
ングでは、再生媒体に記録されている各言語の字幕デー
タを、記録媒体における対応の記録単位についての各言
語による名前として記録媒体に記録するようになってい
る。
【0022】第10の発明のダビング方法によれば、第
8又は第9の発明のダビング方法において、再生媒体の
再生指定単位についての字幕データを記録媒体において
該再生指定単位に対応の記録単位の名前として記録する
か否かをユーザが選択自在となっている。
【0023】第11の発明のダビング方法によれば、第
8〜第10のいずれかの発明のダビング方法において、
再生媒体の再生指定単位の字幕データから所定字数の字
幕データ部分を抽出し、該抽出した字幕データ部分を該
再生指定単位に対応の記録単位の名前として記録媒体に
記録するようになっている。
【0024】第12の発明のダビング方法によれば、第
11の発明のダビング方法において、所定字数はユーザ
が設定自在になっている。
【0025】第13の発明のダビング方法によれば、第
11又は第12の発明のダビング方法において、所定字
数は、字幕の所定個所から前後方向一方へ所定字数に設
定されている。
【0026】第14の発明のダビング方法によれば、第
13の発明のダビング方法において、所定個所をユーザ
が設定自在になっている。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。図1はオーディオ装置10の
ブロック図である。オーディオ装置10はCDプレーヤ
11とMD録再機12とを有している。CDプレーヤ1
1では、メインマイクロコンピュータ15は、キー入力
部16からのユーザ指示を入力され、また、表示部17
へはその表示内容に係るデータを制御信号と共に出力す
る。CDメカ18は、メインマイクロコンピュータ15
との間で信号を送受しつつ、SVCDに対して装填、排
出、及びチャッキング等のメカ的な操作を行う。信号処
理回路20はメインマイクロコンピュータ15との間で
信号を送受し、スピンドルサーボ回路23は、信号処理
回路20及び光ピックアップ22から制御信号を受け
て、SVCDの回転を制御する。トラッキングスレッド
サーボ回路21は、光ピックアップ22からSVCDへ
照射するレーザースポットがSVCDの半径方向所定位
置になるようにSVCDの半径方向への光ピックアップ
22の位置を制御する。光ピックアップ22は、トラッ
キングサーボ及びフォーカシングサーボを介して適切な
レーザスポットをSVCDの所定位置に照射するととも
に、その反射光に関係しかつSVCDの再生データに係
るRF信号を信号処理回路20へ出力する。SVCDの
再生のために、光ピックアップ22から信号処理回路2
0へ出力されて来るRF信号は、信号処理回路20にお
いて復調後、ディジタル信号へ変換され、次に、MPE
Gデコーダ26へ出力され、MPEGデコーダ26は入
力データをMPEGに基づいて復号する。MPEGデコ
ーダ26は、演算に係るデータを適宜、MPEGデコー
ダ26に記録、及びMPEGデコーダ26から読み出す
ようになっている。MPEGデコーダ26において復号
化されたデータの内、オーディオデータ及びビデオデー
タは、TVエンコーダ(DAC:ディジタル/アナログ
変換器を兼ねる。)27へ出力されて、TVエンコーダ
27においてTV(テレビ)用アナログ信号へ変換さ
れ、TVエンコーダ27からTV用のオーディオ信号と
ビデオ信号とに分離して出力される。MPEGデコーダ
26において復号されたデータの内、字幕データは、字
幕デコーダ30へ出力されて、字幕デコーダ30におい
て復号され、OSD31(On Screen Dis
play)へ出力される。
【0028】信号線33はCDプレーヤ11のメインマ
イクロコンピュータ15からMD録再機12のメインマ
イクロコンピュータ35へデータを伝送し、信号線34
はCDプレーヤ11の信号処理回路20からMD録再機
12の信号処理回路41へデータを伝送する。MD録再
機12では、メインマイクロコンピュータ35は、キー
入力部36を介してユーザ指示を入力され、表示部37
へ表示内容に係るデータを出力し、各種処理に関するデ
ータを適宜、メモリ38に記録しかつメモリ38から読
み出すようになっている。信号処理回路41はメインマ
イクロコンピュータ35との間で種々のデータを送受
し、アナログ/ディジタル変換器42は、CDプレーヤ
11のTVエンコーダ27から送られて来るアナログオ
ーディオ信号をディジタルオーディオ信号へ変換し、該
ディジタルオーディオ信号を信号処理回路41へ出力す
る。トラッキングスレッドサーボ回路45は、光ピック
アップ46からMDへ照射するレーザースポットがMD
の半径方向所定位置になるようにMDの半径方向への光
ピックアップ46の位置を制御する。光ピックアップ4
6は、トラッキングサーボ及びフォーカシングサーボを
介して適切なレーザスポットをMDの所定位置に照射す
るとともに、その反射光に関係しかつMDの再生データ
に係るRF信号を信号処理回路41へ出力する。スピン
ドルサーボ回路47は、信号処理回路41及び光ピック
アップ46から制御信号を受けて、MDの回転を制御す
る。信号処理回路41は、MDへのデータの記録中、磁
気ヘッドドライバ48へ制御信号を出力し、データを書
き込もうとしているMDの部位へ磁気ヘッドドライバ4
8を介して所定の磁力を印加する。信号処理回路41
は、各種の処理の実施中、適宜、メモリ52にデータを
書き込みかつメモリ52からデータを読み出すようにな
っている。信号処理回路41は、MDの再生中は、光ピ
ックアップ46から入力されるRF信号を復調、復号
し、ディジタル/アナログ変換器53へ送る。ディジタ
ル/アナログ変換器53は、信号処理回路41から入力
されるSVCDをアナログのオーディオ信号へ変換し
て、出力する。
【0029】SVCDのトラックをMDへダビングする
ときには、SVCDのトラックのアナログオーディオ信
号がアナログ/ディジタル変換器42を介して信号処理
回路41へ入力されるとともに、該トラックの字幕デー
タが字幕デコーダ30からメインマイクロコンピュータ
15を経てメインマイクロコンピュータ35へ入力され
る。
【0030】図2及び図3はSVCDのトラックをMD
にダビングするときの処理ルーチンの第1及び第2の部
分のフローチャートである。S60では、SVCDのト
ラックをMDへ録音する状況か否かを判定し、該判定が
YESになりしだい、S61へ進む。S61では、SV
CDの再生音声をMDに記録開始する。S62では、字
幕コピー機能がオンになっているか否かを判定し、該判
定がYESであれば、S63へ進み、NOであれば、S
73へ進む。字幕コピー機能のオン、オフはオーディオ
装置10のユーザが設定するものであり、字幕コピー機
能がオンであるときは、SVCDのトラックについての
字幕データが、該トラックのオーディオを記録するMD
のトラックの名前(=トラックタイトル)としてMDに
自動記録され、また、字幕コピー機能がオフであるとき
は、SVCDのトラックについての字幕データが、MD
にトラックタイトルとして自動記録されるのが中止され
る。S63では、字幕データに英語字幕が含まれるか否
かを判定し、該判定がYESであれば、S64へ進み、
該判定がNOであれば、S70へ進む。字幕データをも
つSVCDには、英語字幕のみをもつもの、日本語字幕
のみをもつもの、又は英語と日本語との両方の字幕を持
つものが存在する。S64では、UTOC(User’
s Table Of Contents)1のトラッ
クタイトル用記録エリアの記録残量が実質的に無しか否
かを判定し、該判定がYESであれば、S70へ進み、
すなわちUTOC1へのトラックタイトルの記録ができ
ないので、記録を中止し、該判定がNOであれば、S6
5へ進む。S65では、英語の字幕データを、その字幕
データに係るMDのトラックの名前としてMDのUTO
C1エリアに記録する。
【0031】S70では、字幕データに日本語字幕が含
まれるか否かを判定し、該判定がYESであれば、S7
1へ進み、該判定がNOであれば、S73へ進む。S7
1では、UTOC4のトラックタイトル用記録エリアの
記録残量が実質的に無しか否かを判定し、該判定がYE
Sであれば、S73へ進み、すなわちUTOC4へのト
ラックタイトルの記録ができないので、記録を中止し、
該判定がNOであれば、S72へ進む。S72では、日
本語の字幕データを、MDにおける対応トラックの名前
としてMDのUTOC4エリアに記録する。S73で
は、SVCDからMDへの今回の録音が終了したか否か
を判定し、該判定がYESであれば、該ルーチンを終了
し、該判定がNOであれば、S63へ戻る。
【0032】こうして、SVCDからMDへの楽曲のダ
ビングおいて、SVCDの各トラックは、そのオーディ
オデータについてはMDの対応のトラックに記録される
とともに、その字幕データについてはMDの対応のトラ
ックの名前として自動的に記録されることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】オーディオ装置のブロック図である。
【図2】SVCDのトラックをMDにダビングするとき
の処理ルーチンの第1の部分のフローチャートである。
【図3】SVCDのトラックをMDにダビングするとき
の処理ルーチンの第2の部分のフローチャートである。
【符号の説明】
10 オーディオ装置(ダビング装置)
フロントページの続き Fターム(参考) 5D044 AB05 AB07 BC03 BC06 CC04 DE22 DE37 EF02 EF05 FG09 FG18 HL07 HL14 5D066 EA02 EA13 EA14 EA17 EA24 5D077 AA30 BA08 CA02 DC01 DC39 EA33 EA34 HC12 HC17 5D110 AA15 AA19 AA27 AA29 BB21 BB26 CA05 CA06 CB04 CD26 CF06 CF11 CJ13

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各再生指定単位についてオーディオ及び
    /又はビデオのデータ(以下、「AVデータ」と言
    う。)と共に字幕データを出力自在に記録されている再
    生媒体と、前記再生媒体の再生指定単位のAVデータ
    を、該再生指定単位を記録単位に対応付けて記録すると
    ともに各記録単位に対してその名前を記録自在になって
    いるダビング装置において、 前記記録媒体への前記再生媒体の再生指定単位のダビン
    グでは、前記再生媒体に記録されている字幕データを、
    対応の記録単位の名前として前記記録媒体に記録するよ
    うになっていることを特徴とするダビング装置。
  2. 【請求項2】 前記再生媒体において各再生指定単位の
    字幕データが複数の言語で記録されている場合には、前
    記記録媒体への前記再生媒体の再生指定単位のダビング
    では、前記再生媒体に記録されている各言語の字幕デー
    タを、前記記録媒体における対応の記録単位についての
    各言語による名前として前記記録媒体に記録するように
    なっていることを特徴とする請求項1記載のダビング装
    置。
  3. 【請求項3】 前記再生媒体の再生指定単位についての
    字幕データを記録媒体において該再生指定単位に対応の
    記録単位の名前として記録するか否かをユーザが選択自
    在となっていることを特徴とする請求項1又は2記載の
    ダビング装置。
  4. 【請求項4】 再生媒体の再生指定単位の字幕データか
    ら所定字数の字幕データ部分を抽出し、該抽出した字幕
    データ部分を該再生指定単位に対応の記録単位の名前と
    して前記記録媒体に記録するようになっていることを特
    徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のダビング装
    置。
  5. 【請求項5】 前記所定字数はユーザが設定自在になっ
    ていることを特徴とする請求項4記載のダビング装置。
  6. 【請求項6】 前記所定字数は、字幕の所定個所から前
    後方向一方へ所定字数に設定されていることを特徴とす
    る請求項4又は5記載のダビング装置。
  7. 【請求項7】 前記所定個所をユーザが設定自在になっ
    ていることを特徴とする請求項6記載のダビング装置。
  8. 【請求項8】 各再生指定単位についてオーディオ及び
    /又はビデオのデータ(以下、「AVデータ」と言
    う。)と共に字幕データを出力自在に記録されている再
    生媒体と、前記再生媒体の再生指定単位のAVデータ
    を、該再生指定単位を記録単位に対応付けて記録すると
    ともに各記録単位に対してその名前を記録自在になって
    いるダビング方法において、 前記記録媒体への前記再生媒体の再生指定単位のダビン
    グでは、前記再生媒体に記録されている字幕データを、
    対応の記録単位の名前として前記記録媒体に記録するよ
    うになっていることを特徴とするダビング方法。
  9. 【請求項9】 前記再生媒体において各再生指定単位の
    字幕データが複数の言語で記録されている場合には、前
    記記録媒体への前記再生媒体の再生指定単位のダビング
    では、前記再生媒体に記録されている各言語の字幕デー
    タを、前記記録媒体における対応の記録単位についての
    各言語による名前として前記記録媒体に記録するように
    なっていることを特徴とする請求項8記載のダビング方
    法。
  10. 【請求項10】 前記再生媒体の再生指定単位について
    の字幕データを記録媒体において該再生指定単位に対応
    の記録単位の名前として記録するか否かをユーザが選択
    自在となっていることを特徴とする請求項8又は9記載
    のダビング方法。
  11. 【請求項11】 再生媒体の再生指定単位の字幕データ
    から所定字数の字幕データ部分を抽出し、該抽出した字
    幕データ部分を該再生指定単位に対応の記録単位の名前
    として前記記録媒体に記録するようになっていることを
    特徴とする請求項8〜10のいずれかに記載のダビング
    方法。
  12. 【請求項12】 前記所定字数はユーザが設定自在にな
    っていることを特徴とする請求項11記載のダビング方
    法。
  13. 【請求項13】 前記所定字数は、字幕の所定個所から
    前後方向一方へ所定字数に設定されていることを特徴と
    する請求項11又は12記載のダビング方法。
  14. 【請求項14】 前記所定個所をユーザが設定自在にな
    っていることを特徴とする請求項13記載のダビング方
    法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007080370A (ja) * 2005-09-13 2007-03-29 Sony Corp 記録方法、記録装置及びプログラム
CN100396091C (zh) * 2006-04-03 2008-06-18 北京和声创景音频技术有限公司 影视剧配音系统及其配音制作方法

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