JP2002236726A - 記録扱い郵便システム - Google Patents

記録扱い郵便システム

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JP2002236726A
JP2002236726A JP2001032819A JP2001032819A JP2002236726A JP 2002236726 A JP2002236726 A JP 2002236726A JP 2001032819 A JP2001032819 A JP 2001032819A JP 2001032819 A JP2001032819 A JP 2001032819A JP 2002236726 A JP2002236726 A JP 2002236726A
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JP2001032819A
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English (en)
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Takanori Takeshita
孝徳 竹下
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Nippon Signal Co Ltd
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Nippon Signal Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 時間に拘束されずに郵便局に直接出向かない
でも記録扱い郵便物を依頼できるようにする。 【解決手段】 少なくとも郵便物を特定するためのID
情報が記録された郵便タグ1と、郵便タグ1が添付され
た郵便物6を受け付けると、郵便タグ1に記録されてい
る情報を読み出す読み出し部2aと、インターネット7
や専用回線7aを介して読み出し部2aと接続され、郵
便タグ1から読み出した情報を収集し、データベース8
やWEBサーバ9を用いて郵便情報の登録および管理を
行う郵便局管理サーバ3などを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録扱い郵便シス
テムに関し、より詳しくは、記録扱い郵便物を直接郵便
局に出向いたり、受け付け時間に制約されることなく郵
送を依頼することが可能な記録扱い郵便システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、簡易書留、書留郵便、書留小包、
内容証明郵便などの記録扱い郵便物は、中身の重要性、
配達の確実性、あるいは配達記録の証明を得るため、郵
便物を依頼する際に、送り主が直接郵便局まで出向き、
郵便物の大きさや重さを計って、記録扱い郵便物の種別
を申告し、郵送料を支払って、当該郵便物番号が記録さ
れた控えを受け取るといった一連の手続を行う必要があ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、郵便局
が遠方にある場合は、わざわざ出向いていって手続きし
なければならず、非常に不便であるという問題があっ
た。また、特定郵便局のように年中無休で24時間開設
されている場合以外は、郵便局の開設時間が決まってい
るため、開設時間内に依頼手続を済ませなければならな
いという時間的な制約もあった。本発明は、上記課題に
鑑みてなされたものであり、記録扱い郵便物であっても
直接郵便局まで出向いて行く必要がなく、また時間的な
制約を受けずに郵送を依頼することが可能な記録扱い郵
便システムを提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、少なくとも郵便物を特定するためのID情報が記録
された郵便タグと、前記郵便タグが添付された郵便物を
受け付けると、郵便タグに記録された情報を読み出す読
み出し手段と、前記読み出し手段と通信回線で接続さ
れ、前記郵便タグに記録された情報などを登録して管理
する郵便局管理サーバと、を備えていることを特徴とす
る。これによれば、郵便タグには少なくとも郵便物を特
定するためのID情報が記録されていて、郵便物を受け
付けると、読み出し手段が郵便物に添付された郵便タグ
の情報を読み出し、通信回線を介して郵便局管理サーバ
に転送して、ここで登録、管理される。このため、当該
郵便物は、郵便局を通さなくてもID情報に基づいて特
定することが可能となり、途中で配達状況を確認した
り、配達記録の証明を得ることができる。さらに、郵便
タグに記録扱い郵便物の種別情報(例えば、簡易書留、
書留郵便、書留小包、内容証明郵便など)を書き込んで
おけば、それぞれの扱いで郵送することが可能となる。
従って、記録扱い郵便物であっても、直接郵便局へ出向
く必要がなくなり、手続き時間の制約もなくなる。
【0005】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の記録扱い郵便システムにおいて、前記読み出し手段
は、前記郵便物が投函されると、郵便物に添付された郵
便タグの情報を読み出すリーダ内蔵型ポストであること
を特徴とする。これによれば、読み出し手段として、郵
便タグに記録された情報の読み出しを行うリーダが内蔵
されたリーダ内蔵型ポストを用いたため、わざわざ郵便
局へ出向いて記録扱い郵便物の手続きをする必要がな
く、またポストに投函するだけでよいので時間的な制約
もなくなる。請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の記録扱い郵便システムにおいて、前記リーダ内蔵型ポ
ストは、郵便物の投函時に郵便タグに記録された情報を
読み出すと、その情報に応じた郵便物の受領書を発行す
る受領書発行手段をさらに備えていることを特徴とす
る。これによれば、リーダ内蔵型ポストは、読み込まれ
た郵便タグの情報に応じて受領書発行手段から郵便物の
受領書を発行するため、郵便物を投函したことの証明を
その場で受け取ることができる。
【0006】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
何れか一項に記載の記録扱い郵便システムにおいて、前
記通信回線に接続され、前記郵便局管理サーバにアクセ
スして、投函郵便物に関する情報の転送、配達状況の確
認、あるいは、郵便料金の決済などをユーザ側から行え
るユーザ端末装置をさらに備えていることを特徴とす
る。これによれば、通信回線に接続されたユーザ端末装
置を使って、郵便局管理サーバにアクセスし、投函郵便
物に関する情報の転送、配達状況の確認、あるいは、郵
便料金の決済などをユーザ側からオンライン上で行える
ため、郵便物を受け付けた際に、読み出し手段から郵便
局管理サーバに送信された郵便タグの情報が確認できる
と共に、情報内容に不備があった場合でも訂正すること
ができる。また、郵便物の投函時点で計量ができず、郵
便料金がわからない場合でも、とりあえず投函し、後か
らオンライン上で電子決済することも可能となる。さら
に、郵便物の配達状況をオンライン上で確認することが
できる。
【0007】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の記録扱い郵便システムにおいて、前記ユーザ端末装置
は、前記郵便タグに記録されている情報を読み出した
り、必要な情報が書き込めるリーダライタをさらに備え
ていることを特徴とする。これによれば、郵便タグに記
録されている情報を読み出したり、必要な情報を書き込
むことのできるリーダライタをユーザ端末装置が具備し
ているため、ユーザ側で所望の情報を書き込んだ郵便タ
グを容易に作成して、郵便物に添付することができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の何れか一項に
記載の記録扱い郵便システムにおいて、前記郵便タグ
は、非接触にて情報の読み出しおよび/または書き込み
が可能な無線タグであって、前記リーダ内蔵型ポスト
は、その無線タグに記録された情報を非接触にて読み出
すことが可能な無線タグ用リーダを内蔵していることを
特徴とする。これによれば、郵便タグに無線タグを用
い、リーダ内蔵型ポストに無線タグ用リーダを内蔵した
ため、郵便タグが添付された郵便物をポストに投函する
だけで、郵便物の大きさや形状に関わらず、郵便タグの
情報を非接触にて確実に読み出すことができる。
【0008】請求項7に記載の発明は、請求項1〜6の
何れか一項に記載の記録扱い郵便システムにおいて、前
記郵便タグには、ID情報以外に送り主情報、送り先情
報、パスワード、およびメールアドレスのうちの少なく
とも1つが記録されていることを特徴とする。これによ
れば、郵便タグにID情報の他、送り主情報、送り先情
報、パスワード、メールアドレスなどが記録できるよう
にしたため、文字で書いた送り主情報や送り先情報が見
えなくなったとしても、郵便タグに書き込まれた情報に
基づいて確実に配達することができる。また、固有のパ
スワードを記録しておけば、投函郵便物に関する情報を
オンラインを使って変更したり、配達状況を確認する場
合などにパスワードの一致確認を要求して、セキュリテ
ィ機能を持たせることが可能となる。さらに、メールア
ドレスを記録しておけば、配達状況などを郵便局からユ
ーザ側へ電子メールで自動通知するなどのサービスを実
施することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。本発明に係る記録扱い郵
便システムは、送付依頼者(以下、ユーザという)が郵
便タグを郵便局、あるいは郵便局から依頼された仲介業
者などから入手し、それを郵便物に添付して、ポストな
どに投函する。この郵便タグは、必要な情報が予め書き
込まれているもの、あるいは、必要な情報をその場で入
力したり、自分で所望の情報を入力したものなどを使用
する。郵便物の依頼は、郵便タグに書き込まれた情報を
読み出す読み出し部が内蔵されたリーダ内蔵型ポスト、
あるいは、このような読み出し部が内蔵された機器を備
えた場所に保管したり、投函したりすることで行われ
る。郵便物が依頼されると、リーダ内蔵型ポストやそれ
に類する機器で受け取ったことを証明する受領書や受取
証を依頼者に発行し、郵便物を依頼して受領されたこと
の証明とする。
【0010】(実施の形態1)図1は、本実施の形態1
に係る記録扱い郵便システムの概略構成を説明する図で
ある。図1に示すように、本実施の形態1の記録扱い郵
便システムは、少なくとも郵便物を特定するためのID
情報が記録された郵便タグ1と、郵便タグ1が添付され
た郵便物6を受け付けると、郵便タグ1に記録されてい
る情報を読み出す読み出し部(読み出し手段)2aと、
インターネット7や専用回線7aを介して読み出し部2
aと接続され、郵便タグ1から読み出した情報を収集
し、データベース8やWEBサーバ9を用いて郵便情報
の登録および管理を行う郵便局管理サーバ3などで構成
されている。郵便タグ1は、少なくとも郵便物を特定す
るためのID情報が記録可能なものであれば良いため、
磁気カードやバーコードラベルなども使用可能である
が、非接触で情報の読み出しや書き込みが可能な無線タ
グが取り扱い易く、好ましい。特に、無線タグの中で
も、種々の情報が大量に記録することができ、電源を内
蔵することなく情報の読み出しや書き込みや保持が可能
であって、小型化できる非接触ICカードを用いたIC
カードタグなどをより好ましく採用することができる。
【0011】読み出し部2aは、上記郵便タグ1が記録
しているID情報等の読み出しを行うもので、取り扱う
郵便タグ1に応じて読み出し部の構成が異なってくる。
例えば、磁気カードであれば磁気ヘッドを使用し、バー
コードラベルであればバーコードリーダが用いられる。
また、上記した無線タグのICカードタグを用いる場合
は、非接触型のICカードリーダ、あるいは、非接触型
のICカードリーダライタを使用する。郵便局管理サー
バ3は、オンラインで収集される郵便情報をID情報に
基づいて登録し、データベース化することにより、各郵
便物の配送状況を追跡したり、郵便料金の電子決済を行
ったり、登録情報が誤っている場合にそれを訂正した
り、変更することを許可し、郵便物が正確かつ確実に送
り先へ配送されるようにするため、郵便情報を管理する
ところである。
【0012】図2は、本実施の形態1に係る他の記録扱
い郵便システムの概略構成を説明する図である。図2の
場合は、図1で郵便物の郵送依頼場所などに設けられた
読み出し部2aに代えて、郵便タグ(無線タグ)1に書
き込まれた情報を投函と同時に、非接触で読み出すこと
のできるICカードリーダが内蔵されたリーダ内蔵型ポ
スト2を設置したものである。また、このリーダ内蔵型
ポスト2は、郵便物6が投函されると、その郵便物を受
け取ったことを証明する受領書を発行する受領書発行部
(受領書発行手段)2bをさらに備えている。この受領
書発行部2bは、郵便物6の投函時にICカードリーダ
で読み出した郵便タグ1の情報に基づいて受領書が発行
される。例えば、郵便タグ1にID情報のみが書き込ま
れていれば、当該IDを持った郵便物を受領したという
受領書を発行し、記録扱い郵便物の種別情報(例えば、
簡易書留、書留郵便、書留小包、内容証明郵便など)が
書き込まれていれば、その種別の郵便物を受領したとい
う受領書が発行される。さらに、図2では、インターネ
ット7などに接続したパーソナルコンピュータ等のユー
ザ端末装置4をユーザ側で用意して利用することも可能
である。例えば、ユーザは、郵便タグ1を添付した郵便
物6のリーダ内蔵型ポスト2への投函前、あるいは、こ
れと並行して、ユーザ端末装置4から郵便局管理サーバ
3にアクセスし、投函郵便物に関する情報(投函日時、
郵便タグのID情報、送り主情報、送り先情報、郵便の
種別情報など)を転送する。
【0013】投函前に行われる情報の転送は、郵送依頼
予約の意味合いがあり、郵便局側では郵便物の収集や配
達のスケジュールを事前に調整することができる。ま
た、投函と並行して情報を転送する場合は、投函した郵
便物の郵便タグに誤った情報が書き込まれていたり、郵
便タグの情報が途中で消失した場合でも、ユーザ端末装
置4から転送した情報に基づいて確認することができ
る。さらに、ユーザ端末装置4に郵便タグ1の情報を読
み出したり、必要な情報を書き込むことのできるリーダ
ライタ5を接続して使用することもできる。このリーダ
ライタ5を使えば、郵便タグ1に書き込まれている情報
内容を確認したり、ユーザ側で郵便タグ1に新たな情報
を書き込むことができる他、郵便タグ1に書き込まれた
情報と同じ内容をユーザ端末装置4に転送する場合は、
リーダライタ5で郵便タグ1の情報を読み出してそのま
ま転送すれば、データ入力の手間を省くことができる。
さらに、上記ユーザ端末装置4を使えば、郵便タグのI
D情報に基づいて郵便局管理サーバ3で管理されている
郵便物の配達状況を常に確認できる他、投函時に郵便料
金が不明で切手を貼っていなくても、投函後にID情報
に基づいて当該郵便物の郵便料金を確認して電子決済を
行ったり、後納したりすることができる。
【0014】図3は、本実施の形態1で使用する郵便タ
グの概略構成を示す図である。図3に示す郵便タグ1
は、電源を内蔵していない非接触型のICカードタグで
あって、読み書き動作を行う際に、外部から交流磁界が
与えられると、ループアンテナ20に電流が流れ、これ
を電源として送信・受信制御部21を介して無線でデー
タの送受信を行ったり、CPU22によりメモリ23内
容を書き換えたりすることができる。このような郵便タ
グ1のメモリ23内には、少なくとも他の郵便物と区別
するためのID情報(ID番号など)が入力されてい
る。このID情報は、予め書き込まれた固定IDであっ
て、ここでは変更不可としたが、ユーザ側でID情報を
任意に設定してもよい。また、内容証明郵便の場合は、
その内容を郵便タグ1のメモリ23内に記録させておく
ことも可能である。このようにすれば、郵便物6を依頼
する際に、読み出し部2a(または、リーダ内蔵型ポス
ト2)で内容情報も一緒に読み出され、専用回線7aや
インターネット7を介して郵便局管理サーバ3のデータ
ベース8で郵便内容も管理することができる。また、内
容証明郵便の内容を郵便タグ1のメモリ23に記録した
場合は、その内容が容易に外部に漏洩しないようにする
ため、少なくとも内容証明に関する部分については、暗
号化したり、予め設定したパスワードを用いないと読み
出せないように設定しても良い。さらに、この郵便タグ
1には、可逆性のあるいは非可逆性の感熱記録層を設け
て、配達状況を順次記録していったり、ID情報など一
部メモリ内容を表示させても良い。
【0015】次に、動作について説明する。まず、ユー
ザは、図2に示すような郵便タグ(無線タグ)1を郵便
局、あるいはその委託先(例えば、コンビニエンススト
アなど)で入手する。入手した郵便タグ1には、郵便物
の配達に関するデータを書き込むようにする。図2のよ
うに、自宅などにユーザ端末装置4やリーダライタ5が
ある場合は、郵便タグ1に、例えば、郵便物6の送り
主の住所,氏名,電話番号、送り先の住所,氏名,電
話番号、郵便の種別、郵便タグのID情報などを書
き込むことができる。また、自宅にユーザ端末装置4や
リーダライタ5がなくても、郵便タグ1の入手先(郵便
局やコンビニエンスストアなど)にリーダライタが設置
されていれば、それを使って所望のデータを書き込むこ
とができる。なお、本実施の形態1で入手する郵便タグ
1は、のID情報が既に書込み済みのものとしたた
め、ID情報の書き込みは不要であるが、ユーザが固有
のID情報を入力して使用することを妨げるものではな
い。また、ユーザは、当該郵便物6の配達に関するデー
タをユーザ端末装置4から入力して、インターネット7
を介して郵便局管理サーバ3へ転送する。郵便局管理サ
ーバ3では、WEBサーバ9を介してデータベース8に
上記入力情報が送られ、ID情報と関連付けてデータベ
ース化される。これと共に、郵便局側では、上記入力情
報から郵便料金を算出してユーザに通知することによ
り、クレジットカードや口座引き落しなどで電子決済し
たり、後納することができる。さらに、郵便局側では、
郵便物6の依頼日や投函日の日時が事前に判るのであれ
ば、郵便物の収集や配達のスケジュール(人や車)を事
前に調整することができるので、効率の良い集配作業が
可能となる。そして、ユーザは、上記のようなデータ入
力が行われた郵便タグ1を郵便物6に添付して、リーダ
内蔵型ポスト2に投函する。
【0016】リーダ内蔵型ポスト2には、ICカードリ
ーダが内蔵されているため、郵便物6が投函されると同
時に、郵便タグ1に書き込まれたデータを非接触で読み
出し、その郵便物のID情報や郵便種別などに基づく受
領書を受領書発行部2bから発行する。またこれと並行
して、リーダ内蔵型ポスト2は、ICカードリーダで読
み出した郵便タグ1のデータをインターネット7や専用
回線7aを介して郵便局管理サーバ3に転送することに
より、投函されたことを通知する。投函された郵便物6
は、郵便局側で収集・配達が行われるが、配達の区分処
理をする際にも、添付された郵便タグ1を利用して住所
等の自動読み出しが可能となるので、一々住所表示を見
たり、郵便局管理サーバ3のデータベース8を参照する
必要がなくなる。また、仮に配達途中で住所表示や郵便
種別が見えにくくなったり、郵便タグ1のメモリ内容が
消失した場合であっても、ID情報の表示がなされてい
れば、これに基づいてデータベース8に問い合わせるだ
けで、データ内容を修復することが可能となり、郵便物
を送り先へ正確かつ確実に配達することができる。さら
に、配達途中の何ヶ所かで郵便タグ1の情報を読み出し
て郵便局管理サーバ3に転送することにより、配達履歴
をデータベース8に記録することができるため、ユーザ
が郵便物の配達状況や配達履歴を確認したい場合は、ユ
ーザ端末装置4などを使って、インターネット7経由で
郵便局管理サーバ3のWEBサーバ9にアクセスし、I
D情報を入力するだけで、現在の配達状況や配達履歴を
容易に閲覧することができる。なお、上記例では、ユー
ザ端末装置4から配達に関するデータを転送する時期を
郵便物の投函前としたが、これに限定されず、投函と同
時、あるいは投函後であっても勿論良い。
【0017】以上説明したように、本実施の形態1によ
れば、配達に関するデータを郵便タグ1に書き込んで郵
便物6に添付して、リーダ内蔵型ポスト2に投函した
り、郵送依頼を行うと、郵便タグ1のデータを読み出し
て受領書を発行すると共に、郵便局管理サーバ3へ読み
出し情報が転送される。そして、郵便局管理サーバ3で
は、ID情報毎に登録してデータベース化して情報を管
理すると共に、郵便種別情報に基づく配達が可能なた
め、記録扱い郵便物であってもユーザが直接郵便局まで
出向いていって手続きする必要がなくなると共に、郵便
局の開設時間に拘束されることなく何時でも自由に郵送
依頼することができる。また、本実施の形態1によれ
ば、郵送依頼の際に郵便料金がわからなくても、とりあ
えずポストへ投函し、郵便局側で計量して正しい郵便料
金が判明した時点で電子決済を行ったり、後納という形
がとれるので問題は生じない。さらに、本実施の形態1
によれば、投函時に郵便タグから読み出されて転送され
た情報と、ユーザ端末装置から転送された両方の情報が
郵便局管理サーバ3に送られるので、不足している情報
を補ったり、不一致の際はユーザに問い合わせて正しい
情報を得ることができる。また、ユーザ端末装置4を使
ってID情報を入力すれば、郵便タグ1から読み出され
た情報内容を確認することができると共に、内容が誤っ
ていたり抜けている場合は、情報内容をオンライン上で
訂正することも可能である。その際、本人以外からの情
報閲覧や訂正が行われないようにするため、予め設定し
たパスワード等を使い、本人確認できた場合のみ許可す
ることも可能である。
【0018】(実施の形態2)図4は、本実施の形態2
に係る記録扱い郵便システムの概略構成を説明する図で
ある。図4に示すように、本実施の形態2の記録扱い郵
便システムの特徴は、郵便物6に添付する郵便タグ1に
少なくとも固定のID情報が書き込まれていればよく、
郵便物6の配達に関する種々のデータは、インターネッ
トなどの通信回線7を介して郵便局管理サーバ3へ直接
転送するようにした点にある。すなわち、本実施の形態
2の場合は、通信回線7を介してデータ転送を行うユー
ザ端末装置4が必須要件となり、特定のID情報を持っ
た郵便タグ1が添付された郵便物を記録扱い郵便物とす
る旨のデータを転送するだけで、郵便局へ直接出向く必
要がなくなり、リーダ内蔵型ポスト2などへ投函された
郵便物を記録扱い郵便物として郵送依頼することができ
る。このため、本実施の形態2で使用される郵便タグ1
は、データを書込む機器や手間が不要となり、読み出し
専用で良いため、非常にシンプルで安価に構成すること
ができる。また、本実施の形態2の郵便タグ1は、郵便
物6に添付してID情報と郵便物6とをリンクさせ、そ
のID情報によって郵便物が特定できるようにすると共
に、当該ID情報に基づいて当該郵便物に関する情報を
登録・管理してデータベース化することにより、途中で
配達状況を確認したり、郵便料金の決済などを容易に行
うことができる。このように、図4に示す郵便タグ1
は、読み出し専用で良いため、郵便タグ1にデータを書
き込むデータ書込み用のライタは不要となり、逆に、配
達に関するデータを転送するためのユーザ端末装置4な
どが必須要件となる。これ以外の構成については、上記
実施の形態1と略同様であり、図1,図2における同一
物または相当物については、同一符号を付して説明を省
略する。郵便タグ1には、同一符号が付してあるが、こ
こでは読み出し専用の非接触型のICカードタグを用い
ており、その中には固定のID情報が予め書き込まれて
いる。この郵便タグ1は、ICカードタグに限定される
ものではないが、データの読み出しや取り扱いが容易に
行えることから、無線タグが望ましい。勿論、固定のI
D情報を表す磁気カードやバーコードラベルなどを用い
て実施しても良く、郵送依頼先やポストに投函する際に
郵便タグ1からID情報を読み出す読み出し部の構成
は、使用する郵便タグによって変わってくる。
【0019】図4のリーダ内蔵型ポスト2に内蔵される
読み出し部は、ここでは、郵便タグ1にICカードタグ
を用いているので、ICカードリーダとなる。また、本
実施の形態2のリーダ内蔵型ポスト2は、実施の形態1
(図1)と同様に、郵便物6が投函されると、その郵便
物の受領書を発行する受領書発行部(受領書発行手段)
2bを備えている。受領書発行部2bは、郵便物6の投
函時にICカードリーダで郵便タグ1のID情報を読み
出し、当該ID情報を持った郵便物を受領したことを証
明する受領書を発行する。さらに、ICカードリーダで
読み出されたID情報は、インターネット7、あるいは
専用回線7aを介して郵便局管理サーバ3へ転送され、
データベース8に登録される。ユーザ端末装置4の構成
は、図1の場合と略同様であるが、上記した郵便タグ1
からはID情報しか郵便局管理サーバ3に転送されない
ため、郵便物6の配達に関するデータをユーザ側から転
送する必要がある。その際、転送されたそれぞれのID
情報に基づいて郵便物6と、配達に関するデータとが関
連付けられる。ユーザ端末装置4から入力される郵便物
に関する情報としては、投函日時、郵便タグのID情
報、送り主情報、送り先情報、郵便の種別情報などがあ
る。郵便物の投函前に行われる情報の転送は、郵送依頼
予約の意味合いがあり、郵便局側では郵便物の収集や配
達のスケジュールを事前に調整することができる。ま
た、投函と並行して情報を転送したり、投函後に情報を
転送しても良い。
【0020】次に、動作について説明する。まず、ユー
ザは、図4に示す郵便タグ(無線タグ)1を郵便局、あ
るいはその委託先で入手する。この郵便タグ1には、予
め固定のID情報が書き込まれている。次いで、ユーザ
は、配達に関するデータとして、例えば、郵便物6の
送り主の住所,氏名,電話番号、送り先の住所,氏
名,電話番号、郵便の種別、郵便タグのID情報、
あるいは、投函日時(投函予定日時)などをユーザ端
末装置4から入力し、インターネット7を介して郵便局
管理サーバ3に転送される。郵便局管理サーバ3では、
WEBサーバ9を介してデータベース8に上記入力デー
タが送られ、ID情報と関連付けてデータベース化され
る。郵便局側では、上記転送データにより投函日時が事
前に判れば、郵便物の収集や配達のスケジュール(人や
車)を事前に調整して、効率の良い集配作業を行うこと
ができる。次に、ユーザは、入手した郵便タグ1を郵便
物6に添付して、リーダ内蔵型ポスト2に投函する。
【0021】リーダ内蔵型ポスト2では、郵便物6が投
函されると同時に、ICカードリーダが郵便タグ1に書
き込まれているID情報を非接触で読み出し、当該ID
情報の郵便タグ1が添付された郵便物を受け取った旨の
受領書を受領書発行部2bから発行する。ICカードリ
ーダで読み出した郵便タグ1のID情報は、インターネ
ット7、あるいは専用回線7aを介して郵便局管理サー
バ3に転送され、当該ID情報の郵便物が投函されたこ
とを通知する。そして、投函された郵便物6を郵便局側
で収集・配達する場合は、郵便タグ1のID情報を郵便
局管理サーバ3のデータベース8で参照することによ
り、どの郵便種別(内容証明郵便、書留など)扱いで、
どの送り先へ配達すればよいかが判かる。また、配達途
中で住所表示や郵便種別が見えにくくなっても、郵便タ
グ1のID情報やID情報の表示が残っていれば、これ
に基づいてデータベース8に問い合わせることで、郵便
物を送り先へ正確かつ確実に配達することができる。配
達途中の何ヶ所かで郵便タグ1のID情報を読み出して
郵便局管理サーバ3に転送すれば、配達履歴がその都度
データベース8に記録される。このため、ユーザが郵便
物の配達状況を途中で確認したい場合は、ユーザ端末装
置4などを使ってインターネット7経由で郵便局管理サ
ーバ3のWEBサーバ9にアクセスし、ID情報を入力
することにより、配達履歴や配達状況を確認することが
できる。また、投函された郵便物は、郵便局側で計量さ
れて、郵便料金が算出されると、クレジットカードや口
座引き落しなどの電子決済や後納が可能となる。
【0022】以上説明したように、本実施の形態2によ
れば、固定のID情報のみが書き込まれた読み出し専用
の郵便タグ1を用いるため、郵便タグを安価に構成する
ことができる。また、本実施の形態2によれば、郵便局
管理サーバ3でID情報毎に配達に関するデータがデー
タベース化されているので、郵便物に添付された郵便タ
グのID情報をデータベース8に問い合わせるだけで、
郵便種別が分かり、これに基づいて送り先へ正確かつ確
実に配達することができる。このため、記録扱い郵便物
であっても、とりあえずポストへ投函し、これと並行し
てユーザ端末装置4から郵便局管理サーバ3へ配達に関
するデータを転送するだけで、ユーザが直接郵便局まで
出向いていって手続きしたり、郵便局の開設時間に拘束
されることなく、何時でも自由に郵送依頼を行うことが
できる。さらに、郵送依頼の際に郵便料金がわからなか
ったり、速達等の表示スタンプが押されていなくても、
とりあえず郵便タグが添付された郵便物を投函し、これ
と並行してユーザ端末装置4から郵便局管理サーバ3へ
配達に関するデータを転送するだけで、郵便局側で計量
して算出された郵便料金をオンラインで確認後、クレジ
ットカードや口座引き落しなどの電子決済や後納が可能
である。また、ユーザは、ユーザ端末装置4を使って郵
便局管理サーバにアクセスし、郵便タグのID情報を入
力してデータベース8を検索することにより、当該郵便
タグが添付された郵便物の現在の配達状況や配達履歴な
どを容易に確認することができる。これらの情報は、郵
便局内の処理にも利用することができる。
【0023】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、郵便タ
グには少なくとも郵便物を特定するためのID情報が記
録されていて、郵便物を受け付けると読み出し手段によ
り郵便物に添付されている郵便タグに記録された情報が
読み出され、通信回線を介して郵便局管理サーバに送信
されて、ここで登録、管理することができる。このた
め、当該郵便物は、郵便局を通さなくてもID情報に基
づいて特定できることから、途中で配達状況を確認した
り、配達記録の証明を得ることが可能となる。さらに、
郵便タグに記録扱い郵便物の種別情報(例えば、簡易書
留、書留郵便、書留小包、内容証明郵便など)を書き込
んでおけば、それぞれの扱いで郵送することも可能であ
る。従って、記録扱い郵便物であっても、直接郵便局へ
出向く必要がなくなり、手続き時間の制約もなくなる。
請求項2に記載の発明によれば、読み出し手段として、
郵便タグに記録された情報を読み出すリーダが内蔵され
たリーダ内蔵型ポストを用いたので、わざわざ郵便局へ
出向いて記録扱い郵便物の手続きをする必要がない上、
投函すればよいので時間的な制約もなくなる。
【0024】請求項3に記載の発明によれば、リーダ内
蔵型ポストは、読み込まれた郵便タグの情報に応じて受
領書発行手段から郵便物の受領書を発行するので、郵便
物の投函の証明をその場で受け取ることができる。請求
項4に記載の発明によれば、通信回線に接続されたユー
ザ端末装置を使って、郵便局管理サーバにアクセスし、
投函郵便物に関する情報の転送、配達状況の確認、ある
いは、郵便料金の決済などをユーザ側からオンライン上
で行えるため、郵便物を受け付けた際に、読み出し手段
から郵便局管理サーバに送信された郵便タグの情報を確
認することができると共に、内容に不備があっても訂正
することができる。また、郵便物の投函時点で計量がで
きず、郵便料金がわからない場合でも、とりあえず投函
し、後からオンライン上で電子決済することも可能とな
る。さらに、郵便物の配達状況をオンライン上で確認す
ることができる。請求項5に記載の発明によれば、郵便
タグに記録されている情報を読み出したり、必要な情報
を書き込むことができるリーダライタをユーザ端末装置
が具備しているため、ユーザ側で固有の情報を書き込ん
だ郵便タグを容易に作成して、郵便物に添付することが
できる。
【0025】請求項6に記載の発明によれば、郵便タグ
に無線タグを用い、リーダ内蔵型ポストに無線タグ用リ
ーダを内蔵したので、郵便タグが添付された郵便物をポ
ストに投函するだけで、郵便物の大きさや形状に関わら
ず、郵便タグの情報を非接触にて確実に読み出すことが
できる。請求項7に記載の発明によれば、郵便タグにI
D情報の他、送り主情報、送り先情報、パスワード、メ
ールアドレスなどが記録できるようにしたため、文字で
書いた送り主情報や送り先情報が見えなくなっても、郵
便タグに書き込まれた情報に基づいて確実に配達するこ
とができる。また、固有のパスワードを記録しておけ
ば、投函郵便物に関する情報をオンラインを使って変更
したり、配達状況を確認する場合などにパスワードの一
致確認を要求して、セキュリティ機能を持たせることが
可能となる。さらに、メールアドレスを記録しておけ
ば、配達状況を郵便局からユーザ側へ電子メールで送信
するなどのサービスを実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態1に係る記録扱い郵便システムの
概略構成を説明する図である。
【図2】本実施の形態1に係る他の記録扱い郵便システ
ムの概略構成を説明する図である。
【図3】本実施の形態1で使用する郵便タグの概略構成
を示す図である。
【図4】本実施の形態2に係る記録扱い郵便システムの
概略構成を説明する図である。
【符号の説明】
1 郵便タグ(無線タグ)、 2 リーダ内蔵型ポスト、 3 郵便局管理サーバ、 4 ユーザ端末装置(パーソナルコンピュータ)、 5 リーダライタ、 6 郵便物、 7 インターネット、 7a 専用回線、 8 データベース、 9 WEBサーバ、 20 ループアンテナ、 21 送信・受信制御部、 22 CPU 23 メモリ。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも郵便物を特定するためのID
    情報が記録された郵便タグと、 前記郵便タグが添付された郵便物を受け付けると、郵便
    タグに記録された情報を読み出す読み出し手段と、 前記読み出し手段と通信回線で接続され、前記郵便タグ
    に記録された情報などを登録して管理する郵便局管理サ
    ーバと、 を備えていることを特徴とする記録扱い郵便システム。
  2. 【請求項2】 前記読み出し手段は、前記郵便物が投函
    されると、郵便物に添付された郵便タグの情報を読み出
    すリーダ内蔵型ポストであることを特徴とする請求項1
    に記載の記録扱い郵便システム。
  3. 【請求項3】 前記リーダ内蔵型ポストは、郵便物の投
    函時に郵便タグに記録された情報を読み出すと、その情
    報に応じた郵便物の受領書を発行する受領書発行手段を
    さらに備えていることを特徴とする請求項2に記載の記
    録扱い郵便システム。
  4. 【請求項4】 前記通信回線に接続され、前記郵便局管
    理サーバにアクセスして、投函郵便物に関する情報の転
    送、配達状況の確認、あるいは、郵便料金の決済などを
    ユーザ側から行えるユーザ端末装置をさらに備えている
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の記
    録扱い郵便システム。
  5. 【請求項5】 前記ユーザ端末装置は、前記郵便タグに
    記録されている情報を読み出したり、必要な情報が書き
    込めるリーダライタをさらに備えていることを特徴とす
    る請求項4に記載の記録扱い郵便システム。
  6. 【請求項6】 前記郵便タグは、非接触にて情報の読み
    出しおよび/または書き込みが可能な無線タグであっ
    て、 前記リーダ内蔵型ポストは、その無線タグに記録された
    情報を非接触にて読み出すことが可能な無線タグ用リー
    ダを内蔵していることを特徴とする請求項1〜5の何れ
    か一項に記載の記録扱い郵便システム。
  7. 【請求項7】 前記郵便タグには、ID情報以外に送り
    主情報、送り先情報、パスワード、およびメールアドレ
    スのうちの少なくとも1つが記録されていることを特徴
    とする請求項1〜6の何れか一項に記載の記録扱い郵便
    システム。
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