JP2002234135A - 印刷機ドライヤシステム - Google Patents

印刷機ドライヤシステム

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JP2002234135A
JP2002234135A JP2001033656A JP2001033656A JP2002234135A JP 2002234135 A JP2002234135 A JP 2002234135A JP 2001033656 A JP2001033656 A JP 2001033656A JP 2001033656 A JP2001033656 A JP 2001033656A JP 2002234135 A JP2002234135 A JP 2002234135A
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JP
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dryer
exhaust fan
negative pressure
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pressure
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Toshihiro Toyofuku
敏宏 豊福
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷機ドライヤシステムに関し、常時、経済
的にも職場環境的にも最適な運転状態で排気ファンを作
動させることができるようにする。 【解決手段】 印刷物3を熱風乾燥するドライヤ1と、
この熱風乾燥により印刷物3からドライヤ1内に蒸発し
たインキ成分を吸引排出する排気ファン4と、ドライヤ
1内の圧力を検出する圧力検出装置12と、圧力検出装
置12からの出力に基づいてドライヤ1内が所定の負圧
状態になるように排気ファン4の回転を制御する制御装
置13とをそなえるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商業用オフセット
印刷機にそなえられるドライヤシステムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】商業用オフセット印刷機のドライヤシス
テム(フロー)の一例としてインキ中の溶剤を直接燃焼
して処理する直接燃焼方式と呼ばれるものがある。図2
は従来の直接燃焼方式のドライヤシステムを示す模式的
な構成図である。図2に示すように、ドライヤ1内には
ノズル部2が装備され、このノズル部2から供給される
乾燥用熱風により、ドライヤ1内を走行する印刷紙3の
インキを蒸発させ乾燥させる。印刷紙3から蒸発したイ
ンキ中の溶剤は排気ファン4により吸引され、脱臭装置
5に送られ、インキ中の溶剤はこの脱臭装置5内で脱臭
バーナ6により直接燃焼処理される。
【0003】このとき、インキ中の溶剤は脱臭装置5内
で多くの燃焼熱を発生するため、その排ガスは高温熱交
換器7を出た後においても依然高温を維持している。こ
の高温エネルギを有効に利用するため、高温熱交換器7
の下流の低温熱交換器8において、熱回収を行い、乾燥
用の熱風を作り出して、この熱風を循環ファン9,10
によりノズル部2から印刷紙3に供給している。
【0004】なお、循環ファン9は、図2に矢印で示す
ように、乾燥用の熱風を循環して供給するものである。
ノズル2から供給される熱風は通常温度が160〜20
0℃であるが、その熱源には通常は低温熱交換器8から
回収した熱が用いられ、この回収熱が不十分な場合に
は、はバーナ11を焚いて発生する燃焼熱も用いられ
る。ノズル2から供給された熱風は再度循環ファン9に
よリ吸引され、低温熱交換器8による熱回収あるいはバ
ーナ11により熱の供給を受けて再びノズル2から供給
される。このような熱風の循環サイクルより循環ファン
と呼称している。
【0005】循環ファン10も図2に記載のようにノズ
ルから供給された熱風を再度吸引し、再びノズル2から
供給するものである。図2に破線で示すように、循環フ
ァン9と循環ファン10との供給ラインには、一部バイ
パスして分岐するダクトが設置されており、循環ファン
10側へも熱を供給するようになっている。また、バー
ナ11は、本システムの立ち上がりにおいて、溶剤の燃
焼熱が十分に回収できない場合のみ作動し、通常はパイ
ロットバーナのみが点火して待機しているものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
なドライヤシステムにおいて、蒸発した溶剤がドライヤ
1の印刷紙の出入口から漏れないように、通常、ドライ
ヤ1内の圧力は、ドライヤ1外の大気圧に対して負圧に
なるよう排気ファン4の吸引によって調整される。つま
り、排気ファン4の吸引容量を大きくすると、ドライヤ
1内の負圧は大きくなり、蒸発した溶剤の外部への漏れ
を抑制することができる。
【0007】しかし、排気ファン4の吸引流量の増大に
伴い、脱臭バーナ6の負荷が大きくなるため、排気ファ
ン4の吸引容量を大きくすると燃料消費の増大を招き経
済性が悪くなる。すなわち、溶剤の外部への漏れを抑制
することと燃費を向上させることとは、相反することで
あり、燃費の低下を抑えつつ溶剤の外部への漏れを抑制
することができるような最適な吸引流量となるように排
気ファン4の作動を制御することが必要になる。
【0008】なお、排気ファン4の吸引容量はファン回
転数に応じるものであるが、排気ファン4は、通常イン
バータ制御で運転されるようになっており、周波数を設
定替することにより排気ファン4のファン回転数を変更
し、排気流量(吸引容量)を調整することができるよう
になっている。現状では、作業員がその都度ドライヤシ
ステムの運転状況をみながら排気ファン4の周波数(回
転数)を設定替している。
【0009】ところで、溶剤の外部への漏れの抑制と燃
費の低下抑制とを両立させるには、ドライヤ1内の圧力
を常に所定のレベルに保持することが効果的である。す
なわち、排気ファン4のファン回転数(即ち、吸引容
量)をドライヤ1内の負圧状態に応じて調整することが
効果的である。このドライヤ1内の負圧は、運転速度の
変化による外部からの持込み空気量や、インキ塗布量の
大小による蒸発溶剤量によって刻々と変動するものであ
る。
【0010】しかしながら、現状の排気ファン4の回転
数調整は、ドライヤ1内の負圧状態或いはこのドライヤ
1内の負圧に影響するパラメータ等に基づいて行うもの
ではなく、作業員がドライヤシステムの運転状況に応じ
て行うものの作業者の勘に頼ったもので、作業員への負
担を招くうえ、排気ファン4を常に最適な回転数で運転
するには困難な手法であった。
【0011】本発明は、上述の課題に鑑み創案されたも
ので、常時、経済的にも職場環境的にも最適な運転状態
で排気ファンを作動させることができるようにした、印
刷機ドライヤシステムを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】このため、本発明の印刷
機ドライヤシステムは、印刷機にそなえられるドライヤ
システムであって、印刷物を熱風乾燥するドライヤと、
該熱風乾燥により該印刷物から蒸発したインキ成分を該
ドライヤから吸引排出する排気ファンと、該ドライヤ内
の圧力を検出する圧力検出装置と、該圧力検出装置から
の出力に基づいて該ドライヤ内が所定の負圧状態になる
ように該排気ファンの回転を制御する制御装置とをそな
えていることを特徴としている。
【0013】該制御装置は、該圧力検出装置からの出力
を電圧出力又は電流出力に換算する変換装置と、該変換
装置により換算された電圧出力又は電流出力と予め設定
された該ドライヤ内の最適負圧に対応する電圧出力又は
電流出力との差分を演算する演算回路と、該演算回路に
より演算された該差分に基づいて該排気ファンの回転速
度を制御する制御回路とをそなえるように構成すること
が好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面により、本発明の実施
の形態について説明すると、図1は本発明の一実施形態
としての印刷機ドライヤシステムを示すものである。な
お、図1において図2と同符号は同様のものを示してい
る。図1に示すように、本実施形態のドライヤシステム
は、従来技術と同様に、内部にノズル部2が装備された
ドライヤ1と、ドライヤ1内で印刷紙(印刷物)3から
蒸発したインキ中の溶剤を吸引する排気ファン4と、排
気ファン4により吸引された溶剤を燃焼処理して脱臭す
る脱臭装置5と、燃焼処理した排ガスについて熱交換を
行なう高温熱交換器7,低温熱交換器8と、低温熱交換
器8を通じて生成される熱風を循環させる循環ファン
9,10と、熱風を生成するためのバーナ11とをそな
えている。
【0015】これにより、ドライヤ1内において、ノズ
ル部2から供給される乾燥用熱風により、ドライヤ1内
を走行する印刷紙3のインキを蒸発させ乾燥させるよう
になっており、印刷紙3から蒸発したインキ中の溶剤は
排気ファン4により吸引され、脱臭装置5に送られ、イ
ンキ中の溶剤はこの脱臭装置5内で脱臭バーナ6により
直接燃焼処理されるようになっている。
【0016】また、このとき、インキ中の溶剤は脱臭装
置5内で多くの燃焼熱を発生するため、その排ガスは高
温熱交換器7を出た後においても依然高温を維持してお
り、この高温エネルギを有効に利用するため、高温熱交
換器7の下流の低温熱交換器8において、熱回収を行
い、乾燥用の熱風を作り出して、この熱風を循環ファン
9,10によりノズル部2から印刷紙3に供給するよう
にしている。
【0017】また、バーナ11は、本システムの立ち上
がりにおいて、溶剤の燃焼熱が十分に回収できない場合
のみ作動し、通常はパイロットバーナのみが点火して待
機するようになっている。なお、バーナ6,6,11に
は、燃料と燃焼用空気とが供給され燃焼が行なわれるよ
うになっている。
【0018】また、循環ファン9,10による乾燥用熱
風の循環経路は、図1には示さないが、図2に矢印で示
すようなものになり、この場合の熱源としては、通常は
低温熱交換器8から回収した熱が用いられ、この回収熱
が不十分な場合には、はバーナ11を焚いて発生する燃
焼熱も用いられる。また、図1には示さないが、図2に
破線で示すように、循環ファン9と循環ファン10との
供給ラインには、一部バイパスして分岐するダクトが設
置されている。
【0019】本実施形態のドライヤシステムには、この
ような構成に加えて、ドライヤ1内の圧力(負圧)を計
測する圧力検出装置(負圧検出装置)としてのデジタル
マノメータ12と、このデジタルマノメータ(圧力検出
装置)12からの出力に基づいてドライヤ1内が所定の
負圧状態になるように排気ファン4の回転を制御する制
御装置13とをそなえている。
【0020】そして、制御装置13は、デジタルマノメ
ータ12からの負圧検出出力を電圧出力に換算する変換
装置14と、この変換装置14からの電圧出力と予め設
定されたドライヤ内最適負圧に対する電圧出力との差分
を演算する演算回路15と、この演算回路15で演算さ
れた差分に基づき排気ファン4の回転数を制御する制御
回路16とから構成されている。
【0021】ここで、ドライヤ内の負圧検出装置として
デジタルマノメータ12を設けているが、デジタルマノ
メータ12はドライヤ1の外部に配設され、例えばビニ
ールチューブ17等の連通管を通じてドライヤ1内の検
出点18における圧力がこのデジタルマノメータ12に
導入されるようになっており、ドライヤ1内の圧力検出
を行えるようになっている。
【0022】この場合、ビニールチューブ17先端の検
出点18の位置はドライヤ1内であれば任意の位置でよ
く、例えば図1に示すように検出点18をノズル部2の
近傍に配置させ、ビニールチューブ17先端を市販の耐
熱テープなどで固定しても差し支えない。なお、ビニー
ルチューブ17のチューブ径は4〜5mm程度で十分で
あり、材料も耐熱性があれば市販のもので何ら差し支え
ない。すなわち、かかるチューブ17の仕様は何ら限定
されるものではない。
【0023】チューブ17はドライヤ1内で印刷紙など
への接触など運転に差し支えないように配置して、ドラ
イヤ1の系外に引き出し、デジタルマノメ−タ12に接
続することが好ましい。デジタルマノメ−タは通常電圧
出力が可能である。ここで予め検定を実施しておけばド
ライヤ内負圧と電圧出力の検定曲線を作ることができ、
ドライヤ内負圧を電圧出力として取り出すことができ
る。
【0024】更に、予め、最適なドライヤ内負圧に対す
る電圧出力とその際の排気ファン4の回転数(周波数)
を把握設定することにより、例えば実運転状態によって
ドライヤ1内負圧が変動した場合には、その電圧出力の
変動分を演算回路15で演算し、制御回路16により周
波数を変化させ、所定の最適負圧になるように排気ファ
ン4の回転数を変更することは容易にできることにな
る。
【0025】本発明の一実施形態としての印刷機ドライ
ヤシステムは、上述のように構成されているので、ドラ
イヤ1の運転中には、圧力検出装置としてのデジタルマ
ノメータ12がビニールチューブ17を通じて供給され
るドライヤ1内(ここでは、検出点18)の圧力(負
圧)を計測し、制御装置13がこのデジタルマノメータ
12からの出力に基づいてドライヤ1内が所定の負圧状
態になるように排気ファン4の回転を制御する。
【0026】つまり、制御装置13では、変換装置14
がデジタルマノメータ12からの負圧検出出力を電圧出
力に換算し、演算回路15が変換装置14からの電圧出
力と予め設定されたドライヤ内最適負圧に対する電圧出
力との差分を演算する。そして、制御回路16が、この
演算回路15で演算された差分に基づき排気ファン4の
回転数を制御する。
【0027】したがって、ドライヤ1内は常に設定され
た最適負圧に保持されることになり、例えば運転速度が
上昇して、ドライヤ内への持込み空気量が増大し、その
結果ドライヤ1内で負圧がたたない状態が生じた場合で
も、その出力変動分に見合うように排気ファン4の回転
数が自動的に調整されるようにすることができ、常時最
適の運転条件の設定が可能になる。
【0028】この結果、ドライヤ1内を負圧状態にして
ドライヤ1外部への溶剤の漏れを確実に防ぐようにする
一方で、ドライヤ1内が過剰な負圧状態になるのは回避
することができるので脱臭バーナ6の負荷を過剰にする
ことがなく、燃料消費の増大を防止することができるよ
うになる。このようにして、本印刷機ドライヤシステム
によれば、常時、ドライヤ1内の負圧を最適な値に保持
することが可能となり、ドライヤ1外部への溶剤の漏れ
を確実に防ぐようにしながら燃費の低下を防止できるよ
うになり、経済的にも職場環境的にも優れた印刷機ドラ
イヤシステムを実現することができるようになる。
【0029】以上、本発明の実施形態を説明したが、本
発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発
明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施すること
ができる。例えば、圧力検出装置(負圧検出装置)とし
てはドライヤ内の負圧を検出できればよく、デジタルマ
ノメータ12に限るものではなく、圧電素子を一般的な
圧力センサ(例えば、半導体ピエゾ抵抗形センサ,容量
形センサ,SAW式センサ等)を用いてもよい。
【0030】また、上述の実施形態では、ビニールチュ
ーブ17とデジタルマノメ−タ12とを組み合わせ、負
圧(圧力)の検出出力を電圧出力に換算して演算を行っ
ているが、負圧検出出力を電流出力に換算して演算を行
うようにしてもよい。さらに、制御装置13は圧力検出
装置の検出結果に基づいてドライヤ1内を所定の負圧状
態に制御するものであればよく、上記実施形態に限定さ
れるものではない。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の本
発明の印刷機ドライヤシステムによれば、圧力検出装置
がドライヤ内の圧力を検出してこの検出した圧力に基づ
いて制御装置によってドライヤ内が所定の負圧状態にな
るように排気ファンの回転が制御されるので、作業者の
手を煩わせることなくドライヤ内を常に所定の負圧状態
に序動調整することができるようになる。したがって、
溶剤の外部への漏れの抑制と燃費の低下抑制とを両立さ
せることができ、経済的にも職場環境的にも最適な運転
状態で排気ファンを作動させることが可能になる。
【0032】請求項2記載の本発明の印刷機ドライヤシ
ステムによれば、制御装置では、変換装置により圧力検
出装置からの出力を電圧出力又は電流出力に換算し、演
算回路によって、この換算された電圧出力又は電流出力
と予め設定されたドライヤ内の最適負圧に対応する電圧
出力又は電流出力との差分を演算し、演算された該差分
に基づいて制御回路を通じて排気ファンの回転速度が制
御されるようになり、ドライヤ内を常に確実に所定の負
圧状態にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としての印刷機ドライヤシ
ステムを示す模式的な構成図である。
【図2】従来の印刷機ドライヤシステムを示す模式的な
構成図である。
【符号の説明】
1 ドライヤ 2 ノズル部 3 印刷紙(印刷物) 4 排気ファン 5 脱臭装置 6 脱臭バーナ 7 高温熱交換器 8 低温熱交換器 9,10 循環ファン 11 バーナ 12 圧力検出装置(負圧検出装置)としてのデジタル
マノメータ 13 制御装置 14 変換装置 15 演算回路 16 制御回路 17 ビニールチューブ 18 検出点

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷機にそなえられるドライヤシステム
    であって、 印刷物を熱風乾燥するドライヤと、 該熱風乾燥により該印刷物から該ドライヤ内に蒸発した
    インキ成分を吸引排出する排気ファンと、 該ドライヤ内の圧力を検出する圧力検出装置と、 該圧力検出装置からの出力に基づいて該ドライヤ内が所
    定の負圧状態になるように該排気ファンの回転を制御す
    る制御装置とをそなえていることを特徴とする、印刷機
    ドライヤシステム。
  2. 【請求項2】 該制御装置は、該圧力検出装置からの出
    力を電圧出力又は電流出力に換算する変換装置と、該変
    換装置により換算された電圧出力又は電流出力と予め設
    定された該ドライヤ内の最適負圧に対応する電圧出力又
    は電流出力との差分を演算する演算回路と、該演算回路
    により演算された該差分に基づいて該排気ファンの回転
    速度を制御する制御回路とをそなえていることを特徴と
    する、請求項1記載の印刷機ドライヤシステム。
JP2001033656A 2001-02-09 2001-02-09 印刷機ドライヤシステム Pending JP2002234135A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005238705A (ja) * 2004-02-27 2005-09-08 Toppan Printing Co Ltd グラビア印刷における有機溶剤の回収方法
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CN111559170A (zh) * 2020-06-10 2020-08-21 胡海鹰 一种绿色环保型瓦楞纸包装箱印刷机

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