JP2002153700A - 衣類乾燥機における経年劣化監視及び劣化対応システム - Google Patents

衣類乾燥機における経年劣化監視及び劣化対応システム

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JP2002153700A
JP2002153700A JP2000352164A JP2000352164A JP2002153700A JP 2002153700 A JP2002153700 A JP 2002153700A JP 2000352164 A JP2000352164 A JP 2000352164A JP 2000352164 A JP2000352164 A JP 2000352164A JP 2002153700 A JP2002153700 A JP 2002153700A
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deterioration
clothes dryer
monitoring
detecting means
handling system
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JP2000352164A
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Yasunori Tsurumachi
康則 鶴町
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Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【技術課題】 衣類乾燥機において、機器の劣化により
排気温度が上昇した場合に、フィルターの目詰りと区別
して温風発生手段の出力を絞り、安全圏内での機器の劣
化については、そのまま継続使用を可能にする。また、
この機器の劣化によってもたらされる寿命予測を可能に
する。 【解決手段】 衣類乾燥機1の回転ドラム2、送風ファ
ン4、モータ5の回転数を個別に又は組み合わせて検出
し、制御回路20では、これを基準値と比較する。そし
て、基準値を外れた場合に、ガスバーナ3のガスインプ
ットダウンを行い、温風温度が過度に上昇するのを抑え
て運転の継続を許容する。併せて、劣化の度合いから寿
命予測を行い、これを表示部27に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衣類乾燥機におい
て、その機械部分(摺動部分)の劣化を監視し、併せて
この劣化の度合いに応じて安全圏内においてはガスバー
ナ又はオイルバーナ又は電気ヒータの出力を絞り込んで
調整することにより、衣類乾燥機の安全性の担保と使い
勝手の向上を目指す劣化監視及びその劣化対応システム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来におけるガス式衣類乾燥機の例を図
3に示す。この図3において、1は衣類乾燥機本体であ
って、この本体1内には、回転ドラム2、ガスバーナ
3、送風(排湿)ファン4、前記回転ドラム2、送風フ
ァン4をベルト6、7で駆動(回転)するモータ5が組
み込まれている。5aはモータ5により回転せられるプ
ーリー軸であって、前記ベルト6、7はこのプーリー軸
5aに取り付けられたプーリー6a、7aと回転ドラム
2、送風ファン3間に掛け渡されていて、回転ドラム
2、送風ファン3にモータ5の回転を伝達する。
【0003】8は回転ドラム2とプーリー6a間に設け
られたテンションローラー、9はフィルター、10はガ
ス供給管である。この従来の衣類乾燥機においては、送
風ファン4の回転によりドラム2内を負圧に形成するこ
とにより、機外→ガスバーナ3→温風吹出口30→回転
ドラム2→フィルター9→送風ファン4→排湿通路11
→排湿口12→ダクト(図示せず)→屋外と空気の流れ
を作り、ガスバーナ3で加熱された温風を温風吹出口3
0から回転ドラム2内に吹き込むことにより、この回転
ドラム2内の衣類を乾燥させるものである。
【0004】そして、上記温風の温度と風量は、送風フ
ァン4により衣類乾燥機外から吸引したガスバーナ3の
燃焼用空気と、ガスバーナ3により発生した燃焼ガスの
温度を衣類の乾燥に適した温度まで冷却するための希釈
用空気の総量で決定される。
【0005】このような衣類乾燥機の仕組みから、例え
ばフィルター9にリント類が付着して目詰りが発生する
と、送風ファン4が定常回転しても、機外から吸引する
空気量が減少し、希釈用空気量が減少することから、相
対的に回転ドラム2内に吹き込む温風の温度が上昇し、
衣類を傷めたりすることから、従来の衣類乾燥機にはフ
ィルター9の目詰り警報回路が付いている。この目詰り
警報回路は、温風吹出口30の上流側に温風温度サーミ
スタ29を取り付けておき、このサーミスタ29により
温風温度を常時監視していて、これで検出される温風温
度が設定値を超えると、ガスバーナ3のインプットダウ
ンと警報を発報し、場合によっては運転停止を実施して
温風温度の上昇を防止している。このフィルタ9の目詰
り警報は、ガス式に限らず、オイル式、電気式において
も同じである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、衣類乾燥機に
おいて、温風温度が上昇する要因には、上記フィルター
9の目詰りに加えて、機器の経年劣化がある。この経年
劣化と温風温度の上昇例を次に説明する。 1.モータ5の劣化 モータ5が劣化して回転数が低下すると、回転ドラム2
及び送風ファン4の回転数が低下し、機内に吸引する空
気量が減少することから、希釈風量が相対的に減少し、
ドラム2内に吹き込む温風の温度が高くなる。 2.ベルト6、7の劣化及びテンションローラー8のテ
ンション不足によるスリップ モータ5は正常回転であるが、ベルト6、7が劣化(伸
びる、擦り減る)したり、テンションが不足すると、回
転が正常に回転ドラム2及び送風ファン4に伝わらなく
なり、機内に吸引する空気量が減少することから、上記
1の場合と同様に、希釈用空気量が相対的に不足し、ド
ラム2内に吹き込む温風温度が高くなる。また、機内に
吸引する空気量が減少すると、ガス又はオイルバーナに
あっては、不完全燃焼が発生する心配がある。
【0007】このように、従来の衣類乾燥機において
は、モータ5やベルト6、7等の経年劣化の場合でも排
気温度が上昇することから、これもフィルター9の目詰
りと判定し、実際には機器の劣化であって、フィルター
9の目詰りではないにも拘らず、フィルター9の掃除あ
るいは交換を促す警報を発報している。
【0008】このため、機器の経年劣化が始まると、フ
ィルター9の目詰り警報が発報される間隔が短くなり、
フィルター9の交換又は掃除の手間において負担となっ
ている。また、機器の劣化に気付かないために、思いが
けない使用不能に結びつき、不便を強いられることが
る。
【0009】また、回転ドラム2側のベルト6だけにス
リップが発生した場合には、回転ドラム2の回転不足に
より、中の衣類の固りが良く解けなくなったりして衣類
の一部に温風が集中し、生地を傷めたり、乾燥時間が通
常よりも長くなることがある。
【0010】本発明は、以上の如き点に鑑みて提供され
るものであって、その目的はフィルターの目詰りと機器
の劣化を区別して警報を発報し、機器の劣化を早期に発
見して修理や部品交換を行うことができる衣類乾燥機に
おける経年劣化監視及び劣化対応システムを提供するこ
とである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の衣類乾燥機における経年劣化監視
及び劣化対応システムにおいては、衣類乾燥機の摺動部
の劣化検出手段と、前記劣化検出手段で検出された劣化
の度合いに併せて温風発生手段の出力を制御する制御手
段と、を設けて成ることを特徴とするものである。この
発明によると、フィルターの目詰りと機器の劣化を区別
して衣類乾燥機の使い勝手を良くすることができる。
【0012】更に、請求項2に記載の衣類乾燥機におけ
る経年劣化監視及び劣化対応システムにおいては、劣化
検出手段として、ドラム及び送風ファンを駆動するため
のモータの回転数を検出していることを特徴とするもの
である。
【0013】更に、請求項3に記載の衣類乾燥機におけ
る経年劣化監視及び劣化対応システムにおいては、劣化
検出手段として、ドラムの回転数を検出していることを
特徴とするものである。
【0014】更に、請求項4に記載の衣類乾燥機におけ
る経年劣化監視及び劣化対応システムにおいては、劣化
検出手段として、送風ファンの回転数を検出しているこ
とを特徴とするものである。
【0015】更に、請求項5に記載の衣類乾燥機におけ
る経年劣化監視及び劣化対応システムにおいては、劣化
検出手段として、送風ファンの上流側の負圧の低下で検
出していることを特徴とするものである。この発明によ
ると、フィルターの目詰りと送風ファンに関係する劣化
を明確に区別することができる。
【0016】更に、請求項6に記載の衣類乾燥機におけ
る経年劣化監視及び劣化対応システムにおいては、劣化
検出手段として、送風ファンの後流側の圧力低下で検出
していることを特徴とするものである。この発明による
と、フィルターの目詰りと送風ファンに関係する劣化を
明確に区別することができる。
【0017】更に、請求項7に記載の衣類乾燥機におけ
る経年劣化監視及び劣化対応システムにおいては、劣化
検出手段として、送風ファンの前後の差圧の大きさで検
出していることを特徴とするものである。この発明によ
ると、フィルターの目詰りと送風ファンに関係する劣化
を明確に区別することができる。
【0018】更に、請求項8に記載の衣類乾燥機におけ
る経年劣化監視及び劣化対応システムにおいては、劣化
検出手段として、請求項2〜7に記載した劣化検出手段
を任意に組み合わせて用いていることを特徴とするもの
である。この発明によると、機器の劣化が複合して発生
している場合に、制御精度を向上させることができる。
【0019】更に、請求項9に記載の衣類乾燥機におけ
る経年劣化監視及び劣化対応システムにおいては、温風
発生手段は、ガスバーナ又は電気ヒータ又はオイルバー
ナであって、劣化検出手段から出力される信号に基づい
て、制御手段がガスバーナ又はオイルバーナのインプッ
ト又は電気ヒータに供給する電力を絞り込み方向に制御
することを特徴とするものである。この発明によると、
現在一般家庭で実用化されている衣類乾燥機のすべてに
適用することができる。
【0020】更に、請求項10に記載の衣類乾燥機にお
ける経年劣化監視及び劣化対応システムにおいては、制
御手段には、劣化状況を表示する表示回路又は警報回路
又は予測寿命表示回路が単独で、又は組み合わせで付加
されていることを特徴とするものである。この発明によ
ると、劣化の場所の特定が可能であり、特に予測寿命と
して、約2〜3ヶ月と云った寿命(余命)が判ることに
より、買い換えの準備ができる。
【0021】
【実施例】図1及び図2に基づいて本願発明の実施例を
詳述する。図1はガス式衣類乾燥機を示すものである。
符号の1は衣類乾燥機本体であって、この本体1内に
は、回転ドラム2、ガスバーナ3、送風(排湿)ファン
4、前記回転ドラム2、送風ファン4をベルト6、7で
駆動(回転)するモータ5が組み込まれている。5aは
モータ5により回転せられるプーリー軸であって、前記
ベルト6、7はこのプーリー軸5aに取り付けられたプ
ーリー6a、7aにより回転ドラム2、送風ファン3に
回転を伝達する。
【0022】8は回転ドラム2とプーリー6a間に設け
られたテンションローラー、9はフィルター、10はガ
ス供給管である。上記衣類乾燥機においては、送風ファ
ン4の回転によりドラム2内を負圧に形成することによ
り、機外→ガスバーナ3→温風吹出口30→回転ドラム
2→フィルター9→送風ファン4→排湿通路11→排湿
口12→ダクト(図示せず)→屋外と空気の流れを作
り、ガスバーナ3で加熱された温風を温風吹出口30か
ら回転ドラム2内に吹き込むことにより、この回転ドラ
ム2内の衣類を乾燥させるものである。
【0023】そして、上記温風の温度と風量は、衣類乾
燥機外から吸引したガスバーナ3の燃焼用空気と、ガス
バーナ3により発生した燃焼ガスの温度を衣類の乾燥に
適した温度まで冷却するための希釈用空気の総量で決定
される。
【0024】20は本願発明に係る劣化監視及び劣化対
応システムにおける制御手段としての制御回路であっ
て、この制御回路20は、モータ5の回転数をプーリー
軸5aに取り付けた磁気センサAで、ドラム2の回転数
を回転ドラム2に取り付けた磁気センサBで、送風ファ
ン4の回転数を送風ファン4に取り付けた磁気センサC
で、送風ファン4の前後の圧力を送風ファン4の前後に
取り付けた圧力スイッチ23、24で測定した結果に基
づき、ガス供給管10に取り付けた制御弁21を次のよ
うに制御し、併せて警報器22を駆動する。
【0025】磁気センサA〜Cから入力される回転数と
定常時の回転数(基準値)を夫々比較し、磁気センサA
〜Cから入力される回転数がある範囲内において基準値
を超えた場合に制御弁21を絞り、ガスインプットを絞
る。
【0026】図2はこのガスインプットダウンの制御例
であって、経年劣化時間に併せて、ガスインプットを段
階的にダウンさせ、これにより燃焼ガスの量と温度を低
下させて過度に温風温度が上昇し、衣類を傷めるのを防
止する。そして、基準値を大きく超えて危険圏内に入る
と、運転を停止する。
【0027】上記は、磁気センサA〜Cによりモータ5
の回転数、ドラム2の回転数、送風ファン4の回転数か
らモータ5の劣化、ベルト6、7の劣化を検出している
が、送風ファン4の劣化については、圧力スイッチ23
で検出される送風ファン4の上流側の負圧の大きさが設
定値以下の場合、又は圧力スイッチ24により検出され
る送風ファン4の下流側の圧力が設定値より低下した場
合に送風ファン4自体の劣化或いはベルト7の劣化と判
定し、安全圏内の場合にはインプットダウンを行い、圏
外の場合には運転を停止するようにしても良い。
【0028】25は制御回路20のモニター部であっ
て、このモニター部25には、機器の劣化の度合いを数
値または目盛り等任意の手段で表示する劣化表示部26
と、劣化の度合いに応じて寿命を予測する寿命予測表示
部27と、劣化箇所を特定して表示する劣化場所表示部
28が設けられている。
【0029】なお、上記実施例において、磁気センサA
〜Cと圧力スイッチ23、24について、その具体的な
構造の説明は省略しているが、これは公知の磁気センサ
及び圧力スイッチをそのまま用いているためである。ま
た本実施例はガス式であるが、電気式の場合には電気ヒ
ータに供給する電力を調整し、オイル式においてはオイ
ルの供給量を調整することにより上記実施例と同様に温
風温度の上昇を抑制することができる。
【0030】なお、実施例においては、バーナの後流
で、温風吹出口30の上流に取り付けられた温風温度サ
ーミスタ29から入力される温風温度が目標値となる様
に、ガスインプットをフィードバック制御している。
【0031】
【発明の効果】請求項1〜10に記載した本発明は以上
のように、ガス式、オイル式、電気式衣類乾燥機におい
て、機器の劣化を監視すると共に、この劣化が認められ
た場合には温風の温度が過度に上昇しないように制御し
たり、運転を停止したり、警報を発報することにより、
次の効果を奏することができる。 1.機器の劣化(寿命)とフィルターの目詰まりを区別
することができるため、劣化を自己判断し、機器の運転
モードを安全な方向に導くことができる。 2.本発明により、ガス衣類乾燥機の経年劣化によりフ
ァン能力が低下し温風風量が減った場合でも、ガス及び
オイル式の場合に燃焼火炎の安全性の維持および温風温
度の上昇を抑えることができる。従って、ガス衣類乾燥
機に内在している経年劣化に伴って、温風温度が上昇す
るという欠点を解消することができる(ガス衣類乾燥機
の機器の劣化に対してフェールセーフ性をもたせること
ができ、機器のライフエンドの安全性が更に向上す
る)。 3.本発明により、使用者に機器の寿命が近づいている
ことを報知することができる。報知方法としては、警
報発報による方法や、インプットダウンによる乾燥時
間の増大が上げられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るガス式衣類乾燥機の説明図
【図2】機器劣化時のガスインプットダウンの説明図
【図3】従来のガス式衣類乾燥機の説明図
【符号の説明】 1 衣類乾燥機本体 2 回転ドラム 3 ガスバーナ 4 送風ファン 5 モータ 5a プーリー軸 6、7 ベルト 6a、7a プーリー 8 テンションローラー 9 フィルタ 10 ガス供給管 11 排気通路 12 排気口 13 排気温度サーミスタ 20 制御回路 21 制御弁 22 警報器 23、24 圧力スイッチ 25 モニター 26 劣化表示部 27 寿命予測表示部 28 劣化場所表示部 29 温風温度サーミスタ 30 温風吹出口

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衣類乾燥機の摺動部の劣化検出手段と、
    前記劣化検出手段で検出された劣化の度合いに併せて温
    風発生手段の出力を制御する制御手段と、から成る衣類
    乾燥機における経年劣化監視及び劣化対応システム。
  2. 【請求項2】 請求項1の劣化検出手段は、ドラム及び
    送風ファンを駆動するためのモータの回転数を検出して
    いることを特徴とする衣類乾燥機における経年劣化監視
    及び劣化対応システム。
  3. 【請求項3】 請求項1の劣化検出手段は、ドラムの回
    転数を検出していることを特徴とする衣類乾燥機におけ
    る経年劣化監視及び劣化対応システム。
  4. 【請求項4】 請求項1の劣化検出手段は、送風ファン
    の回転数を検出していることを特徴とする衣類乾燥機に
    おける経年劣化監視及び劣化対応システム。
  5. 【請求項5】 請求項1の劣化検出手段は、送風ファン
    の上流側の負圧の低下で検出していることを特徴とする
    衣類乾燥機における経年劣化監視及び劣化対応システ
    ム。
  6. 【請求項6】 請求項1の劣化検出手段は、送風ファン
    の後流側の圧力低下で検出していることを特徴とする衣
    類乾燥機における経年劣化監視及び劣化対応システム。
  7. 【請求項7】 請求項1の劣化検出手段は、送風ファン
    の前後の差圧の大きさで検出していることを特徴とする
    衣類乾燥機における経年劣化監視及び劣化対応システ
    ム。
  8. 【請求項8】 請求項1の劣化検出手段は、請求項2〜
    7に記載した劣化検出手段を任意に組み合わせて用いて
    いることを特徴とする衣類乾燥機における経年劣化監視
    及び劣化対応システム。
  9. 【請求項9】 請求項1の温風発生手段は、ガスバーナ
    又は電気ヒータ又はオイルバーナであって、劣化検出手
    段から出力される信号に基づいて、制御手段がガスバー
    ナ又はオイルバーナのインプット又は電気ヒータに供給
    する電力を絞り込み方向に制御することを特徴とする衣
    類乾燥機における経年劣化監視及び劣化対応システム。
  10. 【請求項10】 請求項1〜9に記載の制御手段には、
    劣化状況を表示する表示回路又は警報回路又は予測寿命
    表示回路が単独で、又は組み合わせで付加されているこ
    とを特徴とする衣類乾燥機における経年劣化監視及び劣
    化対応システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011075349A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Jfe Steel Corp 軸受状態管理方法
JP2013066647A (ja) * 2011-09-26 2013-04-18 Rinnai Corp 衣類乾燥機
JP2020533078A (ja) * 2017-09-08 2020-11-19 青島海爾滾筒洗衣机有限公司 クラッチ構造及び衣類処理装置

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