JP2002232798A - 放送受信装置とその制御方法 - Google Patents

放送受信装置とその制御方法

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JP2002232798A
JP2002232798A JP2001022001A JP2001022001A JP2002232798A JP 2002232798 A JP2002232798 A JP 2002232798A JP 2001022001 A JP2001022001 A JP 2001022001A JP 2001022001 A JP2001022001 A JP 2001022001A JP 2002232798 A JP2002232798 A JP 2002232798A
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敦 西村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、新たな字幕を表示した場合でも、
以前に表示していた字幕を消去せずに画面上に残すこと
を可能として、視聴者が字幕の内容を把握し易くなるよ
うに考慮を施した放送受信装置とその制御方法を提供す
ることを目的としている。 【解決手段】表示画面を、テレビジョン放送番組に基づ
く映像を表示する映像表示領域Aと、字幕を表示するた
めの字幕表示領域Bとに分割する。字幕が更新された状
態で、字幕表示領域B内に、更新された字幕データに基
づく字幕と、更新される前に表示されていた字幕とを、
共に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばデジタル
テレビジョン放送等を受信する放送受信装置とその制御
方法に係り、特にそのデータ放送における字幕の表示形
態を改良したものに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、近時では、デジタルテレ
ビジョン放送が開始され、対応するデジタルテレビジョ
ン放送受信装置により、映像や音声を視聴するだけでな
く、データ放送によって多種多様な情報を取得すること
が可能になっている。
【0003】特に、このデジタルテレビジョン放送にお
いては、テレビジョン放送番組の内容に関連する字幕
を、データ放送によって、テレビジョン放送番組の表示
画面上に重ねて表示することができる。
【0004】図5は、このような従来のデジタルテレビ
ジョン放送受信装置を示している。すなわち、アンテナ
11で受信したデジタルテレビジョン放送波は、テレビ
ジョン信号受信回路12に供給されて復調処理が施され
ることにより、映像信号成分と音声信号成分とに分離さ
れる。
【0005】このうち、音声信号成分は、音声復調増幅
回路13に供給されて復調及び増幅処理が施された後、
後述する音声切替回路14及び音声増幅回路15を介し
て、スピーカ16の奏鳴駆動に供される。
【0006】また、上記映像信号成分は、映像信号復調
回路17に供給されて復調処理が施された後、後述する
映像切替回路18及び映像増幅回路19を介して、表示
装置20による画面表示に供される。
【0007】さらに、上記映像信号成分は、データ復調
回路21に供給されて字幕表示するためのデータの取り
出しに供される。このデータ復調回路21から出力され
たデータは、復号処理部22を構成するデータメモリ2
3に保持される。
【0008】このデータメモリ23に保持された字幕デ
ータは、必要に応じて文字発生器24を用いて画面表示
用のデータに変換され、表示処理回路25を介して表示
メモリ26に記録される。
【0009】そして、この表示メモリ26に記録された
字幕映像データは、表示処理回路25によりRGB信号
に変換されて、上記映像切替回路18に供給される。ま
た、上記字幕データの中に含まれる付加音データは、付
加音デコーダ27により付加音信号に変換されて、上記
音声切替回路14に供給される。
【0010】ここで、上記映像切替回路18が、映像信
号復調回路17から出力されるテレビジョン放送番組の
映像信号と、表示処理回路25から出力される字幕の映
像信号とを適宜切り替えることにより、表示装置20に
テレビジョン放送番組の画面と字幕とが重ねて表示され
るようになる。
【0011】また、上記音声切替回路14が、音声復調
増幅回路13から出力されるテレビジョン放送番組の音
声信号と、付加音デコーダ27から出力されるデータ放
送の音声信号とを適宜切り替えることにより、スピーカ
16にテレビジョン放送番組の音声とデータ放送の音声
とを奏鳴させることができる。
【0012】なお、上記したデジタルテレビジョン放送
受信装置の動作は、全てCPU(Central Processing U
nit)28により統括的に制御されている。このCPU
28は、ROM(Read Only Memory)29に格納された
プログラムに基づき、RAM(Random Access Memory)
30をワークメモリとして駆動される。
【0013】また、このCPU28は、リモートコント
ローラ31からのユーザの操作情報を、リモートコント
ローラ受信部32及び制御マイクロコンピュータ33を
介して受信することにより、制御動作に反映させてい
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来のデジタルテレビジョン放送受信装置では、図6
(a),(b),(c)に示すように、テレビジョン放
送番組の画面進行に合わせて、既に表示された字幕を消
去して新たな字幕を表示させるという表示形態を繰り返
している。
【0015】このため、例えば視聴者が画面から目をそ
らした場合や、現在表示されている字幕が読み終わらな
い場合でも、次の字幕に切り替えられてしまうことが多
々あり、視聴者が字幕の内容を把握しずらく、テレビジ
ョン放送番組を十分に楽しめないという問題が生じてい
る。
【0016】なお、上記したデジタルテレビジョン放送
受信装置に関しての公知技術としては、例えば特開平5
−191789号公報等に示されるものがある。しかし
ながら、これは、表示メモリからn倍のクロックで文字
信号を読み出すことにより、字幕を水平方向に1/n縮
小するようにしたものであって、上記した従来の問題点
を解決することについては、何らの記載もなされていな
いものである。
【0017】そこで、この発明は上記事情を考慮してな
されたもので、新たな字幕を表示した場合でも、以前に
表示していた字幕を消去せずに画面上に残すことを可能
として、視聴者が字幕の内容を把握し易くなるように考
慮を施した極めて良好な放送受信装置とその制御方法を
提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】この発明に係る放送受信
装置は、映像データと字幕データとを含む放送信号を受
信し、表示画面上に映像と字幕とを同時に表示するもの
を対象としている。
【0019】そして、表示画面上に、映像データに基づ
く映像を表示するための映像表示領域と、字幕データに
基づく字幕を表示するための字幕表示領域とを、共に形
成する画面分割手段と、字幕データが更新された状態
で、字幕表示領域内に、更新された字幕データに基づく
字幕と、更新される前に表示されていた字幕とを、共に
表示させる制御手段とを備えるようにしたものである。
【0020】また、この発明に係る放送受信装置の制御
方法は、映像データと字幕データとを含む放送信号を受
信する放送受信装置に対し、表示画面上に映像と字幕と
を同時に表示させるように制御する方法を対象としてい
る。
【0021】そして、表示画面上に、映像データに基づ
く映像を表示するための映像表示領域と、字幕データに
基づく字幕を表示するための字幕表示領域とを、共に形
成する画面分割工程と、字幕データが更新された状態
で、字幕表示領域内に、更新された字幕データに基づく
字幕と、更新される前に表示されていた字幕とを、共に
表示させる制御工程とを有するようにしたものである。
【0022】上記のような構成及び方法によれば、字幕
が更新されても、それ以前の字幕を消去することなく表
示しておくようにしたので、視聴者が字幕の内容を把握
し易くなるため、テレビジョン放送番組を余裕を持って
十分に楽しむことができるようになる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して詳細に説明する。まず、図1
(a),(b),(c)は、それぞれ、この実施の形態
で説明するデジタルテレビジョン放送受信装置の表示画
面を示している。
【0024】すなわち、図1(a),(b),(c)に
示す例では、表示画面を水平方向に中央部から2分し、
左側の表示領域Aにテレビジョン放送番組を水平方向に
圧縮して表示させ、右側の表示領域Bに字幕を水平方向
に圧縮して表示させている。
【0025】ここで、図1(a),(b),(c)に示
す順序でテレビジョン放送番組の画面進行が行なわれて
いくとする。すると、まず、図1(a)では、左側の表
示領域Aに所定の画面が表示され、その画面に対応する
字幕(字幕文字1です)が、右側の表示領域Bに水平に
表示される。
【0026】そして、次の字幕を表示するタイミングに
なると、図1(b)に示すように、左側の表示領域Aに
次の字幕に対応する画面が表示され、右側の表示領域B
に、先の字幕(字幕文字1です)が消去されずに次の字
幕(字幕文字2です)とともに水平に表示される。この
場合、先の字幕(字幕文字1です)は、1行分上方に移
動され、その下に次の字幕(字幕文字2です)が表示さ
れる。
【0027】さらに、次の字幕を表示するタイミングに
なると、図1(c)に示すように、左側の表示領域Aに
次の字幕に対応する画面が表示され、右側の表示領域B
に、先の字幕(字幕文字1です)及び(字幕文字2で
す)が消去されずに、次の字幕(字幕文字3です)とと
もに水平に表示される。この場合、先の字幕(字幕文字
1です)及び(字幕文字2です)は、1行分上方に移動
され、その下に次の字幕(字幕文字3です)が表示され
る。
【0028】図2は、上記のような表示形態を実現する
ためのデジタルテレビジョン放送受信装置を示してい
る。図2において、図5と同一部分には同一符号を付し
て示している。
【0029】すなわち、前記映像信号復調回路17から
出力されるテレビジョン放送番組の映像信号は、映像圧
縮回路34に供給されて水平方向に圧縮処理することが
可能となっている。これにより、図1(a),(b),
(c)の左側の表示領域Aに示すように、テレビジョン
放送番組を水平方向に1/2に圧縮して画面表示させる
ことができる。
【0030】また、前記表示処理回路25から出力され
る字幕の映像信号は、水平圧縮回路35により水平方向
に圧縮処理することが可能となっている。これにより、
図1(a),(b),(c)の右側の表示領域Bに示す
ように、字幕を水平方向に1/2に圧縮して画面表示さ
せることができる。
【0031】なお、右側の表示領域Bに消去せずに残し
て表示する字幕は、データメモリ23または表示メモリ
26に保持された字幕データを利用する。
【0032】図3は、上記のように、新たな字幕を表示
した場合でも、以前に表示していた字幕を消去せずに画
面上に残すという一連の動作をまとめたフローチャート
を示している。まず、開始(ステップS11)される
と、CPU28は、ステップS12で、現在字幕の表示
中であるか否かを判別し、字幕表示中でないと判断され
た場合(NO)、そのまま終了(ステップS13)され
る。
【0033】また、ステップS12で字幕の表示中であ
ると判断された場合(YES)、CPU28は、ステッ
プS14で、字幕データが更新されたか否かを判別し、
更新されていないと判断された場合(NO)、ステップ
S15で、字幕の表示が終了したか否かを判別する。
【0034】そして、CPU28は、字幕表示が終了し
ていないと判断された場合(NO)、ステップS12の
処理に戻され、字幕の表示が終了したと判断された場合
(YES)、ステップS16で、所定の終了処理を実行
して、終了(ステップS17)される。
【0035】また、上記ステップS14で字幕データが
更新されたと判断された場合(YES)、CPU28
は、ステップS18で、その更新された字幕データから
字幕の行数nを算出する。
【0036】その後、CPU28は、ステップS19
で、更新されたn行の字幕を、既に表示されている字幕
とともに、表示画面の右側の表示領域Bに表示させた場
合、その表示領域Bからはみ出すか否かを判別する。
【0037】そして、CPU28は、字幕が表示領域B
からはみ出さないと判断された場合(NO)、ステップ
S20で、先に表示されている字幕を、更新された字幕
の行数であるn行分だけ上方に移動させて表示する。
【0038】その後、CPU28は、ステップS21
で、表示領域Bの下からn行分の字幕表示を消去し、そ
の消去した部分に、ステップS22で、最新のn行の字
幕を表示させて、ステップS12の処理に戻される。
【0039】また、上記ステップS19で字幕が表示領
域Bからはみ出すと判断された場合(YES)、CPU
28は、ステップS23で、更新される最新のn行の字
幕を含めて新しい順に、表示領域Bをはみ出ない範囲ま
での字幕をn行分だけ上方に移動させて表示し、ステッ
プS21の処理に移行する。
【0040】上記した実施の形態によれば、字幕が更新
されても、それ以前の字幕を消去することなく表示して
おくようにしたので、視聴者が字幕の内容を把握し易く
なるため、テレビジョン放送番組を余裕を持って十分に
楽しむことができるようになる。
【0041】ここで、上記した実施の形態では、横書き
された字幕を表示領域B内で上方に移動させ、最新の字
幕が常に最下部に表示されるようにしたが、これは、逆
に、横書きされた字幕を表示領域B内で下方に移動させ
るようにし、最新の字幕が常に最上部に表示されるよう
にすることもできる。
【0042】また、上記した実施の形態では、表示画面
を水平方向に中央部から2分し、その左側の表示領域A
にテレビジョン放送番組を表示し、右側の表示領域Bに
字幕を表示させるようにしたが、これに限らず、同一表
示画面内に、テレビジョン放送番組の表示領域と字幕の
表示領域とが共に存在すれば良いものである。
【0043】このため、テレビジョン放送番組及び字幕
は、水平方向に圧縮されるだけでなく、それらの表示領
域にそれぞれ合わせて水平及び垂直方向に任意に圧縮ま
たは伸張することが可能である。
【0044】さらに、字幕表示を消去するタイミングと
しては、字幕の表示領域が一杯になったら古い字幕から
消去する手法、予め設定された所定の行数(例えば4行
程度)になったら古い字幕から消去する手法、予め設定
された所定の時間が経過したら古い字幕から消去する手
法等が考えられ、さらには、これらの手法を併用するこ
とも考えられる。
【0045】また、最新の字幕から古い字幕になるにつ
れて文字色、背景色、縁取り等を変えて区別しても良
い。この場合、字幕の輝度を段階的に変えていく手法
は、視覚上効果的である。
【0046】さらに、字幕は、横書きに限らず、図4
(a),(b),(c)に示すように、縦書きであって
も良いことはもちろんである。まず、図4(a)では、
左側の表示領域Aに所定の画面が表示され、その画面に
対応する字幕(字幕文字1です)が、右側の表示領域B
の右端に縦書きで表示される。
【0047】そして、次の字幕を表示するタイミングに
なると、図4(b)に示すように、左側の表示領域Aに
次の字幕に対応する画面が表示され、右側の表示領域B
に、先の字幕(字幕文字1です)が消去されずに次の字
幕(字幕文字2です)とともに縦書きで表示される。こ
の場合、先の字幕(字幕文字1です)は、1行分左方向
に移動され、その右側に次の字幕(字幕文字2です)が
表示される。
【0048】さらに、次の字幕を表示するタイミングに
なると、図4(c)に示すように、左側の表示領域Aに
次の字幕に対応する画面が表示され、右側の表示領域B
に、先の字幕(字幕文字1です)及び(字幕文字2で
す)が消去されずに、次の字幕(字幕文字3です)とと
もに縦書きで表示される。この場合、先の字幕(字幕文
字1です)及び(字幕文字2です)は、1行分左方向に
移動され、その右側に次の字幕(字幕文字3です)が表
示される。
【0049】また、上記と逆に、縦書きされた字幕を表
示領域B内で右方向に移動させるようにし、最新の字幕
が常に表示領域Bの左端に表示されるようにすることも
できる。
【0050】ここで、上記した実施の形態では、デジタ
ルテレビジョン放送を受信し、データ放送によって字幕
を表示する放送受信装置について述べたが、この発明
は、これに限らず、例えばアナログテレビジョン放送で
文字放送によって字幕を表示する放送受信装置にも適用
可能であることはもちろんである。
【0051】なお、この発明は上記した実施の形態に限
定されるものではなく、この外その要旨を逸脱しない範
囲で種々変形して実施することができる。
【0052】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
新たな字幕を表示した場合でも、以前に表示していた字
幕を消去せずに画面上に残すことを可能として、視聴者
が字幕の内容を把握し易くなるように考慮を施した極め
て良好な放送受信装置とその制御方法を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る放送受信装置とその制御方法の
実施の形態を示すもので、画面上の表示形態を説明する
ために示す図。
【図2】同実施の形態におけるデジタルテレビジョン放
送受信装置を説明するために示すブロック構成図。
【図3】同実施の形態における字幕表示の一連の動作を
まとめて説明するために示すフローチャート。
【図4】同実施の形態における変形例を説明するために
示す図。
【図5】従来のデジタルテレビジョン放送受信装置を説
明するために示すブロック構成図。
【図6】同従来装置における字幕の表示形態を説明する
ために示す図。
【符号の説明】
11…アンテナ、 12…テレビジョン信号受信回路、 13…音声復調増幅回路、 14…音声切替回路、 15…音声増幅回路、 16…スピーカ、 17…映像信号復調回路、 18…映像切替回路、 19…映像増幅回路、 20…表示装置、 21…データ復調回路、 22…復号処理部、 23…データメモリ、 24…文字発生器、 25…表示処理回路、 26…表示メモリ、 27…付加音デコーダ、 28…CPU、 29…ROM、 30…RAM、 31…リモートコントローラ、 32…リモートコントローラ受信部、 33…制御マイクロコンピュータ、 34…映像圧縮回路、 35…水平圧縮回路。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像データと字幕データとを含む放送信
    号を受信し、表示画面上に映像と字幕とを同時に表示す
    る放送受信装置において、 前記表示画面上に、前記映像データに基づく映像を表示
    するための映像表示領域と、前記字幕データに基づく字
    幕を表示するための字幕表示領域とを、共に形成する画
    面分割手段と、 前記字幕データが更新された状態で、前記字幕表示領域
    内に、更新された字幕データに基づく字幕と、更新され
    る前に表示されていた字幕とを、共に表示させる制御手
    段とを具備してなることを特徴とする放送受信装置。
  2. 【請求項2】 前記画面分割手段は、 前記映像データに基づいて画面表示される映像に圧縮ま
    たは伸張処理を施すことにより、前記表示画面上に前記
    映像表示領域を形成する映像処理手段と、 前記表示画面上の前記映像表示領域以外の部分に形成さ
    れる前記字幕表示領域に、前記字幕データに基づいて画
    面表示される字幕を圧縮または伸張処理を施して表示す
    る字幕処理手段とを備えることを特徴とする請求項1記
    載の放送受信装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記字幕データが更新
    された状態で、更新される前に表示されていた字幕を、
    上下左右のいずれかの方向に移動させ、その移動させた
    後の領域に、更新された字幕を表示させるようにするこ
    とを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。
  4. 【請求項4】 前記前記制御手段は、前記字幕表示領域
    に新たな字幕を追加表示するスペースがなくなった状
    態、表示されている字幕が予め設定された所定の行数に
    達した状態、字幕の表示時間が予め設定された所定の時
    間を経過した状態のいずれかの状態で、表示されている
    字幕を予め設定されている順序で消去することを特徴と
    する請求項1記載の放送受信装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記字幕表示領域に表
    示されている各字幕の新旧に応じて、それらの文字色、
    背景色、縁取り、輝度のいずれかを変えることを特徴と
    する請求項1記載の放送受信装置。
  6. 【請求項6】 映像データと字幕データとを含む放送信
    号を受信する放送受信装置に対し、表示画面上に映像と
    字幕とを同時に表示させるように制御する放送受信装置
    の制御方法において、 前記表示画面上に、前記映像データに基づく映像を表示
    するための映像表示領域と、前記字幕データに基づく字
    幕を表示するための字幕表示領域とを、共に形成する画
    面分割工程と、 前記字幕データが更新された状態で、前記字幕表示領域
    内に、更新された字幕データに基づく字幕と、更新され
    る前に表示されていた字幕とを、共に表示させる制御工
    程とを有することを特徴とする放送受信装置の制御方
    法。
  7. 【請求項7】 前記画面分割工程は、 前記映像データに基づいて画面表示される映像に圧縮ま
    たは伸張処理を施すことにより、前記表示画面上に前記
    映像表示領域を形成する映像処理工程と、 前記表示画面上の前記映像表示領域以外の部分に形成さ
    れる前記字幕表示領域に、前記字幕データに基づいて画
    面表示される字幕を圧縮または伸張処理を施して表示す
    る字幕処理工程とを有することを特徴とする請求項6記
    載の放送受信装置の制御方法。
  8. 【請求項8】 前記制御工程は、前記字幕データが更新
    された状態で、更新される前に表示されていた字幕を、
    上下左右のいずれかの方向に移動させ、その移動させた
    後の領域に、更新された字幕を表示させるようにするこ
    とを特徴とする請求項6記載の放送受信装置の制御方
    法。
  9. 【請求項9】 前記前記制御工程は、前記字幕表示領域
    に新たな字幕を追加表示するスペースがなくなった状
    態、表示されている字幕が予め設定された所定の行数に
    達した状態、字幕の表示時間が予め設定された所定の時
    間を経過した状態のいずれかの状態で、表示されている
    字幕を予め設定されている順序で消去することを特徴と
    する請求項6記載の放送受信装置の制御方法。
  10. 【請求項10】 前記制御工程は、前記字幕表示領域に
    表示されている各字幕の新旧に応じて、それらの文字
    色、背景色、縁取り、輝度のいずれかを変えることを特
    徴とする請求項6記載の放送受信装置の制御方法。
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