JP2002232324A - Cdma移動通信復調回路及び復調方法 - Google Patents

Cdma移動通信復調回路及び復調方法

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JP2002232324A
JP2002232324A JP2001021268A JP2001021268A JP2002232324A JP 2002232324 A JP2002232324 A JP 2002232324A JP 2001021268 A JP2001021268 A JP 2001021268A JP 2001021268 A JP2001021268 A JP 2001021268A JP 2002232324 A JP2002232324 A JP 2002232324A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CDMA移動通信の復調回路において、受信
したパスの中で変動の無い安定したパスを選択して割り
当てることにより、受信特性の劣化を防止する。 【解決手段】 受信信号に基づき遅延プロファイルを計
算し、この遅延プロファイルの中から信号電力が大のパ
スを選択してフィンガ部に割り当てる場合、パス比較部
3により同一パスが連続して検出されたか否かを検出
し、同一パスが連続して検出されたときに今回検出され
たパスと前回検出されたパス間のタイミング変動量を計
算部4により計算し、パスタイミング判定部5はフィン
ガ部に未割当の所定の割当しきい値以上のレベルの新た
なパスが検出されると、既にフィンガ部に割り当てられ
ているパスのうち最大変動量のパスが変動量しきい値以
上の場合はこの最大変動量のパスに代えて新たなパスを
フィンガ部に割り当てる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CDMA移動通信
における復調回路及び復調方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の移動体通信における復調
回路にはパスサーチ部及びレイク合成受信部が設けられ
ている。ここで、パスサーチ部は、受信した信号に基づ
き信号遅延時間に対する信号電力分布を示す遅延プロフ
ァイルを測定し、測定範囲内で信号電力が大きいパスを
いくつか選択して、レイク合成受信部にそのパスのタイ
ミングを通知する。レイク合成受信部は、通知されたパ
スタイミングをもとに各パス毎に逆拡散を行い、レイク
合成することにより、パスダイバーシチ効果を得るよう
にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような移動体通信
環境において受信される電波は、マルチパスフェージン
グ・シャドウイング等により、パスの生起・消滅を含む
レベル変動や、パスの受信点への到来時間の変動を受け
ている。こうした激しいパス変動のなかで、サーチして
いるパスに激しいレベル減少や消滅が生じると、受信特
性は劣化する。そのために到来したパスの中で安定して
いるパスを選択し、この安定したパスをフィンガに割当
てるパスサーチ処理が要望されている。したがって、本
発明は、受信したパスの中で変動の無い安定したパスを
選択して割り当てることにより、受信特性の劣化を防止
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、直交検波出力を示すI成分信号及び
Q成分信号を受信するとこの受信信号に基づき信号遅延
時間に対する信号電力分布を示す遅延プロファイルを計
算する計算部と、計算部により算出された遅延プロファ
イルの中から信号電力が大のパスを選択してフィンガ部
に割り当てるパスサーチ部とを有するCDMA移動通信
復調回路において、パスサーチ部に、同一パスが連続し
て検出されたか否かを判別するパス比較部と、パス比較
部により同一パスが連続して検出されたと判別されたと
きに今回検出されたパスと前回検出されたパス間の変動
量を検出する検出部と、フィンガ部に未割当の所定の割
当しきい値以上のレベルを有する新たなパスが検出され
ると、既にフィンガ部に割り当てられているパスのうち
検出部により検出された最大変動量のパスが予め定めた
変動量しきい値以上の場合はこの最大変動量のパスに代
えて新たなパスをフィンガ部に割り当てるパス入れ替え
制御部とを設けたものである。
【0005】また、バス入れ替え制御部は、既にフィン
ガ部に割り当てられているパスのうち最小受信レベルの
パスのレベルが予め定めた割当除外しきい値以上の場合
に最大変動量のパスに代えて新たなパスをフィンガ部に
割り当てるとともに、最小受信レベルのパスのレベルが
割当除外しきい値未満の場合は最小受信レベルのパスに
代えて新たなパスをフィンガ部に割り当てるものであ
る。また、バス入れ替え制御部は、新たなパスの受信レ
ベルがフィンガ部に入れ替え可能な入れ替えレベル以上
の場合に前記最大変動量のパスまたは前記最小受信レベ
ルのパスをフィンガ部から除外してこの新たなパスをフ
ィンガ部に割り当てるものである。また、検出部は、今
回検出されたパスのタイミングと前回検出されたパスの
タイミング間のタイミング変動量、及び今回検出された
パスの受信レベルと前回検出されたパスの受信レベル間
のレベル変動量の少なくとも一方を検出するものであ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。本発明に係るCDMA移動通信復調回路
は、パスサーチ処理において、遅延プロファイル計算で
得られる相関ピーク値のレベル変動に応じてフィンガ割
当てパス位置を適応的に制御することにより、安定した
パスを受信して良好な受信特性を実現するものである。
【0007】図1は、一般的なフィンガ/レイクを用い
た復調方式に対応した復調回路の構成を示すブロック図
である。図1において、この復調回路は、パスサーチ処
理部10と、複数のフィンガ61〜6nからなるフィン
ガ部6と、レイク合成部7と、受信データ処理部8とか
らなる。前記パスサーチ処理部10は、遅延プロファイ
ル計算部1と、相関ピーク検出部2と、パス比較部3
と、パス変動計算部4と、パスタイミング判定部5とか
ら構成される。
【0008】次に、以上のように構成された復調回路の
動作の概要について説明する。直交検波され、復調され
たI成分信号、Q成分信号は、各々遅延プロファイル計
算部1に送出される。遅延プロファイル計算部1は、こ
れらI成分及びQ成分の各信号を入力すると、入力した
I成分信号及びQ成分信号に基づき信号遅延時間に対す
る信号電力分布を示す遅延プロファイルを計算し、計算
した遅延プロファイルを相関ピーク検出部2へ送出す
る。この遅延プロファイルは、相関ピーク検出部2によ
ってピークサーチされ、さらにパスタイミング判定部5
により電力相関値の高いパス位置からフィンガ割り当て
パス位置としてフィンガ部6のフィンガに割当てられ
る。
【0009】フィンガ部6では各フィンガ61〜6nに
割当てられたパスを逆拡散して出力する。フィンガ部6
の出力はレイク受信部7によりレイク合成され、受信デ
ータ処理部8に出力されて受信データ処理部8により復
調される。この場合、パスタイミング判定部5はフィン
ガ部6に割当てたパスタイミングとそのタイミングにお
ける相関ピーク値をパス比較部3にフィードバックす
る。パス比較部3では相関ピーク検出部2により新たに
検出された相関ピーク値及びピークタイミングをフィー
ドバックされた情報と比較する。そして、連続して検出
されたパスについてはパス変動計算部4においてパスタ
イミングの変動量が計算される。ここで、伝搬路環境の
変化によりフィンガ割当てパスの変更が生じた場合、パ
スタイミング判定部5は、パス変動計算部4の変動量計
算結果をもとに現フィンガ割当てパスの中から変動量の
大きいパスを優先的にフィンガ割当てから除外するよう
に動作する。
【0010】フィンガ割当てパス変更方法としては、現
フィンガ割当てパスとフィンガ割当て候補パスとの入替
えが生じた場合、前もって決定しておく割当て除外閾値
(しきい値)と現フィンガ割当てパス受信レベルを比較
し、その割当て除外閾値未満と判定された現フィンガ割
当てパスがあれば、そのパスをフィンガ割当て候補パス
と入れ替える。現フィンガ割当てパスの中で閾値以上の
パスとフィンガ割当て候補パスを入れ替える場合には、
パス変動計算部4により求めたパスタイミング変動量か
ら、変動量の大きい現割当てパスを割当て候補パスと入
れ替える。
【0011】このように、本復調回路は、遅延プロファ
イル計算部1により計算された遅延プロファイルから、
相関ピーク検出部2により検出された相関ピーク値およ
びそのパスタイミングと、前回フィンガ部6に割当てら
れた相関ピーク値およびそのパスタイミングとをパス比
較部3により比較し、比較結果からフィンガ割当てパス
およびフィンガ割当て候補パスのパスタイミング変動量
をパス変動計算部4により計算する。そして、伝搬路環
境の変化によりフィンガ割当てパスに変更が生じた際に
は、パスタイミング判定部5は、パス変動計算部4の変
動計算結果をもとに変動量の小さいパスをフィンガ割当
てパスとして保持するように制御する。その結果、伝搬
路環境が変化する中で安定して受信できているパスをフ
ィンガ割当てパスとすることで良好な受信特性を保持す
ることが可能になる。
【0012】次に、図1に示す復調回路の動作をさらに
詳細に説明する。直交検波され、復調されたI成分信
号、Q成分信号は各々遅延プロファイル計算部1に送出
される。遅延プロファイル計算部1ではこのI,Q復調
信号を受信すると、このI,Q復調信号の相関計算を行
い、さらに同相加算・電力加算を行うことにより平均化
された遅延プロファイル(信号遅延時間に対する信号電
力分布)を作成する。相関ピーク検出部2では作成され
た遅延プロファイルのピークサーチを行い、電力値レベ
ルの高いパス位置をフィンガ割り当て候補パス位置とし
て、そのパスタイミングと相関値とをパス比較部3へ出
力する。
【0013】パス比較部3には前回にフィンガ部6に割
当てられたパスタイミングとその相関値情報がパスタイ
ミング判定部5からフィードバックされており、そのフ
ィードバックされた相関値情報から同一パスが連続して
検出されているか否かを判定する。パス比較部3におい
て同一パスが連続して検出されたと判定された場合、パ
ス変動計算部4では、そのパスタイミングが前回の検出
時より、どれだけ変動しているかを計算する。パスタイ
ミング判定部5ではパス比較部3からの相関値情報をも
とにフィンガ割当てパスタイミングを決定する。
【0014】フィンガ部6の各フィンガ61〜6nでは
各々割当てられたパスのタイミングで逆拡散を行い、レ
イク合成部7では各フィンガ61〜6nの逆拡散結果を
合成する。そして、受信データ処理部8は、レイク合成
部7により合成されパスダイバーシチ効果をうけた信号
から所望の復調結果出力を取り出す。
【0015】ここで、伝搬路環境の変化に伴い、パスタ
イミング判定部5からフィンガ部6に割当てるパスの変
更がある場合には、パスタイミング判定部5ではパス比
較部3で決定したパスレベルが閾値未満の現フィンガ割
当てパスを割当て除外パスとして新割当て候補パスと入
れ替える。ただし、現フィンガ割当てパスの中でパスレ
ベルが閾値未満のパスが無い場合、もしくはパスレベル
が閾値未満の割当て除外パスの数が新割当て候補パスの
数よりも少ない場合のなどのように、パスレベルが閾値
以上の現フィンガ割当てパスから割当て除外パスを決定
するような場合には、バスタイミング判定部5はパス変
動計算部4から入力したパスタイミング変動量を利用し
て割当て除外パスを決定する。
【0016】(第1の実施の形態)次に、図2に示す遅
延プロファイルを参照して本発明の第1の実施の形態を
示すフィンガ割当てパス入替え処理について説明する。
ここで、図2の符号A,Bで示すパスが現フィンガ割当
てパスであり、かつ図2においては図2(a)→図2
(b)→図2(c)と時間が変化していることを示して
いる。図2において、パスBのパスタイミングは時間が
変化しても安定しているのに対して、パスAのパスタイ
ミングは変動して検出されており、その変動量は図1に
示すパス変動計算部4において計算・記録されている。
【0017】その後、新たにパスC(図2(c))が検
出され、この新たなパスCが入替えパスレベル閾値以
上、かつこのパスCが誤検出防止のための保護段数(誤
検出を防止するための検出回数)以上の条件を満たして
フィンガ割当て候補パスと判定された場合は、パスタイ
ミング判定部5においてフィンガ割当てパス入替え処理
が行われる。その際にパスBのレベルが閾値未満であれ
ばパスBをフィンガ割当てパスから除外して、新たなパ
スCを新たなフィンガ割当て候補とする。ただし、パス
AおよびパスBともにレベルが閾値以上であればパスA
とパスBの変動量を比較して、変動量の大きいパスAを
フィンガ割当てパスから除外する。
【0018】このように、フィンガ割当てパス入替え処
理を行うときに、その入替え時にレベルの強いパスを優
先的にフィンガ割当てパスとして保持するのではなく、
パスタイミング変動量の少ない、すなわち安定して受信
できているパスを優先的に保持するように制御すること
により安定した良好な受信特性を保つことが実現でき
る。
【0019】次に、図1のブロック及び図3のフローチ
ャートを参照してパスタイミング判定部5におけるパス
タイミング判定処理についてさらに具体的に説明する。
パスタイミング判定部5において、未だフィンガ部6に
割当てられていないパスタイミングにフィンガ割当て閾
値レベル以上の強いパスが誤検出防止のための保護段数
以上連続して検出されると、このパスをフィンガ割当て
入替え候補パスP_exとして検出する(ステップS
1)。フィンガ割当て入替え候補パスP_exが検出さ
れると、続いて、フィンガ割当て除外候補パスを判定す
るために、現フィンガ割当てパスの中で最小受信レベル
パスP_minをサーチする(ステップS2)。
【0020】そして、その最小受信レベルパスP_mi
nの受信レベルを割当て除外閾値Thres_1と比較
してその大小を判断する(ステップS3)。ここで、最
小受信レベルパスP_minの受信レベルが割当て除外
閾値Thres_1未満でステップS3の判定がYES
となる場合は、最小受信レベルパスP_minの受信レ
ベルとフィンガ割当て入替え候補パスP_exの受信レ
ベルとを比較する(ステップS8)。この場合、フィン
ガ割当て入替え候補パスP_exの受信レベルがフィン
ガ部6に対して入れ替え可能な入替えレベル閾値Thr
es_ex以上でステップS8の判定がYESとなる場
合は、フィンガ割当て入替え候補パスP_exを新たな
フィンガ割当てパスとし、最小受信レベルパスP_mi
nをフィンガ割当てパスから除外する(ステップS
7)。また、フィンガ割当て入替え候補P_exの受信
レベルが前記入替えレベル閾値Thres_ex未満で
ステップS8の判定がNOとなる場合は、割当てパス入
替えは実行せずに最小受信レベルパスP_minをフィ
ンガ割当てパスとして保持する(ステップS9)。
【0021】ステップS3における比較の結果、最小受
信レベルパスP_minの受信レベルが割当て除外閾値
Thres_1以上となりステップS3の判定がNOと
なる場合は、パス変動計算部4によって得られた各フィ
ンガ割当てパスのパスタイミング変動量から変動量最大
パスP_maxをサーチする(ステップS4)。そし
て、変動量最大パスP_maxの変動量が変動量閾値T
hres_ch未満でステップS5の判定がYESとな
る場合には前述したステップS8の処理に移行する。ま
た、変動量最大パスP_maxの変動量が変動量閾値T
hres_ch以上でステップS5の判定がNOとなる
場合にはこの変動量最大パスP_maxをフィンガ割当
て除外パス候補とし、かつこの変動量最大パスP_ma
xの受信レベルとフィンガ割当入れ替え候補パスP_e
xの受信レベルを比較する(ステップS6)。
【0022】ここで、フィンガ割当入れ替え候補パスP
_exの受信レベルがフィンガ部6に対して入れ替え可
能な入替えレベル閾値Thres_2以上でステップS
6の判定がNOとなる場合は、フィンガ割当入れ替え候
補パスP_exを新たなフィンガ割当てパスとし、変動
量最大パスP_maxをフィンガ割当てパスから除外す
る(ステップS7)。一方、フィンガ割当入れ替え候補
パスP_exの受信レベルが前記入替えレベル閾値Th
res_2未満でステップS6の判定がYESとなる場
合は、割当てパス入替えは実行せずに変動量最大パスP
_maxをフィンガ割当てパスとして保持する(ステッ
プS9)。
【0023】このように、本実施の形態では、第1の効
果として、安定したパスをフィンガ割当てパスとして保
持し、良好な受信特性を得ることができる。その理由
は、フィンガ割当てパスおよびフィンガ割当て候補パス
の各パス変動量を監視してフィンガ割当てパスを制御す
ることにより、安定して受信できているパスを優先的に
フィンガへと割当てることが可能となるためである。ま
た、第2の効果として、雑音によるパスタイミング誤検
出の影響を軽減し、良好な受信特性を得ることができ
る。その理由は、変動量によるフィンガ割当てパス入替
え処理の前に受信レベル閾値を設けることで、受信レベ
ルが十分強く安定したパスをフィンガ割当てパスとして
保持する制御が可能となるためである。
【0024】(第2の実施の形態)第2の実施の形態に
よるフィンガ割当てパス入替え処理制御は、パスの変動
量情報として、第1の実施の形態のようなパスタイミン
グ変動量を用いるのではなく、パスレベル変動量を用い
てパス入替え処理制御を行ったり、パスタイミングおよ
びパスレベルを同時に用いて制御することにより、受信
端へ到来したパスの中から安定したパスをフィンガに割
当てることが可能である。
【0025】次に、図4に示す遅延プロファイルを参照
して本発明の第2の実施の形態を示すフィンガ割当てパ
ス入替え処理について説明する。ここで、図4の符号
A,Bで示すパスが現フィンガ割当てパスであり、かつ
図4においては図4(a)→図4(b)→図4(c)と
時間が変化していることを示している。図4では、時間
変化に伴いパスBの受信レベルは安定しているのに対し
て、パスAの受信レベルは変動して検出されており、そ
の変動量は図1に示すパス変動計算部4にて計算・記録
されている。
【0026】その後、新たにパスCが検出され(図4
(c))、そのパスCが入替えパスレベル閾値及び前述
の保護段数の条件を満たしてフィンガ割当て候補パスと
判定された場合、フィンガ割当てパス入替え処理が行わ
れる。その際にパスBのレベルが閾値未満であればパス
Bをフィンガ割当てパスから除外して、パスCを新たな
フィンガ割当て候補とする。ただし、パスAおよびパス
Bのレベルがともに閾値以上であればパスAとパスBの
受信レベル変動量を比較して、変動量の大きいパスAを
フィンガ割当てパスから除外する。
【0027】また、パスサーチ処理では誤検出防止およ
び割当てパス防止のために前述の保護段数を用いてい
る。そして、保護段数以上連続して検出できたパスのみ
をフィンガ割当てとし、一旦フィンガに割当てたパスは
保護段数以上連続して未検出となるまで割当てパスから
除外しない。なお、本実施の形態では、フィンガ割当て
パス入替え処理の際に図1のパス変動計算部4において
変動量を計算するのではなく、パス比較部で判定可能な
前記保護段数を用いてパス入替え処理を制御することも
できる。このように構成した場合でも同様の効果を得ら
れ、したがってこの場合はパス変動計算部4を省略でき
る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、直
交検波出力を示すI成分信号及びQ成分信号を受信する
とこの受信信号に基づき信号遅延時間に対する信号電力
分布を示す遅延プロファイルを計算する計算部と、計算
部により算出された遅延プロファイルの中から信号電力
が大のパスを選択してフィンガ部に割り当てるパスサー
チ部とを有するCDMA移動通信復調回路において、パ
スサーチ部に、同一パスが連続して検出されたか否かを
判別するパス比較部と、パス比較部により同一パスが連
続して検出されたと判別されたときに今回検出されたパ
スと前回検出されたパス間の変動量を検出する検出部
と、パス入れ替え制御部とを設け、パス入れ替え制御部
は、フィンガ部に未割当の所定の割当しきい値以上のレ
ベルを有する新たなパスが検出されると、既にフィンガ
部に割り当てられているパスのうち検出部により検出さ
れた最大変動量のパスが予め定めた変動量しきい値以上
の場合はこの最大変動量のパスに代えて新たなパスをフ
ィンガ部に割り当てるようにしたので、受信したパスの
中で変動の無い安定したパスを選択して割り当てること
が可能になり、これにより受信特性の劣化を防止でき
る。
【0029】また、バス入れ替え制御部は、既にフィン
ガ部に割り当てられているパスのうち最小受信レベルの
パスのレベルが予め定めた割当除外しきい値以上の場合
に最大変動量のパスに代えて新たなパスをフィンガ部に
割り当てるとともに、最小受信レベルのパスのレベルが
割当除外しきい値未満の場合は最小受信レベルのパスに
代えて新たなパスをフィンガ部に割り当てるようにした
ので、より安定したパスを割り当てることができる。ま
た、検出部は、今回検出されたパスのタイミングと前回
検出されたパスのタイミング間のタイミング変動量、及
び今回検出されたパスの受信レベルと前回検出されたパ
スの受信レベル間のレベル変動量の少なくとも一方を検
出するようにしたので、受信パスの変動量を簡単な構成
で的確に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るCDMA移動通信復調回路の要
部構成を示すブロック図である。
【図2】 前記復調回路の第1の動作を示すタイムチャ
ートである。
【図3】 前記復調回路の第1の動作を示すフローチャ
ートである。
【図4】 前記復調回路の第2の動作を示すタイムチャ
ートである。
【符号の説明】
1…遅延プロファイル計算部、2…相関ピーク検出部、
3…パス比較部、4…パス変動計算部、5…バスタイミ
ング判定部、6…フィンガ部、7…レイク合成部、8…
受信データ処理部、10…パスサーチ処理部、61〜6
n…フィンガ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直交検波出力を示すI成分信号及びQ成
    分信号を受信するとこの受信信号に基づき信号遅延時間
    に対する信号電力分布を示す遅延プロファイルを計算す
    る計算部と、前記計算部により算出された遅延プロファ
    イルの中から信号電力が大のパスを選択してフィンガ部
    に割り当てるパスサーチ部とを有するCDMA移動通信
    復調回路において、 前記パスサーチ部は、 同一パスが連続して検出されたか否かを判別するパス比
    較部と、 前記パス比較部により同一パスが連続して検出されたと
    判別されたときに今回検出されたパスと前回検出された
    パス間の変動量を検出する検出部と、 フィンガ部に未割当の所定の割当しきい値以上のレベル
    を有する新たなパスが検出されると、既にフィンガ部に
    割り当てられているパスのうち前記検出部により検出さ
    れた最大変動量のパスが予め定めた変動量しきい値以上
    の場合は前記最大変動量のパスをフィンガ部から除外し
    て前記新たなパスをフィンガ部に割り当てるパス入れ替
    え制御部とを備えたことを特徴とするCDMA移動通信
    復調回路。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記バス入れ替え制御部は、既にフィンガ部に割り当て
    られているパスのうち最小受信レベルのパスのレベルが
    予め定めた割当除外しきい値以上の場合に前記最大変動
    量のパスをフィンガ部から除外して前記新たなパスをフ
    ィンガ部に割り当てるとともに、前記最小受信レベルの
    パスのレベルが前記割当除外しきい値未満の場合は前記
    最小受信レベルのパスをフィンガ部から除外して前記新
    たなパスをフィンガ部に割り当てることを特徴とするC
    DMA移動通信復調回路。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記バス入れ替え制御部は、前記新たなパスの受信レベ
    ルがフィンガ部に入れ替え可能な入れ替えレベル以上の
    場合に前記最大変動量のパスまたは前記最小受信レベル
    のパスをフィンガ部から除外してこの新たなパスをフィ
    ンガ部に割り当てることを特徴とするCDMA移動通信
    復調回路。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 前記検出部は、 今回検出されたパスのタイミングと前回検出されたパス
    のタイミング間のタイミング変動量、及び今回検出され
    たパスの受信レベルと前回検出されたパスの受信レベル
    間のレベル変動量の少なくとも一方を検出することを特
    徴とするCDMA移動通信復調回路。
  5. 【請求項5】 直交検波出力を示すI成分信号及びQ成
    分信号を受信するとこの受信信号に基づき信号遅延時間
    に対する信号電力分布を示す遅延プロファイルを計算す
    るとともに、計算された遅延プロファイルの中から信号
    電力が大のパスを選択してフィンガ部に割り当てるCD
    MA移動通信における復調方法において、 同一パスが連続して検出されたか否かを判別する第1の
    ステップと、 前記第1のステップの処理に基づいて同一パスが連続し
    て検出されたと判別されたときに今回検出されたパスと
    前回検出されたパス間の変動量を検出する第2のステッ
    プと、 フィンガ部に未割当の所定の割当しきい値以上のレベル
    を有する新たなパスが検出されると、既にフィンガ部に
    割り当てられているパスのうち前記第2のステップの処
    理に基づき検出された最大変動量のパスが予め定めた変
    動量しきい値以上の場合は前記最大変動量のパスをフィ
    ンガ部から除外して前記新たなパスをフィンガ部に割り
    当てる第3のステップとを有することを特徴とする復調
    方法。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 前記第3のステップにおける処理は、既にフィンガ部に
    割り当てられているパスのうち最小受信レベルのパスの
    レベルが予め定めた割当除外しきい値以上の場合に前記
    最大変動量のパスをフィンガ部から除外して前記新たな
    パスをフィンガ部に割り当てるとともに、前記最小受信
    レベルのパスのレベルが前記割当除外しきい値未満の場
    合は前記最小受信レベルのパスをフィンガ部から除外し
    て前記新たなパスをフィンガ部に割り当てる第4のステ
    ップを含むことを特徴とする復調方法。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 前記第3のステップにおける処理は、前記新たなパスの
    受信レベルがフィンガ部に入れ替え可能な入れ替えレベ
    ル以上の場合に前記最大変動量のパスまたは前記最小受
    信レベルのパスをフィンガ部から除外してこの新たなパ
    スをフィンガ部に割り当てる第5のステップを含むこと
    を特徴とする復調方法。
  8. 【請求項8】 請求項5において、 前記第2のステップにおける処理は、 今回検出されたパスのタイミングと前回検出されたパス
    のタイミング間のタイミング変動量、及び今回検出され
    たパスの受信レベルと前回検出されたパスの受信レベル
    間のレベル変動量の少なくとも一方を検出する第6のス
    テップを含むことを特徴とする復調方法。
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