JP2002232045A - ガスレーザ装置及びガスレーザ装置の狭帯域化ユニットのアライメント方法 - Google Patents
ガスレーザ装置及びガスレーザ装置の狭帯域化ユニットのアライメント方法Info
- Publication number
- JP2002232045A JP2002232045A JP2001026404A JP2001026404A JP2002232045A JP 2002232045 A JP2002232045 A JP 2002232045A JP 2001026404 A JP2001026404 A JP 2001026404A JP 2001026404 A JP2001026404 A JP 2001026404A JP 2002232045 A JP2002232045 A JP 2002232045A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slit
- band
- laser
- gas laser
- alignment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Lasers (AREA)
Abstract
ト可能なアライメント機構を有する放電励起ガスレーザ
装置及びそのアライメント方法。 【解決手段】 レーザチェンバ1と狭帯域化ユニットと
を有する高繰り返しガスレーザ装置において、狭帯域化
ユニットは、不活性ガスによりパージされたケーシング
4中に、スリット5、拡大プリズム32、グレーティン
グ31を含む光学素子が収容され、ケーシング4内で不
活性ガスによりパージされた状態でケーシング4外より
スリット5をアライメント可能にするアライメント機構
21、22、23を備えている。
Description
びガスレーザ装置の狭帯域化ユニットのアライメント方
法に関し、特に、半導体露光用のエキシマレーザ装置の
狭帯域化ユニットのアライメント装置と方法に関するも
のである。
れて、投影露光装置においては解像力の向上が要請され
ており、このため、露光用光源から放出される露光光の
短波長化が進められており、次世代の半導体リソグラフ
ィー用光源として、波長193nmのArFエキシマレ
ーザ装置や波長157nmのフッ素(F2 )レーザ装置
等の放電励起ガスレーザ装置が有力である。
励起ガスレーザ装置の一構成例を示す。
ーザチェンバ1内にフッ素(F2 )やアルゴン(A
r)、ネオン(Ne)等のレーザガスが数百kPaで封
入されている。また、フッ素レーザ装置においては、レ
ーザチェンバ1内にフッ素(F2)やヘリウム(He)
等のレーザガスが数百kPaで封入されている。
(点線)に平行な方向に延び、レーザ光軸を挟んで所定
間隔だけ離間して対向した一対の主放電用電極2(以
下、電極2と言う。)が配置されている(図4において
は、一対の電極2の中一方のみが図示されており、放電
方向は紙面に垂直な方向である。)。この電極2間に、
図示を省いた高電圧パルス発生装置より立上りの早い高
電圧パルスを印加して放電を発生させることにより、レ
ーザチェンバ1内に封入されたレーザ媒質であるレーザ
ガスが励起される。
レーザ光を通過させる窓部6が設けられ、この窓部6は
所定の直線偏光(P偏光)に対して反射損が最小となる
ように、CaF2 等からなる窓材が光軸に対してブリュ
ースター角をなすように取り付けられており、この窓部
6はブリュースター窓部となっている。
の前後には、出力鏡7と、露光装置の投影光学系におけ
る色収差の問題を回避するためにレーザ光のスペクトル
幅を狭帯域化し、中心波長の波長安定化を実現するため
の狭帯域化光学系3とがそれぞれ配置され、この出力鏡
7と狭帯域化光学系3によりレーザ共振器が構成されて
いる。電極2間の放電によりレーザガスが励起され、レ
ーザチェンバ1から放出される光はこのレーザ共振器中
を往復することにより増幅され、レーザ光としてレーザ
共振器の出力鏡7より取り出される。
択素子であるリトロー配置のグレーティング(反射型回
折格子)31と、1個若しくは複数個のビーム拡大プリ
ズム32とから構成され、狭帯域化ボックス4内に収容
される。また、狭帯域化されるレーザ光の平行度を上げ
てスペクトル線幅をさらに細くするために、拡大プリズ
ム32の光入射側の光路上に、スリット5が配置され
る。
るレーザ光は、波長200nm以下の短波長であるの
で、レーザ光が通過する光路中に空気があると、空気中
の酸素とレーザ光により有害なオゾンが発生する。その
ため、レーザ光路は、筒状包囲体8で包囲され、筒状包
囲体8、狭帯域化ボックス4内は清浄な不活性ガス(例
えば、窒素(N2 ))によりパージされる。なお、狭帯
域化ボックス4内の不活性ガス(例えば、窒素
(N2 ))によるパージは、狭帯域化光学系3を構成す
る光学部品にダストを堆積させない役割も有する。
率良くレーザ光を発振させるには、主放電用電極2間で
一様な放電を発生させることが必要であるが、数百kP
aの高圧ガス雰囲気中で一様な放電を発生させるため
に、通常、主放電用電極2近傍に設けたコロナ放電器等
からなる予備電離手段により、主放電開始前に主放電電
極間の主放電空間に存在するレーザガスを予備電離する
ことが一般的である。
図5の例では、狭帯域化光学系3が3個のビーム拡大プ
リズム32と波長選択素子であるグレーティング31と
から構成されている。
ボックス4内に配置された狭帯域化光学系3のセッティ
ングは以下の手順で行われる。 狭帯域化ボックス4の蓋を開放状態で、レーザチェン
バ1内の電極2間で繰り返し周波数1Hzの放電を発生
させて1Hzの繰り返し周波数でレーザを発振させ、そ
のレーザ光に対して、スリット5、拡大プリズム32、
グレーテイング31の順にアライメントを行う。 アライメント終了後、狭帯域化ボックス4の蓋を閉じ
る。 狭帯域化ボックス4内に清浄な不活性ガス(例えば、
窒素)を導入して、狭帯域化ボックス4内の空気をパー
ジする。 その後、所定の高繰り返し発振動作(例えば、4kH
z)を行う。
学系3のアライメント時における放電の繰り返し周波数
は1Hzとされる。これは以下の理由による。すなわ
ち、アライメント時は狭帯域化ボックス4の蓋が開放状
態であり、狭帯域化光学系3は空気に曝される。一方、
狭帯域化光学系3を通過する光は波長200nm以下の
短波長であるので、空気中の酸素とこの光により有害な
オゾンが発生する。ここで、繰り返し周波数が例えば数
kHzの高繰り返し状態であると、発生するオゾンの量
も大量になり、拡大プリズム32等の光学部品がオゾン
と波長200nm以下の光によりダメージを受ける。そ
のため、アライメント時の繰り返し周波数は、できるだ
けオゾンの発生量を抑えるために、例えば1Hzとされ
る。
ント後の実際のレーザ動作は、高り繰返し動作(例えば
4kHz)である。そのため、高繰り返し発振動作に伴
ない、スリット、狭帯域化光学系等の光学部品自体の温
度上昇や、光学部品近傍の雰囲気の温度上昇等により、
光学部品近傍の雰囲気の媒質(ここでは、パージガス)
の屈折率等が変わり、光軸ずれが発生してしまう。
メント調整を行っても、実際の動作時にはアライメント
ずれが発生する。
を行えば、このような問題の発生は抑制できるが、上記
のような大量のオゾン発生の問題がある。
クス全体を一体でアライメント可能としたものは、特開
平11−298082号において提案されているが、グ
レーテイングを含む狭帯域化ボックス全体の重量は重
く、その精密な移動調整機構は複雑で大がかりなものと
なり、高価になってしまう問題がある。
てなされたものであり、その目的は、数kHzの高繰り
返し発振状態でアライメント可能なアライメント機構を
有する放電励起ガスレーザ装置及びそのアライメント方
法を提供することである。
明のガスレーザ装置は、レーザチェンバと狭帯域化ユニ
ットとを有する高繰り返しガスレーザ装置において、前
記狭帯域化ユニットは、不活性ガスによりパージされた
ケーシング中に、スリット、拡大プリズム、グレーティ
ングを含む光学素子が収容され、前記ケーシング内で不
活性ガスによりパージされた状態でケーシング外より前
記スリットをアライメント可能にするアライメント機構
を備えていることを特徴とするものである。
リットと一体で拡大プリズムをアライメントするように
構成することが望ましい。
トのアライメント方法は、レーザチェンバと、スリッ
ト、拡大プリズム、グレーティングを含む光学素子を有
する狭帯域化ユニットとよりなる高繰り返しガスレーザ
装置の狭帯域化ユニットのアライメント方法において、
前記狭帯域化ユニットを収容するケーシング内に不活性
ガスを導入してパージした後、所定繰り返し周波数でレ
ーザ発振動作をさせながら、前記スリットをアライメン
トすることを特徴とする方法である。
容するケーシング内に不活性ガスを導入してパージした
後、所定繰り返し周波数でレーザ発振動作をさせなが
ら、狭帯域化ユニット中のスリットをケーシング外より
アライメントするので、所定の高返しレーザ発振動作時
においても、アライメントずれがほとんど発生せず良好
な状態で高繰り返し発振動作を行わせることができ、特
に、半導体露光用のエキシマレーザ装置、フッ素レーザ
装置に適したものとなる。
びガスレーザ装置の狭帯域化ユニットのアライメント方
法を実施例に基づいて説明する。
が閉じられ、ボックス内部が不活性ガスによりパージさ
れている状態で、かつ、高繰り返し発振状態で、外部か
らスリット5を含む光学素子のアライメントを可能にし
た点にある。
て説明する。図1に、図4のような構成の放電励起ガス
レーザ装置の狭帯域化部の構成を示す。この実施例にお
いて、狭帯域化光学系3は3個のビーム拡大プリズム3
2と波長選択素子であるグレーティング31とから構成
され、レーザチェンバ1のブリュースター窓部6を経て
この狭帯域化光学系3に入射する光路中にスリット5が
配置されている。本発明に基づいて、このスリット5と
3個の拡大プリズム32は水平移動ステージ21に載置
されており、この水平移動ステージ21は、光軸と略垂
直な方向(図1に両矢符で示す。)に移動調整可能に取
り付けられている。
機構を示す図であり、図2(a)は平面図、図2(b)
はスリット5の入射方向から見た正面図、図2(c)は
フレキシブル連結桿23の自在継手24の構成を示す図
である。図1、図2から明らかなように、狭帯域化ボッ
クス4から外部に気密を保ったまま微調つまみ22が突
出しており、この微調つまみ22の回転のみを伝達可能
で可撓性のフレキシブル連結桿23が微調つまみ22に
連結されており、このフレキシブル連結桿23は狭帯域
化ボックス4内に延びている。フレキシブル連結桿23
は、例えば図2(c)に示すような構成の自在継手24
で連結された複数の棒状体から構成されている。フレキ
シブル連結桿23の他端には、水平移動ステージ21の
下面に取り付けられた、例えばラックピニオンからなる
回転を直線移動に変換する機構26の回転軸25に連結
されている。
力鏡7より発振されたレーザ光の光路中には、ハーフミ
ラー9が配置され発振されたレーザ光の一部を分割して
検出器10に入射させるようになっており、検出器10
で発振レーザ光の位置が確認可能になっている。
ーザ装置を通常の使用時と同じ高繰り返し発振状態で、
検出器10からの信号により発振レーザ光の位置を確認
しながら、狭帯域化ボックス4の外部から微調つまみ2
2を回してその回転をフレキシブル連結桿23で水平移
動ステージ21下部の回転直線移動変換機構26に伝達
し、水平移動ステージ21を光軸と略垂直な方向に移動
調整する。ここで、微調つまみ22が狭帯域化ボックス
4を貫通する部分は、気密構造となっており、微調つま
み22を回転させても上記貫通部から狭帯域ボックス4
内へ空気が進入することはない。
と、その上に取り付けられたスリット5が光軸と略垂直
な方向に移動するため、出力鏡7より発振されるレーザ
光の光軸も移動調整される。
拡大プリズム32を載置する必要は必ずしもないが、水
平移動ステージ21の移動によりスリット5の位置が移
動調整された場合に、スリット5を通った光が拡大プリ
ズム32から外れる場合も起こり得るので、水平移動ス
テージ21上には、スリット5と共に拡大プリズム32
の一部あるいは全部を載置して同時に移動調整するよう
にすることが望ましい。
水平移動ステージ21を用いたが、移動距離は微小であ
るので、水平移動ステージの代りに回転ステージを用い
てもよい。
タ駆動の回転ステージにセットされており、その調整は
モータを電気的に制御することによりなされる。
れたスリット5と狭帯域化光学系3のセッティングは次
のような手順で行う。 狭帯域化ボックス4の蓋を閉鎖状態で、狭帯域化ボッ
クス4内に清浄な不活性ガス(例えば、窒素)を導入し
て、狭帯域化ボックス4内の空気をパージする。 レーザチェンバ1内の電極2間で、所定の繰り返し周
波数(例えば、4kHz)の放電を発生させ、レーザ発
振を行わす。 スリット5と拡大プリズム32のアライメントを行
う。アライメントは、狭帯域化ボックス4の外部より微
調つまみ22を介して行う。 その後、所定の高繰り返し発振動作(例えば、4kH
z)を行う。
するための実験1、実験2を行った。
窒素ガスパージなしでアライメントを行い、そのときの
最適出力を測定した(図3(a)の黒丸)。アライメン
ト終了後、レーザを繰り返し周波数1kHz、窒素ガス
パージ有りで1分間動作させ、スリットの位置を変えて
出力を測定した(図3(a)の白丸)。アライメント時
のスリットの最適位置はX0であったが、所定の高繰り
返し動作でのスリットの最適位置はX1であった。すな
わち、従来のアライメント方法では、所定の高返し動作
時にはスリットのアライメントずれが発生している。
り返し周波数1kHz、窒素ガスパージ有りでアライメ
ントを行い、そのときの最適出力を測定した(図3
(b)の黒丸)。アライメント終了後、レーザ装置を同
様の動作条件、すなわち、繰り返し周波数1kHz、窒
素ガスパージ有りで1分間動作させ、スリット位置を変
えて出力を測定した(図3(b)の白丸)。アライメン
ト時のスリットの最適位置X0と所定の高繰り返し動作
でのスリットの最適位置はX1とは、ほとんど一致して
いる。すなわち、本発明の狭帯域化ユニットを用いてア
ライメントを行えば、所定の高返し動作時においても、
アライメントずれがほとんど発生しないことが分った。
は、マニュアルで調整するものとして説明したが、必要
があれば、検出器10で検出された発振レーザ光の位置
をフィードバックして自動的に移動制御する自動制御機
構を設けるようにすることもできる。また、水平移動ス
テージ21は、水平方向の位置調整に限定されず、垂直
方向、回転方向の位置調整を行えるようにしてもよい。
ーザ装置の狭帯域化ユニットのアライメント方法を実施
例に基づいて説明してきたが、本発明はこれら実施例に
限定されず種々の変形が可能である。
のガスレーザ装置及びガスレーザ装置の狭帯域化ユニッ
トのアライメント方法によると、狭帯域化ユニットを収
容するケーシング内に不活性ガスを導入してパージした
後、所定繰り返し周波数でレーザ発振動作をさせなが
ら、狭帯域化ユニット中のスリットをケーシング外より
アライメントするので、所定の高返しレーザ発振動作時
においても、アライメントずれがほとんど発生せず良好
な状態で高繰り返し発振動作を行わせることができ、特
に、半導体露光用のエキシマレーザ装置、フッ素レーザ
装置に適したものとなる。
狭帯域化部の構成を示す図である。
ある。
めの実験の結果を示す図である。
ザ装置の一構成例を示す図である。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 レーザチェンバと狭帯域化ユニットとを
有する高繰り返しガスレーザ装置において、 前記狭帯域化ユニットは、不活性ガスによりパージされ
たケーシング中に、スリット、拡大プリズム、グレーテ
ィングを含む光学素子が収容され、 前記ケーシング内で不活性ガスによりパージされた状態
でケーシング外より前記スリットをアライメント可能に
するアライメント機構を備えていることを特徴とするガ
スレーザ装置。 - 【請求項2】 前記アライメント機構は、前記スリット
と一体で前記拡大プリズムをアライメントするように構
成されていることを特徴とする請求項1記載のガスレー
ザ装置。 - 【請求項3】 レーザチェンバと、スリット、拡大プリ
ズム、グレーティングを含む光学素子を有する狭帯域化
ユニットとよりなる高繰り返しガスレーザ装置の狭帯域
化ユニットのアライメント方法において、 前記狭帯域化ユニットを収容するケーシング内に不活性
ガスを導入してパージした後、所定繰り返し周波数でレ
ーザ発振動作をさせながら、前記スリットをアライメン
トすることを特徴とするガスレーザ装置の狭帯域化ユニ
ットのアライメント方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001026404A JP3636303B2 (ja) | 2001-02-02 | 2001-02-02 | ガスレーザ装置及びガスレーザ装置の狭帯域化ユニットのアライメント方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001026404A JP3636303B2 (ja) | 2001-02-02 | 2001-02-02 | ガスレーザ装置及びガスレーザ装置の狭帯域化ユニットのアライメント方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002232045A true JP2002232045A (ja) | 2002-08-16 |
JP3636303B2 JP3636303B2 (ja) | 2005-04-06 |
Family
ID=18891224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001026404A Expired - Lifetime JP3636303B2 (ja) | 2001-02-02 | 2001-02-02 | ガスレーザ装置及びガスレーザ装置の狭帯域化ユニットのアライメント方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3636303B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007323021A (ja) * | 2006-06-05 | 2007-12-13 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 波長変換レーザ出力差周波分離装置 |
WO2011118380A1 (ja) * | 2010-03-23 | 2011-09-29 | ギガフォトン株式会社 | レーザ装置 |
-
2001
- 2001-02-02 JP JP2001026404A patent/JP3636303B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007323021A (ja) * | 2006-06-05 | 2007-12-13 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 波長変換レーザ出力差周波分離装置 |
JP4679440B2 (ja) * | 2006-06-05 | 2011-04-27 | 川崎重工業株式会社 | 波長変換レーザ出力差周波分離装置 |
WO2011118380A1 (ja) * | 2010-03-23 | 2011-09-29 | ギガフォトン株式会社 | レーザ装置 |
JP2011222944A (ja) * | 2010-03-23 | 2011-11-04 | Gigaphoton Inc | レーザ装置 |
US8611393B2 (en) | 2010-03-23 | 2013-12-17 | Gigaphoton Inc. | Laser apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3636303B2 (ja) | 2005-04-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6856638B2 (en) | Resonator arrangement for bandwidth control | |
US6424666B1 (en) | Line-narrowing module for high power laser | |
US6580517B2 (en) | Absolute wavelength calibration of lithography laser using multiple element or tandem see through hollow cathode lamp | |
US11465233B2 (en) | Laser processing system and laser processing method | |
JP4232130B2 (ja) | レーザ装置並びにこのレーザ装置を用いた光照射装置および露光方法 | |
JP2005525001A5 (ja) | ||
JP2005525001A (ja) | ビーム伝達及びビーム照準制御を備えるリソグラフィレーザ | |
US11467502B2 (en) | Wavelength control method of laser apparatus and electronic device manufacturing method | |
US20030161374A1 (en) | High-resolution confocal Fabry-Perot interferometer for absolute spectral parameter detection of excimer laser used in lithography applications | |
US20020186741A1 (en) | Very narrow band excimer or molecular fluorine laser | |
EP1070982A1 (en) | Light source | |
WO1999046835A1 (fr) | Dispositif a laser ultraviolet et appareil d'exposition comportant un tel dispositif a laser ultraviolet | |
US6834069B1 (en) | Molecular fluorine laser with intracavity polarization enhancer | |
US6738406B2 (en) | Precision measurement of wavelengths emitted by a molecular fluorine laser at 157nm | |
US6735232B2 (en) | Laser with versatile output energy | |
US6717973B2 (en) | Wavelength and bandwidth monitor for excimer or molecular fluorine laser | |
US20020191171A1 (en) | Exposure apparatus and method | |
US11411364B2 (en) | Line narrowing module, gas laser apparatus, and electronic device manufacturing method | |
US7006541B2 (en) | Absolute wavelength calibration of lithography laser using multiple element or tandem see through hollow cathode lamp | |
JP3636303B2 (ja) | ガスレーザ装置及びガスレーザ装置の狭帯域化ユニットのアライメント方法 | |
US6078598A (en) | Laser apparatus, pulsed laser oscillation method and projection exposure apparatus using the same | |
JP2008171852A (ja) | ガス放電型レーザ装置、露光方法及び装置、並びにデバイス製造方法 | |
WO2021049020A1 (ja) | 波長変換システム、レーザシステム及び電子デバイスの製造方法 | |
JPH1187825A (ja) | ガスレーザ発振装置 | |
US6792023B1 (en) | Method and apparatus for reduction of spectral fluctuations |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040901 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041005 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041118 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20041118 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20041215 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041228 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3636303 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080114 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090114 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090114 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100114 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100114 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110114 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120114 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130114 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130114 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140114 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |