JP2002230889A - 書換不可記録媒体に対する記録システムおよびプログラム - Google Patents

書換不可記録媒体に対する記録システムおよびプログラム

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JP2002230889A
JP2002230889A JP2001022830A JP2001022830A JP2002230889A JP 2002230889 A JP2002230889 A JP 2002230889A JP 2001022830 A JP2001022830 A JP 2001022830A JP 2001022830 A JP2001022830 A JP 2001022830A JP 2002230889 A JP2002230889 A JP 2002230889A
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JP2001022830A
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Kenichi Ito
賢一 伊藤
Kazutoshi Kato
和利 加藤
Mizuho Narimatsu
瑞穂 成松
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 書換不可記録媒体に対する追記記録で、記録
効率を向上した記録方法を可能とする。 【解決手段】1ファイル1パケットによる書込み方法を
変更し、パケットの纏め書きをすることで、パケット単
位に記録されるユーザデータ以外のパディング及びリン
クブロックといった制御情報の記録頻度を低減し、ユー
ザデータの記録効率を向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータオペ
レーティングシステムと周辺の記録装置との間でデータ
およびコマンドの情報転送を行うデバイスドライバに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の光記録媒体に対する記録では、書
込み単位がECC(Error Correction/Correcting Cod
e、以下ECC)の単位である32KBの単位で記録を行
っている。例えば、2KBのデータを書込む場合におい
ても32KBを使用する書込み方式で記録している。
【0003】また、書換不可記録媒体に対する追記書込
みでは、パケット記録方式によって、ユーザデータを追
加書込みしていた。パケット記録方式とは、ユーザデー
タに、ECC単位の記録サイズの大きさに調整するため
のパディング情報と、ECC単位のリンクブロックを付
加したパケットと呼ばれる単位で記録するものである。
【0004】従来のファイル書込み方法によるパケット
の書込みとパディング/リンクブロックの関係を、図2
と図3を使用して説明する。
【0005】ここでは、追記書込みの規則に従ったファ
イルシステムの代表とされるDVD−R用UDFファイ
ルシステムについて説明する。このシステムでは、図3
に示すように、1ファイルの書込みの際に、ファイルデ
ータの他に、ランダムリードライトしたメディアに見せ
かける制御データを付加してメディア上に書込む。それ
らの制御データは、FE(File Entry)、親FE、VAT(Virt
ual Allocation Table)といったシーケンシャルライ
トされたデータである。
【0006】その後、エラー訂正の単位である32KB
(ECCブロック)のサイズに調整するためのパディング
情報が書込まれる。従って、制御データまでのサイズが
32KB単位のサイズであれば、パディング情報は書込
まれない。最後に、ECCブロックを正しく読むために
必要となるECCブロックの同期データであるリンクブ
ロックが書込まれる。
【0007】これらのデータから構成されたものが、パ
ケットデータ(追記データの最小単位)である。従来のシ
ステムでは、このように、最小単位から構成される上記
パケットデータとして、ファイルデータを書換不可記録
媒体上に書込む構成となっている。このような構成によ
り、書換不可記録媒体上での更新、削除等の書換を容易
に行っていた。また、ECCブロックが確実に読込める
単位を1ファイルに留め、読込みエラー発生の影響範囲
を最小としていた。
【0008】UDFファイルシステムでは、上記書込み
を図2に示す処理フローで実現している。
【0009】まず、アプリケーションプログラムからの
ファイル生成(Create)要求を受け取ると、メモリ上にフ
ァイルエントリを作成(201)し、書込みデータの管理
エリアを準備する。次にファイルサイズの設定・拡張(S
et Length)要求をアプリケーションプログラムから受
け取るとメモリ上のファイルサイズを更新(202)す
る。次にAPからファイルデータの書込み(Write)要求
を受け取ると、記録装置内のライトバッファに対してフ
ァイルデータの書込みを行う(203)。最後に、APか
らのファイルクローズ(Close)要求を受け取ると、メモ
リ上の管理情報(FE、親FE及びVAT)を記録装置上のライ
トバッファに書込む(204)。さらに、ライトバッファ
上のデータをメディアに書込むための書込み指示を行
い、記録装置上でライトバッファ上のデータにパディン
グ、リンクブロックを付加してメディア上に書込み(20
5)、1ファイル(パケット)の書込みを完了する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、書
込み単位がECCの単位である32KBの単位となるた
め、2KBのデータを書込んだ場合でも32KBを使用し
てしまう。この結果、記録媒体の使用効率が極端に低下
してしまっていた。
【0011】また、書換不可記録媒体用のDVD−Rに
対する追記書込みでは、ユーザデータをパケット単位で
書込むことになるため、パディング情報及びリンクブロ
ックが付加されることにより記録媒体の使用効率は更に
低下してしまう。
【0012】例えば、ファイル及び制御データのサイズ
が32KB未満の場合、パディング、リンクブロックの
書込みサイズがファイル及び制御データのサイズと比較
して大きいため、書換不可記録媒体へのファイル記録効
率は半分以下の50%以下の効率となる。これは、記録媒
体の総容量に対して、半分以下のデータしか記録できな
いことを示す。
【0013】更に、従来の書換不可記録媒体に対する記
録においては、書込みエラーが発生した場合、記録媒体
をエラーメディアとして扱い、書込みを続行する機能を
有していなかった。従って、記録装置への書込みが失敗
した場合には、その時点で書込み動作は中止となり、記
録装置の仕様上、一般的に書換不可記録媒体は使用不可
能となる。
【0014】本発明の目的は、書換不可記録媒体に対す
るユーザデータの記録効率を高め、更に記録時間のパフ
ォーマンスを向上することである。
【0015】また、本発明の他の目的は、書換不可記録
媒体に対して書込みエラーが発生した場合に、記録媒体
の復旧を可能とすることである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、コンピュータシステム上に書込みデータ
をキャッシュするメモリ領域を設け、書換不可記録媒体
への書込みを纏め書きする機能を有し、アプリケーショ
ンに対して記録媒体への書込みを完了した旨通知する。
【0017】また、書換不可記録媒体へのデータ書込み
は、キャッシュメモリに書込みデータが満杯となった場
合、記録媒体に対するリード処理が発生した場合、別フ
ァイルに対するライト処理が発生した場合、記録媒体が
排出される場合を自動的に検知し、記録媒体に対してデ
ータを書込む。
【0018】更に、上記契機以外に通常の書込み処理に
影響を無くすために自動で記録データの吐出しを行う。
また、記録データの有無をチェックする間隔は、ユーザ
指定とし、システム環境に合わせたチェック間隔を行う
ことを可能とする。
【0019】また、書込みエラー発生時の復旧について
は、本発明の記録システムでは、ドライブがエラー発生
時、次に書込み可能な位置を算出し、且つ算出位置を通
知する手段を備える。
【0020】上記構成により、書換不可記録媒体に対す
る追記書込みを纏め、追加書込みにおけるパディング情
報やリンクブロックの付与率を下がり、書換不可記録媒
体に対するユーザデータの記録効率を高め、更に記録時
間のパフォーマンスを向上することが可能となる。
【0021】また、書込みエラー発生時に書込み可能な
位置を検出すること構成により、ドライバが保持する記
録データをエラー発生位置をスキップして書込み続け、
復旧をすることができ、エラーが発生したディスクに対
しても、再度書込みを行うことが可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照しながら説明する。
【0023】図1は、本発明の一実施例であるコンピュ
ータシステムの構成の一例を示すブロック図である。図
4は、本発明の一実施例により書込み処理を示すフロー
チャートである。図5は、本発明のメディアレイアウト
の一実施例を示す図である。
【0024】まず、図1にて、本実施の形態におけるコ
ンピュータシステムの構成について説明する。
【0025】本実施例のコンピュータシステムは、上位
装置100と、この上位装置100に接続されたDVD
−Rドライブ等に代表される書換不可記録媒体の書込/
読取用記録装置200と、記録装置200で読取り/書
込み可能な記録媒体であるDVD−R等の書換不可記録
媒体とを含んでいる。
【0026】上位装置100は、パーソナルコンピュー
タやサーバ装置等で実現される。図示していないが、上
位装置100は、各種データを入力するためのキーボー
ド等の入力装置、各種プログラムを格納するハードディ
スク、それらプログラムを実行するプロセッサ、またプ
ログラムを実行する際に用いるメモリ等から構成されて
いる。各種プログラムには、オペレーティングシステム
101、その配下の追記システムに代表されるUDF(U
niversal Disk Format)ファイルシステム102、デバ
イスドライバ103と、その上で稼動するアプリケーシ
ョンプログラム(以下、AP)104、データ書込みチェ
ックデーモンプログラム105等のソフトウェアが含ま
れる。
【0027】UDFファイルシステム102は、所定の
追記書込みのルールに従って、DVD-R等の書換不可
記録媒体上にファイルやディレクトリの新規作成、削
除、更新等の操作をするソフトウェアである。本発明
は、主にこのUDFファイルシステムによって、実現され
る。デバイスドライバ103は、書換不可記録媒体への
書込み/読込みを行うための記録装置を制御し、UDF
ファイルシステム102と連携して追記書込みの規格に
従った記録方法を実現するソフトウェアである。アプリ
ケーションプログラム104は、各種業務を実行する業
務プログラムである。また、オペレーティングシステム
101やUDFファイルシステム102を使用して書換
不可記録媒体上にデータを記録し、又は参照するための
ものである。データ書込みチェックデーモンプログラム
105は、UDFファイルシステム102のデータ書込
みをチェックし、必要なタイミングでUDFファイルシ
ステム102に対して書込み指示を行うソフトウェアで
ある。
【0028】次に、図4、5、6を用いて、本発明によ
る書込みを行った場合の書込み方法と記録媒体上のレイ
アウトを説明する。
【0029】従来のファイル書込み方法では、1ファイ
ルを1パケットとして扱っていたため、1ファイル毎に
パディング及びリンクブロックが記録されることとな
り、記録媒体上の使用効率が低下していた。そこで、パ
ディング及びリンクブロックの記録頻度を低減するため
に、ファイルごとにパケットを閉じるのではなく、図4
に示すように、ファイルクローズで行っていたパケット
のクローズを中止する。
【0030】そして、コンピュータシステム上に書込み
データをキャッシュするためのメモリ領域を設ける。こ
のメモリ領域に、書換不可記録媒体への書込みデータを
纏め書きする。そして、メモリ領域への書込み完了をも
って、アプリケーションに対して記録媒体への書込みが
完了したことを通知する。
【0031】メモリ領域は、上位装置100内のメモリに
設けても良いし、記録装置200内のライトバッファとし
てもよい。上位装置100内のメモリに設ける方が、書込
みデータが発生するたびに記録装置へのアクセスを行う
必要がなくなるので、書込み処理全体の記録時間を短縮
することが可能となる。
【0032】但し、複数ファイルをメモリ領域に書込み
続けた場合、纏めたデータを実際に記録装置に格納する
場合に、記録装置中のライトバッファーサイズを越え、
バッファーアンダーランが発生してしまう可能性があ
る。従って、バッファーアンダーランが発生しないよう
にするため、1パケットに纏めるファイルのサイズを制
御する必要がある。すなわち、ライトバッファのサイズ
よりも小さいサイズで1パケットとなるように、パケッ
トをクローズするように制御する。例えば、ファイトバ
ッファのサイズよりも小さい近傍の大きさの閾値を設定
する。ファイルを追加すると閾値よりも大きくなる場合
は、追加はおこなわず、それまでのファイルについてパ
ケットを作成し、メディアへの書込みを行う。そして、
新たなファイルについて、メモリ領域への書込み処理を
行う。または、メモリ領域をもう一つ別に設け、あらた
なファイルはそのメモリ領域に格納することもできる。
その処理に並行して、それまでのファイルについてパケ
ットを作成し、メディアへの書込みを行うことも可能で
ある。このようにすれば、記憶装置への書込時間のいっ
そうの短縮が可能となる。
【0033】また、複数ファイルの書込みがライトバッ
ファーサイズ未満の状態で、ファイル書込みが途絶える
場合がある。そのような場合に、長時間未書込みのデー
タが存在することを回避する必要がある。従って、所定
時間が経過すると、ライトバッファのデータ書込み指示
を記録装置に対して行う。このようにして、自動書込み
チェック機能を用意して自動書込みを実現している。
【0034】なお、自動書込みチェックは、システム環
境に合わせてチェック間隔を指定できるようにするた
め、チェック間隔のユーザ指定を可能とするインタフェ
ースを用意している。これには、上位装置100の入力装
置が用いられる。
【0035】更に、記録媒体に対するリード要求が発生
した場合、メモリ領域に存在する記録媒体への未記録デ
ータをリードすることが考えられる。従って、上記自動
書込みのための所定時間を経過する前であっても、記録
媒体に対するリード要求が発生した時点で、書込み指示
を発行し、パケットをクローズする機能を有する。
【0036】また、別ファイルに対するライト要求が発
生した場合、記録媒体が記録装置から排出される場合を
自動的に検知して、パケットのクローズを行い記録媒体
への書込みを行う機能を有する。
【0037】上記機能を実現するフローチャートを図
7、図8に示す。
【0038】本発明のデータ書込みシステムによって、
メディアに書込まれるデータのレイアウトの一実施例を
図5に示す。図5には、VATの直後に次のファイルデ
ータを配置し、複数ファイルを纏めて1パケットする方
式になっている。
【0039】上記のような構成により、発生した書込み
ファイルを32KBの大きさのパケットに揃える必要がなく
なる。すなわち、いくつかのファイルをまとめて一つの
塊とし、その塊に対してパディングとリンクを付加す
る。このような構成により、記録媒体の使用効率を向上
することが可能となる。
【0040】更に、図6に示すように、ファイル1のデ
ータを書込んだ後、記録媒体上のエラーによりファイル
2のデータ書込みでエラーが発生した場合について、説
明する。記録装置200は、エラーが発生した場所から、
メディア上の次の書込み可能位置を検出する。上位装置
100は、記録装置200が検出した次の書込み可能位置を、
記録装置200から取得する。エラー発生部位をスキップ
し、書込みを継続することで、書換不可記録媒体におい
て、書込みに失敗したファイル2のデータを再度書込む
ことが可能となり、書換不可記録媒体の復旧が可能とな
る。
【0041】記録装置200が書込み確認機能を有してい
ない場合においても、再度書込みを可能とするために書
込みデータを、上位装置100内のメモリ領域に保持して
いるため、再書込み時にメモリ上に保持したデータを使
用して書込みを行うことが可能となる。書込みや再書込
みが完了した場合には、メモリ上の保持データを消去す
る。
【0042】更に、上位APの書込み確認が完了した時
点でメモリ上の保持データを消去するために、上位AP
から消去指示を行い、上位APと連携して保持データを
消去する。
【0043】また、書込みエラー発生時、エラーとなっ
た記録媒体のデータを別の書換不可記録媒体に複写し、
且つ記録データを書き続け、記録媒体の復旧を行うこと
も可能である。尚、記録媒体のデータを別の記録媒体に
複写後、上位装置100内のメモリ上に保持している書
込みデータを上書きし、書込みエラーとなったデータの
復旧を行うことも可能である。上書きが成功した場合に
は、書込みデータを消去する。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、以上説明したように追
記書込みシステムにおいて、下記に示す効果が得られ
る。 (1)追記書込みシステムにおける、記録媒体に対する記
録時間の短縮 (2)追記書込みシステムにおける、記録媒体に対する記
録効率の向上 (3)追記書込みシステムに対する信頼性の向上
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態であるコンピュータシス
テムの構成の一例を示すブロック図である。
【図2】従来の追記書込みの規格に従った書込みを行っ
た場合の一実施例を示すフローチャートである。
【図3】従来の追記書込みの規格に従った書込みを行っ
た場合のメディアレイアウトの一実施例を示すレイアウ
ト図である。
【図4】本発明により書込みを行った場合の一実施例を
示すフローチャートである。
【図5】本発明により書込みを行った場合のメディアレ
イアウトの一実施例を示すレイアウト図である。
【図6】書込みエラー発生後、次の書込み可能位置から
書込みを行った場合のメディアレイアウトの一実施例を
示すレイアウト図である。
【図7】本発明の一実施例でのパケット作成を判断する
処理を示す図である。
【図8】本発明の書込み処理発生から実際のメディアへ
の書込みを行うまでの一実施例を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
100・・・上位装置(制御装置) 101・・・オペレーティングシステム 102・・・UDFファイルシステム 103・・・デバイスドライバ 104・・・アプリケーションプログラム 105・・・データ書込みチェックデーモン 200・・・記録装置 201・・・書換不可記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 成松 瑞穂 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所インターネットプラットフォ ーム事業部内 Fターム(参考) 5B082 GA16 5D044 BC05 CC04 DE03 DE68 EF03 HH02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】書換不可記録媒体に対する記録システムに
    おいて、前記書換不可記録媒体に対する書込要求データ
    を保持するメモリ領域と、前記書換不可記録媒体に対し
    て前記書込要求データが保持された場合に書込処理終了
    通知を発行する処理装置を備え、前記処理装置は、前記
    メモリ領域に保持されたデータ量を判断し、前記データ
    量が所定値を超えた場合に前記メモリ領域が保持する前
    記書込み要求データを前記書換不可記録媒体に書込む処
    理を行うことを特徴とする記録システム。
  2. 【請求項2】書換不可記録媒体への記録プログラムにお
    いて、第一のプログラムから発生した書換不可記録媒体
    への書込み要求をうけとるステップと、前記書込み要求
    の対象となる第一のデータをメモリ領域に格納するステ
    ップと、前記メモリ領域に前記データを格納を行うステ
    ップと、格納前記第一のプログラムに前記メモリ領域へ
    の前記データの書込み終了を前記データの書込み処理の
    終了として通知するステップと、前記メモリ領域に格納
    されたデータが所定の閾値を超える大きさか否かを判断
    するステップと、閾値を超えた場合に、前記メモリ領域
    に格納されたデータを前記書換不可記録媒体へ書込む処
    理を指示するステップとを備えることを特徴とするプロ
    グラム。
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