JP6600818B2 - データ消去方法 - Google Patents
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図9は、追記型光ディスクを複数使用したRAIDシステム(以下、光ディスクRAIDシステム)における、データ消去の概要を説明する図である。追記型光ディスク901、902、903、904を使用してRAID5のシステムを構成している。追記型光ディスク上にはセクタが配置されている。例えば光ディスク901にはアドレスD10、D11、D12、D13のセクタが配置されている。RAIDシステムとしてはアドレスA1〜A12が割り当てられている。アドレスP1、P2、P3、P4はパリティを保存するためのセクタである。ファイル1がセクタ群905に、ファイル2がセクタ群906に記録されている。
図1は、光ディスクRAIDシステムのデータ消去方法における実施の形態の構成を示した図である。図1において、サーバー107は、アプリケーション110、SCSI(Small Computer System Interface)ライブラリ108、およびUDF(Universal Disk Format)ドライバー109として動作する。より具体的には、サーバー107は、CPUと、メモリと、HDD(Hard Disk Drive)とを備える。HDDは、各種プログラムを記憶している。CPUは、HDDから各種プログラムをメモリに読み出して実行することにより、アプリケーション110、SCSIライブラリ108、およびUDFドライバー109として動作する。
本発明の実施の形態2を図7、図8A〜図8Dを用いて説明する。実施の形態2において実施の形態1と同様の構成については、説明を省略する。
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態1〜2を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用できる。また、上記実施の形態1〜2で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。
102 ドライブ
103 マガジン搬送機構
104 マガジン
105 光ディスク
106 光ディスク搬送機構
107 サーバー
108 SCSIライブラリ
109 UDFドライバー
110 アプリケーション
111 光ディスクRAIDシステム
201,202,203,204 光ディスク
901,902,903,904 光ディスク
905,906 セクタ群
Claims (14)
- RAIDを構成する複数の追記型光ディスクにストライプ記録されたデータを消去するデータ消去方法であって、前記複数の追記型光ディスクは、複数のデータ記録用ブロックと、誤り検出用ブロックと、を有し、
消去対象のデータである対象データが記録されたデータ記録用ブロックである少なくとも1つの対象ブロックおよび前記誤り検出用ブロックを所定の交替領域に交替記録する交替記録ステップと、
前記対象ブロックを、前記対象データが正しく読み出せなくなるように上書きする上書きステップと、を含む、
データ消去方法。 - 前記上書きステップは、さらに、前記誤り検出用ブロックを、前記対象データが正しく読み出せなくなるように上書きする、
請求項1記載のデータ消去方法。 - 前記複数の追記型光ディスクは、ストライプ内に、前記複数のデータ記録用ブロックと前記ストライプに対する前記誤り検出用ブロックとを有し、
前記交替記録ステップは、前記対象データがストライプ内の一部の前記データ記録用ブロックに記録されているストライプについては、前記対象ブロックおよび前記誤り検出用ブロックを所定の交替領域に交替記録し、前記対象データがストライプ内の全ての前記データ記録用ブロックの全てに記録されているストライプについては、交替記録せず、
前記上書きステップは、前記対象データがストライプ単位内の一部の前記データ記録用ブロックに記録されているストライプについては、前記対象ブロックおよび前記誤り検出用ブロックを正しく読み出せなくなるように上書きし、前記対象データがストライプ内の全ての前記データ記録用ブロックの全てに記録されているストライプについては、前記ストライプ内の全てのデータ記録用ブロックを正しく読み出せなくなるように上書きする、
請求項1記載のデータ消去方法。 - 前記交替記録ステップは、前記誤り検出用ブロックの誤り検出用データを再計算した誤り検出用データに置き換えて所定の交替領域に交替記録する、
請求項1記載のデータ消去方法。 - 前記交替記録ステップは、前記複数の追記型光ディスク上の欠陥領域に対する交替記録のための交替領域に対して交替記録する、
請求項1記載のデータ消去方法。 - 前記交替記録ステップは、前記複数の追記型光ディスク上の欠陥領域に対する交替記録のための交替領域およびユーザデータを記録するユーザデータ領域とは異なる交替領域に対して交替記録する、
請求項1記載のデータ消去方法。 - 前記交替記録ステップは、前記複数の追記型光ディスク上のユーザデータを記録するユーザデータ領域に対して交替記録する、
請求項1記載のデータ消去方法。 - データ消去を行う前記複数の追記型光ディスクの交替領域を、データ消去を行わない前記複数の追記型光ディスクの交替領域よりも大きく確保する、
請求項1記載のデータ消去方法。 - 適用するRAIDレベルに応じて、確保する交替領域の大きさを変える、
請求項1記載のデータ消去方法。 - 前記交替記録ステップは、前記複数の追記型光ディスクのうち同一の追記型光ディスク上の前記対象ブロックの交替先は、同一とする、
請求項1記載のデータ消去方法。 - 前記交替記録ステップは、前記対象ブロックを所定の交替領域に交替記録せず、所定のデータであることを交替情報に記録する、
請求項1記載のデータ消去方法。 - 前記交替記録ステップは、前記対象ブロックの前記対象データを所定のデータに置き換えて所定の交替領域に交替記録する、
請求項1記載のデータ消去方法。 - 前記所定のデータは、全てのビットが0のデータである、
請求項12記載のデータ消去方法。 - 前記所定のデータは、全てのビットが1のデータである、
請求項12記載のデータ消去方法。
Priority Applications (1)
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US15/248,577 US10042582B2 (en) | 2015-08-28 | 2016-08-26 | Data erasing method |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015168589 | 2015-08-28 | ||
JP2015168589 | 2015-08-28 |
Publications (2)
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JP2017045500A JP2017045500A (ja) | 2017-03-02 |
JP6600818B2 true JP6600818B2 (ja) | 2019-11-06 |
Family
ID=58212213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016122291A Active JP6600818B2 (ja) | 2015-08-28 | 2016-06-21 | データ消去方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6600818B2 (ja) |
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2016
- 2016-06-21 JP JP2016122291A patent/JP6600818B2/ja active Active
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Publication number | Publication date |
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JP2017045500A (ja) | 2017-03-02 |
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