JP2002229754A - プリンタ制御装置及びプリンタ制御方法 - Google Patents

プリンタ制御装置及びプリンタ制御方法

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JP2002229754A
JP2002229754A JP2001021671A JP2001021671A JP2002229754A JP 2002229754 A JP2002229754 A JP 2002229754A JP 2001021671 A JP2001021671 A JP 2001021671A JP 2001021671 A JP2001021671 A JP 2001021671A JP 2002229754 A JP2002229754 A JP 2002229754A
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printers
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network
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JP2001021671A
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English (en)
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Yutaka Yoneda
豊 米田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷したいデータを印刷できるプリンタに自
動的に送信する。 【解決手段】 ネットワーク上に接続される複数のプリ
ンタA7、B8、C9を選択するプリンタ選択部10
と、前記ネットワーク上に接続される複数のプリンタの
うち選択されたプリンタが印刷可能か否かを判断するプ
リンタ判断部11と、印刷データを前記選択されたプリ
ンタ用に加工してプリンタに転送する印刷データ転送手
段としてのプリンタドライバA12、B13、C14と
を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のプリンタを
選択して利用することが可能なプリンタ制御装置及びプ
リンタ制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数のパソコン(クライアントPC)な
どをコンピュータネットワーク(ネットワーク)で接続
してプリンタなどの周辺機器を共有したり、情報を共有
するシステムが多くのオフィスなどに導入されている。
複数台のクライアントPCが接続されたネットワークに
は、ネットワーク対応の複数のプリンタが接続されるこ
とが多い。
【0003】また、レーザプリンタやカラープリンタな
どの異なったタイプのプリンタがネットワークに接続さ
れ、目的に応じて使い分けられるようになっているネッ
トワークもある。勿論、各クライアントPCにも1台ま
たは複数台のプリンタをローカル接続することが可能で
あり、各ユーザーはこれらのプリンタを、印刷目的や用
紙サイズ、あるいはインク切れなどの状態(ステータ
ス)を見ながら適当に使い分けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ネットワークで接続さ
れたプリンタは、ユーザーから距離的にも遠くにあるこ
ともあり、インク切れや紙切れなどのステータスを事前
に把握することは難しい。従って、一旦印刷データを送
信して見て、印刷不可能であることを示す応答が現れて
から、そのプリンタのステータスを知ることになる。
【0005】その結果、他のプリンタを選択して再びア
プリケーションプログラム上での印刷作業を行って、新
しいプリンタに印刷データを送る必要がある。ユーザー
は印刷が出来るまで、このようなプリンタを選択する操
作と、印刷作業を行う操作とを繰り返して行う必要があ
る。
【0006】また、複数のプリンタに対してネットワー
クを介して印刷データが遅れる状況下では、印刷データ
を送るプリンタを選択するために、どのプリンタがその
印刷データを印刷できるかといった情報を常に把握して
おく必要がある。なお、関連する技術としては、特開平
11−224174号公報、特開平11−353130
号公報等がある。
【0007】そこで本発明においては、複数のプリンタ
に対し印刷データを送れる環境にある場合に、印刷した
いデータを印刷できるプリンタに自動的に送信でき、ま
た使用可能なプリンタをユーザーが選択するために、印
刷データを何度も送信しなくても、ネットワーク上など
の適当なプリンタに対し自動的に印刷データを送信でき
るプリンタ制御装置及びプリンタ制御方法を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、ネットワーク上に接続され
る複数のプリンタを選択するプリンタ選択手段と、前記
ネットワーク上に接続される複数のプリンタのうち選択
されたプリンタが印刷可能か否かを判断するプリンタ判
断手段と、印刷データを前記選択されたプリンタ用に加
工してプリンタに転送する印刷データ転送手段とを備え
たことを特徴とするプリンタ制御装置に関するものであ
る。
【0009】また請求項2記載の発明は、前記プリンタ
選択手段は、オペレーティングシステムに登録されたプ
リンタドライバを選択する機能を有し、前記プリンタ判
断手段は、前記プリンタ選択手段で選択された前記プリ
ンタドライバを用いて対応するプリンタのステータスを
取得して判断する機能を有し、前記印刷データ転送手段
は、前記プリンタ選択手段で選択された前記プリンタド
ライバがその機能を有することを特徴とする請求項1記
載のプリンタ制御装置に関するものである。
【0010】また請求項3記載の発明は、前記プリンタ
選択手段内には常にプリンタのステータスが記憶されて
いることを特徴とする請求項2記載のプリンタ制御装置
に関するものである。
【0011】また請求項4記載の発明は、ネットワーク
上に接続される複数のプリンタを選択するプリンタ選択
工程と、前記ネットワーク上に接続される複数のプリン
タのうち選択されたプリンタが印刷可能か否かを判断す
るプリンタ判断工程と、印刷データを前記選択されたプ
リンタ用に加工してプリンタに転送する印刷データ転送
工程とを有することを特徴とするプリンタ制御方法に関
するものである。
【0012】また請求項5記載の発明は、前記プリンタ
選択工程では、オペレーティングシステムに登録された
プリンタドライバを選択し、前記プリンタ判断工程で
は、前記プリンタ選択工程で選択された前記プリンタド
ライバを用いて対応するプリンタのステータスを取得判
断し、前記印刷データ転送工程では、前記プリンタ選択
工程で選択された前記プリンタドライバを用いて前記印
刷データを転送することを特徴とする請求項4記載のプ
リンタ制御方法に関するものである。
【0013】本発明のプリンタ制御装置及びプリンタ制
御方法においては、印刷データを転送可能な複数のプリ
ンタが選択され、その複数のプリンタのうちから選択さ
れたプリンタが印刷可能な否かが判断される。印刷可能
と判断されると、印刷データが選択されたプリンタ用に
変換されて転送される。従って、ユーザーが何度もプリ
ンタを選択して印刷作業を実行する必要が無くなる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。図1は本発明のプリンタ制御装置を
クライアントPC1に組み込んだ模式図である。クライ
アントPC1内のオペレーティングシステム(OS)2
内にプリンタ制御装置3が組み込んである。OS2上で
文書作成や画像処理等のアプリケーションプログラム4
が動作している。また、OS2内にはネットワークドラ
イバ5が組み込まれている。
【0015】また、LANへの接続を行うLANカード
6がクライアントPC1とネットワークの間に接続され
ていて、クライアントPC1は、このネットワークドラ
イバ5、LANカード6を通してネットワークに接続さ
れているプリンタA7、プリンタB8、プリンタC9と
通信が可能になっている。
【0016】プリンタ制御装置3は、プリンタ選択部1
0及びプリンタ判断部11と、プリンタA7、プリンタ
B8、プリンタC9に対応したプリンタドライバA1
2、プリンタドライバB13、プリンタドライバC14
とで構成されている。
【0017】プリンタ選択部10には、プリンタドライ
バA12、プリンタドライバB13、プリンタドライバ
C14を介して、各プリンタA7〜C9のステータス情
報(用紙のサイズ、用紙の有無、トナー残量、混雑度
等)が記憶されている。プリンタ判断部11は、プリン
タ選択部10に記憶されている各プリンタA7、B8、
C9のステータス情報から印刷可能なプリンタA7〜C
9を選択する。
【0018】各プリンタドライバA12〜C14は、ア
プリケーションプログラム4から供給された印刷データ
をプリンタA7〜C9で出力できるフォーマットの印刷
データに加工して、各プリンタA7〜C9に送信する。
また、各プリンタA7〜C9のステータスを取得するこ
とができる。
【0019】また各プリンタドライバA12〜C14
は、各プリンタA7〜C9への転送状況を把握できるス
テータスモニタを備えており、随時各プリンタA7〜C
9のステータスをプリンタ選択部10に送る。
【0020】次にこのプリンタ制御装置3の動作につい
て説明する。本実施の形態のプリンタ制御装置3は、ア
プリケーションプログラム4で印刷処理が行われ、印刷
する用紙サイズや印刷するキャラクタデータなどを含め
た印刷データが作成されると立ち上がる。そして、プリ
ンタ選択部10が各プリンタドライバA12〜C14を
介して各プリンタA7〜C9のステータスを取得する。
【0021】次にプリンタ判断部11が、アプリケーシ
ョンプログラム4から出力された印刷データと、プリン
タ選択部10に記憶されている各プリンタA7〜C9の
ステータスとを比較して、印刷データに適したプリンタ
がどれかを判断し、ユーザに情報を提供する。最後に印
刷に適したプリンタA7〜C9をユーザー(操作者)が
選択し、そのプリンタに出力する。
【0022】次に具体例について説明する。アプリケー
ションプログラム4から印刷データが出力される。この
ときの印刷データは、用紙サイズA4、カラー、両面印
刷というモードで印刷される。プリンタ選択部10は、
各プリンタドライバA12〜C14を通して各プリンタ
A7、B8、C9のステータスを取得し、ステータスレ
ジスタに情報を記憶する。
【0023】即ち、プリンタA7は、カラー、A4、両
面対応、プリンタキューが2件留まっている。プリンタ
B8は、白黒ー、A3、A4、両面対応、プリンタキュ
ー無し、プリンタC9は、カラー、A3、A4、両面対
応、プリンタキュー無し、という情報を取得した。
【0024】プリンタ判断部11は、プリンタA7とプ
リンタC9が印刷データに対して対応可能であると判断
し、ユーザーに伝える。ユーザーは、印刷するときの周
りの状況(例えば、印刷の緊急度とプリンタキューの込
み具合の関係や設置場所等)によって、プリンタA7、
プリンタC9の何れかを選択することができる。
【0025】本実施の形態のプリンタ制御装置3では、
印刷が実行されるとプリンタ選択部10が各プリンタド
ライバA12〜C14を通してネットワークに接続され
る各プリンタA7〜C9のステータスを記憶する。そし
て、プリンタ判断部11がプリンタ選択部10に記憶さ
れている各プリンタA7〜C9のステータスと、アプリ
ケーションプログラム4から送られてきた印刷データと
を比較して、印刷データに対応可能なプリンタA7〜C
9を判断する。
【0026】複数のユーザーに共有されているネットワ
ークプリンタでは、ネットワークの構成やプリンタA7
〜C9の使用目的によって、プリンタA7〜C9の設置
場所も分散していることが多い。また、それぞれのプリ
ンタA7〜C9の状態を把握することは困難である。
【0027】本実施の形態のプリンタ制御装置3は、ネ
ットワークに接続されている各プリンタA7〜C9のス
テータスを自動的に読み取ってユーザーに知らせるの
で、各ユーザーは自分にとって最も都合のよいプリンタ
A7〜C9を選択することができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、ネット
ワーク上の複数のプリンタから適当なプリンタを選択し
て印刷データを送信することができる。従って、ユーザ
ーはどのプリンタが印刷に適しているかをプリンタの設
置している場所に行くことなく選択することができ、ネ
ットワークに接続された多種多様なプリンタを効率よく
使い分けることが可能となる。このため、本発明のプリ
ンタ制御装置、プリンタ制御方法を採用することで、ユ
ーザーの労力を大幅に軽減することができ、複数のプリ
ンタを有効に活用して短時間で確実な印刷が行える環境
を構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプリンタ制御装置を搭載したクライア
ントPCの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 クライアントPC 2 オペレーティングシステム 3 プリンタ制御装置 4 アプリケーションプログラム 5 ネットワークドライバ 6 LANカード 7 プリンタA 8 プリンタB 9 プリンタC 10 プリンタ選択部 11 プリンタ判断部 12 プリンタドライバA 13 プリンタドライバB 14 プリンタドライバC

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク上に接続される複数のプリ
    ンタを選択するプリンタ選択手段と、前記ネットワーク
    上に接続される複数のプリンタのうち選択されたプリン
    タが印刷可能か否かを判断するプリンタ判断手段と、印
    刷データを前記選択されたプリンタ用に加工してプリン
    タに転送する印刷データ転送手段とを備えたことを特徴
    とするプリンタ制御装置。
  2. 【請求項2】 前記プリンタ選択手段は、オペレーティ
    ングシステムに登録されたプリンタドライバを選択する
    機能を有し、前記プリンタ判断手段は、前記プリンタ選
    択手段で選択された前記プリンタドライバを用いて対応
    するプリンタのステータスを取得して判断する機能を有
    し、前記印刷データ転送手段は、前記プリンタ選択手段
    で選択された前記プリンタドライバがその機能を有する
    ことを特徴とする請求項1記載のプリンタ制御装置。
  3. 【請求項3】 前記プリンタ選択手段内には常にプリン
    タのステータスが記憶されていることを特徴とする請求
    項2記載のプリンタ制御装置。
  4. 【請求項4】 ネットワーク上に接続される複数のプリ
    ンタを選択するプリンタ選択工程と、前記ネットワーク
    上に接続される複数のプリンタのうち選択されたプリン
    タが印刷可能か否かを判断するプリンタ判断工程と、印
    刷データを前記選択されたプリンタ用に加工してプリン
    タに転送する印刷データ転送工程とを有することを特徴
    とするプリンタ制御方法。
  5. 【請求項5】 前記プリンタ選択工程では、オペレーテ
    ィングシステムに登録されたプリンタドライバを選択
    し、前記プリンタ判断工程では、前記プリンタ選択工程
    で選択された前記プリンタドライバを用いて対応するプ
    リンタのステータスを取得判断し、前記印刷データ転送
    工程では、前記プリンタ選択工程で選択された前記プリ
    ンタドライバを用いて前記印刷データを転送することを
    特徴とする請求項4記載のプリンタ制御方法。
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