JP2002228902A - 建物への光通信ケーブルの配線 - Google Patents

建物への光通信ケーブルの配線

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JP2002228902A
JP2002228902A JP2001009735A JP2001009735A JP2002228902A JP 2002228902 A JP2002228902 A JP 2002228902A JP 2001009735 A JP2001009735 A JP 2001009735A JP 2001009735 A JP2001009735 A JP 2001009735A JP 2002228902 A JP2002228902 A JP 2002228902A
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floor
optical
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optical communication
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Osamu Yoshida
修 吉田
Hajime Tamura
源 田村
Fumihiro Akizuki
文博 秋月
Hideaki Tajima
英明 田島
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Toyokuni Electric Cable Co Ltd
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Toyokuni Electric Cable Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は融着接続等の大変な作業を現場で行
なうことなく、工場で行なうことができ、現場では簡単
な作業で光通信幹線ケーブルの配線を行なうことができ
るとともに、需要変動が生じた場合の変更や、回線の増
加も極めて容易に行なうことができる建物への光通信ケ
ーブルの配線を得るにある。 【解決手段】 建物の上部から下部へ配線される、各階
で使用される階用および需要変動時に使用される予備用
も含む多数個の光心線あるいはテープ光心線がシースで
覆われた光通信幹線ケーブルと、光通信幹線ケーブルの
階用の光心線あるいはテープ光心線を各階部分で分岐し
た複数個の階用分岐ケーブルと、光通信幹線ケーブルの
予備用の光心線あるいはテープ光心線の上端部と上端部
がコネクタ接続され、下端部が建物の下部へ配線される
光心線あるいはテープ光心線を用いた多数個の予備用外
部配線と、多数個の予備用外部配線の各階部分に介装し
た多数個のコネクタ接続部とで建物への光通信ケーブル
の配線を構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はオフィスビル等の建
物への光通信ケーブルの配線に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、オフィスビル等の建物には地下に
設けた外部からの光通信幹線ケーブルに接続される構内
光キャビネットPTに、接続された建物の上部より吊り
下げられた光通信幹線ケーブルの所定のテープ心線ある
いは光心線を所定の階に設置した構内光キャビネットP
Dに融着接続、メカニカル接続あるいはコネクタ接続す
るとともに、該構内キャビネットPDより、その階およ
び上下階に光ケーブルを用いてそれぞれの階に設置され
た回線接続装置に接続している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の建物に吊り下げ
状態で使用される光通信幹線ケーブルは、設置現場で所
定位置のシースを除去し、該光通信幹線ケーブルのテー
プ心線を構内光キャビネットPDに接続するため、現地
でコネクタ取付けやメカニカル接続等の作業を行なわな
ければならず、その作業が大変で、手数がかかるという
欠点があった。また、需要変動が生じた場合には、簡単
に変更することができないとともに、回線の増加の場合
には追加配線しなければならず、その作業が大変になる
という欠点があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
コネクタ取付けによる接続等の大変な作業を現場で行な
うことなく、工場で行なうことができ、現場では簡単な
作業で取付けることができる分岐具を用いて光通信幹線
ケーブルの配線を行なうことができるとともに、階用分
岐ケーブルと予備用外部配線の光心線数の比率を自由に
選択でき、需要変動が生じた場合の変更や、回線の増加
も極めて容易に行なうことができる建物への光通信ケー
ブルの配線を提供することを目的としている。
【0005】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は建物の上部から下部へ吊り下げ状態で配線
される、各階あるいは必要階で使用される階用および需
要変動時に使用される予備用も含む多数個の光心線ある
いはテープ光心線がシースで覆われた光通信幹線ケーブ
ルと、この光通信幹線ケーブルの階用の光心線あるいは
テープ光心線を各階部分あるいは必要階部分で分岐した
複数個の階用分岐ケーブルと、前記光通信幹線ケーブル
の予備用の光心線あるいはテープ光心線の上端部と上端
部がコネクタ接続され、下端部が建物の下部へ配線され
る光心線あるいはテープ光心線を用いた多数個の予備用
外部配線と、この多数個の予備用外部配線の各階部分あ
るいは必要階部分に介装した多数個のコネクタ接続部と
で建物への光通信ケーブルの配線を構成している。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り、本発明を詳細に説明する。
【0008】図1ないし図3に示す本発明の第1の実施
の形態において、1はオフィスビル等の建物2への光通
信ケーブルの配線で、この建物への光通信ケーブルの配
線1は建物2の上部階より各階の床面にそれぞれ形成さ
れた貫通孔3を通過して下部階へ吊り下げ状態で配線さ
れる、各階あるいは必要階で使用される階用および需要
変動時に使用される予備用も含む多数個の光心線あるい
はテープ光心線4、4Aがシース5で覆われ、上部の係
止具6が建物2の上部の吊り下げ具7に係止された光通
信幹線ケーブル8と、この光通信幹線ケーブル8の階用
の光心線あるいはテープ光心線4を各階部分あるいは必
要階部分で分岐具9を用いてそれぞれ分岐し、階用の光
配線ボックス10にコネクタ11接続される複数個の階
用分岐ケーブル12と、前記光通信幹線ケーブル8の予
備用の光心線あるいはテープ光心線4Aの上端部と上端
部がそれぞれコネクタ11接続され、前記各階の床面に
それぞれ形成された貫通孔3を通過した下端部が建物2
の下部へ配線される光心線あるいはテープ光心線4Bを
用いた多数個の予備用外部配線13と、この多数個の予
備用外部配線13の各階部分に介装した多数個のコネク
タ接続部14とで構成されている。
【0009】上記構成の建物への光通信ケーブルの配線
1は、光通信幹線ケーブル8の下端部の多数個の光心線
あるいはテープ光心線4、4Aを外部回線に接続された
光主端子盤(図示せず)にコネクタ接続するとともに、
予備用外部配線13の下部の光心線あるいはテープ光心
線4Bをコネクタ11接続する。需要変動が生じた場合
には、予備用外部配線13の必要とする部位のコネクタ
接続部14に分岐ケーブル(図示せず)を接続するだけ
で配線を行なうことができる。
【0010】
【発明の異なる実施の形態】次に、図4ないし図20に
示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、
これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前
記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には同一符
号を付して重複する説明を省略する。
【0011】図4ないし図6に示す本発明の第2の実施
の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に
異なる点は、予備用外部配線13のほぼ半分の光心線あ
るいはテープ光心線4Bに、異なる階となるように1階
毎にコネクタ接続部14、14を介装した点で、このよ
うに構成した建物への光通信ケーブルの配線1Aを行な
うことにより、予備用外部配線13のコネクタ接続部1
4を半減させることができる。
【0012】図7および図8に示す本発明の第3の実施
の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に
異なる点は、階用光通信幹線ケーブル8と予備用光通信
幹線ケーブル8Aの2本を用いた点で、このように構成
した建物への光通信ケーブルの配線1Bにしても、前記
本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られ
る。
【0013】図9および図10に示す本発明の第4の実
施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主
に異なる点は、ほぼ中央部が建物2の上部の吊り下げ具
7に係止具6によって位置させ、両端部が各階の床面に
形成された貫通孔3をそれぞれ通過して下部階に位置す
るように配線され、階用および予備用も含む多数個の光
心線あるいはテープ光心線4Cと、この多数個の光心線
あるいはテープ光心線4Cの各階部分に介装された多数
個のコネクタ接続部14と、各階部分あるいは必要階部
分の前記コネクタ接続部14に接続された複数個の階用
分岐ケーブル12とを用いた点で、このように構成した
建物への光通信ケーブルの配線1Cにしても、前記本発
明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0014】図11および図12に示す本発明の第5の
実施の形態において、前記本発明の第4の実施の形態と
主に異なる点は、ほぼ半分の予備用の多数個の光心線あ
るいはテープ光心線4Cに、異なる階となるように1階
毎にコネクタ接続部14、14を介装した点で、このよ
うに構成した建物への光通信ケーブルの配線1Dにして
も、前記本発明の第4の実施の形態と同様な作用効果が
得られるとともに、コネクタ接続部14を減少させるこ
とができる。
【0015】図13ないし図16に示す本発明の第6の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、シース5内に外部配線挿入孔15を有
する光通信幹線ケーブル8Aと、この光通信幹線ケーブ
ル8Aの階用分岐ケーブル12を分岐させるためにシー
ス5を除去した部分間の外部配線挿入孔15にそれぞれ
挿入され、外方へ突出させた両端部をそれぞれコネクタ
11接続させた光心線あるいはテープ光心線4Aを用い
た多数個の予備用外部配線13Aと、この多数個の予備
用外部配線13Aの上端部と前記光通信幹線ケーブル8
Aの予備用の光心線あるいはテープ光心線4Aの上端部
と接続する上部接続コネクタ11とを用いた点で、この
ように構成した建物への光通信ケーブルの配線1Eにし
ても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果
が得られるとともに、建物に1本の光通信幹線ケーブル
8Aを基にした配線ができる。
【0016】図17ないし図20に示す本発明の第7の
実施の形態において、前記本発明の第6の実施の形態と
主に異なる点は、多数個の階用の光心線あるいはテープ
光心線4および外部配線挿入孔15を有するようにシー
ス5で覆われた光通信幹線ケーブル8Bを用いた点で、
このように形成された光通信幹線ケーブル8Bを用いて
構成した建物への光通信ケーブルの配線1Fにしても、
前記本発明の第6の実施の形態と同様な作用効果が得ら
れる。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0018】(1)建物の上部から下部へ吊り下げ状態
で配線される、各階あるいは必要階で使用される階用お
よび需要変動時に使用される予備用も含む多数個の光心
線あるいはテープ光心線がシースで覆われた光通信幹線
ケーブルと、この光通信幹線ケーブルの階用の光心線あ
るいはテープ光心線を各階部分あるいは必要階部分で分
岐した複数個の階用分岐ケーブルと、前記光通信幹線ケ
ーブルの予備用の光心線あるいはテープ光心線の上端部
と上端部がコネクタ接続され、下端部が建物の下部へ配
線される光心線あるいはテープ光心線を用いた多数個の
予備用外部配線と、この多数個の予備用外部配線の各階
部分あるいは必要階部分に介装した多数個のコネクタ接
続部とで構成されているので、需要変動時に予備用外部
配線のコネクタ接続部に分岐ケーブルを接続するだけで
需要変動時の配線作業を行なうことができる。したがっ
て、需要変動時の配線作業が容易で、短時間に行なうこ
とができる。
【0019】(2)前記(1)によって、構造が簡単で
あるので、容易に設置することができる。
【0020】(3)前記(1)によって、需要変動時の
予備用外部配線の多数個の光心線あるいはテープ光心線
がループ状に配線されているので、選択使用が容易にで
きるとともに、1本で2個の回線に使用することができ
る。
【0021】(4)前記(1)によって、1本の光通信
幹線ケーブルを基に配線できるので、配線工事費や配線
フロアーの借用費が1本分で済み、安価にできる。
【0022】(5)請求項2、3も前記(1)〜(3)
と同様な効果が得られる。
【0023】(6)請求項4、5も前記(1)〜(4)
と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の使用状態の説明
図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の概略説明図。
【図3】本発明の第1の実施の形態のコネクタ接続部の
説明図。
【図4】本発明の第2の実施の形態の使用状態の説明
図。
【図5】本発明の第2の実施の形態の概略説明図。
【図6】本発明の第2の実施の形態のコネクタ接続部の
説明図。
【図7】本発明の第3の実施の形態の使用状態の説明
図。
【図8】本発明の第3の実施の形態の概略説明図。
【図9】本発明の第4の実施の形態の使用状態の説明
図。
【図10】本発明の第4の実施の形態の概略説明図。
【図11】本発明の第5の実施の形態の使用状態の説明
図。
【図12】本発明の第5の実施の形態の概略説明図。
【図13】本発明の第6の実施の形態の使用状態の説明
図。
【図14】本発明の第6の実施の形態の概略説明図。
【図15】本発明の第6の実施の形態の光通信幹線ケー
ブルの説明図。
【図16】図15の16−16線に沿う拡大断面図。
【図17】本発明の第7の実施の形態の使用状態の説明
図。
【図18】本発明の第7の実施の形態の概略説明図。
【図19】本発明の第7の実施の形態の光通信幹線ケー
ブルの説明図。
【図20】図19の20−20線に沿う拡大断面図。
【符号の説明】
1、1A〜1F:建物への光通信ケーブルの配線、2:
建物、 3:貫通孔、4、4A〜4C:光
心線あるいはテープ光心線、5:シース、
6:係止具、7:吊り下げ具、8、8A、8B:光通信
幹線ケーブル、9:分岐具、 10:光配線
ボックス、11:コネクタ、 12:階用分岐ケ
ーブル、13、13A:予備用外部配線、14:コネク
タ接続部、 15:外部配線挿入孔。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02G 15/08 G02B 6/00 351 5G375 // H01B 7/00 305 H02G 3/26 A (72)発明者 秋月 文博 埼玉県行田市埼玉4125トヨクニ電線株式会 社埼玉工場内 (72)発明者 田島 英明 埼玉県行田市埼玉4125トヨクニ電線株式会 社埼玉工場内 Fターム(参考) 2H001 BB14 DD21 FF07 2H036 JA01 QA00 RA11 2H038 AA25 CA32 CA63 CA74 5G309 EA01 EA11 5G363 AA16 BA10 DA07 5G375 AA18 BA27 CA02 CA19 CC07 DB16 DB26

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の上部から下部へ吊り下げ状態で配
    線される、各階あるいは必要階で使用される階用および
    需要変動時に使用される予備用も含む多数個の光心線あ
    るいはテープ光心線がシースで覆われた光通信幹線ケー
    ブルと、この光通信幹線ケーブルの階用の光心線あるい
    はテープ光心線を各階部分あるいは必要階部分で分岐し
    た複数個の階用分岐ケーブルと、前記光通信幹線ケーブ
    ルの予備用の光心線あるいはテープ光心線の上端部と上
    端部がコネクタ接続され、下端部が建物の下部へ配線さ
    れる光心線あるいはテープ光心線を用いた多数個の予備
    用外部配線と、この多数個の予備用外部配線の各階部分
    あるいは必要階部分に介装した多数個のコネクタ接続部
    とからなることを特徴とする建物への光通信ケーブルの
    配線。
  2. 【請求項2】 建物の上部から下部へ吊り下げ状態で配
    線される、各階あるいは必要階で使用される多数個の光
    心線あるいはテープ光心線がシースで覆われた階用光通
    信幹線ケーブルと、この階用光通信幹線ケーブルの光心
    線あるいはテープ光心線を各階部分あるいは必要階部分
    で分岐した複数個の階用分岐ケーブルと、建物の上部か
    ら下部へ吊り下げ状態で配線される、需要変動時に使用
    される多数個の光心線あるいはテープ光心線がシースで
    覆われた予備用光通信幹線ケーブルと、この予備用光通
    信幹線ケーブルの光心線あるいはテープ光心線の上端部
    と上端部がコネクタ接続され、下端部が建物の下部へ配
    線される光心線あるいはテープ光心線を用いた多数個の
    予備用外部配線と、この多数個の予備用外部配線の各階
    部分あるいは必要階部分に介装した多数個のコネクタ接
    続部とからなることを特徴とする建物への光通信ケーブ
    ルの配線。
  3. 【請求項3】 ほぼ中央部を建物の上部に位置させ、両
    端部が建物の下部に位置するように配線される各階ある
    いは必要階で使用される階用および需要変動時に使用さ
    れる予備用も含む多数個の光心線あるいはテープ光心線
    と、この多数個の光心線あるいはテープ光心線の各階部
    分あるいは必要階部分に介装した多数個のコネクタ接続
    部とからなることを特徴とする建物への光通信ケーブル
    の配線。
  4. 【請求項4】 建物の上部から下部へ吊り下げ状態で配
    線される、各階あるいは必要階で使用される階用、需要
    変動時に使用される予備用も含む多数個の光心線あるい
    はテープ光心線および外部配線挿入孔を有するようにシ
    ースで覆われた光通信幹線ケーブルと、この光通信幹線
    ケーブルの階用の光心線あるいはテープ光心線を各階部
    分あるいは必要階部分でシースを除去して分岐した複数
    個の階用分岐ケーブルと、前記光通信幹線ケーブルの前
    記シースを除去した部分間の外部配線挿入孔にそれぞれ
    挿入され、外方へ突出させた両端部をそれぞれコネクタ
    接続させた光心線あるいはテープ光心線を用いた多数個
    の予備用外部配線と、この多数個の予備用外部配線の上
    端部と前記光通信幹線ケーブルの予備用の光心線あるい
    はテープ光心線の上端部と接続する上部接続コネクタと
    からなることを特徴とする建物への光通信ケーブルの配
    線。
  5. 【請求項5】 建物の上部から下部へ吊り下げ状態で配
    線される、各階あるいは必要階で使用される多数個の階
    用の光心線あるいはテープ光心線および外部配線挿入孔
    を有するようにシースで覆われた光通信幹線ケーブル
    と、この光通信幹線ケーブルの階用の光心線あるいはテ
    ープ光心線を各階部分あるいは必要階部分でシースを除
    去して分岐した複数個の階用分岐ケーブルと、前記光通
    信幹線ケーブルの前記シースを除去した部分間の外部配
    線挿入孔にそれぞれ挿入され、外部へ突出させた両端部
    をそれぞれコネクタ接続させた光心線あるいはテープ光
    心線を用いた多数個の予備用外部配線とからなることを
    特徴とする建物への光通信ケーブルの配線。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008171003A (ja) * 2007-01-13 2008-07-24 Furukawa Electric North America Inc 集合住宅(mdu)および商業ビルへの配設のための光ファイバ配線
CN102365570A (zh) * 2009-03-27 2012-02-29 3M创新有限公司 引入系统的薄型光纤接入点以及安装方法

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