JP2002228329A - 冷凍冷蔵庫 - Google Patents
冷凍冷蔵庫Info
- Publication number
- JP2002228329A JP2002228329A JP2001024975A JP2001024975A JP2002228329A JP 2002228329 A JP2002228329 A JP 2002228329A JP 2001024975 A JP2001024975 A JP 2001024975A JP 2001024975 A JP2001024975 A JP 2001024975A JP 2002228329 A JP2002228329 A JP 2002228329A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- evaporator
- cool air
- refrigerator
- compartment
- partition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 蒸発器の着霜を均等化させて、冷気通路を狭
めたり塞いだりしにくい冷凍冷蔵庫を提供する。 【解決手段】 冷蔵室の吸込口から吸込んだ冷気を蒸発
器で冷却し、吹出口から吹出すように構成した冷凍冷蔵
庫において、前記蒸発器の前方には、前記冷蔵室の吸込
口からの冷気を前記蒸発器の下部に導き、且つ、この蒸
発器を通った冷気を前記冷蔵室の吹出口に導くためのダ
クト部材を配置し、更にこのダクト部材で、前記吸込口
からの冷気を前記蒸発器の下部とは異る部分に導く冷気
バイパス路を形成したので、蒸発器への導入経路が複数
の経路が確保されて、蒸発器に流れる冷気が略均一化
し、蒸発器に流れる冷気に水分が多量に含まれていて蒸
発器の表面で多量に着霜するようなことがあっても、蒸
発器の下部全体に着霜することになるので、局部的に着
霜して蒸発器に流れる冷気の流れを阻害したり、冷気の
流れを止めたりするようなことを防止することができ
る。
めたり塞いだりしにくい冷凍冷蔵庫を提供する。 【解決手段】 冷蔵室の吸込口から吸込んだ冷気を蒸発
器で冷却し、吹出口から吹出すように構成した冷凍冷蔵
庫において、前記蒸発器の前方には、前記冷蔵室の吸込
口からの冷気を前記蒸発器の下部に導き、且つ、この蒸
発器を通った冷気を前記冷蔵室の吹出口に導くためのダ
クト部材を配置し、更にこのダクト部材で、前記吸込口
からの冷気を前記蒸発器の下部とは異る部分に導く冷気
バイパス路を形成したので、蒸発器への導入経路が複数
の経路が確保されて、蒸発器に流れる冷気が略均一化
し、蒸発器に流れる冷気に水分が多量に含まれていて蒸
発器の表面で多量に着霜するようなことがあっても、蒸
発器の下部全体に着霜することになるので、局部的に着
霜して蒸発器に流れる冷気の流れを阻害したり、冷気の
流れを止めたりするようなことを防止することができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、断熱箱体内を仕切
りで冷凍室と冷蔵室と仕切った冷凍冷蔵庫に関する。
りで冷凍室と冷蔵室と仕切った冷凍冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】断熱箱体内を仕切りで冷凍室と冷蔵室と
に仕切った冷凍冷蔵庫は、例えば、特開平5−1877
61号公報に記載されたものがある。
に仕切った冷凍冷蔵庫は、例えば、特開平5−1877
61号公報に記載されたものがある。
【0003】このような冷凍冷蔵庫と同種のものについ
て、図4に基き説明する。51は冷凍冷蔵庫で、断熱箱
体52を仕切り53で仕切ることにより、上部の冷凍室
54と下部の冷蔵室55とを構成している。56は冷凍
室後部に形成された冷気通路、57はこの冷気通路に配
置された側面から見て縦長の蒸発器、58はこの蒸発器
の上方に配置された送風機、59は冷蔵室55に形成さ
れた吹出口、60は冷蔵室55に形成された吸込口、6
1は仕切り53に形成された通風路で、前記吸込口60
と蒸発器57の下部の前側の冷気通路56とを連通させ
るものである。62は冷凍室54に形成された吹出口で
ある。また、63は蒸発器57に取付けられた除霜ヒー
タである。尚、冷凍室54にも吸込口が形成されている
が図示しない。
て、図4に基き説明する。51は冷凍冷蔵庫で、断熱箱
体52を仕切り53で仕切ることにより、上部の冷凍室
54と下部の冷蔵室55とを構成している。56は冷凍
室後部に形成された冷気通路、57はこの冷気通路に配
置された側面から見て縦長の蒸発器、58はこの蒸発器
の上方に配置された送風機、59は冷蔵室55に形成さ
れた吹出口、60は冷蔵室55に形成された吸込口、6
1は仕切り53に形成された通風路で、前記吸込口60
と蒸発器57の下部の前側の冷気通路56とを連通させ
るものである。62は冷凍室54に形成された吹出口で
ある。また、63は蒸発器57に取付けられた除霜ヒー
タである。尚、冷凍室54にも吸込口が形成されている
が図示しない。
【0004】このように構成された冷凍冷蔵庫51で
は、冷気は、吹出口59から吹出されて冷蔵室55を冷
却した後、吸込口60から吸込まれる構成となっている
と共に、蒸発器の前部側から冷気が蒸発器57へ流れ込
む構成となっていた。また、冷凍室54では、吹出口6
2から吹出された冷気は被冷凍物を冷却した後、吸込口
から吸込まれて、蒸発器57で再び冷却される構成にな
っていた。
は、冷気は、吹出口59から吹出されて冷蔵室55を冷
却した後、吸込口60から吸込まれる構成となっている
と共に、蒸発器の前部側から冷気が蒸発器57へ流れ込
む構成となっていた。また、冷凍室54では、吹出口6
2から吹出された冷気は被冷凍物を冷却した後、吸込口
から吸込まれて、蒸発器57で再び冷却される構成にな
っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の図4に示した前
述の冷凍冷蔵庫では、その蒸発器57へ流れ込む冷気が
前部側だけからであったため、この蒸発器57の前部側
にのみ局部的に着霜し、短時間で冷気の通路を狭めた
り、塞いだりする恐れがあった。これを解消するために
は、頻繁に除霜運転を行わなければならなくなり、除霜
に要するエネルギーを多く必要とすると共に、冷凍室や
冷蔵室の温度を一定に保てなくなる恐れも生ずる。
述の冷凍冷蔵庫では、その蒸発器57へ流れ込む冷気が
前部側だけからであったため、この蒸発器57の前部側
にのみ局部的に着霜し、短時間で冷気の通路を狭めた
り、塞いだりする恐れがあった。これを解消するために
は、頻繁に除霜運転を行わなければならなくなり、除霜
に要するエネルギーを多く必要とすると共に、冷凍室や
冷蔵室の温度を一定に保てなくなる恐れも生ずる。
【0006】この発明は、蒸発器の着霜を均等化させ
て、冷気の通路を狭めたり塞いだりしにくい冷凍冷蔵庫
を提供するものである。
て、冷気の通路を狭めたり塞いだりしにくい冷凍冷蔵庫
を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、断熱箱体を仕
切りで冷凍室と冷蔵室とに仕切り、前記冷凍室の後部に
冷気通路を形成し、この冷気通路に蒸発器と、冷気送風
用の送風機とを配置して、前記冷蔵室に形成した吸込口
から吸込んだ冷気を前記蒸発器で冷却し、前記冷蔵室に
形成した吹出口から吹出すように構成した冷凍冷蔵庫に
おいて、前記蒸発器の前方には、前記冷蔵室の吸込口か
らの冷気を前記蒸発器の下部に導き、且つ、この蒸発器
を通った冷気を前記冷蔵室の吹出口に導くためのダクト
部材を配置し、更にこのダクト部材で、前記吸込口から
の冷気を前記蒸発器の下部とは異る部分に導く冷気バイ
パス路を形成したものである。
切りで冷凍室と冷蔵室とに仕切り、前記冷凍室の後部に
冷気通路を形成し、この冷気通路に蒸発器と、冷気送風
用の送風機とを配置して、前記冷蔵室に形成した吸込口
から吸込んだ冷気を前記蒸発器で冷却し、前記冷蔵室に
形成した吹出口から吹出すように構成した冷凍冷蔵庫に
おいて、前記蒸発器の前方には、前記冷蔵室の吸込口か
らの冷気を前記蒸発器の下部に導き、且つ、この蒸発器
を通った冷気を前記冷蔵室の吹出口に導くためのダクト
部材を配置し、更にこのダクト部材で、前記吸込口から
の冷気を前記蒸発器の下部とは異る部分に導く冷気バイ
パス路を形成したものである。
【0008】また、断熱箱体を仕切りで冷凍室と冷蔵室
とに仕切り、前記冷凍室の後部に冷気通路を形成し、こ
の冷気通路に蒸発器と、冷気送風用の送風機とを配置し
て、前記冷蔵室に形成した吸込口から吸込んだ冷気を前
記蒸発器で冷却し、前記冷蔵室に形成した吹出口から吹
出すように構成した冷凍冷蔵庫において、前記蒸発器前
方の前記冷気通路に仕切板を設け、この仕切板には、冷
気を前記蒸発器の異る部分に導くための開口を複数形成
したものである。
とに仕切り、前記冷凍室の後部に冷気通路を形成し、こ
の冷気通路に蒸発器と、冷気送風用の送風機とを配置し
て、前記冷蔵室に形成した吸込口から吸込んだ冷気を前
記蒸発器で冷却し、前記冷蔵室に形成した吹出口から吹
出すように構成した冷凍冷蔵庫において、前記蒸発器前
方の前記冷気通路に仕切板を設け、この仕切板には、冷
気を前記蒸発器の異る部分に導くための開口を複数形成
したものである。
【0009】また、前記仕切板には、前記蒸発器の前部
に対応した開口と、前記蒸発器の下部に対応した開口と
を形成したものである。
に対応した開口と、前記蒸発器の下部に対応した開口と
を形成したものである。
【0010】更に、断熱箱体を仕切りで冷凍室と冷蔵室
とに仕切り、前記冷凍室の後部に冷気通路を形成し、こ
の冷気通路に蒸発器と、冷気送風用の送風機とを配置し
て、前記冷蔵室に形成した吸込口から吸込んだ冷気を前
記蒸発器で冷却し、前記冷蔵室に形成した吹出口から吹
出すように構成した冷凍冷蔵庫において、前記仕切り
を、前側を水平に形成した水平部分と、後側を下向きに
傾斜させて形成した傾斜部分とで構成し、この傾斜部分
と前記断熱箱体の背板とで形成する空間に前記蒸発器の
少なくとも一部を配置すると共に、前記蒸発器への冷気
の導入経路を、少なくとも前部側からと、下部側及び後
部側からの経路としたものである。
とに仕切り、前記冷凍室の後部に冷気通路を形成し、こ
の冷気通路に蒸発器と、冷気送風用の送風機とを配置し
て、前記冷蔵室に形成した吸込口から吸込んだ冷気を前
記蒸発器で冷却し、前記冷蔵室に形成した吹出口から吹
出すように構成した冷凍冷蔵庫において、前記仕切り
を、前側を水平に形成した水平部分と、後側を下向きに
傾斜させて形成した傾斜部分とで構成し、この傾斜部分
と前記断熱箱体の背板とで形成する空間に前記蒸発器の
少なくとも一部を配置すると共に、前記蒸発器への冷気
の導入経路を、少なくとも前部側からと、下部側及び後
部側からの経路としたものである。
【0011】また、断熱箱体を仕切りで仕切って冷凍室
と冷蔵室とを形成し、前記冷凍室の後部には冷気通路を
形成し、この冷気通路に上から送風機、蒸発器を配置し
て、前記冷蔵室内の空気を前記蒸発器で冷却した後前記
冷蔵室に吹出すように構成した冷凍冷蔵庫において、前
記仕切りの前側を水平に形成した水平部分と、後側を下
向きに傾斜させた傾斜部分とで構成し、この傾斜部分と
前記断熱箱体の背板とで形成する空間に前記蒸発器の少
なくとも一部を配置すると共に、前記傾斜部分をドレン
受けとして使用し、更に前記冷却器の前方に冷却器前板
を配置し、この冷却器前板に上部開口を形成すると共
に、この上部開口より下方に下部開口を設け、前記冷却
器の下方の空気を前記上部開口に導く冷気バイパス路を
備えたものである。
と冷蔵室とを形成し、前記冷凍室の後部には冷気通路を
形成し、この冷気通路に上から送風機、蒸発器を配置し
て、前記冷蔵室内の空気を前記蒸発器で冷却した後前記
冷蔵室に吹出すように構成した冷凍冷蔵庫において、前
記仕切りの前側を水平に形成した水平部分と、後側を下
向きに傾斜させた傾斜部分とで構成し、この傾斜部分と
前記断熱箱体の背板とで形成する空間に前記蒸発器の少
なくとも一部を配置すると共に、前記傾斜部分をドレン
受けとして使用し、更に前記冷却器の前方に冷却器前板
を配置し、この冷却器前板に上部開口を形成すると共
に、この上部開口より下方に下部開口を設け、前記冷却
器の下方の空気を前記上部開口に導く冷気バイパス路を
備えたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳述する。図1〜図3は本発明の実施例の冷
蔵庫を示している。
に基づいて詳述する。図1〜図3は本発明の実施例の冷
蔵庫を示している。
【0013】図1は冷凍冷蔵庫の扉や圧縮機を省略した
状態を示す断面図である。この図に示す1は冷凍冷蔵庫
で、断熱箱体2を仕切り3で仕切ることにより、上部の
冷凍室(例えば約−20℃に制御される貯蔵室)4と下
部の冷蔵室(例えば約3℃に制御される貯蔵室)5とを
構成している。
状態を示す断面図である。この図に示す1は冷凍冷蔵庫
で、断熱箱体2を仕切り3で仕切ることにより、上部の
冷凍室(例えば約−20℃に制御される貯蔵室)4と下
部の冷蔵室(例えば約3℃に制御される貯蔵室)5とを
構成している。
【0014】6は冷気通路で、冷凍室4の後部に側方か
ら見て縦長に形成されている。7はこの冷気通路6に配
置された側方から見て縦長の蒸発器、8は蒸発器の上方
に配置された送風機、8Aはこの送風機のファン、9は
冷凍室背面に形成された吹出口、10は底面の前部側に
形成された吸込口、11は背面側の吸込口である。
ら見て縦長に形成されている。7はこの冷気通路6に配
置された側方から見て縦長の蒸発器、8は蒸発器の上方
に配置された送風機、8Aはこの送風機のファン、9は
冷凍室背面に形成された吹出口、10は底面の前部側に
形成された吸込口、11は背面側の吸込口である。
【0015】尚、蒸発器7の下端は、仕切り3の上端よ
り低位置になるように配置されている。このため、蒸発
器7を比較的縦長に形成することができるので、蒸発器
の奥行き寸法を比較的小さく設定でき、冷凍冷蔵庫の奥
行き寸法を大きくするようなことも抑えた構成にできる
ものである。
り低位置になるように配置されている。このため、蒸発
器7を比較的縦長に形成することができるので、蒸発器
の奥行き寸法を比較的小さく設定でき、冷凍冷蔵庫の奥
行き寸法を大きくするようなことも抑えた構成にできる
ものである。
【0016】12は蒸発器7の吸込側(一次側)と吹出
側(二次側)とを仕切る仕切部材、13は仕切板として
機能するダクト部材で、蒸発器7に流れる冷気を略均等
にするために蒸発器の吸込側と前記吸込口11との間に
配置されている。また、3Aは仕切りの前側を水平に形
成した水平部分、3Bは仕切りの後側を下向きに傾斜さ
せた傾斜部分で、後述するがこの傾斜部分の表面をドレ
ン受けとして使用している。このため、蒸発器7の下端
部は、傾斜部分3Bと断熱箱体の背板2Aとの間の空間
に配置し、高さ寸法を抑えた構成にしている。
側(二次側)とを仕切る仕切部材、13は仕切板として
機能するダクト部材で、蒸発器7に流れる冷気を略均等
にするために蒸発器の吸込側と前記吸込口11との間に
配置されている。また、3Aは仕切りの前側を水平に形
成した水平部分、3Bは仕切りの後側を下向きに傾斜さ
せた傾斜部分で、後述するがこの傾斜部分の表面をドレ
ン受けとして使用している。このため、蒸発器7の下端
部は、傾斜部分3Bと断熱箱体の背板2Aとの間の空間
に配置し、高さ寸法を抑えた構成にしている。
【0017】14はダクト部材13に形成した開口で、
蒸発器7の前部側に冷気を導くためのものである。また
15も仕切板に形成した開口で、冷気を蒸発器の下部側
及び後部側に導くためのものである。尚、開口14や1
5は蒸発器7に吸込む冷気を略均等にするため、整流部
に相当する。16は仕切り3に形成された連通路で、吸
込口10と開口15とを連通させるものである。
蒸発器7の前部側に冷気を導くためのものである。また
15も仕切板に形成した開口で、冷気を蒸発器の下部側
及び後部側に導くためのものである。尚、開口14や1
5は蒸発器7に吸込む冷気を略均等にするため、整流部
に相当する。16は仕切り3に形成された連通路で、吸
込口10と開口15とを連通させるものである。
【0018】前記蒸発器7には、圧縮機と凝縮器と減圧
装置とが環状に冷媒管で接続されて冷媒回路が構成され
ているが図示しない。また、この冷媒回路には、例えば
R134aが充填され、冷媒として使用されている。
装置とが環状に冷媒管で接続されて冷媒回路が構成され
ているが図示しない。また、この冷媒回路には、例えば
R134aが充填され、冷媒として使用されている。
【0019】図2に示す21は、冷気通路6の奥行き寸
法を蒸発器下部側で大きく形成した幅広部で、この幅広
部が形成されているため、蒸発器7下部の後部側にも冷
凍室4や冷蔵室5からの冷気が流れるようになってい
る。
法を蒸発器下部側で大きく形成した幅広部で、この幅広
部が形成されているため、蒸発器7下部の後部側にも冷
凍室4や冷蔵室5からの冷気が流れるようになってい
る。
【0020】3Cは蒸発器からのドレンを受けるための
傾斜部3Bの上面、23はこの上面で受けたドレンを下
方の蒸発皿に導くためのドレンホースである。24は除
霜ヒータ、26は吸込口25と冷気通路6の下部とをつ
なぐ連通路で、主に冷気を上向きに導く垂直部26A
と、斜め下に導く傾斜部26Bとで構成されている。
傾斜部3Bの上面、23はこの上面で受けたドレンを下
方の蒸発皿に導くためのドレンホースである。24は除
霜ヒータ、26は吸込口25と冷気通路6の下部とをつ
なぐ連通路で、主に冷気を上向きに導く垂直部26A
と、斜め下に導く傾斜部26Bとで構成されている。
【0021】また、50は冷気バイパス路で、吸込口2
5からの冷気を蒸発器7の下部とは異る部分、すなわち
中間の前部に導くものである。
5からの冷気を蒸発器7の下部とは異る部分、すなわち
中間の前部に導くものである。
【0022】尚、図1に示す連通路16と図2に示す連
通路26とは横に並べて形成されているので、切断面の
ずれている図1と図2とでは、図1のように連通路16
が図示されたり、図2のように連通路26が図示された
りするものである。
通路26とは横に並べて形成されているので、切断面の
ずれている図1と図2とでは、図1のように連通路16
が図示されたり、図2のように連通路26が図示された
りするものである。
【0023】このように構成された冷凍冷蔵庫1では、
その運転時に開口14、15から吸込まれた冷気は蒸発
器7で冷却され、図示しない吹出口から吹出されて冷蔵
室5内の被冷蔵物を冷却するものである。
その運転時に開口14、15から吸込まれた冷気は蒸発
器7で冷却され、図示しない吹出口から吹出されて冷蔵
室5内の被冷蔵物を冷却するものである。
【0024】吸込口25から吸込まれた冷気は連通路2
6を介して開口14から蒸発器7の前部から流れ込み、
吸込口15から吸込まれた冷気は開口15から下部側と
後部側とから蒸発器に流れ込むように、少なくとも2経
路(前部側から蒸発器に流れ込む経路(イ)、下部側及
び後部側から蒸発器に流れ込む経路(ロ))、から略均
等に蒸発器7に流れ込むことになる。
6を介して開口14から蒸発器7の前部から流れ込み、
吸込口15から吸込まれた冷気は開口15から下部側と
後部側とから蒸発器に流れ込むように、少なくとも2経
路(前部側から蒸発器に流れ込む経路(イ)、下部側及
び後部側から蒸発器に流れ込む経路(ロ))、から略均
等に蒸発器7に流れ込むことになる。
【0025】すなわち、通風路16を通る冷気は、幅広
部21が形成されているため、前記経路(ロ)のように
蒸発器7の後部側からも蒸発器7に流れ込み易いので、
蒸発器の7の前部側から、そして、下部側及び後部側か
らと、蒸発器の下部全周から略均等に蒸発器7に流れ込
むことになる。このため、蒸発器7に流れる冷気に水分
が多く含まれていて蒸発器7の表面で多く着霜するよう
なことがあっても、蒸発器7の下部全体に略均等に着霜
することになり、一方の経路の着霜が多くなって経路を
塞ぐようなことは起きにくいものである。万一、経路
(イ)(ロ)のうち一方の経路が着霜により塞がれたと
しても、他方の経路を冷気が流れるので、冷気の通風を
確保することができるものである。
部21が形成されているため、前記経路(ロ)のように
蒸発器7の後部側からも蒸発器7に流れ込み易いので、
蒸発器の7の前部側から、そして、下部側及び後部側か
らと、蒸発器の下部全周から略均等に蒸発器7に流れ込
むことになる。このため、蒸発器7に流れる冷気に水分
が多く含まれていて蒸発器7の表面で多く着霜するよう
なことがあっても、蒸発器7の下部全体に略均等に着霜
することになり、一方の経路の着霜が多くなって経路を
塞ぐようなことは起きにくいものである。万一、経路
(イ)(ロ)のうち一方の経路が着霜により塞がれたと
しても、他方の経路を冷気が流れるので、冷気の通風を
確保することができるものである。
【0026】よって、この発明によれば、局部的に着霜
して蒸発器7に流れる冷気の流れを阻害したり、冷気の
流れを止めたりするようなことを防止することができ
る。これにより、除霜時間と次の除霜時間までとの間隔
を長くして、冷却効率を向上させることもできる。しか
も、局部的な着霜ではなく全体に略均等の着霜のため、
除霜ヒータへの通電時間も長い時間必要としないので、
通電時間を長くする必要もない。
して蒸発器7に流れる冷気の流れを阻害したり、冷気の
流れを止めたりするようなことを防止することができ
る。これにより、除霜時間と次の除霜時間までとの間隔
を長くして、冷却効率を向上させることもできる。しか
も、局部的な着霜ではなく全体に略均等の着霜のため、
除霜ヒータへの通電時間も長い時間必要としないので、
通電時間を長くする必要もない。
【0027】また、連通路16を仕切り3に形成して、
連通路16の高さ寸法のみのスペースを必要としない構
成としているので、冷凍冷蔵庫の高さ寸法を高くするこ
となく、蒸発器7への冷気の流れを略均等にすることが
できる。
連通路16の高さ寸法のみのスペースを必要としない構
成としているので、冷凍冷蔵庫の高さ寸法を高くするこ
となく、蒸発器7への冷気の流れを略均等にすることが
できる。
【0028】尚、この実施例では、ダクト部材13に開
口を2カ所設けることによって冷気が略均等に蒸発器に
流れるように構成したが、その他の方法により冷気が略
均等に流れるように構成しても構わない。
口を2カ所設けることによって冷気が略均等に蒸発器に
流れるように構成したが、その他の方法により冷気が略
均等に流れるように構成しても構わない。
【0029】例えば、仕切板に小さな開口を多数形成す
ると共に、この開口面積を調節することにより、冷気が
より均等に流れるように構成しても構わない。また、蒸
発器の前部側と下部側及び後部側との夫々に冷凍室から
の冷気を導く専用の冷気通路を形成することにより、蒸
発器に吸込まれる冷気を略均等にするように構成しても
構わない。
ると共に、この開口面積を調節することにより、冷気が
より均等に流れるように構成しても構わない。また、蒸
発器の前部側と下部側及び後部側との夫々に冷凍室から
の冷気を導く専用の冷気通路を形成することにより、蒸
発器に吸込まれる冷気を略均等にするように構成しても
構わない。
【0030】更に、この実施例では、上から冷凍室、冷
蔵室の順で構成された冷凍冷蔵庫で説明したが、室の並
びが逆順に構成されたものや、野菜室や製氷室が形成さ
れたものであっても構わない。
蔵室の順で構成された冷凍冷蔵庫で説明したが、室の並
びが逆順に構成されたものや、野菜室や製氷室が形成さ
れたものであっても構わない。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、蒸発器の前方には、前記冷蔵室の吸込口
からの冷気を前記蒸発器の下部に導き、且つ、この蒸発
器を通った冷気を前記冷蔵室の吹出口に導くためのダク
ト部材を配置し、更にこのダクト部材で、前記吸込口か
らの冷気を前記蒸発器の下部とは異る部分に導く冷気バ
イパス路を形成したので、蒸発器に流れ込む冷気の流路
が複数となり吸込まれる冷気の流れが拡散するので、局
部的な着霜を防止して、蒸発器に流れる冷気の流れを阻
害したり、冷気の流れを止めたりするようなことを防止
することができる。
発明によれば、蒸発器の前方には、前記冷蔵室の吸込口
からの冷気を前記蒸発器の下部に導き、且つ、この蒸発
器を通った冷気を前記冷蔵室の吹出口に導くためのダク
ト部材を配置し、更にこのダクト部材で、前記吸込口か
らの冷気を前記蒸発器の下部とは異る部分に導く冷気バ
イパス路を形成したので、蒸発器に流れ込む冷気の流路
が複数となり吸込まれる冷気の流れが拡散するので、局
部的な着霜を防止して、蒸発器に流れる冷気の流れを阻
害したり、冷気の流れを止めたりするようなことを防止
することができる。
【0032】請求項2に記載の発明によれば、蒸発器前
方の前記冷気通路に仕切板を設け、この仕切板には、冷
気を前記蒸発器の異る部分に導くための開口を複数形成
した蒸発器の冷気の流込む部分が複数となり吸込まれる
冷気の流れが均一に近づくので、局部的な着霜を防止し
て、蒸発器に流れる冷気の流れを阻害したり、冷気の流
れを止めたりするようなことを防止することができる。
方の前記冷気通路に仕切板を設け、この仕切板には、冷
気を前記蒸発器の異る部分に導くための開口を複数形成
した蒸発器の冷気の流込む部分が複数となり吸込まれる
冷気の流れが均一に近づくので、局部的な着霜を防止し
て、蒸発器に流れる冷気の流れを阻害したり、冷気の流
れを止めたりするようなことを防止することができる。
【0033】請求項3に記載の発明によれば、仕切板に
は、前記蒸発器の前部に対応した開口と、前記蒸発器の
下部に対応した開口とを形成したので、蒸発器に吸込ま
れる冷気の経路が、前部側と下部及び後部側からの複数
経路となり、蒸発器に流れ込む冷気の流れが均一に近づ
くので、局部的な着霜を防止して、蒸発器に流れる冷気
の流れを阻害したり、冷気の流れを止めたりするような
ことを防止することができる。
は、前記蒸発器の前部に対応した開口と、前記蒸発器の
下部に対応した開口とを形成したので、蒸発器に吸込ま
れる冷気の経路が、前部側と下部及び後部側からの複数
経路となり、蒸発器に流れ込む冷気の流れが均一に近づ
くので、局部的な着霜を防止して、蒸発器に流れる冷気
の流れを阻害したり、冷気の流れを止めたりするような
ことを防止することができる。
【0034】請求項4に記載の発明によれば、仕切り
を、前側を水平に形成した水平部分と、後側を下向きに
傾斜させて形成した傾斜部分とで構成し、この傾斜部分
と前記断熱箱体の背板とで形成する空間に前記蒸発器の
少なくとも一部を配置すると共に、前記蒸発器への冷気
の導入経路を、少なくとも前部側からと、下部側及び後
部側からの経路としたので、蒸発器や仕切りの構造や配
置を工夫して小型化し、冷気の流れを工夫しにくい冷蔵
庫においても、局部的な着霜を防止して、蒸発器に流れ
る冷気の流れを阻害したり、冷気の流れを止めたりする
ようなことを防止することができる。
を、前側を水平に形成した水平部分と、後側を下向きに
傾斜させて形成した傾斜部分とで構成し、この傾斜部分
と前記断熱箱体の背板とで形成する空間に前記蒸発器の
少なくとも一部を配置すると共に、前記蒸発器への冷気
の導入経路を、少なくとも前部側からと、下部側及び後
部側からの経路としたので、蒸発器や仕切りの構造や配
置を工夫して小型化し、冷気の流れを工夫しにくい冷蔵
庫においても、局部的な着霜を防止して、蒸発器に流れ
る冷気の流れを阻害したり、冷気の流れを止めたりする
ようなことを防止することができる。
【0035】請求項5に記載の発明によれば、仕切りの
前側を水平に形成した水平部分と、後側を下向きに傾斜
させた傾斜部分とで構成し、この傾斜部分と前記断熱箱
体の背板とで形成する空間に前記蒸発器の少なくとも一
部を配置すると共に、前記傾斜部分をドレン受けとして
使用し、更に前記冷却器の前方に冷却器前板を配置し、
この冷却器前板に上部開口を形成すると共に、この上部
開口より下方に下部開口を設け、前記冷却器の下方の空
気を前記上部開口に導く冷気バイパス路を備えたので、
蒸発器の配置や仕切りの構造や配置を工夫して小型化
し、冷気の流れを工夫しにくい冷蔵庫においても、局部
的な着霜を防止して、蒸発器に流れる冷気の流れを阻害
したり、冷気の流れを止めたりするようなことを防止す
ることができる。
前側を水平に形成した水平部分と、後側を下向きに傾斜
させた傾斜部分とで構成し、この傾斜部分と前記断熱箱
体の背板とで形成する空間に前記蒸発器の少なくとも一
部を配置すると共に、前記傾斜部分をドレン受けとして
使用し、更に前記冷却器の前方に冷却器前板を配置し、
この冷却器前板に上部開口を形成すると共に、この上部
開口より下方に下部開口を設け、前記冷却器の下方の空
気を前記上部開口に導く冷気バイパス路を備えたので、
蒸発器の配置や仕切りの構造や配置を工夫して小型化
し、冷気の流れを工夫しにくい冷蔵庫においても、局部
的な着霜を防止して、蒸発器に流れる冷気の流れを阻害
したり、冷気の流れを止めたりするようなことを防止す
ることができる。
【図1】本発明の冷凍冷蔵庫における扉や圧縮機などを
省略した状態を示す断面図である。
省略した状態を示す断面図である。
【図2】同冷凍冷蔵庫の要部を示す断面図である。
【図3】同冷凍冷蔵庫のダクト部材及びファンを示す斜
視図である。
視図である。
【図4】従来の冷凍冷蔵庫の要部を示す断面図である。
【符号の説明】 1 冷凍冷蔵庫 2 断熱箱体 2A 背板 3 仕切り 3A 水平部 3B 傾斜部 4 冷凍室 5 冷蔵室 6 通風路 7 蒸発器 8 送風機 12A 水平部分 12B 傾斜部分 13 ダクト部材(仕切板) 14 開口 15 開口 25 吸込口 50 冷気バイパス路
Claims (5)
- 【請求項1】 断熱箱体を仕切りで冷凍室と冷蔵室とに
仕切り、前記冷凍室の後部に冷気通路を形成し、この冷
気通路に蒸発器と、冷気送風用の送風機とを配置して、
前記冷蔵室に形成した吸込口から吸込んだ冷気を前記蒸
発器で冷却し、前記冷蔵室に形成した吹出口から吹出す
ように構成した冷凍冷蔵庫において、前記蒸発器の前方
には、前記冷蔵室の吸込口からの冷気を前記蒸発器の下
部に導き、且つ、この蒸発器を通った冷気を前記冷蔵室
の吹出口に導くためのダクト部材を配置し、更にこのダ
クト部材で、前記吸込口からの冷気を前記蒸発器の下部
とは異る部分に導く冷気バイパス路を形成したことを特
徴とする冷凍冷蔵庫。 - 【請求項2】 断熱箱体を仕切りで冷凍室と冷蔵室とに
仕切り、前記冷凍室の後部に冷気通路を形成し、この冷
気通路に蒸発器と、冷気送風用の送風機とを配置して、
前記冷蔵室に形成した吸込口から吸込んだ冷気を前記蒸
発器で冷却し、前記冷蔵室に形成した吹出口から吹出す
ように構成した冷凍冷蔵庫において、前記蒸発器前方の
前記冷気通路に仕切板を設け、この仕切板には、冷気を
前記蒸発器の異る部分に導くための開口を複数形成した
ことを特徴とする冷凍冷蔵庫。 - 【請求項3】 前記仕切板には、前記蒸発器の前部に対
応した開口と、前記蒸発器の下部に対応した開口とを形
成したことを特徴とする請求項2に記載の冷凍冷蔵庫。 - 【請求項4】 断熱箱体を仕切りで冷凍室と冷蔵室とに
仕切り、前記冷凍室の後部に冷気通路を形成し、この冷
気通路に蒸発器と、冷気送風用の送風機とを配置して、
前記冷蔵室に形成した吸込口から吸込んだ冷気を前記蒸
発器で冷却し、前記冷蔵室に形成した吹出口から吹出す
ように構成した冷凍冷蔵庫において、前記仕切りを、前
側を水平に形成した水平部分と、後側を下向きに傾斜さ
せて形成した傾斜部分とで構成し、この傾斜部分と前記
断熱箱体の背板とで形成する空間に前記蒸発器の少なく
とも一部を配置すると共に、前記蒸発器への冷気の導入
経路を、少なくとも前部側からと、下部側及び後部側か
らの経路としたことを特徴とする冷凍冷蔵庫。 - 【請求項5】 断熱箱体を仕切りで仕切って冷凍室と冷
蔵室とを形成し、前記冷凍室の後部には冷気通路を形成
し、この冷気通路に上から送風機、蒸発器を配置して、
前記冷蔵室内の空気を前記蒸発器で冷却した後前記冷蔵
室に吹出すように構成した冷凍冷蔵庫において、前記仕
切りの前側を水平に形成した水平部分と、後側を下向き
に傾斜させた傾斜部分とで構成し、この傾斜部分と前記
断熱箱体の背板とで形成する空間に前記蒸発器の少なく
とも一部を配置すると共に、前記傾斜部分をドレン受け
として使用し、更に前記冷却器の前方に冷却器前板を配
置し、この冷却器前板に上部開口を形成すると共に、こ
の上部開口より下方に下部開口を設け、前記冷却器の下
方の空気を前記上部開口に導く冷気バイパス路を備えた
ことを特徴とする冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001024975A JP2002228329A (ja) | 2001-01-31 | 2001-01-31 | 冷凍冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001024975A JP2002228329A (ja) | 2001-01-31 | 2001-01-31 | 冷凍冷蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002228329A true JP2002228329A (ja) | 2002-08-14 |
Family
ID=18890041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001024975A Pending JP2002228329A (ja) | 2001-01-31 | 2001-01-31 | 冷凍冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002228329A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7589953B2 (en) | 2007-11-26 | 2009-09-15 | Tdk Corporation | Multilayer capacitor |
WO2016107700A1 (en) * | 2014-12-31 | 2016-07-07 | Arcelik Anonim Sirketi | A refrigerator comprising an evaporator with improved refrigeration efficiency |
WO2024140785A3 (zh) * | 2022-12-27 | 2024-08-22 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 冷藏冷冻装置 |
-
2001
- 2001-01-31 JP JP2001024975A patent/JP2002228329A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7589953B2 (en) | 2007-11-26 | 2009-09-15 | Tdk Corporation | Multilayer capacitor |
WO2016107700A1 (en) * | 2014-12-31 | 2016-07-07 | Arcelik Anonim Sirketi | A refrigerator comprising an evaporator with improved refrigeration efficiency |
WO2024140785A3 (zh) * | 2022-12-27 | 2024-08-22 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 冷藏冷冻装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI716636B (zh) | 冰箱 | |
JP2021076296A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP3495959B2 (ja) | 冷凍冷蔵庫 | |
JP2004101028A (ja) | 冷蔵庫 | |
TWI722397B (zh) | 冰箱 | |
JP2002228329A (ja) | 冷凍冷蔵庫 | |
AU2020373770B2 (en) | Refrigerator with obliquely arranged evaporator | |
JP2005090924A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP4596679B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP3083447B2 (ja) | 冷凍冷蔵庫 | |
JPH11270956A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP2002228327A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP3322495B2 (ja) | 冷凍冷蔵庫 | |
KR20120029255A (ko) | 냉장고 | |
JP3086179B2 (ja) | 冷却貯蔵庫 | |
JP2008095986A (ja) | 冷蔵庫 | |
WO2020008970A1 (ja) | 冷蔵庫 | |
KR100296255B1 (ko) | 냉기의유동방향을개선한냉장고의냉각덕트 | |
JPH11183011A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP2002098466A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP2007113800A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP2006017372A (ja) | 冷蔵庫 | |
JPH08247611A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP2002295956A (ja) | 冷凍冷蔵庫 | |
JP2001280796A (ja) | 冷却庫 |