JP2002227827A - ヒンジ機構およびそれを用いた携帯型電子機器 - Google Patents

ヒンジ機構およびそれを用いた携帯型電子機器

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JP2002227827A
JP2002227827A JP2001027430A JP2001027430A JP2002227827A JP 2002227827 A JP2002227827 A JP 2002227827A JP 2001027430 A JP2001027430 A JP 2001027430A JP 2001027430 A JP2001027430 A JP 2001027430A JP 2002227827 A JP2002227827 A JP 2002227827A
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hinge mechanism
camera case
portable electronic
housing
electronic device
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JP2001027430A
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Kenji Iikura
憲二 飯倉
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Sharp NEC Display Solutions Ltd
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NEC Viewtechnology Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】筐体内蔵のカメラレンズを被写体に合わせるこ
とを容易にし、操作性を向上した携帯型電子機器とヒン
ジ機構を提供することである。 【解決手段】筐体1内にカメラユニット4を内蔵するカ
メラケース2が、ヒンジ機構5を介して装着されてい
る。ヒンジ機構5は、斜め方向に左右対称に湾曲して伸
びるリング部と、リングの先端をリング部の中心側へ対
向するように折り曲げたストレート部と、リング部の付
け根に設けられた取付部と、この取付部からリング部の
中心側へストレート部の面にほぼ直交して伸びる平面部
とが一体に形成された構造を有している。カメラケース
2の突出部2aが、ヒンジ機構5のストレート部に係合
され、テーパ状の係合部2bが筐体1の受け部に係合さ
れている。カメラケースの軸のまわりの回転と回転軸の
筐体に対する角度を調整できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯型電子機器お
よびそのヒンジ機構に関し、特に携帯型電子機器を構成
するカメラケースの回転運動に対する負荷と回転軸の角
度を調整できるヒンジ機構およびそのヒンジ機構を用い
た携帯型電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の携帯型電子機器およびそれ
に用いられているヒンジ機構を説明するための構成図で
あり、(a)は正面から見た断面図、(b)は図(a)
のB−B断面図、(c)はC−C断面図である。従来の
携帯型電子機器は、図8(a)〜(c)に示すように、
筐体101とこの筐体101にヒンジユニット105を
介して回動可能に取り付けられたカメラケース102と
から構成される。筐体101は扁平な形状の箱体であっ
て、前面部には表示画面となる液晶表示ユニット(図示
しない)が配設され、筐体101内の上部にカメラユニ
ット104を内蔵したカメラケース102がその突出部
106を、ヒンジユニット105に係合されて装着され
ている。
【0003】さらに詳しく説明すると、カメラケース1
02は円筒形状をしており、カメラケース102のヒン
ジ側には突出部106が、反対側には嵌合部107が設
けられている。一方、ヒンジユニット105は、図8か
らわかるように、ほぼコ字形をした弾性材料で形成され
ており、コ字形の一部は横方向に伸びており、この部分
で筐体101の側壁に設けたボスにコ字形が横向きにな
るように取りつけられている。このコ字形のヒンジユニ
ット105にカメラケース102の突出部106が係合
され、ヒンジユニットの弾性力によって固定されてい
る。また、カメラケース102の嵌合部107は筐体1
01の受け部に回転可能に嵌め込まれている。このた
め、カメラケース102はその回転軸のまわりの回転操
作のみしかできなかった。
【0004】次に、このような従来の携帯型電子機器の
取り扱い方法について、図面を参照して説明する。従来
の携帯型電子機器は、カメラユニット104のレンズを
自分自身向けるか、あるいはカメラケース102を背面
へ反転させ被写体を液晶表示ユニットで確認して撮影を
行っていた。また、ハンズフリーで携帯型電子機器を使
用する場合は、机上等に携帯型電子機器を設置し、被写
体をカメラユニット104の焦点位置に合わせながら、
液晶表示ユニットで確認し撮影を行い、画像データとし
て保存していた。
【0005】このように、従来の携帯型電子機器のヒン
ジ機構では、カメラユニット104を内蔵したカメラケ
ース102の軸のまわりの回動操作のみが可能で、ヒン
ジユニットの弾性力により任意の回転位置での固定を確
保していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の携帯型電子機器
のヒンジ機構は、筐体101に保持されているカメラケ
ース102の回転軸を固定したまま負荷を加えるもので
あり、被写体に焦点が合うように筐体101自体をカメ
ラケース102の回転軸と直交する角度を調整する必要
があった。また、筐体101を机上等に設置して撮影す
る時には、カメラユニット104の焦点と操作者の視線
が合わず液晶表示ユニットでの確認が困難な場合があっ
た。
【0007】よって、本発明の目的は、カメラレンズを
被写体に合わせることを容易にし、操作性を向上した携
帯型電子機器およびそれに用いるヒンジ機構を提供する
ことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、斜め方
向に左右対称に湾曲して伸びるリング部と、リングの先
端をリング部の中心側へ対向するように折り曲げたスト
レート部と、リング部の付け根に設けられた取付部と、
この取付部からリング部の中心側へストレート部の面に
ほぼ直交して伸びる平面部とが一体に形成されているヒ
ンジ機構が得られる。取付部には、ネジで別体(後述の
ボス)に固定するための穴が形成されており、また、平
面部には、ストレート部に係合される別体(後述のカメ
ラケースの突出部)の凹部に係合してクリックする凸部
が形成されている。このヒンジ機構は、弾力性を有する
イタバネ材料から一体に形成されており、イタバネ材料
としては、バネ用ステンレスやリン青銅を用いることが
できる。
【0009】また、本発明によれば、扁平な箱形状の筐
体内の上部にカメラユニットを内蔵したカメラケースが
装着され、筐体の前面側に液晶表示ユニットが配設され
ている携帯型電子機器において、カメラケースは、筐体
に本発明のヒンジ機構を介して回動可能にかつ横方向に
摺動可能に装着されていることを特徴とする。カメラケ
ースは、円筒形状でその一端部に前記ヒンジ機構と係合
される突出部を有し、他端部には筐体の受け部に係合さ
れるテーパ付き係合部を有する。カメラケースの突出部
の端面には、ヒンジ機構の凸部と係合されてクリックさ
れる凹部が設けられている。そしてヒンジ機構は、筐体
に設けたボスにネジで固定されており、ヒンジ機構のリ
ング部は、筐体に設けたリブによって支持固定されてい
る。
【0010】このように本発明のヒンジ機構を用いた携
帯型電子機器は、携帯型電子機器本体内にカメラユニッ
トを有するカメラケースがあり、カメラケースをイタバ
ネの弾性力で保持すると同時に回転運動する際に回動力
を重くし(トルクを増す)、正面・背面等の特定位置で
クリックでき、またカメラケースのヒンジ側突出部をヒ
ンジ機構の可動範囲内で摺動させ、かつ回転軸角度を変
化させながらカメラケースを回動操作できる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して詳細に説明する。図1(a)および(b)は本発明
の一実施の形態によるヒンジ機構を有する携帯型電子機
器において、カメラケースが筐体本体と水平となる状態
での正面図および上面図である。また、図2(a)及び
(b)は本発明の一実施の形態によるヒンジ機構を有す
る携帯型電子機器において、カメラケースが筐体本体に
対して角度調整を行った状態での正面図及び上面図であ
る。
【0012】本発明の一実施の形態による携帯型電子機
器は、図1および図2に示すように、筐体1と、ヒンジ
機構5と、ヒンジ機構5を介して回動可能に保持された
カメラユニット4を内蔵したカメラケース2と、液晶表
示ユニット3とから主に構成されている。すなわち、筐
体1は扁平な箱体であって、前面には画面確認用の液晶
表示ユニット3が配設され、筐体1内の上部には、カメ
ラケース2がヒンジ機構5を介して装着されている。そ
してカメラユニットのレンズを自分自身に向けるか、あ
るいはカメラケースを背面へ反転させ被写体を液晶表示
ユニットで確認して撮影を行う。
【0013】図3(a)〜(d)は本発明の一実施の形
態によるヒンジ機構を有する携帯型電子機器において、
カメラケースが筐体と水平となる状態での正面及び側面
からの断面図で、特にカメラケース2の近傍の構造を示
している。すなわち、図3(a)は、携帯型電子機器に
おけるカメラケース近傍の正面から見た断面図、図3
(b)は図3(a)のB−B断面図、図3(c)はC−
C断面図、図3(d)はカメラケースを上方に90度回
転させた状態を示す断面図である。図3に示すように、
カメラケース2は円筒形をしており、ヒンジ機構5側の
端部には同軸の突出部2aが形成されており、その反対
側の端部にはテーパを有する係合部2bが形成されてい
る。カメラケース2にはカメラユニット4が内蔵されて
いる。ヒンジ機構5は筐体1に設けたボス6にネジ(図
示しない)によって固定されている。このヒンジ機構5
にカメラケース2の突出部2aが係合され、他方、カメ
ラケース2の係合部2bはテーパを有しており、筐体1
の受け部に回動可能に係合されている。
【0014】図4(a),(b)は、ヒンジ機構部分を
示す斜視図で、それぞれ異なる方向から見た状態を示す
図である。図4からわかるように、ヒンジ機構5は、イ
タバネ製で斜め方向に左右対称に湾曲して伸びるリング
部5aと、リングの先端をリング部の中心側へかつ中心
から少しずれる方向へ折り曲げられたストレート部5b
と、リング部5aの付け根に設けられた筐体に対して固
定する穴を有する取付部5cと、この取付部からリング
の中心側へストレート部5bの面にほぼ直交して伸びる
平面部5dとから一体に構成されている。なお、平面部
5dには、カメラケース2の突出部2aの端面に設けら
れた凹部に入り込む凸部5eが形成されている。このヒ
ンジ機構5は、一枚の弾力性のある材料、例えばバネ用
ステンレスやリン青銅などを所定の形状に打ち抜き、そ
れを成形して製作する。
【0015】このヒンジ機構5は、図3(b)に示すよ
うに筐体1に設けたボス6に取り付け部5dをネジ止め
して固定される。また、ヒンジ機構5のリング部5aは
筐体1に設けたリブ7により支持固定されている。カメ
ラケース2の突出部2aをヒンジ機構5のストレート部
5bの間に挟め込み、ストレート部の弾性力により、常
時内側方向へ押圧されて突出部は固定される。
【0016】図5(a)は、カメラケース2を示す斜視
図である。カメラケース2の一端部(ヒンジ機構に係合
される側)には突出部2aが設けられており、他端部に
は筐体の受け部に係合されるテーパ状の係合部2bが形
成されている。図5(b)は、カメラケース2と図4に
示したヒンジ機構5とを組み合わせた状態を示す斜視図
である。カメラケース2の突出部2aがヒンジ機構5の
ストレート部に係合されており、突出部2aの端面の凹
部がヒンジ機構5の平面部5dに形成された凸部5eに
かん合されている。
【0017】図6は、ヒンジ機構がカメラケースを保持
する前の参考図である。図6(a)はヒンジ機構の上面
図、(b)、(c)はヒンジ機構を示す(a)図におけ
るC−C断面図と正面図、(d)はカメラケースの回転
軸での断面図であり、(e)はカメラケースを上方に9
0°回転させた状態である。ヒンジ機構の平面部の中心
にある凸部5eがカメラケースの突出部先端に形成され
る凹部2cと係合した場合にカメラケースの水平位置と
なる。
【0018】図6(e)に示すように、カメラケース2
のヒンジ機構5側の突出部2aは、円筒形状の上下がカ
ットされ、2面を有する形状であり、カメラケース端部
の突出部2aがヒンジ機構5のイタバネ内側で回動及び
摺動可能に取り付けられる。また、ヒンジ機構5は図4
に示したように、イタバネのリング形状で左右対称に構
成されていて、カメラケース2の突出部がヒンジ機構5
のストレート部範囲内に挟み込まれる構造となる。この
ため、カメラケース2の突出部はヒンジ機構5により、
常に均等な負荷を受け、カメラケース2の回動及び摺動
させる操作時において重みを発生させている。筐体1の
リブ等で支持されたヒンジ機構5のストレート部は、イ
タバネの弾性力により、常時、内側(中心)方向へ向く
力を発生している。
【0019】次に、本発明の実施の形態によるヒンジ機
構の動作方法について図3及び図4を参照して説明す
る。図3又は図4で示されるカメラケース2のヒンジ機
構5側の突出部はヒンジ機構5のストレート部に係合さ
れ、その中心部の前後で摺動可能にイタバネの弾性力で
保持され、カメラケース2の突出部に常時、摩擦(トル
ク)を与えているため、任意の回転位置でカメラケース
2を固定できる。カメラケース2の突出部の平面がヒン
ジ機構5のストレート部と平行になった状態においてク
リックの発生が起こり、カメラケース2を180°回動
させても同様にクリックが発生する。
【0020】さらに、図3(b)に示されるカメラケー
ス2のヒンジ5側の突出部2aの先端には凹部2cがあ
り、ヒンジ機構5の凸部5eと合致した状態でクリック
が発生し、カメラケース2と筐体1とが平行位置となり
得る。
【0021】また、カメラケース2のヒンジ機構5と反
対側の端部には、テーパ形状の係合部が形成されている
ので、筐体の受け部に係合されるテーパ形状の係合部と
受け部との間に隙間ができ、したがってカメラケースの
ヒンジ機構側を横方向に摺動させて筐体に対する角度を
調整することが可能となる。図7(a),(b)は、カ
メラケースを横方向に摺動させて角度調整を行った状態
を示す断面図である。
【0022】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明のヒンジ機構
を用いることにより、カメラユニットを内蔵するカメラ
ケースを筐体本体内に固定されたヒンジ機構の範囲内で
回動及び摺動可能に取り付けることができる。このため
カメラケースを回動し、かつカメラケース内のカメラレ
ンズを回転軸と直交する角度に摺動させられることで、
筐体全体を被写体に向かせることなく筐体に内蔵された
液晶表示ユニットの画面を確認し、カメラケースの角度
を微調整しながら撮影を行える携帯型電子機器が得られ
る。
【0023】さらに、カメラケースが回動及び前後摺動
のどの位置においても、ヒンジ機構がカメラケースの突
出部をイタバネの弾性力で保持・加圧しているためにぐ
らつく恐れはない。また、カメラケースが正面・背面の
位置及び筐体本体と水平状態の位置でクリック(感触)
があり、定位置を促すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)及び(b)は本発明の一実施の形態によ
るヒンジ機構を有する携帯型電子機器において、カメラ
ケースが筐体本体と水平となる状態での正面図及び上面
図である。
【図2】(a)及び(b)は本発明の一実施の形態によ
るヒンジ機構を有する携帯型電子機器において、カメラ
ケースが筐体本体に対して角度調整を行った状態での正
面図及び上面図である。
【図3】(a)〜(d)は本発明の一実施の形態による
ヒンジ機構を用いた携帯型電子機器において、カメラケ
ースが筐体本体と水平となる状態での正面、上面および
側面から見た詳細断面図である。
【図4】(a)および(b)は、本発明の一実施の形態
によるヒンジ機構を異なる角度から見た斜視図である。
【図5】(a)は本発明の一実施の形態のカメラケース
を示す斜視図、(b)はカメラケースと図4に示すヒン
ジ機構を組み合わせた状態を示す斜視図である。
【図6】(a)〜(c)は、それぞれヒンジ機構の上面
図、断面図および正面図、(d)はカメラケースの軸断
面図、(e)はカメラケースを90度回転させた状態を
示す断面図である。
【図7】(a)および(b)はカメラケースを筐体に対
して角度調整を行った状態での上面および側面から見た
断面図である。
【図8】従来の携帯型電子機器のカメラケース近傍を示
す図で、(a)は正面から見た断面図、(b)は(a)
図のB−B断面図、(c)はC−C断面図である。
【符号の説明】
1,101 筐体 2,102 カメラケース 2a,106 突出部 2b 係合部 2c 凹部 3 液晶表示ユニット 4,104 カメラユニット 5 ヒンジ機構 5a リング部 5b ストレート部 5c 取付部 5d 平面部 5e 凸部 6 ボス 7 リブ 105 ヒンジユニット 107 嵌合部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 斜め方向に左右対称に湾曲して伸びるリ
    ング部と、リングの先端をリング部の中心側へ対向する
    ように折り曲げたストレート部と、前記リング部の付け
    根に設けられた取付部と、この取付部から前記リング部
    の中心側へ前記ストレート部の面にほぼ直交して伸びる
    平面部とが一体に形成されていることを特徴とするヒン
    ジ機構。
  2. 【請求項2】 前記平面部には、前記ストレート部に係
    合される別体の凹部に嵌合する凸部が形成されているこ
    とを特徴とする請求項1記載のヒンジ機構。
  3. 【請求項3】 弾力性を有するイタバネ材料から一体に
    形成されていることを特徴とする請求項1または2記載
    のヒンジ機構。
  4. 【請求項4】 前記イタバネ材料として、バネ用ステン
    レスやリン青銅を用いることを特徴とする請求項3記載
    のヒンジ機構。
  5. 【請求項5】 扁平な箱形状の筐体内の上部に、カメラ
    ユニットを内蔵したカメラケースが装着され、前記筐体
    の前面側に液晶表示ユニットが配設されている携帯型電
    子機器において、前記カメラケースは、前記筐体に請求
    項1記載のヒンジ機構を介して回動可能にかつ横方向に
    摺動可能に装着されていることを特徴とする携帯型電子
    機器。
  6. 【請求項6】 前記カメラケースは、円筒形状でその一
    端部に前記ヒンジ機構と係合される突出部を有し、他端
    部には前記筐体の受け部に係合されるテーパ付き係合部
    を有することを特徴とする請求項5記載の携帯型電子機
    器。
  7. 【請求項7】 前記カメラケースの突出部の端面には、
    前記ヒンジ機構の凸部と嵌合される凹部を有することを
    特徴とする請求項6記載の携帯型電子機器。
  8. 【請求項8】 前記ヒンジ機構は、そのストレート部が
    横向きになるように前記筐体に設けたボスに固定されて
    いることを特徴とする請求項5記載の携帯型電子機器。
  9. 【請求項9】 前記ヒンジ機構のリング部は、前記筐体
    に設けたリブによって支持されていることを特徴とする
    請求項8記載の携帯型電子機器。
  10. 【請求項10】 前記カメラケースは、その突出部を前
    記ヒンジ機構のストレート部に挿入し、かつ係合部を前
    記筐体の受け部に係合することにより装着されているこ
    とを特徴とする請求項5〜9のいずれかに記載の携帯型
    電子機器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002286284A (ja) * 2001-03-26 2002-10-03 Toyoda Gosei Co Ltd 摺動抵抗装置
JP2015038655A (ja) * 2011-03-28 2015-02-26 株式会社東芝 電子機器

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