JP2002225486A - 筆記具 - Google Patents

筆記具

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JP2002225486A
JP2002225486A JP2001030463A JP2001030463A JP2002225486A JP 2002225486 A JP2002225486 A JP 2002225486A JP 2001030463 A JP2001030463 A JP 2001030463A JP 2001030463 A JP2001030463 A JP 2001030463A JP 2002225486 A JP2002225486 A JP 2002225486A
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closing member
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JP2001030463A
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Hiroyuki Kanari
裕之 金成
Yasuo Aoki
康雄 青木
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Micro Co Ltd
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Micro Co Ltd
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  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 リフィ−ルの乾燥防止機構を有する筆記具に
おいて、リフィ−ルのチップ部を取り囲む気密室の構造
を強固にする。 【解決手段】 気密室(6)は、リフィ−ルに接する軟
質の基質部(7)と、この基質部の外側に存する開閉部
材(8)で構成されている。上記基質部(7)と開閉部
材(8)は、2色成形またはインサ−ト成形の要領によ
り一体的に形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軸筒内にリフィ−
ルのチップ部の乾燥を防止する機構を設けた筆記具に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】水性インク、油性インク、修正液、蛍光
ペンその他の筆記材料が蒸発しやすい筆記具では、不使
用時にリフィ−ルのチップ部の乾燥を防止するよう乾燥
防止機構が設けられている。これらの機構は着脱式のキ
ャップや軸筒内に形成されるが、使用上の利便さを考慮
して軸筒内に上記機構を設ける場合、基本的にはリフィ
−ルを軸筒内に収納したとき、そのチップ部を取り囲む
よう気密室を形成し、該気密室を開けてチップ部を筆記
位置に突出させるよう構成されている。
【0003】上記気密室は、上記のように先端が開口可
能に形成されているが、気密を確保するために気密室全
体をゴム材料や軟質のプラスチック材料等の軟質材で形
成したり、開口可能に組み合せた複数の弾性的な開閉部
材のシ−ル部等に上記軟質材を設けたりしている。しか
し、全体を軟質材で形成した場合は、気密室の開口部を
圧着する作用が弱く、隙間を生じて充分な乾燥防止機能
を奏さないおそれがある。また、開閉部材を用いた場合
は、圧着作用を大きくすることができるが、リフィ−ル
に摺接する上記軟質材が別部材で構成されているので、
脱落したり、損傷したりしやすい。軟質材料を開閉部材
のシ−ル部等にコ−トすることも提案されているが、コ
−ト処理ではシ−ルに充分な厚さに形成することがむず
かしく、摩滅もしやすい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の解決課題は、
上記のように乾燥防止のため軸筒内にリフィ−ルのチッ
プ部を取り囲む開閉式の気密室を形成した筆記具におい
て、該気密室の閉塞作用を強くできると共にシ−ル部に
設けた軟質材が簡単に脱落したり、損傷したり、摩滅し
たりしないようにした筆記具を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】発明によれば、軸筒内の
収納位置に位置するリフィ−ルのチップ部を取り囲むよ
う気密室を形成し筆記の際該気密室を開口して上記リフ
ィ−ルを筆記位置に移動させるようにした筆記具におい
て、上記気密室を上記リフィ−ルに接する軟質の基質部
と該基質部の外側に存する硬質の開閉部材で構成し、該
基質部と開閉部材を2色成形またはインサ−ト成形の要
領により一体成形したことを特徴とする筆記具が提供さ
れ、上記課題が解決される。
【0006】
【発明の実施の形態】図1(A),(B)は本発明の一実
施例を示し、図において、軸筒(1)内には、水性イン
ク、油性インク、修正液、蛍光ペンその他適宜の筆記材
料を有するリフィ−ル(2)が収納され、後部軸筒(1a)
に設けた公知の回転カム機構等を含む出没手段のノック
ボタン(3)を操作することによりリフィ−ル(2)を
前進させてチップ部(4)を前部軸筒(口金)(1b)の先
端から突出し、筆記等することができる(図1(B))。
また、図1(B)の状態でノックボタン(3)をノック
すれば、上記リフィ−ル(2)はばね(5)により後退
し、上記チップ部(4)を軸筒(1)内に収納すること
ができる(図1(A))。なお、上記出没手段は、図示す
る実施例の他、種々の公知の構成に形成することができ
る。
【0007】上記リフィ−ル(2)のチップ部(4)を
収納位置で取り囲むよう開閉式の気密室(6)が形成さ
れている。該気密室(6)は、上記リフィ−ル(2)に
接する軟質の基質部(7)と該基質部(7)の外側に存
する硬質の開閉部材(8)で構成され、該開閉部材
(8)を介して弾性的に基質部(7)をリフィ−ルに、
若しくは対向する基質部に圧着する。
【0008】上記基質部(7)と開閉部材(8)は、種
々の形状、構造に形成することができるが、成形に際し
て上記基質部(7)と開閉部材(8)は2色成形または
インサ−ト成形の要領により開閉部材(8)の内側に基
質部(7)を射出成形して同時成形で一体的に成形され
ている。上記基質部(7)としては合成ゴム材料や各種
のエラストマ−、シリコン樹脂その他の軟質の合成樹脂
材料を用いることができ、上記開閉部材(8)としては
ポリカ−ボネ−ト、ABS樹脂その他の硬質の合成樹脂
材料を用いることができ、これらの材料から接着性、密
着性に優れた適宜の材料を組み合わせて成形すればよ
い。
【0009】上記開閉部材(8)の弾性作用は、上記気
密室(6)を常時開口する方向に付勢しておき、収納位
置で適宜の部材により収束させるように構成することも
できるが、図に示す実施例においては、収納位置で上記
リフィ−ル(2)に基質部(7)が接し該気密室(6)
が閉じる方向に付勢している。そして、上記リフィ−ル
(2)が筆記位置に移動する際、該リフィ−ル(2)の
径大部(9)により該開閉部材を拡開方向に押圧して気
密室が開口するようにしてある。
【0010】図2に示すように、図1に示す開閉部材
(8)は、軸筒(1)内に形成したストッパ−(10)と段
部(11)の間に取り付けられるリング状の後部片(12)を有
し、スリット(13)…を介して開口可能に分割され略筒状
に組み合わされる挟着片(14)を先端に有し、該挟着片(1
4)の外側には軸筒(1)の内面(15)に弾性的に摺接する
羽根(16)が形成されている。上記基質部(7)は、上記
挟着片(14)の先端から収納位置の上記チップ部(4)の
周辺に対向する部位にわたって設けられている。なお、
図2(C)に示すように上記挟着片(14)はスリット(13)
により4分割されているが、2つ割その他適宜の数に分
割することもでき、内面の基端側には上記リフィ−ル
(2)の径大部(9)が当接するよう傾斜面(17)が形成
されている。
【0011】而して、上記図1(A)に示すようにリフ
ィ−ル(2)が収納位置に存する状態では、上記開閉部
材(8)の弾性力により上記基質部(7)は上記リフィ
−ル(2)に接する方向に付勢され、気密室(6)は密
閉されている。この際、上記軸筒(1)の内面(15)に摺
接する羽根(16)は弾性的にたわんでおり、その弾性力に
よって上記リフィ−ル(2)へ基質部(7)が一層確実
に密着するように補助している。
【0012】上述のようにノックボタン(3)を押して
上記リフィ−ル(2)を筆記位置に移動させると、径大
部(9)が傾斜面(17)に当って上記開閉部材(8)の挟
着片(14)は押し広げられ、気密室(6)は開口し、チッ
プ部(4)を軸筒(1)の先端から突出させて筆記する
ことができる(図1(B),図2(B))。
【0013】上記実施例においては、挟着片を補助する
ための羽根や傾斜面を挟着片に形成したが、これらの部
材を省略することもできる。図3は、そのような実施例
を示し、基質部(7)は開閉部材(8)の挟着片(14)の
先端に形成され、リフィ−ル(2)のチップ部(4)に
ほぼ密着する気密室(6)を形成し、かつ上記チップ部
(4)のテ−パ−状の外周面(18)に沿って当接する傾斜
面(19)を有している。図3(A)に示すように、リフィ
−ル(2)が収納位置にあるとき、該リフィ−ル(2)
のチップ部(4)は基質部(7)によって形成された気
密室(6)で囲まれ、密閉されている。そして、上記リ
フィ−ル(2)が筆記位置に移動するとき、チップ部の
外周面(18)で上記傾斜面(19)を押圧して上記気密室
(6)を開口し、チップ部(4)を突出させることがで
きる(図3(B))。
【0014】上記実施例では、開閉部材の挟着片は、略
筒状に組み合わされているが、板状に形成してもよい。
図4,図5はそのような一実施例を示し、基質部(7)
を内面に一体的に形成した開閉部材(8)の挟着片(20)
は、板状に形成され、後端に後部片(21)が形成されてい
る。上記挟着片(20)の先端には横方向に延びる羽根板(2
2)が形成され、該羽根板(22)は図5(B)に示すよう
に、軸筒(1)に形成した角形孔(23)内に両端を内接し
ており、該孔に両端を内接した状態で該羽根板(22)の背
部には空間(24)が形成されている。
【0015】上記の構成により、図4(A)に示すよう
にリフィ−ル(2)が収納位置にあるとき、チップ部
(4)は気密室(6)で取り囲まれ、基質部(7)は上
記羽根板(22),(22) により挟着され、気密が保持されて
いる(図5(B))。上記リフィ−ル(2)を筆記位置に
移動させると、図4(B)に示すように気密室は開口す
る。この際、図5(C)に示すように上記羽根板(22)が
半径方向にたわみ、チップ部(4)を突出させることが
できる。なお、上記の如き作用を奏すればよいから、上
記後部片(21)を2つ割して全体を2部片に構成してもよ
いし、該後部片を形成せずに上記基質部を一体的に設け
た上記羽根板だけで構成してもよい。
【0016】上記各実施例では、開閉部材は軸方向に移
動しないように軸筒内に固定されているが、軸方向に前
後に移動するように設けることもできる。図6〜図9に
はそのような一実施例が示され、開閉部材(25)は、軸筒
(1)内の段部(26)に対向するストッパ−(27)を後端に
有し、長孔(28)及びスリット(29)により開口可能に分割
され略筒状に組み合わされる挟着片(30)を先端に有し、
該挟着片(30)の外周には軸筒(1)内に形成した縮径部
(31)に接するようリブ(32)が形成されている。上記挟着
片(30)の内側には上記実施例と同じように、基質部(33)
が2色成形またはインサ−ト成形の要領により一体的に
形成され、また開閉部材(25)の内側には、リフィ−ル
(2)の径大部(34)に当接する段部(35)が設けられてい
る。
【0017】上記軸筒(1)は、口金(36)を有する前部
軸筒(1b)と回転カム、ノックボタン(3)等を含む公知
の出没手段を設けた後部軸筒(1a)を有する。上記回転カ
ム等の出没手段に連結したリフィ−ルホルダ−(37)に
は、リフィ−ル(2)の後端が適宜の嵌合力で嵌着さ
れ、該リフィ−ルホルダ−(37)と後部軸筒(1a)の内段部
(38)の間には作動ばね(39)が設けられている。
【0018】上記開閉部材(25)は、上記前部軸筒(1b)内
に挿入され、ばね(40)で後方に付勢されている。該前部
軸筒(1b)には、上記ストッパ−(27)に対向する上記段部
(26)及び上記リブ(32)が摺接する上記縮径部(31)が形成
されている。上記前部軸筒(1b)に取り付けられた口金(3
6)と該前部軸筒(1b)の前端面の間には、上記開閉部材(2
5)が前進したとき上記挟着片(30)を拡開できるよう上記
リブ(32)の進入を許容する拡開空間(41)が設けられてい
る。
【0019】而して、図7に示すように、リフィ−ルの
収納位置において、上記開閉部材(25)はばね(40)により
ストッパ−(27)が後部軸筒(1a)の前端面(42)に当る位置
まで後退し、上記リブ(32)は軸筒(1)の縮径部(31)内
に入り込んで挟着片(30)の先端を内方に押し付けてお
り、これにより上記基質部(33)は圧着され、気密室
(6)は閉じ、チップ部(4)の乾燥は防止されてい
る。
【0020】ノックボタン(3)を押して上記リフィ−
ル(2)を前進させると、途中でリフィ−ル(2)の径
大部(34)が開閉部材(25)の段部(35)に当り、該開閉部材
(25)はリフィ−ル(2)と共に前進する(図8)。該開
閉部材(25)の前進は、ストッパ−(27)が段部(26)に当っ
て止まるが、この際、上記リブ(32)は縮径部(31)を脱出
して拡開空間(41)に対向している。
【0021】さらに、上記リフィ−ル(2)が前進する
と、上記径大部(34)により上記挟着片(30)は押し広げら
れ、気密室(6)は開口して上記チップ部(4)を軸筒
の先端から突出させ、筆記位置に移動させることができ
る(図9)。なお、上記リフィ−ル(2)のチップ部
(4)が基質部(33)を押し広げる前に上記径大部(34)で
挟着片(30)を押し広げ始めるようにすれば、上記基質部
の損傷を一層少なくすることができる。
【0022】公知のように、上記ノックボタン(3)を
操作すると、上記回転カム機構等により上記リフィ−ル
ホルダ−(37)はばね(39)の作用で後退し、該リフィ−ル
ホルダ−(37)に嵌着しているリフィ−ル(2)は収納位
置へ移動される。それに伴って上記開閉部材(25)は、ば
ね(40)の作用で後退し、図7に示すように上記リフィ−
ル(2)のチップ部(4)を取り囲む気密室(6)を閉
鎖し、該チップ部の乾燥を防止する。
【0023】
【発明の効果】本発明は上記のように構成され、軟質の
基質部とその外側に存する硬質の開閉部材でリフィ−ル
のチップ部を取り囲む開閉式の気密室を形成した筆記具
において、上記基質部と開閉部材を2色成形またはイン
サ−ト成形の要領により一体成形したので、上記基質部
が開閉部材から脱落したり、簡単に摩滅したりするおそ
れはなく、長期にわたって確実に支持され、開閉部材の
弾性作用により基質部を強固に圧着して気密室の密着状
態を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、(A)は収納状態、
(B)は筆記状態の各断面図。
【図2】図1に示す開閉部材を拡大して示し、(A)は
収納状態、(B)は筆記状態の各断面図、(C)は収納
状態の側面図。
【図3】本発明の他の実施例を示し、(A)は収納状
態、(B)は筆記状態の各部分断面図。
【図4】本発明のさらに他の実施例を示し、(A)は収
納状態、(B)は筆記状態の各部分断面図。
【図5】図4に示す開閉部材の拡大して示し、(A)は
斜視図、(B)は図4(A)のA−A線端面図。(C)
は図4(B)のB−B線端面図。
【図6】本発明の他の実施例の開閉部材の拡大斜視図。
【図7】図6に示す開閉部材を用いた実施例を示す収納
状態の断面図。
【図8】図7に示す状態からリフィ−ルを移動させてい
る途中の状態の断面図。
【図9】図8に示す状態から筆記位置に移動した状態の
断面図。
【符号の説明】
1 軸筒 2 リフィ−ル 3 ノックボタン 4 チップ部 6 気密室 7 基質部 8 開閉部材 14 挟着片 16 羽根 20 挟着片 22 羽根板 23 角形孔 25 開閉部材 30 挟着片 31 縮径部 32 リブ 33 基質部 41 拡開空間

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸筒内の収納位置に位置するリフィ−ル
    のチップ部を取り囲むよう気密室を形成し筆記の際該気
    密室を開口して上記リフィ−ルを筆記位置に移動させる
    ようにした筆記具において、上記気密室を上記リフィ−
    ルに接する軟質の基質部と該基質部の外側に存する硬質
    の開閉部材で構成し、該基質部と開閉部材を2色成形ま
    たはインサ−ト成形の要領により一体成形したことを特
    徴とする筆記具。
  2. 【請求項2】 上記開閉部材は上記リフィ−ルに接する
    方向に上記基質部を弾性的に付勢しており、上記気密室
    は上記リフィ−ルを筆記位置に移動する際該リフィ−ル
    の径大部により開口される請求項1に記載の筆記具。
  3. 【請求項3】 上記開閉部材は軸筒内に取り付けられる
    後部片を後端に有し、開口可能に分割され略筒状に組み
    合わされる挟着片を先端に有する請求項1または2に記
    載の筆記具。
  4. 【請求項4】 上記開閉部材の外側には軸筒の内面に摺
    接する羽根が形成されている請求項3に記載の筆記具。
  5. 【請求項5】 上記基質部と開閉部材は上記リフィ−ル
    のチップ部を挟着するように設けられ、上記気密室を開
    口する際半径方向にたわむように形成されている請求項
    2に記載の筆記具。
  6. 【請求項6】 上記開閉部材は軸筒内の段部に対向する
    ストッパ−を後端に有し、開口可能に分割され略筒状に
    組み合わされる挟着片を先端に有し、収納位置で軸筒内
    に形成した縮径部に接するよう該挟着片の外周にリブを
    形成し、該軸筒内に前後動可能に挿入され、上記リフィ
    −ルが筆記位置に移動する際上記段部にストッパ−が当
    接する位置まで該リフィ−ルにより前進され、前進位置
    で上記リブが上記縮径部から外れて上記挟着片を拡開で
    きるよう該リブが挿入される拡開空間を軸筒内に形成し
    た請求項1に記載の筆記具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100738904B1 (ko) 2005-12-02 2007-07-12 주식회사 모리스 마름방지장치를 구비한 출몰식 필기구
JP2015150780A (ja) * 2014-02-14 2015-08-24 三菱鉛筆株式会社 ノック棒成形体

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