JP2002224250A - 改善されたスピンを提供するゴルフクラブとその製造方法 - Google Patents

改善されたスピンを提供するゴルフクラブとその製造方法

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JP2002224250A
JP2002224250A JP2001395601A JP2001395601A JP2002224250A JP 2002224250 A JP2002224250 A JP 2002224250A JP 2001395601 A JP2001395601 A JP 2001395601A JP 2001395601 A JP2001395601 A JP 2001395601A JP 2002224250 A JP2002224250 A JP 2002224250A
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groove
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club face
golf
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Chris Chappell
チャペル クリス
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Dunlop Sport Group Americas Inc
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    • A63B53/04Heads
    • A63B53/047Heads iron-type
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
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    • A63B53/0445Details of grooves or the like on the impact surface
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】ゴルフボールに強力なスピンを与えるゴルフク
ラブを提供する。また、ゴルフボールへのダメージを低
減させる。 【解決手段】ゴルフクラブは改良溝Rを利用する。改良
溝Rは高速バックスピンを通してゴルフボールをコント
ロールする。改良溝Rは単独でも従来溝と組み合わせて
も利用できる。改良溝Rは多様な形状で提供され、改良
溝R同士の組み合わせも可能である。この改造溝はゴル
フボールへのダメージも有効に低減させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、アイアン、ドラ
イバー、ウッド及びウェッジ等のゴルフクラブのクラブ
フェースに提供される溝及び溝形状に関する。本願発明
は米国特許願第09/567498号及び米国仮特許願
第60/258444号の継続出願に相当するものであ
る。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】ゴルフク
ラブのウェッジは一般的に最低で約48°から最高で約
64°までのロフト角を具えてデザインされている。ロ
フトはゴルフボールの飛行軌道と飛行距離をコントロー
ルするためのものである。
【0003】プレー中、特に高数番のアイアンとウェッ
ジの使用時にはバックスピンによりボールのコントロー
ルを得ることがある。ゴルフボールとゴルフクラブフェ
ースとのインパクト時にゴルフボールはゴルフクラブフ
ェースとの衝突で変形する。飛行中のボールのコントロ
ールは部分的にはボールのバックスピンにより提供さ
れ、落下したときの地面上でのバウンドで大きくコント
ロールされる(すなわち落下ボールは地面を“噛み”、
最初のバウンド後に地表面を連続的に掴む)。よって、
バックスピンが大きければ大きいほどボールのコントロ
ール程度も大きいことになる。
【0004】バックスピンを提供するためにゴルフクラ
ブフェースには複数の溝が刻まれている。これらの溝は
ボールとのインパクト時にボールをグリップし、ボール
にバックスピンがかけられる。一般的に最もポピュラー
な溝形状はV形と方形のものである。これら通常の形状
はバックスピンを提供するが、さらに大きな程度のボー
ルコントロールを提供するゴルフフェースが望まれてい
る。
【0005】本願発明の1目的はゴルフボールに大きな
バックスピンを提供して強力な地面グリップ力を提供す
ることである。
【0006】本願発明の別目的は、アイアン、ドライバ
ー、ウッド及び(特に)ウェッジ等のゴルフクラブに従
来よりも大きなゴルフボールのコントロールを提供する
ことである。
【0007】
【課題を解決するための手段と発明の効果】本願発明は
前記目的を、クラブフェースに少なくとも1本の(本願
発明による)改良溝を(場合によっては従来の溝と共
に)提供することで達成する。あるいは、(クラブフェ
ースに対して角度を有した)“有角”スリット、双面取
縁部を具えた有角スリット、Y型スリット及び半円(ア
ーク)型スリット等の複数の改良溝(スリット)形状を
提供することで達成する。各形状は全てのゴルフクラブ
に対して適用できる。各溝は複数本刻まれ、ボールに改
善されたグリップを提供するようにアレンジされる。そ
れらの溝には3つの主要面が提供される。ボールとのコ
ンタクト部は角溝のクラブフェース側に提供される。ゴ
ルフボールとのコンタクトは主としてこのコンタクト部
により提供され、インパクト時に強力なグリップ力がボ
ールに対して提供される。この増強グリップ力はボール
にさらに大きなバックスピンを与え、地面にボールが落
下したときに大きなボールコントロールを提供する。
【0008】本願発明のこれらの特徴は様々な新規な構
造要素を含んでいる。これらの特徴を図面を利用して解
説する。解説に利用する本願発明の実施例は本願発明を
限定するものではない。本願発明の原理と特徴は本願発
明のスコープ内で様々な態様にて利用が可能である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下の説明はウェッジに関するも
のであるが、その特徴はアイアン、ドライバー及びウッ
ドを含んだ全てのゴルフクラブに適用できる。本願発明
の溝デザインはクラブデザインに起因するボールへのダ
メージが少なく、ゴルフボールの使用寿命を引き延ばす
ことができる。このデザインはスピンを増加させ、ゴル
フボールへのダメージを減少させる。ゴルフボールの製
造業者はゴルフボールの寿命を延ばす手段を常に求めて
きたが、ゴルフボールにダメージを与える主たる要因で
あるクラブフェース、特に溝のデザインには充分に注目
してこなかった。
【0010】ゴルフクラブによるゴルフボールへのダメ
ージを防止する1手段はクラブの性能を高めると同時
に、ゴルフボールを打球する溝の角度をゴルフボールに
対して減少させることである。図4は本願発明が採用し
た方法の1例を図示する。この特徴は溝の第2面7とク
ラブフェース16との間に形成された溝の縁部である溝
の先方(下方)縁部の形状であり、そのクラブフェース
16との内角は90°よりも大きく、さらに好適にはク
ラブフェース16に対して110°から150°の内角
を有する。鈍角がクラブフェース16の溝の両側に存在
することが望まれるものの、溝の後方(上方)縁部は鈍
角には限定されない。面取縁部60は後方縁部であり、
クラブフェース16との内角を図示のごとくに90°を
超えないものとすることもできる。
【0011】溝の両側がクラブフェースに垂直である従
来の溝は鋭い縁部を形成し、ゴルフボールをグリップす
る際にボールに小傷を与え、やがてはボールを駄目にす
る。他の従来技術によるゴルフクラブはフェースに対し
て90°以内の内角を形成させた先方縁部を有している
ものがあるが、ゴルフボールをさらに早く消耗させる。
【0012】図1と図2に関して説明する。図示された
クラブヘッドは先端4を有したブレード本体2と、上縁
部6と、底縁部8と、ヒール部10とを含んでいる。ク
ラブヘッドのヒール部からはホーゼル部12が延び出し
ており、シャフト(図示せず)に保持される。
【0013】クラブヘッドには略平坦なクラブフェース
16が提供されているが、クラブフェースは平坦なもの
に限定されない。クラブヘッドはスイートスポットであ
る打球中心点18を有している。この中心点はゴルフボ
ールをヒットする理想点である。さらにオプションとし
ての凹状部24を提供する縁側部22を具えた背面20
が提供されている。クラブフェース16には一連の溝1
4が刻まれてる。これらの溝は本願発明の1実施例では
平行で等間隔に提供される。しかし、別実施例において
は不等間隔であっても、非平行であっても構わない。溝
14の数は幾つでも構わないが、典型的には少なくとも
1本から20本である。
【0014】溝がクラブフェースに刻まれる前に、クラ
ブフェースは完全に研磨され、凹凸が排除されなければ
ならない。加えて、研磨されたクラブフェースを仕上げ
磨きすることもできる。クラブフェースの磨き加工が完
了すると、個々の溝は典型的にはクラブフェースに1本
づつ刻まれる。しかし、成型で纏めて提供することも、
押型加工することもできる。
【0015】本文で解説する全ての溝形状は全てのウェ
ッジ(48°から64°のもの)に適用可能であり、ア
イアン、ドライバー、ウッド等の他のクラブにも適用が
可能である。さらに、以下において説明する溝形状にお
いて、それぞれの形状のそれぞれの溝は0.05から0.
2インチの幅であり、さらに好適には0.1から0.15
インチの幅であり、さらに好適には約0.105インチ
の幅である。
【0016】図3は従来の水平刻み目を有した方形溝を
図示する。改良された溝を従来溝と組み合わせて提供
し、クラブフェース(図示せず)のコンタクトポイント
におけるゴルフボールの打球をコントロールさせること
もできる。そのような組み合わせの1例は改良溝を従来
溝で挟んだものである。その反対の状態で提供すること
もできる。
【0017】比較として図4には有角スリット型の溝で
ある本願発明の1実施例による“A”型溝が図示されて
いる。この“A”型溝は面取縁部60を介してクラブフ
ェース16に連結する第1面3と、第3面5とクラブフ
ェース16との間で延びる第2面7とを含んでいる。第
3面5はクラブフェース16と平行でも非平行でも構わ
ない。
【0018】クラブフェース16に対する第1面5と第
2面7の角度はゴルフボールのバックスピンを改善させ
るのに適したものであり、0°から180°で、或いは
1°から179°で提供される。好適には20°から5
0°であり、さらに好適には約35°である。第1面3
と第2面7は互いに平行でなくとも構わず、クラブフェ
ース16に垂直であることもない。
【0019】クラブフェース16に対する個々の溝の開
口部(溝の幅)は0.015から0.055インチであ
り、好適には約0.035インチである。第1面3と第
2面7の縁部はボールに対してスピン力を提供するグリ
ップエッジである。このような溝を従来型の溝と組み合
わせて利用することもできる。
【0020】さらに、個々の溝の深さは0.01から0.
03インチであり、好適には約0.02インチである。
【0021】図5はY型スリット溝である本願発明の別
実施例による“B”型溝を図示する。この溝形状は少な
くとも1つのY型スリットあるいは一連のY型スリット
で提供される。Y型スリットは3面である第1面9、第
3面11及び第2面13を有している。第1面9と第2
面13はそれぞれ第1面取縁部62と第2面取縁部64
とを介してクラブフェース16に連結されている。第1
面9と第2面13は互いに平行であり、クラブフェース
13に対してそれぞれ垂直である。第3面11は第1面
9と第2面13との間に提供され、クラブフェース16
と平行であっても、非平行であってもよい。第1面9と
第2面13は面取縁部62と64及びクラブフェース1
6と共にボールにバックスピンを与えるグリップエッジ
を提供する。
【0022】第1面取縁部62が第1面9に連結する位
置と第2面取縁部64が第2面13と連結する位置はボ
ールに改善されたバックスピンを与えるのに効果的なグ
リップエッジである。その位置は、クラブフェース16
から溝底に向かってそれぞれ0.00125から0.00
875インチと0.0025から0.0075インチの距
離で存在する。好適には両方とも0.00375から0.
00625インチの距離であり、さらに好適には0.0
05インチの距離である。
【0023】第1面9、第3面11及び第2面13はY
型スリットの方形部を提供する。この方形部は約0.0
1から0.026インチの幅であり、好適には約0.01
8インチの幅である。クラブフェース16で計測したY
型スリットの幅は0.015から0.055インチであ
り、好適には0.035インチである。クラブフェース
16から測定した溝の最大深度は0.01から0.03イ
ンチであり、好適には0.02インチである。
【0024】Y型スリットの例示的形状決定方法は溝の
深さによるものである。Y型溝の形状の好ましい決定方
法は第1面取縁部62と第1面9とが連結し、第2面取
縁部64と第2面13とが連結する箇所を溝の深度の1
0%から40%にすることである。好適には20%から
30%にし、さらに好適には25%とする。この形状は
従来加工技術によって提供が可能である。この溝は単独
でも、あるいは他の形態の溝と組み合わせても構わな
い。
【0025】図6はY型スリット溝である本願発明の別
実施例による“C”型溝を図示する。このY型スリット
溝形状は少なくとも1つのY型スリットあるいは一連の
Y型スリットで提供され、それぞれ3面である第1面1
7、第3面19及び第2面21を有している。第1面1
7と第2面21はそれぞれ第1面取縁部66と第2面取
縁部68を介してクラブフェース16に連結される。第
1面17と第2面21は互いに平行であり、クラブフェ
ース16に垂直である。第3面19は第1面17と第2
面21との間に提供される。第3面19はクラブフェー
ス16に平行であっても、非平行でも構わない。
【0026】第1面取縁部66が第1面17に連結し、
第2面取縁部68が第2面21に連結する箇所はゴルフ
ボールにバックスピンをかける効果的なグリップエッジ
であり、クラブフェース16から計って0.005から
0.015インチ、好適には0.00625から0.13
75インチ、さらに好適には0.0075から0.012
5インチ離れている。さらに好適にはクラブフェース1
6から計って0.00875から0.01125インチ離
れている。最も効果的にはクラブフェース16から約
0.01インチのところである。
【0027】第1面17、第3面19及び第2面21は
Y型スリットの方形部を提供する。この方形部の幅は約
0.01から0.026インチであり、好適には約0.0
18インチである。Y型スリットのクラブフェース16
での幅は0.015から0.055インチであり、好適に
は0.035インチである。
【0028】各溝のクラブフェース16からの最大深度
は0.01から0.03インチであり、好適には0.02
インチである。溝の形状の例示的決定方法は、第1面取
縁部66が第1面17と連結し、第2面取縁部68が第
2面21と連結する箇所の溝深度に対するパーセントを
決定することである。この溝は理想的には深度の40%
から70%であり、好適には45%から55%であり、
さらに好適には50%である。この形状は通常の技術で
提供できる。さらに、この溝は単独であっても、本願発
明の他の溝や従来の溝と組み合わせて利用することもで
きる。
【0029】図7は本願発明のさらに別な溝形状を図示
する。この溝形状は半円またはアーチ形状25である
“D”型溝である。グリップエッジは半円あるいはアー
チの両縁部である。アーチの半径は溝の深度方法で変更
することもできる。ボールにバックスピンを提供するた
めの効果的なアーチ25の半径は0.008から.026
インチであり、好適には0.013から0.021インチ
であり、さらに好適には0.017インチである。クラ
ブヘッド16から測定した溝の深度は0.01から0.0
3インチであり、好適には0.02インチである。クラ
ブフェース16での溝の好適な幅は0.015から0.0
55インチであり、さらに好適には0.035インチで
ある。この形状は従来の加工方法で提供できる。
【0030】図8から図10はさらに別な溝形状を図示
する。これらは双面取縁部型である“E”型溝である。
各有角スリットは3面である第1面27、第2面31及
び第3面29を有している。第1面27と第2面31は
それぞれ面取縁部33と35を介してクラブフェース1
6に連結している。第3面29はクラブフェース16に
平行であっても非平行でもよい。第3面29は丸コーナ
32を介して第2面31と連結する。丸コーナ32は
0.0025から0.0075インチの半径を有してお
り、好適には0.005インチの半径を有している。第
1面27と第2面31の外側縁部は面取縁部33と35
と相俟ってボールにスピンを与えるグリップエッジを提
供する。
【0031】第1面27に対する第1面取縁部33の角
度はボールのバックスピンを改善させる角度であり、0
°から180°で、或いは1°から179°で提供さ
れ、好適な角度は10°から30°である。52°のウ
ェッジ(図8)の性能を最良とするには19°から21
°であり、さらに好適には約20°である。56°のウ
ェッジ(図9)の性能を最良とするには14°から16
°であり、さらに好適には15°である。60°のウェ
ッジ(図10)の性能を最良とするには14°から16
°であり、さらに好適には15°である。
【0032】第2面31に対する第2面取縁部35の角
度はゴルフボールへのバックスピンの付与を改善させる
角度であり、0°から180°で、或いは1°から17
9°で提供される。全ゴルフクラブに対する好適な角度
範囲は20°から110°である。52°のウェッジ
(図8)の性能を最良化するには77°から87°であ
り、さらに好適には約82°である。56°のウェッジ
(図9)の性能を最良化するには60°から70°であ
り、好適には約65°である。60°のウェッジ(図1
0)の場合には40°から50°であり、好適には約4
5°である。第1面27と第2面31は互いに平行でな
くとも構わず、クラブフェース16に垂直でなくともよ
い。さらに、第1面27と第2面31の距離は0.00
5から0.015インチであり、好適には0.01インチ
である。クラブフェース16での面取縁部33と35の
間の距離は0.015から0.055インチであり、好適
には0.035インチである。さらに“E”型溝の深度
は0.01から0.03インチであり、好適には0.02
インチである。このような溝は従来技術で提供が可能で
ある。
【0033】以上の改良溝の長さ、角度及び半径は望む
ボールスピン性能に合わせて変化させることができる。
従来溝を含めて様々な形態の溝を組み合わせて用いるこ
ともできる。
【0034】以上、種々な実施例を説明したが、本願発
明の精神とスコープの範囲内で改良あるいは変更が可能
である。それらは本願発明の範囲内である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この図は、本願発明の溝が利用されるウェッ
ジのクラブヘッドの正面図である。
【図2】 この図は、本願発明の溝が利用される凹状部
を具えたウェッジの背面図である。
【図3】 この図は、従来型方形溝形状を具えたウェッ
ジの断面図である。
【図4】 この図は、本願発明の1実施例による48°
から64°の角度を有したウェッジ用の“A”型溝であ
る有角スリットの断面図である。
【図5】 この図は、本願発明の別実施例による48°
から64°を角度を有したウェッジ用の“B”型溝であ
るY型スリットの断面図である。
【図6】 この図は、本願発明の別実施例による48°
から64°の角度を有したウェッジ用の“C”型溝であ
るY型スリットの断面図である。
【図7】 この図は、本願発明の別実施例による48°
から64°の角度を有したウェッジ用の“D”型溝であ
る丸型スリットの断面図である。
【図8】 この図は、本願発明の別実施例による48°
から64°の角度を有したウェッジ用の“E”型溝であ
る双面取縁部を具えた有角スリットの断面図である。
【図9】 この図は、本願発明の別実施例による48°
から64°の角度を有したウェッジ用の“E”型溝であ
る双面取縁部を具えた有角スリットの断面図である。
【図10】 この図は、本願発明の別実施例による48
°から64°の角度を有したウェッジ用の“E”型溝で
ある双面取縁部を具えた有角スリットの断面図である。

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴルフクラブであって、 クラブヘッド部と、 シャフト部と、 該ヘッド部と該シャフト部とを連結するホーゼル部と、 クラブフェースと、 少なくとも1本の改良溝と、を含んで構成されており、
    該改良溝は前記クラブフェースに垂直ではない有角スリ
    ットであり、該クラブフェースとゴルフボールとの間の
    グリップ力を向上させ、該ボールに増強されたバックス
    ピンを付与することを特徴とするゴルフクラブ。
  2. 【請求項2】 有角スリットはA型溝であり、 第1面と第2面と第3面とを含んでおり、該第1面はク
    ラブフェースとの間に0°から180°の角度を有して
    おり、該第2面は該クラブフェースとの間に0°から1
    80°の角度を有していることを特徴とする請求項1記
    載のゴルフクラブ。
  3. 【請求項3】 有角スリットはクラブフェースと第1面
    とを連結する第1面取縁部を有していることを特徴とす
    る請求項2記載のゴルフクラブ。
  4. 【請求項4】 第1面はクラブフェースに対して20°
    から40°の角度を有していることを特徴とする請求項
    2記載のゴルフクラブ。
  5. 【請求項5】 少なくとも1本の改良溝が提供されたク
    ラブフェースの中央部と、 該クラブフェースの周縁部と、 該クラブフェースの該周縁部に提供された従来溝と、を
    さらに含んでいることを特徴とする請求項2記載のクラ
    ブヘッド。
  6. 【請求項6】 有角スリットはE型溝であり、 クラブフェースに対して0°から180°の角度を有し
    た第1面と、 該クラブフェースに対して0°から180°の角度を有
    した第2面と、を含んでおり、 該第1面を該クラブフェースに連結する第1面取縁部と
    前記第2面を該クラブフェースに連結する第2面取縁部
    とを有した双面取縁部と、 第3面と、を含んでいることを特徴とする請求項1記載
    のゴルフクラブ。
  7. 【請求項7】 第1面取縁部は第1面に対して10°か
    ら30°の角度を有しており、第2面取縁部は第2面に
    対して30°から90°の角度を有していることを特徴
    とする請求項6記載のゴルフクラブ。
  8. 【請求項8】 52°のウェッジにおいて、第1面取縁
    部は第1面に対して19°から21°の角度を有してい
    ることを特徴とする請求項7記載のゴルフクラブ。
  9. 【請求項9】 52°のウェッジにおいて、第2面取縁
    部は第2面に対して77°から87°の角度を有してい
    ることを特徴とする請求項7記載のゴルフクラブ。
  10. 【請求項10】 56°のウェッジにおいて、第1面取
    縁部は第1面に対して16°から18°の角度を有して
    いることを特徴とする請求項7記載のゴルフクラブ。
  11. 【請求項11】 56°のウェッジにおいて、第2面取
    縁部は第2面に対して60°から70°の角度を有して
    いることを特徴とする請求項7記載のゴルフクラブ。
  12. 【請求項12】 60°のウェッジにおいて、第1面取
    縁部は第1面に対して14°から16°の角度を有して
    いることを特徴とする請求項7記載のゴルフクラブ。
  13. 【請求項13】 60°のウェッジにおいて、第2面取
    縁部は第2面に対して40°から50°の角度を有して
    いることを特徴とする請求項7記載のゴルフクラブ。
  14. 【請求項14】 ゴルフクラブであって、 クラブヘッド部と、 シャフト部と、 該ヘッド部を該シャフト部に連結させるホーゼル部と、 クラブフェースと、 少なくとも1本の改良溝と、を含んで構成されており、
    該改良溝は前記クラブフェースに形成されたY型スリッ
    トであり、該クラブフェースとゴルフボールとの間のグ
    リップ力を向上させ、該ボールに増強されたバックスピ
    ンを付与することを特徴とするゴルフクラブ。
  15. 【請求項15】 Y型スリットはB型溝であり、 第1面と第2面と第3面とを含んでおり、 該第1面と該第2面は互いに平行であり、クラブフェー
    スに垂直であることを特徴とする請求項14記載のゴル
    フクラブ。
  16. 【請求項16】 Y型スリットは第1面をクラブフェー
    スに連結する第1面取縁部と、第2面を該クラブフェー
    スに連結する第2面取縁部とを有していることを特徴と
    する請求項15記載のゴルフクラブ。
  17. 【請求項17】 第1面取縁部はクラブフェースから下
    方の0.0025から0.0075インチのところで第1
    面を該クラブフェースに連結していることを特徴とする
    請求項16記載のゴルフクラブ。
  18. 【請求項18】 改良溝が提供されたクラブフェースの
    中央部と、 該クラブフェースの周縁部と、 該周縁部に提供された従来溝と、をさらに含んでいるこ
    とを特徴とする請求項14記載のゴルフクラブ。
  19. 【請求項19】 第2面取縁部はクラブフェースから下
    方の0.0025から0.0075インチのところで第2
    面を該クラブフェースに連結していることを特徴とする
    請求項16記載のゴルフクラブ。
  20. 【請求項20】 Y型スリットはC型溝であり、第1面
    取縁部はクラブフェースから下方の0.0075から0.
    0125インチのところで第1面を該クラブフェースに
    連結していることを特徴とする請求項16記載のゴルフ
    クラブ。
  21. 【請求項21】 Y型スリットはC型溝であり、第2面
    取縁部はクラブフェースから下方の0.0075から0.
    0125インチのところで第2面を該クラブフェースに
    連結していることを特徴とする請求項16記載のゴルフ
    クラブ。
  22. 【請求項22】 ゴルフクラブであって、 クラブヘッド部と、 シャフト部と、 該ヘッド部を該シャフト部に連結させるホーゼル部と、 クラブフェースと、 少なくとも1本の改良溝と、を含んで構成されており、
    該改造溝はD型溝であり、該D型溝は前記クラブフェー
    スにアーチ体にて提供されており、該クラブフェースと
    ゴルフボールとの間のグリップ力を向上させ、該ボール
    に増強されたバックスピンを付与することを特徴とする
    ゴルフクラブ。
  23. 【請求項23】 前記アーチ体の半径は0.008から
    0.026インチであることを特徴とする請求項22記
    載のゴルフクラブ。
  24. 【請求項24】 前記アーチ体は半円体であり、その半
    径は0.008から0.026インチであることを特徴と
    する請求項22記載のゴルフクラブ。
  25. 【請求項25】 ゴルフクラブであって、 クラブヘッド部と、 シャフト部と、 該ヘッド部を該シャフト部に連結させるホーゼル部と、 中央部と周縁部とを有したクラブフェースと、 該中央部に提供された少なくとも1本の改良溝と、を含
    んで構成されており、該改良溝は以下の溝群から選択さ
    れたものであり、該溝群は: a)A型溝であって、第1面と第2面と第3面とを有して
    おり、該第1面は前記クラブフェースと0°から180
    °の角度を有しており、該第2面は該クラブフェースと
    0°から180°の角度を有している溝; b)E型溝であって、前記クラブフェースとの角度が0°
    から180°である第1面と、該クラブフェースとの角
    度が0°から180°である第2面とを含んでおり、該
    第1面を該クラブフェースと連結する第1面取縁部と該
    第2面を該クラブフェースに連結する第2面取縁部とを
    有した双面取縁部と、第3面とをさらに含んでいる溝; c)Y型スリットのB型溝であって、第1面と第2面と第
    3面とを含んでおり、該第1面と該第2面とは互いに平
    行で前記クラブフェースに垂直である溝; d)Y型スリットのC型溝であって、前記第2面取縁部は
    前記第2面を前記クラブフェースにその下方の0.00
    75から0.0125インチのところで連結する溝; e)D型溝であって、前記クラブフェースに形成されたア
    ーチ体である溝; f)それらの組み合わせ、であることを特徴とするゴルフ
    クラブ。
  26. 【請求項26】 周縁溝をさらに含んでおり、該周縁溝
    は以下の溝群から選択されたものであり、該溝群は: a)A型溝であって、第1面と第2面と第3面とを有して
    おり、該第1面は前記クラブフェースと0°から180
    °の角度を有しており、該第2面は該クラブフェースと
    0°から180°の角度を有している溝; b)E型溝であって、前記クラブフェースとの角度が0°
    から180°である第1面と、該クラブフェースとの角
    度が0°から180°である第2面とを含んでおり、該
    第1面を該クラブフェースと連結する第1面取縁部と該
    第2面を該クラブフェースに連結する第2面取縁部とを
    有した双面取縁部と、第3面とをさらに含んでいる溝; c)Y型スリットのB型溝であって、第1面と第2面と第
    3面とを含んでおり、該第1面と該第2面とは互いに平
    行で前記クラブフェースに垂直である溝; d)Y型スリットのC型溝であって、前記第2面取縁部は
    前記第2面を前記クラブフェースにその下方の0.00
    75から0.0125インチのところで連結する溝; e)D型溝であって、前記クラブフェースに形成されたア
    ーチ体である溝; f)従来溝; g)それらの組み合わせ、であることを特徴とする請求項
    25記載のゴルフクラブ。
  27. 【請求項27】 強力なバックスピンを提供し、ゴルフ
    ボールにダメージを与えないゴルフクラブの製造方法で
    あって、 クラブフェースを有したゴルフクラブヘッドを提供する
    ステップと、 該クラブフェースに少なくとも1本の溝を提供するステ
    ップと、 該少なくとも1本の溝の少なくとも1本の溝の先方縁部
    がボールに対して鋭角に当たらないように形成するステ
    ップと、を含んでいることを特徴とする方法。
  28. 【請求項28】 全ての溝を先方縁部がボールに対して
    鋭角に当たらないように形成するステップを含んでいる
    ことを特徴とする請求項27記載の方法。
  29. 【請求項29】 少なくとも1本の溝の後方縁部がボー
    ルに対して鋭角に当たらないように形成するステップを
    さらに含んでいることを特徴とする請求項27記載の方
    法。
  30. 【請求項30】 全ての溝を後方縁部がボールに対して
    鋭角に当たらないように形成するステップを含んでいる
    ことを特徴とする請求項29記載の方法。
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