JP2002224141A - 骨修復器 - Google Patents
骨修復器Info
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Abstract
歯創に適用することにより活発な新生骨形成を促すこと
が可能な骨修復器を提供する。 【解決手段】先端側に骨内埋入部4を有する棒状の芯体
2と該芯体2の後端部に固定された傘部材3とからなる
骨修復器1。
Description
ための骨修復器に関するもので、特に将来的にインプラ
ントの植立を予定している抜歯創に活発な新生骨形成を
促すことが可能な骨修復器に関する。
る抜歯創の骨組織修復方法として歯槽骨造成方法(GB
R法:Guided Bone Regenerati
on)が用いられてきた。これは、抜歯創などの骨欠損
部(以下、抜歯創と略称する)を膜で封鎖し、抜歯創内
に骨形成を阻害する軟組織の進入を防止するとともに、
骨髄側から滲み出す未分化な間葉系細胞等の骨形成系細
胞を抜歯創内に貯留することで、新生骨が活発に形成さ
れることを促そうとするものである。このGBR法にお
いて、膜の単独使用により骨形成スペースを確保する方
法や膜下にリン酸カルシウム系材や自家骨(患者自身の
腸骨などから採取した骨片)あるいは脱灰凍結乾燥骨な
どを抜歯創内に充填する方法などが用いられてきた。
やポリ乳酸等の生体内吸収性ポリマーからなる薄板が用
いられる。術中に、ハサミ等を用いてこの膜を適当なサ
イズ・形状にトリミングし、これを抜歯創上に配置す
る。そして、手術用の糸、針を用いて膜の辺縁と周囲の
生体組織とを縫合する。なお、膜は針で容易に貫通でき
る程度の厚さのものを用いる。縫合後、新生骨が充分量
形成するまで膜による抜歯創の封鎖を継続する。そし
て、骨量がインプラント植立に適当なレベルとなったと
ころで、膜を取り去り、インプラントを植立する。
上記GBR法では、周囲の生体組織に膜を糸で縫い付け
る際、しっかりとした固定を得るため術者に非常に高い
技量が求められる。十分な固定を得たように見えても多
くの場合、膜が微動しまうことがあり、この場合、周囲
の生体組織は異物の存在を強く認識することとなり、こ
れに対する生体防御作用として、膜の周囲に軟組織を形
成していく。これにより、膜下にも軟組織が形成されて
新生骨形成のためのスペースが先に軟組織に埋められて
しまうので、新生骨の形成が阻害される不具合の恐れが
あった。また、緩みなどで糸の固定不良がおこることも
あり、その場合、膜がズレて抜歯創が外部に対して露出
してしまう。そのため、軟組織が抜歯創内に進入し、新
生骨の形成が阻害される場合もあった。
成量が不十分となる。特に、欠損の中央上部がすり鉢状
に陥没し、インプラントを植立することが不能な骨状態
であったり、或いは植立してもインプラントの支持性が
不足気味となる傾向があった。
特に将来的にインプラントの植立を予定している抜歯創
に適用する事により活発な新生骨形成を促すことが可能
な骨修復器を提供することを目的とする。
請求項1の骨修復器は、先端側に骨内埋入部を有する棒
状の芯体と該芯体の後端部に固定された傘部材とから構
成されることを特徴とする。
の先端側の骨内埋入部を抜歯創底の骨内に埋入固定する
とともに、上記傘部材で抜歯創を封鎖する。この際、必
ずしも固定のために傘部材と周囲の生体組織との縫合を
必要としない。そして、上記傘部材は常時、上記芯体に
支持されるので、傘部材が微動して生体組織を刺激して
しまったり、傘部材のズレにより抜歯創封鎖の不良状態
となることを防止することができる。その結果、抜歯創
における軟組織の生成や進入を防止し、新生骨の活発な
形成を促すことができる。
骨修復器の傘部材における上記芯体の先端側を向く面に
リン酸カルシウム系材料からなる層が被着されているこ
とを特徴とする。
述の使用状態において、抜歯創内に露出する骨の上端部
の近くに位置する。そこで、上記請求項2の構成によれ
ば、上記傘部材における先端側を向く面に新生骨形成能
を有する材料であるリン酸カルシウム系材料からなる層
が被着されていることにより、このリン酸カルシウム系
材料が新生骨の生成、特に、リン酸カルシウム系材料か
らなる層に向けての新生骨の形成を促す作用がある。こ
れにより、新生骨の中央部分の陥没が発生しにくくなる
ので、植立するインプラントの支持性を高レベルにする
ことができる。
囲にリン酸カルシウム系材料からなる層を被着したこと
を特徴とする。
の使用時に、特に、カルボキシルメチルキチンの多孔体
のようなポア内に未分化な間葉系細胞等の骨形成系細胞
が浸潤・貯留され骨形成が促進される環境を提供する多
孔体を芯体の周囲に配置することで、上記芯体に向けて
の新生骨の形成を増強することができる。
が透明な材料からなることを特徴とする。
の切開後、骨修復器を動かすことなく新生骨の形成状況
を目視で確認することができる。
屋根状であることを特徴とする。
方向に多くの新生骨を形成することができる。
り詳しく説明する。
は傘部材、4は骨内埋入部を示す。図1に示すように、
骨修復器1は、芯体2の先端側に骨内埋入部4を有し、
そして、後端部に傘部材3を固定している。
端部分に雄ねじが形成されている。この雄ねじはセルフ
タッピング式のものが好ましい。また後端部には、ドラ
イバーなどの工具の先端を係合させる締め付け用の溝5
が形成されている。そして、後端面の少し下側には後述
の傘部材3との係合のために周状溝6が形成されてい
る。上記芯体2の径としては1〜3mmであることが好
ましい。この径が1mm以下の場合、芯体2の強度が不
足する恐れがあり、他方、3mmを超える場合、埋入さ
れるインプラントの直径より大きいサイズとなり、イン
プラント植立不能となる場合がある。
ない金属や高分子材料、例えば、チタン、チタン合金、
ステンレス、ポリエチレンなどを用いることができる。
の他、傾斜屋根状のものであっても良い。この傘部材3
の中央部には上記芯体2との係合用の貫通孔7が設けら
れ、この貫通孔7は上記芯体2の周状溝6部分の径と略
等しく形成されている。そして、芯体2を先端からこの
貫通孔7に挿通していく時に、上記芯体2の周状溝6に
傘部材3がクランプするようになっている。これによ
り、両者が固定される。このとき、特に傾斜屋根状の傘
部3を有する骨修復器1の場合には、芯体2の骨埋入部
4を抜歯創の底部に螺合させる芯体2を傘部材3に対し
て回動自在とする必要がある。また、傘部材3から突出
する芯体2の後端部の高さは2mmまでとすることが望
ましい。この高さが2mmを超えると歯肉組織を過度に
刺激し、生体に悪影響を与えてしまう恐れがある。
シリコン、テフロン(登録商標)などの生体為害性のな
い非生体内吸収性ポリマーや、ポリ乳酸、ポリグリコー
ル酸やポリ乳酸とポリグリコール酸の共重合体などの生
体為害性のない生体内吸収性ポリマーが好ましい。この
中で、ポリエチレン、シリコンなどの透明な材料を用い
ることがさらに好ましい。なお、本発明において透明な
材料には半透明な材料も含む。傘部材3の厚みとして
は、術中に、ハサミ等を用いてトリミングできる程度、
例えば5〜500μm程度にしておくのが好ましい。
す。同図に示すように、抜歯創B底の骨内に芯体2の骨
内埋入部4を螺入し、この芯体2を抜歯創B内に植立す
る。必要に応じて傘部材3をトリミングし、形状を整え
る。このとき、傘部材3を抜歯創Bの堤防部B1に当接
させ、抜歯創Bを覆うように配置する。これにより、抜
歯創Bを外部に対し封鎖する。そして、傘部材3は芯体
2と骨との係合により、移動することなく定位置に保持
されるので必ずしも固定のために周囲の生体組織と縫合
する必要もない。
支持されるので、傘部材3が微動したり、ズレてしまう
こと防止することができる。その結果、抜歯創における
軟組織の生成を防止し、新生骨の活発な形成を促すこと
ができる。
る。これ以上の深さとすると芯体2の先端で神経組織等
に損傷を与える恐れがある。
配置される。元々、インプラントの埋設位置には新生骨
を形成する必要がないので、その位置に芯体2を配置す
る。新生骨が密に形成された段階で、骨修復器1はその
役目を終えるので、その時点で撤去される。このように
上記骨修復器1によれば、芯体2が位置するところを除
く抜歯創B内に新生骨が形成される。したがって、新生
骨の形成量は、抜歯創B全体に新生骨を形成する場合よ
り少なくてもよいので、インプラント植立までの時間を
大幅に短縮することができる。また、新生骨の必要量が
少なくてもよいので新生骨の健全な形成がより確実であ
る。
で、抜歯創Bの堤防部B1よりもさらに高い位置まで新
生骨を成長させることができる。なお、本発明におい
て、傾斜屋根状とはドーム状も含むものである。その
他、傘部材3の辺縁部より中央部が盛り上がった形状
等、抜歯創Bの堤防部B1よりも上側に新生骨形成のた
めのスペースを生じさせることができる形状であれば有
効である。
おいて、芯体2の先端側を向く面にハイドロキシアパタ
イトやTCP(第三リン酸カルシウム)などのリン酸カ
ルシウム系材料からなる層9が被着されていることが好
ましい。この場合、次のような利点がある。すなわち、
上記傘部材3における先端側を向く面は抜歯創B内に露
出する骨の上端部の近くに位置する。そこで、上記傘部
材3における先端側を向く面に新生骨形成能を有する材
料であるリン酸カルシウム系材料からなる層が被着され
ていることにより、このリン酸カルシウム系材料が新生
骨の生成、特に、リン酸カルシウム系材料からなる層9
に向けての新生骨の形成を促す作用がある。これによ
り、形成された新生骨の中央部分に陥没が発生しにくく
なるので、植立するインプラントの支持性を高レベルに
することができる。
なる層9の厚みは、5μm〜50μmの範囲であること
が好ましい。この層9の厚みが5μm未満の場合、リン
酸カルシウム系材料が非常に早期に消失してしまうの
で、新生骨形成能が発揮されない可能性があり、他方、
50μmを超える場合、骨と層9との付着力が大きくな
り骨修復器1を撤去する際の障害となる可能性がある。
の被着方法としては、傘部材の表面をコロナ放電処理等
によりグラフト重合して親水性高分子表面とし、この傘
部材を疑似体液に浸漬してハイドロキシアパタイトを析
出させる公知の方法を用いることができる。
合、歯肉上皮を切開後、骨修復器1を動かすことなく新
生骨の形成状況を目視確認できるという利点がある。
に、リン酸カルシウム系材料からなる層12が被着され
ていることが好ましい。これにより上記芯体2に向かう
方向への新生骨の形成を増強することができる。この場
合、前記層12と芯体2との結合力が大き過ぎると、芯
体2を撤去するときの障害となるので、両者の結合力は
小さめの方がよい。
2の厚みは、前述の層9のように5μm〜50μmの範
囲であることが好ましい。また、この層12の形成方法
としては、芯体2が高分子材料からなる場合、前述のグ
ラフト重合+疑似体液中への浸漬の方法を用いることが
できる。他方、金属を用いる場合、溶射法やアルカリ溶
液中で加熱した後、疑似体液中に浸漬してハイドロキシ
アパタイトを析出させる公知の方法を用いることができ
る。
に、カルボキシルメチルキチン(CMキチン)の多孔体
11のようなポア内に未分化な間葉系細胞等の骨形成系
細胞が浸潤・貯留され骨形成が促進される環境を提供す
る多孔体と併用することができる。これにより、新生骨
形成の作用を増強することができる。
ポンジのような素材であることから充填する抜歯創の形
状に合わせて、メス、はさみ等により所望形状にトリミ
ングすることが可能である。また、上記多孔体11には
上記芯体2を挿通できる貫通孔13を形成しておくと良
い。上記多孔体11を抜歯創B内に充填し、その貫通孔
13に、芯体2を挿通することで、芯体2の骨内埋入部
4を抜歯創B底まで進めることができる。そして、上記
骨内埋入部4を骨内に螺入することで、芯体2の固定を
行うことができる。
明する。
の多孔体11を併用して抜歯創の骨修復を行った。芯体
2はチタン合金製で直径2mmのサイズのものを用い、
その周状溝6の深さを100μmとした。また、傘部材
3は厚さ500μmのポリエチレン板により構成し、中
央の貫通孔の径を1.8mmに設定した。
製した。
液に対して1/5量のハイドロキシアパタイト顆粒を混
合、攪拌し、中央部に径2mmの突起部を有する鋳型に
流し込み、その鋳型(直径6mm、高さ5mm)全体を超
低温保冷庫(−80℃)で冷凍した。その後、鋳型全体を
凍結乾燥器に入れ、24時間処理を行い、凍結乾燥体を
得た。本凍結乾燥体を真空中で160℃×24時間の加
熱処理を施して中央に貫通孔13を有する多孔体11を
得た。
mの骨欠損穴を形成し、該骨欠損内に上記多孔体11を
設置し、その貫通孔13を利用して、上記骨修復器1を
固定した。この固定後、歯肉上皮組織を縫合した。
バーを用いて骨修復器1を抜去した。その結果、骨欠損
穴の上端と略同一高さまで新生骨が形成されており、そ
の新生骨はピンセットの先が容易には刺さらない、硬く
良質な骨であった。
内に設置し、厚さ500μmのポリエチレン板を周囲の
生体組織と縫合して骨欠損穴を封鎖した。そして、実施
例と同様に骨欠損穴内の骨修復状況を確認した(比較例
1)。また、別の比較例として、骨欠損穴を特に処置す
ることなく自然治癒させ、実施例と同様に骨欠損穴内の
骨修復状況を確認した(比較例2)。
上端より約1mm低い状態で、且つ、中央部が陥没し、
そこに繊維性結合組織が存在する状態であった。
く形成されていたのみで、その上に繊維性結合組織が存
在していた。
比べて際立って良好な結果であった。
発明はこれら実施形態に限定されるものでなく、発明の
目的を逸脱しない限り、任意の形態とすることができる
ことは言うまでもない。
端側に骨内埋入部を有する棒状の芯体と該芯体の後端部
に固定された傘部材とから構成されることにより、上記
芯体の先端側の骨内埋入部を抜歯創底の骨内に埋入固定
することで上記傘部材で抜歯創を封鎖することが可能で
ある。この際、傘部材の固定のために必ずしも縫合を必
要としない。そして、上記傘部材は常時、上記芯体に支
持されるので、傘部材の微動や、傘部材のズレによる抜
歯創の封鎖不良を防止することができる。その結果、抜
歯創における軟組織の生成を防止し、新生骨の活発な形
成を促すことができる。
る上記芯体の先端側を向く面にリン酸カルシウム系材料
からなる層を被着した場合、この層は、抜歯創内に露出
する骨の上端部の近くに位置することになる。そこで、
上記傘部材における先端側を向く面に新生骨形成能を有
する材料であるリン酸カルシウム系材料の層を設けたこ
とにより、この層が新生骨の生成、特に、この層に向け
ての新生骨の形成を促す作用がある。これにより、新生
骨の中央部分が陥没しにくくなるので、植立するインプ
ラントの支持性を高レベルにすることができる。
系材料からなる層を被着した場合、特に、カルボキシル
メチルキチンの多孔体のようなポア内に未分化な間葉系
細胞等の骨形成系細胞が浸潤・貯留され骨形成が促進さ
れる環境を提供する多孔体を使用時に芯体の周囲に配置
することで、上記芯体に向けての新生骨の形成を増強す
ることができる。
た場合、歯肉上皮切開後、骨修復器を動かすことなく新
生骨の形成状況を目視で確認することができる。
により芯体の軸線方向により多くの新生骨を形成するこ
とができる。
斜視図である。
ある。
Claims (5)
- 【請求項1】先端側に骨内埋入部を有する棒状の芯体と
該芯体の後端部に固定された傘部材とからなる骨修復
器。 - 【請求項2】上記傘部材における上記芯体の先端側を向
く面にリン酸カルシウム系材料からなる層が被着されて
いることを特徴とする請求項1記載の骨修復器。 - 【請求項3】上記芯体の周囲にリン酸カルシウム系材料
からなる層が被着されていることを特徴とする請求項1
記載の骨修復器。 - 【請求項4】上記傘部材が透明な材料からなることを特
徴とする請求項1記載の骨修復器。 - 【請求項5】上記傘部材が傾斜屋根状であることを特徴
とする請求項1記載の骨修復器。
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