JP2002222497A - 位置情報管理方法 - Google Patents

位置情報管理方法

Info

Publication number
JP2002222497A
JP2002222497A JP2001016393A JP2001016393A JP2002222497A JP 2002222497 A JP2002222497 A JP 2002222497A JP 2001016393 A JP2001016393 A JP 2001016393A JP 2001016393 A JP2001016393 A JP 2001016393A JP 2002222497 A JP2002222497 A JP 2002222497A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
district
database
information management
predetermined
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001016393A
Other languages
English (en)
Inventor
Osami Kitagawa
川 修 身 北
Shigeki Moriyama
山 重 樹 森
Yoshihiko Nagata
田 美 彦 永
Ichiro Hayashi
一 郎 林
Yukitaka Hihara
原 行 隆 日
Kenji Endo
藤 健 治 遠
Takuo Noiri
杁 拓 郎 野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Gaiax Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Gaiax Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Gaiax Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2001016393A priority Critical patent/JP2002222497A/ja
Publication of JP2002222497A publication Critical patent/JP2002222497A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 リアルタイムな連絡をとることを可能にする
ための所定の携帯端末を有する者の位置に関するデータ
の配信を行うことを可能にする。 【解決手段】 所定の携帯端末を持った者に対して、前
記携帯端末を用いて、少なくとも地区割データベースお
よび位置情報管理データベースと接続する所定のサイト
にアクセスさせるステップS1と、アクセスした者に対
して、当該アクセス者を識別するための所定の識別デー
タを発信させるステップS2と、前記識別データの発信
があった際に、この発信がなされた携帯端末の位置を示
す位置データを検出するステップS3と、検出された位
置データに基づいて、前記地区割データベースから、前
記位置データと関連付けられる地区データを検索するス
テップS4と、前記識別データと検索された地区データ
とを関連付けて前記位置情報管理データベースに蓄積す
るステップS5とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ある一定の範囲内
において、所定の携帯端末を有する者が所在することを
示すことが可能な位置情報を管理する位置情報管理方法
およびこの方法を実現するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯端末でアクセス可能なサイト
が増えてきている。また、インターネット上では、所定
のサイトにアクセスし、アクセス者が所定のテキストデ
ータからなるメッセージを作成してこのサイトに送信し
た際に、このテキストデータと書き込んだ者(以下、
「投稿者」という。)を特定するための識別データとを
関連付けて蓄積して、このメッセージと対応する識別デ
ータとを表示する電子掲示板と呼ばれるサービスが行わ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この電子掲
示板は携帯端末からアクセス可能なものも増えている。
また、携帯端末からは手軽にアクセスができるため、電
子掲示板をリアルタイムで連絡をとる手段として利用す
ることが行われている。電子掲示板をこのように活用す
るために、電子掲示板の中には、自己申告制ではある
が、自身の所在地を知らせるようなメッセージを載せる
ものもある。
【0004】この所在地を知らせるメッセージ内容は、
あくまで自己申告制であるため、実際にはメッセージ内
容とは異なる場所に投稿者がいることもあり、また仮に
投稿者が正しいことを書き込んでいたとしても、メッセ
ージ内容が古くなっていることが多く、実際にはリアル
タイムな連絡をとることが困難になっている。そこで、
本発明は、上述した実情に鑑みてなされたものであり、
リアルタイムな連絡をとることを可能にするための所定
の携帯端末を有する者の位置に関するデータの配信を行
う位置情報管理方法およびシステムを提供することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る位置情報管
理方法は、上述した問題を解決するために、所定の携帯
端末を持った者に対して、前記携帯端末を用いて、少な
くとも地区割データベースおよび位置情報管理データベ
ースと接続する所定のサイトにアクセスさせるアクセス
段階と、アクセスした者に対して、当該アクセス者を識
別するための所定の識別データを発信させる発信段階
と、前記識別データの発信があった際に、この発信がな
された携帯端末の位置を示す位置データを検出する検出
段階と、検出された位置データに基づいて、前記地区割
データベースから、前記位置データと関連付けられる地
区データを検索する検索段階と、前記識別データと検索
された地区データとを関連付けて前記位置情報管理デー
タベースに蓄積する蓄積段階と、を有し、前記地区割デ
ータベースは、土地を一定の範囲ごとに分割し、各分割
された土地を所定の名称で関連付けて分類した地区デー
タ群を蓄積したものであることを特徴としている。
【0006】また、前記検出段階では、発信がなされた
携帯端末の位置データとして緯度および経度を検出し、
前記検索段階では、この検出された緯度および経度で示
される位置データを含む地区データを検索することが好
ましい。また、前記蓄積段階では、データ蓄積時におい
て時刻も蓄積し、蓄積されたデータが前記時刻から所定
の時間経過後に削除されることが好ましい。さらに、前
記時刻が前記発信段階で発信された識別データを受信し
た時刻であることが好ましい。
【0007】また、本発明に係る位置情報管理システム
は、所定の携帯端末からアクセス可能なサイトと、前記
サイトに接続するデータベースとからなり、前記データ
ベースは、少なくとも地区割データベースと位置情報管
理データベースとを有し、前記地区割データベースは、
土地を一定の範囲ごとに分割し、各分割された土地を所
定の名称で関連付けて分類した地区データ群を蓄積した
ものであり、前記サイトは、前記サイトにアクセスした
者に発信させた、当該アクセス者を識別するための所定
の識別データを受信する受信手段と、当該発信に係る操
作がなされた際に、この操作がなされた携帯端末の位置
データを検出する検出手段と、検出された位置データに
基づいて前記地区割データベースから前記位置データと
関連付けられる地区データを検索する検索手段と、前記
識別データと検索された前記地区データとを関連付けて
前記位置情報管理データベースに蓄積する蓄積制御手段
とを有することを特徴としている。
【0008】また、前記検出手段は、発信がなされた携
帯端末の位置データとして緯度および経度を検出し、前
記検索手段は、この検出された緯度および経度で示され
る位置データを含む地区データを検索することが好まし
い。また、前記蓄積制御手段は、データ蓄積時において
時刻も蓄積し、蓄積されたデータが前記時刻から所定の
時間経過後に削除されることが好ましい。さらに、前記
時刻が前記携帯端末から発信された識別データを前記受
信手段で受信した時刻であることが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る位置情報管理
方法およびこの方法を実現するシステムの一実施形態に
ついて、図面を参照しながら、詳細に説明する。前記位
置情報管理方法の一実施形態は、図1に示したように、
所定の携帯端末を持った者に対して、前記携帯端末を用
いて、少なくとも地区割データベースおよび位置情報管
理データベースと接続する所定のサイトにアクセスさせ
るアクセス段階であるステップS1と、アクセスした者
に対して、当該アクセス者を識別するための所定の識別
データを発信させる発信段階であるステップS2と、前
記識別データの発信があった際に、この発信がなされた
携帯端末の位置を示す位置データを検出する検出段階で
あるステップS3と、検出された位置データに基づい
て、前記地区割データベースから、前記位置データと関
連付けられる地区データを検索する検索段階であるステ
ップS4と、前記識別データと検索された地区データと
を関連付けて前記位置情報管理データベースに蓄積する
蓄積段階であるステップS5とを有する。
【0010】ここで、前記地区割データベースは、土地
を一定の範囲ごとに分割し、各分割された土地を所定の
名称で関連付けて分類した地区データ群を蓄積したもの
である。具体的には、図2に示したように、地区11
は、一定範囲の土地10をラインL1、L2を用いて分割し
た一区画であり、この地区11に該当するデータを前記
地区データとして用いる。この地区11を示す地区デー
タは、例えば、渋谷という地域に一区画という意味で、
「渋01」を名称データとして定義して、地区割データベ
ースではこの「渋01」と、地区11を示す地区データと
を、例えば図3に示したように関連付けて蓄積してい
る。
【0011】このように、地区割データベースは、土地
をある一定の範囲で分割した地区を示す地区データと、
この地区を示す名称データとからなるデータ群を構成し
ている。なお、この地区割データベースは、図3に示し
たように、分割した土地の一区画を渋谷という地域の一
区画として地区「渋01」と表現してもよいし、「渋谷」
には特に関連を持たせず、単に「01」という名称を付け
てもよい。
【0012】さらに、図3に示したように、地区に対す
る位置を示す位置データとしては所定の座標(X,Y)
をもってこの地区の外縁を表現することが好ましい。
「外縁」とは、例えば図2に示したように地区を四角形
で分割したときには、この四隅の点A、点B、点C、点
Dの各座標を表す。さらに、これらの座標は、ある地点
を原点としてこの原点から相対的に決定してもよいが、
経度および緯度をもって表示することが好ましい。
【0013】ステップS1では、所定の携帯端末を持っ
た者に対して、予め前記サイトに接続可能なアドレス、
例えばIP(インターネットプロトコル)アドレスなどを
当該携帯端末に送信しておくなどして、前記携帯端末を
用いて当該サイトにアクセスさせるようにする。このサ
イトには、前述した地区割データベースおよび後述する
位置情報管理データベースが接続している。
【0014】ステップS2では、アクセスした者に対し
て、当該アクセス者を識別するための所定の識別デー
タ、および必要に応じてサイト側がこのアクセス者を認
証するための認証データ(以下、これら総称して「識別
データなど」という。)を入力させるメニュー画面を示
す画像データを、該サイトからアクセス者の携帯端末に
送信して、該携帯端末の表示画面に表示させて、識別デ
ータなどの入力を促す。
【0015】さらに、入力された識別データなどを、入
力操作を行った携帯端末から前記サイトに発信させる。
この発信操作は、例えば識別データなどの入力があった
と同時に自動的に行ってもよいし、識別データなどの入
力後に所定の操作ボタンなどをメニュー画面上に表示さ
せておいて、この操作ボタンの入力があったときに識別
データなどを発信させるようにしてもよい。
【0016】ステップS3では、ステップS2での識別
データなどの発信があった際に、この発信がなされた携
帯端末の位置を示す位置データを検出し、ステップS4
では、検出された位置データに基づいて、前記地区割デ
ータベースから、前記位置データと関連付けられる地区
データを検索する。ここで、ステップS3においては、
発信がなされた携帯端末の位置データとして緯度および
経度を検出し、ステップS4では、この検出された緯度
および経度で示される位置データを含む地区データを検
索することが好ましい。
【0017】ステップS3における位置データの検出
は、具体的には、図4に示したように、携帯端末110
が常に近傍に存在する複数の基地局111により監視さ
れた状態で、携帯端末110から所定の発信、例えば前
記識別データなどの発信や、この位置検索用の発信など
があったときに、この発信に応じた電界強度を複数の基
地局111でもって検出することで行う。各基地局11
1で検出された電界強度に応じて、位置検出サーバ12
0にて、各基地局111から携帯端末110までの相対
的な距離を算出し、基地局が設置されている緯度および
経度、およびこの算出された距離を用いて、携帯端末1
10が所在する緯度および経度を算出し、この算出され
た緯度および経度をもって携帯端末の位置データとす
る。なお、他に、位置を探す方法としては、GPS(gl
obal positioning system)を用いて緯度、経度を求
める方法などが挙げられる。
【0018】さらに、ステップS4における地区データ
の検索は、算出された緯度および経度(携帯端末の位置
データ)で特定される場所を含む地区を示す地区データ
を、前記地区割データベースから検索、抽出することで
行う。「含む」とは、図3で位置に関するデータを示す
座標で囲まれた範囲内に、前記携帯端末の位置データで
特定される場所が含まれることを意味する。
【0019】ステップS5では、ステップS2で発信さ
れた識別データなどと、ステップS4で検索された地区
データとを関連付けて、位置情報管理データベースに蓄
積する。ここで、位置情報管理データベースでは、例え
ば「AAA」、「BBB」、「CCC」の識別データで
特定される3名の人物が、「渋01」の地区データで特定
される区画において、ステップS2の発信操作を行った
場合には、例えば図5に示したように、地区データ「渋
01」と、各人の識別データ「AAA」、「BBB」、
「CCC」とを関連付けて蓄積する。同様に、「DD
D」、「EEE」、「FFF」の識別データで特定され
る3名の人物が、「渋02」で特定される区画において、
ステップS2の発信操作を行った場合には、地区データ
「渋02」と、各人の識別データ「DDD」、「EE
E」、「FFF」とを関連付けて蓄積する。
【0020】さらに、識別データと地区データとを関連
付けて位置情報管理データベースに蓄積する際には、所
定の時刻、例えばステップS2の発信をサイト側で受信
した時刻も蓄積しておくことが好ましい。このように、
識別データと地区データとともに、所定の時刻も併せて
蓄積することで、この時刻から所定の時間経過後に、蓄
積された識別データと地区データとを削除するようにす
るなど、位置情報管理データベース内のデータ管理を行
うことが容易になる。このように、一定時間の経過後に
位置情報管理データベース内のデータを削除すること
で、古くなったデータをいつまでも残しておくことがな
くなる。
【0021】また、この位置情報管理データベースは、
例えば所定の携帯端末を持つ者がある場所で近傍に所在
する他の者と出逢いたい、すなわちこの場所の近傍に所
在する人物の捜索を所望したときに、この者が前記位置
情報管理データベースに接続する所定のサイトに該携帯
端末を用いてアクセスし、自身の識別データなどをこの
サイトに発信することで、この者が所在する位置に対応
した位置データが検出され、検出された位置データを含
む地区データが検索され、この検索された地区データを
キーワードにした、該地区データで特定される場所に所
在する人物の識別データの検索が可能になる。
【0022】また、検索結果である識別データを検索を
所望した者の携帯端末に送信し、表示させて、表示され
た識別データと、この識別データで特定される人物が所
有する携帯端末にアクセスできる識別子、例えば電話番
号、電子メールアドレスなどと関連付けておくことで、
検索を所望した者が、自身の携帯端末に表示された識別
データのうち、連絡をとりたいと考える人物の識別デー
タを選択入力することで、この者が所有する携帯端末に
アクセスして、連絡を取ることが可能になる。
【0023】また、前記位置情報管理システムの一実施
形態は、図6に示したように、所定の携帯端末20から
アクセス可能なサイト30と、サイト30に接続するデ
ータベースとからなり、前記データベースは、少なくと
も地区割データベース40と位置情報管理データベース
50とを有するものである。以下、図6に示した各構成
の動作について説明するが、図1に示したフローチャー
トに示したステップのうち、各動作に対応するものは、
括弧内にこのステップ番号を示す。
【0024】地区割データベース40は、前述したよう
に、土地を一定の範囲ごとに分割し、各分割された土地
を所定の名称で関連付けて分類した地区データ群を蓄積
したものである。サイト30は、当該サイト30にアク
セスした者に発信させた、当該アクセス者を識別するた
めの所定の識別データを受信する識別データ受信部31
と、当該発信に係る操作がなされた際に、この操作がな
された携帯端末20の位置データを検出する位置データ
検出部32と、検出された位置データに基づいて地区割
データベース40から前記位置データと関連付けられる
地区データを検索する検索手段としての動作および前記
識別データと検索された前記地区データとを関連付けて
位置情報管理データベース50に蓄積する蓄積制御手段
としての動作を行うCPU33とを有する。
【0025】識別データ受信部31は、携帯端末20か
ら発信された(ステップS2)識別データなどを受信
し、サイト30内で処理可能なデータに変換するインタ
フェースである。位置データ検出部32は、例えば図4
に示した少なくとも一つの基地局111および位置検出
サーバ120で構成され、携帯端末の位置を、例えば緯
度および経度で特定して(ステップS3)、位置データ
として出力するものである。図6においては、サイト3
0に設けているが、サイト30の外に設けて、例えば図
4の位置検出サーバ120と、前記CPU33とを接続
して構成してもよい。また、位置データ検出部32は、
識別データ受信部31と一体に構成しても構わない。
【0026】CPU33は、位置データ検出部32から
送られる位置データをキーワードにして、地区割データ
ベース40から位置データに対応する地区データを検索
して、抽出する(ステップS4)。また、抽出された地
区データと、識別データ受信部31から送られる識別デ
ータとを関連付けて、位置情報管理データベース50に
蓄積するような蓄積制御を行う(ステップS5)。
【0027】また、この蓄積制御において、識別データ
と地区データとを関連付けて位置情報管理データベース
に蓄積する際には、所定の時刻、例えば識別データ受信
部31にて、携帯端末20からの発信をサイト側で受信
した時刻も蓄積しておくことが好ましい。以上、本発明
の一実施形態を説明したが、本発明は以上説明した形態
に限定されることはなく、本発明の目的、作用、効果を
逸脱しない範囲での変更が適宜可能であることは言うま
でもない。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、所定の携帯端末を所有
する者の位置を、この者が行う自発的な所定の発信があ
ったときに、この者を識別する識別データと、発信操作
があった位置を示す位置データとを関連付けて蓄積した
データベースの構築が可能となる。
【0029】このデータベースを利用することで、リア
ルタイムな連絡をとることを可能にするための所定の携
帯端末を有する者の位置に関するデータの配信を行うこ
とが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施形態に係る位置情報管
理方法を説明するフローチャートである。
【図2】図2は、本発明の一実施形態で用いる地区割デ
ータベースに蓄積される地区のデータを説明するための
図である。
【図3】図3は、前記地区割データベースに蓄積される
データを模式的に示した表である。
【図4】図4は、本発明の一実施形態で用いる位置検出
手段を説明するための模式図である。
【図5】図5は、本発明の一実施形態で用いる位置情報
管理データベースに蓄積されるデータを模式的に示した
表である。
【図6】図6は、本発明に係る位置情報管理システムの
一実施形態を説明するブロック図である。
【符号の説明】
20 携帯端末 30 サイト 31 識別データ受信部 32 位置データ検出部 33 CPU 40 地区割データベース 50 位置情報管理データベース
フロントページの続き (72)発明者 森 山 重 樹 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内 (72)発明者 永 田 美 彦 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内 (72)発明者 林 一 郎 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内 (72)発明者 日 原 行 隆 東京都渋谷区道玄坂2−29−20 株式会社 ガイアックス内 (72)発明者 遠 藤 健 治 東京都渋谷区道玄坂2−29−20 株式会社 ガイアックス内 (72)発明者 野 杁 拓 郎 東京都渋谷区道玄坂2−29−20 株式会社 ガイアックス内 Fターム(参考) 5H180 AA21 BB05 BB15 CC12 FF05 FF27 5K067 AA34 BB04 DD17 DD20 DD42 DD44 DD57 EE04 EE10 EE16 EE24 HH22 HH23 HH24 JJ64

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の携帯端末を持った者に対して、前
    記携帯端末を用いて、 少なくとも地区割データベースおよび位置情報管理デー
    タベースと接続する所定のサイトにアクセスさせるアク
    セス段階と、 アクセスした者に対して、当該アクセス者を識別するた
    めの所定の識別データを発信させる発信段階と、 前記識別データの発信があった際に、この発信がなされ
    た携帯端末の位置を示す位置データを検出する検出段階
    と、 検出された位置データに基づいて、前記地区割データベ
    ースから、前記位置データと関連付けられる地区データ
    を検索する検索段階と、 前記識別データと検索された地区データとを関連付けて
    前記位置情報管理データベースに蓄積する蓄積段階と、
    を有し、 前記地区割データベースは、土地を一定の範囲ごとに分
    割し、各分割された土地を所定の名称で関連付けて分類
    した地区データ群を蓄積したものであることを特徴とす
    る位置情報管理方法。
  2. 【請求項2】 前記検出段階では、発信がなされた携帯
    端末の位置データとして緯度および経度を検出し、前記
    検索段階では、この検出された緯度および経度で示され
    る位置データを含む地区データを検索することを特徴と
    する請求項1に記載の位置情報管理方法。
  3. 【請求項3】 前記蓄積段階では、データ蓄積時におい
    て時刻も蓄積し、蓄積されたデータが前記時刻から所定
    の時間経過後に削除されることを特徴とする請求項1に
    記載の位置情報管理方法。
  4. 【請求項4】 前記時刻が前記発信段階で発信された識
    別データを受信した時刻であることを特徴とする請求項
    3に記載の位置情報管理方法。
  5. 【請求項5】 所定の携帯端末からアクセス可能なサイ
    トと、 前記サイトに接続するデータベースとからなり、 前記データベースは、少なくとも地区割データベースと
    位置情報管理データベースとを有し、 前記地区割データベースは、土地を一定の範囲ごとに分
    割し、各分割された土地を所定の名称で関連付けて分類
    した地区データ群を蓄積したものであり、 前記サイトは、前記サイトにアクセスした者に発信させ
    た、当該アクセス者を識別するための所定の識別データ
    を受信する受信手段と、当該発信に係る操作がなされた
    際に、この操作がなされた携帯端末の位置データを検出
    する検出手段と、検出された位置データに基づいて前記
    地区割データベースから前記位置データと関連付けられ
    る地区データを検索する検索手段と、前記識別データと
    検索された前記地区データとを関連付けて前記位置情報
    管理データベースに蓄積する蓄積制御手段とを有するこ
    とを特徴とする位置情報管理システム。
  6. 【請求項6】 前記検出手段は、発信がなされた携帯端
    末の位置データとして緯度および経度を検出し、前記検
    索手段は、この検出された緯度および経度で示される位
    置データを含む地区データを検索することを特徴とする
    請求項5に記載の位置情報管理システム。
  7. 【請求項7】 前記蓄積制御手段は、データ蓄積時にお
    いて時刻も蓄積し、蓄積されたデータが前記時刻から所
    定の時間経過後に削除されることを特徴とする請求項5
    に記載の位置情報管理システム。
  8. 【請求項8】 前記時刻が前記携帯端末から発信された
    識別データを前記受信手段で受信した時刻であることを
    特徴とする請求項7に記載の位置情報管理システム。
JP2001016393A 2001-01-24 2001-01-24 位置情報管理方法 Withdrawn JP2002222497A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001016393A JP2002222497A (ja) 2001-01-24 2001-01-24 位置情報管理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001016393A JP2002222497A (ja) 2001-01-24 2001-01-24 位置情報管理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002222497A true JP2002222497A (ja) 2002-08-09

Family

ID=18882775

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001016393A Withdrawn JP2002222497A (ja) 2001-01-24 2001-01-24 位置情報管理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002222497A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6819919B1 (en) Method for providing matching and introduction services to proximate mobile users and service providers
US7248884B2 (en) Position data notification system and method using email communications
EP1217549B1 (en) Environment-interactive context-aware devices and methods
US9189817B2 (en) Managing location labels in a social network
CN101978709B (zh) 用于提供基于位置的服务的方法和设备
US20070174243A1 (en) Mobile social search using physical identifiers
US8417768B2 (en) Communication terminal communicating via communication network
US8903936B2 (en) Sharing user defined location based zones
US20070162597A1 (en) Service notification system
US8559970B2 (en) Method for providing location-based information services, location-based information services system, and portable electronic device
JP2000076280A (ja) 地理的情報を利用した情報検索システム
JP2006024168A (ja) サーバシステム,ユーザ端末並びに同サーバシステムおよび同ユーザ端末を用いたサービス提供方法
EP1088201A1 (en) Door to doorstep directions
JP4505465B2 (ja) サービス情報提供方法
JP2002222497A (ja) 位置情報管理方法
JP2002073608A (ja) 位置関連情報参照・通知サービスシステム、位置関連情報参照・通知サービス方法及び位置関連情報参照・通知サービス用プログラムを記録した記録媒体
US20050256855A1 (en) Vacancy information search system
JP3520416B2 (ja) 情報表示システム、情報表示方法、この方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、およびこのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2002014992A (ja) 情報処理端末、情報提供サーバ、情報提供システム、情報処理方法、および情報提供方法
EP2562707A1 (en) Apparatus and method for providing advertising service in portable terminal
JP2002290559A (ja) 被位置検索通知システムおよび人物情報管理システム
JP2019179424A (ja) 相乗支援装置、相乗支援方法、およびプログラム
JP2002222206A (ja) テキストデータ管理方法
KR102615429B1 (ko) 유세차량 플랫폼 제공 시스템 및 방법
JP2002329125A (ja) 自動情報提供システムおよびその方法

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20040924

A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080401