JP2002221541A - 電流−電圧変換装置 - Google Patents
電流−電圧変換装置Info
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Abstract
いて、リセット時に発生するオフセット電圧の値を可及
的に小さくした電圧−電流変換装置を提案する。 【解決手段】演算増幅器と、この演算増幅器の入力端子
との間に接続した積分コンデンサとによって積分回路を
構成し、この積分回路により入力電流を積分コンデンサ
に積分し、演算増幅器の出力端子に発生する積分電圧に
より入力電流の値を電圧値に変換する電流−電圧変換装
置において、積分コンデンサと演算増幅器の入力端子と
の接続点側に一端が接続されたダイオードスイッチと、
このダイオードスイッチの他端に出力端子が接続され、
入力端子が演算増幅器の出力端子側に接続された非反転
型の増幅器と、この増幅器の利得を切り替える利得切替
手段によって構成した電流−電圧変換装置。
Description
いられる電流−電圧変換装置に関し、特にリセット時に
発生するオフセット電圧を小さくすることができる電流
−電圧変換装置を提供しようとするものである。
提案された電流−電圧変換装置の構成を示す。図中1は
積分回路を示す。積分回路1は演算増幅器1Aと積分コ
ンデンサ1Bとによって構成される。積分コンデンサ1
Bは演算増幅器1Aの反転入力端子と、出力端子間に接
続され、被測定電流源3から出力される被測定電流ix
を予め定めた一定の時間Tに渡って積分し、積分電圧V
0を得る(図8参照)。この積分電圧V0はV0=−(i
x/C1)Tで与えられる。尚、C1は積分コンデンサ
1Bの容量値。これにより、被測定電流ixはix=−
V0・C1/Tで求めることができる。
積分された電荷を放電し、リセットさせる必要がある。
このために、積分コンデンサ1Bには並列にリセット回
路2が接続される。リセット回路2はこの図7に示す例
ではダイオードスイッチSW DとリセットスイッチSW
1と、抵抗器2A、2Bとによって構成した場合を示
す。このリセット回路2の特徴とする点は演算増幅器1
Aの入力側にダイオードスイッチSWDを配置した点
と、ダイオードスイッチSWDの他端側を抵抗器2Bを
通じて共通電位点に接続した点にある。
の存在によってリセットスイッチSW1を通じてリーク
電流が演算増幅器1Aの入力側に流れることを防止でき
る点である。つまり、リセットスイッチSW1に半導体
スイッチを用いた場合、半導体スイッチは完全にオフの
状態(抵抗値が無限に大きい状態)を得ることはできな
い。リセットスイッチSW1がオフの状態であっても抵
抗値は有限である。このために、リセットスイッチSW
1に半導体スイッチ素子を用いた場合、仮にダイオード
スイッチSWDが存在しない場合は、その有限な抵抗値
を通じてリーク電流が演算増幅器1Aの入力側に流れ、
積分電圧に誤差を与える。
ドスイッチSWDを挿入し、積分動作中はダイオードス
イッチSWDの両端側の電位差をほぼ0Vの近辺に維持
させることにより、ダイオードスイッチSWDをオフの
状態に維持させ、これによりリーク電流が演算増幅器1
Aの入力側に流れることを阻止したものである。この点
で優れた特質を具備している。
圧変換装置は上述したように、優れた特質を具備してい
る半面、以下のような欠点を持っている。つまり、リセ
ット動作時はダイオードスイッチSWDを構成するダイ
オードDa又はDbの何れか一方がオンの状態になって積
分コンデンサ1Bに充電された電荷を放電させる。その
放電回路にはダイオードDa又はDbの順方向電圧降下V
Fが発生する。従って積分コンデンサ1Bの放電はこの
電圧降下VFで収束し、積分コンデンサ1Bにはダイオ
ードDa又はDbの順方向電圧VFが残る(図8参照)。
これが出力電圧V0に重畳してV0+VF又はV0−VFと
して出力されてしまう欠点がある。因みにオフセット電
圧VFがダイオードDa、Dbの順方向電圧降下であるも
のとすると、約0.6V(600mV)となる。
を実用するには出力電圧V0に重畳するオフセット電圧
±VFを除去するためのオフセット除去回路を別途用意
する必要がある。この発明の目的はリセット動作後に、
出力電圧V0に重畳するオフセット電圧VFを小さくする
ことができる電流−電圧変換装置を提供しようとするも
のである。
は、演算増幅器と、この演算増幅器の入力端子との間に
接続した積分コンデンサとによって積分回路を構成し、
この積分回路により入力電流を積分コンデンサに積分
し、演算増幅器の出力端子に発生する積分電圧により入
力電流の値を電圧値に変換する電流−電圧変換装置にお
いて、積分コンデンサと演算増幅器の入力端子との接続
点側に一端が接続されたダイオードスイッチと、このダ
イオードスイッチの他端に出力端子が接続され、入力端
子が演算増幅器の出力端子側に接続された非反転型の増
幅器と、この増幅器の利得を切り替える利得切替手段
と、によって構成した電流−電圧変換装置を提案する。
電流−電圧変換措置の何れかにおいて、ダイオードスイ
ッチをダイオードの逆並列回路で構成した電流−電圧変
換装置。この発明の請求項3では、請求項1又は2記載
の電流−電圧変換装置の何れかにおいて、利得切替手段
は増幅器の利得を1より大きい状態と、1に近いか1よ
り小さい状態に切り替る切替手段によって構成とした電
流−電圧変換装置を提案する。
記載の電流−電圧変換装置において、利得切替手段は非
反転型の増幅器の入力端子を積分回路の出力端子に接続
する状態と共通電位点に接続する状態に切り替わる切替
回路で構成した電流−電圧変換装置を提案する。この発
明の請求項5では、請求項1、2、3、4記載の電流−
電圧変換装置の何れかにおいて、非反転型の増幅器とダ
イオードスイッチとの間に増幅器の利得が小の状態に設
定された場合に、ダイオードスイッチの他端側の電位を
ほぼ共通電位点の電位に維持する電圧遮断回路を介挿し
た構成とした電流−電圧変換装置を提案する。作用 この発明による電流−電圧変換装置によればダイオード
スイッチと直列に非反転型の増幅器を接続し、この直列
回路を積分コンデンサに対して並列接続し、増幅器の利
得を1より大きい状態と、1に近いか1より小さい状態
に制御する構成としたから、増幅器の利得を1より大き
い状態に制御することにより、ダイオードスイッチの他
端には積分回路の積分電圧を増幅した電圧が印加され
る。この印加電圧によりダイオードスイッチは導通状態
に制御され、この導通により積分コンデンサの充電電荷
は増幅器を通じて直ちに放電され、積分電圧はリセット
される。
ト回路を構成する増幅器の利得が1より大の状態に設定
されている場合にはこの増幅器で増幅されて積分回路を
構成する演算増幅器の入力側に負帰還される。この負帰
還により積分回路の出力電圧V0はリセット回路を構成
する増幅器の出力電圧の変化とは逆向きに変化するか
ら、終局的には積分回路の出力電圧V0は積分回路1を
構成する演算増幅器1A入力点の電位(0V)に収束
し、リセット時に積分回路の出力電圧V0に重畳して発
生するオフセット電圧は除去される。
1より小さい状態に絞った場合には、リセット回路側の
増幅器の出力電圧は微小値に低下する。この結果、ダイ
オードスイッチはオフの状態とされ、このオフ動作によ
りリセット回路から積分回路に流入するリーク電流の値
を小さく絞った状態で積分回路は積分動作を開始する。
変換装置の一実施例を示す。図1において、図7と対応
する部分には同一符号を付して示す。この発明ではダイ
オードスイッチSWDと増幅器2Cとの直列回路と、こ
の増幅器2Cの利得を1より大の状態と1に近いか1よ
り小の状態に切り替る利得切替手段2Dとによってリセ
ット回路2を構成した点を特徴とするものである。つま
り、ダイオードスイッチSWDの一端は積分回路1を構
成する演算増幅器1Aの反転入力端子に接続し、他端は
非反転型の増幅器2Cの出力端子に接続する。増幅器2
Cの入力端子は積分回路1の出力端子に接続する。増幅
器2Cは利得切替手段2Dによって利得が1より大きい
状態と利得が1に近いか1より小さい状態に切替制御す
る。
器2Cの利得をG、増幅器2Cの出力電圧をVb、積分
回路1の出力電圧をV0とした場合、 V0=Vb/G である。ダイオードスイッチSWDを構成するダイオー
ドDa、Dbの順方向電圧をVFとすると、積分回路1の
出力電圧V0の出力電圧の範囲は −VF/G≦V0≦VF/G ……(1) となる。
の利得Gが1より大きい、例えばG=100とすると、
積分回路1の出力電圧V0の出力範囲は −6mV≦V0≦6mV となる。すなわち、この場合にはV0≒0Vであり、オ
フセット電圧の発生が極めて少ないリセット状態を得る
ことができる。一方、増幅器2Cの利得Gを1より小さ
い、例えば1/1000とすると、積分回路1の出力電
圧V0の出力範囲は(1)式により、 −600V≦V0≦600V となる。
力可能な電圧範囲が±12Vであれば増幅器2Cの出力
電圧Vbの出力電圧の範囲は −12mV≦Vb≦12mV 以内である。増幅器2Cの出力電圧Vbの出力範囲が±
12mVであるならばダイオードスイッチSWDを構成
するダイオードDaとDbはオフ状態を維持し、積分回路
1は V0=−(ix/C1)t ……(2) で積分動作を実行する。
Dを構成するダイオードDaとDbには上記したようにV
b=±12mV程度の微小電圧しか印加されないから、
これらのダイオードDaとDbは完全にオフの状態を維持
し、リーク電流は充分小さい値に抑えられる。従って積
分電圧にリーク電流の影響が混入する恐れはなく、積分
電圧の信頼性を向上することができる。図2はこの発明
による電流−電圧変換装置の具体的な実施例を示す。こ
の実施例ではリセット回路2を構成する増幅器2Cの利
得を切り替える利得切替手段2Dを具体化した実施例を
示す。図2に示すスイッチS1、S2、S3は例えばF
ETのような半導体スイッチによって構成される。
をオフ、S2をオンの状態に設定すると増幅器2Cの利
得G1はG1=1、抵抗器R3とR4の抵抗値r3、r
4で決定される利得G2はG2=r4(r3+r4)と
なる。G2=1/1000となるように抵抗器R3とR
4の抵抗値r3、r4を選び、更にダイオードスイッチ
SWDの各ダイオードDa、Dbの順方向電圧をVFとする
と、積分回路1の出力電圧V0の電圧出力範囲は、 −600V≦V0≦600V 演算増幅器1Aの出力可能な電圧範囲を±12Vとする
と、増幅器2Cが出力する電圧範囲Vbは、 −12mV≦Vb≦12mV となる。
を構成するダイオードDaとDbはオフ状態を維持し、こ
の結果として積分回路1の出力電圧V0は、 V0=−(ix/C1)T C1は積分コンデンサ1Bの容量 Tは積分時間 となり、積分動作を実行する。一方、スイッチS1、S
3をオン、S2をオフの状態に設定した場合には、増幅
器2Cの利得G1はG1=(1+r1/r2),G2=
1となる。ここで、リセット回路2の全体の利得をGと
すると、G=G1・G2となる。
2の抵抗値r1とr2を選定し、更にダイオードスイッ
チSWDを構成するダイオードDa、Dbの順方向電圧降
下をVF=0.6Vとすると、積分回路1の出力電圧V0
の出力電圧の範囲は、 −6mV≦V0≦6mV となる。この状態で増幅器2Cの出力電圧Vbは −0.6V≦Vb≦0.6V を出力するから、ダイオードスイッチSWDを構成する
ダイオードDa又はDbの何れか一方がオンの状態に制御
され、このオンの状態に制御されたダイオードD a又は
Dbを通じて積分コンデンサ1Bに充電された電荷は放
電されリセットされる。このとき出力電圧V0に残る電
圧は上記した−6mV≦V0≦6mVであり、従来の残
留電圧0.6V(600mV)と比較して充分小さい値
になる。
この実施例ではダイオードスイッチSWDと増幅器2C
の出力端子との間に電圧遮断回路2Eを介挿し、積分動
作時に、この電圧手段回路2Eを遮断状態に維持するこ
とにより、ダイオードスイッチSWDに印加される電圧
Vbを共通電位点の電圧Vb=0Vに維持させ、これに
より積分動作時にダイオードスイッチSWDをほぼ完全
にオフの状態に制御して洩れ電流の発生を極力小さい値
に抑えることができるように構成した実施例を示す。
オードD3と、D4を逆並列接続して構成したダイオー
ドスイッチSWEと、これらダイオードスイッチSWDと
SW Eとの接続点Eと共通電位点との間に接続した抵抗
器R5とによって構成することができる。接続点Eの電
圧をVb、増幅器2Cの出力電圧をVc、ダイオードD
a、DbとD3、D4の各順方向電圧をVF、増幅器2C
の利得をGとすると、積分回路1の出力電圧V0は V0=Vc/G ……(3) この出力電圧V0の出力範囲は −2VF/G≦V0≦2VF/G 積分モードにおける増幅器2Cの出力電圧Vcが2VF
以下であれば、ダイオードスイッチSWD及びSWEは共
にオフ状態となり、接続点Eの電圧VbはVb=0とな
り、リーク電流を著しく低減することができる。この結
果として積分電圧V0の信頼性を向上することができ
る。
示す。この実施例では図3に示したダイオードスイッチ
SWEを定電圧ダイオードD5、D6の直列回路で構成
した場合を示す。定電圧ダイオードD5、D6で発生す
る電圧をVZとすると、積分回路1の出力電圧V0の出力
可能な電圧範囲は −(VF+VZ)/G≦V0≦(VF+VZ)/G ……(4) となり、定電圧ダイオードD5、D6で発生する電圧V
Zの分だけ積分回路1の出力の電圧範囲を広げることが
できる。
げたい場合に適用して好適である。また、この実施例に
よれば出力電圧V0の範囲が広く大きい電圧を出力する
から、増幅器2Cの利得Gを1より充分小さい、例えば
1/1000程度に設定しなくても積分動作を実行する
ことができる。つまり、増幅器2Cの利得Gの切り替え
を例えばG=1と100に切り替えれば積分モードとリ
セットモードに切り替ることができる。増幅器2Cとし
ては非反転増幅器が用いられる。非反転型増幅器の利得
Gを1以下の値に設定するには図2に示したスイッチS
1、S2の回路構造が必要になるため、部品数が多くな
り、コストが掛かることになるが、非反転型増幅器の利
得を1に設定するには、例えば図5に示すようにスイッ
チS1により増幅器2Cの反転入力端子と出力端子間を
直結すれば済むため、コストを掛けずに増幅器2Cの利
得切替手段2Dを構成することができる。
この実施例では積分モードでは増幅器2Cの入力端子を
積分回路1の出力端子から切り離し、スイッチS2をオ
ンに設定して増幅器2Cの利得を0に設定し、リセット
時はスイッチS2をオフ、スイッチS1をオンに制御し
て積分回路1の出力電圧V0を増幅器2Cに入力し、こ
れを増幅してダイオードスイッチSWDに印加し、ダイ
オードスイッチSWDをオンの状態に制御して積分コン
デンサ1Bに充電された電荷を放電させる構成とした場
合を示す。この場合の利得GはG=0の状態と、G=
(r1+r2)/r2の状態に切り替えられる。
分モードでは増幅器2Cの入力端子は共通電位点に接続
され、その出力電圧Vbも共通電位に維持されるから、
図3、図4、図5に示した電圧遮断回路2Eを接続しな
くてもダイオードスイッチSWDを完全にオフの状態に
維持することができる。従って、図6に示すように電圧
遮断回路2Eを省略することができる。
リセット時に積分回路1の出力電圧V 0に重畳するオフ
セット電圧を高々±6mV程度に低減することができ
る。このオフセット電圧の値は従来の0.6V(600
mV)と比較して充分小さく、後段にオフセット電圧除
去回路を設ける必要はない。また、この発明によれば、
リセット時に発生するオフセット電圧の値が小さいこと
に加えて、積分時に発生するリーク電流の値も小さくで
きるため、この点でも積分電圧の信頼性を高めることが
できる利点も得られ、電流値の測定精度を向上できる利
点も得られる。
を説明するための接続図。
例を説明するための接続図。
例を説明するための接続図。
変形実施例を説明するための接続図。
実施例を説明するための接続図。
実施例を説明するための接続図。
Claims (5)
- 【請求項1】 A.演算増幅器と、この演算増幅器の入
力端子と出力端子との間に接続した積分コンデンサとに
よって積分回路を構成し、この積分回路により入力電流
を積分コンデンサに積分し、上記演算増幅器の出力端子
に発生する積分電圧により上記入力電流の値を電圧値に
変換する電流−電圧変換装置において、 B.上記積分コンデンサと上記演算増幅器の入力端子と
の接続点側に一端が接続されたダイオードスイッチと、 C.このダイオードスイッチの他端に出力端子が接続さ
れ、入力端子が上記演算増幅器の出力端子側に接続され
た非反転型の増幅器と、 D.この増幅器の利得を切り替える利得切替手段と、 によって構成した電流−電圧変換装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の電流−電圧変換装置にお
いて、上記ダイオードスイッチをダイオードの逆並列回
路で構成したことを特徴とする電流−電圧変換装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の電流−電圧変換装
置の何れかにおいて、上記利得切替手段は上記増幅器の
利得を1より大きい状態と、1に近いか1より小さい状
態に切り替る切替手段によって構成したことを特徴とす
る電流−電圧変換装置。 - 【請求項4】 請求項1又は2記載の電流−電圧変換装
置の何れかにおいて、上記利得切替手段は上記非反転型
の増幅器の入力端子を積分回路の出力端子に接続する状
態と共通電位点に接続する状態に切り替える切替回路で
構成したことを特徴とする電流−電圧変換装置。 - 【請求項5】 請求項1、2、3、4記載の電流−電圧
変換装置の何れかにおいて、上記非反転型の増幅器と上
記ダイオードスイッチとの間に上記増幅器の利得が小の
状態に設定された場合に、上記ダイオードスイッチの他
端側の電位をほぼ共通電位点の電位に維持する電圧遮断
回路を介挿した構成としたことを特徴とする電流−電圧
変換装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001016703A JP3705422B2 (ja) | 2001-01-25 | 2001-01-25 | 電流−電圧変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001016703A JP3705422B2 (ja) | 2001-01-25 | 2001-01-25 | 電流−電圧変換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002221541A true JP2002221541A (ja) | 2002-08-09 |
JP3705422B2 JP3705422B2 (ja) | 2005-10-12 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014033315A (ja) * | 2012-08-02 | 2014-02-20 | Horiba Ltd | 増幅器及び放射線検出器 |
JP2019080179A (ja) * | 2017-10-25 | 2019-05-23 | ローム株式会社 | 積分回路 |
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2001
- 2001-01-25 JP JP2001016703A patent/JP3705422B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014033315A (ja) * | 2012-08-02 | 2014-02-20 | Horiba Ltd | 増幅器及び放射線検出器 |
US9411054B2 (en) | 2012-08-02 | 2016-08-09 | Horiba, Ltd. | Amplifier and radiation detector |
JP2019080179A (ja) * | 2017-10-25 | 2019-05-23 | ローム株式会社 | 積分回路 |
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